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<title>胡桃拳ページ</title>
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<description>気ままに更新していきます。今は「仮面ライダー響鬼」の二次創作の小説を書いています。</description>
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<title>国公立前期終わり</title>
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<![CDATA[ 国公立前期試験も終わり一息ついたので、久しぶりに更新します。<br><br>小説書いていたにも関わらず受験で停滞することになってしまい、読んでくれたいた方には本当に申し訳ないと思っています。<br><br>試験の結果はどうなるかまだわからないので、何とも言えないのですが、もし浪人することになったらまた更に停滞することになると思います。<br><br>成績やセンター試験の結果からもともと志望していた大学よりも下のレベルの大学を受験することになって、そこも絶対に合格したとは言い切れない出来です。<br><br>合格したとしても、その大学に行くかどうかは正直迷ってます。<br><br>浪人して、もともと志望していた大学を受験したいという気持ちもあります。<br><br>これからどうなるのかは自分にも全然わからなくて、今は親、先生、友達と相談している状況です。<br><br>進路が分かり次第、小説をどうするのか決めます。<br><br>そもそもこの小説を読んでる人なんてほんの数人なんだと思いますが、やっぱり大切にしたいので辞めるということは考えていません。<br><br>こんな自分ですが、これからもよろしくお願いします。
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<pubDate>Fri, 01 Mar 2013 21:31:32 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第５話➄</title>
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<![CDATA[ 「きゃっ！？」<br>威吹鬼流の弟子の少女が１人、バケネコに突き倒された。<br>追い討ちをかけようとするバケネコを明日夢が足刀蹴で吹っ飛ばした。<br>「大丈夫！？」<br>「ええ、まだ戦えるわ！」<br>２人はまたバケネコの群れに向かっていった。<br>（なんとかこの場所を威吹鬼さんたちに伝えないと・・・）<br>上段蹴で顎を蹴り上げながらあきらは１匹の蛇のディスクアニマル、鈍色蛇が戻ってきたのを見つけた。<br>「１匹残ってた！威吹鬼さんたちにこの場所を知らせて！」<br>あきらが指示すると鈍色蛇はまたもときた道を戻り始めた。<br>鈍色蛇に気づいたバケネコが壊そうと飛び掛かろうとしたが、そのまえに戸田山の渾身の正拳突きから下半身を捕まれてそのままジャイアントスイングの要領で振り回されて投げ飛ばされた。<br>「もうすぐ斬鬼さんたちが来るっす！みんなそれまでもう少しの辛抱っす！」<br><br>３人の鬼が山道を走っていた。<br>響鬼は紅化したことにより身体能力が向上しているため２人よりも先を走っていた。<br>「ん！？あれは？」<br>響鬼紅は前方から這ってくる鈍色蛇に気がついた。<br>「それはあきらのディスク！」<br>追いついた威吹鬼が鈍色蛇を指差して言った。<br>「こいつの慌て様。どうやらまずいことになってるみたいだな。いそがねえと。案内してくれ！」<br>３人の鬼は鈍色蛇の導かれながら走り続けた。<br><br>弟子勢はボロボロだった。<br>鬼に変身している戸田山はともかく残りの弟子勢でまともに戦えそうなのは明日夢とあきらと斬鬼流の弟子が１名程だった。<br>戸田山が前で戦って３人は動けなくなった弟子たちを庇うように立っていた。<br>バケネコの横薙ぎの爪が戸田山の腹部を斬りつけた。<br>「うわぁぁぁぁぁぁ」<br>戸田山はたまらず悲鳴をあげて倒れた。<br>「戸田山さん！」<br>斬鬼流の弟子が欠片になったディスクを手裏剣のように投げると戸田山を斬ったバケネコに刺さり怯んだところを明日夢とあきらの蹴りが襲った。<br>間髪入れずに明日夢が音叉剣の横払いで牽制してあきらと２人がかりで戸田山を運んで下がった。<br>「戸田山さん！大丈夫ですか！？」<br>斬鬼流の弟子たちが戸田山に駆け寄った。<br>「俺はまだまだ大丈夫っす！」<br>バケネコたちとて無傷ではない。体中に切り傷、刺し傷、打ち身がある。それで動きは鈍ってはいるのだが音撃を受けていないバケネコたちは死ぬことはないのだ。<br>「斬鬼さんが来るまでまだまだ戦わないと・・・うっ！？」<br>どうやら先ほどの爪の攻撃が予想以上に効いているようだ。<br>「くそう！来るなよ！こっち来るなよ！」<br>明日夢が音叉剣で牽制をし続けているが長くは持たないだろう。恐怖感からか動きがだんだんと大振りになり隙が大きくなってきた。<br>バケネコはそれを見逃さなかった。爪の一撃が明日夢の手に伸びた。<br>明日夢もとっさに反応してかわしたのだが、手の甲に当たり音流を手放してしまった。<br>「うわぁ！しまった！」