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<title>PSWの呟き</title>
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<description>精神科で起きるあれこれや精神科の疑問や認知症の方の介護についてなどお役に立てそうな事を載せていければと思っています</description>
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<title>病院相談員への難問</title>
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<![CDATA[ 相談員として時々難しい質問を受けます。<br><br>(入院日に外出して行方不明になった時)<br>家族「警察に連絡したら探してくれますか？」<br>相談員「…そう思いますが状況によります」<br>心の声：警察じゃないからわかりません<br><br>本人「再申請したら障害等級は上がりますか」<br>相談員「わかりません」<br>心の声：それ、病院が決める事じゃないので…<br><br>家族「本人が使えないので携帯解約したいと言ったら解約してくれますか」<br>相談員「してくれると思います」<br>心の声：してくれるかどうかは携帯会社に聞いて下さい<br><br>ここに書いてあると当たり前と思われるかもしれませんが、時と場合によっては当たり前の事でも背中を押して貰いたくなるんだと思います。<br>なので、ツッコミを入れたくなるような質問でも、丁寧に答えるよう心がけてます。<br>
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12645045178.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Dec 2020 00:35:35 +0900</pubDate>
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<title>失敗も成功も</title>
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<![CDATA[ 相談員の仕事は患者支援です。<br>患者支援と聞くと、患者さんをいい方向に導くって考える方もいらっしゃますが、違います。<br>私たちは黒子のように、手伝うけど気付いたらいなくなっているような存在です。(個人的理想です)<br>ですので、最終決定は患者さん自身であったり、ご家族さん自身となるわけです。<br><br>支援者はなるべく患者さん達に負担の少ない道を支援するように考えますが、患者さん達が苦労する方法を選んだらそれも支援します。<br>なぜならば、結果的にうまくいってもいかなくても、それは人生の糧になるからです。<br>失敗したってよくない？って考えです。<br>そもそも成功とか失敗って何でしょう？<br><br>個人的な考えですが、私達の日常動作は生まれてから積み上げられた成功体験から成り立っています。<br>例としては、お箸やトイレの仕方、自転車や読み書き等です。<br>しかし、危機回避の意識と行動は主に失敗体験から成り立ちます。<br>お母さんに怒られた、椅子で遊んでたら後ろ転んだ、待合せに遅れたら次から誘われなくなった、上司から怒られた…等<br>嫌な経験をすると、経験した時は心がチクチクして痛いんですが、次からもうやらないって思いますよね？<br><br>そう考えると、成功体験も失敗体験もあるからこそ人生に厚みがでるのです。<br><br>失敗を好き好んで繰り返したいと思う人はいないと思います。<br>でも、恐れることも無いんです。<br>失敗しても、それで自分自身はダメな人間と決めつける必要もないんです。<br><br>だから私たちは支援の対象者が選んだ「この先大変だな」って思う選択も、支援しています。
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12645043246.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Dec 2020 00:05:14 +0900</pubDate>
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<title>某大人気映画のチカラ</title>
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<![CDATA[ お久しぶりです<br><br>先日、入院中に担当させて頂いていた患者さんが、外来に来たので挨拶しました。その方は長らくご自宅にいて、この入院をきっかけに外に出た方です。<br>挨拶への反応は淡々としてましたが、一緒にいた世話人さんが、「映画を一人で見に行ったんですよ！」と教えてくれました。<br>社会とは少し距離があった方が単独で行動するって凄い事なんです！<br>例えるなら…ガイドブック持たずに言葉の通じない世界に飛び込み、長らくホテルの中だったけどちょっと外出してみた時のドキドキ感かな。<br>驚きはそれだけでなく、なんと２回も観に行ったと言うではないですか！<br>いやー、このアニメの凄さを感じました。。。<br>人を動かすチカラがあるんだと思いました。<br><br>実際、私みたいな職種の人間からすると、このマンガのメッセージ性の強さを感じずにはいられません。(全員ではないかもしれませんが…)<br>不条理によって引き起こされた悪を、社会的マイノリティとなった者達が正していく。しかもその正義もまた悪と同じ不条理を受けているんです。ただ、平凡な明日が来て、生きていくことの大切さを説いています。<br>老若男女問わず人気があるのは、各キャラクターが不条理を背負ったまま、生き抜く為にもがき、己の意思を貫き、語るからではないでしょうか。<br><br>私も映画を見ました。<br>グッズも作っちゃいました。<br>本作を楽しみながら、時々キャラクターのセリフでハッとさせられてます。<br>色んな社会的背景を思いながらマンガ、アニメ、映画を見ると、何回も楽しめる作品だと思います。<br>
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12643870709.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Dec 2020 23:04:40 +0900</pubDate>
