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<title>普通のくらし</title>
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<description>毎日コツコツ働いて、暮らしています。特別なものは持っていないけれど、好きなことをして、好きなものをみる時間はわりとある。普通、最高です。</description>
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<title>「わたしの美しい庭」　凪良　ゆう／著　（ポプラ社）</title>
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<![CDATA[ <p>縁切りマンションの住人や元住人の、それぞれの日常の話です。１編ごと主人公が変わるのですが、全部がつながっていく構成でした。なので順番に読むのがよいかと。</p><p>縁切りマンションときくとなんだか不吉な感じがしますが、屋上に素敵な庭園とその奥に（ご神体が刀で悪縁を切ってくださるという）神社があるマンションという設定です。…想像をかきたてられますよね。</p><p>静かで読みやすい文章で、途中、大好きな茨木のり子さんの詩の引用などもあり、この作家さん、好きだなぁと思いました。</p>
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<pubDate>Mon, 24 Aug 2020 21:25:24 +0900</pubDate>
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<title>「語らいサンドイッチ」　谷　瑞恵／著　（KADOKAWA）</title>
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<![CDATA[ <p>タイトルに食べ物の名前が入っていると、つい読みたくなってしまう(笑)食いしん坊のさが、というか。</p><p>姉妹で経営しているサンドイッチ屋さんが舞台。そこに訪れるお客さんの問題を解決しつつ、サンドイッチを極めつつといったストーリー。お店は大阪にある設定になっているのですが、関西感はあまりありません。どこか地方都市とか、いっそ東京とかの方がしっくりきたのではないかなと思いました。</p><p>フィッシュソーセージサンドが出てくるのですが、魚肉ソーセージ好きにはたまらず、さっそくイメージしながら作ってみました。間違いなくおいしかった！そういった楽しみ方もできる本かも。</p>
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<pubDate>Mon, 03 Aug 2020 13:34:37 +0900</pubDate>
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<title>「シェアファミ！」　日下　直子／著　（講談社）</title>
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<![CDATA[ <p>年代も職種も全然違う３人のシングルファーザーが、一軒家で一緒に生活を始めます。足りないところを補い合い、いろいろ疲れた時には「わかるー」とビールを飲み語らう。まさにウィンウィンの関係。男３人と子ども５人の共同生活を、クスッと笑わせながらもあたたかく描いています。</p><p>男３人同居ですが、BL感はゼロ。子育て経験のある方が読むと、「あーわかるー」ってなるんだろうな、という漫画です。経験のない私も楽しめましたー！</p>
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<pubDate>Sun, 02 Aug 2020 14:39:07 +0900</pubDate>
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<title>「ＳＰＹ×ＦＡＭＩＬＹ（スパイファミリー）」　遠藤　達哉／著　（集英社）</title>
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<![CDATA[ <p>敏腕諜報員〈黄昏〉は国の平和を守るため、偽の家族をつくります。妻となったのは、殺し屋〈いばら姫〉。娘となったのは超能力を持つアーニャ。それぞれの利害が一致して家族（チーム？）になりますが、お互いの本当の姿は知りません。秘密を知らないことから起こる勘違いを勘違いで解決しながら、家族のみならず国の平和も守っている、というコミカルなストーリーです。４巻からはふわふわモフモフの白くて大きな犬も家族に加わり、さらに面白く。</p><p>こんなに無になって漫画の世界を楽しんだのは、久しぶり！</p><p>誰かに薦めて、この漫画について話したいなー、と純粋に思いました。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 02 Aug 2020 14:24:44 +0900</pubDate>
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<title>「スキップとローファー」　高松　美咲／著　（講談社）</title>
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<![CDATA[ <p>進学のため石川県から上京してきた女子高生、みつみちゃんの学校生活、人間関係を丁寧に描いた作品です。</p><p>本当に普通の学生たちの日常が軸になっていて、最近の作品にありがちな暴力的なこと、ずっしりくるような凄惨な事件は起きません。安定しています。</p><p>数十年前のこの頃を懐かしみながら、疲れた大人が読むのにちょうどよい漫画でした。</p>
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<pubDate>Thu, 23 Jul 2020 20:46:28 +0900</pubDate>
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<title>三浦春馬さん</title>
