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<title>山本矢音の駄小説庫</title>
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<description>主に自作小説を投稿します。小説中に登場する人物は、実在する人物とは関係ありません。一作目：FAMIGLIA</description>
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<title>HappyNewYear</title>
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<![CDATA[ お久しぶりです<br><br>山本矢音です<br><br>まだ更新はできませんが<br><br>新年のご挨拶に<br><br><br>あけましておめでとうございます<br>今年も山本矢音をよろしくお願い申し上げます
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<pubDate>Thu, 01 Jan 2015 17:47:29 +0900</pubDate>
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<title>休載のお知らせ</title>
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<![CDATA[ どうも、山本矢音です。<br>色々諸事情あって、間がが二ヶ月ほど開いてしまいました。読んでくださっていた方には本当に申し訳ないと思っています。<br><br>しかし、これまた申し訳ないですが、しばらく（一年ほど）投稿ができない可能性が浮上してまいりました。という訳で、タイトルにあるように、連載というほど大それたことはしていませんが、しばらく休載とさせていただきます。<br><br>ですが、必ずこの地（アメーバ）に舞い戻り、続きを書きたいと思っていますので、そのときまで楽しみにしておいてください。絶対、この話は完結させますので。<br>
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<pubDate>Thu, 05 Dec 2013 17:02:43 +0900</pubDate>
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<title>第５章</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅱ<br><br>『さて！四つのブロックに分かれていたこのコロッセオも元の姿を取り戻しております』<br>『いや、別に失われてたわけじゃないんだから、そこまで大げさじゃなくてもよくね？』<br>『とにかく！本日は、ウィード家主催の「腕試し大会」の決勝トーナメントの日であります!!』<br>『そんなわかり切ったことはいいから早く進めろ』<br>『それでは決勝トーナメント、司会進行及び、実況を務めますは、サトルロボ５０００号と』<br>『サトルロボ５００１号』<br>『です!!では、さっそく選手の入場及び紹介に移ります！まずは、Aブロックを通過した３名の紹介です!!最初に入場してきたのは、全人口２０億、超巨大一家ロズワード家の一人、『ヴェトラート＝ロズワード』です!!続いて、こちらは完全無名の、『マノーヴラ＝フオーコ』!!そして、極東からの使者、勝羅家出身の激強少女、『勝羅璃々』!!続きまして、Bブロック、最初は「腕試し」初参戦、代々ロズワード家の側近を務める張家から、『張熅』!!次に、こちらも初参戦、なんと予選を『能力』を一切使わずに通過した、『カッシュ＝コリン』!!最後は、「腕試し」主催ウィード家当主、マックスの弟、『ザック＝ウィード』!!そしてCブロック、勝羅、ウィードに続く経済力を誇る、ペンデンツァ家から、『ミネルバ＝ペンデンツァ』!!そしてロズワード家からもう一人、『エリス＝ロズワード』!!さらにもう一人『サーシャ＝ロズワード』!!次にDブロック、今回割合が高いロズワード家関係者、今度は関家からの参戦、『関榮』!!技術力にかけては、勝羅家、関家に続くトップクラス!!エアロクルブ家から、『メビウス＝エアロクルブ』!!そして、主催者一家の一員でありながら、今回あまり目立っていない、『ウィリアム＝ウィード』!!』<br>『一息に説明しようとしなくていいぞ』<br>『一息じゃなくね!?さて、これで全ての出場者が揃い』『まだ揃ってないぞ』<br>『え？』<br>『あと二人、残ってるだろ』<br>『…………？』<br>『仕方ねぇな、俺が紹介してやるよ。この大会は、開催毎に最強と謳われる人間を二人招き、決勝トーナメント開催前に、一勝負してもらい、その勝者と「腕試し」優勝者が、記念対決できるシステムになっている。……観客のクズ共、もう分かってるよな？そう、残った二人ってのは、その最強の人間だ。さて、まず最初に入場するのはこいつだ!!説明は面倒臭いから省略!!『勝羅聡』!!次に、今大会主催の、マックス＝ウィードの姉であり、今春勝羅家の誰かに嫁いだ、ガイア＝ウィード改め、『勝羅＝W＝ガイア』だ!!』<br>『それでは景気づけに、この二人に戦っていただきますので、選手の皆さんは控え室へどうぞ!!』
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<link>https://ameblo.jp/katoha-499/entry-11666424328.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Nov 2013 14:16:59 +0900</pubDate>
