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<title>あたまんおしょれたごたるばい</title>
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<description>なんかおもしろかごたっとば紹介するとです</description>
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<title>憲法9条</title>
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<![CDATA[ この国は<br>戦争を始め<br>原子爆弾が落とされ<br>戦争の愚かさを反省し<br>武力による解決を放棄して<br>平和を望み<br>ここまでやってきました<br>それは全世界にとって<br>戦争と平和について考えさせられる歴史です<br>そんな国が<br>平和と成長の象徴であったこの国が<br>後ろ手に武器を持つような事をしたら<br>どうなるのでしょう<br><br>自国を守るための憲法改正<br>それは<br>世界平和に与える影響は大きく<br>むしろ危うくも感じるのてす<br>
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-12320170507.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Oct 2017 22:38:38 +0900</pubDate>
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<title>またもや通販</title>
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<![CDATA[ また紹介記事でも書いてみようとおもいます<br>といっても<a href="http://avivo.jp/">大人カジュアル</a>、クリックしたらわかると思いますけど同じとこなんですけどね<br>前回はリンク名がなんだかよくわからない雰囲気でしたが今回は違います<br>「大人」で「カジュアル」ですよ<br>ねぇほらクリックしてみたくなったでしょ？<br>ここは簡単に説明すると大人なカジュアルです<br>なんかですね、そんなにお高くもないオシャンティなアイテムがたくさん並んでますよ<br>女物なので私は買いませんが、もし私に女装趣味があったら買うかもしれません<br>そんなわけで大人カジュアル、女装趣味があるひともないひとも、是非一度覗いてみてください<br>
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<pubDate>Sun, 25 May 2014 02:24:05 +0900</pubDate>
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<title>ファッション通販</title>
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<![CDATA[ 久しぶりに紹介記事を再開してみようかと思います<br>今回紹介するのは、<a href="http://avivo.jp/">ブージュルード</a>、ブルドックでもシェパードでもありません<br>なんか雰囲気的には女性のファッション通販みたいです<br>トップページからいきなりお買い得なアイテムが並んでます<br>メール便okだったりするので通販にありがちな送料で悩むなんて心配も少ないですね<br>私は男なのでこの中に欲しいものなんてありませんが、こういうお手軽価格のシッョプって一度買って気に入ってしまうといつもそこから買ってしまうものですよね<br>私も大抵買い物はアマゾンです、関係ないか・・・<br><br>そんなわけでブージュルード、ブランド物とか全く興味なくて安けりゃなんでもよくて、しまむらは飽きてきたどうしようなんて思っている素敵なおじさまなんかは是非一度ご覧になってはいかがでしょうか<br>
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-11856358515.html</link>
<pubDate>Tue, 20 May 2014 23:49:44 +0900</pubDate>
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<title>次世代床下換気扇　撹拌型床下換気扇　除湿機より効果ある！？</title>
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<![CDATA[ <font size="4"><font size="3">近年の床下は住宅デザインの欧米化が進み、床下換気口がどんどん小さくなっています</font><br>どうかすると手のひらも差し込めないくらいの薄っぺらいやつもあります<br>通気があれば良いのでそれは問題ないのですが、これでは従来の床下換気扇を設置しようとしても基礎を壊して穴を開けて取り付けるといった大がかりな工事になってしまいます<br>そこで登場したのが「<a href="http://tmrd.cart.fc2.com/">床下専用撹拌型換気扇</a>」<br><br>床下の空気を混ぜるだけじゃないの？<br>それって「換気」じゃないじゃん！<br><br>そう思いますよね？<br>ところが違うんです、どうかすると床下に除湿機を置いてしまうよりも効果があるかもしれないくらいの換気効果があるんです<br>どうして「換気」じゃなくて「かくはん」(※混ぜるだけ)でそんな効果があるのか？？<br><br>それを説明する為にまずは床下の換気の仕組みについてお話しましょう<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/16/a1/j/o0520025712868846201.jpg"><img width="389" height="192" border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/16/a1/j/o0520025712868846201.jpg"></a><br><br>そもそも床下は換気扇なんか取り付けなくても、外気温との温度差によって自然換気されています<br>床下に湿気が無い建物であれば毎日大量の空気が自然換気によって入れ替わっているのです<br><br><br><br><br><br><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/66/19/j/o0520025712868852598.jpg"><img width="387" height="191" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/66/19/j/o0520025712868852598.jpg" alt=""></a></div><br>でも、一度湿気がこもってしまった床下ではその自然換気がうまくいきません<br>湿気を含んだ空気は「重い」わけですからそれ自体が壁になって雪だるま式に換気状況が悪化していきます<br>これをどうにかする為に<a target="_blank" href="http://tmrd.cart.fc2.com/">床下換気扇</a>や<a target="_blank" href="http://tmrd.cart.fc2.com/">床下除湿機</a>があるわけです<br><br><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/ad/b7/j/o0554057612868850290.jpg"><img width="393" height="408" border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/ad/b7/j/o0554057612868850290.jpg"></a><br><br><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/26/53/j/o0520025712868859947.jpg"><img width="421" height="208" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/26/53/j/o0520025712868859947.jpg" alt=""></a></div><br><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/87/ef/j/o0520025712868859948.jpg"><img width="379" height="187" border="0" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140308/17/jalking/87/ef/j/o0520025712868859948.jpg" alt=""></a></div><br>そこで、こもっている床下の湿気を撹拌機を使ってかき混ぜてやります<br>すると湿気は乾いた空気と混ざり、本来の自然換気によって屋外へと排出されていくわけです<br><br><br>この換気扇の良い所はまず工事が簡単な事です<br>床下の根太にぶら下げる形で固定するだけです<br>床下換気扇のように換気口に手を加える必要もありません<br><br>床下が低く、換気口が小さい近年の家屋にうってつけの<br>まさに「次世代床下換気扇」といえるでしょう<br><br>撹拌型床下換気扇は特注品に近い商材ですので、調べてもらったらわかると思いますが基本的に無駄に高価です<br>そこでお勧めなのが「<a href="http://tmrd.cart.fc2.com/">トモリ電機</a>」です<br><br></font><font size="4"><font size="4"><a href="http://tmrd.cart.fc2.com/">トモリ電機</a></font>は専門メーカーからの無印OEM商品としてインターネットによる販売を展開しています<br>梱包外箱も無印、カタログ無し、簡単な説明書と保証書はプリント、徹底したコストカットにより圧倒的な低価格を実現しています<br><br>モノはどうか？