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<title>関口仁のさすらいの日々</title>
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<description>I eager to feel my heart beat fast!!</description>
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<title>モロッコ　その⑦</title>
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<![CDATA[ 昨日、やはりスペイン方面に向かう事を決めて、バスのターミナルまでチケットを買いに行く。翌日7時半発のバスに乗ることになりました。<br>バスターミナルからホステルまでは、手ぶらで歩いて30分。けっこう遠い。<br><br>そして今日、起床、7時10分。<br>6時15分に腕時計のアラームで起きて、シャワーを浴びて…とか考えていたのですが、大失敗。あわてて超特急で荷物を詰め込んで、トイレだけ行って7時15分過ぎに出発。走って表通りまで出てタクシーをつかまえる。これがなかなかつかまらなくて焦りました。7時27分にバスターミナル前に到着。とは言っても今まで乗ったバスはどれも30分近く遅れていたので、どこかで大丈夫だろうと思っていたのですが、バスを探したら定刻通り出発直前で焦りました。あぶないあぶない…。<br><br>13時過ぎにタンジェというジブラルタル海峡沿いの町に到着。<br>とりあえず今日はこの町にとどまることにしました。宿を決めて、荷物を置いて、町をぶらぶら。大西洋のビーチが広がります。リゾートではないのですが、夏のシーズンということで地元国民でにぎわっている様子。どれ…と思って砂浜に降りてみると、気づいたこと一つ。99.9％、男。女の人も全くいないってことはそりゃ無いですけど、付き添いのお母さんとか、3歳ぐらいの女の子ぐらいです。海で水着ではしゃいでいるのは男のみ。さすがイスラム。別に何を期待していたわけじゃないですが、ちょっと海水にタッチして、そこそこに退散しました。<br><br>再び町をぶらぶらして、腹ごしらえをしたり、あちこち歩き回って、戻ってきました。<br>タンジェのメディナは丘のような場所に立っていて、見晴らしの良い場所に立つと、港からフェリーが頻繁に行き来しているのが見えます。あの先がスペインか…と思いながら、パンを食べました。<br><br>明日ヨーロッパに行きます。<br>その予定です。<br><br>ではでは。 <br>
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10036510735.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Aug 2006 17:28:10 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ　その⑥</title>
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<![CDATA[ ボンジュール！<br>昨夜の夜行バスで、フェズという町まで来ました。<br><br>バスでは隣が体がでかくて体臭のきっつい欧米人の男…ではなく、中肉中背で落ち着いた雰囲気のムスリムの中年女性でした。ベスト。その女性は道中、飲むヨーグルトとパンを…くれました。なんだかバスの中ではもらってばっかりです。しっかりいただいて、あとは暗闇であっても明らかに荒涼な大地であることが見てとれる風景を見るでもなく眺めていたら、いつの間にか寝てしまっていました。<br>起きたらフェズ。<br><br>この町では安宿ではなく、ユースホステルに泊まろうと決めていたので、道を聞きながら、探して、開くのを待って、チェックイン。今までの安宿とほとんど値段は変わらないのに、すっごいきれいです。男用のシャワーとトイレが三つづつ。今までは男女共用＆トイレとシャワーが同室のものが二つ、が最多でしたから、ぶっちぎりです。さすが世界のユースホステル協会。<br>ベットを決めて、荷物を置いて、すぐ町に出る。<br><br>フェズのメディナへ。<br>歩いて3km。炎天下、日陰全く無し。そーいえば昨夜は夜行バス寝だし、朝ごはん食べてないし、やばいな…って思いました。フラフラしてるなって。<br><br>フェズのメディナは世界遺産。