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<title>〜“元″教員になるために〜　Yuのブログ</title>
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<title>「棺の中で笑って死ねるだろうか」</title>
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<![CDATA[ <p>妻は今、自分の“やりたいこと”を仕事にしています。<br><br>もちろん、楽な毎日じゃありません。</p><p><br>準備に追われたり、先の見えない不安にぶつかったり。</p><p><br>それでも彼女は、自分の選んだ道をまっすぐに歩き、毎日を充実して生きています。<br><br>そんなある日、妻がふとこう言いました。<br><br><br>「私が死ぬ時は、何の未練もなくて、笑顔で死んでいくんだろうな。棺の中で笑ってるよ。」<br><br><br>冗談まじりのようで、どこか本気の声色でした。<br><br>その一言が、なぜだか胸に強く刺さったんです。<br><br>⸻<br><br><br>「自分はどうだろう？」<br><br><br>自分自身に、そう問いかけました。<br><br>今、僕は教員として働いています。</p><p><br>子どもたちは本当に可愛くて、毎日の授業にもやりがいを感じている。</p><p><br>同僚や保護者とも良い関係が築けていて、決して恵まれていないわけじゃない。</p><p><br>むしろ、人から見れば「いい仕事」「安定した職」と思われているかもしれません。<br><br>でも…<br>**心から“満足しているか”**と問われたら、少し言葉に詰まりました。<br><br>⸻<br><br>そのとき、ずっと心の奥にあった「もう一つの夢」が顔を出しました。<br><br>子どもの頃から親しみ、今も関わっているレスリング。</p><p><br>競技としての魅力もさることながら、それを通して人と人をつなぎ、子どもたちの成長を支える。</p><p><br></p><p><br>そんな場所を、自分の手で作れたら──。<br><br><br>教員として培った経験や、人とのつながりを活かして、<br>教育とスポーツが融合した“自分ならではの居場所”を生み出すこと。</p><p><br>それが、僕が本当にやりたかったことかもしれない。</p><p><br>そう気づいたんです。<br><br>少しずつですが、そこに向けて一歩を踏み出す準備を始めています。<br><br>⸻<br><br>「やりたいことをやる」なんて、簡単なことじゃない。</p><p><br>それでも、自分の人生に正直に向き合ってみたいと思いました。<br><br>いつか自分も、<br>「悔いなく生きた」と、笑って棺に入れる人生を歩みたい。<br><br>⸻<br><br><br>あなたはどうですか？<br><br><br>もし明日、人生が終わるとしたら——</p><p><br>あなたは、笑って棺に入れますか？<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12913177976.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Jun 2025 22:37:16 +0900</pubDate>
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<title>収入が減っても、私は私らしく生きたい</title>
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<![CDATA[ <p><br>最近よく考えます。もし収入が減ったとしても、幸せを感じられるのだろうか、と。<br><br>いまは安定した仕事をしていますが、忙しさの中で「何のために働いているのか」「本当に大切にしたいものは何か」と立ち止まる瞬間があります。<br><br>⸻<br><br>心を満たす時間の価値<br><br><br>夕方に家族と過ごす時間、子どもと笑い合う食卓の時間、地域で子どもたちと汗を流す時間。<br><br>そんな日々は、お金以上に心を満たしてくれると感じています。<br><br>もちろんお金も大切ですが、それだけでは得られない宝物があると気づきました。<br><br>⸻<br><br>今は模索の途中<br><br><br>自分らしい働き方と家族との豊かな時間を求めて、まだ模索の途中です。<br><br>不安や迷いもありますが、自分の気持ちを大切にしながら、毎日を積み重ねています。<br><br>私は思います。「自分らしさ」を大切にすることこそが豊かな人生の第一歩なのではないか、と。<br><br>「あなたにとっての“心を満たす時間”は、どんな時ですか？」</p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12912109344.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Jun 2025 22:30:38 +0900</pubDate>
