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<title>k0908s0803dのブログ</title>
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<description>地方クリニック勤務の理学療法士です勉強した、簡単なまとめです。アドバイスなどなどあれば、ぜひご教授お願いします。</description>
<language>ja</language>
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<title>脊椎分離症</title>
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<![CDATA[ <p>脊椎分離症（spondylolysis）</p><br><p>若年の腰痛の原因になる事が多い。</p><p>運動時痛が多く、40%に、原因となる動作（急に体を反ったなど）がある</p><br><p>脊椎すべり症への進行は、通常、痛みと関連はしない。</p><p>成長期に最も異常が起こりやすいが、16歳以降は、変化は小さい。</p><br><p><font color="#ff0000">治療の方針</font></p><p><font color="#0000ff">・レントゲンでの異常がないが、MRIや、ＣＴで、完全分離前の変化が認められたら</font>、</p><p>腰椎の後彎や回旋の負荷がかかる動作（ウェイトリフティングやダイビング、レスリング、ボート漕ぎ、器械体操）を避けることが推奨される。</p><p>装具や手術は必要ない。</p><br><p>・<font color="#0000ff">画像上、癒着不能（non-union）の状態</font>では、</p><p>　初期治療は、保存療法で、機能障害の改善を目指す。しかし、分離部の癒合の治癒は問わない。</p><p>　通常、運動を控えると２，３週で痛みが軽減する。そこから、積極的にリハビリテーションを行う。</p><br><p><font color="#0000ff">・急性の分離（ＣＴでの骨折部があり、bone scanでhot spotがある）</font>では、</p><p>　腰椎の後屈（１５°まで）を制限させるために、装具が最初の治療となる。</p><p>　装具は、３ヶ月の間、1日に２０時間以上装着する。また運動は禁止。</p><p>　３ヶ月経つと、装具は続けるが、スポーツ活動は徐々に再開する。</p><p>　それでも、痛みが続く場合は、手術を考慮する。</p><p>　６ヶ月以上の装具は無用。</p><br><p>80％－90％以上の患者は保存療法で改善する。</p><p><font color="#0000ff">治癒率（癒合）は、急性の片側の損傷で１００％、両側で５０％、慢性損傷で０％</font>。</p><br><p>線維癒合した部位の安定は得られるため、治癒しなかった部位（偽関節ということでいいか）は、</p><p>一生を通して症状がないことが多い。また通常は脊椎すべり症には進行しない。特に骨の成熟が得られ段階では。<br><br>骨成熟が得られていない段階では、すべりの進行の可能性があるため、6ヶ月ごとに検査することが勧められる。</p><p>しかし、すべりの進行が、必ずしも痛みに関連する訳ではない。</p><p>レントゲン上の滑りの存在と腰部痛に、注目すべき関連はないため、手術の場合は細心の注意が必要。</p><p><br></p><p>参考</p><p>Omidi-Kashani F, et al：Asian Spine J．8(6)：856-863．2014</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/k0908s0803d/entry-12112854774.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Jan 2016 22:58:47 +0900</pubDate>
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<title>膝前部痛　内側広筋</title>
