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<title>イニシャルがSMなんだから仕方ない</title>
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<description>「Kaiser」は銀英伝とドイツ語が好きだから。あの人みたいに不遜な意識はありません。カエサルより神武天皇のほうが先だしね。天皇陛下万歳！</description>
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<title>亡くなった身内を政治利用する自称旧皇族</title>
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<![CDATA[ <a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120615/21/kaiser-sm1981/bf/db/j/o0555037712029477386.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120615/21/kaiser-sm1981/bf/db/j/o0555037712029477386.jpg" width="400" alt="$イニシャルがSMなんだから仕方ない-竹田の嘘１" border="0"></a><br><br><a href="https://twitter.com/takenoma/status/210388836969234433">竹田恒泰氏のツイート</a><br><br><font size="6">↑↓</font><br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20120615/21/kaiser-sm1981/a2/97/j/o0352059012029477387.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20120615/21/kaiser-sm1981/a2/97/j/t02200369_0352059012029477387.jpg" alt="イニシャルがSMなんだから仕方ない-竹田恒徳氏の死亡記事" border="0"></a><br><br><br>┐(￣ヘ￣）┌
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<pubDate>Fri, 15 Jun 2012 21:05:51 +0900</pubDate>
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<title>秋篠宮殿下のおことば（記者会見より抜粋）</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.kunaicho.go.jp/">宮内庁ウェブサイト</a>より<br>※下線・強調は引用者<br><br>文仁親王殿下お誕生日に際し（平成17年）<br><br>問4 殿下にお尋ねします。昨年のお誕生日での記者会見で，殿下は公務の在り方について触れられました。その後，皇太子様が今年2月に「世代間」の考えの違いについて述べられています。改めて殿下の考える皇族としてのあるべき姿についてお聞かせください。<br><br>殿下<br>昨年の会見の時に，公務の在り方について，私は「受け身」という表現を使いました。「受け身」という表現が良かったかどうかは別として，皇族の公的な活動というのは社会からの要請にこたえて行われるべきものであると思います。その考えは，今も変わりません。そのことを「受け身」という言葉で表現を致しました。社会からの要請で務めをするとなりますと，私にとって得手なものもあればそうでないものもいろいろあるわけですね。しかし，そういうものにできるだけ広くかかわっていくということは，自分にとっては非常に良い機会でありますし，それらをすることは良い経験にもなっていると思います。<br><br>皇族のあるべき姿というのはなかなか難しいと思いますけれども，私としては，以前にもお話したと思いますけども，そのようにして要請を受けた仕事，それが良いものであるならば，一つ一つを大切にしていきたいということ，そしてまた，もう一つでは，<u>時代というものは変わりますので，できる限りその時代に即した姿というのは大事であると思います。</u>そしてこれも何度かお話しましたけれども，やはり皇族の役割の大事な一つは，天皇をサポートすることではないかと思っております。<br><br>なお，今質問の中に「世代間」の差というのがありました。皇太子殿下が「世代間」の差という発言をされたわけですけれども，あれは私の去年の会見の後ですね，私自身もどういうことなのか今一つ分からなかったので直接聞いてみました。そうしましたら，「世代間」の差というのは，特に，例えば，陛下と皇太子殿下の「世代間」の差とか，陛下と私の世代の違い，又は，これは世代の違いというほどの差はないと思うんですけども，皇太子殿下と私の世代の差，そういう意味で話をしたわけではなくて，あくまでも一般論としてのことだという話でした。<br><br>公的な活動についてはいろいろな考え方が私はあると思いますけれども，基本的には私は，要請を受けたものにこたえていくという姿勢を今後も続けたいと思います。そのような中から，ある特定の分野で更に広がっていくものはあると思いますし，そこに何らか自分が興味を持ちながら携わっていく，そういう形は大いにあるのではないかと考えております。<br><br><br>文仁親王殿下お誕生日に際し（平成18年）<br><br>問3 両殿下にお伺いします。眞子さまは今年，秋篠宮さまのご公務に何度か同行され，夏にはオーストリアで初めてのホームステイを経験さ れました。佳子さまは学校生活のかたわら，フィギュアスケートに熱心に取り組まれています。お2人のご成長ぶりや，将来女性皇族としてどのような役割を期待されているのか，お聞かせ下さい。<br><br>殿下<br>長女の眞子につきましては先月15歳になったわけですけれども，いわゆる子どもという時期から，大人へと移行している時期ではないかと思います。私と話 をしていても，私が話したことについて自分で考えて意見を言うようになってきたというふうに思っております。今年は沖縄や伊勢に連れて行きましたし，また 夏にはオーストリアでホームステイ，一人で行くのは初めてなわけですけれども，経験して非常に楽しい時を過ごしたようです。これらのことも眞子にとって非 常によい経験になったのではないかと思います。一方，次女の佳子についてはフィギュアスケートを一所懸命するいっぽうで，もともと，あれは何と言うのかな。手芸と言うの？（妃殿下にお尋ねになって）。<br><br>妃殿下<br>はい，手芸。<br><br>殿下<br>手芸が好きなんですね。夜とか部屋をのぞいてみると，何を作っているの？（妃殿下に尋ねられて）。<br><br>妃殿下<br>フェルトでものを作ったり。<br><br>殿下<br>何か工作をしているんですけれども，生まれてくる子どものためにも何か一所懸命作っているようでした。<br><br>それからその次の質問にありました<u>女性皇族の役割についてですけれども，私は私たちと同じで社会の要請を受けてそれが良いものであればその務めを果たしていく。そういうことだと思うんですね。これにつきましては，私は女性皇族，男性皇族という違いは全くないと思っております。ですから，女性皇族だから何かという役割というのは，私は少なくとも公的な活動においては思い当たりません。</u><br><br>妃殿下<br>出産を控え，医師のすすめによって安静に心がけていた私は，宮邸で長く過ごしていましたが，そのような中で，娘たちと語らいの時間 を例年より多く持てました。<br><br>娘たちは，毎日，私の体調を優しく案じてくれながら，学校のことなどをいろいろと話してくれました。私からは娘たちに，日ごろ感じていることや考えていることなどを伝えました。それに対して，それぞれ自分の思いを話してくれました。だんだん私の良き話し相手となり，ときには私が相談し ているような場合もあり，そのような成長をうれしく思います。<br><br>娘たちに話したことは，例えば今年，母子保健や地域医療などの仕事に携わっている方々から多くの話を伺いまして，そのような中で例えば発展途上国には妊産婦や乳幼児をめぐる医療環境が非常に厳しいこと，日本で産婦人科医や小児科医のなり手が少なくなっていることなどについてです。それ に続いて私は娘たちに，「もし私が医療関係者から遠く離れて暮らしていたら，そして前置胎盤であることを知らないでいたら，リスクが非常に高く，今，この ようにして過ごすことが難しかったかもしれない。」