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<title>あと10年、無理だなと思った日。  ― 命の時間を、誰にどう使うかを考えた ―</title>
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<![CDATA[ <p>「あと10年、教員は無理だなって思った。<br>5年…いや、3年。<br>正直、今年の夏休みまでで終わりたいとすら思っている。」<br><br>この言葉が出てきたとき、自分でもびっくりした。<br>長年やってきたし、子どもも仲間も大事だった。<br>けれど、それでも心の奥底で、限界が近づいていることをちゃんと感じていた。<br><br>⸻<br><br>「あと5年だけ頑張る」――<br>そう思ったこともあった。<br>その5年でやれること、終わらせること、次に向けた準備、きっとたくさんある。<br>でもそれは、「まだやれる」と思い込みたかっただけかもしれない。<br><br>気づいてしまった。<br>「もう無理かも」って思ってる自分に。<br><br>⸻<br><br>そして、こんな言葉が出てきた。<br><br>「自分の限られた命の時間。価値がわかってもらえる人にこそ使いたい。<br>それによって、自分の命の価値が何倍にもなる気がするから。」<br><br>お金でも名誉でもない。<br>自分の時間と想いが、ちゃんと受け取られる場所に身を置きたい。<br>そう願ってしまったら、もう「なんとなく」では生きていけない。<br><br>⸻<br><br>「いやいやできるよ。<br>惰性で、心を無にして、何も感じないようにすればいくらでもできる。<br>でも、それって生きてない。<br>それって、“死んだ人生”なんだよ。」<br><br>この言葉は、逃げじゃない。<br>甘えでもない。<br>「本気で生きたい」と願う人間の、静かで強い決意なんだ。<br><br>⸻<br><br>辞めたいんじゃない。<br>生きたいんだ。<br><br>命の時間を、自分の信じる場所に使いたい。<br>その想いが、少しずつ、自分を動かし始めている。<br><br>⸻<br><br>もし、これを読んでいるあなたの中にも、<br>「もう無理かも」「これでいいのかな」っていう小さな声があるなら、<br>それを**“終わり”じゃなく、“始まり”のサイン**として受け取ってほしい。<br><br>自分の命の価値は、自分で決めていい。<br>そう信じられたとき、人生はもう一度、始められる。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12911982028.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Jun 2025 12:06:54 +0900</pubDate>
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<title>「これは経費にできるのか？」〜親としての応援と、事業主としての視点〜</title>
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<![CDATA[ <p>先日、身内が全国大会に出場することになりまして。<br>開催地は……まあまあ遠い。いや、かなり遠い。<br>正直「マジか」ってなりました。<br><br>でも、行くしかない。<br>こんな機会はそうそうないし、これはもう親として全力で応援するしかないやろ、と。<br>車を出して、片道10時間以上の道のりへ。<br><br>⸻<br><br>これは経費にできるのか？<br><br>運転しながらふと思ったんです。<br>「これ、経費にできたらちょっと助かるよなあ……。」<br><br>私は今、教員として働く一方で、スポーツクラブの運営にも力を入れ始めています。<br>現地では、全国レベルの選手の動きや、他クラブの指導方針を見たり、<br>会場の雰囲気や運営の工夫なども参考になったりする。<br>同じ分野で活動している立場として、これもひとつの「視察」だと言えなくもない。<br><br>ついでにSNSやブログでの発信もしよう。<br>そう思ったとき、頭に浮かんだのが「経費」という言葉でした。<br><br>⸻<br><br>ただの親バカ遠征？<br><br>でも、やっぱり心の中でツッコミが入ります。<br>「それって、ただの親バカ遠征ちゃうの？」<br><br>そうなんよ。たしかにその通り。<br>純粋に、応援したかっただけなんです。<br><br>けどな……って思う自分もいる。<br>仕事とプライベートが混ざり合う今の働き方って、<br>そういう“グレーなところ”にこそ工夫の余地があるんちゃうかなって。<br><br>⸻<br><br>本音と建前、そのあいだにある「意図」<br><br>お金を使うときって、「これは誰のため？なんのため？」って考えるでしょ。<br>特に事業主になると、使い方ひとつで税金やキャッシュフローに直結する。<br><br>経費にできるかどうかは、「気持ち」じゃなく「記録と意図」で決まる。