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<![CDATA[ ・膝蓋大腿関節症（Patellofemoral pain syndorome;PFPS）<br>・膝の前部痛（anterior knee pain）<br><br>2015年にJOSPTから出された論文。<br>「Atrophy of the quadriceps is not isolated to the vastus medialis oblique in individuals with patellofemoral pain」<br><br>自分の知識では、解釈が難しかったです。<br><br>今までは、PFPSでは、<br>内側広筋斜頭（VMO）の筋活動の量的な低下や、活動の遅れ、萎縮に関する報告が多く、<br>ほぼ痛みの原因として、VMOの機能低下による膝蓋骨の動的ｱﾗｲﾒﾝﾄ不良が挙げられてきました。<br><br>しかも、PFPSに対する治療として、内側広筋を優先的に活動させる運動が推奨されてきました。<br>原因は、VMOという風に。（中殿筋を強くしましょうというのもあったり、色々）<br><br>・今回の論文は、PFPS患者の罹患側と健側、そして、健常者の大腿四頭筋のそれぞれの筋を測定<br>　<br>　測定は、超音波画像診断(US)を用いて、筋厚を測っています。<br>　測定の妥当性は、先行研究からの引用で、<br>　USとMRIの筋厚の相関が、VMO=0.86、VM=0.86、VL=0.94、VI=0.37、RF=0.86<br>　しかし、USとMRIの筋横断面積の相関では、<br>　　　　　　　　　　　　　VM=0.20、VM=0.73、VL=0.83、VI=0.31、RF=0.88<br>　また検者内信頼性は、級内相関で、0.96から0.98。<br><br>　<font color="#FF0000">結果</font>は、<br>　・罹患側と健側：<font color="#0000FF">VMと全体（5つの合計）は、罹患側が優位に低下。<br>　　　　　　　　　他の筋は、有意差なし。またVM/VL,VMO/VLの比も差なし</font><br><br>　・罹患側と健常者：<font color="#0000FF">すべての項目で差なし</font>。<br><br>　考察では、<br>　年齢や伸長、体重、利き足、性別は、対象群間でそろえているから、<br>　それ以外の要因があるのではとのこと。<br>　<br>　今までにも、健常者と比較して<br>　内側広筋斜頭の選択的な萎縮はないという報告がいくつかあったようで、<br>　それらは、両側のPFPS患者が対象<br>　今回は、片側のPFPS患者が対象とのことで、<br><br>　内側広筋斜頭の選択的な萎縮はないというのは、確実なのかな・・・<br>　外見上、萎縮していそうなのは、もともと筋の位置的なもの？<br>　周径でも、差はあるようだが、画像上のほうが精度は高いし・・・<br><br>  萎縮の程度と筋活動は関係ありそうだが、罹患期間にもよるかも<br><br>　でも、今回報告で、PFPSの運動療法の焦点が変わるかもしれない。<br>　<br>　<font color="#FF0000">考察では、大腿四頭筋の全体の筋力増強は必要だが、<br>　VMOに焦点を当てた運動は、理にかなっていないとのこと</font>。<br><br>　でも、そうなると、膝蓋骨の動的アライメントはPFPS・AKPに関係ない？？？<br><br>　この分野はいろんな情報があり混乱する。<br>　痛みの原因がいろいろ考えらえるため、一概には言えない気もする。<br>　個々の症例の評価を細かくしないといけない、ということか。<br><br><br>　参考<br>　Giles LS, et al: J Orthop Sports phys Ther.45(8):613-619.2015<br><br><br>　<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/k0908s0803d/entry-12109708902.html</link>
<pubDate>Thu, 24 Dec 2015 13:33:13 +0900</pubDate>
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<title>腱板損傷　偽性麻痺　保存療法 2</title>