<br>尻餅をついた明日夢に飛び掛ろうとしたそのとき、バケネコは別の何かに飛び掛られた。<br>「この野郎！丸腰の子供を襲うな！」<br>戸田山はバケネコを数発殴って距離をとった。<br>「戸田山さん！大丈夫なんですか！？」<br>「大丈夫っすよ！斬鬼流の鍛え方を舐めちゃいけないっす！」<br>あれほどの傷を受けながらまだ動ける戸田山に驚きながらもバケネコが今度は群れで襲いかかろうとしたそのとき―<br><br>「はぁ！！！」<br>別の方向から紅い人影が躍り出た。<br>「響鬼さん！・・・ですよね？」<br>明日夢は響鬼のようだが色が紫のマジョーラではなく紅色の鬼に戸惑っている。<br>響鬼紅は烈火弾でバケネコを一蹴すると明日夢のほうを向き<br>「おう！これが俺の修行の成果だ！それよりも明日夢よく頑張ってくれたな！お前ならきっと大丈夫だって信じてたよ！とそこにいる見慣れない鬼は姿からして戸田山か？みんなを守ってくれたんだな。こっからは俺に任しとけ！」<br>人差し指と中指で敬礼するとバケネコのほうへ向き直り<br>「はぁぁぁぁぁぁぁ、灼熱真紅の型！！！」<br>バケネコが避けるより先に烈火の強打が叩き込まれ、炎の紋が浮かび上がると爆発して土に還っていった。<br>「は～～～～～～～～～～～～～」<br>安心した明日夢と戸田山は一気に緊張がほどけ、同時に座り込んだ。<br>響鬼紅も響鬼に戻ると首から上だけ変身を解き駆け寄ってきた。<br>「お疲れさん！すまなかったな、来るのが遅れちまって。みんな大丈夫か！？」<br>「多分大丈夫です・・・」<br>明日夢が疲れきった表情で答えた。<br>「みんな大丈夫かい！？ちょっと斬鬼さん、僕の前を走らないでくださいよ！」<br>「黙れ若造が！お前ら大丈夫か！？」<br>威吹鬼と斬鬼も遅れてやって来た。<br>「斬鬼さん！来るのが遅いっすよ！響鬼さんが全部片付けちゃったっす！」<br>「そうか・・・ってお前変身したのか！？」<br>「はい！あっでもすいません！許可なく変身してはいけないって言われてたのに言いつけ破っちまいました！どんな罰でも受けるっす！」<br>「あのなぁ俺は緊急の時には許すって言ったがな。まぁでもお前がそこまで言うんならしかたねぇ。道場の掃除でもやってもらうか。」<br>「そっそんなぁ待ってくださいよザンキさん。」<br>「まぁとりあえずさっさと変身解け。」<br>戸田山は変身を解くと明日夢や威吹鬼流の弟子たちのほうを向き<br>「そうだ。みんな俺はここまで鍛えたっすよ。斬鬼流がまた差をつけたっすね。」<br>俗に言うドヤ顔で言ったのだが、威吹鬼流の弟子たちは顔を真っ赤にしてきゃあきゃあ悲鳴を上げている。明日夢もヒビキもイブキも何て言ったらいいのかわからないという表情をしている。<br>「なっ！？どうしたんっすかみなさん！？」<br>斬鬼流の弟子たちは慌てて道着を上だけ脱ぐと見ちゃいけないとばかりに戸田山の周りを囲んだ。<br>ザンキが呆れたように<br>「戸田山、お前首から上だけの変身解除覚えとけよ。」<br>と言った。<br>戸田山はへっと情けない声を上げて下を向くと全裸の自分が見えた。<br>「なぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！ちょちょっと何でこうなっちゃったんすか～！？」<br>顔を真っ赤にしたあきらは足元に落ちている音流に気づいた。<br>「これは安達君の。安達君、これ。」<br>「あっありがとう。」<br>「お疲れ様です。今回は助かりました。」<br>「いやいや。俺だってあきらさんや戸田山さんたちに助けられてばっかだったし。ていうかこれみんなが力合わせたから乗り切れたんだし。俺らってさぁ力合わせたら結構いけるんじゃない？」<br>それを聞いた斬鬼流の弟子たちが<br>「こ、今回は仕方なく力を貸してやっただけだ！次会うときは敵同士だかんな！」<br>明日夢や威吹鬼流の弟子たちに叫んだ。<br>「こっちだってもうあんたたちと一緒に戦うなんてごめんよ！」<br>「まぁまぁ両方とも喧嘩辞めようよ。」<br>明日夢が間に入ると<br>「お前だって今度会ったときは敵だからな！」<br>斬鬼流から声が上がると<br>「安達君。間に入らなくて結構です。あなたはこっち側ですから。」<br>あきらが明日夢の手を引いて威吹鬼流のほうへ連れて行った。<br>「えっ！？」<br>「お前、男のくせに女たちの味方すんのかよ！？」<br>「あれ？彼は君たちの敵なんだろ。だったら僕たちの味方だ。それに威吹鬼流は女性しか受け入れないなんて決めた覚えはないよ。」<br>イブキが明日夢の肩に手を置いて言った。<br>「あのぉ俺、威吹鬼流に入るつもりはないんですけどぉ・・・」<br>「イブキ！俺の弟子勝手に取るなよ！」<br>ヒビキが抗議した。<br>「いいじゃないですか！僕らで合併して一緒にあのむさい男どもと戦いましょうよ。２人ももっと快適な場所で修行できますし、弟子がたくさんいるから存続も危うくなくなりますし悪い話ではないと思うんですけどね。」<br>「誰がむさい男どもだ！！！」<br>ザンキも抗議を始めた。<br>「あのなぁ。鬼の修行ってのは外で自然を感じながらやってこそ意味のあるものであんなバレエスタジオみたいなとこで快適に修行したって鍛えられないぞ。第一、流派の存続問題でわざわざ部外者に手を借りるつもりもないぞ。」<br>「そうだ！調子に乗るな若造が！」<br>「何言ってるんですか！今どきただ馬鹿正直に体を鍛えるだけなんて時代遅れですよ！今は科学の力も使って短い時間で出来るだけ楽に美しく鍛えるほうが良いに決まってます！」<br>「科学の力？そんなものを使うよりも自分の手で鍛えた力が最後には頼りになるんだよ！」<br>珍しくヒビキも加わり３人の師匠の口論が始まった。<br>やがて弟子同士でも口論が始まった。<br>「もぉみんな辞めようよ～～～」<br>明日夢は１人頭を抱えていた。<br><br><br>次回予告<br>季節は冬<br>「俺が変身の修行に入ったのは修行始めて今ぐらいだったかな。明日夢もそろそろだな。」<br>たちばなを手伝っている明日夢とあきらとその他弟子数名。<br>「まぁみんな仲良くやってこうよ。」<br>たちばなにいつぞやの万引き少年の一団が。<br>「あぁ！！お前あのときの！！」<br>久々の登校。<br>「転校生？なんだあいつ？」<br><br>