<br>たとえば：<br>•なぜその場所に行ったのか<br>•どんな学びや情報を得たのか<br>•それをどう自分の事業に活かしたのか<br><br>ここがはっきりしていれば、一定の説得力はあるんです。<br><br>⸻<br><br>遠征は経費にできるのか？<br><br>おそらく、全額を経費にするのは難しい。<br>でも、「一部を事業目的としての出張」として処理することは可能かもしれません。<br>そのためには、意図を明確にし、記録を残し、発信や実務とつなげること。<br><br>⸻<br><br>応援と事業、そのあいだで<br><br>親としての感情と、事業主としての判断。<br>どちらも大切にしながら、日々の支出にも責任を持つ。<br>それが今の自分の役割だと感じています。<br><br>「これは経費にできるのか？」<br>この問いは、ただのお金の話じゃない。<br>自分がどう生きたいか、何を守りたいか、<br>そんな価値観を試される瞬間でもある気がします。<br><br>ということで、応援と事業のあいだで揺れながら、<br>これからもなんとかやっていこうと思います。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12911954405.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Jun 2025 07:51:30 +0900</pubDate>
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<title>サービス業じゃない。“教育”をもう一度、私の手で</title>
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<![CDATA[ <p>■ 教員15年、ふと湧いた違和感<br><br>「このままで本当にいいのだろうか？」<br><br>子どもが好きで、教えることが楽しくて、<br>気づけば教員として15年が経っていました。<br>信頼も責任もそれなりにあり、生活も安定している。<br><br>でも──<br>ふと立ち止まったときに思ったのです。<br><br>「このまま、あと15年やって、私は本当に納得できるのか？」<br><br>⸻<br><br>■ 保護者が“上”、教員が“下”？それ、教育じゃない<br><br>「お母様がこうおっしゃってまして…」<br>「まずは保護者に誠実に…」<br><br>今の学校現場では、<br>教員が保護者の顔色をうかがう構図が“当たり前”になっているように感じます。<br><br>でも、よく考えてみてください。<br><br>私たちは「子どもの人生」に本気で向き合っているはずです。<br>それがまるで接客業のように扱われることに、強い違和感を覚えました。<br><br>教員、保護者、子ども──本来は横一線であるべきだ。<br><br>教育は、誰かが上に立つものではなく、<br>それぞれの立場が尊重されながら、子どもの成長を支える“チーム”のはず。<br><br>⸻<br><br>■ でも、学校という組織では限界があった<br><br>私自身、現場でそれを実現しようとしてきましたが、<br>組織という構造の中ではどうしても難しさがありました。<br>•本来やるべき“教育”よりも事務や制度に追われる毎日<br>•同僚も疲れ果てていて、本気の議論すら成立しづらい<br>•理想を語ることが“浮いてしまう空気”さえある<br><br>そんな中で強く思うようになったのです。<br><br>「もう一度、“教育の場所”を自分の手でつくりたい」と。<br><br>⸻<br><br>■ レスリングクラブという“新しい教室”<br><br>今、私が立ち上げようとしているのは、<br>レスリングを通じた教育クラブです。<br><br>そこでは、<br>•子どもは「育つ存在」として尊重され<br>•保護者は「信じて見守る立場」<br>•コーチは「導き手であり、共に学ぶ仲間」<br><br>誰かが上に立つのではなく、横一線の関係性の中で、<br>本気で人の成長を支えられる場をつくります。<br><br>学校では難しかったことが、ここならできる。<br><br>だから私は、この場に人生をかけたいと思いました。<br><br>⸻<br><br>■ 優里『ビリミリオン』が背中を押してくれた<br><br>♪ 僕が生きる理由は 僕が決めるから<br><br>この歌詞に、ものすごく共感しました。<br>まさに今の私の心境そのものです。<br><br>人生は一度きり。<br>安定も大切。でも、それだけじゃない。<br><br>「こうなりたい」と思った時点で、それを選ばなければ後悔する。<br><br>そう確信しています。<br><br>⸻<br><br>■ 教育者としての誇りを、もう一度<br><br>教員としての15年は、決して無駄ではありません。<br>でも、次の15年は「もっと私らしく」「もっと自由に」「もっと本質的に」生きたい。<br><br>そして60歳を過ぎたら、<br>レスリングや教育を通じて築いてきた地域との関係から、<br>新たな“人の役に立てる形”を探したいと思っています。<br><br>⸻<br><br>最後に、もし同じように迷っている人がいたら<br><br>伝えたいことがあります。<br><br>「生き方を、自分で選び直していい」<br>「あなたの価値は、ちゃんとある」<br>「そしていつからでも、自分の人生を更新できる」<br><br>⸻<br><br>私の出発点<br><br>これから私は、レスリングという“運動”を通して、<br>“教育”と“生きる力”を伝えていきます。<br><br>「僕が生きる理由は、僕が決めるから」<br><br>この言葉を胸に、新しいスタートを切ります。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12911931047.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Jun 2025 23:50:38 +0900</pubDate>
