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<title>ジョア形成外科｜傷あとコラム（韓国・ソウル）</title>
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<description>韓国・ソウルの形成外科、ジョア形成外科の公式ブログです。傷あと・ケロイド・にきび跡や、手術・施術のあとの過ごし方について、形成外科の視点から一般的な情報をお届けします。</description>
<language>ja</language>
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<title>盛り上がる傷あと｜ケロイドと肥厚性瘢痕の違いと毎日のケア</title>
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<![CDATA[ <p style="font-size:1.1em;color:#6b6b6b;">できやすい部位や体質から、相談したい変化の目安まで</p><p style="font-size:0.85em;color:#6b6b6b;">ジョア形成外科（韓国・ソウル）</p><div style="background-color:#f7f4f0;padding:16px 20px;border-radius:8px;margin:16px 0;">「けがや手術でできた傷あとが、なかなか平らにならない」「赤く盛り上がって、少しずつ大きくなっている気がする」——そんなお悩みはありませんか。人目が気になったり、肌を出すことをためらったりする方もいらっしゃいます。<br>この記事では、盛り上がる傷あとの2つのタイプ「ケロイド」と「肥厚性瘢痕（ひこうせいはんこん）」の違いを、一般的な知識としてご紹介します。あわせて、できやすい部位や体質、ご自身でできる毎日のケア、医師に相談したい変化の目安もまとめました。</div><h2>ケロイドと肥厚性瘢痕はどう違う？</h2><p>傷は、治っていく過程で皮膚の下に新しい組織がつくられ、少しずつふさがっていきます。このとき、傷を治そうとする働きが強く出すぎると、傷あとが赤く、硬く盛り上がることがあります。こうした盛り上がる傷あとには、大きく分けて<strong>「肥厚性瘢痕」と「ケロイド」の2つのタイプ</strong>があります。</p><p>&nbsp;</p><p>肥厚性瘢痕は、もとの傷の線に沿って盛り上がるのが特徴です。赤みや硬さがあっても、傷の範囲を超えて広がることは少なく、時間とともに少しずつおさまっていくタイプです。ほかの傷あとと同じように、赤みが引いて硬さもやわらぎ、肌色〜白っぽい色で落ち着いていくことが多く、その経過には個人差があります。</p><p>&nbsp;</p><p>一方のケロイドは、<strong>もとの傷の範囲を超えて、周りの皮膚へ広がっていきやすい</strong>タイプです。時間がたっても盛り上がりが引かず、さらに大きくなっていく場合もあります。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/f3/dc/j/o0900090015833937109.jpg"><img alt="肥厚性瘢痕とケロイドの違いを左右で比べた図解（左：もとの傷の範囲内で盛り上がる／右：範囲を超えて広がる）" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/f3/dc/j/o0900090015833937109.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">左：肥厚性瘢痕（もとの傷の範囲内）／右：ケロイド（範囲を超えて広がる）。画像はイメージです。見た目だけでの判断は難しいため、診察でご確認ください</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、見た目だけで2つのタイプを見分けるのは難しいものです。傷あとのように見えても、生まれつきのあざや血管腫（けっかんしゅ）、皮膚のできものなど、別の皮膚の状態であることもあります。どのタイプにあたるのかも含めて、医師の診察で見極めることが大切です。</p><h2>ケロイドはなぜできる？3つの要因</h2><p>ケロイドは、次の3つの要因が重なって起こると考えられています。</p><ul><li>生まれつきの体質（遺伝的なもの）</li><li>体全体の状態（高血圧や動脈硬化など）</li><li>傷の治りの遅れ（炎症が長引く、同じ場所が何度も傷つくなど）</li></ul><p>どれかひとつだけで起こるものではありません。つまりケロイドには、皮膚そのものだけでなく、体質や体全体の状態も関わっています。そのため、以前の傷はきれいに治った方でも、あとになって別の傷からケロイドができることがあります。「前は大丈夫だったから」と決めつけずに、新しい傷の経過も見ておくと安心です。</p><p>&nbsp;</p><p>また、ケロイドはある程度の大きさになると、盛り上がった部分そのものの重みで、さらに大きくなりやすいとされています。こうした性質から、ケロイドは<strong>慢性的な疾患として、長く付き合っていくもの</strong>と考えられています。一度で完全になくすことを目指すというより、つらい症状を和らげながら、少しずつ落ち着かせていくことが基本です。