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<pubDate>Fri, 13 Apr 2012 19:30:15 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第５話④</title>
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<![CDATA[ 「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」<br>戸田山に落ちてきた雷は拡散し、バケネコにもダメージを与えた。<br>「はっ！！！」<br>戸田山は右腕で雷を振り払うと、そこには体色は緑色、縁取りと腕の色が銀色の１本角の後に「轟鬼」と呼ばれる鬼の姿があった。<br>「戸田山さん・・・！？」<br>明日夢とあきらはただ呆然と戸田山変身体に見入っていた。<br>戸田山は振り返ると<br>「ここは俺に任せるっす！」<br>そう言ってバケネコたちに向かっていった。<br><br><br>「昔の術を蘇らせたのは明日夢だけじゃないぜ！」<br>高らかにそう言った響鬼の体は紅い炎に包まれていった。<br>「あれはまさか！？」<br>斬鬼たちも見入っていた。<br>「はぁ！！！」<br>炎を振り払うとそこには全身を真紅に染めた響鬼、「響鬼紅」が立っていた。<br>「紅化だと！？響鬼の奴、いつの間にそんな技を！？」<br>「斬鬼さん、威吹鬼！どいててくれ！」<br>響鬼紅はそう言うと烈火を構えた。烈火からは炎の気が発せられている。<br>ただならぬ雰囲気に威吹鬼と斬鬼はバケネコを退けながら群れと距離を置いた。<br>「はぁぁぁぁぁ！灼熱真紅の型！！！」<br>響鬼紅は走りながらバケネコ１体１体に次々と烈火を打ち込んでいった。<br>烈火を打ち込まれたバケネコの体からは火炎鼓を模した炎の紋が浮かび上がり、爆発四散した。<br>「すごい！あんなに大勢のバケネコを全て一撃で！！！」<br>威吹鬼は唖然としていた。紅化の術のことは威吹鬼も知っていたが、随分昔に失われたものだと聞いていた。<br>響鬼は紅化、明日夢は音叉剣、響鬼流の者たちは失われた強力な術を次々と蘇らせていた。<br>（響鬼流・・・なんて人たちだ。更に力をつけないうちに倒しておかないと・・・いや、倒せるのか？）<br>威吹鬼がそんな風に考えてるうちに響鬼紅はバケネコの群れを全滅させていた。<br>残されたのは親玉のバケネコ１体。響鬼紅に恐れをなし逃げようとしていた。<br>「おっと逃がさないぜ！」<br>響鬼紅は大きく跳躍して回りこんだ。<br>「灼熱真紅の型！！！」<br>２本の烈火の強打を受けたバケネコは炎の紋とともに爆発した。<br>「やれやれ。これでしばらくバケネコは出なくなるかな。よし、早いとこ明日夢たちのところへ行かないと！」<br>それを聞いた威吹鬼と斬鬼も響鬼の後を追って走り出した。<br><br><br>戸田山はバケネコの腹部に何発も連続で拳を打ち込んだ。<br>凄まじいパワーにバケネコも圧されている。<br>が、そんな戸田山に横からもう１体のバケネコが襲い掛かった。<br>「しま―」<br>戸田山は腕で顔を守ろうとしたとき、背後から何かが伸びてきたかと思うと金属音がした。<br>明日夢の音叉剣による突きがバケネコの爪を弾いていた。<br>「俺も戦います！やっぱり１人より２人です！」<br>「でも・・・」<br>「俺は人を守るため、自分が信じた正義を貫くために鬼になりたいって思ってます。ここで戸田山さんと一緒に戦わないのはそれに反します！」<br>そこへ更にバケネコが飛び掛ってきたかと思うと、あきらをはじめとした威吹鬼流の弟子たちが掌底で突き返した。<br>「私たちも戦います！」<br>別の方向で怒声が聞こえたかと思うと斬鬼流の弟子たちが枝なり石なりを持ってバケネコに向かっていってた。<br>「戸田山さん！まだ変身は出来ないけど、俺たちだって戸田山さんたちが身を削って戦っているのを黙って見てるなんて出来ないんです！」<br>「みんな・・・よし！俺たちの力をこいつらに見せつけてやるっす！！！」<br>ここに一時的ではあるが３つの流派が結束した。<br>戸田山は鬼爪、明日夢は音叉剣、あきらやその他の弟子たちは鍛え上げた格闘術や拾った枝や石で応戦した。<br>だが、ここにいた全員が同じ不安を抱えていた。<br><br>今はこうして何とかもっているが、それが何時まで続くか。<br>そして、ここにいる誰も「音撃」が出来ない。<br>つまり、こうしてバケネコに抵抗することは出来ても倒すことが出来ないのだ。<br><br><br>作者<br>今回はいつもより長くなりそうです。<br>また次回に続きます。
