目黒条のブログ https://ameblo.jp/jomeguro/ 作家・翻訳家の目黒条のブログです。 ja-jp 目黒条プロフィール https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12777867677.html 目黒 条(めぐろ・じょう)作家、翻訳家。英米演劇等の文芸翻訳を手がける。2005年、マクドナー作『ピローマン』(パルコ劇場にて上演)の翻訳で第十二回(04年度)湯浅芳子賞を受賞。最近の翻訳戯曲は、ミュージカル『ビューティフル』『ビッグ・フィッシュ』『キャバレー』『アダムス・ファミリー』、ストレートプレイでは『プラトーノフ』『イニシュマン島のビリー』『8月の家族たち』『ウェンディ&ピーターパン』など。著作(小説)に『世界人類がセックスレスでありますように』(マガジンハウス)『免罪符に』(角川書店) 2022-12-05T13:39:12+09:00 ご挨拶 https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12717057512.html 目黒条は、体調の都合で現在、翻訳及び執筆のご依頼をお受けしておりません。誠に勝手ながらご理解を賜りたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。 2021-12-22T19:58:45+09:00 ウェンディ&ピーターパン https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12691589017.html 『ウェンディ&ピーターパン』が、Bunkamuraオーチャードホールで、8月13日(金)から9月5日(日)まで上演されます。作=エラ・ヒクソン(J.M.バリー原作より翻案)、演出=ジョナサン・マンビィ、美術・衣裳=コリン・リッチモンド。私は翻訳をさせていただきました。出演は、黒木華、中島裕翔、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、玉置孝匡、石田ひかり、堤真一。新名基浩、田中穂先、中西南央、下川恭平、本折最強さとし、井上尚、坂本慶介、保土田寛、宮川愛一郎、原田みのる、乾直樹、近藤彩香、浜田純平、渡 2021-08-11T12:59:31+09:00 『ウェンディ&ピーターパン』情報解禁! https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12672009172.html Bunkamuraオーチャードホールにて2021年8月13日(金)~9月5日(日)『ウェンディ&ピーターパン』が上演されます。世界的な傑作戯曲『ピーターパン』をウェンディの視点から翻案した話題作の、豪華キャストによる日本初演です。原作J.M.バリー、翻案エラ・ヒクソン、演出ジョナサン・マンビィ。出演は、黒木華、中島裕翔、平埜生成、前原滉、富田望生、山崎紘菜、玉置孝匡、石田ひかり、堤真一ほか。(敬称略)訳者といたしましては、一人でも多くの方にこの、英国の薫り高い、不思議で素敵なアドベンチャーの世界 2021-05-02T10:20:15+09:00 ビューティフル https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12631892838.html キャロル・キングの人生を描いたブロードウェイミュージカル「https://www.tohostage.com/beautiful/index.html帝国劇場 ミュージカル『ビューティフル』世界を大熱狂させた感動のミュージカルが再び帝劇へ帰ってくる!ミュージカル『ビューティフル』2020年11月再演決定!www.tohostage.com」の、日本版(キャロル役=水樹奈々さんと平原綾香さんのダブルキャスト)待望の再演が、11月5日(木)から28日(土)まで、帝国劇場で行われます。私は戯曲(セリフ 2020-10-16T16:08:11+09:00 グレース・オブ・ゴッド 告発の時 https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12598764590.html フランソワ・オゾン監督『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』をオンライン試写会で拝見しました。カトリックの神父の小児性愛問題を告発!というのがテーマだと聞くと「重そう」「暗そう」と思うかもしれませんが、さにあらず。この映画は「痛快」(と言うと不謹慎かもしれませんが)なほどテンポ早く、みんなが連帯して問題解決していくさまを追っていきます。ディスカッション好きフランス人のいいところが結実した感じ、大変素晴らしいフランス映画がまた生まれました。トラウマは乗り越えられるんだ!という勇気が出る名作です。社会 2020-05-22T17:28:06+09:00 フィガロ・ジャポンに映画評を掲載いただきました https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12560583787.html 「フィガロ・ジャポン」誌12月20日発売号の映画欄に、オリヴィエ・アサイヤス監督作品『冬時間のパリ』について、映画評というか感想文を書かせていただきました。フィガロ・ジャポンをご購入の上、ご一読いただけましたら幸甚です。よろしくお願いいたします。 2019-12-18T16:38:00+09:00 ふたりのJ.T.リロイ https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12547158778.html ジャスティン・ケリー監督『ふたりのJ.T.リロイ』をマスコミ試写会で拝見。『パーソナル・ショッパー』に主演していたクリステン・スチュワートが謎の「作家」を演じ、ローラ・ダーンのオブノクシャスな演技が冴えわたる、注目作です。J.T.リロイなる「作家」は、アーシア・アルジェント監督兼主演の映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者として知られるも、架空の人物だった!と聞くと、誰しも興味を惹かれるはず。(わたしは『サラ、いつわりの祈り』を確かに見たはずなのですが、「かわいそうな映画だった」「LGBTと関係が 2019-11-20T19:53:44+09:00 クライマックス https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12536102447.html ギャスパー・ノエ最新作『クライマックス』をマスコミ試写会で拝見。これは、エンターテインメント作品ではなく、いわゆる「衝撃作」「問題作」の部類に入る映画だと思いますが、わたしは素直に「面白かった!」と反応。実際にあった事件を映画化したそうで、露悪的とか荒唐無稽とかでもなく、むしろ、どこまでも「リアリティ」を追求したらこうなった印象。見終わった後に思いおこすと、一場面一場面が構造的にも全部ぴたりと腑に落ちる、意外なまでにロジカルな、人間の狂気を描ききった傑作です。わたしは実は、冒頭、ゲイリー・ニュー 2019-10-16T03:45:52+09:00 『ビッグ・フィッシュ』11月1日初日です! https://ameblo.jp/jomeguro/entry-12535281270.html あのミュージカル『ビッグ・フィッシュ』白井晃さん演出日本版が、12chairs versionでシアタークリエにて上演されます! キャスト、スタッフ、動画など、詳細はこちら。わたしの、本作への熱い思いは、公演プログラムに執筆させていただきましたので、そちらでお読みいただければ幸いです。 11月1日(金)~11月28日(木)東京公演@日比谷シアタークリエ12月7日(土)~12月8日(日) 愛知公演@刈谷市総合文化センター アイリス大ホール12月12日(木)~12月15日(日)兵庫公演@兵庫県立芸術 2019-10-13T14:46:28+09:00