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<title>kobajunのブログ</title>
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<description>旅行記をつづります。パリめぐりの決め手はバス。バスでパリの散歩をㇾポします。</description>
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<title>パリはバスで散歩VII</title>
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<![CDATA[ <p>27番バス</p><p>&nbsp;</p><p>　コンティ通りからボルテール通りへ、そして、カルーゼル橋、Pont du Carousel、を渡ります。セーヌを越え、フランソワ・ミッテラン通り、Quai&nbsp;Fraçois Mitteran、を突っ切ると、すこし右へゆるいカーブを道なりに、カルーゼル広場、Place du Carouselをめぐるようにして進むと、左手にカルーゼル凱旋門が見え、右手にルーブルの敷地がひらけガラス張りのピラミッドが聳えています。バスは強めのブレーキイングで、前のめりの客にはおかまいなく、停車します、でも、これは乗降の合図があればです。すると、バス停は、ルーブル美術館、Le Levoureです。</p><p>　ここで降りて、ルーブルに立ち寄るのもいいですね。ルーブルに背を向けてチュイルリー公園というのもわるくない。その先に、コンコルド広場、Place de la Concordeからシャンゼリゼ、Champs-Elyseesへの散策も楽しめます。そんなふうに迷っていると、バスは、乗客の足腰をためしれいるかのように、急とまではいきませんが、もすこしゆるゆる発車してくれといいたくなるような勢いで（これもパリ流儀なのかも）、発進してしまいます。そのまま、建物をくぐると、リボリ通り、Rue de Rivoliに出ます。パリでもっとも古い大通りのリボリは一方通行です。車はコンコルド方向へすすみます。逆方向、バスチーユ広場、Place de la Bastille、へはなりません。バスは、リボリを、路上のBUSと白書してある専用道を横断します。右手にコメディ・フランセーズ、La Comedie Francaise、パレ・ロワイヤル、Le&nbsp;Palais Royalがみえます。そこはすでにオペラ座通り、Avenue de L'Operaです。</p><p>　</p>
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<pubDate>Tue, 09 Jan 2018 19:06:22 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩VI</title>
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<![CDATA[ <p>27番線</p><p>&nbsp;</p><p>　サン・ミセルのバス停に立つと、うしろはセーヌです。ふりかえり右手にノートルダム大聖堂です。大通りをへだてて土産物屋がならんでいます。バスは左手からきます。サン・ミセル大通りを右折して、今あなたが面している、グラン・オーギュスタン通り、Quai des Grand Augustinsに入ってきます。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/b9/5b/j/o1024068314108640575.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="147" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/b9/5b/j/o1024068314108640575.jpg" width="220"></a></p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　ノートルダム大聖堂とグラン・オーガスタん通り</p><p>&nbsp;</p><p>手をあげましょう。運転手はあなたの動きを見逃しなどしません。前からのりこみます。チケットは正規のものを判別するマシン表面のスリットに差し込みましょう。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/2c/ce/j/o1024076814108650805.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/2c/ce/j/o1024076814108650805.jpg" width="220"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">正規のチケットと判定すればさきほどチケットを差し込んだスリットから姿をあらわします。バスに乗りこむと運転手がこちらを見ています。ボン・ジュール、声をかけましょう。笑みでこたえるか、うなずくしぐさを返してくれます。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/fb/4e/j/o1280072014108654211.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="124" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180109/17/jnkbjp/fb/4e/j/o1280072014108654211.jpg" width="220"></a>　</p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;">セーヌ沿いをしばらく走ります。バスは西へ向かっています。忘れていました。ご存じかとおもいます。車は右車線です。日本とは逆です。歩行にはじゅうぶんお気をつけを。路は名称を変えていきます。グラン・オーギュスタン通りからコンティ通り、Quai de Contiにかわっています。</p><p style="text-align: center;">すると、右手にかのポン・デ・ザールが見えてきます。橋げたが板で、板と板の隙間からセーヌの水面が見えます。バス停があります。降りてもいいですよ。ポン・デ・ザールを渡り、ルーブルの構内にはいることだってできます。下りないで、も少し行くと、ピラミッドが見えてきす。</p><p style="text-align: center;">　　</p>