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<title>第５章</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅰ<br><br>予選のあった翌日、エリス、関縈、張熅の３人は、決勝に進出した選手に与えられた宿泊施設で待機していた（劉鳳は、決勝に出ないうえに、予選が危険試合だったために出入りを許されなかった）。<br>予選の直後ということで、この日は選手全員に休養が義務付けられた。が、それは建前だけの話で、選手の中にはが宿泊施設に備え付けられたトレーニングルームで、トレーニングに励んでいる者もいた。１人に１部屋与えられているが、この３人は翌日の決勝に向けて、エリスの部屋に集まり、作戦会議をしていた。<br><br>「Cブロックからは俺と、ミネルバ＝ペンデンツァ、あと、サーシャ＝ロズワードってやつだ」<br>「ロズワード…『もう一つの』でしょうか？」<br>「さぁ…」<br>「その可能性は高いな」<br>「関縈、Dブロックは？」<br>「はい、Dブロックからは、私と、メビウス＝アエロクルブ、ウィリアム＝ウィードです」<br>「…ウィード家多くねぇか？」<br>「３人出てるな」<br>「そのうち１人は当主ですしね」<br>「Aブロックは……わからないな」<br><br>劉鳳が敗退しているので有力な情報を手に入れることはできなかったようだ。<br><br>「張熅の方はどうですか？」<br>「Bブロックは俺と、カッシュ＝コリン、ザック＝ウィードだ」<br>「組み合わせはどうなるんだ？」<br>「まったくのランダムらしいですよ」<br>「じゃぁ対戦相手については作戦の立てようがないな」<br>「ま、とりあえずそれぞれの選手について情報を出し合うか」<br><br>Aブロックのものと当ったら仕方がないとして、エリス達は話し合いを始めた。<br><br><br><br><br><br>劉鳳は、自分が泊まっていた宿から出た後、ソルの街を歩き回っていた。<br><br>「まったく。門前払いはねぇだろ」<br><br>選手達の宿舎の管理人に対し、文句を言う劉鳳。言ったところでどうにもならないが。<br><br>「そういえば俺１試合しかしてねぇな……ん？あれは…」<br><br>劉鳳は道の片隅で璃々と聡が話しているのを見かけた。<br><br>「あの時キサマは何をしていた？」<br>「ちょっとシリウスに用があってな、BEARまで行ってたんだよ」<br>「用だと？」<br>「ああ、人探しのために、時間旅行をしてきたのさ」<br>「…キサマがいれば死者が出なかったものを…」<br>「ババァが何とかすりゃあよかっただろ」<br>「私はその時控室にいたからな、駆け付けた時にはもう片が付いていたよ」<br>「…ならいいんじゃねぇの…？」<br><br>そう言って聡は去って行った。劉鳳は今夜泊まるための宿を探すために、再び移動し始めた。<br><br>「人探しか……」<br><br>そうつぶやき、璃々は選手用宿舎へと帰って行った――<br><br>
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<pubDate>Wed, 09 Oct 2013 16:18:50 +0900</pubDate>
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<title>間章</title>
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<![CDATA[ ｢どういうつもりだ、馬儀｣<br>｢どうもこうも無いな。俺はただ上の指示に従っただけだ｣<br>｢なんだと!?｣<br>｢じゃあ『あの方』が…」<br>「……『あの方』？違うな。あんなガラクタの言うことを俺が聞くと思うのか」<br>「貴様言わせておけば…!!」<br>「『あの方』を侮辱するな!!」<br><br>「うるせぇよジジイども。…馬儀お前はもう戻れ。ほかにもやることがあるだろ？」<br>「あぁ、悪いな気を遣わせて」<br>「いや、お前がいてくれないと正直困るんだ。あいつらをまとめられるのはお前しかいねぇからな」<br><br>「ちょっと待て!!なぜ貴様がここにいる!?」<br>「この目で見たぞ!!貴様は確実に死んだはずだ!!」<br>「おい、テメェら、口には気をつけろよ？こいつは俺らのトップなんだからな」<br><br><br><br>「……なぁ？エリス」<br>
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<pubDate>Fri, 04 Oct 2013 12:16:14 +0900</pubDate>
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<title>間章</title>
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<![CDATA[ ～３４８代目ロズワード家当主の書記より～<br><br><br>父にこの書を渡されてから数ヶ月が経ちました。初めは読むのに手間取っていましたが、今ではすらすらと読めるようになっています。<br><br><br>これを読んでいて気付いたこと、それは、歴史は繰り返されるということ。<br><br>なぜかこの書には、同じ出来事が何度も、別な人によって書かれています。そして、これを読んでいると、なぜか自分もこれに倣って行動しなければ、と思ってしまうのです。<br><br>文章中にそう思わせる何かが仕組まれているのでしょうか。<br><br><br>私の名前はエドガー、この書によれば私は息子に殺されることになります。<br><br><br><br>～旧約「Losword・Famiglia記」　　より抜粋～
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<pubDate>Sat, 21 Sep 2013 17:00:17 +0900</pubDate>
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<title>無題</title>