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<pubDate>Thu, 01 Mar 2012 19:05:14 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第５話③</title>
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<![CDATA[ 響鬼、威吹鬼、斬鬼の３人は大量のバケネコに囲まれて乱戦を繰り広げていた。<br><br>「何だってこんなにたくさん！？」<br>２体のバケネコに鬼石を打ち込み２体まとめて音撃する威吹鬼。<br><br>「少数じゃ勝てないからとにかく増やして人海戦術ならぬ猫海戦術ってわけか！？どうせだったら数じゃなくてちゃんと鍛えて来い！！！」<br>烈火弾を撃ちながら響鬼はぼやいた。<br><br>「それはそれで迷惑だ！」<br>バケネコをまとめて斬る斬鬼。<br><br>数で攻めるバケネコに３人は少しづつ移動させられていた。<br>「おい！斬鬼さんたち行っちまうぞ！」<br>弟子たちが師匠たちを追おうとすると数体のバケネコがこちらへ向かってきた。<br>「くそ！こっちに来やがったか！」<br>戸田山はディスクを何体か展開した。<br>茜鷹と緑大猿がバケネコたちを牽制するが、すぐに弾き飛ばされてしまった。<br><br>響鬼は何体かのバケネコが弟子たちのほうへ向かったのに気づいた。<br>「明日夢たちのほうへ・・・やられた！俺たちと弟子たちを引き離すのが目的だったか！」<br>「みんな早く逃げるんだ！」<br>「野郎、汚ねえことしやがって！邪魔だ！」<br>響鬼たちは弟子たちのほうへ向かおうとするが、バケネコに阻まれてしまう。<br><br>「仕方がありません。撤退しましょう！」<br>あきらが後退しながら威吹鬼流の弟子たちに指示した。<br>「俺がディスクたちと応戦するからみんなをその間に！」<br>明日夢が音流とディスクを手に取りあきらに提案する。<br>「俺も協力するっす！流石に１人だけには任せられないっすから！」<br>戸田山もディスクを手に取り言った。<br>「私もやります！私だって・・・ほら。」<br>あきらは懐から音笛とディスクを出した。<br>「あきらさん、それ！？」<br>「えぇ。つい昨日貰いました。みなさん、私たちで応戦するので逃げてください！」<br>３人はそれぞれディスクを展開し、バケネコに向かわせた。<br>茜鷹、瑠璃狼、緑大猿がバケネコを牽制する。<br>明日夢の肩にいる緑大猿が<br>（長くはもたない。３人もすぐに逃げるでござる！）<br>「分かった！」<br>明日夢は２人に呼びかけ先に逃げた弟子たちを追って逃げた。<br><br>長い距離を走り３人も弟子集団に追いついた。<br>「はぁはぁ。だいぶ逃げたっすね。もう大丈夫か・・・」<br>戸田山が息を切らせながら言った。<br>「そうですね。威吹鬼さんたちは大丈夫でしょうか？」<br>あきらは少し不安そうに言った。<br>「響鬼さんたちだったら大丈夫だよ！鍛えてるから。でも、俺たちはこれからどうしよう？」<br>明日夢がそう言うと、木々の陰から数体のバケネコが躍り出てきた。<br>「な！？先回りされてた！！」<br>弟子たちは固まって後退した。<br>明日夢とあきらはディスクを手に取ろうと腰に手を伸ばしたが、既に使い切っており残っていなかった。<br>「こうなったら・・・」<br>明日夢は目を閉じると音流を音叉剣に変形させた。<br>「徹底的にやってやる。あきらさん、みんなを連れて逃げて。」<br>「そんな！？いくらなんでも無理です！生身で戦うなんて・・・」<br>あきらは明日夢の腕をつかんで止めた。<br>そこへ戸田山が歩み寄り<br>「そうっす。明日夢はたった１人のヒビキさんの弟子っす。だからこんなとこで死んじゃいけないっす。ここは俺に任せるっす！俺がみんなを守るっす！」<br>そう言って音錠を開くと力強く鳴らし額にかざした。<br>戸田山に雷が落ちてきて・・・<br><br>一方、師匠勢。<br>半分以上倒したが、まだまだ残っている。<br>「くそ！こんなところで立ち往生してる場合じゃないのに！」<br>「邪魔だ！雑魚ども！」<br>（イマゴロハワタシノコガコオニドモヲクッテルダロウ・・・フハハハ）<br>バケネコは顔を歪めて笑った。<br>「こうなったらやるしかねぇな。」<br>響鬼はバケネコの集団から距離をとり、全身に気合を入れ集中した。<br>響鬼の全身から蒸気が立ち、力が漲ってきているのが見てとれた。<br>「あれは・・・」<br>威吹鬼と斬鬼も響鬼の異変に気づいた。<br>「昔の術を蘇らせたのは明日夢だけじゃないぜ！」<br><br>
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<pubDate>Tue, 28 Feb 2012 19:13:15 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第５話②</title>
