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<title>itts79のブログ</title>
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<title>ニーチェの言葉</title>
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<![CDATA[ <p>最近、「ニーチェの言葉」という本を読みました。この本の販売部数は100万部を超えているそうです。</p><p>本屋でブラブラしているときに見つけたのですが、これがなかなか面白い。2，3行の短いニーチェの言葉がたくさん書いてあるのですが、パッと開いたページには「もう一度そっくりそのまま送っても良いと思うような生き方をしてみよ」とありました。これを読んだとき、ふと仕事を思い出しました。</p><br><p>現在、仕事でアジア株式の運用業務に携わっていますが、いつも投資判断するときに迷いが生じます。</p><p>自分の考えているシナリオと逆に行ったらどうしようかと…。</p><p>そんなとき「思い切って投資しなさい（？）」というニーチェの言葉は背中を押してくれそうです。</p><p><br></p><p><br>【この株価、どう判断しますか？】<br></p><p>みなさんはこんな株価の動きどう思いますか？</p><p>これは「アンフイ・コンチ・セメント（914HK）」という中国のセメントメーカーの株価ですが、ここ2ヶ月間くらいで急騰しています。</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110501/22/itts79/25/dc/g/o0800052311199903612.gif"><img style="WIDTH: 331px; HEIGHT: 178px" border="0" alt="itts79のブログ-Anfui New" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110501/22/itts79/25/dc/g/t02200144_0800052311199903612.gif" width="331" height="178"></a> <br></p><br><p>中国のセメント産業では企業や生産設備の統廃合が進んでいるため、需給改善によりセメント価格が上昇しており、セメントメーカーの業績が急拡大しています。同社が最近発表した決算が、市場予想（証券会社のアナリストなどの予想）を大きく上回ったため、株価は急上昇しました。</p><br><p>（同社の2010年通期EPS（一株当たり純利益）は前年比75.8％増、2011年第1四半期EPSは前年同期比179％増でした）</p><br><p><br></p><p>【買い時？売り時？】</p><p>ここで最初の質問に戻りますが、みなさんならこの会社の株を買いますか？それとも売りますか？？</p><p>株価の動きだけでみると売ったほうがいいような気がします。。</p><p>もしこの株を持っている人がいたら、値上がったからもう十分という声も聞こえてきそうです。。</p><br><p>ここではいわゆる「ファンダメンタルズ」に基づいた判断をしてみたいと思います。ファンダメンタルズは、通常、基礎的条件と訳されますが、この場合では企業業績ということになります。</p><p><br>同社の2010年の業績はざっくりとこんな感じでした。<br>・売上　345億人民元（約4300億円）: セメント出荷量1億3700万トン、セメント出荷価格252人民元/トン</p><p>・営業利益　86億人民元（約1000億円）</p><p>・純利益　61億人民元（約800億円）</p><p><br>株価は業績の先行き見通しによって動くことが多いため、市場予想を上回るかどうかが重要になってきます。</p><br><p>それでは現在の市場予想を見てみましょう。Blooomberg社のデータによれば証券会社のアナリストなどが予想している同社の2011年売上、営業利益（いわゆる市場予想）は、それぞれ479億人民元、145億人民元、です。</p><br><p>同社のセメント出荷は、ここ3年間年平均約17％伸びてきました。会社計画は前年比15－20％増ですので、2011年のセメント出荷は前年比15％増加すると仮定しましょう。それでは、市場予想の売上479億人民元（2011年）を達成するには、セメント価格はいくらになる必要があるでしょうか？</p><br><br><p>【強気のシナリオを作ってみる】</p><p>2011年セメント出荷量からセメント価格を割り出すと以下のようになります。</p><br><p>・セメント出荷量：1億3700万トン×1.15=1億5800万トン</p><p>・セメント価格：479億人民元÷1億5800万トン=304人民元/トン</p><br><p>つまり2011年の平均セメント価格が304人民元/トンを上回れば、いわゆる「サプライズ」となり、好業績から株価は上昇といったストーリーが描けそうです（投資判断の際には、PERなどいわゆるバリュエーションを考慮する必要がありますがここでは省きます）。</p><br><p>そこで次の疑問ですが、304人民元/トンは達成可能なのでしょうか？</p><p>先日発表された同社第1四半期決算を見てみましょう。1－3月期は、旧正月があるなど非需要期といえますが、セメント出荷価格は300人民元を超えました。理由は、前述のようにセメントメーカーや設備の統廃合が進んでおり、セメント需給が逼迫しているようです。</p><br><p>つまり、1－3月期は、価格が下がりやすい時期にもかかわらず市場予想の300人民元を達成しました。皆さんはどう思いますか？私は、これからもセメント生産設備の統廃合が進むことを考えると、価格はさらに上昇してもおかしくないのではないかと思います。</p><br><p>それでは、思い切ってセメント価格が350人民元になると想定して2011年売上を計算してみましょう。</p><br><p>・セメント出荷量1億5800万トン×セメント価格350人民元/トン=551億人民元　</p><br><p>市場予想は479億人民元ですから、市場予想に対して約15％（551億/479億-1=15％）のアップサイドとなります。</p><br><p>【みなさんはどう判断しますか？】</p><p>上記の計算は、ざっくりとしたもので正確でない部分もありますが、仮にセメント出荷価格が300人民元を上回れば、「ポジティブサプライズ」が見つけられることが分かりました。また第１四半期の決算をみると、現在の市場予想は比較的保守的ということも分かりました。</p><br><p>この銘柄は、株価の水準、動きだけ見ると買いにくい銘柄ですが、仮にセメント価格見通しに強気であれば、まだ上値を追えるかもしれませんね。みなさんはどう判断しますか？</p><br><br><p>＊上記はあくまで個人的な見解で、個別銘柄の投資を推奨するものではありません。</p><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/itts79/entry-10878385740.html</link>
<pubDate>Sun, 01 May 2011 21:33:17 +0900</pubDate>
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