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<pubDate>Tue, 09 Jan 2018 18:33:33 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩V</title>
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<![CDATA[ <p>27番線バス<br><br>切符・チケットのこと<br><br>　チケットのことです。ぼくが利用するのはカルネ、carnetです。10枚セットの回数券です。メトロ、バス、RERで使えます。購入は地下鉄です。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180107/14/jnkbjp/c5/60/j/o1900126414107103841.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="146" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180107/14/jnkbjp/c5/60/j/o1900126414107103841.jpg" width="220"></a></p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓口*11</p><p>&nbsp;</p><p>窓口で購入というのもありますが、自動販売機で貨幣やクレジット・カードで購入します。販売機のディスプレイには仏語だけでなく英語の表示もあります。指示に従い操作しましょう。券売機とその操作については、写真を適宜配した加藤 亨延氏の素晴らしいブログをご覧ください。URLを注に記しておきます。アクセスしてください。 *12<br>　カルネのプライスは €14.5です。円では、￥1,977.49(0:26 6Jan 2018現在)です。一枚は197.749円となります。京都市地下鉄の初乗り運賃が250円です。おおよそ同程度のプライスなのではないでしょうか。*13&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180107/15/jnkbjp/2e/67/j/o0300022514107119022.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180107/15/jnkbjp/2e/67/j/o0300022514107119022.jpg" width="220"></a>　　　</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チケット</p><p>&nbsp;</p><p>チケットの裏にはほそい磁力帯があります。厄介なのは、しばしばこの磁力が効かなくなることなのです。そのような場合は、窓口に申しでれば交換すてくれます。それにしても、この不都合は至急要改善です。</p><p>　これでチケットの用意もできました。あとはバス停に27番のバスが来るのをまつのみです。バスが近づいたら、手をあげましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>*110 "Ticket and Fare: Points of Sale" RATP(English edition)&nbsp;<a href="https://www.ratp.fr/en/tickets-and-fares/points-sales">https://www.ratp.fr/en/tickets-and-fares/points-sales</a></p><p>*12&nbsp;加藤 亨延、「Parisの交通 　切符　詳細」、『フランス・ツーリズム旅行情報局』、　<a href="http://france-tourisme.net/p-traffic-ticket-carnet.htm">http://france-tourisme.net/p-traffic-ticket-carnet.htm</a></p><p>*13&nbsp;Parisの交通 　切符　詳細」、『フランス・ツーリズム旅行情報局』、<a href="http://france-tourisme.net/p-traffic-ticket-carnet.htm">http://france-tourisme.net/p-traffic-ticket-carnet.htm</a></p>