ちなみにマラケシュのメディナも世界遺産。<br>マラケシュのメディナは規模が大きく、内部の道が広く、バスが走っているほどです。それに加えてあの広場。毎夜毎夜のお祭り。あれはすごかった。遺跡や自然などの世界遺産とは違い、いわば、あの日、あの夜に、あの広場にいる人間が創る世界遺産。観光客、地元国民関係なく、あの人間達のエネルギーで毎日創られる世界遺産だなって思います。こういうのをしっかり認定するあたり、さすがユネスコ、センスありますね。<br><br>対してフェズのメディナは、やはり規模は大きい。マラケシュ同様、メディナという城壁に囲まれたエリアではなく、もはや一つの町であると言える大きさです。そしてフェズのそれは、内部の道が狭く、人が一人通るのもやっとの小道が百、千…といったように構成されているようなのです。世界一の迷路と言われているようで、一度入れば抜け出せないような事になっているらしいのです。カサブランカのメディナのような、あの混沌とした空間の何倍も…と思い、期待に胸を膨らませてやっとの事で辿り着く。<br><br>壮麗な門をくぐって、歩く歩く。途中、案内してやろうかと金目的で近づいてきたガイドを「迷いたいから」と断って歩く。<br><br>あれ…、イマイチ…？なんだかグッときません。<br>確かに狭い道で、後ろにヒラヒラしているものが見えると思ったら、ロバの耳だったりして本気でビックリしたとかはありましたが、なんだかグッときませんでした。聞こえるのは人の足音ばかり。どうしたユネスコ。それからも歩き回りましたが、こう…はるかに小規模ながらもカサブランカで感じたような、飲み込まれる！といった感覚はほとんどありませんでした。<br><br>「迷いたいから」とかっこつけて言ったのに、迷わず来た道を戻ってきて、メディナを出る。<br><br>この時、どっと疲労がきました。帰りはバスで宿まで。<br>シャワーを浴びて、パンツだけ洗濯して、少し横になったら寝てました。この旅での昼寝は初めてでした。さすがに疲れていたようです。<br><br>今は夕方。この町を出て、さらに北に向かおうかと思います。<br>そろそろスペインかな。<br><br>ではでは。 <br>
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10036510521.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Aug 2006 18:25:33 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ　その⑤</title>
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<![CDATA[ 朝、目覚める。夜中に寒くて寝袋をすっぽり被ったんだっけな、と思い出し、雲一つ無い青空に飛ぶ鳥をしばらく眺めてから起きる。シャワーを浴びる。チェックアウトは12時。<br><br>今夜の夜行バスで北にあるフェズという町まで行こうと思っているのでだいぶ時間がある一日です。<br><br>まず朝ごはん。昨日ボールペンを買った小さな商店で、地元の人が食べていたパン。20cmぐらいの丸くて平べったいパンに切れ目を入れ、その中にまだ熱いゆで卵を一つ放り込む。その卵を包丁でサクサク切ってくれるから中に卵が行き渡る。これと同じやつくださいと指をさして頼んで食べてみると、シンプルだけどおいしい！一つ20DH(25円)。これを広場に持って行ってオレンジジュースを一杯飲みながら今日の朝食にしました。オレンジジュース屋台の兄ちゃんは「そのパンがモロッコで一番の食べ物だぜ！」と言ってくれました。自分の中ではこのオレンジジュースがモロッコで一番の飲み物。なんとも贅沢な朝食になりました。<br><br>宿に帰って、少し本を読んで、出発。<br>重い荷物をかかえて、バスターミナルまで。時間は早いけど、ターミナルでは荷物を預かってくれるので、まず荷を軽くしてから町をブラブラしようと思ってです。昨日のブラブラ歩きついでに場所は把握しておいたのですが、遠い。宿から手ぶらでも30分は歩く距離。それでも覚悟を決めて炎天下の中を歩きました。一歩一歩踏みしめて歩く。こりゃもう修行です。<br>そうして歩いていると、向かっている方向とは逆の車線に止まっている原付のオジサンと目が合う。声をかけられたので、笑顔で手を振る。もう昨日っから町を歩けば1時間で10回は声がかかるような国なので…毎度のことなんですが、オジサンはそれから信号待ちをやめて、Uターンして、自分のところまでやってきました。<br><br>「どこまで！？