との思いを，そして医師，助産師，看護師，その他の多くの方々のお陰で無事に出産し，元気に子どもを育 てることができることへの感謝の気持ちを伝えました。娘たちはそれぞれ私の話にじっと耳を傾けてくれ，私の気持ちを受け止めたように思います。<br><br>先ほど宮様も話されましたように，眞子は，今年の夏，学校の夏休みを利用してオーストリアのウィーン郊外にある知人宅で約2週間過ご しました。家を離れて，言葉，食事，その他のさまざまな生活慣習が異なる中で過ごすことには戸惑う場面もあったかもしれませんが，滞在先のご家族には大変良くしていただき，ありがたく思っています。この機会に，眞子は出会ったさまざまな出来事を自分なりにとらえ，新鮮な発見と喜びを携えて帰国し，貴重な経 験ができたと思います。<br><br>佳子は，小学生として最後の年にあたり，春の入学式には1年生を迎える受付係をしたり，夏には臨海学校で1kmの遠泳をしたり，9月には奈良へ修学旅行に出かけたりするなど，6年生として充実した日々を送っております。また，今までと変わらず，フィギュアスケートの練習にも励んでおります。また，9月に誕生する子どものために，一緒に準備や支度を助けてくれました。佳子が，誕生する子どものことをこまやかに思いながら迎えようとする優 しさを，うれしく思いました。<br><br>これから先のことについては，娘たちが様々な経験をする中で次第に社会から何を期待されているかを感じ，求められているものに応えることができるようになってくれればと願っています。<br><br>娘たちは，内親王としての紀宮様が結婚されるまでのお姿を近くで見ておりました。紀宮様が一つ一つのお仕事を大切に丁寧にされていた ことを学びながら，娘たちが少しずつ，担う役割に対して理解を深めてくれればと思っております。<br><br><br><font color="#FF0000"><strong>文仁親王殿下お誕生日に際し（平成21年）</strong></font><br><br>問3 殿下にお伺いします。皇室は今後，皇族方の数が少なくなり，このままでは皇位の安定的継承が難しくなる可能性があるのが現状です。昨年末に天皇陛下が体調を崩された要因について，羽毛田信吾宮内庁長官は「私的な所見」と断りながらも「皇統の問題を始めとする皇室にかかわる諸々の問題」と述べ，陛下が皇室の将来を心配されていることを明らかにしました。殿下はこの長官の発言，そして皇統の問題に対してどのようにお考えでしょうか。<br><br>殿下<br>羽毛田宮内庁長官の発言は，昨年末に陛下が体調を崩された折，医師のほうからストレス性によるものだという話があり，それを受けての発言であります。恐らく，<strong><u>陛下のお気持ちを忖度して，長官の私見という形で話したことだというふうに思料いたします。</u></strong>したがいまして，これについては私はあくまでも長官の私見なのだというふうに理解をしております。<br>また，皇統の問題ですけれども，これはなかなか簡単に話すということは難しいわけですけれども，皇位継承の制度自体のこと，それからその周辺にあるというか，将来的な皇室の在り方みたいなものまでも含まれるのではないかと思います。皇位継承の制度というもの自体に関しましては，これは陛下も述べられているように，国会の論議にゆだねるべきものであるというふうに私も考えます。しかし，その過程において今後の皇室の在り方ということも当然議論されることになるわけですけれども，その将来的な在り方ということについては，将来その当事者になる皇太子ほかの意見を聞くという過程も私は必要なのではないかと思っております。皇室の在り方に関連して，今ご質問にあった皇族の数が今後減少していくことにより，これも何ていう言葉を使って言ったらいいか私にはよく分かりませんけれども，皇室の活動もしくは役割とか，そういうものが先細りするのではないかという意見を聞くこともあります。しかし，その一方で，皇族の役割を明確に規定したものはありません。これは言い換えると，よく公務という言い方がされますけれども，皇室の中で国事行為は別にして，皇族の場合には公的な活動というものはあるわけです。しかし，いわゆる規定のある公務というものはないと考えていいのだと思います。したがいまして，そういう規定がはっきりしないということから，なかなかその辺りのことを言うことは難しいように感じます。<br>これはまた，全く別の視点になりますけれども，皇族の数が今後減るということについてですけれども，これは確かに今まで皇族が行ってきたいろいろな仕事，それから役割が，だんだんそれを担う人が少なくなるということはありますけれども，国費負担という点から見ますと，皇族の数が少ないというのは，私は決して悪いことではないというふうに思います。<br><br>問5 両殿下にお伺いします。今年，天皇，皇后両陛下はご結婚50年，天皇陛下はご即位20年を迎えられました。身近なところから両陛下のお暮らしやお務めぶりをご覧になってこられた両殿下は，両陛下が共に歩まれた50年を，また天皇陛下が「象徴」として歩まれてきたこの20年を，どのように感じていらっしゃいますか。<br><br>殿下<br>両陛下のご結婚から50年に当たるわけで，私はそのうちの40何年間かをずっと近くで接しているわけですけれども，ひとことで言うと，両陛下がずっと支え合いながら過ごしてこられた50年なのではないかなというふうに思います。その支え合いながらというのは，単にお互い同士だけでなく，身近の社会のことであるとか，それからさらに広く世界のこととか，様々な事柄に対して，一緒に関心を持ち，視線を向けてこられた，そういうふうに私は感じております。それとともに，<u>前の時代のことを大切にしつつも，現在，つまり，その時代，その時その時の今を生きている人々にとって，皇室というものがどういう存在であるのかということをずっと考えてこられたのではないかなと思います。</u>ちなみに，一つエピソードになりますけれども，今御所の中に2枚の絵が飾ってあって，それはハゼの絵なんですね。これは皇后陛下が陛下のために描いた絵で，ニシキハゼ，何て言うの，色鉛筆じゃなくて単色の。（妃殿下を振り向かれて）<br><br>妃殿下<br>白黒の？（殿下を振り向かれて）<br><br>殿下<br>白黒の，いわゆる鉛筆で描かれている細密画です。もう一つはハタタテハゼという，とてもきれいなハゼが色鉛筆で描かれた細密画です。陛下が研究されているハゼにまつわる，先ほど支え合いという言葉を使いましたけれども，そういう一つの側面かなと感じます。また，象徴としての20年ということですけれども，<u>私は陛下が即位されてからの20年は，恐らく象徴というのは，一つの形，あるべき姿というよりもむしろ，象徴とはどういうふうにあるのが望ましいかということをずっと考えてこられた20年だったのではないかと思います。</u><br><br>妃殿下<br>両陛下のお身近なところで過ごさせていただきます機会に恵まれましてから約20年がたちました。その間，両陛下より多くの大切なことを教えていただき，今も折にふれて，様々なことを学ばせていただいておりますことに，心より感謝申し上げます。<br>平成の御代になりましてから皇室に上がらせていただきまして，半年もたたないうちに大きなお行事，即位の礼に参列させていただきました。今，振り返りますと，前の時代を引き継がれ，大きなご責務を受け入れられる両陛下のお姿を間近にお見上げし，一連のお行事に出席させていただきましたことは，私にとりまして誠に大きな事でございました。<br>それから20年，両陛下は常に人々を思われ，日々の公的なご活動を一つ一つ心を尽くして務めてこられましたことを感じております。<br>天皇陛下が象徴として歩まれた20年について宮様も話されましたが，<u>天皇陛下が象徴としてのあり方を絶えず考えられ，お務めになりながら過ごされていらしたと感じております。</u><br><br><br>文仁親王殿下お誕生日に際し（平成22年）<br><br>問3 殿下にお伺いします。殿下は皇室の将来のあり方について，昨年の記者会見で，当事者となる皇太子さま，秋篠宮さまの意見を聞く過程や皇太子さまとの話し合いが必要であると言及されました。国費負担の観点からは「皇族の数が少ないというのは，私は決して悪いことではないというふうに思います」とも指摘されています。一方，皇室をめぐっては，週刊誌を中心にセンセーショナルに取りあげられることも多く，宮内庁が抗議する事態が繰り返されています。この1年のご兄弟での話し合いの状況や，将来の皇室像，皇室を取り巻く現状について，お考えをお聞かせ下さい。<br><br>殿下<br>まず，兄弟での話合いということですが，これは幾度か行っておりますし，今後もそういう機会を設けて，続けていきたいと思っております。また，<u>将来の皇室像については，やはり今までの経緯，蓄積，それからまた伝統など，そういうものを踏まえることは大事だと思いますけれども，やはりその時代その時代に即した，どういう在り方がふさわしいかということを，常に考えていかなければいけないのではないかと思っております。