<br>スバルの自動車が実はダイハツの工場で作っているみたいに、結局OEM製品なので販売元と品名と値段が違うってだけで、商品の性能や信頼性については問題ありません<br>無印で安いってだけで、モノは一緒なんですね<br><br><br>ご購入は<a href="http://tmrd.cart.fc2.com/">トモリ電機のショッピングカート</a>からできます<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-11791006333.html</link>
<pubDate>Sat, 08 Mar 2014 17:10:03 +0900</pubDate>
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<title>外為ジャパンで口座凍結</title>
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<![CDATA[ <br><div><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130728/17/jalking/a1/62/j/o0800045212625603157.jpg"><img width="508" border="0" height="286" alt="あたまんおしょれたごたるばい" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130728/17/jalking/a1/62/j/t02200124_0800045212625603157.jpg"></a></div><br>FX儲かるもんで調子乗って儲けたぶん全部突っ込んで雪だるま式に金増やしてたら突然口座凍結されました。<br>昨日突然取引制限がかかって、今日電話で確認したら約款の29条に抵触しているから取引停止しましたと言われました。<br><br>俺　「あの、29条見たところたくさん項目あってどれに違反しているかわからないんですけど、どれですか？」<br><br>オペレータ　「言えません」<br><br>俺　「・・・・今確認してますけどかなり抽象的な文言ばかりですよね、要はそちらの都合って事ですよね？言い方わるいけど」<br><br>オペレータ　「約款に抵触したとしか申し上げられません」<br><br>俺　「要は儲けすぎたからって事でしょ？簡単な話」<br><br>オペレータ　「はい」<br><br><br>馬鹿だｗｗｗ<br>そこ「はい」って言っちゃだめでしょｗ<br>早く会話終わらせたかったのかな<br>メール送ったと言ってるけど届いてない<br>フィルターかけてないしたぶん嘘だと思う<br>口座凍結されたブロガーとかがよく取引停止メールを公開してそれが出回って話が大きくなるケースが多いから(最近で言えばGMOとか)送った事にしてしまおうというセコい作戦なんだろうな。<br><br><br>凍結といっても取引ができなくなるってだけで口座残高は下ろせるから別にいいけど。<br>パチンコでいう出入禁止ってやつね。<br>別回線で他人名義の口座でやる方法もあるけど、別にFX業者なんて他にいくらでもあるんで素直に他所行きます。<br><br>
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<pubDate>Sun, 28 Jul 2013 17:52:11 +0900</pubDate>
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<title>花札物語⑥</title>
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<![CDATA[ 今までに無く空が激しく揺れる<br>大きく雲が破れ、空に３枚の絵札が浮かび上がる<br>真ん中に「桐に鳳凰」左右に桐のカス札、合計３枚の札が浮かび上がっていた<br>やがて桐に鳳凰の札が燃え上がり、その炎の中心から火の鳥が現れた<br>そして火の鳥は黄金の羽根を撒き散らしながらバトルフィールドに飛び込んできた<br>いつのまにか正太郎の手札には桐が３枚あった<br>正太郎は迷わず桐を選択した<br><br>爆弾<br><br>場に１枚、その札に合う月の札を手札に３枚持っている場合、手札の３枚をまとめて場の１枚に合わせる事ができる<br>その時、相手からカスを１枚奪える<br>手札を同時に３枚失うので、残りの手数のうち任意の２手は山札をめくるだけの行為に縛られる<br><br>三枚の桐の札は、同時に場の赤桐目掛けて飛び込んでゆく<br>場の赤桐には優しそうな男性の姿が浮かび上がっていた<br><br>男性「おいで・・・」<br>クイーン「あなた・・・」<br>コリン「おとうさん！」<br>サーナ「おとうさんだ！」<br><br>桐の４枚は場で衝突し凄まじい爆音があたりに響く<br><br><br>７コイ！！！<br>ミッションの３枚のうち松と桐は正太郎が取っていたが坊主の光はまだ場に現れてなかった<br>バスラーが最後の一手を繰り出す<br>これで坊主の光が相手にわたらなければ正太郎はミッション５倍だけでなく５光と光倍付けまで手に入れる事になる<br>相手に渡れば光倍が消え、ミッションも消え、５光も消える<br>場には萩の短冊が一枚<br>バスラーが出した札は、坊主に雁、タネ札だ<br>バスラーはミッションである坊主の手がかりを最後まで残していたのだろう<br>もう山札には２枚しか残されていない<br>坊主に月か萩のカスのどちらかがめくれてくる事になる<br><br>全員が注目する中、めくれて来たのは・・・萩だった<br><br>次元の谷に地鳴りのような大歓声が巻き起こる<br>バスラーはがっくりと肩を落とす・・・<br><br>ふてくされながら手をひらひらさせながら<br>バスラー「あーはいはい、うるせーよ！あーあーうるせー！やられたよ、完敗だ、はやく取ってくれよ」<br><br><br>正太郎「！！！！！！！！」<br>おかしい・・・<br>何かおかしい・・・<br>まずい・・・<br><br>上目遣いでニタリと笑いながら<br><br>バスラー「どうしたのォ？正太郎ちゃ～ん」<br><br>何があったんだ、何が問題なんだとどよめきが起こる<br><br>正太郎はいつも一手一手点数を計算するようにしている<br>どこでどう点数が動くか常に頭の中で把握しておきたいからである<br><br>次の正太郎の１手は山札をめくるだけの手だ<br>場に坊主のタネがあるので１００％めくりは坊主の光だ<br>この手が終われば、７コイ爆弾５光、光カスタネ倍付け、ミッション５倍<br>間違いなく２０万点はゆうに超える得点になるし、当然保留ポイントも正太郎に吸収されるのも確実だ<br>問題は「それが何点になるのか」だった<br>ざっと計算すると３０万点ちょい<br>バスラーから３０万点奪って、フィールドを閉じれば保留ポイントの２０万点も正太郎に渡る<br>すると、正太郎のポイントは５０万点を超える<br><br>正太郎の回想　ある日のスゲ爺との会話<br><br>正太郎「なぁスゲ爺、次元の扉を開く以外で帰れる方法ないの？」<br>スゲ爺「あるにはあるのじゃが・・・誰もやったことがない、というか出来まい」<br>正太郎「え？なにそれ？どうすんの？」<br>スゲ爺「この世界にはオーラの種類は３種類あるのじゃよ<br>そのうちひとつはイエローオーラで、２０万ポイント得る事で身にまとうものじゃ<br>イエローオーラは次元の扉を開く力を持っておる<br>次がレッドオーラで、これを身にまとうには５０万ポイント必要じゃ<br>このオーラはそれ自体が次元の扉になっておってな<br>もし次元外の人間がこのオーラをまとえば次元の扉に行かずとも瞬時に元の世界に戻されるのじゃ<br>ただし、空間に無理矢理次元の扉を生成する為に大量のエネルギーが必要になるでの<br>そのせいでオーラの主が元の世に戻ればレッドオーラはポイントごとこの世界から消滅するのじゃ」<br>正太郎「へーそれ便利、どこでもドアみたい、それにしようぜ」<br>スゲ爺「簡単に言うが５０万ポイントもどこで集めてくるのじゃ？」<br>正太郎「・・・まーそれもそうだね。あ、もうひとつのオーラってどんなの？」