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<![CDATA[ 響鬼流の修行場に戻った明日夢はヒビキと筋トレに励んでいた。<br>「はぁはぁ・・・疲れた。もう限界です・・・」<br>「ははは。若いんだからもっと頑張らないと！でも、順調に体力付いてきてるじゃないか。」<br>「そうですか？俺鍛えられてますか！？」<br>「あぁ！明日夢は頑張ってるからな。それよりもさ。お前最近自主練行くとき楽しそうじゃん。何そのさ・・・あきらと仲良いってほんとなのか？」<br>「えっ！？いや、別にそういう感じじゃ・・・」<br>「ほほぉ。流派を超えた禁断の愛ってやつか！」<br>「いや！だからそんなんじゃなくて・・・」<br>「ははは、ごまかすな！」<br>ヒビキの明日夢いじりはしばらく続いた。<br>ようやく落ち着くと<br>（明日夢も結構体力付いてきたし太鼓ももう叩けるようになってきたしな。少し早いが一度変身の修行をさせてみるか・・・）<br>そんなことを思っていると偵察に放っていた瑠璃狼が帰ってきた。<br>「ん！？お疲れさん。さて、何があったか・・・」<br>ヒビキはディスク形態になった瑠璃狼を音叉にセットし、回転させた。<br>「こいつは！？バケネコの大群じゃないか！！しかも・・・親玉もいるぞ！！明日夢！魔化魍だ！」<br><br><br>ヒビキと明日夢が現場に急行すると、イブキとザンキとその大勢の弟子たちも到着した。<br>「これは！？」<br>「しばらく姿見せないと思ったらこんなに子供増やしてたとはな。」<br>イブキとザンキは呟いた。<br>「よし、斬鬼流が一番多く狩ってやるぜ！」<br>「そうはいきませんよ！これは威吹鬼流の力を見せ付けるチャンスですね。」<br>「お前らなぁ・・・そんなこと言ってる場合じゃないだろ。とにかく行くぞ！明日夢！これだけの数だ。今日は出来るだけ隠れて見ててくれ。」<br>3人はいっせいに変身してバケネコの大群に向かっていった。<br><br>（コイ、オニドモ。オマエラカラタイセツナモノ、ウバッテヤル・・・）<br>バケネコも戦闘体勢に入った。<br><br>斬鬼は電撃をまとわせた烈雷の横斬りで同時に3体ものバケネコを斬り伏せるとすぐに１体のバケネコに烈雷を突き刺すと、1回鳴らしただけでバケネコは爆発した。<br>斬鬼の音撃が強いのもあるが、急造でまだ完全には成長しきってないバケネコの子らは数が多くても1体1体が弱かった。<br>「よし！数は多いが1体1体は大したことねぇ。一気に行くぜ！」<br>そんな斬鬼の勇姿を見て戸田山は<br>（斬鬼さん、かっこいいっす！俺もいつかは・・・）<br><br>が、このときはまだ誰もバケネコの企みに気づいていなかった。
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<pubDate>Sun, 26 Feb 2012 15:11:43 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第５話①</title>
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<![CDATA[ 夏休みも終わり秋になったころ<br><br>「そろそろ来るかなぁ・・・」<br>山の中の開けた場所。そこで明日夢は人を待っていた。<br>今までだったらランダムにいろんなところで修行していたがつい最近になってから決まってこの場所で修行している。<br>少ししたら1人の少女が駆けてきた。<br>「あっ先に来てたんですね。」<br>この少女、天美あきらとはあの1件以来よく会うようになっていた。<br>「はい、じゃあこれ。」<br>明日夢は学校のノートのコピーを渡した。<br>明日夢とあきらは同じ城南高校に通っている。だが、あきらは明日夢と違ってあまり学校には行けてない。<br>わだかまりが無くなった明日夢はノートのコピーを渡すようにしたのだ。<br>「ありがとう。助かります。」<br>「いや、たいしたことないよ。それに俺だっていつかは今までどおり通えなくなるんだし。」<br>明日夢も夏休みが明けてからは鬼の修行のため度々休むようになってきた。<br>「そのときはまた一緒に考えましょう。でも、やっぱり少し羨ましいです。学校に通えるのって。」<br>「へぇあきらさんでもそういうこと思うんだ。」<br>「はい、鬼の修行と学校を両立できたらなって思います。まぁ普通の高校生のようには行かないでしょうけど。」<br>「でも普通の学生とは違うけど、俺らは俺らで充実してるよね。」<br>「そうですね。」<br>2人はしばらく談笑していた。<br><br>斬鬼流の道場<br>10数人の弟子が突き蹴りの練習をしている道場の裏で、戸田山は道着ではなく薄汚れた肌着を着ていた。<br>「よし！」<br>手首の音錠を開き、中の弦をかき鳴らして額の前でかざした。<br>額の鬼の紋章が浮かび上がると戸田山の上に雷が落ちてきた。<br>迸る電気を振り払うと、そこには体色は斬鬼と同じ深緑色だが、隈縁取りが銀色の1本角の鬼が立っていた。<br>それを見ていたザンキが言った。<br>「よし！変身は出来るようになったみたいだな。だが更に辛いのはここからだ！どうだ？力は漲るがしんどいだろう？」<br>「はい！何か感覚も冴えていつもの何倍も力が出せる気がしますが何か常に体力持ってかれる感じで<br>・・・」<br>「それが鬼になるってことだ。鍛錬積むうちに慣れる！じゃあその状態のまま音撃の修行入るぞ！」<br>「はい！！！・・・にしても辛いっす～～～～↓」<br><br>とある山奥、多くの尾を生やした二足歩行の大人ほどの大きさの猫の魔化魍、バケネコの親玉が腰を下ろし虚空を睨んでいた。<br>（オノレ、オニドモ・・・ワタシノコタチヲ・・・）<br>バケネコは怒りに震えていた。<br>（オニドモヲクルシメテヤラネバシンダコドモタチガウカバレナイ・・・ナニカ・・・ソウダ、コチラガコヲヤラレタナラバ、コッチモオニドモノコヲ・・・ソノタメニハマズコドモタチヲフヤサネバ・・・）<br>バケネコはにやりと笑った。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/jkr0550/entry-11172237754.html</link>