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<![CDATA[ Merollaらの、平均52歳の腱板断裂の患者（60人）に、保存的治療をした報告。<br><br><u>リハビリテーションプログラム</u>は、<br> Phase１：痛みのコントロールと自動介助運動<br> Phase２：他動的な軟部組織ストレッチ、プールでの自動運動<br> Phase３：上腕骨の固定筋？（humeral positioners）と三角筋前部繊維の筋力増強<br> Phase４：ﾎｰﾑｴｸｻｻｲｽﾞを含む、自動・他動運動を用いて維持プログラム。<br> <br>　<u>＜<strong>詳しく＞</strong></u><br> ・肩甲骨面上での内外旋のﾓﾋﾞﾗｲｾﾞｰｼｮﾝを2週、<br> ・3週からプールでの自動運動（3回/週、1カ月間）:上腕骨の下制筋や内外旋筋の運動を含む<br> ・水中運動が終わると、ｴﾗｽﾃｨｯｸﾊﾞﾝﾄﾞでの筋力増強（三角筋前部、humeral positioners、内外旋筋）（2回/週）<br> ・筋力増強運動を始めるに合わせて、ﾎｰﾑﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ開始（自動介助運動、ストレッチ、筋力増強）<br> ・ドロップサイン（drop-sign）が陽性の患者は、外旋の運動は除外する。<br> ・4カ月から、上腕骨の下制筋（humeral depressor）、三角筋前部繊維、内外旋筋、肩甲骨回旋筋の強化をホームプログラムで継続。<br> ・全ての患者に最初の1カ月間は、運動後にレーザー治療を行う<br><br>フォローアップは、<font color="#0000FF">6カ月、9カ月、12カ月で、constant Murley score（CMS）とVASで評価。<br></font><br><font color="#FF0000">結果</font>は、<br><font color="#FF0000">CMSが、全患者の平均で、開始時46.3点、6カ月62.3点、9カ月60.2点、12カ月61.9点</font><br>6カ月で、67%（40人）の患者がCMS平均72点で良好であったが、33%（20人）が52点で悪かった。そのうち16人が手術を施行した。<br>9カ月では、60%（36人）がCMS70点で良好であったが、13%（8人）が50点で不良であった<br>そのうち6人が手術を施行した。<br>12カ月時点で、良好な成績は、55%（33人）であった。CMSが68点。<br>8%(5人)が51点と不良で、手術を施行した。<br><br>痛みは、VASで数値の記載はないがグラフからみると、<br><font color="#FF0000">開始時が8.3ほど、6カ月が3.4、9カ月が4.2、12カ月が4.8。</font><br>手術に至った例でみると、6カ月で7.9、9カ月で7.8、12カ月で9と改善が見られない。<br><br><font color="#FF0000">自動運動の可動範囲は、屈曲と外転で有意な変化がある。内外旋は有意差なし</font><br>屈曲が開始時108°、6カ月160°、9カ月150°、12カ月145°<br>外転が開始時92°、6カ月150°、9カ月145°、12カ月140°。<br><br><br>開始時の自動挙上角度をみると（SDも含め）、偽性麻痺とまではいかない患者が多かったよう。<br><br>また著者オリジナル？の予測スコアがあって、<br>年齢、仕事の負荷、仕事の補償、ｵｰﾊﾞｰﾍｯﾄﾞｽﾎﾟｰﾂ、外傷歴、以前にリハビリテーションを受けたか、腱板損傷の程度、肩甲下筋の断裂があるか、両側か、ドロップサインがあるか、上腕二頭筋長頭の損傷、AH間距離が7mm、肩甲骨の異常運動、腱板の萎縮、脂肪浸潤、他動の硬さ、自動のROM<br>を測定し、合計21点で評価している。<br>カットオフ値としては、13点以上で保存的治療に、反応良好だそう。<br><br><br>しかし、表や図を載せられると、見やすいのですが。<br>著作権的には、どうなんでしょう。怖いので載せませんが。<br><br>参考　<br>Merolla G, et al:Muscles Ligaments Tendons J.30(1):12-19.2011<br>
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<link>https://ameblo.jp/k0908s0803d/entry-12106668730.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Dec 2015 22:19:56 +0900</pubDate>
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<title>腱板損傷　偽性麻痺　保存療法</title>