<br>･･････<br><br><br>「オーラの主が元の世に戻ればレッドオーラはポイントごとこの世界から消滅する」<br><br>スゲ爺は確かにこう言ってた<br>この勝負が終われば俺のポイントは５０万を超える<br>俺はレッドオーラを身にまとうことになる<br>俺は・・・瞬時に元の世界に戻され・・・そして５０万ポイントは消える・・・<br>花札族にはポイントの蓄えはない・・・<br>対戦が終わればバスラーの残りポイントは１０万ポイントで、<br>トランプ族にはまだ蓄えがあるだろうから滅亡の危機ではない<br>つまり、この勝負が終われば、俺は元の世界に帰り、花札族は滅び、トランプ族は生き残る、こういう事だ<br><br>バスラー「がーーーーーーっはっはっはっは！！気付いた？もしかして気付いちゃった？？<br>今頃気付いてもおせぇんだよバカ野郎が！自分の点数がどうなるのかも考えずに調子こいてコイコイしちゃってさ！<br>もうちょっと手加減して勝利ポイントを３０万点以下に押さえときゃ５０万点超えずに済んだのによー<br>５０万点超えたら逆にポイントが消えるというね？なんというチキンレース！面白かったね～<br>ほんとバカだね～ぎゃはははは」<br><br>今度こそ・・・駄目だ<br>もうゲームの展開は変える事できない、つまり正太郎がレッドオーラを得てしまう事は避けられない<br>レッドオーラを得れば５０万点が消える、花札族は滅亡・・・<br>無理だ、もうどうやってもこの構図を変える手段なんか残されていない！！！！！<br>正太郎は完全に諦めた・・・<br><br>この、バトルフィールドのこの手札の部分を押せば、山から坊主がめくれてきて・・・ゲームは終わる<br>押す・・・他に選択のしようがないわけで・・・<br>正太郎の震える指が手札に近付いていく<br><br>スゲ爺<br>梅田<br>菊池<br>クイーン<br>正太郎の脳裏にこの対戦を支えてくれた人々の顔が次々に思い描かれてきた<br><br>ドクン！！！！<br><br>最後に脳裏に浮かんできたのは・・・坊主に月の札だった<br><br>師匠「夜だから諦めるんじゃなくて、夜だからこそ見るんだよ。諦めたら終わり、坊主に月ってのはそんな札だよ」<br><br>ドクン！！！！<br><br>正太郎は決心した<br>正太郎の目に強い光が戻った<br>正太郎は力強く空を見つめ、大きく息を吸い込んで力の限り叫んだ<br><br>「サク・・・・」<br><br>ダルシーム「やめろ！！！！！！！！！！！！！！」<br><br>正太郎は自らサクリファイスを選んだ・・・はずだった<br>それを制止したのはダルシーム<br><br>ダルシーム<br>「正太郎、よく聞いてくれ<br>最初俺達はあんたを無理矢理こっちの世界に呼び出して、理不尽な事を押し付けた<br>そこまでしても守りたいものがあったからなんだ<br>でも、そこまでして守りたい物が、俺達にとって本当に大切なものなのか<br>あんた達に出会ってよくわからなくなってきた<br>命をかけて守ってきたから大切なのか、本当に大切だから命をかけて守りたいのか<br>よくわからなくなっていたんだ<br>あんた言ったよな、<br>自分にとっての未来や希望は、自分が見たり感じたり出来るものばかりじゃないって<br>大事な事は、守りたいものは、守るべきものは、見えるものだけとは限らないって<br>人の意思が心が、守りたい世界なんだって<br>洞窟から戻ってきたあのとき、あんた特に勝算があったわけじゃなかっただろ<br>なんの為に戻ってきた？戻る事に意味があったんじゃないのか？<br>戻って何かをして何かを守る為ではなく、戻らなければ壊れてしまう「心」を守る為に戻ったんだろ？<br>俺はその大切さに気が付いた<br>あんたが守ってくれた「心」を捨ててまで手に入れた世界なら、そんなものはクソだ！<br>世界なんてなくてもいい、俺達消えてもいい、俺達が守りたいものはよくわかったんだ<br>正太郎！あんたこそ俺達の守りたい世界なんだよ！<br>俺達の・・・俺達の世界を守ってくれ！正太郎！<br>無事に・・・帰ってくれぇぇぇ！」<br><br>花札一族全員がダルシームの言葉に呼応する<br><br>正太郎「ああ、よく分かったよ・・・俺も、よくわかった・・・」<br>正太郎は大きく息を吸い込んだ<br><br>サクリファイス！！！！！！<br><br>次元の谷が静まり返った<br>バトルフィールドの中央には半透明になった正太郎が浮かんでいた<br><br>正太郎「ダルシーム、世話になったな・・・」<br>ダルシーム「・・・」<br><br>バスラー「おい！なんだ？このタイミングでサクリファイスってどうなん？何も変わらねーだろ？<br>だって札めくって終わりじゃん？お前バカだろ？こういうの犬死にって言うんだぜ？」<br><br>正太郎「うるせーなバカ、お前はもう終わりなんだよ、キャンキャンうるせーよ黙って見てろ」<br><br>正太郎はゆっくりと空に吸い込まれていった<br>・・・・何も起こらない<br>バスラーが不安そうな顔でキョロキョロしている<br><br>空から坊主に月の札がヒラヒラと舞い降りてきた<br>突然、あたりは漆黒の闇に包まれた<br>１センチ先さえ見えない漆黒の闇<br>やがて空にびっくりするくらい大きな月が昇る<br>その月のあかりはむしろ太陽よりまぶしく、バトルフィールドを照らし始めた<br>やがてミッションエリアが虹色の光に包まれる<br>そしてその光が消えたそこには誰もが驚く光景があった<br><br>ミッション　松　桐　坊主　７４６倍<br><br>バスラー「ちょ・・・え？えぇ？」<br><br>ゆっくりと山札がめくられる<br>めくられた坊主に月の札は虹色の光の粒を撒き散らしながら回転しながら空高く舞い上がり<br>ゆっくりと回転の速度を緩めて一旦停止すると、<br>轟音を響かせながらバトルフィールドに向かって落ちてきた<br>ズゥゥゥゥゥン！！！！！！！！！<br>やがて地響きが収まり、ダルシームは恐る恐るバトルフィールドを覗き込む<br><br>７コイ・爆弾・５光・光タネカス倍・ミッション７４６倍<br><br>フィールドのスコアには見たことも無いような点数が表示されていた<br><br>「ちくしょおぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！」<br><br>バスラーは地面に倒れこみ叫んでいた<br>やがてバスラーの身体は黒く変化してゆき、黒い気体となって次元の洞窟へ吸い込まれて行った<br><br><br>正太郎は幸せだった<br>なんとも言えない達成感と幸福感に包まれていた<br>なんだこれ、俺死ぬっていうのに消えるっていうのになんだこの最高の気分・・・<br>やべー・・・まじ最高・・・・・だポ～ン・・・・<br><br>正太郎の勝ち得点は勝者のサクリファイスにより他のカードホルダーに分散された<br>空間に保留されていたポイントは再度保留となったのでダルシームらが無事回収した<br>正太郎達の活躍でカード世界はカテゴリが統一され花札一族だけのものになった<br><br><br><br>目を覚ますとそこは病院のベットだった<br>夢？<br>結局・・・夢？<br>やっぱりそうだよなぁ、夢だよなぁ<br>周りを見渡すと、菊池と梅田も同室のベッドで寝ていて<br>菊池と梅田も丁度目をさましたところだった<br><br>三人とも互いの目を見ながらなんか落ち着かない<br><br>菊池「あのさ・・・俺すげーリアルな夢見たんだけど・・・」<br>梅田・正太郎「花札の・・・」<br>三人「！！！！！」<br><br>三人とも同じ夢を見るとかあるだろうか・・・<br>ヴィーーッヴィーーーッ<br>携帯のバイブの音がする、メールのようだ<br><br>件名「正太郎へ」<br>あれからみんなで話し合った結果、やっぱり正太郎達を元の世界に帰す事にしたよ<br>１００万ポイント集めた時に得るホワイトオーラを使って世界をリセットすることにした<br>消してしまえば正太郎達がいた過去さえ消える、つまり帰れるという事だ<br>この世界はこれで何もない世界に変わる、俺達も俺達がいた事実さえも全て消えてしまうだろう<br>でも正太郎が教えてくれた<br>目の前に見えているこの世界は消えても、世界は守れなくても、<br>俺達の心は守れた、正太郎を守れた、それが俺達の望んだ世界で、未来と希望なんだよ<br>正太郎達のおかげで、俺達みんな救われたよ、幸せになれたよ、ありがとう<br>さようなら<br>ダルシーム、花札一族一同<br><br><br><br>正太郎達が最初に訪れた世界のあの河原にて<br><br>花札のカードが４８枚散乱している・・・<br>月の光の下、ほのかに・・・ほのかに・・・光を帯び始めていた<br>新しい世界がまた始まろうとしていた <br><br>おわり<br>
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<pubDate>Tue, 07 Aug 2012 07:53:30 +0900</pubDate>
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<title>花札物語⑤</title>