<pubDate>Wed, 22 Feb 2012 15:44:01 +0900</pubDate>
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<title>お休みしてました。</title>
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<![CDATA[ 1週間以上、停滞しててすみませんでした。<br><br>インフルエンザにかかっていて更新できませんでした。<br><br>僕が休んでる間に学校で流行してしまったらしく休校になっていました。<br><br>インフルエンザ、気をつけてください。
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<link>https://ameblo.jp/jkr0550/entry-11169485764.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Feb 2012 17:00:56 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第４話④</title>
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<![CDATA[ 明日夢はヒビキに連れられ修行場に戻っていた。<br>あの後、何がどうなったのかよく覚えていない。<br>黙っていたヒビキが口を開いた。<br>「明日夢、あんなこと言われて落ち込むのはわかるけど・・・あんまり気にするなよ。」<br>「はい・・・」<br>明日夢は消え入るように返事をした。<br>「まぁあきらはちょっと真面目すぎるっていうか・・・多分明日夢に助けられて劣等感感じちゃったんだろうな。でもな、明日夢。お前は鬼を目指す者として大切なことを教えておきたいんだ。」<br>「えっ？」<br>「鬼っていうのは魔化魍から人を守るのが役目だ。それはたとえ他の流派や嫌いな人でも関係ない。魔化魍からどんな人でも守ってかなきゃいけない。今回みたいにその人のために戦っても感謝されないことだってある。でもな人助けってのは取引じゃないんだ。たとえ感謝されなくたって鬼として人として守らなきゃいけないものを守っていく、そんな気持ちを明日夢には忘れないでほしいんだ。さっきだって明日夢はあきらに感謝されたいから助けたんじゃなくて、あきらを助けたいって思ったから行動したんだろ。助けたいって純粋に思ったから音叉剣だって出せたんだ。」<br>「ありがとうございます！何か気持ちがちょっとだけ楽になりました！」<br>明日夢も少し元気が出たようだ。<br>「よし！じゃあもっと守れるようになるために修行を始めるか！」<br>「はい！」<br><br>威吹鬼流の道場にて。<br>イブキに呼び出されたあきらは応接室でイブキを待っていた。多分、さっきのことで話があるのだろう。<br>あきらだって分かっていた。あのとき明日夢に怒鳴ったのは明日夢が憎いからじゃない。単に自分が感じていた劣等感を彼に爆発させただけだ。彼は何も悪くない。逆の立場だったら自分だって助けに行っただろう。それをあんな風に言われたらどう思うか。本来ならあのときは礼を言うべきだったのだろう。流派の違いの垣根を越えて助けに来てくれたのだろうから。<br>（でも・・・私は・・・）<br>イブキが応接室に入ってきて自分の前に座った。<br>「あきら、何の話か分かってるよね？」<br>「はい・・・」<br>「あのとき、明日夢君はあきらを助けてくれたのにあきらは彼に怒鳴ったよね。あれはどうしてだい？」<br>「・・・他の流派の人に助けられたことが悔しくて・・・あんなことを・・・」<br>「そうか・・・もしあのとき２人の立場が逆だったら、あきらはどうしてた？」<br>「それは・・・助けにいってました。」<br>「そうだよね。人を魔化魍から守るのが鬼でそこに流派は関係ない。あきらだってそれは分かってるはずだよ。明日夢君がやったことは鬼として立派な行動だ。あきらにもあんな風になってほしいと思うんだ。」<br>「私に・・・？」<br>「うん、あきらにはただ鬼として力をつけて技を磨くだけじゃなくて・・・もっと人として成長してほしんだ。」<br>「はい。」<br>「もう分かってるよね？今から自分が何をすべきか。」<br>「えぇ。響鬼流の修行場ってどの辺りですか？」<br><br>「２８９、２９９、３００」<br>ヒビキが腕立て伏せをしていると、そこへあきらが駆けてきた。<br>「あっあの・・・」<br>ヒビキはあきらを見ただけで彼女がここに来た理由を察した。<br>「今は自主練の時間でな。明日夢は向こうの川のほうへ行ったぞ。」<br>「そうですか、ありがとうございます。」<br>ヒビキは川のほうへ走っていくあきらを見送った。<br>「さぁ、2人はどうするかな。」<br><br>明日夢は川辺で音叉剣を出し剣術の修行をしていた。<br>（頑張れ明日夢！）<br>（今の一太刀は良かったぞ！）