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<![CDATA[ 腱板損傷は、臨床で結構処方が出ます。<br>中でも、広範囲断裂に伴う偽性麻痺（pseudoparalysis）には、難渋することが多いです。<br><br>ちなみに、偽性麻痺の定義（Denard PJ:Am J Sports Med 2015）<br>　　　　　・関節の柔らかさは問題なく（他動で全可動範囲可）<br>　　　　　・自動の前方挙上が90°以下<br><br>腱板損傷の有病率は、年齢とともに上がり、80歳以上では、8割に達する。<br>60歳以上で20%に全層性断裂、40歳以上で35%に部分断裂があるという。<br><br><br>保存療法が功を奏した症例は、50%から90%と幅がある。<br>（研究の方法や、治療の内容・回数、評価ツールがバラバラ）<br><br><br>どのような方が、保存療法の予後が良いのか。<br><br><br>Collin PGらの報告では、45人（平均67歳）中、24人が前方挙上が160°以上改善した。<br>　・腱板の前方に大きな損傷がある<br>　・3つ以上の腱が損傷している<br>　<u><font color="#0000FF">このどちらかを有する方は、成績不良</font></u>であったとしている。（<font color="#FF0000">後方のみの損傷はかなり奏効</font>）<br><br>また前年には、<br>慢性損傷100例の報告もしている。Goutallier分類3（筋の脂肪変性が半々）以上も含まれる。<br>　　・棘上筋損傷や、肩甲下筋の断裂で80%の患者に偽性麻痺<br>　　・棘上筋、棘下筋、肩甲下筋上部の損傷で45%の患者に偽性麻痺<br>　　・外旋の筋力低下は、棘下筋と小円筋に関係<br>　　・内旋の筋力低下は、肩甲下筋に関係<br>結論としては、<u><strong>肩甲下筋や棘上筋の全断裂、3つの腱板損傷の複合損傷は偽性麻痺となりやすい</strong></u>。<br>この報告では、治療の結果は報告していない。<br><br><br>次の文献は、<font color="#0000FF">Constant Murley score(CMS)</font>と<br>                       著者のオリジナルのscoreで治療結果を評価してる<br>まずは、scoreの説明で、次回論文のまとめを<br>・CMSは、合計が100点のscoreで、主観的評価と客観的評価の両方で構成される。<br>　　　　　高点数は、高機能を表している。<br>　　　・<u>痛み、日常生活動作、筋力、可動域の大項目</u>がある。<br>　　　<br>　　　<font color="#00BFFF">痛み</font>：15cmの直線（左端が痛み0で、右端が想像できる最も強い痛み）に、<br>　　　　　　直近24時間で一番強かった痛みを記す。<br>　　　　　　記した点から、痛みなしが15点、最も強いのが0点で評価<br><br>　　　<font color="#00BFFF">日常生活</font>：小項目が４つある。<br>　　　　　　　・睡眠の質：良好2点、たまに不良1点、毎晩不良0点<br>　　　　　　　・仕事：15cmの線に、どれくらい仕事に支障あるか。<br>　　　　　　　　　　　0-3cmが4点、3-6cmが3点、6-9cmが2点、9-1cmが1点、12-15cmが0点<br>　　　　　　　・レクリエーション活動：仕事と同様に評価<br>　　　　　　　・手の挙上：痛みなく、どこまで手をあげられるか。<br>　　　　　　　　　　　　　腰までが0点、腰以上が2点、剣状突起以上が4点、首以上6点<br>　　　　　　　　　　　　　頭の頂点まで8点、それ以上10点<br><br>　　　<font color="#00BFFF">可動域</font>：立位で評価。自動運動。<br>　　　　　　　屈曲；0-30°が0点、31-60°が2点、61-90°が4点、91-120°が6点<br>　　　　　　　　　　121-150°が8点、1510180°が10点<br>　　　　　　　外転；屈曲と同様<br>　　　　　　　外旋；できる動作の合計<br>　　　　　　　　　　・手が首の後ろで肘が前方で2点、<br>　　　　　　　　　　・手が首の後ろで肘が開く2点<br>　　　　　　　　　　・手が頭上で肘が前方で2点<br>　　　　　　　　　　・手が頭上で肘が開く2点<br>　　　　　　　　　　・フルでの挙上2点<br>　　　　　　　内旋；手を後ろ身回して、<br>　　　　　　　　　　・太ももの横にしか行かない0点<br>　　　　　　　　　　・臀部までが2点<br>　　　　　　　　　　・仙骨までが4点<br>　　　　　　　　　　・腰までが6点<br>　　　　　　　　　　・肩甲骨の下角が8点<br>　　　　　　　　　　・肩甲骨の体部まで10点<br>　　　<br>　　　<font color="#00BFFF">筋力</font>：肩甲骨面上の挙上90°位での等尺性筋力（挙上）<br>　　　　　　0-25点;1ポンド=1点<br><br>では、次回、論文中の治療内容・結果を<br><br><br><br>Collin PG, et al: Orthop Traumatol Surg Res.101(4suppl):S203-5.2015<br>Merolla G, et al：Muscles Ligaments Tendons J.30(1):12-19.2011<br>