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<title>信頼がにじむ部活の風景</title>
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<![CDATA[ <p>今日は部活動の日でした。<br>3年生のある生徒について、少し書いてみたいと思います。<br><br>彼は中学校からこの競技を始めました。<br>特別にセンスがあるわけでもなく、身体能力が飛び抜けているわけでもありません。<br>でも、誰よりも真面目に、コツコツと努力を続けることができる。<br>そんな「頑張り続ける力」を持った生徒です。<br><br>その地道な積み重ねは、3年生の今、しっかりと実を結び始めています。<br>最近の試合ではベスト8、ベスト4に入り、さらに上位を狙えるほどの力がついてきました。<br>まさに、努力が力に変わる瞬間を見せてくれています。<br><br>そんな彼が、今日は練習を休んでいました。<br>理由を尋ねると、「土曜日の練習で自分をかなり追い込んで、午後の自主トレでも限界まで頑張りすぎてしまい、オーバーワークで怪我をしてしまった」とのことでした。<br>彼らしい真面目さゆえの結果です。<br><br>練習中、同級生が近づいてきて声をかけました。<br>「おい、今日はどうしたんだ？なんで練習してないんだよ？」<br><br>彼は答えます「ちょっと練習し過ぎてケガしちゃったんだよ。」<br><br>少し冗談っぽく、でも温かく答えます。<br>「えー、ただの筋肉痛じゃね？」<br><br>そのやり取りに笑い声があがりながらも、皆の目は彼を気遣う優しさで溢れていました。<br>「こいつがズル休みするなんてありえない」<br>「相当頑張ったんだろう」</p><p><br>そんな信頼と仲間意識が、場の空気に自然とにじみ出ていたのです。</p><p>『信頼貯金MAX』です。<br><br>今日の出来事は、「このチームには確かな信頼関係があるんだ」と実感できた嬉しい瞬間でした。<br><br>これまでの積み重ねで育まれた信頼が、目に見える形になった瞬間。<br>そんな心に残る時間だったと思います。<br><br>部活動の目的は、単に強くなることだけではありません。<br>お互いを理解し認め合い、支え合うことで、人としての関わり方や信頼の大切さを学んでいく場だと感じています。<br><br>高校、大学、そして社会に出た後も、このような信頼関係がきっと人生の支えになる。<br>そう思える温かい一場面に立ち会えた今日に、心から感謝しています。<br><br>改めて、これが教員としての醍醐味の一つだと感じた一日でした。</p><p><br></p><p>…そんな日々に、あとどれだけ立ち会えるのだろう。やりがいのあるこの仕事を、自分が手放そうとしていることに、少しだけ寂しさも込み上げてきました。</p><div><span style="font-kerning: none;"><br></span></div><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12909662507.html</link>
<pubDate>Tue, 10 Jun 2025 18:55:47 +0900</pubDate>
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<title>「先生は夢あるの？」その一言が、私の人生を変えた。</title>
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<![CDATA[ <p><br>少し前まで、私は「とりあえず60歳までは教員として働き続けるだろう」と思っていました。<br>でも本音を言えば、**65歳までなんて無理…**とずっと感じていました。<br><br>体力的にも気力的にも、教員という仕事を定年までやり切るイメージがどうしても持てなかった。<br>とはいえ他に選択肢があるわけでもなく、<br>「とにかく定年までは頑張るしかない」<br>「子どもが大学に行けて、自分の老後がひもじくなければ、それでいい」<br>そんなふうに、“守ること”だけを目指して日々を過ごしていたように思います。<br><br>⸻<br><br>でも、ある年の七夕の日。<br>子どもたちと短冊に願いごとを書く授業で、ひとりの子にこう聞かれました。<br><br>「先生、夢あるの？」