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<description>日常の余白。</description>
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<title>６月</title>
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<![CDATA[ <p>早いもので、もう4ヶ月。</p><p>きみに会わなくなってからふたつめの季節を過ごしています。</p><br><p>このところの僕は、何かに連れきみを思い出しては笑って和んでいる気がします。</p><p>いや、少しだけ強がった表現ですね。</p><br><p>思い出して、ちょっぴりさみしくなっていますが、でもやっぱりその後には笑って和んでいるのです。</p><p>不思議なことに、きみがよくくちづさんでいた独特の少し間の抜けた言葉や幼い子どものようなしぐさ、そんなものばかり思い浮かびます。普段の生活のほんとうに何気ない瞬間にです。</p><p>たとえば、電車を待つほんの少し時間や、帰り道の曲がり角を曲がるとき、カフェの階段を上るときだったり、道端できれいな花が目についたとき――。ちょっとした無意識の瞬間です。すいぶん大人びた人だつったからか、ささいな振る舞いにみせるそんな様子が印象的だったんだと思います。<br><br></p><p>きみは、雨のにおいを嗅いで「ほこりっぽい、でも濃くてなんだかいいにおい」、なんて調子で不思議なことをよく言う人だったから、きっと僕の意識の端々にきみのエッセンスが残っていてるのでしょう。</p><p>まったく思いがけない瞬間のそれこそ通り雨のように僕を今も幸せな気持ちにさせてくれます。</p><p><br>そんなことが重なると、どうしても逢いたい気持ちは募るけれど、でもどうにかがんばっています。</p><p>少しくさいかもしれないけれど、きみがいつも笑っていることを願いながら。</p><p>僕の気持ちも言葉もきみには届かないけれど、どうかきみの気持ちがだれかに届いていますように。</p><br><p>さて、ずいぶん暑い日が増えてきました。貧血気味でよく倒れていたわりに暑い季節も好きなきみは、まるで夏休み前の小さい男の子のようにきっとはしゃいだ気持ちになるのでしょうね。どうかお体にはお気をつけて過ごしてください。</p>
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<link>https://ameblo.jp/j-siesta/entry-10558143717.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Jun 2010 10:53:31 +0900</pubDate>
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<title>プロット</title>
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<![CDATA[ <p>テーマ：</p><p>別れた恋人へ向けた届けない手紙</p><br><p>登場人物：</p><p>主人公、僕</p><p>別れた恋人、きみ</p><br><p>形式：1人称</p><br><p>あらすじ：</p><p>僕には忘れたくない大切な人がいる。よく言われることだが、失ってしまってから初めて気づくことがやっぱりあるんだと思う。いまさらだけれど、言葉にしてそういう思いを綴っている。もう何かに繋がる役目はないけれど、きみと過ごした時間を忘れないようにしたいんだ――。月ごとの手紙の中で過ぎ去った思い出を交えつつ綴られる、ひとりのいきいきとした女の子の人物像を描くちょっと変わった物語。</p>
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<link>https://ameblo.jp/j-siesta/entry-10576378591.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Jun 2010 04:00:47 +0900</pubDate>
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