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<title>そこは谢谢じゃないの？！</title>
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<![CDATA[ 認知症棟の患者さんはほとんどが戦前、戦中世代です。お生まれが満洲の方や韓国の方もいらっしゃいます。<br>患者さんの中に満洲生まれの方がいらっしゃいまして、満洲の話やお手伝いさん?(姑娘:クーニャン)のお話等教えてくれます。<br>この方、不安が強くなってくると同じ事をずっと聞いてきます。<br>ある日、<br>「お部屋がわからなくなったの」 と言われ、<br>「お部屋はここをまっすぐ行って、右手にありますよ」と、お答えしました。<br>満洲のお生まれなので、私としては谢谢(ありがとう)で返してくれるものだろうと思ってました。私も中国語を少しやっていたので、それに対して不客气(どういたしまして)で返そうと思ってました。<br>すると、「ダンケシェン」と、あっさり返してきたんです<br>「⁉️」<br>頭がパニックになりました（笑）<br>まさかのドイツ語！<br>慌てて「ビッテシェン」と返しました(^_^;)<br><br>いやー、狙ってたのかな？　<br>ドイツ語どこでやってたのかな？<br>おかげさまでその日は色々モヤモヤして過ごしました。（笑）<br>
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12625464948.html</link>
<pubDate>Wed, 16 Sep 2020 23:58:35 +0900</pubDate>
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<title>PSWのお仕事</title>
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<![CDATA[ 病院内のPSWは医療の中の福祉を担います。<br>そうきくとなんかカッコイイ✨<br>実態は調整役です<br>各部署や患者さんと家族、地域を結びつける役割です。<br>そうやってきくと永遠の下働きっぽい（笑）<br>下働きをうまくやってのけるって実は技術要ります。<br><br>知識は幅広くかつ的確に<br>態度は常に冷静に、相手に合わせて感情を出す<br>行動は素早く<br>言葉は医療用語を即座に変換できるように<br>患者には専門知識を持って寄り添えるように<br><br>↑理想です<br>なかなか出来ないので日々修行してます(^^;<br>治療者ではないので、「治してあげたい」とは言えません。「あなたの伴走者でありたい」を心がけてます。<br>イメージは接着剤ですかね。<br>目に見えなくても確かに存在して物を支えている…<br>なんかカッコイイ✨…かな（笑）<br>
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12624273610.html</link>
<pubDate>Fri, 11 Sep 2020 23:11:25 +0900</pubDate>
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<title>人生の先輩達</title>
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<![CDATA[ 私の仕事は一日中誰かしらと電話してます。<br>調整係なので当然です。<br>なかなか担当病棟に行けないこともあります。<br>やっぱり疲れちゃうんですけど、病棟の人生の先輩達は、お察しがいいのです。<br><br>認知症になると物忘れや場所や時間が曖昧になったりしますが、感情や感覚はむしろ繊細になります。(＊個人的な意見です。)なのでお察しがよいです。<br>歩いてると、<br>「つかれてるね」<br>「どうした？」<br>と、声かけられる事があります。<br>いや、それどうなのよ？(^^;って思いながら時々相談しちゃったりします（笑）<br>長くはしませんけどね。結構楽しいお話ができます。<br>「頑張ってるね」とか言ってもらえると「ありがとうございます」と、いいながら心の中で「ありがとー！！（≧∇≦）」って叫んでます。<br><br>認知症はなった後もすぐに全てが分からなくなるわけじゃないし、感情のトゲトゲが減ると穏やかに昔話をしてくれます。認知症の方の話の中で、聞き手が近所の人や会社の部下、娘になりながらその方々の世界を過ごしてあげると皆さんの笑顔が増えます。<br><br>認知症の方とお話する時は色んな人生を一緒に体験してみてください。
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12624017517.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Sep 2020 22:34:57 +0900</pubDate>
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<title>まだ大丈夫はキーワード</title>
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<![CDATA[ よく、介護や生活に疲れていても「まだ大丈夫です」と仰る方がいます。<br>私はその言葉が自然と出てる時はちょっと注意だと思ってます。<br>その言葉を聞いたあと、<br><br>最近肩こりしませんか？<br>ご飯作るの面倒じゃないですか？<br>テレビとか友達や同僚の話が耳に入ってます？<br>空、見てます？<br><br>…等と、聞いてみたくなります。<br>仕事や介護など辛くなければ「まだ」ってつかないんです。使命感に追われるようになって大変になってくると「まだ」がつきます。<br>頑張ってる時ってまだいける！って思うんです。<br>ここ一番踏ん張りどころ！とか。<br>そういう時って誰かに相談してみてって言われてもできないもんですよねー。<br>私も社畜体質なのでなかなかできません（笑）<br><br>「まだ大丈夫」って自然に口をついて出てきたら、立ち止まって空見てみましょう。空の色も雲の形も星座もよくよくみると季節を教えてくれます。真剣に観察したら深呼吸してみてください。少し視野が広がるかもしれません😊<br><br>「まだ大丈夫」は「誰が手を貸して」の合図だと思ってます。