当院でも、ケロイドのご相談では、焦らず長い目で向き合うことを大切にしています。</p><h2>ケロイドができやすい部位と、日常のなかのきっかけ</h2><p>ケロイドができやすい部位は、ある程度決まっています。代表的なのは、あごのライン、胸の中央（胸骨のあたり）、肩、耳です。それぞれ、次のような傾向やきっかけがあるとされています。</p><ul><li><strong>あごのライン</strong>：皮脂の分泌が盛んな若い男性に多くみられます</li><li><strong>胸の中央</strong>：皮膚が伸び縮みする力で傷の治りが遅れやすく、にきびをつぶしたあとなどに起こりやすい部位です</li><li><strong>肩</strong>：子どもの頃に予防接種を受けた部分などが、きっかけになる場合があります</li><li><strong>耳</strong>：ピアスの穴がきっかけになることがあります</li></ul><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/29/05/j/o0900090015833937115.jpg"><img alt="上半身のシルエットに、ケロイドができやすい部位（あごのライン・胸の中央・肩・耳）を丸で示した図解" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/29/05/j/o0900090015833937115.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">ケロイドができやすい部位の例：あごのライン・胸の中央・肩・耳（画像はイメージです）</p><p>先ほど挙げた3つの要因のうち「傷の治りの遅れ」は、日常のちょっとした習慣から起こることもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>たとえばピアスの穴は、傷ついては治ることをくり返しやすい場所です。ピアスをつけたまま寝て耳が圧迫されたり、入浴のときに十分に洗えなかったりすると、炎症が長引きやすくなります。それがケロイドのきっかけになることもあります。穴のまわりは清潔に保ち、赤みや腫れがなかなか引かないときは、医師にご相談ください。</p><p>&nbsp;</p><p>にきびを自分でつぶすことも、治りを遅らせる原因になります。また、盛り上がってきた傷あとが気になって、針で刺したり、つぶしたり、かさぶたをむしったりすると、刺激と新しい傷が重なって、<strong>かえって盛り上がりが大きくなることがあります</strong>。つい触りたくなるものですが、自分ではいじらないようにしましょう。</p><h2>傷あとが残りやすい体質と、皮膚を引っ張る力</h2><p>ケロイドに限らず、傷あとが残りやすい体質もあります。ここでいう体質とは、肌の状態や傷の治り方の傾向のことです。たとえば、体毛が多い方や、アトピー性皮膚炎・乾癬（かんせん）・脂漏性皮膚炎（しろうせいひふえん）などで肌の乾燥や炎症が続いている方は、小さな傷でも傷あとが目立ちやすいとされています。</p><p>&nbsp;</p><p>肌の色が濃い方ほど、ケロイドができやすく、傷のあとに色素沈着（周りより茶色っぽく見える状態）も残りやすい傾向があるとされています。</p><p>&nbsp;</p><p>体質のほかに、皮膚にかかる「引っ張る力（張力）」も、傷あとの目立ちやすさに関わります。皮膚には、しわと同じ向きに走る「線」のようなものがあります。傷がこの線と同じ向きなら落ち着きやすく、線を横切る向きだと、引っ張る力がかかって目立ちやすくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>胸や関節の近くなど、よく動いたり伸び縮みしたりする部位の傷も、この力の影響で傷あとが厚くなることがあります。傷の向きや場所は自分では選べないため、同じようにケアしていても、目立ち方に差が出る場合もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>皮膚が伸びるという点では、子どもの頃のけがの傷あとが、大人になってから目立ってくることもあります。きれいに縫い合わせた傷でも、体の成長に伴って皮膚が伸び、傷あとの幅が広がりやすいためです。ケロイドとは別の話ですが、「昔の傷あとが、最近になって目立ってきた」と感じる理由のひとつかもしれません。</p><h2>毎日のケアの基本と、縫った傷のあとに控えたいこと</h2><p>ここからは、傷あと全般に共通する毎日のケアの話です。傷口がふさがったあとのケアの基本は、次の3つです。</p><ul><li>ローションやクリームでの保湿</li><li>紫外線対策</li><li>シリコーン素材のケア用品（ジェルやシートなど）</li></ul><p>どれも、毎日続けることが大切です。紫外線対策は、帽子・日傘・衣服で日差しを避けることを基本に、日焼け止めを組み合わせます。日焼け止めを傷あとに使い始める時期や、シリコーン素材のケア用品が肌に合うかどうかは、使う前に医師にご確認ください。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/e9/a6/j/o0900090015833603911.jpg"><img alt="日傘と太陽、しずくのイラスト" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/e9/a6/j/o0900090015833603911.