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<pubDate>Sat, 06 Jan 2018 20:03:19 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩IV</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">27番線</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;">　サン・ミシェルから北方向へむかう27号路線のバス・ストップは、サン・ミシェル通りをまっすぐ行けばセーヌにかかるサンミシェル橋を越えてパレ通りにつながります。われわれの目的の27番バス停はサン・ミシェル大通りをサン・ミシェル橋の袂を左手にとれば、バス</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180105/23/jnkbjp/6f/ea/j/o0500028114106125255.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="124" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180105/23/jnkbjp/6f/ea/j/o0500028114106125255.jpg" width="220"></a></span></p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="text-decoration:underline;">mariさんが撮影されたバス停の写真です</span>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">停の標識があります。ご参考に例示した写真は27番線のものではありません。これは横表示ですが、ボールに標識内容を縦に並べたものものもあります。&nbsp;</span></p><p><span style="font-weight:bold;">&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180106/20/jnkbjp/62/0b/j/o0134024014106643090.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="240" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180106/20/jnkbjp/62/0b/j/o0134024014106643090.jpg" width="134"></a></span></p><p><span style="font-weight:bold;">ところで、バスは手をあげて合図をしなければ素通りします。ある種の気配を察してくれればよいのですが、yes/no、フランス語ではoui/non文化のせいでいでしょうか、乗客が意思を示さなければなにもおこりません。それともひとつ。乗車はバスの前方からです。切符は検札機のスリットに挿入します。*10</span></p><p><span style="font-weight:bold;">同じスリットから返却となります。運転手から購入もあります。クレジット・カードも使えます。</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180105/23/jnkbjp/7f/18/j/o0800068314106138183.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="188" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180105/23/jnkbjp/7f/18/j/o0800068314106138183.jpg" width="220"></a></span></p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mariさんが撮影された写真です *10</p><p><span style="font-weight:bold;">目的地に着けば、できれば着くまえに、つかんで体を支えるバーの手のとどくあたりにあるボタンを押しましょう。降り口は車両の真ん中ほどのあたりです。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　バスの乗降はお分かりいただけたとおもいます。一つご注意願いたいのは、動き出しと停車が、わるくいえば、荒っぽい。支えバーをつかんでたたらを踏んだり倒れたりしなように注意しましょう。ところで、できるだけ窓際にすわれればすわりましょう。車窓にはパリの景色がながれていきます。パリ満喫です。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　つぎに、切符のことをお話ししましょう。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>*10 mari(Maria),「パリでバスに乗る方法」、『ゆらりパリ旅行案内記』、<a href="https://paris.yuru-lilas.com/howto_bus/">https://paris.yuru-lilas.com/howto_bus/</a>（0:12 6Jan. 2018)</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sat, 06 Jan 2018 00:35:19 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩III </title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-weight:bold;">1　27番、サンラザール駅界隈</span></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180106/20/jnkbjp/65/31/j/o0300022514106636292.