<br><br>私は、答えられませんでした。<br>その時、自分には夢がなかったことに気づかされたんです。<br><br>愕然としました。<br>そして、虚しくなりました。<br><br>あの一言が、心の奥深くに残り続けています。<br>それ以来、仕事のこと、家族のこと、そして「自分はこのままでいいのか」ということを、少しずつ真剣に考えるようになっていきました。<br><br>⸻<br><br>そして今、私は来年の3月末を心待ちにしています。<br><br>今年度で教員を退職し、来年度からは非常勤の仕事を少し続けながら、<br>本当にやりたかったことに挑戦するつもりです。<br><br>それが、レスリングクラブの運営です。<br><br>でも、ただのスポーツクラブではありません。<br>私がつくりたいのは、負けても立ち上がれる子どもを育てる場所。<br>自分を好きになって、人生を肯定できるような“心の土台”をつくる場所です。<br><br>⸻<br><br>長年、教員として子どもたちと向き合ってきたからこそ、<br>これからは「教える」よりも、「寄り添う」かたちで関わっていきたい。<br><br>レスリングをきっかけに、子どもたちが少しずつ自信を取り戻していく。<br>「自分はこれでいいんだ」と思えるようになる。<br>そんなクラブを、一緒に育てていきたいと思っています。<br><br>⸻<br><br>今、私は毎日がとても充実しています。<br>足元を見て、少し先の未来を思い描きながら、<br>「よし、やってみよう」と思える日々を楽しんでいます。<br><br>⸻<br><br>そして何より、家族と過ごす時間が増えることが、何よりうれしい。<br>仕事と人生が、ようやくつながっていく感覚があります。<br>これからは、やりたいことを、やれるかたちで、やっていく。<br><br>⸻<br><br>あの頃の私は、「守るための人生」。<br>これからの私は、「つくるための人生」。<br><br>未来は、自分の手で描いていい。<br>今は、そう信じて歩んでいます。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12909455822.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Jun 2025 23:37:26 +0900</pubDate>
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<title>子どもが輝くために大人ができること</title>
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<![CDATA[ <p>合同練習のとき、こんな光景を見かけた。<br>親やコーチが辛辣な声をかけている。<br>「何泣いてんだよ」「早く立てよ」「だからよえーんだよ」<br>「泣く暇があったらタックル入れよ」「びーびーうるせーんだよ」<br><br>その声に、子どもたちの心はすり減っているように見えた。<br>長くは持たないだろう。レスリングが嫌いになってしまう。<br>本当に、かわいそうだと思った。<br><br>中学に入ってすぐ、その中の何人かは競技をやめた。<br>強い子もいた。でも、自分で考えて動く力が育っていなかった。<br>「やらされる練習」ばかりだったからだ。<br><br>そして、そういう子は高校や大学になっても主体的に動けず、伸び悩む選手が多い。自分を動かしてくれる大人がいないからだと思う。<br><br>一方で、なかなか芽が出なかった子が大学まで続け結果をだすこともある。<br><br>やりたくなる日を信じて、心に水をやるように静かに寄り添うことがどれほど大切なことかと思う。<br><br>指導者も同じだ。<br>普段は後ろで見守り、時には前に出て発破をかける。<br>でもやる気にさせる声かけと見守るバランスが大切だ。<br><br>強くさせるのは比較的簡単だ。<br>でも、続けるのは難しい。<br>その鍵は、大人の距離感にあると思う。<br><br>親や指導者が前に出すぎると子どもは後ろに下がる。心がすり減る。<br>でも、後ろにいてくれる大人がいると安心して前に出られる。<br><br>だから、私たち大人は普段は少し後ろにいて見守りつつ、時には前に出て声をかける。<br>そのバランスがとても大切だ。<br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12908855906.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2025 11:33:48 +0900</pubDate>
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<title>迷いを越えて、校長に話せた覚悟</title>