この道だと、あれか！バスだろ！」ってな具合でした。たぶん。<br>　「そう！バスバス！」とか言っていると。<br>「そうか、じゃあ乗んなよ！」とオジサン。<br><br>驚きながらもこの手のバイタクは東南アジアにたくさんいたので断りましたが、「大丈夫だから乗りなよ！」と、オジサンは変わらず。<br>　「お金はいらないの？」と聞けば<br>「いらないよ」と言う。<br><br>乗りました。信じて。<br>まぁなんかあったら逃げようとも思いながらですが。<br>乗りながら自分の足の置き場を気にかけたり、日本から来たのか？等々声をかけてくれるこのオジサンは信じるに足る人だなと、どっかで思えたので、どっちみち降りたら少しながらお金を払おうと自然に思っていました。<br><br>そして到着。<br>きっちりターミナル前。歩いて25分の道を5分で来れました。<br>バイクを降りながら、ありがとうを二度言う前に、おじさんは「バーイ！」と風のように去っていきました。ターミナル前で立ったまま、オジサンのバイクを目で追いましたが、すぐにいなくなってしまった。<br><br>そして考えが頭をめぐる。<br>「No Money？？」と言った自分は、オジサンの目にどう映っただろうかと。<br><br>なんだかとても恥ずかしいような気持ちになってしまいました。<br>親切、信用、お金、悪巧み…海外にいる間、警戒心とはいくらあっても足りないものだという信念は持ちつつも、人の本当の親切の前では、そのバランスが難しいものだな、と改めて感じる出来事でした。<br><br>ターミナルに荷物を預けて、途中遊んでいた子供達の写真を撮って、再び中心街です。さぁ出発まで5時間。<br><br>何をしようか。<br><br>ではでは。 <br>
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<pubDate>Fri, 11 Aug 2006 14:20:06 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ　その④</title>
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<![CDATA[ 朝起きて、目を覚ますと目の前は青、鳥が飛んでいる。<br><br>あ…そうだ、屋上で寝てるんだっけ、と思い出す。<br>昨日の宿探しの際に「シングル一泊70DH(約800円)」と言われ、悩んだまま次の宿を訪ねると、「部屋は満室だね。でもテラスならあるよ！NAKATA！」と言われました。テラス!?と思いましたが、夏だし、寝袋は持っている。蚊はいないし、夜は涼しいのも知っている。それに、星を見ながら寝るというのも趣があるかな…と思いOKしました。40DH。インターネットと朝昼のパンとオレンジジュース代ぐらいは浮いたお得感もあり。<br>実際はマットレスも貸してくれて、その上で寝れるので、思っていたよりもずっと快適でした。<br><br>そう、オレンジジュースと言えば、フナ広場のオレンジジュース。<br>搾ったままのオレンジを冷やしてあるので、つめたくて、これが本当においしい！コップ一杯、いや、正確には一杯飲み干すサービスで半分つぎ足してくれるので一杯半。これで3DH(約35円)。昨日の夜から5杯飲んでます。くせになりそうです。<br><br>シャワーを浴びて…そういえばモロッコに来てから初めてのシャワーでした。ものすっごくサッパリして出発。午前中ですが、広場にはもうヘビ使いのおっさんがピーヒャラやってます。彼らはこれから夜までピーヒャラやるんです。想像よりも酷な仕事です。<br><br>明日のためのバスターミナル探しもかねて街をブラブラ。<br>途中であったおしゃれなモロッカンの若者が話しかけてきて、日本人とわかると「京都に住んでる日本人の友達に会いに行きたいんだけど、東京から京都はどれぐらいかかかるか教えてくれないかな？」と尋ねてきたので教えてあげました。電車で3時間…ぐらいですよね？実は日本人のくせに京都は行った事が無いんです。近いうち行こう。それからは、彼はジャンベ(アフリカの太鼓)をやっていて、友達なんかとレストランとかで演奏したりするんだ、とか、その日本人の友達は三ヶ月アフリカにいて、セネガルまで安くて質の良いジャンベを買いにいったんだとか…純度100％の世間話ですが、こういう時間はやはり楽しい。<br>メディナの中に泊まっているならまた会うこともあろうだろうね、といって握手をして、彼は去って行きました。<br><br>またもやズンズン歩く。<br>街には車、バイク、観光用っぽい馬車、実用っぽいロバ車が走っています。<br>いろいろ歩いて、また広場に戻ってきて、疲れたので宿の中の日陰に座って、ノンビリ日記を書いています。<br><br>日が沈めば、また広場がエネルギーの渦をまき始めます。とても楽しみ。<br>北アフリカ諸国を総じて「マグレブ」と言いますが「日の沈む大地」という意味があるそうです。<br>こちらで日が沈むころ、ちょうどそちらでは日が昇る時間です。<br>まさに<br>「日出る国」、日本<br>「日沈む国」、モロッコ<br><br>遠いような、でも近いような…<br>そんなことを考えています。<br><br>ではでは。 <br>