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<![CDATA[ スゲ爺「諦めたら終わり・・・お主はそう言ってたな」<br>正太郎「スゲ爺・・・」<br>スゲ爺「『無双神華流は技にあらず、初志貫徹の鉄の意志こそ真実』これはお主の言葉じゃ」<br>正太郎「師匠の・・・師匠の受け売りなんだけどな・・・鉄の、意志・・・か」<br>正太郎はポケットから師匠に貰った坊主に月の札を取り出して見つめた<br><br>サクリファイス！！！！！<br>それは突然だった<br>スゲ爺の声が次元の谷に響き渡る<br><br>スゲ爺は半透明になり宙に浮くとゆっくりと動き出し、やがてバトルフィールドの中央付近で停止した<br><br>スゲ爺「諦めるでない、まだ終わっとらん！」<br><br>今なんでサクリファイス？なんで？意味が・・・分からない<br>スゲ爺は一体何を・・・<br><br>メイヤ「正太郎さん・・・」<br>正太郎「！！！！メイヤ、よかった無事だっ・・・」<br><br>メイヤはスゲ爺の隣にいた、同じように半透明の状態で浮かんでいた<br><br>メイヤ「私が妹のサミルの事で落ち込んでいた時、正太郎さん元気付けてくれようとしたよね<br>それなのに私・・・ひどい事して・・・<br>でも私嬉しかった！スゲ爺以外で人にあんなに優しくされたことなかったから<br>私の人生、短かったけど楽しかった、幸せだった<br>趣味とか、特技とか、自分のやりたい事とか、結局そんなの何もみつからなかったけど・・・<br>でも、恋ができたの、人を好きになれた、大好きな人の為に生きる幸せを知ったわ<br>正太郎さん、好きです・・・さよなら」<br><br>メイヤはスゲ爺に抱かれ曇った空に向かって登っていった<br><br>正太郎「メイヤーーーーー！！！！」<br><br>空の様子がおかしかった<br>スゲ爺とメイヤを飲み込んだ雲はゴロゴロと不気味な音を立てながらその形を変えていく<br>突然空が激しく光り、そこにくっきりと「ＳＧ」という文字が浮かび上がり<br>轟音と共にバトルフィールドへ落下してきたのだ<br>バトルフィールドのモニターに真っ赤な文字で「ＳＧモード」と表示される<br><br>バスラー「馬鹿な！あれは噂ではなかったのか！？」<br><br>ＳＧモードとは花札界に噂される一方的な札廻りを生成するという裏モードの事だ<br><br>５０戦目<br>バスラーの手札にはサービス③有り<br>正太郎の手札にはサービス札無し、同じ月の札が２枚づつ３種、つまりゴミのような手札<br>場に目立つ札と言えば青短が３枚<br>ミッションは松・桐・坊主の光札３枚ミッションで５倍<br><br>先手バスラー<br>ボタンのカスで場のボタンの青短に合わせる、めくりは雨の赤カスで合わず<br><br>後手正太郎<br>一手目から場の青短３枚のうち１枚を取りに来たとなれば青短を狙っているかもしれない<br>ここはセオリー通りに手札の菊のカスで場の菊青短を取り役を止める手だろう<br><br>梅田「まてよ、正太郎・・・」<br>正太郎「梅田！？帰ったはずじゃなかったのか！？」<br><br>サクリファイス！！！<br>梅田の声が次元の谷にこだまする<br><br>正太郎「馬鹿な！梅田！何やってんだよお前！」<br><br>梅田は半透明になりバトルフィールドの中央に浮遊している<br><br>梅田「カインはたったの４２ポイントを俺達に渡す為自らを犠牲にした<br>実際そこに見える価値は４２ポイントでしかないけど、俺にとっては大きかった<br>カインは俺にありがとうって言ってくれたよ<br>今その気持ちがわかったよ<br>正太郎、ありがとう、じゃあな！」<br><br>梅田は一筋の光となって空に吸い込まれていく<br>そして空に浮かび上がってきたのは・・・「梅にうぐいす」<br>やがて空に浮かんでいた札の絵は梅の花を撒き散らしながらバトルフィールドに落下してきた<br><br>菊のカスで菊の青短を取ろうとしていた正太郎は、<br>梅の月札が手札に2枚場に1枚ある事に気付き、梅のカスで梅のカスを取る選択に変更した<br>めくった山札に空から落下してきた札が衝突して光輝き、空中で一回転して場に叩き落された<br><br>ハリツキ<br><br>梅で梅を取ろうとしたところにめくりで梅が出た事により、<br>「ハリツキ」としてその3枚の札は場に保留される<br>この札達は4枚目の梅で総取りする事が出来、総取りついでに相手のカスを1枚奪う事ができる<br>ちなみに自分が貼り付けたものを自分で回収できた場合は回収時に相手からカス2枚を奪える<br>この場合、4枚目の梅は正太郎の手札にあるので、正太郎は任意の時期にこの3枚を総取りし、<br>更に相手のカスを2枚奪う事ができる状態になった<br><br>バスラー「ガハッ！1手目から残念なことだ！てか青短とか止めないの？持ってないの？別にいいけど」<br><br>先手２手目<br>案の定、バスラーは青短狙いだった、手札から菊のカスを切り出し、場の菊青短に合わせる<br>これでバスラーは２手目にして青短リーチとなる<br><br>サクリファイス！！！！<br>次元の谷に今度は菊池の声がこだまする<br><br>正太郎「菊池！お前まで！？」<br><br>バトルフィールドの中央に半透明になった菊池の姿が見えてきた<br>その首にはシノが編んでくれた手編みのマフラーが巻かれている<br><br>菊池「シノは・・・<br>俺達が帰れる可能性を少しでも高める為、それだけの為にためらいもなく自らの命を犠牲にした<br>他人の為に自分を犠牲にするとか、そんなの馬鹿らしいと思ってた<br>でもそうする事が自分にとって重要な場合だってあるんだよ<br>他人から見てばかばかしい事が自分にとっての生きる意味の全てだったりする<br>正太郎、ありがとな！後は頼んだぜ、またな！」<br><br>菊池は一筋の光となって空に吸い込まれていく<br>菊池の首に巻かれていたマフラーはするりと抜け落ちていった<br>そして空に浮かび上がってきたのは・・・「菊に杯」<br>やがて空に浮かんでいた札の絵は菊の花びらを撒き散らしながらバトルフィールドに落下してきた<br><br>バスラーがめくった山札に空から落下してきた札が衝突して光輝き、空中で一回転して場に叩き落された<br><br>ハリツキ<br><br>バスラー「バカな！！くそっ！」<br><br>後手２手目<br>正太郎は菊の張り付きを回収する、めくりで藤のカスが藤のカスに合わさる<br><br>先手３手目<br>バスラー「調子に乗るなよ、これでどうだ」<br><br>サービス③を使用して後手のカスを１枚奪い、雨の短冊で雨の赤カスを取る<br>この手によって先手はサービス③・赤カス・カスの合計３枚、実質６枚分のカスを得た<br><br>後手３手目<br>後手が自分で貼り付けた梅の張り付きを回収、めくりでサービス②<br>これで先手のカスは全て奪い去られ、早くも後手１コイ目が始まる<br><br>バスラー「うお！なんだこりゃやばいな・・・」<br><br>正太郎が３コイしたところで先手のめくりから桐の赤カスが場に落ちてきた<br>桐は光札がミッションの一部で、しかもミッションの倍率が５倍になっている<br>この札に桐の光で合わせられたら・・・もしかすると大ドンデン返しがあるかもしれない・・・<br>だが後手の手札に桐はカスすら無かった・・・<br>その時、バトルフィールドの袖のほうから声がした<br><br>血だらけの身体を引きずりバトルフィールドにもたれかかっている女性の姿があった<br><br>クイーン「バスラー・・・あんた、あんたを・・・許さない・・・」<br>バスラー「クイーン！貴様！生きていたのか！？バカな！」<br>クイーン「！・・・何故そんなにポイントを・・・ぐ」<br>バスラー「あ、これ？ほら、お前をハメて罰ってことでお前から没収したやつとゾークを脅して取り上げたやつね」<br>クイーン「どこまで・・・も汚い・・・」<br>バスラー「ありがと～♪」<br><br><br>サクリファイス！！！<br>最後の声を振り絞るかのような辛くそして切ない声が響き渡る<br>クイーンは半透明になりゆっくりとバトルフィールド中央へ浮遊しながら移動してきた<br><br>バスラー「お前バカだろ？自分で何やってるかわかってる？<br>お前はトランプ族のカードホルダーだろうが、お前のカードはハートのクイーン<br>このフィールドのカテゴリは花札、わかる？はーなーふーだー！<br>お前のサクリファイスは何にもなんねえよ、ただの自殺だよ<br>最初から死にかけてっからどうでもいいけどな？わっはは」<br><br>クイーンはバスラーを無視して正太郎に話しかける<br><br>クイーン「私の名前は「桐原翔子」あなたと同じ世界の人間だよ」<br>正太郎「えっ！」<br>バスラー「何！？」<br><br>そう言うとクイーンは黙ってあるカードを正太郎に見せた<br>裏紙が金色の花札、絵柄は「桐に鳳凰」<br><br>クイーンの回想<br>師匠「お前の名前は桐原だったな…記念にこれやるよ」<br>そう言って師匠がくれたのは桐に鳳凰だった<br>師匠「翔子、桐に鳳凰ってのはな、知っての通り最強の札だよ。<br>カスとの連携が強く、他の役との連携がないぶん手が縛られにくい、<br>早めのコイコイで点数が高い時は必ずと言ってもいいほどこの札が絡んでくるよな<br>でもな、桐ってのは寂しがりやなんだよ<br>１組取っただけじゃ意外と何もなりゃしない<br>４枚１組になって初めてその力が引き出されるんだ、家族みたいなもんだな<br>いつも一緒にいる事を、心がけるんだぜ」<br>翔子「ありがとうございます師匠…」<br>･･･<br><br>クイーンの左右に小さな光りの玉が現れた<br><br>コリン「おかあさん！」<br>サーナ「おかあさん！」<br><br>クイーン「お前達・・・ごめんね、お母さんいつも一緒にいてあげられなくて、遊んであげられなくて<br>挙句の果てには王を殺し、外道に成り下がり、お前達まで巻き添えにしてしまった<br>正太郎君や、花札族の人達を救うために色んな人がサクリファイスで自分を犠牲にしてきたけれど<br>それはみんな自分達の信じる未来や希望の為・・・<br>わたしのサクリファイスは・・・家族を奪われた復讐の為・・・<br>結局、私は最後まで外道ね、自分を犠牲にする行為までも汚れている・・・<br>私は汚れたままひとり地獄の業火にでも焼かれに行くわ<br>正太郎君、ごめんなさい、あなたを私の汚れた復讐の道具にしてしまう事を・・・どうか許して」<br><br>そう言ってクイーンの目からは一筋の涙がこぼれ落ちた<br><br>クイーンを中心に右にコリン左にサーナ、三つの光が輝き始めゆっくりと空へ登ってゆく・・・<br>天空から桐に鳳凰の札がひらひらと落ちてきた<br><br>「クイーン！！！」<br><br>突然ダルシームが叫んだ<br><br>ダルシーム「ありがとう！！！あんたのサクリファイスは世界を救った！あんた、汚れてなんかいない！！！」<br><br>花札一族「ありがとう！！！！」<br><br>花札一族全員が地面にひれ伏して心から全身全霊で感謝の気持ちを表した<br>その瞬間、クイーンは、いや桐原翔子の心は救われた
