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<title>ホンノチカラ</title>
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<description>私に関わってくれたすべての本に。</description>
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<title>彼にしかできないこと</title>
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<![CDATA[ <p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a> <br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a> ←参加しています♪</p><br><br><p><strong><span class="ptBrand">埜納 タオ</span> 『夜明けの図書館』　双葉社　ISBN : 9784575334623 </strong></p><br><br><br><p>一ヶ月って早いですね。ブログ、せめて一ヶ月に一回は書きたいんですけど、知らん間に時が経っている…。</p><br><br><p>私はあんまり漫画を読まないのですが、これは、前の職場のとってもとっても尊敬していた方から、「おすすめ！」と言われたので読んでみました。</p><br><p>新米司書のひなこちゃんが、図書館業務の一つである「レファレンスサービス」に悪戦苦闘しながら、成長していくお話です。図書館員の方なら「あー、わかる！」っていう場面がいくつか出てくると思います。自信を失くしたときにこの漫画を読むと「やっぱり図書館が好きだー！！」って思って、少し元気になれます。</p><br><br><p>ところで私が一番共感した人物は、主人公のひなこちゃんではなく、ひなこちゃんの同僚の大野さん（27歳男性）です。</p><p>ひなこちゃんは司書採用なのでやる気まんまん！！なのですが、大野さんは市役所の一般行政職員採用で、図書館へ不本意な異動。かつての同僚はもっと大きい（と、大野さんには見える）仕事をしているのに、自分は図書館で子供の相手…。図書館での仕事が素晴らしいと思えない、と悩みます。</p><br><br><p>わかるなぁーこれ。</p><p>私は他の業界からの転職で、資格を持ってたし本も好きだから…と、元々は安易な考えで図書館で働いていました。</p><p>よく言われるんです、今でも。「ラクそうでいいなぁ」とか、「誰でもできそうやのに資格いるの？」とか。</p><p>「そんなことない！！」って怒ってたんですけど、よく考えたら「ほんまに私、誰でもできることしかしてへんなぁ…」って思って、図書館の仕事って…って悩んだ時期がありました。しかし幸運にも私の周りには司書のプロがいました。その方を見て、図書館の仕事を誰にでもできる仕事にしてしまっているのは自分自身なんだと気付きました。仕事って一にも十にもなるんだと学びました。</p><br><br><p>「作家になりたいと思ったのは、作家になってからです」という文を見たことがあるのですが、そのときの私の気持ちはまさにそれでした。私は既に司書という肩書でしたが、司書になりたいと思いました。</p><br><br><p>今でも司書になりたいです。そして、それとプラス、私は図書館の空気を作りたいです。</p><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Mon, 11 Jun 2012 09:36:03 +0900</pubDate>
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<title>女ならではの？</title>
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<![CDATA[ <p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a><br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a>←参加しています♪</p><br><br><p><strong>益田ミリ　『結婚しなくていいですか。－すーちゃんの明日』　（幻冬舎文庫）　ISBN:9784344415249 </strong></p><p><strong><br></strong></p><br><p>４コマ漫画です。あまり本を読む気がしないときに、タイトルが面白かったのと、ゆるーい絵が気に入って買いました。</p><br><br><p>主人公のすーちゃんは36歳、独身の女性です。ふとしたときに、将来の漠然とした不安が胸をよぎります。</p><br><p>「このまま結婚もせず子供も持たずおばあさんになるの？」</p><br><br><br><p>ヨガを習いたいと思ったけれど、月１万円のレッスン料に悩むすーちゃん。その月１万円を老後に向けて蓄えておけば、少しは楽になるのでは？と考えます。</p><br><br><p><strong>「老後が、遠い未来が　今、ここにいるあたしを　きゅうくつにしてる」</strong></p><p><strong><br></strong></p><br><p>すーちゃんはヨガを習うことを心に決めます。このセリフで、軽い気持ちで買った本が大切な一冊になりました。