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10031888670.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Aug 2006 20:55:42 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ その④</title>
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<![CDATA[ を書き上げて、クリックしたら、エラーになって消えました。<br><br><br>ががーん！と思って、ものすごいめんどくさい気持ちになったので、とりあえず後回しにします。
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10031888426.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Aug 2006 20:55:35 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ　その③</title>
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<![CDATA[ まず、朝起きる。荷物をまとめて、宿の主人に軽く礼を言って出発。<br><br>朝ごはんを買って、バスターミナルへ。バスの時間は12時半。マラケシュ行き。<br>10時半頃に着いてしまったので、荷物を預けて、ベンチで朝ごはんを食べて、どこかをブラブラしようかな…と思いながら座っていると、「すいません…」と声をかけられる。「コンニチワ」じゃなくて「すいません」というのが本物の日本人的。反射的に顔を上げると目の前に<br><br><br>高校の同級生が立ってました。<br><br><br><br><br><br>あれ？同じクラスの戸部だ。あの、よく肩を脱臼してた戸部。<br><br><br><br><br>きっと声をかけた向こうも同じ気持ちだったろうと思います。固まってました、互いに。だって、卒業以来横浜でも会わないやつとモロッコで会うとは思えないでしょう。<br><br><br>でも、いました。<br>はい、奇跡的。<br><br>それから自分のバスの時間までの約2時間、どこでバイトをしてるだとか、学校はどうだとか他愛のない話をしました。そもそも中学高校の6年間で2時間語らったかきわどいです。彼はモロッコをぐるりと見て、スペインのバルセロナから帰るそうです。いや、ほんとすごい。そればっかり。担任の外山先生に聞かせてやりたいな。<br>時間が来たのでまたどこかで、と握手して、バスに乗りました。<br><br>バスで4時間、マラケシュです。<br>道中、窓の外は延々と続く黄土色の荒涼な大地。横には親子3人が乗っていて、子供は珍しい東洋人の事が気になるらしく、チラチラ見ては隠れていました。その持ってるポテトチップスくれないかな…と思っていると、母親がアラビアパンをくれました。<br>おなかいっぱい。<br><br><br><br>今はマラケシュに着いて3時間程度ですが、まずマラケシュのメディナの広場がすごいです。<br><br>正式なサッカーコート3面は余裕でとれるであろう広場に、朝の東戸塚駅以上の人。地元の人も、観光客も、とにかく大勢の人間達。<br><br>その一角に固まっている食べ物の屋台は100台以上。つるしてあるオレンジの電球と羊の肉を焼く煙であたり一面がオレンジのモクモク(なんと表現して良いのかわからず…)食べ物の屋台の周りにはそれを囲むようにオレンジジュースの屋台が50台以上。こんなにも、なぜだろうか？それにしても壮観。<br><br>その他の広場の開いている場所にはいくつもいくつも人だかり。人の隙間からのぞいて見ると、中にはアクロバットの大道芸人、ベルベルダンスの踊り子、猿使い、ヘビ使い…ヘビ使いなんて存在するところから驚きです。コブラいます。やっぱり怪しい笛持ってます。<br><br>それに加えて野外音楽団の演奏の音、特に太鼓の低い音が広場中に響き渡ります、さらに人の声、すべての物音…。<br><br>その全てが一つになって、ものすごいエネルギーになっています。<br>エネルギーの渦です。<br><br>圧倒されつつも、何かに突き動かされるように、フラフラと歩き回りました。途中一人で笑いました。変ですね。でもほんとに笑っちゃうんです。すごい。<br><br>さて、今からもう一度、渦の中にもぐるとします。<br><br>ではでは。 <br>