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">日傘などで日差しを避けるイメージ（画像はイメージです）</p><p>反対に、肌の乾燥をそのままにする、紫外線対策が十分でない、かさぶたや傷あとをむしる、同じ場所を何度も傷つける——こうしたことが続くと、傷あとが残りやすくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>手術などで縫った傷の場合は、手術後2か月ほど、傷あとへの刺激をできるだけ避けましょう。</p><ul><li>熱いサウナなどで、肌をふやかすこと</li><li>あかすりや、タオルで強くこすること</li><li>ウール素材の服などで、静電気を起こすこと</li></ul><p>また、手術後4か月ほどは、傷のある部位を大きく伸ばす動きや激しい運動も控えめにしましょう。こうした期間はあくまで目安で、受けた手術の内容や傷の状態、部位によって異なります。いつまで控えるか、日常生活でどこまで動いてよいか、いつから入浴などで傷を濡らしてよいかは、担当の医師の指示に従ってください。</p><p>&nbsp;</p><p>傷あとが落ち着くまでの目安は、傷口がふさがってから1年ほどです。期間には個人差があるため、すぐに変化が見えなくても、毎日のケアを根気よく続けながら、経過を見守っていきましょう。</p><h2>相談したい変化の目安と、治療後も続けたい見守り</h2><p><strong>次のような変化は、医師に相談したい目安です。</strong></p><ul><li>傷あとがだんだん大きくなってきた</li><li>傷あとの硬さが増してきた</li><li>痛みやかゆみが続いている</li><li>もとの傷の範囲を超えて、周りに広がってきた</li></ul><p>ケロイドの状態はその時々で変わるため、そのときに合った対応も違ってきます。医療機関での治療が検討される場合も、方法は状態によって異なるため、医師の診察で判断します。どのような治療にもリスクがあり、効果には個人差があります。</p><p>&nbsp;</p><p>「傷あとやケロイドは、一度治療すればもう大きくならない」と思われている方もいらっしゃいますが、実際にはそうとは限りません。ケロイドには体質なども関わるため、医療機関で治療を受けたあとも、皮膚が引っ張られる力がかかり続けたり、同じ場所がまた傷ついたりすると、再び盛り上がってくることがあります。毎日のケアと経過の見守りは、治療のあとも続けていくことが大切です。</p><p>&nbsp;</p><p>最後に、ご自身でできることをまとめます。</p><ul><li>気になっても、いじらない</li><li>保湿や紫外線対策などの毎日のケアを続ける</li></ul><p>その上で、先ほど挙げたような変化に気づいたら、その段階でお近くの皮膚科・形成外科にご相談いただき、今の状態を知ることから始めてみてください。傷あとのタイプや状態の見極めは、医師に任せてかまいません。このように役割を分けて考えると、少し気持ちが楽になるかもしれません。</p><h2>受診を検討する前に</h2><ul><li>傷あとに見えても別の皮膚の状態であることがあるため、自己判断せず、診察で確認することをおすすめします</li><li>傷あとができたきっかけと時期、これまでのケアや治療、大きさ・硬さ・痛み・かゆみの変化などを、分かる範囲でメモしておくと、診察のときに伝えやすくなります</li><li>まずは医師の診察で、現在の状態やご希望についてご相談ください</li><li>治療の内容だけでなく、費用・リスク・副作用・ダウンタイムについても十分に説明を受け、ご納得いただいた上でご判断ください</li><li>診察の結果、医師の判断により治療をおすすめしない場合や、お受けいただけない場合があります</li><li>効果や経過には個人差があります</li></ul><div style="border:1px solid #e6e2dd;border-radius:8px;padding:16px 20px;margin:32px 0;font-size:0.92em;"><h2>治療に関する情報</h2><p style="margin:12px 0 0;"><strong>診療区分・海外での治療について</strong><br>ジョア形成外科は大韓民国（ソウル）の医療機関です。日本から来院される方の治療は保険適用外の自由診療となり、治療を目的とした渡航の場合、日本の公的医療保険（海外療養費制度を含む）や医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりません。治療後に腫れや感染などが生じた場合、帰国後に日本の医療機関での対応が難しいことや、再診のために再度の渡航が必要になることがあります。渡航前に、アフターケアの体制や連絡方法をご確認ください。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>ケロイド・肥厚性瘢痕と日本の保険について</strong><br>日本国内では、ケロイドや肥厚性瘢痕に対して保険診療が行われる場合があります。適用の可否は治療内容や医療機関によって異なりますので、まずは国内の皮膚科・形成外科にご相談ください。