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12623556190.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Sep 2020 00:24:50 +0900</pubDate>
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<title>入院するとボケる？？？</title>
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<![CDATA[ よく、「入院するとボケる」と思っているご家族さんがいます。<br>これ、ちょっと違います☝️<br><br>認知症にはいろいろな種類があります。<br>(詳細はまた今度)<br>共通して言えるのは、認知機能は落ち続けています。<br>その早さは個人差があり、お薬でゆっくりさせる事ができます。<br><br>さて、入院するとボケるの公式を解説します。<br>だいたい専門病院で入院する方はBPSD(心理行動症状)が活発です。<br>このBPSDが活発な時はエネルギーが溢れているので元気そうに見えますが、入院するとお薬等で落ち着くのでエネルギーの放出が穏やかになります。するとエネルギーダウンして活気がやや薄れたように見えます。<br>この間、一ヶ月〜数ヶ月かかりますが、その間も認知機能の低下は起きています。<br>認知機能の低下➕エネルギーダウン＝入院してボケた<br>と、なるのです。<br><br>したがって入院してボケるはほぼ間違いです。<br>ただし…<br>内科や整形外科等に入院した高齢者が、混乱がひどくなってボケたようになる時もあります。これは「せん妄」ですが、中には認知機能がガクンと落ちる方もいます。この時には「入院するとボケる」という事がいえます。<br>入院すればボケるのに入院させる罪悪感は誤解から来ますので、入院について心配な時は相談員さんにお声掛けください。<br><br>ちなみに、普段は「ボケる」って使いませんよー🖐
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12623306220.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Sep 2020 22:50:48 +0900</pubDate>
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<title>知ったかぶって下さい</title>
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<![CDATA[ 私は精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)です<br>知らない人が多いと思います。<br>それもそのはず…全国で9万人弱です。<br>資格試験を受けて、合格した後に登録をして初めて精神保健福祉士と名乗れます。<br>名称独占の国家資格です。精神科に特化した福祉専門職です。<br><br>なかなか浸透しづらいのは訳があります。<br>業界での人数が少ないって事より、<br>たぶん、<br>名称なのではないかと…<br><br>資格取得したときに、家族に報告しました。<br>「精神保健福祉士受かったよ！」<br>「よかったねー、で、その精神神経？精神社会福祉？精神福祉？？えーっと…」<br>「精神保健福祉士だよ…」<br><br>また、病院に来られた方に自己紹介する時、<br>「はじめまして、精神保健福祉士の🍊です」<br>「お世話になりますー。えーっと、精神…」<br>「精神保健福祉士です」<br>「あー、精神ほけ…???」 <br>「相談員ですー」<br><br>一度じゃ名称覚えられません。（笑）<br>長いし、舌かみそうです。<br>某医療センターさんとちょっと似てるから時々精神の次に神経入っちゃいます(うちの家族だけ？)<br>なので略してPSW(psychiatric social worker:ビーエスダブリュー)と呼ばれます。<br>職場では「ピーエスさん」と呼ばれてます。<br>なので、どこかで私たちのような職業を見たら「ピーエスさん」と知ったかぶって下さい。<br>ちょっと嬉しくなっちゃいますんで（笑）<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12623050945.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Sep 2020 22:05:17 +0900</pubDate>
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<title>病院の相談員さんって何？</title>
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<![CDATA[ はじめまして<br>PSW(精神保健福祉士)の🍊です。<br>病院の相談員をしております<br><br>病院の相談員って何してるの？って人がほとんどだと思います。<br>私もそう思います（笑）<br>仕事の内容は、入院や退院の調整、外来の患者さんに福祉サービスを案内するのが主です。<br>院内ではお医者さんや看護師さん、作業療法士さん、心理士さん、薬剤師さん、栄養士さん、事務の皆さんと事あるごとに調整役してます。<br>あとは院内のイベントや他の関係機関とのお付き合い等の調整もしてます。<br>つまり何でも屋さんです。<br>大きな病院の相談員さんとは違うかもしれませんが、毎日バタバタ過ごしてます。<br>認知症の方が多い病院ですが、日々のほほんと過ごしてます。<br>(実際何でも屋なんで走り回ってますけど（笑）)<br>そんな相談員の呟きにどうぞお付き合いくださいませ<br><br>よろしくお願いします🎶
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<link>https://ameblo.jp/iyocan3/entry-12623044591.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Sep 2020 21:51:22 +0900</pubDate>
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