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<pubDate>Wed, 09 Aug 2006 20:25:04 +0900</pubDate>
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<title>モロッコ その②</title>
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<![CDATA[ 今日はカサブランカを歩き回りました。<br><br>町を歩けば、すれ違う人や車に乗っている人から、何人も何人も「Hello!! Japan? Welcome to Morocco!」と笑顔で声がかかります。「コンニチワ」とか「サヨナラ」とかを知っている人はすれ違うギリギリのところでボソっと言ったりして。ちゃんと振り向いて、笑顔で手を振ると、彼らもウホーって喜びながら手を振って去っていきます。商売っ気無しのウェルカムはとても心地よいです。<br><br>町にはそれほど観光な見所は無いのですが、やはりおもしろいのはメディナ。<br>市街の一角に城壁に囲まれたエリアがあるのですが、その中にはぎっちり並ぶ様々な商店、無数の住居、無限にあると思えてしまう小道、そして人、人、人…もう迷路のようなその場所は、まさにカオスと表現するにふさわしい空間です。<br><br>自分が宿をとっている場所でもあるのですが、一度宿を出発すると、再び宿に戻れるかどうかわからないぐらい複雑なのでうが、まぁ城壁に囲まれているので大丈夫だろうという安心感もあります。不思議な場所。<br><br>ふと入った小道で、ブラックアフリカンに話し掛けられる。<br>英語が上手なトゥックという名の彼は、リベリア出身の移民だそうで、リベリアといえばジョージ．ウェアー(伝説的なサッカー選手)だろうと言うと、彼は「日本はNAKATAだね！」と返してきました。中田英寿、すごい。きっと中田がいなければ、今彼は何て言ったら良いのか困っただろうに…と思いました。そういえば各国でも、日本人とわかるとNAKATA！と声はかかりますが、NAKAMURA！とは言われたことはありません。<br>そういう意味で「真のワールドクラス」と呼べるのは日本では今のところ唯一、彼なのでしょう。<br><br>トゥックとは、これからどの町に行くとか、どの国に行くとか、アフリカ人はビザがどーのこーのという話をして、ビリヤードやろうよーって誘われましたが、ビリヤードは全然できないので断って、握手をして、去りました。<br><br>メディナを出て、再び町を歩くと、マクドナルド発見。表にかかっている垂れ幕を見ると、「Mac Arabia」とある。どうやらアラビアパンを使ったハンバーガーのようで、日本で言うところの「てりやきマックバーガー」と同じ位置づけでしょう。「アラビアンマックバーガー」こりゃおもしろい。<br>というわけで、中に入ると、セットで50DH(ディルハム)日本円で約540円。<br><br>…なくなくやめました。高い。<br><br>今のところ自分の宿泊費が50DHですから。食費はパンと水で一回7DHぐらい。それにメディナの中で売っているアラビアパンは食べきれないぐらい量があって、2DHで売ってるというのではなおさら。<br>そういうわけで今夜の夕飯も水とアラビアパンと甘いパン。7DH。<br>あれ…そうとう栄養かたよってるかな？と気づきましたが、まぁしょうがない。<br>明日は肉が食べたいな。<br><br>今夜は長兄から借りていた沢木耕太郎の『一号線を北上せよ』を読みながら寝ます。<br><br>ではでは。 <br>
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<pubDate>Tue, 08 Aug 2006 21:30:04 +0900</pubDate>