</p><p><strong><br></strong></p><br><br><p>私は結婚していますが、身体のことや諸事情により、子供を持つのが難しい状態です。普段は楽しく暮らしていますが、ふとしたときに考え込む。将来の不安もある。割り切ることができればいいけど、どうしてもそれができない。自分を奮い立たせないと生きていけないときがあります。</p><br><br><br><p>悩んで、立ち止まって、少しずつ前に進むすーちゃん。</p><p>「大丈夫、それで大丈夫だよ」と思わず応援したくなります。</p><br><br><p>そしてその言葉がほしいのは、もしかすると私自身かもしれません。</p><br><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Mon, 07 May 2012 12:18:38 +0900</pubDate>
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<title>生きることって</title>
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<![CDATA[ <p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a> <br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a> ←参加しています♪</p><br><br><p><strong>有元葉子　『有元葉子のごはん上手』　（海竜社）　ISBN:9784759307238 </strong></p><p><strong><br></strong></p><br><p>主婦になってから一つ楽しみが減りました。食の楽しみです。</p><p>私は食べることがかなーり好きで、独身のときは「今日のごはん何かなー」と考えるのが大好きでした。</p><p>が、結婚したら自分が作らないといけません…。自分で作って自分で食べる…、自分が作っているから「今日のごはんこれなんだー、食べたかったんだー」という楽しみがない。これは衝撃でした。結婚する前は気づきもしませんでした。</p><br><p>で、料理のモチベーションがすごく下がっていたところで、有元さんの本です。</p><br><p>この本は、簡単なレシピもいくつか載っていますが、やはり勉強になったのは、有元さんの料理に対する愛情です。それは家族への愛情でもあります。</p><br><p>ごはんをきちんと作ること、きちんと食べること。とても当たり前のことで、とても大事なことです。家族の身体は自分がつくるんだなーと思うと、気が引き締まります。</p><br><p>４月から少し働き始めて疲れた日々を過ごしていますが、一食一食を大切に作って、それ以上に大切に食べようと思います。</p><br><br><br><p>小さな図書館で働き始めました。以前は規模の大きい図書館にいたので、勝手が全く違ってとまどっています。同じ業界なのに、自分の知らない世界がまだまだあるんだなーと思い知らされました。日々勉強です。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/junko181/entry-11226271564.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Apr 2012 09:20:37 +0900</pubDate>
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<title>これしかできない</title>
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<![CDATA[ <p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a> <br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a> ←参加しています♪</p><br><br><p><strong>角田光代　『私たちには物語がある』　（小学館）　ISBN:9784093881036 </strong></p><p><strong><br></strong></p><br><p><font color="#333333">本をキライになったことが一度だけあります。</font></p><br><br><p><font color="#333333">そのとき私は図書館で働いていて、五年ほど経っていました。私生活でも仕事でも毎日何かしら悩んでいて、疲れ果てていました。些細なことで何日も考え込む自分が、本当に鬱陶しかったです。どうしてこんな小さなことで悩むのか？？という疑問に、ひとつの答えを見つけました。それは本を読むからです。本を読んでいろいろ考える癖がついているから、こんなに自分は苦しんでいるんだ、と本気で思いました。</font></p><br><p><font color="#333333">私は本を読まなくなりました。職場の愚痴を言うこともありましたが、基本的には図書館の仕事が大好きだったはずなのに、働いている意味がわからなくなりました。それに加えて以前から良くなかった体調が更に悪くなり、続ける方法を考えることもせず私は仕事を辞めました。</font></p><br><br><br><br><p><font color="#333333">辞めて半年くらい経ったとき、この本に出会いました。