<br>ディスクアニマルたちが明日夢を応援している。<br>そこへあきらがやってきた。走ったせいか少し息があがっている。<br>「あきらさん？」<br>あきらに気づいた明日夢は手を止めた。<br>（おい、お前何しに来たんだよ！？）<br>（また明日夢に何か言うつもりか！？）<br>ディスクアニマルたちは警戒しているが、あきらにはそれが分からない。<br>「あっあの・・・」<br>あきらは顔を下に向けるがやがて意を決すると、<br>「さ、さっきはあんなひどいこと言ってごめんなさい！」<br>そう言って頭を下げた。<br>「いや、俺はもう気にしてないから大丈夫だよ・・・」<br>謝られると思ってなかった明日夢は少し戸惑っている。<br>「ほんとはあなたが羨ましかったんです。私よりも遅く修行を始めたのに専用の音叉貰えて、早いペースで修行して、音叉剣まで使えるようになって、嫉妬してたんですあなたに。それであんなことを。」<br>「そうだったんだ・・・でも俺だってそんな大したことないよ。あきらさんのほうが絶対すごいって。俺が音叉貰えたのだって早いうちから持っておいたほうがいいってヒビキさんが言ったからだし。」<br>「そんなことないです・・・」<br>真面目にそう言った明日夢にあきらは少し恥ずかしそうに答えた。<br>「その・・・これからはさ。流派違うけど・・・一緒に頑張ってこうよ！」<br>明日夢はそう言って手を出した。<br>あきらは少し戸惑ったが明日夢の手を握ると<br>「はい！お互い高めあっていきましょう！」<br>目を潤ませながら上目遣いでそう言った。<br>明日夢の心の中で何かが跳ねた。要するにドキっとした。<br>（今まできつそうな人だと思ってたけど、あきらさんってこんなに綺麗な人だったんだ・・・）<br><br><br>次回予告<br>大量発生するバケネコ<br>「遂に親玉登場ってとこか。」<br>バケネコに襲われる弟子たち<br>「やられた！俺たちと弟子たちを引き離すのが目的だったか！」<br>音錠を鳴らす戸田山。<br>「俺が、俺がみんなを守るっす！」<br>響鬼が気合を込めている。蒸気が体から発せられている。<br>「昔の術を蘇らせたのは明日夢だけじゃないぜ！」<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/jkr0550/entry-11161587953.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Feb 2012 12:46:40 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第４話③</title>
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<![CDATA[ （こんなところで私は終わるの・・・まだ鬼にもなってないのに、こんなところで・・・嫌・・・）<br>あきらは涙を堪えるのに必死だった。<br><br>とそこであきらの横を何か熱いものがかすめた。<br>それはそのままツチグモに直撃した。<br><br>「あきら大丈夫か！」<br>響鬼と明日夢が駆けつけた。<br>さっきの攻撃は響鬼の鬼棒術、烈火弾だ。<br><br>明日夢はあきらの横に来ると音流を手に取り、目を閉じ集中してパッと目を開けて<br>「音叉剣！」<br>と言うと音流の２つの先端の間が光り、そこから刃が伸び音流は呪術刀、音叉剣へと変形した。<br>明日夢は音叉剣でツチグモの口からあきらへと伸びている糸を斬った。<br>あきらは糸でぐるぐる巻きにされたまま地面へと倒れこんだ。<br><br>「よくやった、明日夢！」<br>響鬼は烈火を一本だけ持ち、はぁぁぁぁと気合を込めると炎で出来た刀身が烈火の先端から伸びた。<br>これがもう１つの鬼棒術、烈火剣だ。<br>響鬼はツチグモが吐く糸を烈火剣で切り裂きながらツチグモに接近すると２本の前足を斬った。<br>足を失くしたツチグモは堪らず倒れこむと響鬼は烈火剣を引っ込め両手でツチグモの腹を押さえ、そのまま引っ繰り返した。<br><br>同じ頃、あきらが捕まったことでうろたえていた威吹鬼だが響鬼と明日夢に助けられたことで一気に気が抜けたようだ。<br>怪姫は斬鬼に横取り（？）されていた。<br>「おらぁ！！！」<br>斬鬼は拳に気合を込めると拳に稲妻が奔った。斬鬼の鬼闘術、雷撃拳だ。<br>電撃をまとった拳で怪姫に正拳突きを叩き込むと怪姫は断末魔とともに爆発した。<br>響鬼は仰向けになったツチグモの腹に火炎鼓を貼り付けると、火炎鼓はツチグモの大きさに合わせて巨大化した。<br>「音撃打、猛火怒涛の型！！！」<br>烈火を左右交互に叩きつけた。火炎連打に比べると打数が少ないがテンポが整っている。<br>火炎連打では倒すのが難しい大型の魔化魍を倒すのに向いている型だ。<br>響鬼が気合とともに最後の一撃を加えるとツチグモは爆散した。<br><br>響鬼がツチグモと戦っている間<br>明日夢は糸に巻かれているあきらを助けようとしていた。<br>「よし、お願い！」<br>明日夢は腰に下げているディスクを一枚取って展開した。<br>展開された黄蘗蟹はあきらのもとへ走ると自慢の鋏であきらを縛っている糸を切っていった。<br>あきらは糸の拘束から解放されたが、まだ怯えているのか自分で立てないようだった。<br>「大丈夫！？」<br>明日夢はあきらに手を差し延べた。<br><br>（また助けられた・・・）<br>あきらは自分のことを心配してくれている明日夢の手を見た。