なお、当院での治療は日本の健康保険の対象外です。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>治療内容・費用</strong><br>治療の内容・回数・費用は、お一人おひとりの状態やご希望によって異なります。詳しくは下記の公式LINEでご案内しています。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>主なリスク・副作用</strong><br>治療の種類により、腫れ・内出血・赤み・痛み・かゆみ・感染・色素沈着などが生じることがあります。治療ごとのリスク・副作用・ダウンタイムも、公式LINEで個別にご案内しています。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>医療機関</strong><br>ジョア形成外科<br>大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 沙平大路56キル 7 ハニルユーアンドアイ 2F（新論峴駅8番出口から徒歩約100m）</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>お問い合わせ</strong><br>日本語でのお問い合わせは、公式LINE（<a href="https://lin.ee/nFGyiPJ" rel="noopener" target="_blank">https://lin.ee/nFGyiPJ</a>）で受け付けています。</p><p style="font-size:0.85em;color:#6b6b6b;margin-top:12px;">本記事は一般的な医療情報をお伝えするものであり、個別の診断に代わるものではありません。気になる症状がある場合は、お近くの医療機関にご相談ください。</p></div><div style="background-color:#f7f4f0;border-radius:8px;padding:20px;margin:32px 0;text-align:center;"><p>治療の内容・費用・リスクなど、詳しくは<br>公式LINEからお問い合わせください。</p><a href="https://lin.ee/nFGyiPJ" rel="noopener" style="display:inline-block;background-color:#06c755;color:#ffffff;font-weight:bold;text-decoration:none;padding:12px 32px;border-radius:999px;" target="_blank">公式LINEで相談する</a></div>
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<link>https://ameblo.jp/joaps-jp/entry-12982161636.html</link>
<pubDate>Fri, 23 Oct 2026 19:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「縫ったほうがいい傷」の見分け方と、受診までの応急手当</title>
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<![CDATA[ <p style="font-size:1.1em;color:#6b6b6b;">止血の方法、夜のけが・かみ傷の受診の目安、縫ったあとの過ごし方まで</p><p style="font-size:0.85em;color:#6b6b6b;">ジョア形成外科（韓国・ソウル）</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/9d/ba/j/o1280067015833602774.jpg"><img alt="水のしずくがついたガーゼと、開いた包みに入ったガーゼのイラスト" height="325" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/9d/ba/j/o1280067015833602774.jpg" style="width:100%;max-width:620px;height:auto;" width="620"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">清潔なガーゼのイメージ（画像はイメージです）</p><div style="background-color:#f7f4f0;padding:16px 20px;border-radius:8px;margin:16px 0;">料理中に包丁で指を切ってしまった、子どもが転んでおでこをぶつけた——。思いがけないけがをすると、「これは縫ってもらったほうがいいの？」「病院に行くまでに何をすればいい？」と迷ってしまうものです。<br>この記事では、「縫ったほうがいい傷」の目安と、受診までにしておきたいこと・避けたいこと、そして縫ったあとの過ごし方を、形成外科の視点からご紹介します。夜のけがや、動物や人にかまれたときの受診の考え方にも触れます。</div><h2>「縫ったほうがいい傷」の目安は、傷口が開いているかどうか</h2><p>傷のふちが離れて開いている、皮膚の切り口（断面）が見えている、といった場合は、縫ってもらったほうがよいと考えられます。