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<link>https://ameblo.jp/k0908s0803d/entry-12105602165.html</link>
<pubDate>Sat, 12 Dec 2015 22:48:07 +0900</pubDate>
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<title>ハムストリングス損傷予後、プログラム</title>
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<![CDATA[ <strong>理学的所見（身体診察）や問診では、大まかにスポーツ復帰時期が予測できるよう。<br><br>１）<font color="#0000FF">受傷から最も強かった痛みがVAS（visual analogue scale）で6以上<br></font>２）<font color="#0000FF">日常生活でシビアな痛みが3日以上続く</font><br>３）受傷時に切れるような音がした<br>４）皮下出血（あざ）<br>５）左右で、15°以上の可動域制限がある（下肢伸展挙上：SLR）<br><br>特に1と２が反映するようで、これらの項目に該当すると<font color="#FF0000">40日以上</font>復帰にかかることが多い。<br><br>また、MRIやエコーの画像診断で、損傷の範囲や高さなどを基に<br>ある程度復帰までの時間予測が可能なため、Drの診察は必須。<br><br><br><font color="#FF0000">リハビリテーションプログラム</font>は、３つのphaseに分けるとわかりやすい。<br><font color="#0000FF"><br>Phase1</font>：・避けること；ハムストリングスのストレッチや抵抗運動（重りを使った筋トレなど）<br>　　　　 ・アイシング；2,3回/日<br>　　　　 ・運動；等尺性収縮（骨盤・体幹を中心に）、バランス運動、ステッピングドリル<br><br>　　　　＊痛みなく通常歩行とジョギング、50-70％の等尺性収縮が可能　⇒Phase2へ<br><br><font color="#0000FF">Phase2</font>：・避けること；筋力低下がある場合は、最終域での強い筋収縮<br>　　　 　・アイシング；運動後10-15分<br>　　　　 ・運動；ハムストリングスの収縮負荷を徐々に上げる。伸長位でも。<br>　　　　　　　　　収縮様式は、遠心性も取り入れる。しかし、自重まで。<br>　　　　　　　　例えば、ブリッジウォーク（bridge walk out）<br>　　　　　　　　　　　　ダイバー（the driver hamstring exercise）<br>　　　　　　　　　　　　グライダー（the glider hamstring exercise）<br>　　　　　　　　　　　　youtubeで英語で検索してみて下さい<br><br>　　　　＊筋力の最大収縮が痛みなく可。前方、後方へのジョギングが中等度痛みなく可<br>　　　　　⇒Phase3へ<br><br><font color="#0000FF">Phase3</font>：・避けること；痛みがある運動や動作があれば、負荷を上げない。<br>　　　　 ・アイシング；必要あれば、運動後10-15分<br>　　　　 ・運動：伸長位での遠心性収縮。アジリティ、スポーツ特異的動作で負荷をup。<br>　　　　　　　　例えば；・椅子を使ったブリッジ（single leg chair bridge）<br>　　　　　　　　　　　　　徐々に椅子を体から離していく。<br>　　　　　　　　　　　　・片脚ウィンドミル（single leg windmill）<br>　　　　　　　　　　　　　ダンベルをもって、徐々に負荷を上げる。<br>　　　　　　　　　　　　　またyoutubeで英語で検索してみて下さい<br><br>期間は、大まかにPhase1が0-4週、Phase2が2-6週、Phase3が4-8週以上<br>ですが、<font color="#FF0000">原則としては、ステップアップ基準のクリアが優先なので、期間に固執しないように</font><br><br>参考<br>Yannick G, et al：muscles Ligaments Tendon J.4(3):386-390.2014<br>Sherry MA,et al：Clin Sports Med.34(2):263-284.2015<br><br><br><br><br>　　　　</strong>