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<![CDATA[ <p>静かで穏やかな、はにかんだような笑顔をされる方、という印象でした。好感の持てる方が亡くなられるのは、本当に寂しいし、つらい。</p><p>「君に届け」の風早くん役、よかったですよね。ぴったりでしたもん。</p><p>&nbsp;</p><p>コロナを乗り越えて日常を取り戻した世の中を、見届けてほしかったなぁと思います。どうか安らかに。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kaijunsachi/entry-12612287107.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Jul 2020 21:03:28 +0900</pubDate>
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<title>「注文の多い料理小説集」　柚木　麻子／ほか著</title>
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<![CDATA[ <p>個性あふれる７名の作家が、料理をテーマに書いた短編を１冊にしています。</p><p>どれも料理にまつわる話なのですが、それに絡んでダメな男性が出てくる割合が多く、苦笑。いろんなタイプのダメな人が出てくるので、それも味わえます。</p><p>この本で初めてちゃんと読んだ作家さんが２人。</p><p>伊吹有喜さんの「夏も近づく」は、おじと甥の不器用だけど偽りのない交流を描いていて、とても好きな作品。田舎の風景の描写はくどくないのに分かりやすく、目の前に容易に思い描けました。</p><p>それから、柴田よしきさんの「どっしりふわふわ」という作品。のんびり読んでいたら、最後にびっくりさせられます。あら、そうだったの！という感じ。</p><p>アンソロジーは、新たな作家さんに出会える良いきっかけになりますね。しかもこれは文庫本なので軽く、通勤電車で読むのにぴったりでした。</p>
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<pubDate>Mon, 20 Jul 2020 20:47:17 +0900</pubDate>
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<title>「人生がそんなにも美しいのなら」　荻原　浩／著　（集英社）</title>
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<![CDATA[ <p>直木賞作家の荻原さんが、初めて出版した漫画作品集。８つの短編がおさめられています。</p><p>あとがきでご自身が「小説家だから描かせてもらえたんだろう」と書いておられますが、どうしてどうして。さすが作家さん、不思議な世界観をみせてくださっています。…確かに絵は、バランスはちょっと気になりましたけど(笑)　そこはやはり、プロの漫画家さんのようにはいきませんよね。</p><p>なかでも、「口」という作品が気味が悪く、でも癖になりました。確かにこれは文章より絵でみせた方がよいかもなぁ。</p><p>また違う一面がみられて、興味深かったです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kaijunsachi/entry-12610815874.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Jul 2020 21:30:22 +0900</pubDate>
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<title>「結婚させる家」　桂　望実／（光文社）</title>
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<![CDATA[ <p>主に４０代以上の婚活者が会員の結婚情報サービス会社が舞台。そこでカリスマ相談員として働く恭子が会員と関わりながら、話は進んでいきます。</p><p>大きく５つのエピソードから構成されています。私は３つ目の話が応えました。性格的に似たものを感じてしまったというか。いわゆる毒親の支配を受け続けてきた女性が、５０歳をこえてようやく「このままではいけない」と活動をはじめます。ですが、交際に発展した男性もやはり支配的な人で…。ハラハラしましたが、彼女が選んだ未来にホッとしました。</p><p>恭子はカップル成立率の高さを誇っていて傲慢なところがありましたが、少しずつ思いやりのある相談員に変わっていきます。変われた恭子にも、幸せの足音が近づいてきて…。</p><p>&nbsp;</p><p>興味のある設定だったので、面白かった！半日もかからず読み終わってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/kaijunsachi/entry-12610722620.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Jul 2020 13:13:13 +0900</pubDate>
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<title>「クスノキの番人」　東野　圭吾／著（実業之日本社）</title>
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<![CDATA[ <p>私は木が、特に大きな木が好きで…。ジャケット買いならぬタイトル買いをしてしまいました。</p><p>普段はミステリはあまり読みません。理由は分かりませんが、読書が進まないのです。今回もやはり読み終えるまでに時間がかかってしまいました。なんでだろう…。</p><p>月郷神社にある不思議な力を持つクスノキ。あるきっかけから、そのクスノキの管理人となった青年、玲斗。彼の成長と共に、クスノキの力に関わるあれこれが、明らかになっていきます。</p><p>たくさん登場人物が出ますが、和菓子屋の跡継ぎの話が好きです。父と息子の絆にグッときました。</p><p>それから１冊を通して、玲斗と叔母の関係が変わっていきます。その過程には救いすら感じました。</p><p>&nbsp;</p><p>ハズレなく、安心して読める東野さんの小説。暴力的なことはおきないし、ヤングアダルト世代が読んでも面白いのかもなぁと思いました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kaijunsachi/entry-12610371123.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Jul 2020 21:24:04 +0900</pubDate>
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