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="165" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180106/20/jnkbjp/65/31/j/o0300022514106636292.jpg" width="220"></a><br>27番バス　サンラザール行</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;">　</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-weight:bold;">　サンラザール駅、Gare Saint-Lazare、は、ノルマンディー地方への列車が発着していす。ヨーロッパの都市と都市を結ぶ特急列車の通称となっている「インターシティ」、Intercity（英語）、仏語ではIntercités、が発着しています。ニックネームがつけれれていて、それは「サンゴ」、Corail（仏語）、英語ではCoralとなります。特急「インターシティ珊瑚」（Corail Intercités）はノルマディの、たとえば、シェルブール（Cherbourg）*7 へ向かいます。とろころで、シェルブールといえば、オペレッタ風のセリフがすべて歌唱の悲恋物語、『シェルブールの雨傘』（<span style="font-style:italic;">Les Parapluies de Cherbourg</span>）が有名です。若いお方はご存知でしょうか？傘屋の娘ジュヌビエーブと自動車修理工のギィの別れのシーンは涙を誘います。シェルブール駅のホームでのシーンです。ギィは徴兵されアルジェリア *8 へ派遣されます。アルジェリアは、1954年以来独立をめざし宗主国フランラスからの独立闘争をくり広げ、ギィが派遣される頃には休戦交渉が大詰めの局面でした。<br>　さて、列車は、終着駅、シェルブール＝オクトヴィルに着くまでに、カーン（Caen）市に停車します。この街では、1944年6月連合国軍がノルマンディ海岸に上陸し、さらに進軍すると、ドイツ軍との激戦の舞台となります。それはシェルブールでも同じでした。街は完全に破壊されガレキの山となってしまします。戦後の復興により、美しくよみがえった街並みが、『シェルブールの雨傘』の若い二人の恋の舞台にはうってつけでした。画面にはスピードをあげる列車、それを追うジュヌビエーブ、そして白い標識が映っています。標識には、"Paris Saint Lazare"、「パリ、サンラザール」と書かれています。ギィはサンラザールへ向かったのです。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　サンラザール駅には永井荷風がパリで最初に足跡をしるす地でした。『ふらんす物語』にこうあります。</span></p><p style="text-align: center;">&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">サンラザールの停車場に着した。此の界隈は巴里中でも非常に雑踏する處で、掏盗児の多い事は驚く程だ。時計でも紙入でも大切なものは何一ッ外側の衣嚢へ入れて居てはいけないと、船中で或るフランス人に注意されてゐたので、自分も其の氣でプラットフォームへ出たが、成程雑沓は為て居るものゝ、然し其の度合は紐育の中央停車場なぞとは全で違う。人間が皆ゆっくりして居る。（永井荷風、『ふらんす物語』356）*9</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">荷風はニューヨークから船旅でフランスはル・アーヴル（Le Harvre）に上陸して、そこから列車で向かったサンラザールへ降りたっています。二十世紀初頭に荷風が歩いた駅界隈には、パリ随一とうたわれた繁華に陰りはみえるものの、いぜんとしてパリ第二の乗降客を有する駅だそうです。それにしても、荷風の『ふらんす物語』は当代第一級のフランスとパリの案内書だとおもいます。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">　つぎに、サンラザール駅へ向かう途上の見どころを紹介します。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">*7 現在は、2000年にオクトヴィルと合併して、シェルブール＝オクトヴィル（Cherbourg-Octeville）となっています。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">*8 アルジェリア戦争は1954年から192年にかけて戦われ休戦協定が結ばれ、アルジェリアは1962年に独立を果たす。</span></p><p><span style="font-weight:bold;">*9 永井荷風、『ふらんす物語』、356ページ、岩波書店、1971年。</span></p>
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<pubDate>Fri, 05 Jan 2018 02:51:39 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩II</title>
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<![CDATA[ <p>パリ、荷物jをおいて</p><p>&nbsp;</p><p>1　佇まい</p><p>　遠く東の果ての国、日本から半日をついやして着いた空港からようやく部屋にたどり着きました。そこはパリ20区のいずれかの地域です。この街の真ん中あたりにあるルーブル美術館から時計逆回りに内から外へと20の区が開いていきます。らせん状にパリは貝殻模様を描いています。中央を弓なりにセーヌがパリを貫いています。シテ島からエッフェルを見て、右手をセーヌ右岸、左手をセーヌ左岸、と称します。あなたはいまいずれの岸辺においででしょうか。</p><p>　窓からの眺めは、大都市の宿命でしょうか、建物の連なりでしょう。連なりにも表情がります。白壁だったり、レンガがむき出しだったり、窓から屋内がのぞいていたり、屋根から煙突が突き出していたり、古い教会だったり、さまざまにあなたを出迎えてくれるはずです。