常にそのことを頭に入れながら，考えていくという，頭に入れながら行っていくということが私は必要だと感じております。</u>また，皇室を取り巻く現状についてですけれども，このことについては，いろいろ今おっしゃったように週刊誌とかに取り上げられたりはしていますけれども，私の方から何かそれについての意見を述べるとかいうことではないような気がいたします。<br><br><br>文仁親王殿下お誕生日に際し（平成23年）<br><br>（3）また，眞子さまのご結婚についてのお考えをお聞かせください。<br><br>殿下<br>（微笑まれながら）彼女が，この前会見で，父親が自分の年齢のときには既に結婚のことを考えていたようだけれども，自分はまだそういう考えはないと確か言ったと思います。確かにそれはそのとおりですし，<u>私たちも割と早く結婚しましたけれども，これはあくまでも本人次第ですので，考えというのは今のところ私には，特にありません。</u><br><br>妃殿下<br>宮様と同じように，<u>結婚についても，本人の気持ちを大切にしたいと思っております。</u><br><br>問3　眞子さまが成人を迎えられたのを機会に，あらためて殿下に皇統の継承についてお伺いします。現行の皇室典範の下では，眞子さま，佳子さまもご結婚後，皇籍から離れることになり，将来的には宮家の数が減って皇統の安定的な継承が難しくなると共に，皇室のご活動の幅が狭まる恐れがあります。殿下は一昨年の記者会見で「国費負担という点から見ますと，皇族の数が少ないというのは，私は決して悪いことではないというふうに思います」と述べられました。皇族の方々の東日本大震災の被災地でのご活動が続いてきた中で，現在のお考えをお聞かせください。殿下はこの1年間で，皇太子さまと皇室の将来のあり方についてどのようなお話を交わされたでしょうか。<br><br>殿下<br>恐らく皇室が今後どういうふうに存在するのか，その在り方と関係すると思います。私は以前に皇族の数が少ないことは国費負担という意味において悪くはない，ということを申しましたが，この考えは今でも変わっておりません。一方，<u>現在の皇室というものをそのまま維持していくためには，やはり一つの集団というか，ある一定の数というのは当然必要になってくるわけです。</u>国費負担の面，一方で，今ご質問にもありました，活動の幅，継承，そういうことを合わせて，それにふさわしい数というのは多分あると思いますけれども，それは私には分かりません。<br>いわゆる皇室の制度については，皇室典範があります。制度論については，これは国会の論議に委ねることになるわけで，私が何か言うということではありませんけれども，その過程において，<u>今後の皇室の在り方を考えるときには，何らか，私若しくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあって良いと思っております。</u><br>皇太子殿下との皇室の将来の在り方について（のお話）ですけれども，今年は少し私が怠けていたところもあるかと思います。去年ほどそれについての話はしておりませんが，話合いをしたことはあります。ただ，その内容については，ここでは控えたいと思います。<br><br>
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<pubDate>Tue, 12 Jun 2012 23:49:14 +0900</pubDate>
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<title>皇太子殿下のおことば（記者会見より抜粋）</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.kunaicho.go.jp/">宮内庁ウェブサイト</a>より<br>※下線は引用者<br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成5年）<br><br>問3 雅子さんと二人で，どのような皇室を築いていきたいとお考えですか。雅子さんが元外交官ということで，皇室の一員としての国際親善などで活躍を期待する声もあるんですけれども，どのように応えていくのがよいと殿下は考えられますか。<br><br><br>皇太子殿下<br>今後のやり方等については，以前もお話したことだと思いますけれども，私たち皇族がするべきことは，これは陛下もおっしゃっておられるように，<u>国民と共にあるということだと思います。これから先，ますます国民とそれから皇室との心の通い合いということが大切になってくるのではないかと思います。</u>その点に関して，またこれから先，二人でいろいろ考えていくことでありますけれども，私たちなりにやっていきたいというふうに思っております。<br>それから一方，外国との交際について申しますと，今まで既に両陛下が王国を始め，それからそれ以外の国々との心温まる交流をされておられます。そのことは，私が今までそういった国々を訪れた際にも強く感じることであります。私たちは，両陛下が今までなさってきたことを受け継いで，更に，次の世代の方々との交流も深めていきたいと思います。今，皇族に皇室に求められていることは，各国との友好親善関係の増進であるように思います。そういった友好親善を深めていくうえで，今まで雅子さんが培ってきた経験というものは確実に活かされるものだと思います。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成6年）<br><br>問5 皇室は親しみを持たれる存在というよりも，神秘的な権威のある存在として，国民の求心力の中心になるべきだという意見もありますけれども，どのようにお考えでいらっしゃいますか。<br><br>皇太子殿下<br>この点に関しては，かねてから申し上げておりますように，両陛下をお助けしつつ，<u>国民と共にある皇室を実現していきたいというふうに思っております。</u><br><br>問8 先程，紀宮様のご結婚に関して，特にアドバイスはされたことはないとおっしゃいましたけれど，殿下ご自身としては，お兄さまの立場として，どういった結婚を望んでいらっしゃいますか。<br><br>皇太子殿下<br><br>やはり，私はこれは，<u>やっぱり本人が一番，本人が一番幸せになってもらいたいというふうに，兄として思っております。それが一番大切なことなのではないのでしょうか。本人が納得して，そして本人が一番幸せになれるような，そういった結婚をしてもらいたいな，というふうには思っております。</u><br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成8年）<br><br>問2 殿下は以前，理想の皇室像について「国民の中に入っていく皇室」と話されました。具体的なイメージはお持ちですか。また，妃殿下は「皇室という道で自分を役立てることが果たすべき役割」と述べておられました。ご結婚前のキャリアが十分に生かされていないのではという声もありますが，どのように思われますか。お二人は今後どのようにして国民の中に入り，どのように自分を役立てていきたいとお考えでしょうか。<br><br>皇太子殿下<br>「国民の中に入っていく皇室」ということを発言したのは，今から10年程前，イギリスを訪問した折の記者会見であったというふうに記憶しておりますが，これは以前より天皇陛下がおっしゃっておられる「国民と共にある皇室」と概念としては非常に類似するものがあると思います。要は<u>常に国民と共に苦楽をともにし，そして国民が皇室に対して何を望んでいるか何をして欲しいかということを認識することであると思います。</u>そのようなことを実現していくためにも，私としましても今後ともいろんな分野の方々とお会いし，そのような方々のいろいろな知識を吸収していこうと思いますし，また併せてそういう機会を通じて，国民の声というものを聞いていきたいと思っております。また，一つ言い落としましたけれども，それとともに，社会でもって目立たないけれども地道に活動しておられる方々にも理解を示していきたいというふうに思っております。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成13年）<br><br>問2 21世紀という新たな時代を迎え，今後の皇室像をどう思い描かれ，そして，それに向け何か心に期されることがございますか。<br><br>皇太子殿下<br>皇室として大切なことは，国民と心を共にし苦楽を共にすることだと思います。これは時代を超えて受け継がれてきているものだと思います。20世紀の激動の時代を経て21世紀という新しい時代へ推移しましたが，そのような中にあって<u>，時代の要請を的確に感じとり，物事の本質を見極め，精神的なよりどころとしての役割を果たしていくことが大切だと思います。