</font></p><p><font color="#333333">どうやって出会えたかは、とても大切なことなのでここには書けません。</font></p><p><font color="#333333">その頃は全くといっていいほど本を読んでいませんでしたが、角田光代さんは一番好きな作家さんなので、ページをめくりました。</font></p><br><p><font color="#333333">この本は、角田さんの言葉を借りれば「感想文集」です。今まで角田さんが読まれた本の感想が、愛情を持って書かれています。</font></p><p><font color="#333333">その感想文に入る前に、「交際履歴」という、角田さんと本との関係？を書いた短いエッセイが掲載されています。</font></p><br><p><font color="#0000ff"><br></font></p><p><font color="#0000ff"><br></font></p><p><font color="#0000ff">「この本がなかったら、その本に出合えなかったら、確実に、私の見る世界には一色足りないまんまだろう」</font></p><p><font color="#0000ff"><br></font></p><p><font color="#0000ff"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#333333">そのエッセイの中の一文です。泣くには十分でした。考えることを恐れて本を読まなければラクかもしれない、だけど、ずっとずっと色が足されることがないまま私は世界を見ることになるのだろう、と思いました。</font></p><p><font color="#333333"><br></font></p><p><font color="#333333"><br></font></p><p><font color="#333333"><br></font></p><p><font color="#333333">私は今、主に短期の図書館の仕事をしています。「短期の仕事ばかり探して、最終的にはどうするの？」と聞かれることもあります。正直、全く考えていません。私の中にあるのは、いろいろな図書館が見たい、という単なる興味です。勉強になっているかはわかりませんが、良い経験になっています。</font></p><p><font color="#333333">本が好き、図書館が好き、だから図書館で働く。以前の私はそうでした。でも私はこの本に出会えて、本の可能性を知りました。世界に一色足される瞬間を、もっといろんな人に感じてほしいと思いました。それが私の働く理由です。</font></p><p><font color="#333333"><br></font></p><p><font color="#333333"><br></font></p><p><font color="#333333">来月から新しい図書館で働かせていただけることになりました。いつもそうですが、正直不安と緊張が大きいです。でも、それ以上の素敵なことが待っていると信じて、頑張りたいと思います。</font></p><p><font color="#333333"><br></font></p>
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<pubDate>Thu, 29 Mar 2012 13:58:52 +0900</pubDate>
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<title>二人になった</title>
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<![CDATA[ <p><strong>三浦綾子　『愛すること信ずること』　ISBN:9784062739597 </strong></p><p><strong><br></strong></p><p><strong><br></strong></p><p>人から本を贈られることがたまにあります。それはとてもありがたい、と思います。かなりの確率で、新しい発見をもたらしてくれるからです。</p><br><br><p>この本は、私が結婚するとき、姉から贈られたものです。三浦綾子さんのエッセイを読むのは初めてでした。</p><p>三浦夫妻の日常を通して「夫婦とは何か」「人を愛するとは？」ということが書かれています。</p><br><br><p>ところで、私は結婚式を挙げるまでに少々困難がありました。</p><p>命にかかわる病気ではないものの、式の四ヶ月前と一ヶ月前に、手術・入院をしました。</p><p>結婚式は何とか無事に終わらせましたが、新婚生活を送る上で体力や精神力が正常に戻っておらず、家事や仕事で忙しかったのもあって、いつもイライラしていました。けんか…というか、私が夫にあたってしまうことも、よくありました。</p><br><br><p>そんなとき、姉からもらったこの本を開くと、落ち着きを取り戻せました。結婚した・夫婦になった意味を、きちんと考えようと思わせてくれました。</p><br><br><br><p>強烈に心に響いたのは「いつの日か最後となる」というエッセイです。</p><p>「人間はいつ死ぬかわからない。そのことがわかっていれば、毎朝夫を送り出すときも、優しい笑顔で手を振り、一日の無事を祈ってあげることができる」という内容です。