確かめようとして、傷口を指で広げることはしないでください。出血が増えたり、汚れが入ったりするおそれがあります。</p><p>顔のけがでは、出血の多さに驚くかもしれません。顔は体の中でも血流が良い部分で、小さな傷でも出血が多くなりがちです。子どもの場合は、痛みや驚きで力んで泣くぶん、さらに血が出やすくなります。出血の量が多く見えても、まずは落ち着いて止血を行いましょう。傷口が開いているかどうかで判断がつかないときは、止血をした上でお近くの医療機関にご相談ください。</p><h2>受診までの止血と、避けたいこと</h2><p>出血しているときは、清潔なガーゼやタオルを傷に当て、20〜30分ほど、しっかり押さえ続けます。それでも血が止まらない場合や、血が噴き出すように出る場合は、押さえたまま、ためらわずに救急車（119番）を呼ぶなどして医療機関に連絡してください。止血ができたら、傷口を自分で閉じようとしたり、皮膚を取り除いたりはせずに、清潔なガーゼで包んで医療機関を受診してください。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/7b/81/j/o0900090015833937093.jpg"><img alt="たたんだタオルを手のひらで押さえている手元のイラスト" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/7b/81/j/o0900090015833937093.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">清潔なタオルやガーゼで、しっかり押さえ続けるイメージ（画像はイメージです）</p><p>受診までの間、次のことは避けてください。</p><ul><li><strong>市販の止血剤を自己判断で傷口に使う</strong>：出血はその場で止まるかもしれませんが、医療機関で縫う前には、傷についた止血剤をきれいに洗い流す必要があり、その際に傷口を傷めるおそれがあります。</li><li><strong>ティッシュで押さえる</strong>：ティッシュは濡れると細かいくずが出て、傷の中にこびりつきます。手近にあっても、ガーゼやタオルを選びましょう。</li><li><strong>取れかけた皮膚や、色が変わった皮膚を自分で取り除く</strong>：皮膚はできるだけ残しておくことが大切です（理由は後ほどご説明します）。</li></ul><p>スライサーなどで皮膚が切り取られてしまったときは、その皮膚が見つかれば持って受診してください。取れた皮膚は、状態によっては元の位置に戻して縫えることがあり、治り方や傷あとの残り方にも関わってきます。使えるかどうかは、医師が診察で判断します。皮一枚でつながっているような皮膚も、そのままの状態で医療機関へ向かいましょう。</p><h2>夜にけがをしたら？受診のタイミングの考え方</h2><p>「けがをしてから何時間以内に縫わないといけない」という、決まった時間があるわけではありません。縫うまでにどのくらい時間をおけるかは、傷の場所や汚れの程度、感染のおそれなどによって異なります。時間がたってからでも縫える傷もあれば、早めの処置が望ましい傷もあります。夜にけがをしたときも、自己判断で翌日まで様子を見るのはやめましょう。まずは医療機関に相談し、傷の洗浄や消毒などの処置を受けてください。縫う時期は、医師の判断に従ってください。</p><p>&nbsp;</p><p>救急外来では、来た順番ではなく、症状の重い方から診察するのが一般的です。縫う必要がある程度の傷は、命に関わる症状に比べると優先度が低くなるため、待ち時間が長くなることがあります。待っている間も、ガーゼで傷を押さえたまま、傷を汚さないようにしておきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>どこを受診すればよいか迷うときも、まずは止血をした上で、かかりつけの医療機関やお近くの救急外来に早めにご相談ください。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/66/e3/j/o0900090015833603219.jpg"><img alt="ネイビーの壁掛け時計のイラスト" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261020/18/joaps-jp/66/e3/j/o0900090015833603219.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">受診のタイミングを考えるイメージ（画像はイメージです）</p><h2>動物や人にかまれた傷は、小さくても受診を</h2><p>動物にかまれた傷は、感染のおそれが高いため、すぐには縫わず、消毒をしながら数日間は傷を開いたままにして様子を見ることがあります。その後の対応は傷の状態によって異なり、医師が判断します。ただし、すぐには縫わない場合でも、受診は必要です。かまれたときは、小さな傷に見えても医療機関を受診してください。</p><p>&nbsp;</p><p>特に注意したいのが、人の歯でできた傷です。口の中には多くの細菌がいるため、人にかまれた傷は感染を起こしやすいとされています。