いとうのL.P. https://ameblo.jp/ito/  元エンジニアの熟年おじさんが日頃感じたこと、考えたことを書きます。 ja-jp 感度 https://ameblo.jp/ito/entry-10007034730.html  4月から全社部門に変わったせいで、とんでもない対策会議に参加させられるハメになってしまった。私が元々所属していた事業部もいろいろな問題が起こったし今も起こっているが、客先から徹底的に叱られ、もうお前のところの製品は買わんと何度も言われ、出入り禁止になり、1億円以上の商品を新品にごっそり交換することもしばしばある。それでも新聞に載ったことはない。 ある部長は担当営業マンの「感度」の問題だと力説する。営業が客先の担当者の「優しさと友好的な対応」に安心してしまい、客先のほんとの深刻な事情を把握できず 2005-12-13T03:54:32+09:00 母の言葉 https://ameblo.jp/ito/entry-10005822032.html 母の言葉 私は、独身時代に恋人と遠距離な関係にあった。当時私は、恋人との関係に揺るぎない自信を持っていた訳ではない。それでも、恋人以外の女性は眼に入らなかったし恋人が別の男と親密な交際をすることなど全く心配していなかった。たいへんのんきで純真な青年であった。 私は二ヶ月に一回くらい、遠くの町まで泊まりがけで、恋人に逢いに行った。私の行動の異変に気づいた母が私に言った。「女は不安なもの。もしおまえがそのつもりなら早く正式に婚約しなさい。」 とりあえず笑ってごまかして、その場を逃れた。母には口では勝 2005-11-05T08:01:19+09:00 すべての働く者の賃金は連動している https://ameblo.jp/ito/entry-10005626849.html  他の企業に勤めている人が高給を取っていると、正直なところ、それをうらやましく思うだけでなく、ねたましく感じることがある。特に、公務員の給料のばあいは、私達が納めた税金で支払われていることを考えると、なおさらのことだ。「けしからん」と感じる人が多くいると思う。しかし、それは間違いである。高賃金な企業があるということは、自分の給料が上がる可能性がある。逆に、低賃金の人がいると自分の給料も下がる可能性がある。同じような仕事をしているにもかかわらず、企業によって大きな賃金格差が存在した場合、他企業に比 2005-10-30T03:03:33+09:00 湯飲み https://ameblo.jp/ito/entry-10005606711.html  昨日、近くの大型電気店で、湯飲みをもらいました。容量が100mlくらいの小さな湯飲みで、二個セットになっていました。相田みつをさんのことばが書いてありました。ひとつめの湯飲みには 「一生勉強 一生青春」ふたつめには       「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」ひとつめのことばを気に入ったので、蔵に片づけないで、使うことにしました。ふたつめのことばは、少々観念論的すぎると感じました。しあわせとは思えない状況は、世の中にはなんぼでもあると思いました。さっそく、熱湯と洗剤で湯飲みを 2005-10-29T15:31:52+09:00 旅行バトン https://ameblo.jp/ito/entry-10005423748.html 1.今まで、最高に良かった国内旅行先 →東京、葛飾 柴又  私の東京を見る目が変わった。  自分の住んでいる町(元東海道五十三次の宿場 町)と同じだと思った。  たいへん親しみを感じた。柴又は空襲を受けていないからだと聞いた。 戦争はしてはいけない。2.今まで、最高に良かった海外旅行  →外国の忘れられない思い出は、語り尽くせません。  オーストリア(Oesterreich)の湖がいくつかある地域の小さな町。名前は全部忘れました。  写真を見てください。きれいでしょう。             2005-10-24T02:28:30+09:00 ささいなささいなちょっとだけ恩返しができた日 https://ameblo.jp/ito/entry-10005372737.html  ウチの嫁さんは、仕事を持っている。もう勤続うん十うん年のベテランだ。結婚したのは彼女が就職したその年の年末のことだった。そしてすぐに妊娠した。つわりは重かった。通勤の満員電車の中で、何度も気分が悪くなってその都度途中下車して、ホームのベンチに座っていたらしい。月数が増えると、お腹のふくらみを見て席をゆずってくれる人がいた。たいへん助かると話していたのを覚えている。彼女は小柄なので、ふくらみが平均以上に目立った。そうして3人の子どもを産んだ。毎回、切迫流産で、一週間ほど入院して産前休暇が始まるま 2005-10-22T13:58:34+09:00 なんのために生きるのか https://ameblo.jp/ito/entry-10005371266.html たいへん大きなテーマなので、ここにイッキにその答えを書き切ることはできません。でも言えることは、・自分が幸せになるために生きている。これは言えます。 人はひとりだけで生きてはいけない。 まずは、家族の幸せ。 家族だけで生きていくことはできない。 親戚、同僚、知人、友人たち周りの人々の幸せ。 周りの人々だけで生きていくことはできない。 それ以外の人々の幸せ。これも大事だ。 みんなが安心して暮らせる平和な社会。 私が生きている間に実現はできないと思うが、その日が一年でも早く来るために、生きたい。 2005-10-22T12:23:43+09:00 憲法改定、国民投票の法整備で自公民一致 https://ameblo.jp/ito/entry-10004918512.html  衆院憲法調査委員会  「憲法改訂」に必要な国民投票法案などを審議する衆院憲法調査特別委員会は2005年10月6日午前、初めての審議を行った。自民、公明、民主の3党も法整備に基本的に賛同する考えを明らかにした。自民党・公明党は来年の通常国会で同法案の成立を目指している。 自民、公明、民主の3党のねらいは、憲法九条を変えて、アメリカと一緒に海外で戦争のできる国に変えてしまうことにある。  人のいのちを危うくして幸せを破壊するもの。自分にはあまり関係ないことだろう、まさか自分が、自分の家族、身内のい 2005-10-07T05:48:02+09:00 小泉首相の靖国参拝 憲法違反 判決出る https://ameblo.jp/ito/entry-10004798783.html 小泉首相の靖国参拝は憲法違反、判決出る小泉首相の靖国神社参拝で、第二次大戦で日本軍の兵隊となって戦死した台湾の少数民族の遺族と、日本人ら188人が、小泉首相と国および靖国神社に対して損害賠償を求めた民事裁判で、大阪高等裁判所(大谷正治裁判長)は、2005年9月30日に、高等裁判所としてははじめての違憲の判断を下した。小泉首相の靖国神社参拝は、信教の自由と国の宗教活動の禁止を定めた憲法の宗教的活動に当たる憲法違反の行為であるという判断をした。 高裁としては初めての明確な違憲判決で、画期的であるが、 2005-10-03T04:23:23+09:00 アジアと世界の人々から信頼される国-日本のために https://ameblo.jp/ito/entry-10004599827.html  かつての日本の国が行った侵略戦争について、中国などの被害国へ謝罪をすることについて、「自虐的だ」と言う人がいるが、私はそうは考えない。 「自虐」とは、辞書には「自分で自分の体や心をいじめ苦しめること」とある。 誤りは誤りとして認めて謝罪するのが、人間として当然のおこないだ。謝ったから自分の人格に傷が付くわけではない。謝らないほうが人間性を疑われる。非を認めること、謝ることは自分をいじめ苦しめることではない。むしろ自分を高めることである。自分の非を認めて相手に謝ることには、一定の苦痛を伴う。しか 2005-09-26T04:02:39+09:00