</p><br><p>もちろん、今でもけんかをすることはあります。けんかをしてもいい、でも翌朝には持ち越さないというのが、私たち夫婦のルールです。今のところ、朝はきちんと見送ることができています。何年、何十年経っても続けていきたい、とても良い習慣だと思っています。</p><br><br><br><br><p>姉は今年結婚します。このような素敵な本を贈ることは、おそらく私にはできないでしょう。それが少し残念ですが、代わりに全力で祝福したいと思います！おめでとうお姉ちゃん！ </p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a><br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a>←参加しています♪
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<pubDate>Wed, 21 Mar 2012 08:13:37 +0900</pubDate>
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<title>生きるチカラ</title>
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<![CDATA[ <p><strong>寺田真理子　『うつの世界にさよならする１００冊の本　本を読んでココロをちょっとラクにしよう』　</strong><strong>（ソフトバンククリエイティブ）</strong></p><p><strong>ISBN:9784797344134</strong> </p><p><strong><br></strong></p><p><strong><br></strong></p><br><p>ブログを始めて一週間経ちました。書評と言えない自己満足なブログですが、読者登録してくださったり、コメントをくださったり、とても嬉しいです。ありがとうございます。</p><br><br><br><br><br><p>昨年のことです。私はひとつ、人間関係を壊しました。なぜか驚くほど感情がコントロールできない時期でした。どう考えても自分が間違っていたので、私はひどく落ち込みました。他人に敬意を払ってそれまで生きてきたつもりだったのに、すべて自分の思い込みだったのではと感じ、人付き合いに自信を失くしてしまいました。</p><br><br><p>それまで人間関係でここまで落ち込むことはありませんでしたが、些細なことで傷付いたりストレスを感じたりすることはよくありました。それでも大事には至らず生きてきました。だからそのときも、そのうち良くなるだろう、と考えていました。</p><br><br><br><p>…甘かったのです。</p><br><br><br><p>まず、朝起きられなくなりました。起きたら昼過ぎということが頻繁に起こり、自己嫌悪に陥る→またネガティブになる、ということが続きました。このときも自分が追い詰められていることに気付きませんでした。季節は冬で、能天気にも「寒いから朝起きられない」と周りに言っていました。</p><br><br><p>そして「私ってなんのために生きてるのだろう…」と思うまで、時間はかかりませんでした。</p><p>そうなってやっと、自分の状態に疑いを持ち始めました。病院には行きませんでしたが、もしかすると何らかの病名がついていたかもしれません。</p><br><br><p>余談ですが私は学生のとき臨床心理士になりたくて、心理学系の大学に通っていました。結局その道には進みませんでしたが、４年間真面目に勉強していたつもりだったのに、自分の変化に気が付かなかったことに今更ながら驚いています。</p><br><br><br><br><br><p>しばらくして私はこの本に出会うことができました。題名を見たとき、ほっとしたのを覚えています。自分を取り戻す手掛かりになるかもしれない、そう思うと心の底から安心しました。</p><br><br><p>著者の寺田さんの経験に基づいて、１００冊の本が紹介されています。</p><p>「心」や「考え方」に関して書かれている本はもちろんですが、その他にも小説だったり、絵本だったり、漫画だったりと、様々なジャンルの本が載っています。</p><br><br><br><br><br><p>当たり前ではありますが、生きていれば悲しいことやツライことがどうしても起こってしまいます。</p><p>「死にたい」「生きている意味がわからない」とまで思い詰めなくても、最近なんとなく気持ちが塞ぐなぁ、と感じることがあると思います。</p><br><br><br><br><br><p>そんなとき、本は人を救ってくれることがあります。</p><p>それこそが「ホンノチカラ」だと私は思っています。</p><br><br><br><br><br><br><br><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a> <br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a> ←参加しています♪
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<link>https://ameblo.jp/junko181/entry-11193441732.html</link>
<pubDate>Thu, 15 Mar 2012 14:38:20 +0900</pubDate>