<br>あきらは明日夢の手に自分の手を伸ばすと明日夢の手を乱暴にはたいた。<br>「えっ！？」<br>明日夢は狼狽した。<br>あきらは明日夢の手をはたいたことで恐怖心から立ち直ったのか自分で立ち上がると<br>「あなたは良いことしたつもりかもしれませんが余計なお世話なんです！」<br>「いや、でも・・・だって・・・」<br>「あんたなんかに、あんたなんかの助けなんかなくたって・・・」<br><br>ツチグモを倒した響鬼は気まずい雰囲気になっている明日夢とあきらに気づいた。<br>「えっ！？おいおい一体なにがあったんだ？」<br>「あきら・・・」<br>威吹鬼も戸惑っていた。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/jkr0550/entry-11160018099.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Feb 2012 19:21:38 +0900</pubDate>
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<title>アナザー響鬼　第４話②</title>
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<![CDATA[ 童子と姫が大きな蜘蛛の魔化魍、ツチグモを連れていた。<br>「さて、もうそろそろ鬼どもがやってくる。子鬼の何人かを餌に与えればこいつも喜ぶだろう。いくら実験でも手作りの餌ばかりじゃ飽きるだろう。」<br>童子が女性の声で言った。<br>「この子は女子供の柔らかい肉が好きだからね。子鬼ども食べ尽くしちゃうかも。」<br>姫は男性の声で笑って答えた。<br><br>そこへ、ヒビキと明日夢が駆けつけて来た。<br>「ヒビキさん、あいつらって！？」<br>「童子と姫！ということは大型魔化魍か！」<br><br>イブキとザンキも大勢の弟子を引き連れ現れた。<br>「あれは童子と姫！」<br>「ツチグモの奴だな。久々だな。」<br><br>「ふん、来たか鬼ども。」<br>「我が子の餌となれ！」<br>童子と姫の皮膚がこげ茶色に変色し、衣服は首に吸い込まれ白いスカーフのようになった。<br>童子と姫の戦闘形態、怪童子・怪姫だ。<br><br>「よし、じゃあ行こうか！」<br>ヒビキ、イブキ、ザンキの３人は鬼に変身した。<br><br>怪童子は響鬼と怪姫は威吹鬼と斬鬼の２人を相手にしていた。<br>木から木へと飛び移る怪童子を響鬼も木に跳び上がって追っている。<br>一方、怪姫と戦う威吹鬼と斬鬼はチームワークが悪い。<br>「斬鬼さん、どいてくださいよ！撃てないじゃないですか！」<br>「あぁ！？若造は引っ込んでろ！」<br>互いが互いを邪魔しあっているのだ。<br><br>響鬼から逃げていた怪童子は突然振り返ると響鬼に糸を吐いた。<br>突然のことに反応が遅れた響鬼は糸を体に巻かれ宙吊りになってしまう。<br>「なっ！？お前やりやがったな！」<br>そこへ<br>「響鬼さん！茜鷹！」<br>明日夢が駆けつけた。既に茜鷹を展開している。明日夢がパチンと指を鳴らすと茜鷹は飛んだままディスクに戻り手裏剣のように響鬼を縛っていた糸を切った。<br>「サンキュー明日夢！」<br>明日夢は人差し指と中指で敬礼して答えた。<br>（やったね明日夢！）<br>「よぉし、お返しだ！」<br>響鬼の口元が開き紫色の火を吐いた。鬼法術、鬼火だ。<br>鬼火をまともに受けた怪童子は爆発して土に還った。<br>「よし、みんなのところに戻るか。あの２人を一緒にするのは不安だしな。」<br>響鬼を明日夢は急いで怪姫のほうへと戻った。<br><br>一方、斬鬼も先ほどの響鬼のように怪姫に宙吊りにされていた。<br>「おい、威吹鬼！お前のせいだぞ！」<br>「知りませんよそんなの。良い格好じゃないですか！」<br>「斬鬼さん！今助けます！」<br>戸田山は音錠で茜鷹を展開し、糸を切らせた。<br>「やった！俺にも出来たっす！斬鬼さん！」<br>「おう、ありがとよ戸田山！」<br><br>あきらの表情に陰りができた。<br>（また私遅れてる・・・）<br><br>とそこへ虎のような咆哮とともにツチグモが現れた。まだ成長し切ってないので通常より小さいが、弟子たちはパニックに陥った。<br>威吹鬼と斬鬼はツチグモのほうへと向かおうとするが怪姫に阻まれる。<br>ここでどちらかが怪姫を相手してもう一方が助けに行くなど連携すれば良いのだが今の２人にそんな発想はない。<br><br>ツチグモが放った糸にあきらが捕らえられた。<br>あきらは悲鳴をあげて今にも自分を食べようとしているツチグモを見て怯えている。<br>このときあきらに初めて魔化魍が怖いという気持ちが芽生えた。<br>「まずは１人子鬼を喰らえ。」<br>怪姫は不気味に笑ってツチグモにそう命じた。
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<link>https://ameblo.jp/jkr0550/entry-11156229480.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 19:05:17 +0900</pubDate>
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