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-11322144652.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Aug 2012 07:51:39 +0900</pubDate>
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<title>花札物語④</title>
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<![CDATA[  トランプ城　王の間<br><br>クイーン「閣下、本日のお薬でございます」<br>トランプ王「うむ・・・」<br><br>この時トランプ王に盛られた薬は身辺警護隊が気付きにくいよう睡眠薬が調合されており、<br>王の死後も誰もその事に気付くものはいなかった。<br><br><br>トランプ城　武器庫<br><br>クイーン「やってきました・・・子供達を、子供達を・・・」<br>コリンとサーナは太ももに短剣が刺さったまま、まだ椅子に縛りつけられていて、ぐったりしている<br>バスラー「うん、ご苦労！」<br>バスラーはクイーンにつかつかと近寄り、思いっきり斬りつけた<br>血しぶきがほとばしり冷たい石畳を真っ赤に染める<br>クイーン「が・・・なんで・・・なんで・・・あ・・・」<br>バスラー「冥土の土産に教えてやるよ、お前の旦那を殺したのは俺だよ」<br>クイーン「・・・」<br><br>バスラー「あの頃俺の３番目の妻が妊娠しててね、生まれてくる子供はやっぱりカードホルダーであってほしいわけよ<br>カードホルダーが死ねば次に一族に生まれてくる赤ん坊がカードホルダーになるって事に気付いてた俺はカードホルダーでもあるその時の参謀、つまりお前の旦那を殺して、俺の妻以外の国中の妊婦を探し出して薬で流産させてやった<br>参謀の死は事故を装い、俺は後釜として参謀に昇格し、俺の子は無事カードホルダーになったってわけ<br>今度はお前のおかげで王様になれる、お前達は家族ぐるみで俺を出世させてくれた、感謝してるぞ<br>ちなみに、次元外から来た奴らを逃がしたのは俺だよ、でも逃走ルートはわかってるからね今から騎馬隊連れて追いかけるよ<br>俺って用意周到だろ？天才だろ？<br>さて、話は終わりだ<br>お前も知ってるだろうがこの武器庫は地下２階の溶鉱炉の天井と繋がっている<br>不要な武器を廃棄してすぐに再利用する為なんだが、その廃棄ダクトが丁度あそこにある」<br><br>そう言ってバスラーは子供達がいる所をを指差した<br><br>クイーン「！！！」<br>バスラー「つまり子供達の事は心配しなくていいって事だよ、１人じゃ寂しいだろ？一緒に行かせてやるよ」<br><br>そう言ってダクトのレバーを引いた<br>コリンとサーナは地下２階にある製鉄所の溶鉱炉の中へ吸い込まれていった<br><br>クイーン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！あ・・・・ぁ・・・・」<br>バスラー「だからうるさいのは嫌いだって言ってるだろ！」<br><br>クイーンの胸に深々と剣が突き刺さっていた<br><br><br>正太郎達は黒装束に貰った地図を頼りに次元の谷へ急いでいた<br>そしてダルシームとメイヤもまた正太郎達を救出すべくトランプ城へ向かっていた<br>トランプ城へ近道となる切り立った崖の淵を移動中、ダルシームが正太郎達の姿を見つけた<br>ダルシームらが移動している崖の上から下を見渡すと崖と平行に一本の山道が見えるのだが、丁度向こう側から正太郎達が歩いてきていた<br><br>ダルシーム「おおーーーい、正太郎！！」<br>メイヤ「正太郎さーん！！」<br><br>正太郎が声に気付いて上を見上げると崖の上にダルシームとメイヤの姿が見えた<br>正太郎は崖の上に向かって大きな声で叫ぶ<br><br>正太郎「おーい！メイヤーー！次元の谷だけどこの道で合ってるーーー！？」<br><br>メイヤはこれに対して崖の下へ向かって大きな声で返事する<br><br>メイヤ「あってるよぉぉぉぉ！！そのまま真っ直ぐ行ったら次元の谷だからーーー！！」<br><br>正太郎達はほっとした<br>メイヤ達も正太郎達が自力で脱出して次元の谷へ向かっている事がわかり合流すべく来た道を戻ろうと振り返ったその時・・・<br>正太郎達が進んでる山道の向かい側から騎馬隊がこちらへ向かってきているのが見えた<br>下を歩いている正太郎達にはおそらく見えていない<br>バスラー率いる騎馬隊は正太郎達のルートを知っているだけに先回りしてきたのだ<br>メイヤは崖の下を見回した<br>正太郎達の進む山道は一本道だが、その途中に谷を渡る吊り橋があった<br>メイヤは崖の下に向かって叫んだ<br><br>メイヤ「正太郎さん！追っ手が来てる！前から来るわ！少し先に右の崖に渡る吊り橋があるからそれを渡って迂回して！」<br><br>正太郎「わかった！！」<br><br>正太郎達は走り出した<br><br>メイヤ「ダルシームさん、私は正太郎さん達をなんとかするから先に次元の谷に行ってて」<br>ダルシーム「わかった、気をつけて」<br><br>メイヤのいる崖の上から正太郎達のいる山道まで降りるには大きく迂回するしかなかった<br>正太郎達が吊り橋を渡って逃げても追手は騎馬隊、<br>次元の谷まで逃げ切れるわけがない事がわかっていたメイヤにはある考えがあった<br>メイヤは急いで正太郎達のいる山道まで降りて行ったが、さっきまで正太郎達がいた場所に着いた頃には既に正太郎達は吊り橋を渡り始めていた<br>メイヤが吊り橋にたどり着いた頃には騎馬隊はもう吊り橋の目前まで来ていた<br>メイヤは持っていた手斧を振りかざし吊り橋を支えるロープに叩きつける<br><br>メイヤ「正太郎さん！吊り橋を落とすわ！早く渡って！！！！」<br><br>一心不乱にロープを切ろうとするがとても硬くてなかなか切断できない<br>手斧を何度も何度もロープに叩きつける<br>メイヤの所業に気付いたバスラーがこちらに向かって馬を走らせてくる<br>ロープは切れない<br>馬のヒヅメの音が止まり、今度はメイヤに駆け寄る足音が聞こえてくる<br>ロープは切れない<br>全身の力を振り絞り、これが最後の一振りと覚悟して手斧を振り上げた<br>その刹那メイヤの身体は大きく吹き飛ばされ、持っていた手斧は谷底へ落ちていった<br>メイヤはバスラーに腹を蹴り上げられて近くにあった巨木の幹に身体を叩きつけられていた<br>ロープは・・・切れていなかった<br><br>バスラー「なんつーことしてくれるんだよ！おじょうちゃん！」<br>バシィ！！！<br>バスラーはメイヤに渾身の張り手をくらわせた<br><br>バスラー「おいっ！追え！」<br>騎馬隊長「はっ」<br><br>騎馬隊長が先頭になって吊り橋を渡ろうとしたその時<br>ビィィィィィィィィン！！！<br>吊り橋の片方のロープが切れた<br>そして数秒後、片方で支えきれなくなったのかもう片方のロープも切れた<br>吊り橋はゆっくりと谷底へ落ちて行った<br>正太郎達は既に吊り橋を渡りきっていた<br>この瞬間、メイヤは今まで感じた事もないような安堵の温もりに包まれた<br>「よか・・・・った・・・・・」<br><br>バスラー「あーあーあーあーあーあー！！！！このクソガキがぁぁぁ！！ただじゃおかねぇぞ！くそっ」<br>バスラーは両手を腰に当て空を見上げて自分を落ち着かせるように深く深呼吸し、少し考えると大きく目を見開いた<br>何か閃いたようだ<br><br>バスラー「よっしゃ計画変更！」「ﾋﾟｨｨｨｨｨ！」<br>バスラーは口に指を当て、指笛を鳴らした<br><br>上空からゆっくりと怪鳥がこちらへ向かって降りてくるのが見える<br><br>バスラー「おい騎馬隊長、お前らもう帰っていいぞ、俺１人で行ってくるわ」<br>騎馬隊長「は？よろしいので？」<br>バスラー「ああ、いいよ、城で待機な・・・あ、いやちょっとまって」<br><br>バスラーはしゃがみ込みメイヤの髪の毛を乱暴に掴むとメイヤに顔を近付けた<br>ペッ！！