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<title>魂に響く</title>
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<![CDATA[ <p><strong>高村光太郎　『智恵子抄』　（新潮文庫）　ISBN:9784101196022</strong> </p><br><br><br><p>詩を読むのは私にとって難しいです。思うまま感じるままに文を追ったら、感情が大変なことになって疲れてしまうからです。</p><br><p>そのような理由から『智恵子抄』はたまにしか読み返さず、本棚の一番端にそっと置いてあります。</p><br><br><br><br><p>「私の精神は一にかかって彼女の存在そのものの上にあったので」</p><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「智恵子の半生」）</p><br><p>「僕はあなたをおもふたびに　一ばんぢかに永遠を感じる」（「僕等」）</p><br><br><br><br><br><br><p>私の特に好きな箇所です。</p><p>「智恵子の半生」は詩ではありません。高村氏が２０ページほどかけて智恵子夫人の半生を振り返っています。</p><br><p>大切な人を想いながらこれらの文を読むと、涙がじんわり出てきます。感動という言葉では済ませられない強い思いが湧き出てきて、もう無理、と本を閉じます。</p><br><br><br><p>今日もこの愛の詩集は本棚にあります。次に手に取るのはいつでしょう。楽しみに待ちたいと思います。</p><br><p><br><br></p><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a><br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a>←参加しています♪
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<pubDate>Wed, 14 Mar 2012 08:24:06 +0900</pubDate>
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<title>青春は続く</title>
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<![CDATA[ <p><strong>山本文緒　『シュガーレス・ラヴ』　（集英社文庫）　ISBN:9784087472042</strong> </p><br><br><br><p>学生の頃って、試験ばっかりでつらいですよね…。</p><br><br><br><p>私は毎回、試験が終わったら自分へのご褒美に本を一冊買ってよし、と決めていました。通っていた高校は学校の多い地域にあったので、近くに大きな本屋がありました。</p><br><br><p>試験の最終日、そこでうんうん唸りながら、ときにはうろうろしすぎて店員に不審な目を向けられながら、時間をかけて「これだ！」と思う一冊を選びます。そして急行には乗らず（高校が遠すぎて急行で通っていました）、各駅停車の一番後ろの車両の端に座り、買ったばかりの本を読みながらゆっくりと帰るのが楽しみでした。</p><br><br><p>なんて地味な青春…。</p><br><br><p>そ、そんなときに『シュガーレス・ラヴ』に出会いました。</p><br><br><p>女性のストレスと、それに伴う身体の異常。帯にはこう書いています。</p><br><br><p>「ありふれた失恋が、些細なセクハラが、女たちを追い詰めていく」</p><br><br><p>ありふれた、些細な、だから厄介なのです。自分が大きなストレスを背負っていることに気付かないうちに、身体に異常がでてきてしまう。経験された方も多いのではないのでしょうか。心と身体の痛みは常にリンクしています。</p><br><br><p>小説に出てくるのは働いている女性です。確かに社会に出てからのストレスは、学生の頃とは比になりません。</p><p>ただ、心身共に健康なはずの女子高生だった私にも、胸にずしりとくるものがありました。</p><br><br><p>届かない恋心、将来への不安、周りとの比較…。</p><p>迷い悩んでいる自分に、その本は「でも、大丈夫」と囁いてくれます。小説の中の女性のように、あなたもいつか、自分を受け入れ、再生していくことができる、と。</p><br><br><p>山本文緒さんの小説は、最後にほんの微かな光が見えるのです。</p><p>それを頼りに、私も少しずつ進んでいきたいと思います。</p><br><br><br><a title="人気ブログランキングへ" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_23.gif" width="88" height="31"></a> <br><a style="FONT-SIZE: 12px" href="http://blog.with2.net/link.php?1346109">人気ブログランキングへ</a> ←参加してみました！！
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<pubDate>Fri, 09 Mar 2012 08:58:38 +0900</pubDate>