皇室としての伝統を大切にしながら，そのようなことをしていくためには，国民が皇室に対して，何を望んでいるか，何を期待しているかを的確に感じとることが重要です。</u>いろいろな面で国民との接点を広く持つことが大切になってくると思います。私もそのような点に留意しつつ，今後とも務めを果たしていきたいと思います。また<u>公務の内容も時代ごとに求められるものがあると思います。時代に即した公務の内容というものも考えていく必要があるのではないかと思います。</u>そして常に根底にあるのは，天皇皇后両陛下が常になさっているように，国民の幸せを願っていくことだと思います。<br><br>＜関連質問＞<br>問6 殿下が2番目にお答えされた，将来の皇室像に絡むところのお答えに関連して質問させていただきたいのですが，殿下のお答えの中で今後の皇室像，皇室の仕事という点でとらえてよろしいのかと思うのですけれども，時代の要請に即した公務を考えていかなければいけないと，このようなお答えを頂きました。具体的に殿下の頭の中でですね，どういったお仕事が正にこれからの21世紀のですね，皇室の仕事としてよろしいものか，ふさわしいものと考えていらっしゃるのか，その辺について具体的にお話いただけないでしょうか。<br><br>皇太子殿下<br><u>私，以前から，その時代に即した公務をやっていくということが非常に大切なことではないかというふうに思っておりました。以前からずっと引き継がれていくような公務を続けていくことも私はとても大切なことだと思いますけれども，先ほども言いましたように，時代というものは，非常に大きく変わってきておりますし，その時代ごとに新しく生まれてくるような様々な動きというものもあるような気が致します。</u>ですから具体的にどのようなことを，今，私が頭に描いているかということをお話しするのは難しいと思いますけれども，その時代ごとに，特にこれからの時代において，私なども，こういうものが今の時代に要求されているのではないかと思うようなものを見付けられたら，そういうものを積極的にやっていく事ができたらと思っています。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成14年）<br><br>問4 敬宮様誕生に際し，二日間で12万人もの記帳者が訪れたことをどのように受け止められましたでしょうか。国民が両殿下のお人柄に触れる機会は現状では限られています。国民の祝意に今後どのような公務や活動で応えていきたいとお考えでしょうか。<br><br>皇太子殿下<br>敬宮愛子内親王が多くの方々から温かく迎えていただいたということを大変有り難く思っています。正直言ってこれだけ多くの方々が，記帳してくださったということに内心驚くとともに，愛子内親王がたくさんの方に祝福していただいていることを，親としてとてもうれしく思いました。皆さんからの祝意におこたえする意味でも，この子供を立派に育てることの責任を強く感じています。<u>私たちは今後とも国民と共にある皇室を念頭に置きながら公務をしていきたいと思いますが，前からお話しているように，国民にとって皇室が何を求められているかを感じ取っていきたいと思います。</u>また父親，母親になった私たちとして，子供を取り巻く様々な問題にも理解を深めていきたいというふうに考えています。<br><br>問5 高松宮妃喜久子様が月刊誌の寄稿で女性の皇位継承を認める皇室典範改正について「不自然なことではない」と発言をし，元気なうちにあと2遍でも3遍でも喜びの歌を詠んで差し上げたい，雅子様は私の望みにもきっと再びお応え下さるだろうと思います，と男児出産への期待をにじませる反面，過度の期待が心理的負担となってはならないと書いています。手記を読まれて殿下はどのような感想をお持ちでしょうか。<br><br>皇太子殿下<br><u>高松宮妃殿下の記事は，私も大変深い感慨を持って読ませていただきました。妃殿下のお心遣いに心からお礼を申し上げたいと思います。</u>皇室典範の改正の問題については，ここでは発言を控えさせていただきたいと思います。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成15年）<br><br>問5 最後に5問目の質問になります。ご結婚されてから間もなく10周年を迎えます。どのような10年だったでしょうか。これから先，将来の皇室像について，日ごろご夫妻ではどのようなお話をされていますか。<br><br>皇太子殿下<br>もう10年になるのかという気持ちもありますし，まだ10年かというそういう気持ちもあります。私としては，結婚というそれまで経験のなかったことを通して，自分自身を見つめて，そして，自分自身を成長させることができた10年だったと思います。10年目に近づいて，大切な授かりものをしたことも有り難いことでした。雅子にはこの間，様々なことで私を助けてもらい，力になってくれていることに感謝します。二人で様々なことを経験し，分かち合い，そして支え合って，最近では三人での生活を通して，いろいろな楽しみや喜びのあった月日だったと思います。<br><br>皇室像については，かねてからお話していることですが，天皇陛下をお助けしつつ，自分に何ができるかを考えながら仕事に励んでいこうと思っています。<u>昔から引き継がれているものを大切にしながら，時代の空気を感じ取って，そして若い世代の皇族として，まだ若い世代に属すると思うのですけれど，若い世代の皇族としての望ましい姿を常に模索して，21世紀の皇室にふさわしい活動ができればと思っております。</u>様々な課題があると思うのですけれども，世界の平和を希求していく上で，大切なこととなる他の国の人々との相互理解の増進や環境問題，国民や，広く人類の幸せを願っていく上で，子供たちが健やかに育つことのできる社会の形成などについて，私たち二人でかかわっていくことができればと思っています。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成16年）<br><br>問5 殿下が皇太子になられてから15年が過ぎました。この15年間を踏まえ，公務について，ご自身のお考えや個性に照らし重視したいこと，関心がある分野を具体的にお聞かせください。研究など私的に取り組まれたいこともお話しいただければ幸いです。<br><br>皇太子殿下<br>15年間皇太子として，公務を通して日本や世界を見ることができ，また，多くの方々と出会ってそして様々な事を学ぶことができたことを大変嬉しく思っています。この15年を見てみますと世界はもとより日本も大きく変わってきています。<u>公務というものは，私はその時代時代によって変わってくるものと考えます。国際化の中での日本が変わっていくのに伴って新たに私たちが始めるべき公務もあると思います。前の時代からの公務も大切にしなければいけないものもありますが，その辺りを整理して今の時代に合ったような形で新たに私たちでできる公務を考えていくことができればと思っております。</u>もう一度長い目で，本当に皇太子として今どのような公務を，そしてどのような形で果たしていくべきか宮内庁も含めて真剣に考えていただきたいと思います。天皇皇后両陛下が皇太子時代に第1回からかかわっておられる身体障害者スポーツ大会は，現在では知的障害者も加わった障害者スポーツとして大きく花開いていますが，これは正に両陛下が皇太子そして皇太子妃時代に新たに公務を通して育てられたものだと思います。<br><br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成21年）<br><br>問2 天皇陛下は昨年，不整脈と胃腸の炎症などを患われ，一部公務を取りやめになりました。羽毛田信吾長官は所見として陛下のご心労，ご心痛の原因について「皇統の問題」「両殿下の健康管理」「雅子さまの病気の原因を皇室そのものに求める論」などを取り上げました。また，長官は同じ所見の中で殿下が以前，言及された「新しい公務」について「今も具体的な提案をお待ちしているところ」としています。殿下もご心配だったと思いますが，率直なお気持ちをお聞かせください。長官の所見についても，あわせてお考えを具体的にお聞かせください。<br><br>皇太子殿下<br>昨年の陛下のご不例につきましては，心からご案じ申し上げておりました。引き続きご自愛の上でご健勝であられますことを心からお祈りしております。<br><br>また，陛下のご心労が削減されますよう心から願っておりますし，そのために私どもとしてできることは行ってまいりたいと思います。<br><br>特に本年は，ご即位20年，ご成婚50周年の極めて記念すべき年に当たり，天皇陛下をお助けするという皇太子としての重要な務めを改めて深く心に留めております。これまで，両陛下のご活動の一つ一つから多くを学んでまいりました。