パリは古い街です。古い建物が生きのびてもいれば、19世紀後半のパリ大改造を生きのびたものあったり、凱旋門の西にあるデファンス地区のように未来的な建造にチャレンジしたりもしています。そんなパリの佇まいを堪能しましょう。パリを歩きましょう。健脚を披露といきましょう。それでけでは、パリはすこしばから広すぎます。バスに乗りましょう。</p><p>　</p><p>２　早速バス</p><p>　とりあえず、サンミシェル、Saint-Michel、から出発しましょう。サンミシェルは、シテ島（Île de la Cité）の南、ノートダム大聖堂から斜め右にあります。地下には、RERが十字状に交差します。シャルルドゴール空港をでたD線とセーヌ河に沿ってベルサイユ宮殿まで走るC線、さらにD線に接するメトロ（Métro)4番線、至便な交通の要衝です。ノートルダム大聖堂に近いのがうれしい。サンミセル、あえて訳すれば、聖ミシェル。建物の壁に悪鬼を踏みつける勇壮なミシェルが剣を振りかざしています。その下に噴水があり、水盤の縁に対座する竜が口から水を吹いています。そうやって溜まった水は水盤の縁からあふれています。<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180104/14/jnkbjp/48/37/j/o0550036714105108461.jpg"><img alt="" height="280" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180104/14/jnkbjp/48/37/j/o0550036714105108461.jpg" width="420"></a></p><p>　バスは街中をぬうように進みます。路の左右に家々が立ち並びます。人々が行きかいます。救急車、消防車、一般の車、バイク、自転車、それらが先を競うように進みます。バスがあわただしくすれ違います。商店のウィンドウが見えます。街のそして人々の暮らしが見えてきます。これがバスのだいご味です。</p><p>　それはともかく、27番に乗り込みましょう。グラン・オーギュスタン通りをセーヌ左岸をカルーゼル橋までいき右折してルーブル美術館が右手を流れリさりリボリ通りを超えオペラ座の左手を進みさらにオスマン通りがアーブル通りに交差する地点を抜け、終点サンラザール駅に到達します。あわただしい旅でした。次回には詳しくお話しします。これとは逆のコースがあります。それはイタリア広場を抜けポルト・ダルビーへ至るコースである。これは27番バスの後編に紹介します。</p>
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<pubDate>Thu, 04 Jan 2018 16:40:34 +0900</pubDate>
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<title>パリはバスで散歩I</title>
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<![CDATA[ <p>一章　到着　</p><p>その１</p><p>　知らない街を自分の街にする、空間としての感覚を育てる、そんなことを考えながら、花の都パリを楽しんでいます。</p><p>　パリのことは、旅立つまえに、まえもって、案内書のたぐいをお手元において、予習にいそしんでいらっしゃるのではないでしょうか。さすがに、案内書を一冊ももたずにシャルル・ドゴール空港に降り立つかたはまれでしょう。ぼくもはじめてパリを訪れたときには、二冊たずさえました。すでに30年余の昔です。ちょっとわき道にそれます、おゆるしを、おっと、このブログ自体が余談のような駄文であります。理由は、申しておいたほうがよいでしょう。そうしておきます。専門がじつは英文学です。ロンドンはバスで散歩をと題にして、さきに書くべきだとは思いますが、寸暇にゆるす駄文なので、こうなっているのです。</p><p>　ではなぜパリなのか、です。7月14日になると、今は亡き母がこう言っていました。「わたしの誕生日はパリ祭なの。」と。毎年のことですが、初めて聴かされたのは、小学校に入る1955年より前の1953年ころだったと思います。なぜか、別の記憶がかさなってくるためのようなのです。それは、イギリスのエリザベス二世の戴冠式をモティーフにした絵本だったとおもいます、新女王をのせた馬車の像が鮮明に心に焼き付いているからです。その絵本は母が買ってきたものでした。就学のまえなのに、与えるのは、おもに科目のドルり（問題集）ばかり、だから、ビックリしました。よーくおぼえています。縁側は池に泳ぐフナやコイ水面を滑るようにうごく水すましをみるには打ってつけの場所だったのです。パリ祭の当日は夏休みには入っていないはずです。ぼくが理解できるかそうでないかは分かっていたはずです。誕生日が7月14日だということはわかったはずですが、その日がパリ際だといわれてもかかわりをつかみきれないままでした。7月14日がパリ際すなわち革命記念日だとしったのは中学生のころだでした。母の一言がすりこまれ、それにかさなるエリザベス二世の戴冠式の車列その荘厳さらに革命記念日。</p><p>　九州の田舎町の古い家の縁側に足を投げ出して座っているぼくに、うしろに立つと、母は言ったのです。「私の誕生日はパリ際なの。」と。まるで空から響く遠い声のような響きでした。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/02/jnkbjp/33/b3/j/o1212090914104180311.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/02/jnkbjp/33/b3/j/o1212090914104180311.jpg" width="420"></a></p><p>第二次世界大戦パリ解放祝賀行進（先頭中央長身の軍人、</p><p>シャルル・ド・ゴール将軍）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　初めてパリに、シャルル・ドゴール空港に着いたとき、1980年代のことです、パスポート・チェックから荷物受取へ向かいエレベーターにのっていると、フランス語のアナウンスが聴こえてきました。