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<title>少女の心、大人の心</title>
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<![CDATA[ <p><strong><font color="#000000">山田詠美　『放課後の音符（キイノート）』　（新潮文庫）　</font></strong></p><p><strong><font color="#000000">ISBN:9784101036151</font></strong></p><p><strong><font color="#000000"><br></font></strong></p><p><strong><font color="#000000">山田詠美　『ぼくは勉強ができない』　　　　（新潮文庫）　</font></strong></p><p><strong><font color="#000000">I</font></strong><strong><font color="#000000">SBN:9784101036168 </font></strong></p><br><br><br><br><br><p>中学一年生のとき、「もう大人なんだから、大人の本を読もう！」と意気込んで行った本屋さんで、真っ先に目に入ったのが<font color="#00bfff">『放課後の音符（キイノート）』</font>でした。</p><br><p>ただ単純に表紙がかわいかったからかもしれません。しかし私は未だにその瞬間を覚えています。本屋さんのどの位置に置かれていたかまで、鮮明に覚えているのです。</p><br><br><br><p>そんなふうに、出会いは強烈だったわけですが、中身はというと、13才の私にはやはり刺激的でした。</p><br><br><br><br><p>それまで児童書しか読んでいなかった子どもが、いきなり17才の恋の物語を読んだのです、わからないことだらけでした。</p><p>が、「これが本か！！」とワクワクしたことは覚えています。</p><br><br><br><br><br><p>本を読んであんなに衝撃を受けたのは、小学生のときに図書室で見つけた『怪人二十面相』以来でした。</p><br><br><br><br><br><p>「面白い本を見つけたかもしれない」というワクワク感を信じ、私は二冊目に挑戦しました。</p><br><br><p>それが<font color="#00bfff">『ぼくは勉強ができない』</font>です。そして見事にやられました。私は主人公の時田秀美くんに恋をしてしまったのです。それ以降随分長い間、「理想の人は時田秀美くん」と言い続けていたのですから、この本は私の恋愛観にかなり影響を与えたんですね…。</p><br><p>中高時代、親が厳しいのもあって勉強ばかりさせられていたので、「勉強よりも素敵で大切なことがある」と言い切ってしまう彼に魅かれたんでしょうか…乙女心はわかりません。</p><br><br><br><br><p>この二冊は何十回、何百回？と読み返しました。大人になるにつれて手に取ることは少なくなりましたが、たまにページをめくってみると、あの頃のワクワク感を思い出します。読むことで価値観がひっくり返ってしまったり、混乱したり、信じられないくらい嬉しくなったりと、本に良い意味で踊らされていた10代の頃を思い出すのです。</p><br><p>いつまでも、本に心を揺さぶられる大人でいたいなぁと、つくづく感じます。</p><br><br><br><br><br><p>＜あまり関係ない話＞</p><p>そういえば、うろ覚えですが、『ぼくは勉強ができない』は、過去にセンター試験の問題になったような…。高校生のとき、過去問に載っていて「違う！全然わかってない！」と出題者に怒ったような記憶があるのですが…。中学生、高校生の人は、国語の試験問題になった小説で、続きが気になるものがあったらぜひ読んでみてください。昔、黒井千次さんの『春の道標』が試験に出てきて、続きを読みたくて買った覚えがあります。</p><br><br><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 08 Mar 2012 10:53:47 +0900</pubDate>
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<title>はじめに</title>
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<![CDATA[ <p>物心がつく前から、本と共に過ごしてきました。</p><p>つらいとき、さびしいとき、かなしいとき、何度も本に助けられました。</p><br><br><p>自分にとって、本ってなんだろう？？</p><p>それを知るために、書こうと思いました。本について書こう、と。</p><p>思うまま、感じるままに、文章にできたらいいなと思っています。</p><br><br><br><p>ひとついえること。私は本のチカラを信じています。きっと、これからも、ずっと。</p><br>
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<pubDate>Thu, 08 Mar 2012 10:44:27 +0900</pubDate>
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