両陛下には，例えば皇太子時代から身体障害者スポーツ大会に第1回からかかわってこられ，それが現在では知的障害者も加わって障害者スポーツ大会として大きく花開いていることは強く私の心に刻まれております。また，植樹祭の木が育つ過程で行われる育樹祭への出席や青年海外協力隊の派遣隊員にお会いになることなども，正に両陛下が皇太子・皇太子妃時代に新しい公務として育ててこられたものだと思っています。<br><br>私がかつて言及しました「新しい公務」については，<u>今まで行われてきている公務を否定する考えでは全くなく，時代の流れに沿って公務のニーズについてもおのずと新しい考えが生まれてくるので，それらの新しい公務のことを指摘したものであります。</u>私が現在行っていることで一例を挙げれば，先に触れましたように，今や国際社会の大きな課題となってきております，水にかかわる様々な問題への取組があります。その中で私は，国連機関の名誉総裁への就任は皇族としては初めてですが，国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁に就任し，この問題の重要性について皆さんに理解を深めていただくために国の内外で講演などの活動を行ってきております。この3月にもトルコのイスタンブールで開かれる第5回世界水フォーラムに出席し講演をさせていただく予定です。水問題の解決は，貧困を改善し，水をめぐる地域での紛争を解消するという，世界の平和へとつながるものと思っています。私としては，これまでのところ，私の専門分野の歴史をいかして，主として，歴史的な観点から，国，あるいは地域の人々が今まで培ってきた水にかかわる様々な知恵や工夫を広く紹介することによって，今後の水とのかかわりを，それぞれの国や地域の皆さんに考えていただければと思ってお話しをしてきました。<br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成22年）<br><br>問1 50歳といえば，論語で「天命を知る」とされる年齢です。今の率直なお気持ち，公私両面での抱負をお聞かせください。昨年，天皇陛下が，中国国家副主席とご引見された際，天皇が行う国際親善，公務の在り方が議論となりました。皇室のご活動については，憲法で定める「国事行為」以外に明確には規定されておりません。「象徴天皇」の在り方を含めたご公務に対する考え方や，殿下が度々，語られてきた「時代に即した新しい公務」の現状と今後の取り組みについてお聞かせください。<br><br>皇太子殿下<br>自分としては，もう50になったのかという感じがする一方で，まだまだ研鑽を積まないといけないという，これからだという思いがいたしております。<br><br>ご質問の冒頭にあった「天命を知る」という孔子の言葉は，自分がこの世に生まれた使命を知るという意味ですが，単に知るだけではなく，この世のためにいかす，つまり，人のために尽くすという意味を含んでいるように思います。孔子の言葉といいますと，確か天皇陛下が50歳になられた時の会見で，「夫子の道は忠恕のみ」との孔子の言葉で質問に答えていらっしゃいます。「忠恕」とは，自分自身の誠実さとそこから来る他人への思いやりのことであり，この精神は一人一人はもとより，日本国にとっても「忠恕」の生き方が非常に大切なのではないかとおっしゃっておられます。「忠恕」と「天命を知る」という教えに基づいて，他人への思いやりの心を持ちながら，世の中のため，あるいは人のために私としてできることをやっていきたいと改めて思っております。<br><br>また，教えと言えば，大学を卒業の会見の折にお話ししていることですが，歴代天皇のご事蹟を学ぶ中で，第95代の花園天皇が，当時の皇太子－後の光厳天皇にあてて書き残した書に，まず徳を積むことの重要性を説き，そのためには学問をしなければいけないと説いておられることに感銘を受けたことを思い出します。そして，花園天皇の言われる「学問」とは，単に博学になるということだけではなくて，人間として学ぶべき道義や礼義をも含めての意味で使われた言葉です。私も，50歳になって改めて学ぶことの大切さを認識しています。<br><br>50年というと，すなわち半世紀ですので，その年月には重みがあります。日本はこの50年の間に，著しい経済発展と社会の大きな変革を経て大きく変わりました。現在，冬季オリンピック大会がカナダのバンクーバーで行われておりますけれども，私の最初のオリンピックの記憶は昭和39年の東京オリンピックにさかのぼります。そして，その後の万国博覧会などを通じて，小さいころより戦後の日本の発展，世界の中の日本を体験してきました。同時に，両陛下から，私が生まれる以前の時代のことなどについても折々にお話を伺うことができたことはとても有り難いことでした。そして，私自身も公私両面で，大きな変化を経験してきました。公の面では，両陛下のお導きにより皇太子に至る道を歩んでまいりました。私の面では，両陛下の温かい愛情の下で育ち，外国留学を含めて様々な経験をさせていただき，雅子との結婚，愛子の誕生により心温まる安らぎのある家庭を持つに至っております。「天命を知る」年齢に達するに当たって，両陛下を始めこれまでお世話になりました多くの方々へのご恩を忘れず，更なる自己研鑽に努める気持ちを新たにしております。それとともに，ご高齢になられた両陛下をお助けしていくことの大切さにも思いを強く致しております。<br><br>「象徴天皇」の在り方を含めた公務に対する考え方についてのご質問ですが，私は，これらの点については，<u>陛下が繰り返しお述べになってこられたところ，すなわち，過去の天皇が歩んでこられた道と，そしてまた，天皇は日本国，そして国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して，国民と苦楽を共にしながら，国民の幸せを願い，象徴とはどうあるべきか，その望ましい在り方を求め続けるということが大切なのだと思います。</u>「時代に即した新しい公務」については，この50年の間に日本社会が大きく変化しましたが，この変化は将来も続くものであり，変化に応じて公務に対する社会の要請も変わってくることになると思います。そして，社会の新しい要請にこたえていくことは大切なことであると考えております。かつて，私は今後の関心ある分野として水の問題や環境問題，子どもと高齢者に関する事柄などを述べたことがありますが，これらの分野に限らず，新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので，これらの公務に真摯に取り組んでまいりたいと思っております。<br><br>問2 天皇陛下は，ご即位20年に際しての記者会見で，将来の皇室の在り方について，皇太子さまと秋篠宮さまの考えが尊重されることが重要と述べられました。秋篠宮さまも，誕生日の記者会見で，将来，その当事者となる皇太子さまと秋篠宮さまの意見を聞く過程が必要と語り，皇太子さまと話し合う機会を作りたいとの考えを示されました。その後，そうした機会はありましたでしょうか。今後，皇族方の数が少なくなるなどの現状も踏まえ，将来の皇室の在り方について殿下のお考えをお聞かせください。<br><br>皇太子殿下<br>天皇陛下のおっしゃっておられることを真剣に受け止めております。秋篠宮とは様々な事柄について話し合う機会がありますし，今後ともそのような機会を持つことになると思います。<br><br><u>将来の皇室の在り方についての私の考えは，前の質問とも関係しますが，その時代時代で新しい風が吹くように，皇室の在り方もその時代時代によって変わってきていると思います。過去から様々なことを学びながら，将来の皇室の在り方を追い求めていきたいと考えています。</u><br><br>なお，ご質問のような，皇室の制度面の事柄については，私が言及することは控えたいと思います。<br><br>＜関連質問＞<br>問1 皇室の在り方に関連してお尋ねをさせていただきたいと思います。殿下は昭和60年，英国ご修学を終えられた際の記者会見で，皇室観について，一番必要なことは国民の中に入っていく皇室であること，そのためには，できるだけ多くの国民と接する機会を作ることが必要と話されました。立太子礼を前にした平成3年の記者会見でも，そのお考えを改めて伺ったところですけれども，それから皇太子殿下になられて20年余り，50歳に当たって，改めて殿下の描く皇室観，皇室像というものをお聞かせいただけないでしょうか。立太子礼の会見の折に，達成度合いについてのお尋ねをしたところですけれども，その点についても併せてお聞かせいただければと思います。<br><br>皇太子殿下<br>先ほど公務に対する考え方の質問の中でもお話ししましたように，天皇は日本国，そして国民統合の象徴であるとの日本国憲法の規定に思いを致して，そして<u>国民と苦楽を共にしながら，国民の幸せを願い，象徴とはどうあるべきか，その望ましい在り方を求め続けるということが大切なのだと思います。