たとえば、こぶしが人の歯に当たり、指のつけ根の関節のあたりにできた傷は、レントゲン検査で骨に損傷がないかを確かめるとともに、傷の奥の靭帯（じんたい）や腱（けん）に損傷がないかも診察で確かめる必要があります。普通の傷と同じように扱ってしまうと、炎症が骨や靭帯・腱、まわりの組織にまで広がって手全体が腫れることがあり、まれに全身の感染症につながることもあります。人にかまれたときも、傷の大きさにかかわらず、医療機関で診察を受けてください。</p><h2>傷あとの残り方を左右するもの</h2><p>当院では、傷あとはけがをした瞬間にある程度決まる、と考えています。たとえば、台所の包丁できれいに切れた傷は、転んで地面にぶつけてつぶれた傷に比べて、傷あとが残りにくい傾向があります。また、皮膚のしわの向きに沿ってできた傷は、しわに対して直角にできた傷よりも目立ちにくいとされています。傷の向き・深さ・範囲は、傷あとの程度を左右する大切な要素です。</p><p>けがそのものは変えられませんが、その後の処置も、傷あとの残り方に関わってきます。一般に、傷を縫うときには次のような点が大切にされています。このあと、その理由をご説明します。</p><ul><li>清潔（無菌）な環境で処置すること</li><li>組織を傷めないよう丁寧に扱い、皮膚を残すこと</li><li>皮膚・皮下組織・筋肉などの層を、それぞれ正確に合わせること</li><li>傷口に、引っ張る力（張力）が無理にかからないようにすること</li><li>開いたままの部分を残さないこと</li></ul><p>&nbsp;</p><p style="text-align:center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/d8/cc/j/o0900090015833937101.jpg"><img alt="皮膚・皮下組織・筋肉の3層を示した断面のイラスト" height="480" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261021/20/joaps-jp/d8/cc/j/o0900090015833937101.jpg" style="width:100%;max-width:480px;height:auto;" width="480"></a></p><p style="text-align:center;font-size:0.82em;color:#6b6b6b;">皮膚の層のイメージ（上から皮膚・皮下組織・筋肉）。画像はイメージです</p><p>転んでつぶれた皮膚は血流が悪くなり、青っぽく、あるいは暗い色に見えることがあります。それでも元の位置に戻して縫うことで、血流が戻ってくる場合もあるため、医療機関では皮膚をできるだけ残し、パズルを合わせるようにけがの前の位置へ戻していきます。色が変わった皮膚を自分で取り除かず、そのまま受診していただきたいのはこのためです。</p><p>&nbsp;</p><p>深い傷で層がずれたまま治ると、動きなどの機能に影響が出たり、表面がでこぼこになって傷あとが目立ちやすくなったりすることがあります。また、表面の糸を強く締めすぎると、治る途中の腫れで糸が食い込み、線路のような縫い目の跡が残りやすくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>そのため、皮膚の下の層をしっかり合わせ、表面は強く締めなくても傷がくっつくように縫うのが基本とされています。開いたままの部分があると、そこには傷あとが広く残りやすくなります。こうした処置は、清潔な環境を整えた上で医師が行うものです。</p><h2>縫ったあとの過ごし方と、傷がふさがってからのケア</h2><p>傷が治っていく過程は、感染や炎症とのたたかいでもあります。縫ったあとは、処方された薬を指示どおりに飲み、指定された日に通院して、消毒や経過の確認を受けましょう。糸を抜く時期は、傷の場所や状態によって異なるため、医師が判断します。通院を最後まで続けることは、縫い目の跡を残しにくくするためにも大切です。</p><p>縫った部分は、基本的には濡らさないように気をつけます。入浴やシャワーをどうするかは、処置を受けた医療機関の指示に従ってください。水道水が少しかかる程度であれば、問題になりにくいとされています。ただ、濡れたまま長く置いておくと、皮膚がふやけて治りにくくなったり、余分な肉が盛り上がってきたりすることがあります。また、ガーゼなどで覆っていても、水がしみ込んでしまうと、覆っている意味が薄れてしまいます。濡れてしまったときは、覆っているものを外して乾かし、消毒し直すなど、医師の指示に従って対応してください。</p><p>&nbsp;</p><p>傷がふさがったあとも、傷あとのケアは続きます。一般的には、数か月のあいだ、医師の指示のもとで傷あと用の塗り薬やテープなどを使います。</p><p>ケアを続けている間に、傷あとが急に盛り上がってくる、赤みが強くなる、ひきつれやへこみが目立つといった変化がある場合は、早めに医師にご相談ください。傷あとの様子に合わせた治療を検討することもありますが、方法は状態によって異なるため、医師の診察で判断します。</p><p>&nbsp;</p><p>けがをしたときに大切なのは、清潔なガーゼやタオルでしっかり押さえて止血し、傷口や皮膚には手を加えずに、早めに医療機関を受診することです。縫ったあとは、薬・通院・水濡れへの対応を、処置を受けた医療機関の指示どおりに続けましょう。