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<title>海洋冒険家見習いの航海日誌</title>
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<description>インドネシアの古代帆船を復元し　ジャカルタをスタート　はるばる日本まで航海する「マジャパヒト古代船航海」に海洋冒険家見習い　として参加　日本まで辿りつけるか？リアルな航海記？漂流記？太平洋から衛星通信を駆使してお届けです！</description>
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<title>その８３　最終回…　海洋冒険家見習いの航海日誌</title>
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※　今回　最終回のためにいつもよりも長い文章となっています　読み終わるまでに平均５分３７秒程を要します　最後までお付き合いいただけましたら幸いです。    夜９時    　  雲のない夜空には　今日も無数の星が煌めいて  風が止まり　穏やかな水面は月の明かりをゆらゆらと写しています      サポカン島の２０ｍ程の小さな桟橋には大勢の漁師達が魚を担いで集まり　バリ島の市場にこの島で採れた魚介類を運ぶ船へ　我先にと荷を積み込んでいきます    僕とトウル君と竹中さんの３人の荷物も　魚と氷を詰め込ん
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<dc:date>2010-10-18T14:45:34+09:00</dc:date>
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<title>その８２　トウル２号でプチ漂流　最後の一日</title>
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カンゲアン諸島　スペカン島滞在も2週間に近づきました島の中をあるけば　皆が僕らの名前を呼んでくれるようになりインドネシア漁師の使う小型の帆船「サンパン」も自由に操れるようになってきました島の人達は口々に「ヒロとトウルはこのままスペカンでお嫁さんを見つけて　日本人初のオランバジョーになればいいんじゃないのか？」と勧めてきます日中は電気がなく　食事は魚とイカばかりの島ですがそれでも余計な物の無い　この島の暮らしに慣れてくると　この島で日本人初の漂海民になるのも悪くないかな…なんて思えてくるものです　
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<dc:date>2010-10-17T19:49:05+09:00</dc:date>
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<title>その８１　男　藤井徹　大漁旗を上げろ！</title>
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僕が漁師見習いになってサンパンの特訓を受けている間カメラマントウル君は彼が船で一番仲の良かった　オランバジョークルーのワヒッドさんと一緒に本当のバジョーの漁を体験しにいくことにトウル君が一人で船に乗りに行くなんて　彼もこの航海の間にだいぶと逞しくなったものです「３時から７時くらいまで　なんだって…　やっぱり漁は朝が早いよね。。。」なんて言いながら　朝が弱いトウル君まだ日が昇らないうちに　がんばって早起きして出掛けていきましたなのにしばらくするとトボトボと一人で帰ってきましたよ「あれぇ…　ちゃんと
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<dc:date>2010-10-16T18:45:36+09:00</dc:date>
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<title>その８０　イカとサンパン　漁師見習いの航海日誌</title>
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 マジャパヒト号の片付けは　まだ続いていますがおおまかなところは終了。僕らのスペカン島滞在記もそろそろ終わりの時を迎えそうです来年に向けてマジャパヒト号の改修の準備が終われば僕らは　スペカン島で採れた魚を運ぶ船に乗って僕にとっては住み慣れた島　バリ島へと戻ります。片付けの目処がたったところで　僕はここスペカンでどうしてもやっておきたかった事にトライしてみることにしましたそれはインドネシアの漁師が使う伝統的な小型の帆船「サンパン」（バリ島ではジュクンとも呼ばれます）の帆走での操船を覚えること一般的
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<dc:date>2010-10-15T17:59:22+09:00</dc:date>
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<title>その７９　今　島へ…</title>