</u>その意味で，私が20年以上前に述べた，国民の中に入っていく皇室，そのためには，できるだけ多くの国民と接する機会を作ることが必要であるという考え方は，今でも変わってはおりません。それから，達成度ということについては，その当時も，途中の段階であるというふうに申し上げたと思いますけれども，先ほど50歳に当たって，更に学ぶことの大切さということを申し上げましたとおり，道はまだ半ばであるというふうに，今でも申し上げられると思います。<br><br><br><br>皇太子殿下お誕生日に際し（平成23年）<br><br>問5 殿下は昨年の記者会見で「過去からさまざまなことを学びながら，将来の皇室のあり方を追い求めていきたい」と述べられ，秋篠宮さまも昨年の誕生日会見で兄弟間での話し合いを何度か持たれていると明かされました。殿下は雅子さまが病気療養に入られて以来，お一人で地方行啓など数多くの公務を務められていますが，秋篠宮さまと目指す将来の皇室とはどのようなものなのか，皇太子ご夫妻の将来的な公務のあり方も含めて具体的にお聞かせください。<br><br>皇太子殿下<br>私はかつて，<u>時代の流れに沿って公務のニーズについてもおのずと新しい考えが生まれてくるので，そういった時代の変化に応じ，社会の新しい要請に応える形で公務を考えていくことが大切であると申しました。今でもその思いは変わりません。</u>昨年私は，関心ある分野として水の問題や環境問題，子どもと高齢者に関する事柄などを指摘しましたが，これらの分野に限らず，新たな公務に対する社会の要請は出てくると思いますので，これらの公務に真摯に取り組んでまいりたいと思っています。<br><br>秋篠宮とは様々な事柄について話し合う機会がありますし，今後ともそのような機会を持っていきたいと思います。<br>
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<pubDate>Tue, 12 Jun 2012 01:20:14 +0900</pubDate>
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<title>天皇皇后両陛下のおことば（記者会見より抜粋）</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.kunaicho.go.jp/">宮内庁ウェブサイト</a>より<br>※下線は引用者<br><br>天皇陛下ご即位に際し（平成元年）<br><br>問2 両陛下に，お伺いいたします。即位されるにあたり，改めて心に期された点がおありですか。また，天皇陛下にお伺いいたします。即位後，警備の在り方や陛下ご自身の健康管理などに新しいスタイルが見られますが，今後の皇室の在り方について，どのようにお考えでしょうか。陛下からお願いいたします。<br><br>天皇陛下<br>憲法に定められた天皇の在り方を念頭に置き，天皇の務めを果たしていきたいと思っております。<u>国民の幸福を念じられた昭和天皇を始めとする古くからの天皇のことに思いを致すとともに，現代にふさわしい皇室の在り方を求めていきたいと思っております。</u>警備の在り方については，先の植樹祭で，社会の迷惑にかからないように色々工夫がなされており，苦労も多かったと思いますが，そのような方向で心をくだいてくれたことをうれしく思っております。健康管理については，医学の進歩に応じたものが必要と思います。<br><br>皇后陛下<br>陛下のご即位後の1年は，先帝陛下のみたまをおしのびする諒闇の1年でもあり，この大切な時期に過去のことをよく学び，これからの自分のあり方について考えたいと思います。また，陛下が，今までにも増して重い責務を果たしていらっしゃるのですから，日々のお疲れをいやす安らぎのある家庭を作っていきたいと願っています。<br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成2年）<br><br>問9 両陛下に伺います。紀宮様は学習院大学の4年生に進まれますが，卒業後はお兄様方と同様海外留学をお望みなのでしょうか。また紀宮様のご結婚についてご両親としてのお考えをお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br>外国への留学という考えはありません。しかし，短期間の外国旅行などという機会を通じて，世界を知るという機会はあれば良いと思っています。<u>結婚については本人の意思を尊重するとともに，その結婚が人々の祝福を受けるものでありたいものと思っています。</u><br><br>皇后陛下<br>私も留学の希望は聞いておりません。紀宮が末っ子ということもあって，結婚はまだ先のことであって欲しいと思ったり，それは親の我がままかしらと思ったり，気持ちがまとまりません。<u>陛下がおおせになったように本人の気持ちを大切にしていきたいと思います。</u><br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成3年）<br><br>問6 皇太子殿下のご結婚が難航しているようですが，父親としての陛下のお気持ちはいかがでしょうか。<br><br>天皇陛下<br><u>皇太子の結婚は皇太子の気持ちというものが最も尊重されるべきものですが，</u>それは皇室会議の議を経て成立します。結婚の問題は皇太子の気持ちに沿って東宮職が努力していることと思いますので，それを静かに見守っていくことが大事ではないかと思います。<br><br>問8 北欧3国の王室では，この20年の間に次々と女子にも王位継承権を認める方向に進んでいます。こうした流れをどのように思われますか。<br><br>天皇陛下<br>デンマークでは，国王に王女しかおありにならなかったことから，今のマルガレーテ女王陛下に王位継承権が認められました。これは38年前のことで，私はちょうど英国の戴冠式に出席し，そのあとでデンマークを訪問した年ですので，非常によく覚えています。<br>スウェーデンとノルウェーでは，男女の区分なく長子が王位継承するというふうに改正されたというふうに聞いております。従って，デンマークでそのような改正が行われてから，ちょうど一世代後にこのような改正が行われたことになり，<u>この王位継承の問題は，それぞれの国の事情や時期によっているというように考えます。</u><br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成5年）<br><br>問2 最近，皇室について様々な論議がされていますが，陛下は平成の皇室について，どう考えられていますか。<br><br>天皇陛下<br>日本国憲法に，天皇は日本国の象徴であり，日本国民統合の象徴であると規定されています。<u>この象徴の望ましい在り方を常に求めていかなければならないものと思います。</u><br><u>私は長い天皇の歴史を振り返り，国民の幸せを念頭に置きながら自分を省みつつ，国や国民のために務めを果たしていきたいと思っています。</u><br>皇室全体としては和の精神をもって，お互いに助け合い，国や国民のために尽くす皇室であって欲しいと願っています。<br><br>問7 今年，皇太子様が結婚されましたが，これまでのお二人の様子についての感想と今後，希望されることをお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br>結婚後，二人が幸せに過ごしている様子をうれしく思っています。<u>国民の祝福を受けて結婚したことを，心にとどめ，今後の務めを果たしていくよう願っています。</u><br><br>問8 紀宮様の結婚の見通しはいかがですか。また，どのような家庭を築くことを希望されますか。<br><br>天皇陛下<br>結婚については，本人はまだ少し先のことのような考えを持っているように見受けます。皇后の病気に際しては，行き届いた配慮で尽くしてくれたことは本当にうれしいことでした。私にとりまして，結婚はまだ少し先にして欲しいような気持ちもあります。もちろん，<u>そのような気持ちが本人に動いてきたならば，それを引き止めるようなことは毛頭しないつもりです。</u><br>結婚の問題に関しては，今後，やはり皇太子の時と同じく，発言を控えていきたいと思います。<br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成6年）<br><br>問3 昨年の会見でもお伺いしたことですが，紀宮様のご結婚について，父として，あるいは天皇陛下のお立場で，お考えや見通しなどを改めてお伺いしたいのですが，いかがでしょうか。<br><br>天皇陛下<br><u>結婚の問題は，本人の気持ちが尊重されることが大切と思います。</u>内親王の場合には，皇室会議の議を経るわけではありませんが，<u>国民の納得を得られる人が望ましく，</u>本人もその気持ちでいることと思います。