<br>メイヤは唾を吐くが、バスラーは至近距離でそれを避けた<br><br>バスラー「こういうときのお約束だもんね、そんなの避けちゃうよ俺～<br>おじょうちゃんは生娘だね？こんなにかわいいのに？もったいないね～？」<br><br>バスラーはこんなことしている時間はないとばかりにすっと立ち上がり、<br>降りてきた怪鳥にまたがり騎馬隊長を見下ろしながら言った<br><br>バスラー「この娘、お前の隊で好きなだけいたぶり尽くせ、最後に八つ裂きにして谷に捨てろ」<br>騎馬隊長「は、承知致しました！」<br><br>ゆっくりと旋回しながら上昇してゆく怪鳥の眼にはメイヤとそれに群がる男達の姿が映っていた<br><br><br>次元の谷には花札族の全員が集結していた<br>そこへ正太郎達が無事到着し、歓声が沸き起こる<br>正太郎が次元の扉と呼ばれる洞窟の前に立つと周囲は黄色い光に包まれ始めた<br>オーラの力によって今まさに次元の扉が開かれようとしていた<br>三人が洞窟の中に歩いていくと、正太郎がまとっていたオーラは身体から外れ、洞窟の入り口あたりまで戻り空中に浮いたまま停止した<br>手の甲を見ると札もポイントも消えていた<br><br>正太郎「本当にこれで帰れるんだな」<br>梅田「やっと帰れるんだな」<br>菊池「さみしい気もするけどな」<br><br>ダルシーム「よし！今だ！」<br><br>洞窟の入り口の、ちょうどオーラが浮遊しているあたりでバトルフィールドが展開された<br>これで正太郎達が帰った後はポイントを回収して予定通りってわけだ<br>三人とも一旦後ろを振り返り、お互い顔を見合わせ、安心しきって更に洞窟の奥に歩を進めようとしたその時<br>突然洞窟の外でどよめきが起こった<br><br><br>次元の谷　次元の扉の前<br><br>ダルシームがバトルフィールドを展開したまでは予定通りだった<br>プレイヤーは正太郎達が行った後に花札族の身内同士で決定して、適当に出来レース対戦を消化するつもりだった<br>しかし、何故かプレイヤーが１名確定していた<br>誰だ？勝手にプレイヤーになったのは！<br>いつのまにかプレイヤーエリアに座っていたのは・・・花札族に変装したバスラーだった。<br><br>バスラー「がはははは！！！！！さて？早くやーろーうーぜー」<br><br>バスラーは保留されたポイントを回収する為にバトルフィールドが展開されるのを花札族に扮して待っていたのだ<br><br>バスラー「知ってるか？空間に保留されたポイントは<br>バトルフィールドを閉じた時にポイントが多いプレイヤーに吸収される、そして俺のポイントはー」<br><br>見せびらかすように右手を空に掲げる・・・バスラーは４０万ポイント持っていた<br><br>洞窟の中から外に向かって正太郎は叫ぶ<br><br>正太郎「どうしたんだ！！！何があった！！」<br><br>ダルシームは険しい顔をしたまま洞窟の中の正太郎に叫ぶ<br><br>ダルシーム「何でもない！！早く行け！！」<br><br>正太郎「様子がおかしい、菊池、梅田、先に行っててくれ」<br>菊池「わかった」<br>梅田「お前もすぐ来いよ」<br><br>そう行って二人は洞窟の奥へ黄色い渦の中に消えていった<br><br>正太郎が洞窟の入り口付近まで戻ってみると、<br>バトルフィールドのプレイヤーエリアの片方で高笑いしている男が見えた<br>その手にはトランプのマーク、トランプ族のカードホルダーだった<br>正太郎は一瞬にして状況を把握した<br><br>正太郎「つまり、ハメられたって事ね・・・」<br><br>洞窟の外に戻ってこようとしている正太郎を見てダルシームが慌てて声をかける<br><br>ダルシーム「待て！止まれ正太郎！それ以上こっちに近付くな！！！<br>次元の扉を開けたお前が再度扉を通過すれば次元の扉は閉じる！お前は二度と帰れなくなる！」<br><br>正太郎「でも、そしたら世界が！！！世界はどうなるよ！」<br><br>ダルシーム「お前が戻った所で何も変わらない！奴のポイントは４０万ポイントだ！」<br><br>なるほどね・・・確かに５０戦程度じゃとても取れる点数じゃない・・・<br>対戦結果がどうだろうがみんなで命を削って稼いできた２０万ポイントは奴に奪われ、<br>花札族の滅亡は確定・・・そういう事か・・・<br><br>正太郎「ダルシーム！俺にとっての未来や希望は、俺が見たり感じたり出来るものばかりじゃないんだ！<br>大事な事は、守りたいものは、守るべきものは、見えるものだけとは限らない！それに俺は気付いたんだ！<br>俺にとっての守りたい未来、守りたい世界は、俺が元の世界に帰るという目に見えた現実なんかじゃない！<br>俺の為にすすんで死を選んでいった人たちが守りたかった未来や希望を！守る事！その意思を守る事！<br>その心が俺の守りたい世界なんだ！！！」<br><br>このままこの世界の人々を見捨てて、皆の意思を台無しにして、元の世界に帰って、<br>のうのうと暮らして生きて、俺にとってそんな未来なんかクソくらえだ<br>帰れなくなってもいい、俺はどうなってもいい、俺はみんなが託してきた希望を・・・台無しにする事はできない！<br><br>正太郎は洞窟の外に出た<br><br>村人「正太郎さん！」<br>ダルシーム「正太郎！」<br>ダルシームや村人は泣いていた<br><br>バスラー「おーおーおー感動的だねぇ、気持ち悪っ<br>それはいいけどよ、実際どうすんの？正太郎とかいったね、お前バカだろ？<br>元の世界に帰れるっていうのに戻ってきちゃってさ、こいつらどうせ滅ぶんだよ？<br>お前もやがて次元定着してこいつらの一族になる<br>そしたらお前も一緒にあの世行きだぜ？ほんと頭湧いてんな」<br><br>正太郎「そうなったとしてもそっちのほうが俺にとっちゃ１００倍マシなんだよ」<br>バスラー「プッ！やっぱバカだこいつ・・・なんでもいいや早くやろうぜ」<br><br>正太郎は静かに空いているもう片方のプレイヤーエリアに腰をおろす<br><br>バスラー「お前、クイーンに勝ったんだってな、きっと俺も負けちゃうな～<br>でも見てよ俺のポイント！４０万だよ？４０万！<br>つまり俺から２０万ポイント以上取らないと、そこに浮いてる保留ポイントは手に入らないわけ<br>実際どうなの？出来ると思ってる？プッ・・・」<br><br>たぶん無理だろう、きっと相手が適当に札を投げたとしても無理な数字だ・・・<br>しかし正太郎はやるしかなかった、みんなの意思に背を向けるわけにはいかない<br><br>実際対戦してみるとバスラーは異様に強かった<br>この戦いは５０戦勝負<br>３０戦消化した段階で正太郎が１２５０ポイント勝っていた<br><br>バスラー「札切るの遅いねーサクサクで頼むよ～」<br><br>４０戦を消化した段階で正太郎の４２００ポイント勝ち<br>バスラーは防御がとても上手く、正太郎は勝っても大きく取れなかった<br>４９戦目<br><br>バスラー「そろそろ終わりだね～お疲れさん」<br><br>そう言ってバスラーはモニターを見ずに適当に札を捨てている<br>適当に札を捨ててきただけに正太郎は初めて大きな点数が取れた<br>現在正太郎の２万３０００ポイント勝ち<br><br>バスラー「おっ！やるじゃん？おめおめ～」<br><br>５０戦目<br><br>バスラー「さて、オーラスだよ～<br>長かった戦いもやっと終わるね、お前らもこれで終わり<br>後の事は俺に任せて安心して逝ってちょうだい♪」<br><br>正太郎は震えていた・・・<br>何も・・・結局何もできなかった・・・<br>みんなに支えられ助けられ、こんな俺に希望の光を見てくれていた人々になにも答えてやれなかった・・・<br>ちょっと花札が強いってだけで天狗になって調子に乗って、自分の気持ちが納得できねぇって事で救世主気取りで戻ってきたのはいいけど、終わってみればせっかく元の世界に帰れるチャンスを作ってくれたのを台無しにしただけ<br>希望を持たせるだけ持たせて叩き落しただけ・・・<br>花札族のみんなはそこらじゅうで抱き合って泣き崩れている<br><br>正太郎「ごめん・・・ごめんなさい・・・」
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-11322144066.html</link>
<pubDate>Tue, 07 Aug 2012 07:50:22 +0900</pubDate>
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<title>花札物語③</title>