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「島」　四方を水に囲まれた陸地　オーストラリア大陸よりも面積の小さいもの…　「島」　地理的条件から外部の影響を受けづらく　独自の文化、慣習が色濃く残る地「島」それが小さければ小さいほどに人々は海と密接な関係を保ち　水と風と家族と共に暮らす「島」　それはときに楽園の代名詞となり人は憧れを込めて　遙か彼方の島を想い　また懐郷の念と共に遠いその島に　目を細めるさぁ　今　島へ…なんだかJALパックのコピーみたいになっちゃいましたねふうーん。。。オーストラリア大陸よりも小さいものが「島」って定義になるんで
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<dc:date>2010-10-13T17:46:12+09:00</dc:date>
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<title>その７８　スペカン海洋少年団</title>
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今日も　マジャパヒト号は片付け作業　エンジンを手入れして　余った燃料を降ろし　セイルを干してプロペラを取り外しますトウル君はふて腐れて以来手伝いにきてくれませんが　イスラム神学校の男子生徒が大勢手伝いに来てくれます彼らは年頃の男の子なので規則の厳しい全寮制の学校の中よりも　船の仕事を手伝っている方が楽しいみたいですね仕事を手伝ってもらうと　いつも僕が煙草をこっそり上げるので　今では毎日　８人程集まってくるようになりました彼らは夜は率先して船に泊まりたがりみんなで船でゴロ寝しながら　好きな女の子話
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<title>その７７　希望の箱に蓋をして…</title>
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スペカン島　到着から２日　来年の航海再開まで　しばらく留守にすることになるマジャパヒト号今日から船の片付けを始めることにまたおねだり強盗が再来したら大変ですからね作業は神学校の男子生徒とトウル君が手伝ってくれました食品から調理用具　工具や船具まで一つ一つ丁寧に磨いて来年のために整理して箱に閉まい　陸に運んでいきます。　航海灯からGPSやレーダー、ジェネレーター、トウル一号等など　高価な機械は全部外してきちんと保管しておかなければいけません　　長い航海の間　コップ一つ　ドライバー１本まで全部に思い
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<title>その７６　おねだり強盗　船を襲う</title>
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スペカン到着初日全員下船　上陸　僕は一人で船上に居残り　留守番です　マニラでの停泊中はよく　一人で船の上で本読んだりして何日も過ごしたものです初めての島を早く探検したい気持ちはありますが　マジャパヒト号ともこの後　しばらくお別れ　最後くらい　マジャパヒト号との別れを惜しみつつ　一人でゆっくり船の上で一晩過ごすのもいいかな～　なんてセンチメンタルなことを思っていると…　潮が引いて浅くなった岸辺から　なぜか大勢の島民がバシャバシャとこっちに向ってくるではありませんかその数　およそ２０人なかには覆面の
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<title>その７５　感動の再会？</title>
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南緯７度　１分　東経１１５度　４５分スラウェシ島と小スンダ列島の間　ジャワ海の洋上にあるカンゲアン諸島の小島　スペカン島に日が昇ります　この島は周囲約３ｋｍ　ってことは直径約…　あれ？　どうやって計算するんでしたっけ？？？　とにかくとっても　とっても小さな島です　この島に船を寄せた僕らは　まず島民の驚きの目で迎えられました「アッドゥー！　なんじゃあの船は！？」　「どうもあれが　マジャパヒト号　ってやつらしいで！」「なんの船じゃろうか？　漁船かいな？」　「けったいな船じゃのー」　朝の６時ほどだって
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<title>その７４　スペカン？</title>
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マカッサルを出港した　マジャパヒト号が次に向う先は　カンゲアン諸島　「スペカン島」スペカン？　このちょっとまぬけな感のある　島の名前を知っている人は　例えインドネシア人であっても一万人に一人くらいの割合でしょう　一万七千もの有人島からなる　群島国家インドネシアの中でも最も人に知られていない部類に属する小島の一つスペカン　　スラウェシ島とバリ島の中間辺りの洋上に浮かぶ　カンゲアン諸島の島の一つスペカン僕らがこの島に向うのには訳がありますこの島には　漂海民バジョー族をはじめ　スラウェシ島からのブギス
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<dc:date>2010-10-06T18:37:03+09:00</dc:date>
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