時期については，皇太子もそうでありましたが，まだ結婚を急ぎたいという気持ちになっているとは感じられません。しかし，今後いつ気持ちが変わったということをお伝えするわけにはいきませんので，今後はこのことについての発言を控えたく思います。<br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成7年）<br><br>問2 来年は，新しい皇室が生まれた新憲法の公布から50年に当たります。この50年で国民の価値観も多様化が進んできたように思いますが，現在の皇室と国民との関係は，陛下の理想通りでしょうか。<br>「もっとこうしたい」というお考えがあれば，そのための方策なども含めて具体的にお聞かせ下さい。（略）<br><br>天皇陛下<br>天皇は日本国の象徴であり，日本国民統合の象徴であるという日本国憲法の規定と長い皇室の歴史を念頭に置き，国民の期待に応えて，国と国民のために尽くすことが皇室に与えられた務めであると思います。<u>皇室と国民の関係については，国民の心をおもんばかり，皇室自身を省み，その望ましい在り方を求めていくことが大切と思います。</u>（略）<br><br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成13年）<br><br>問2 先日，皇太子ご夫妻に待望の内親王が誕生されました。今の率直なお気持ちとともに，女性皇族の役割，立場の変化，今後求められるご養育の内容などについて陛下のお考えをお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br>無事に内親王が誕生し，多くの国民が喜んでくれたことをうれしく思っています。関係者の努力に感謝する次第です。また，諸外国の元首からもお祝いの言葉を頂きました。<br><br>母子共に健やかな様子に安堵しつつ，私どもが子供たちと過ごした遠い日々のことが思い起こされました。<u>自然の流れで，私どもは子供を手元で育てましたが，</u>公務と育児の両立という点で，皇后にとり子育ては長く厳しい年月であったと思います。皇太子誕生の年に，私どもは米国，イラン，エチオピア，インド，ネパールの5か国を2度にわたって訪問しましたが，最初の米国訪問の時は，授乳期間をかろうじて終わっての出発でした。<br><br>皇后は，育児のために公務や私の生活に支障を及ぼさないよう常に心遣っていました。また，昭和天皇と香淳皇后が育児を許してくださったことへの感謝と，周囲の人々に助けられて育てているという自覚を常に持っていたことを，私はうれしく思っています。<br><br>現在，育児は技術面でも周囲の環境という点でも非常に恵まれたものになってきていますが，皇太子夫妻が初めての育児をするに当たり，様々な経験を経ていくものと思います。養育については，二人でいろいろ考えて事に当たっていくことと思いますが，内親王が健やかに育っていくことを願っています。秋篠宮の二人の内親王も両親の努力の下，よく育っています。三人の内親王が仲良く育っていくことを念じています。<br><br><u>皇族の立場について男女の差異はそれほどないと思います。</u>女性皇族の立場は過去も大切であったし，これからも重要と思います。<br><br>しかし，今は新内親王が健やかに育っていくことが最も重要であり，家族皆で見守っていきたいと思っています。<br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成14年）<br><br>問3 皇太子御夫妻の長女，敬宮愛子さまが健やかに1歳を迎えられ，皇太子御夫妻は約8年ぶりに外国親善訪問をされました。皇后さまは，「東宮御所がにぎやかになった」と感想を述べられております。こうした皇太子御一家の様子を見て国民の間には，女性天皇を容認する声もありますが，陛下はどのように受け止めておられますか。<br><br>天皇陛下<br>皇位継承の問題は皇室典範に定められており，この問題は国会の論議にゆだねられる問題と思います。<br><br>敬宮は健やかに1年を迎え，最近はいろいろな物に対する認識が深まってきているように感じられます。良い成長をしていることをうれしく思っております。<br><br>ニュージーランドとオーストラリアへの公式訪問は，私どももほぼ30年前に両国を訪ねていますので，二人が帰ったら話を聞くのを楽しみにしています。私が今の皇太子より少し若い時でしたから，懐かしく当時のことを思い起こしています。<br><br><br>天皇陛下お誕生日に際し（平成17年）<br><br>問2 清子様のご結婚について，現在のお気持ちと36年間の思い出，ご夫妻二人きりになった暮らしぶりについてお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br>二人の結婚に対して，<u>多くの人々が心のこもった祝意を寄せてくれたことをうれしく思います。</u><br><br>二人が2年近く十分に話し合い，心を決めることができたことは非常に幸いなことでした。二人が結婚の日を迎えるまで，様々な面で力を尽くしてくれた多くの人々に深く感謝しています。<br><br>清子は皇族として，国の内外の公務に精一杯取り組むことに心掛け，務めを果たしてきました。また家庭にあっては，皇后と私によく尽くしてくれました。<br><br>私の即位の年に成年を迎えた清子が，即位の礼には，皇太子，結婚して4か月余りの秋篠宮とそろって出席し，私どもを支えてくれたことは心に残ることでした。<br><br>清子の結婚後も私の日常は様々な行事で忙しく，今のところはそれ程変わったという感じはしません。皇后はさぞ寂しく感じていることと思いますが，今までにも増して私のことを気遣ってくれています。ただこれまでおかしいことで3人が笑うとき，ひときわ大きく笑っていた人がいなくなったことを二人で話し合っています。清子は心の優しい人でしたが，とても楽しいところがありました。<br><br>新しい道が二人にとって幸せなものであるよう願っています。<br><br><br>問3 皇室典範に関する有識者会議が，「女性・女系天皇」容認の方針を打ち出しました。実現すれば皇室の伝統の一大転換となります。陛下は，これまで皇室の中で女性が果たしてきた役割を含め，皇室の伝統とその将来についてどのようにお考えになっているかお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br><u>皇室の中で女性が果たしてきた役割については私は有形無形に大きなものがあったのではないかと思いますが，</u>皇室典範との関係で皇室の伝統とその将来についてという質問に関しては，回答を控えようと思います。<br><br>私の皇室に対する考え方は，<u>天皇及び皇族は，国民と苦楽を共にすることに努め，国民の幸せを願いつつ務めを果たしていくことが，皇室の在り方として望ましいということであり，</u>またこの在り方が皇室の伝統ではないかと考えているということです。<br><br><u>女性皇族の存在は，実質的な仕事に加え，公的な場においても私的な場においても，その場の空気に優しさと温かさを与え，人々の善意や勇気に働きかけるという，非常に良い要素を含んでいると感じています。</u>その意味でも皇太子妃の健康が現在徐々に快方に向かっていることは喜ばしく，一層の回復を待ち望んでいます。<br><br><br>天皇陛下ご即位二十年に際し（平成21年）<br><br>問2 両陛下にお伺いします。両陛下はこの20年，常に国民と皇室の将来を案じてこられたと思いますが，<u>皇室についてはこの先，皇族方の数が非常に少なくなり，皇位の安定的継承が難しくなる可能性があるのが現状です。</u>昨年末の天皇陛下のご不例の際，羽毛田信吾宮内庁長官はご心痛の原因の一つとして「私的な所見」と断った上で「皇統を始めとする諸々の問題」と発言し，皇室の将来を憂慮される天皇陛下の一面を明らかにしました。両陛下は皇室の現状，将来をどのようにお考えでしょうか。皇太子ご夫妻，秋篠宮ご夫妻を始めとする次世代の方々に期待することも交えながらお聞かせください。<br><br>天皇陛下<br><u>皇位の継承という点で，皇室の現状については，質問のとおりだと思います。</u>皇位継承の制度にかかわることについては，国会の論議にゆだねるべきであると思いますが，将来の皇室の在り方については，<u>皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要と思います。</u>二人は長年私と共に過ごしており，私を支えてくれました。天皇の在り方についても十分考えを深めてきていることと期待しています。<br><br>皇后陛下<br><u>皇位の安定継承という点に関しては，私も現状は質問のとおりだと思います。</u>それについて陛下のお答えに私として付け加えるものは，何もありません。<br>幸せなことに，東宮も秋篠宮も孫として昭和天皇のおそばで過ごす機会を度々に頂き，また成人となってからは，陛下をお助けする中でそのお考えに触れ，日々のお過ごしようをつぶさに拝見し，それぞれの立場への自覚を深めてきたことと思います。これからも二人がお互いを尊重しつつ，補い合って道を歩み，家族も心を合わせてそれを支えていってくれることを信じ，皇室の将来を，これからの世代の人々の手にゆだねたいと思います。<br><br>