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<title>トルコ　その⑥～モロッコ　その①</title>
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<![CDATA[ 今日は6時起き。<br><br>シャワーを浴びて、荷物の整理。<br>日本から出るときは収納上手な郁美にやってもらったからでしょうか、余裕があったのですが、自分がやると余裕なし。どころか全部入るか厳しい状況で焦りました。自分も収納に自信が無いわけでは無いんですけどね…。う～ん<br><br>なんとか荷物は詰まって、出発。空港までは実にスムーズ。このままスムーズに10時半の飛行機で出発…のつもりが1時間半遅れました。アナウンスがあんまり無い上にトルコ語なので全然わからず。焦りました。乗り込むときは初めて階段を使って上りました。あの総理大臣とかビートルズが使ってるあれです。まぁ普通でしたが。そりゃそうか。<br><br>4時間のフライト…<br><br>モロッコです！<br>今は空港から電車で、カサブランカという町にいます。<br>空の色は灰色、空気の色は茶色、人間はトルコと違い、ブラックアフリカンがちらほら。<br><br>今日はメディナという地域に宿を取りました。<br>完全に地元のおっさんしか泊っていません。<br>一人部屋です。ネットの環境は当然なし。<br><br>…少し寂しい気持ち。<br><br><br>早く寝よっと！<br><br><br>ではでは。 <br>
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10031887896.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Aug 2006 22:25:41 +0900</pubDate>
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<title>トルコ　その⑤</title>
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<![CDATA[ 今日は一日のんびりしていました。<br>トルコに来てから、かなりの暑さに少しバテ気味というのもありました。<br><br>洗濯をしたり、本を読んだり、インターネットをしたみたり、日陰を歩いたり…ここは湿気がなく、日差しの強さで暑いために、日陰はすごく涼しいです。<br><br>海沿いにて、写真を撮ってくれーと頼まれたので、お安いごようと撮ってあげたら、一生懸命にその写真を送ってくれるように説明している。ジェスチャーのわりに言葉数が少ないので、初めは英語ができないのかと思ったのですが、彼は耳が聞こえないのでした。なんとか住所を聞いたり、名前を聞いたりして、ノートに書いてもらったけどもこれじゃあ送るのは難しそうだ…と思いつつも、送るよ！となんとか伝えると、とても嬉しそうな顔をして、彼が売り歩いていたパンを一つ、くれました。<br><br>帰り道、そのパンをかじりながら、彼の笑顔を思い返し、少し落ち込みました。<br><br><br>さて明日からはモロッコです。トルコよりもイスラム色の濃い文化らしく、どんな雰囲気なのか今から不安と緊張とワクワクと…いつも通りですね。ただ、治安の面ではイスタンブールよりもやはり注意が必要そうです。夜は特に。<br>言葉もアラビア語とフランス語…厳しい。<br>今日計算してみたら、滞在期間は10日前後になりそうです。<br>がんばります。楽しみます。<br><br>さてお腹が空いたので、夕飯食べに行くとします。<br><br>ではでは。 <br>
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<pubDate>Sun, 06 Aug 2006 21:25:39 +0900</pubDate>
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<title>トルコ　その④</title>