当時最先端の空港の建設を伝える1966年ころのニュースを見ていたので自分がそこにいることが不思議でなりません。（工事開始は1964年、（くしくも東京オリンピック開催年）完成は1974年）*1 ぼくが降りたった1980年代の半ばからすでに30年余を経てなお一層の整備が続けられているので、依然として最先端を誇る空港でした。それはまちがいありません、そしてその時、空港からパリ市内へ向かったのはRER(Réseau express régional d'Île-de-France、イル＝ド＝フランス*2 地域圏急行鉄道網）国鉄の多分D系統だったと思います。今回もそのD系統の３、D3に乗車しました。当時とほぼ同じ経路を選びました。乗ったのがたまたま古い車両だったせいもあるのかもしれませんんが、シートはいかにも古さび、車両内はお世辞にも清潔とはいえず、現代の我が国の鉄道車両からすればありえない状態でした。ただし、フランス国鉄は全般に新型車両を導入しブラッシュアップは進行中です、フランス当局のさらなる改善努力に期待したいものです。</p><p>　空港からパリ市内への鉄道での移動は上記のとおりです。地下鉄で直接パリへは今のところ、計画の有無もわからないので、わかりません。パリ市近郊と市内を高速で結ぶ目的がRERにたくされた任務であるため、地下鉄を直接空港に通すというより、RERの整備・拡充が優先されると予想しています。</p><p>*1シャルル・ド・ゴール空港と将軍シャルル・ド・ゴールの説明。フランス語にチャレンジされる方はアクセスおすすめ。日本語のサイトもあります。説明書には必ず説明がなされているはずです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/03/jnkbjp/cd/d8/j/o0225030014104193072.jpg"><img alt="" height="300" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/03/jnkbjp/cd/d8/j/o0225030014104193072.jpg" width="225"></a></p><p>　次に、空港からパリ市内へ向かうバス路線について、すでによく知られていることではありますが、かたんに説明いたします。</p><p>*1&nbsp;<a href="http://www.charlesdegaulleairport.co.uk/information/history/">http://www.charlesdegaulleairport.co.uk/information/history/</a>(03,Jan.. 2018. 01,09)</p><p>*2 Il de France、イル・ド・フランス、パリ市を指す。広大な農村地帯にパッツと存在する、まるで島のような、街区という意味。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その２<br>　手荷物を受け取り、受け取ると言ってもクルクル動くベルトのうえを動いてくる自分のものを間違いなくつかみ取るだけのことなのです。よけいなことですが、取っ手とかスーツケースの胴の部分にまいたベルトに手を入れるなどするときは、手首には気をつけましょう。捻挫などの故障はさけたいものです。到着そうそうにハンディを負うなどさけたいものです。<br><br>　パリ中心部への移動です。速くいこうと思えば、やはり、鉄道です。RERーー*3　参照願いますーーです。RERと表示した標識があります。その指示にしたがってください。切符は、自動券売機か円形にガラスでおおわれたオフィスで買ってください。券売機に手こずれば係員に尋ねましょう。英語でオーケーです。オフィスも英語で大丈夫です。英語でうまくいかなければ、スーマートフォンの同時通訳機能を試してみましょう。チケットが手にはいれば、RERが20分ほどでパリ北駅に連れて行ってくます。<br>　いかにも超スムーズに事は運ぶかのように、上記にはありますが、旅には思わぬ不都合がまっているものです。くれぐれも落ち着いて対処しましょう。<br>　さて、バスの利用です。おそらくバスでのパリ市「入城」がより楽かもしれません。おそらく一番使われるのがエールフランスが運営するバスサービス *4 です。ご覧いただいているページは英語バージョンです。日本語のページもありますが、便利な路線図、「直通バス路線マップ」、"Le Bus Deirect Map"、を英語で確認できる英語ページ（フランス語、中国語、韓国語、等）が見やすいようです。路線は4系統です。<br>&nbsp;</p><p>1　凱旋門ーオルリー空港<br>2　シャルルドゴール空港ーエッフェル塔（凱旋門経由）<br>3　シャルルドゴール空港ーオルリー空港<br>4　シャルルドゴール空港ー:オルリー空港（リヨン駅経由）<br>&nbsp;</p><p>シャルルドゴール空港からパリへの経路ですから、該当するのは、2と4になります。宿泊先など目的地に行くのに便利な路線を選びましょう。料金は、1月4日（2018年）時点では、2、4系統が17ユーロ*5　プライスもまずまずですし、運営がエールフランスである点もなじみがあります。<br>　それ以外にも、パリ市へのバスはあります。パリの市バスです。ロワシー・バス（ROISSYBUS）といいます。ロワシーとは空港がある地域の名称です。空港とパリ・オペラを1時間ていどで走ります。料金は13.2ユーロです。*6&nbsp;<br>　ロワシーバスはのんびり旅のリズムを楽しむのには最適かもしれません。しかも終点がパリ・オペラ座です。そこからどこへ向かうのか、それぞれの目的地への経路がおありでしょう。地下鉄やバスあるいはタクシーひっとしたら徒歩かもしれません。お気をつけて。<br>　こうしてパリ市「入場」です。おめでとうございます。