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<pubDate>Mon, 11 Jun 2012 23:25:52 +0900</pubDate>
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<title>逝去？薨去？悼む気持ちって…</title>
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<![CDATA[ ＜経験１＞<br><br>出雲大社を参拝中に横から大声が…<br><br><font size="4">A「おい違うよ！ここに書いてあるだろー！？　二拝！四拍手！！一拝！」</font><br><br>B「あ、そうか。すまんすまん」<br><br><font size="4">A「おいおいしっかりしてくれよー！当然の作法だよ！！」</font><br><br>俺「あの、少し静かにしていただけますか？」<br><br><font size="4">A「あ！？出雲大社の作法をコイツに教えてるんですよ！！」</font><br><br>俺「いや、貴方。大声の方が無作法です」<br><br>注意したいのなら連れにだけ聞こえるよう、小声で言えばいい。そうすれば周りの参拝客がイヤな思いをすることはないのだから。<br><br>しかし、俺は大国主命が「拍手の回数が違うから扱いを変える」なんてケツの穴の小さい神様とは思わないが。<br><br><br><br>＜経験２＞<br><br>身内の通夜にて、受け付けの裏で香典帳をつけていたら、幼稚園～小学校の友人が来てくれた。<br>高卒で工務店に就職したと聞いていた。<br>ガキンチョの頃はよく一緒に遊んだので、訃報を聞いて駆けつけてくれたのだろう。<br><br>姉に呼ばれて受け付けに出たら、友人は真っ赤な目をしていた。<br>俺の顔を見て何かを言おうとしたけど、うまく言葉にならない様子。<br>俺も何やらこみ上げてきて、やっとのことで一言だけ搾り出した。<br><br>「…ありがとう」<br><br>脚は速く、サッカーやらドッジボールやらの体を使った遊びが得意だけど勉強はイマイチ、という奴で、教養とか作法とかいうものとは無縁だけど気のいい男。<br><br>たぶん一張羅のスーツ（ライトグレー）で、香典袋にはボールペンで記名。<br>二つ折りの財布から取り出したんだろう、曲がった札をそのまま突っ込んだお香典だった。<br>けど、彼の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が止まらなかった。<br><br>ダークスーツに黒ネクタイとか、薄墨の筆ペンとか、ピン札にわざわざ折り目をつけるとか…<br>弔意が伝わるのはそんなところではない。<br><br><br><br><br>寛仁親王殿下が一昨日薨去されましたね。お悔やみ申し上げます。<br>女王殿下がたの花嫁姿をご覧になれなかったのがお気の毒でならないのですが、どうか安らかに。<br><br><br>マスコミの表記は「逝去」「ご逝去」。<br>皇太后のときもそうだったから、今回もそうだろうと思っていた。<br><br>違和感はあるが、それを言った人にいちいち「『薨去』だろうが！」と文句をつけるようなことはしようとも思わない。悼む気持ちでいる人に難癖をつけるような行為は無作法をとおりこして故人への冒涜だと思うから。<br><br><font size="5">「天皇・皇后・皇太后・太皇太后は『崩御』だ！<br>　親王・内親王・親王妃・王、女王、王妃は『薨去』だ！！」</font><br><br>とわめく人たち、当然『礼記』を読破してるんでしょうね？<br>なら、当然↓コレくらいはご存知でしょうね？<br><br><font size="2"><em>礼は庶人に下らず、刑は大夫に上らず</em></font><br><br>礼記によれば、庶民に礼儀作法を要求すべきではないとのこと。<br><br>自分で庶民だと思う人は、細かいことは気にせず、自然に出てきた言葉で哀悼の気持ちを表現すればＯＫ。<br><br>「三笠宮寛仁さまご逝去に際し、謹んでご冥福をお祈りします」<br><br>で問題ありません。<br><br><br>諸侯・士大夫を気取りたい人だけ、<br><br>「親王だから薨去」<br>「寛仁殿下は宮家当主じゃないから『三笠宮寛仁親王殿下』はマチガイ」<br>「『冥福』は仏教用語だから、皇族に使うのは不適切」<br><br>とか勝手に考えて、発言に気を付ければいいんじゃないですかね？<br>でも人に押し付けるのはやめて下さいね。<br>所詮は貴方の精神的なオナニーですから。<br><br><a href="https://twitter.com/gentanana/status/210666478851211265"><font color="#FF0000"><u>例</u></font></a><br><br>オタクが萌えアニメを見るよう無理やり要求してくるような気分。<br><br><font size="2"><em>礼儀廉恥は以て己れを律すべく、以て人を縄す（ただす）べからず。</em></font><em> <br>己を律すれば過ち寡なく、人を縄せば合ふこと寡し。</em><br><br>ちなみに気分は士大夫かもしれませんが、天皇もしくは皇族でない人は１００％平民ですから、刑は容赦なく及びますよ。<br>だいたい日本人は元を辿れば蝦夷と帰化人以外は神別・皇別氏族がほとんどなんですから、みんな立場は同じです。<br>当然、「旧皇族」の子孫といえども平民です。<br><br><u><a href="http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024/24313451.html"><font color="#FF0000">自分で分かっているはずですよね？</font><br></a></u><br><br><a href="http://sankei.jp.msn.com/life/news/120606/imp12060622020016-n2.htm"><font color="#FF0000"><u>…あれ？</u></font></a><u><font color="#FF0000"></font></u><br><br>それにしても、殿下の薨去から<font size="4"><strong>わずか20分</strong></font>で<a href="https://twitter.com/takenoma/status/210263635229016064">このようなコメント</a>ができるあたり、なみなみならぬ<strike><font size="3"><strong>野心</strong></font></strike>誠意を感じます。<br>さすがです。<br><strike><strong>事前に考えていたとしか思えない</strong></strike>普段から皇室に思いを寄せられているのが分かります。
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<link>https://ameblo.jp/kaiser-sm1981/entry-11272623896.html</link>
<pubDate>Fri, 08 Jun 2012 22:39:19 +0900</pubDate>
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<title>久しぶりに…</title>
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<![CDATA[ 天皇論読む<br>　↓<br>トッキーさんのツイッター＆ゴー宣道場の動画見る<br>　↓<br>ツイッター楽しくなってくる<br>　↓<br>男系カルトﾜﾛｽww
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<link>https://ameblo.jp/kaiser-sm1981/entry-11272499060.html</link>
<pubDate>Fri, 08 Jun 2012 22:36:37 +0900</pubDate>
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