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<![CDATA[ <p>大きな一歩を踏み出した。<br><br>先日、校長との面談があった。<br>話の中で、来年度、再来年度の展望についても触れられた。<br>どうやら、まだ私に学校に残ってほしいというニュアンスが感じられた。<br><br>思い返せば、この学校に来てもうすぐ10年。<br>数年前には環境を変えたいと感じ、異動を希望していた時期もあった。<br>でもそのときは人事の都合で叶わず、今も同じ場所にいる。<br><br>言うか言うまいか、正直迷った。<br>まだ6月。言えば、先の見えないリスクもある。<br>でも、口が勝手に動いていた。<br><br>「来年度は、レスリングに軸足を移そうかと思っています。」<br><br>校長は少し驚いたように、<br>「転職するの？」と聞いてきた。<br><br>「非常勤とレスリングでやっていきたいです」と、私は答えた。<br><br>校長は、現担任や子どもたちのことも思ってくれていて、<br>あと一年見てほしいという気持ちを滲ませながらも、<br>私の想いも理解し、<br>「また相談させて」と柔らかく応じてくれた。<br><br>たしかに、今回の発言はリスクかもしれない。<br>でも、自分の想いや「なりたい姿」を言葉にすること。<br>それは、自分が進みたい未来を引き寄せる力にもなると、私は信じている。<br><br>もう、止まらない。<br>見ているのは、前だけ。<br>そして、これからの未来や、やりたいことを想像するだけでワクワクが止まらない！</p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12908848364.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2025 10:14:25 +0900</pubDate>
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<title>愛されるということ 〜応援される人の共通点〜</title>
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<![CDATA[ <p>人にはそれぞれ、得意なことやできること、持っている力が違います。<br>でも、本当に大切なのは、「自分にできること」を、素直に一生懸命やれるかどうか。<br><br>ある中学生の話があります。<br><br>彼は、幼稚園や小学生の頃から競技をしていた経験者たちの中で、<br>中学生になってから初めてその競技を始めました。<br><br>最初は、体力も技術もまったく歯が立たず、毎日ボッコボコにやられていました。<br>でも、彼はそこで心を折らなかった。<br><br>決して楽ではない練習にも、逃げずに向き合い続けました。<br>経験者に勝てる日も出てきて、最終的にはスタメンに選ばれ、試合でも大活躍。<br><br>部活の中でも、一番大きく成長したと言える選手の一人になりました。<br><br>もう、応援せずにはいられません。<br><br>彼は体つきも変わりましたが、<br>何よりも変わったのはその姿勢。<br><br>手を抜かず、一生懸命に取り組み続けるその姿。<br>練習中、そして試合中に見せるあの真剣な表情。<br>本気で向き合っているあの目。<br>それは、何者にも代え難いものがあります。<br><br>ある日、彼の同級生がこんなことを言っていました。<br>「この部活に入ってよかったよな。人生変わっただろ。」<br>まさにその通り。中学生でそこまでの変化を感じられるなんて、すごいこと。<br><br>これこそが、スポーツの持つ力。<br>そして、そんな子どもたちのそばでサポートできることが、僕にとっての幸せです。<br><br>本人が変わり、成長する。<br>指導者がそれを支え、導く。<br>保護者がその姿を見て、応援し、喜んでくれる。<br>そして、日々変わっていく姿をみんなで共有できる。<br><br>これはまさに「三方よし」。<br><br>力がなくても、素直に頑張る人は応援され、愛される。<br>できないことをできるようにする過程で、人は変わる。<br>そしてその変化を、周囲は見逃さない。<br><br>応援される人とは、そんな人なのだと、彼の姿から教えてもらいました。<br><br>私のレスリングクラブでも、<br>この子のように——努力を惜しまず、素直に、まっすぐに頑張れる子。<br>そして、周りから自然と応援されるような、そんな選手を育てていきたいと、心から思います。<br><br>そんな子どもたちと向き合い、支え合いながら日々を重ねていけること。<br>それは、指導者としてこの上ない喜びであり、何よりのやりがいです。<br><br>いつか振り返ったとき、<br>「このクラブに入ってよかった」「あの時間が、自分を変えてくれた」<br>そんなふうに思ってもらえる場をつくっていきたい。<br><br>そう思える日々を送れていることに、今、心から感謝しています。<br><br><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/iwasano/entry-12908840643.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2025 09:00:55 +0900</pubDate>
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