<br>　<br>*3　RER利用の説明。パリ市公式サイトにあります。日本語のページです。（<a href="https://ja.parisinfo.com/%E3%83%91%E3%83%AA%E4%BE%BF%E5%88%A9%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9">https://ja.parisinfo.com/%E3%83%91%E3%83%AA%E4%BE%BF%E5%88%A9%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9</a>）<br>*4　「直通バス路線マップ」、"Le Bus Deirect Map"（<a href="http://www.parisaeroport.fr/docs/default-source/passager-fichiers/acces/acces-routiers/acces-transports-en-commun-plan-lignes-le-bus-direct.pdf?sfvrsn=a99816bd">http://www.parisaeroport.fr/docs/default-source/passager-fichiers/acces/acces-routiers/acces-transports-en-commun-plan-lignes-le-bus-direct.pdf?sfvrsn=a99816bd</a>）<br>*5　「パリーシャルルドゴール空港公共交通機関」（"Paris-Charles de Gaulle en transports en commun"）（参照、<a href="http://www.parisaeroport.fr/passagers/acces/paris-charles-de-gaulle/transports-en-commun">http://www.parisaeroport.fr/passagers/acces/paris-charles-de-gaulle/transports-en-commun</a>）<br>*6 &nbsp;パリ市の公式サイトの空港ーパリ間の交通案内のページに詳細があります。（<a href="https://booking.parisinfo.com/il4-offer_i167-paris-airport-access-roissybus-orlybus-orlyval-rer-b.aspx">https://booking.parisinfo.com/il4-offer_i167-paris-airport-access-roissybus-orlybus-orlyval-rer-b.aspx</a>）日本語での表示もあります。「空港へのアクセス」というページです。（<a href="https://ja.parisinfo.com/%E3%83%91%E3%83%AA%E4%BE%BF%E5%88%A9%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9">https://ja.parisinfo.com/%E3%83%91%E3%83%AA%E4%BE%BF%E5%88%A9%E6%83%85%E5%A0%B1/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A9%9F%E9%96%A2/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9</a>）鉄道RER路線のサービス詳細もあります。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Wed, 03 Jan 2018 01:25:37 +0900</pubDate>
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<title>書きましょう、別名、創作しましょう</title>
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<![CDATA[ <font size="5">　文学の、小説の、研究が本業です。ところが、小説研究って、何になるのでしょうか？小説を読むことは楽しいことです。だから、いつだって、読んでいます。本屋へ出向くのが面倒なので、もっぱら、Kindle版ですませています。日本の小説であれば、青空文庫。スマホでも、タブレットでも、PCでも、クラウドに繋がれば、いつでもどこでも、読むことができます。本を読む、という行為とは、すこし異なる営みのような気もします。でも、文字を読んでいることにかわりはありません。読書ならぬ読字？ようするに、文字が見えればすむわけです、小説を読むという営みは。読字のほうが、手っ取り早い。安い。安くて便利であれば、それが主流になります。<br>　ところで、小説の研究とは、何の役に立つのか、です。あくまで、独断です。その限りで申します。ぼくは、何の役にたつのか、わからなくなりました。ひとつだけわかっているのは、小説は、読むまえに、書かなければ、存在しないという事実です。ようするに、小説を書く側に移ろうということにしました。クラスでも、例えば、小説研究というクラスでは、小説を書く立場から話を進めます、と宣言します。ここでも、申します。小説はまず書くという営みであり、供給しなければ、読字も研究も存在しない、と。</font>22.Feb.2013.
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<link>https://ameblo.jp/jnkbjp/entry-11475876074.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Feb 2013 09:33:38 +0900</pubDate>
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