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<![CDATA[ イスタンブールです。暑いです。船で見たテレビの天気予報によれば、今日は昨日より少し気温が下がって39度…っておい！って思いました。日差しが強烈。<br><br>今日はイスタンブールから日帰りの遠出をしまして、ブルサという町まで。<br><br>船に乗って一時間。途中で遠くにイルカが泳いでいるのを発見して、船内の子供達がパニック起こしていました。ヤロワという町に到着。そこからバスに乗って一時間。日本人の夫婦に英語を習っているらしい10歳の女の子と話していたので、ブルサのバスターミナルまではすぐでした。さらにバスターミナルから市街まで45分。降りるべき場所がわからず。隣に座っていた男の子に助けられる。良かった良かった。<br><br>さて、温泉の町でもあるらしいブルサにて何をするかというと、別にブルサじゃなくても変わらないかもしれませんが、風呂です！トルコ風呂に挑戦しようと思い立ちました。<br><br>本場では「ハマム」といいます。基本的には女人禁制。<br>町の人に聞きながら発見して、ドアを開ける。木造の部屋の中におじさん一人。客三人。みんな陽気で歓迎される。「おー！風呂か！そうかそうか！どーする？あかすりもするかい！？マッサージは？いらない？どこから来たの？？」…などなど。あかすりもしてもらうことにして、まずは一畳ぐらいの個室に通される。そこで服を脱ぎ、渡されたタオルを腰に巻いて、サンダルに履き替え、個室から出る。<br>いざトルコ風呂！<br><br>はじめの部屋から小さなドアを二つ開けると、ありました。といっても風呂はなく、モスクの内部にも似た感じのドームの真ん中に六角形の台。それを取り囲むように蛇口がいくつか。中はあまり暑くないサウナのような湿気と空気…でどうすりゃ良いんだろうか？？とたたずんでいると、少年に声をかけられ、桶にお湯をためてざばっと流すんだよ！とジェスチャーで教えてくれる。うんうん、ザバザバ…で、どーすりゃ良いんだ？？これだけかな…と思っていると…登場、ケセジのオッサン。洗い係って言うんでしょうかね。ケセジ。<br><br>まずあかすりをしてもらう。ゴシゴシゴシ、驚くほどあかが出てびっくり。笑う。ケセジのおっさんもニヤリ。ついでに顔まであかをすられる。ちょっと痛い。<br><br>桶でザバッとお湯をぶっかけてくれて、次！<br><br>間髪いれずにシャンプーらしきものをぶちまけて頭を洗う。顔を洗う。体を洗う。すごい力です。いや、ほんとにすごい力。畑でとれたての芋でもこんなに強く洗いませんって。もう自分のどこが頭で顔なのかがわからなくなりました。ちょっと痛い。<br><br>再び、桶でザバッとお湯をぶっかけてくれて、終了～！<br><br>さっぱりしました！ものすごい気持ちよかった！痛かったけど。<br>タイのタイ式マッサージよりは全然気持ちいいです。体ツルツルになりますし。<br><br>店の主人やお客さんと何枚か写真を撮って、再び町をぶらぶら。<br><br>と、デモをやっている。<br>レバノンの旗を子供が持って、女の人が拡声器を持って…。横にいた人に聞いてみたところ、やはり今回のイスラエルの件についてでした。人も多かったですが、テレビ局らしい機材を持っている人などもいました。やはりヨーロッパに近いとはいえ、中東諸国ともつながりの強いトルコの人々にとっては、おそらく自分を含めた日本人が考えるよりずっと現実的な問題として考えられているのであろうな、と思いつつ、写真をちゃっかり撮りつつ、その場を去る。<br><br>しばらく町をぶらぶらして、日帰りなので帰りました。<br><br>市内からターミナルへのバスにて隣に座ったおじさんと話す。<br>ターミナルから港までのバスにて隣に座ったお兄さんと話す。<br>港で船を待つ時間、ファミリーと話す。<br>港から船でイスタンブールまでも隣に座ったおじさんと話す。<br><br>もう話しっぱなし。<br>でも、トルコの人たちは本当に明るくて良い人たちなんだろうというのが話せば話すほどしみじみと感じ入ります。つたない英語で一生懸命話していると、時間が経つのも早く感じます。こんな汚い旅行者を迎えてくれるトルコの人々、本当に感謝感謝。<br><br>24時前に宿に戻る。<br>つかれたー！体はツルツルですが。<br><br>明日は最後の一日イスタンブール。明後日からのモロッコに備えて、ものすごくノンビリするつもりです。<br><br>ではでは。 <br>
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<link>https://ameblo.jp/jinjin-05/entry-10031887594.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Aug 2006 23:20:24 +0900</pubDate>
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