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<title>まっかかな桐箱</title>
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<description>窓もドアもないんだから出ようがない。</description>
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<title>タロウの恋愛は</title>
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<![CDATA[ 谷崎潤一郎の<br><br>・・・が他人とする真剣な交際とは恋愛だけである。<br>・・・のいう恋愛とは肉体関係だけだ。<br><br>実にすばらしい一文。<br>
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<pubDate>Wed, 17 Nov 2010 23:46:16 +0900</pubDate>
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<title>ひさしぶり</title>
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<![CDATA[ 書きたくなった。たまに書きたくなる。<br><br>書きたいのに書く事が思い浮かばないのでまたあとでね。<br>
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<pubDate>Wed, 17 Nov 2010 23:43:14 +0900</pubDate>
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<title>反日対子</title>
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<![CDATA[ <font size="2">Ｋ市立Ｈ小学校。1年2組教室にて。赤教師「あなた校長先生に褒められたからっていい気になるんじゃないわよ！！」女児「うるさいよ。赤が」赤教師「赤ってなによ！」女児「ママに聞いたわ。あなた日●組の熱心な組合員らしいじゃない。反日が何で日本に雇われてるの？教えてセンセ」赤教師「第二次世界大戦は日本が中国進軍を（ｒｙ」女児「あーはいはい。ステレオタイプな日本批判は聞き飽きたわ。赤馬鹿赤馬鹿赤馬鹿！」赤教師「ぎいきいいいひりいいぃいりいいいぃいい！！！！ぎゃ！」【終劇】赤馬鹿赤馬鹿赤馬鹿！！</font>
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<pubDate>Fri, 11 Sep 2009 03:02:44 +0900</pubDate>
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<title>刈上人間</title>
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<![CDATA[ <font size="2">鼻の欠けた男が旗に×を書いていた。粗雑な×印の付いた旗を持って深夜の繁華街を一人で行進する。人は彼をキチガイだと言った。しかし、鼻の欠けた男がそれを始めて4年。２人の女と</font>男がその行進に加わった。それから毎月ぴったり21日にぴったり６人、男の行進に加わるものが増えた。その行進は今や全長１２０ｍ。さて、1か月に1回6人この行進に人が加わり行進の際の1行は4人として１２０ｍに達するまでに何か月かかったでしょう？　※作者は答えを知らないので回答を聞いたりしないこと。
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<pubDate>Sat, 29 Aug 2009 04:07:28 +0900</pubDate>
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<title>鈍痛板鋳</title>
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<![CDATA[ <font size="2">陸橋を渡っているとすぐ近くに虹が見えました。身を乗り出して見ていると劣化した木製の柵が壊れて線路へ向ってまっさかさまに落ちた。目を閉じながら死を覚悟し落下していると頬に冷たい何かが当たってはじけました。なにかは次第に増えていき全身に当たって弾け僕はその何かの中に落ちたため助かりました。大水で線路は河と化していたのです。線路にある河の水に限っては一部が水滴になって空へ向かう事がある。その現象を体験したのです。<br></font>
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<pubDate>Mon, 24 Aug 2009 02:13:04 +0900</pubDate>
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<title>茶乱歩乱</title>
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<![CDATA[ 例のチャッキーコンビニが停電していた。停電してるのはそこだけだ。チャッキー人形はいそいそと蝋燭を店中に並べ始めてマッチで順々に火をつけていた。丸いアルミの容(･Θ･;)器に入った横長の円柱形のろうそく。その蝋が溶けてアルミの容器が満たされた頃僕は思いついた。これに食紅を混ぜれば赤い蝋燭ができるんじゃないか。食紅の赤い粉を溶けた蝋に落として混ぜた。粉は溶けずにに底の方に溜まるばかりで私は落胆した。魚の顔した老婆は失敗した赤い蝋燭の火を使って煙草を付けた。ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ 下世話な雑誌に太った婆さんの裸踊りの写真が載っていた。胸周りも腹周りも同じぐらいで腹の肉なんて三つに波打っていた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/jabanjan/entry-10325884454.html</link>
<pubDate>Sat, 22 Aug 2009 03:35:44 +0900</pubDate>
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<title>冷汗瞬間</title>
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<![CDATA[ 床に置いたコップを足で蹴飛ばしてしまった。すると、こぼれた中の麦茶は、何度もくるりと弧を描いて、蚊取り線香、みたいな、染みを絨毯に描いた。夜に鳴く蝉。あれも昼夜逆転してしまってるのかしら。きぃん。あれも耳鳴りの一部なのかしら。<br>
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<pubDate>Thu, 20 Aug 2009 23:30:37 +0900</pubDate>
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<title>差沙佐査</title>
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<![CDATA[ <font size="2">さ、さ、さ、さ、僕と君が危険だ。特に君。特に君の妹。あの桐箱を人の多い所に隠してしまえ。絶対に見つからないように。君は歯車なんだろう？なら、冷静に淡々と寸分の狂いもなくやることだよ。地震でもないのに本棚の本がバラバラ落ちてくる。電気プラグは外れる。黒い犬が白くなる。失敗すればきっとそんな天変地異が起こってしまうよ。失敗しなくても僕と君は代償を払う事になるよ。あああああああ、絨毯に足が飲み込まれてゆきます。髪の毛は大分伸びたし髭も伸びた。一寸先は虫の群れ。蝉が地面でもがく羽音。蟻達に食われる泣く鈴虫。メジロの竹かごは糞で汚れている。練餌は腐っている。人に言われ今気づく。私はここにいてはいけない。スーパーで売ってるマグロの目玉がこちらを追ってるわ。<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/jabanjan/entry-10323097724.html</link>
<pubDate>Tue, 18 Aug 2009 00:54:34 +0900</pubDate>
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<title>電信主柱</title>
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<![CDATA[ <font size="2">工場に発注したステンレス製の鉄板から生花が生えてる</font>植木鉢がクロネコメール便で届くので待っています。許しと賛同を乞うて土下座し互いの靴を舐め合う女たちを狭い部屋にて横目で見ていました。珍しくない。僕の地方ではよく見る風景です。他の地方を私は知りませんのでこれが普通かは存じ上げません。
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<link>https://ameblo.jp/jabanjan/entry-10321100124.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Aug 2009 04:27:29 +0900</pubDate>
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<title>汚語極楽</title>
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<![CDATA[ 糸ようじで口の中の歯垢を掻きだしたらそれがおちょこ一杯になった。それを外に捨てると猫がこぞってやってきて歯垢の山を拝み始めた。犬は歯垢教アンチだ。ネズミと蜂は歯垢教を裏で糸引いてる。馬鹿高いお守りや祭壇具を猫達に売り付けて儲けているのだ。猫達は歯垢に夢中なのでその法外な値段なんて気付かない。歯垢の臭いを体に浸みこませ自分の臭いを消してしまう。僕はそんな生き物達の利害関係を忘れて神社に参拝しに行った。今日は神社に行くために仕事を休むと決めていた*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆のだから。なんでもいい。東京の夏さえ見れられればなんでもよかった。５年前の４月から透明の歯車は回り始め今の今まで止まった事は一度もない。まるで血肉の感触がない生命活動である。きっと、私が死ぬまで回る。赤い桐箱のすぐ外で軋む音を立てながら回り続けるだろう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/jabanjan/entry-10321098726.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Aug 2009 04:07:11 +0900</pubDate>
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