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<![CDATA[ 「正太郎さん！」<br>「正太郎さん！」<br><br>正太郎の回想…<br><br>師匠「お前の名前は月村だったな…記念にこれやるよ」<br>そう言って師匠がくれたのは坊主の光札だった<br>師匠「正太郎、坊主に月ってのはな、五光の札の中でも価値は低い、他の役との連携も無いしな。<br>でもそんなの所詮理屈だろ？花札は心なんだよ、お日様が沈んで夜になれば何も見えなくなるけどよ、<br>変わりに月が登るだろ？月の光でしか見えないものだって、あるんだよ。<br>夜だから諦めるんじゃなくて、夜だからこそ見るんだよ。諦めたら終わり、坊主に月ってのはそんな札だよ」<br>正太郎「ありがとうございます師匠…」<br>「…さん」<br>「…たろうさん」<br>「正太郎さん」<br><br>正太郎は目を覚ました<br><br>正太郎は屋敷にいた<br>慌てて手の甲を見ると10万ポイントになっている<br>シノが、カインが命を削って渡してくれたポイントを・・・俺は失ってしまった<br>しかも、勝負に負けたんじゃない、クイーンの重圧に、自分自身に負けて・・・<br><br>正太郎「メイヤ、すまない・・・俺には・・・」<br>メイヤ「諦めたら、諦めたら終わりです正太郎さん、正太郎さんの強さは心の強さです！」<br><br>頭の中に師匠の声が聞こえてくる・・・<br><br>「正太郎、諦めたら終わりだぜ・・・」<br><br>寝てる間にタイムリミットは残り１日になっていた<br>対戦相手も見つからない今、残された道はクイーンをハイレートで倒すしか方法はない<br>正太郎は御守りの袋を開け、裏紙が金色の坊主に光の札を取り出し、握り締めた<br>正太郎の目に強く光が戻った<br><br>正太郎「師匠、すみません…お前にはまだ早いっていつも怒られてたけど…あれ使います」<br>正太郎「いくぞ！リベンジだ！」<br><br>クイーン「やっぱり来たわね、分かってるわ、負けるとわかっててもやるしかないものね、さあ終わりにしましょう」<br>正太郎「…」<br><br>よく考えてみれば同門なんだ、互いの手の内が分かってるとしたらあとは地力の勝負、気持ちで負けたらだめなんだ！<br>一進一退の勝負が続く<br>クイーンは相変わらず凄まじい重圧を放っているが、正太郎も同種の重圧で押し返す<br><br>クイーンが異変に気が付いた<br><br>クイーン「あんた、上手いけどなんか札取りがおかしいね、」<br>正太郎「…」<br><br>クイーンは今まで感じた事のない異質な重圧を感じ始めていた<br><br>正太郎「あんた…無双神華流はお前だけのものじゃないと言ったね。似たような言葉で返させてもらうぜ…<br>最終奥義は…ひとつじゃねえんだよ」<br><br>宿　神　一　閃<br><br>バトルフィールドを囲むように四本の稲妻が轟音を響かせながら落ちてきた<br><br>正太郎「無双の神撃なんだ、同門のあんたならどういう事になるか分かってるだろうが…覚悟しなよ」<br><br>クイーンのガーディアン部隊のポイントはこの一戦だけで消滅し、<br>正太郎のポイントは20万7000ポイントになりバトル終了を迎えた<br><br><br>トランプ城　王の間<br><br>トランプ王「なんという事だ！クイーンがやられるとは！」<br>クイーン「申し訳ございません！！！」<br>バスラー参謀「なんという失態だよまったくもう！これでまた振り出しだ！」<br><br>ゾーク将軍「情報ではクイーンに勝った次元外の人間は２０万ポイントのイエローオーラを得て次元の扉を開き<br>元の世界に戻るようです。<br>そうなると花札族のカードホルダーは不足になるので、当分の間は奴等はバトルフィールドが展開できないでしょう。<br>おそらく、次のカードホルダーが補充されるまでこの戦いで得たポイントを消費してやり過ごす作戦でしょうな」<br><br>バスラー参謀「閣下、私に良い考えがあります。あの次元外の者達を捕らえるのです」<br>トランプ王「バスラー参謀、何度も言わせるな、人を殺めれば・・・」<br>トランプ王の言葉を遮るようにバスラーは続けた。<br>バスラー参謀「殺しませんよ、ただ捕らえるだけです。あの者達が来てそろそろ１ヶ月になります」<br>ゾーク将軍「！！！次元定着か」<br><br>バスラー参謀「そう、次元外からこちらに来た者は１ヶ月でこの地の人間となり、元の世へ帰れなくなります。<br>それを次元定着といいます。<br>次元定着した人間はその場でこの世界に新たに生を受けた状態になり、<br>つまりあの者達はただの花札族のポイントホルダーとなるわけです。<br><br>トランプ王「そうなったらあの者達が所持しているポイントはどうなるのじゃ？」<br><br>バスラー参謀「前例がないので確信はありませんが、おそらくポイントは切り離されその場に保留されます。<br>保留されたポイントは次にその場にバトルフィールドを展開し、<br>それを閉じる時ポイントが多いほうのプレイヤーに吸収されるはずです。<br><br>トランプ王「勝ったほうではないのか？」<br><br>バスラー参謀「空間に保留されたポイントは収まるべき場所を探している状態ですから、勝負の結果とは関係なく水が低い場所へ流れていくがごとく自然にポイントが多い人間の元へ吸収されるわけです。<br><br>トランプ王「なるほど、つまりあの者達を捕らえて時間の経過をもって次元定着させ、空間保留されたポイントはこちらでバトルフィールドを展開し回収するという事か」<br><br>ゾーク将軍「ふん、バスラー参謀らしい汚いやり方だが、今はそれしか方法はあるまい」<br><br>バスラー参謀「ゾーク将軍、な～んかトゲの立つ言い方ですね、まあいい・・・<br>閣下！その任務はクイーンに任せてやって頂けませんか？<br>この度のクイーンの失態、本人に決着を付けさせる事で彼女の汚名を挽回させてあげたいのですよ」<br><br>トランプ王「うむ、わかったそうしよう。クイーン、頼んだぞ」<br>クイーン「はっ！かしこまりました！」<br><br><br>正太郎達は酒場で村のみんなと別れを惜しんでいた<br><br>サワジ村長「お前達は我々の救世主だ、本当にありがとう」<br><br>スゲ爺「たくさんの仲間がこの世界を守る為、この世界を守れる君達を守る為、<br>そしてこの世界を守った君達を元の世に帰す為に死んで行った<br>世界は救われ、君達も帰れる、死んで行った者達もさぞむくわれることじゃろう」<br><br>菊池「俺ちょっと気になったんだけど、俺達帰ったら正太郎のポイントはどうなんの？」<br><br>ダルシーム「次元の扉の向こう、つまり次元外にポイントは移動できないんだ<br>だから次元の扉を通過する時にポイントだけはがれ落ちて扉の入り口あたりの空間に保留される<br>そしてそのポイントは次にその場所でバトルフィールドが閉じられる時に<br>所持ポイントが多いほうのプレイヤーに吸収される事になる」<br><br>梅田「まてよ、俺達が帰ったらカードホルダーが４５人になるだろ？<br>カードホルダーが足らないのにどうやってバトルフィールドを展開するの？」<br><br>ダルシーム「君らが次元の扉を抜ける前に先に展開しておくんだよ」<br>菊池「なーるほどね！」<br><br>スゲ爺「２０万ポイントもあれば次にカードホルダーが一族に生を受けるまでの１０年間はゆうに耐えられるからのう<br>その後、また奴等との戦いが待っておるが皆お前達に散々鍛えられたからの、今度は楽勝じゃろうて」<br><br>ダルシーム「そろそろ時間だ、次元の扉のある次元の谷へ案内しよう」<br><br>酒場を出たその時だった<br>突然黒装束を着た奴らに襲われた<br>正太郎達は抵抗の余地なく捕縛され連れ去られて行った<br><br><br>トランプ城　牢獄<br><br>三人は牢屋に閉じ込められた<br><br>正太郎「くそ！どうするよ・・・帰れなくなるじゃねーか」<br>梅田「とりあえずここから逃げる事を考えようぜ」<br>菊池「あーあー、こういう時ってさ映画なんかでは誰か助けにきてくれるもんなんじゃねーの？」<br>正太郎「そんな都合いい話があるわけな・・・・」<br><br>ガシャ・・・牢の鍵が外される音がして、黒装束の怪しい奴が手招きをしている<br><br>黒装束「逃げろ」<br>梅田「え？なにこの展開、あんた誰？」<br>菊池「なんだっていいじゃん、とにかく逃げようぜ、時間ないだろ」<br>菊池はそう言って黒装束に近寄ろうとしている梅田の腕を引っ張る<br>黒装束「これを持っていけ」<br><br>牢屋を出て出口に向かう時すれ違いざまに黒装束に紙のようなものを渡された<br>なんとこの建物から外に抜け出すルートと次元の谷の場所が示された地図だった<br><br>梅田「ちょ、なんという地獄に仏・・・」<br><br><br>トランプ城　渡り廊下<br><br>兵士「クイーン様、牢に閉じ込めておいた奴らが脱走しました！」<br>クイーン「馬鹿な！！！城の牢であるぞ！番人はどうしたのだ！すぐに城内を閉鎖せよ！」<br>兵士「それが・・・もう城外に脱出されたとの報告が・・・」<br>クイーン「馬鹿な！！！部外者が城の警備を抜けて外に出れるはずがない！！！」<br><br>そこへバスラー参謀が現れた<br><br>バスラー「クイーン、またしてもしでかしてくれたな・・・<br>せっかく汚名挽回のチャンスを与えてやったというのにまたしても俺の顔に泥を塗りやがって・・・」<br><br>クイーン「バスラー様・・・も、申し訳ございません！！」<br><br>バスラー「閣下の命により、お前の処分は謹慎と所持ポイントの没収だ、その程度の罰で済んで良かったと思え！」<br><br>クイーン「・・・・申し訳、ございません・・・」<br><br>バスラー「なぁクイーンよ・・・このままではどのみち謹慎が明けたら城より追放されるだろう<br>お前の子供達も辛い思いをするんじゃないのか？」<br><br>クイーン「・・・」<br>バスラー「もう一度チャンスを与えよう、私の命に従えば全てが解決する」<br>クイーン「は、何なりとお申し付け下さい」<br>バスラー「トランプ王を殺せ」<br>クイーン「！！！！！！！！！！！」