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<pubDate>Thu, 10 Dec 2015 22:51:42 +0900</pubDate>
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<title>ハムストリングス　肉離れ　損傷</title>
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<![CDATA[ ハムストリングスの損傷（肉離れ）<br>しっかりとした、復帰基準を考慮すると、結構回復に時間がかかる。<br><br>再発が多く、スポーツ復帰後の2週間に約1/3が再発すると言われている。<br>特に、不適切なリハや早すぎる復帰が原因とされる。<br><br>復帰基準は、<br>・痛みなく、最大筋力が発揮できる<br> 　１）腹臥位で、膝屈曲90°、15°の両方で、<br>　　　 最大抵抗に4回連続で耐えられる）　　　<br><br>　 ２）等速性の筋力で、30°/sのﾊﾑｽﾄﾘﾝｸﾞｽの遠心性収縮と<br>　　　　240°/sの大腿四頭筋の求心性収縮の筋力比が,<br>       健側と差が5%以内<br>   <br>　　３）等速性の筋力測定で、屈曲60°の求心性のピークトルクの<br>       立ちあがり角度が健側と同様<br>・痛みなく全可動範囲の動き行える（柔軟性の改善）<br>・痛みなく、スポーツ特異的動作を最大スピードで行える<br><br>この3つの大項目を満たそうとすると結構時間かかる。<br>しかし、再発の危険性を考えると、致し方ないか。<br><br>むしろ、痛みは意外と早めにとれてしまうので、選手が勝手に復帰するのも現実か。<br><br>ちなみに、アレシャンドレ・パト（サッカー選手、元ブラジル代表、ACミランetc）は、<br>2年間で、8度も部位の詳細は分からないが、肉離れを起こしたと言われている。<br>ほんとこわいですよね。選手生活を棒に振る可能性も。<br><br><br>再発のリスクファクターとしては、年齢、受傷歴が対処できない原因で、<br>対処可能な原因では、・筋力低下 　・持久性低下   ・四頭筋との筋力のアンバランス<br>　　　　　　　　　　・四頭筋の柔軟性低下　　　・骨盤、体幹の筋力。協調性低下<br>が挙げられ、リハビリテーションの主なな対象項目となる。<br>しかしこれらを改善したからといって、完全にOKというわけではない。<br><br>リハビリテーションとしては、<br>Progressive agility exercises and trunk stabilization(PATS)が有用とされ、<br>損傷した筋の改善だけでなく、体幹を含めた全身運動のアジリティ、安定化が大事。<br>再受傷率は、復帰2週で、<br>従来のプログラム（Stretching and strengthening:STST)が55%で、PATSが0%<br>1年では、STSTが70%で、PATSが8%<br> <br>またNordic ham（ノルディッグハム）は、初回受傷の予防にも重要で、<br>やらないより0.4倍予防できる。再受傷も0.1倍と有用である。<br><br>参考<br>Heidercheit BC,et al：J Orthop Sports Phys Ther.40(2):67-81,2010<br>Sherry MA,et al：J ORthop Sports Phys Ther.34:116-125,2004<br>Nichols, et al:Clin J Sports Med.23(1):85-86.2013<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/k0908s0803d/entry-12104463782.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Dec 2015 17:32:46 +0900</pubDate>
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