</p><p>けがをした直後の処置は、お近くの医療機関や救急外来で受けてください。傷口がふさがったあとの傷あとの経過やケアで気になることがあれば、医師にご相談ください。</p><h2>受診を検討する前に</h2><ul><li>傷口が開いている、皮膚の断面が見える、動物や人にかまれた、といった場合は、止血をした上でお近くの医療機関を受診してください。押さえ続けても血が止まらないときは、救急車を呼ぶなどして医療機関に連絡してください</li><li>縫ったあとの薬・通院・水濡れへの対応などは、処置を受けた医療機関の指示に従ってください</li><li>まずは医師の診察で、現在の状態やご希望についてご相談ください</li><li>治療の内容だけでなく、費用・リスク・副作用・ダウンタイムについても十分に説明を受け、ご納得いただいた上でご判断ください</li><li>診察の結果、医師の判断により治療をおすすめしない場合や、お受けいただけない場合があります</li><li>効果や経過には個人差があります</li></ul><div style="border:1px solid #e6e2dd;border-radius:8px;padding:16px 20px;margin:32px 0;font-size:0.92em;"><h2>治療に関する情報</h2><p style="margin:12px 0 0;"><strong>診療区分・海外での治療について</strong><br>ジョア形成外科は大韓民国（ソウル）の医療機関です。日本から来院される方の治療は保険適用外の自由診療となり、治療を目的とした渡航の場合、日本の公的医療保険（海外療養費制度を含む）や医薬品副作用被害救済制度の対象にもなりません。治療後に腫れや感染などが生じた場合、帰国後に日本の医療機関での対応が難しいことや、再診のために再度の渡航が必要になることがあります。渡航前に、アフターケアの体制や連絡方法をご確認ください。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>ケロイド・肥厚性瘢痕と日本の保険について</strong><br>日本国内では、ケロイドや肥厚性瘢痕に対して保険診療が行われる場合があります。適用の可否は治療内容や医療機関によって異なりますので、まずは国内の皮膚科・形成外科にご相談ください。なお、当院での治療は日本の健康保険の対象外です。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>治療内容・費用</strong><br>治療の内容・回数・費用は、お一人おひとりの状態やご希望によって異なります。詳しくは下記の公式LINEでご案内しています。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>主なリスク・副作用</strong><br>治療の種類により、腫れ・内出血・赤み・痛み・かゆみ・感染・色素沈着などが生じることがあります。治療ごとのリスク・副作用・ダウンタイムも、公式LINEで個別にご案内しています。</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>医療機関</strong><br>ジョア形成外科<br>大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 沙平大路56キル 7 ハニルユーアンドアイ 2F（新論峴駅8番出口から徒歩約100m）</p><p style="margin:12px 0 0;"><strong>お問い合わせ</strong><br>日本語でのお問い合わせは、公式LINE（<a href="https://lin.ee/nFGyiPJ" rel="noopener" target="_blank">https://lin.ee/nFGyiPJ</a>）で受け付けています。</p><p style="font-size:0.85em;color:#6b6b6b;margin-top:12px;">本記事は一般的な医療情報をお伝えするものであり、個別の診断に代わるものではありません。気になる症状がある場合は、お近くの医療機関にご相談ください。</p></div><div style="background-color:#f7f4f0;border-radius:8px;padding:20px;margin:32px 0;text-align:center;"><p>治療の内容・費用・リスクなど、詳しくは<br>公式LINEからお問い合わせください。</p><a href="https://lin.ee/nFGyiPJ" rel="noopener" style="display:inline-block;background-color:#06c755;color:#ffffff;font-weight:bold;text-decoration:none;padding:12px 32px;border-radius:999px;" target="_blank">公式LINEで相談する</a></div>
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<pubDate>Wed, 21 Oct 2026 19:00:00 +0900</pubDate>
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