<br><br>バスラー「あの頑固じじいはもう用無しだ、ちょっと血を流せば簡単に天下を取れるってのにそれをしようとしない<br>めんどくさいから俺が王様になってさっさと片付けてしまおうって事だ<br>お前は俺の後を継ぎ参謀になり安泰ってわけだ<br>王の身辺警護隊は鉄壁だからな、一番接近できる王の間でも参謀の俺ですら近寄れないときてる<br>お前は医者だろ？毎日お前が調合している薬に毒を混ぜるだけだ、どうだ？やってくれるか？」<br><br>クイーン「出来るわけがない！！あなたはご自分で何を言っているのかわかっておられるか？」<br>バスラー「もちろんわかっているとも～　言っておくが・・・本気だぞ」<br><br>クイーン「わかりました、あなたはもはや私の上司ではない！謀反者で罪人だ！ゾーク将軍に報告させて頂く！」<br>そう言ってゾーク将軍のいる城内の兵士精錬所へ向かって歩いて行った<br>渡り廊下に残ったバスラーは不敵な笑みを浮かべながら呟いた<br><br>バスラー「ま、そう来るとおもってたけどね～」<br><br>兵士「ゾーク将軍が、武器庫にてお呼びです」<br><br>廊下で出くわした兵士がクイーンを見つけてそう言った<br><br>クイーン「武器庫？ああ分かったすぐ行く」<br><br>丁度よかった、将軍のほうからから呼び出してくれた、しかしどうして武器庫なんだろう？<br><br>武器庫の重い扉を開き中に入るが、中はとても暗い<br><br>クイーン「将軍！ゾーク将軍！」<br><br>返事が無い<br>少し奥へ歩を進めると後ろで武器庫の扉が閉まる音が聞こえ、それと同時に前の方から人の声が聞こえてきた<br><br>「く・・・来るな・・・」<br><br>クイーン「その声は？ゾーク将軍？」<br><br>突然目の前が明るくなった<br>突然の光に目がくらんだがやがて目も慣れてきてだんだんと目の前の光景がはっきりしてきた<br><br>傷だらけのゾーク将軍が後ろ手に縛り上げられ天井から吊り下げられている<br>その下に何か置いてあるが大きな布でかぶせられていて中身は見えない<br>そのかたわらに不敵に笑うバスラーが立っていた<br><br>ゾーク「来るな！早く・・早く王のもとへ・・・ｸﾞﾊｯ」<br>バスラー「うーるーさーいーよー」<br><br>そう言ってバスラーは手に持っていた剣をためらいもなくゾークの脇腹に深々と突き立てた<br>ゾーク将軍の叫び声が石造りの武器庫内にこだまする<br><br>クイーン「やめろ！！！」<br>バスラー「誰にもの言ってるのかな？自分の立場を少しは考えるんだな・・・っと」<br><br>そう言ってバスラーは何かをかぶせていた大きな布をめくりあげた<br><br>クイーンは絶句した・・・全身の血の気が引き、歯はガタガタと音を立てる<br><br>クイーン「コリン！！！！！！！サーナ！！！！！！！！！」<br><br>そこには椅子が二つ並べられ、クイーンが愛する二人の子供が座らされ縛り付けられていた<br>搾り出すような声でクイーンは言った<br><br>クイーン「今すぐ・・・子供達を・・・解放しろ・・・・今すぐ・・・」<br>バスラー「お前バカじゃないのか？解放するつもりで縛り付ける奴なんかいるとおもうか？」<br>クイーン「・・・・目的は・・・なん・・・だ？」<br>バスラー「それだよ！話が早いじゃないか！わかってると思うけど王を殺せ、丁度薬の時間だろ？」<br><br>そう言ってクイーンの足元に薬袋を放り投げた<br><br>クイーン「出来るわけが・・・ない・・・だろ・・・・」<br>バスラー「あっそう！」<br><br>軽くそう言ってバスラーは両手で腰から短剣を二本引き抜き、コリンとサーナの太ももに同時に突き立てた<br>武器庫に子供達とクイーンの絶叫が響き渡る<br><br>クイーン「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！！やめぇろあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ」<br>バスラーはうるさそうに耳を塞いでいた<br>バスラー「うるさいね、ほんとうるさいね、もう殺してしまおうかなめんどくさい」<br>クイーン「やめて！！やめてぇ！な・・・なんでも・・・なんでもしますから・・・」<br>バスラー「お？最初からそう言えばいいのにーーー」<br>ゾーク将軍「この・・・外道が・・・ｸﾞﾌｯ」<br>バスラー「あら？まだ生きてたの？うるさいって言っただろ？」<br><br>そう言ってバスラーはゾークの喉元に剣を深く突き刺した 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<pubDate>Tue, 07 Aug 2012 07:49:34 +0900</pubDate>
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<title>置けば売れる　床下除湿機</title>
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<![CDATA[ <font size="4">[リンク]<br><a href="http://tmrd.cart.fc2.com/" target="_blank">ネットショッピング最安値の床下専用除湿機はトモリ電機</a><br><a href="http://ameblo.jp/jalking/entry-11791006333.html" target="_blank">換気口に取り付けない次世代床下換気扇はこちら</a><br><br></font><br><br>床下専用除湿機の良いところは、排水が自動で行われる事です。<br><br>勝手に家の湿気を取り続けてくれるので、そのへんをアピールできれば簡単に売れます。<br><br>私は良い時で、<font size="4">工事込み<span style="color: rgb(255, 0, 0);">２４万円</span>で月に<span style="color: rgb(255, 0, 0);">２０台</span>くらい</font>売ってました。<br><br>どうやったらそんなに売れるのか？実は簡単です。<br><br><font size="6" style="color: rgb(255, 0, 0);">置けば売れる！</font><br><br>は？ちょっとよくわからないですかね。<br><br>いやいやほんと簡単な事で、<span style="color: rgb(255, 0, 0);">「床下に一晩置かせてもらう」</span>だけです。<br><br>床下に置くタイプの除湿機ってコンプレッサータイプの性能が良いやつなので、<br><br>夏場の蒸し暑い日とかだったら一晩置いておくだけでビックリするくらい水が出てくるんですよ。<br><br>ほんと<font size="4"><span style="color: rgb(0, 0, 255);">床下からオアシス</span></font>ってレベルです。<br><br>自分の場合、排水出口の下に小さめの洗面器を置いていました。<br><br>小さめってのがポイントで、翌日見ると確実に溢れていて、周りが水浸しになってます。<br><br>いや、別にそれを狙ってやってるわけじゃ・・・ないんですけどねﾃﾍ<br><br>洗面器から水が溢れかえってるのを見て、大抵のお客様は購入を考えます。<br><br>除湿機を一晩床下に置かせてもらえさえすれば、成約の確率は半分以上でした。<br><br>そこでどう勧めたらいいかとかトークは別に関係ないです。<br><br>置けたら売れる、ほんとそんな感じです。<br><br>しかし、<font size="5" style="color: rgb(255, 0, 0);">残念ながらそう甘くない</font>です。<br><br>「置けたら売れる」これは本当にそうですが、実はなかなか置けないものです。<br><br>「タダで置かせてください」「サービスで」「モニターで」<br><br>色々手段がありそうですが、<br><br>意外に「自分の家の床下になんだかよくわからない機械を置かせてあげる」<br><br>そんな人は少ないって事です。<br><br>自分が売れてた頃は、特定商取引法が改正される前で「点検商法」が可能でした。<br><br>今は訪問販売をする時は、<br><br>訪問した最初の段階で「何を売りにきた」という目的を伝える必要があります。<br><br>とはいえ考えようによっては簡単です。<br><br>訪問時に簡単なパンフレットを手渡してしまえばいいわけです。<br><br>除湿機だけじゃなくて複数の商品を書いたやつとかです。<br><br>ま、こっから先は色々考えてみてください。<br><br>床下除湿機って夏場だけに限定されますが、メチャメチャ売れる商材です。<br><br><a target="_blank" href="http://tmrd.cart.fc2.com/">床下除湿機はトモリ電機</a>がお勧めです(安い)<br>
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<link>https://ameblo.jp/jalking/entry-11231844551.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Apr 2012 00:09:06 +0900</pubDate>
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