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<![CDATA[ どうもお久しぶりです、山本矢音です。<br><br>第４章が終わったので、予告通り出没しました。<br><br>……長かった。ほんっっっと長かったな第４章!!ってかどういうことだよ！なんで１章ごとに１話ずつ増えてたのに３章から４章までで３話も増えてんの!?おかしくない!?<br><br>「ツッコミ所はそこだけじゃねぇよ。ってかなんでそこにこだわるんだよ（知人）」<br><br>……知人のツッコミに勢いがないのはほっといて、<br><br>山本矢音は最近思ったんです。<br><br>「キャラ紹介する必要なくね？だってめんｄ（ｒｙ）」<br><br>い、いや別に面倒くさいとかそんなんじゃないんですよ？これにはちゃんとした理由があってですね？<br><br>こうやってキャラ紹介を載せるとですね、読者の方と、作者との間にキャラの食い違いが起こるじゃないですか。<br><br>「いや、載せても載せなくても起こるモンは起こるだろ（知人）」<br>「違うんだよ!!俺が言いてぇのはそんなこっちゃねぇんだよ!!解れよ!!」<br><br><br>……つまりですね、山本矢音が言いたいのは、明確に「こんなキャラです」ってのを出すと、別な想像をされていた方が、今までどおりに読めないんじゃないかと、そういうことなんです。<br><br>「……原作でキャラ崩壊起こしてるやつ結構いるぞ（知人）」<br>「いいんだよんなこたぁどうでも!!もうすでに原作とはだいぶ違うしなぁ!!ってかいちいち口出しすんなよ!!邪魔なんだよ!!」<br>「テメーが一番邪魔だ（知人）」<br><br>……こいつは後でぶっころ、もとい、お仕置きが必要なようですね。<br><br><br><br>さて、ここからはお詫びのコーナーです。<br><br>このお話には、同姓同名の人間が何人か出て来ます。頑張って区別しようとは思いますが、どうしてもこんがらがってくる方がおられると思います。詳しくはネタバレになってしまうので言えませんが、設定の関係上どうしてもこのような人間が出て来てしまうことをここでお詫びしたいと思います。<br><br><br>では、また。次は第５章が終わったころにお逢いしましょう。
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<link>https://ameblo.jp/katoha-499/entry-11614261677.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Sep 2013 14:35:17 +0900</pubDate>
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<title>第４章</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅹ<br><br>エリス達はそこに信じられないものを見た。アンノウンが何事もなかったかのようにそこに立っていたのだ。<br><br>「……人の顔を見て『は？』はないでしょう、みなさん」<br>「いや、だって、お前、死んだんじゃ……」<br>「ええ、死にましたね。それはもう豪快に」<br>「他人事みたいに話すな!!」<br><br>思わず劉鳳が叫ぶ。<br><br>「ですから、ここにいる僕は本物ではありません。最後の力を振り絞って作り出した、コピーのようなものでしょうか。とにかく、あの馬儀という人物は、僕の仲間が処理しますのでご心配なく」<br>「いや、心配するなって、お前は？」<br><br>劉鳳が恐る恐る尋ねる。<br><br>「間もなく消滅します。ですが心配は要りません」<br>「どういうことだ!?」<br><br>アンノウンはそれには答えず、<br><br>「また、お逢いしましょう………」<br><br>それだけ言って、その姿を消した。<br><br><br><br><br><br><br>このあと、劉=L=馬儀は何者かに連れ去られていった。予選は、これ以外に死亡事故はなく、その幕を閉じた……<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/katoha-499/entry-11594957577.html</link>
<pubDate>Sun, 18 Aug 2013 15:21:01 +0900</pubDate>
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<title>第４章</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅸ<br><br>『さぁ、予選もいよいよ大詰めです。というかこれが最終試合です。Cブロックでは目立った危険もなく、順調に試合が進みました』<br>『いいからとっとと始めろ』<br>『りょーかい。ではCブロック最終試合、対戦カードは<br><br>　　　　　アンノウン<br>　　　　　　　VS<br>　　　　　劉=L=馬儀<br>です』<br><br><br>「……作戦は順調に進んでいますか、馬儀」<br>「当たり前だ、アイツも順当に決勝に進んだ」<br>「そうですか、ではあとは、あなたが僕に勝って決勝に行くだけですね」<br>「…そうだな、だがその前にやるべきことがある」<br>「え？」<br><br>次の瞬間、アンノウンの頭部のあたりに紅い花が咲いた。<br><br><br><br><br>選手控室<br><br>「アンノウン!?」<br>「やりやがった!!」<br><br><br><br>実況席<br><br>「おい!!５８７６２３０号!!どっかに本体がいるはずだ!!今すぐ連れてこい!!」<br>「了解!!」<br><br><br><br>関係者控室<br><br>「聡!!聡はどこ行った!?」<br><br><br><br>選手控室<br><br>「どうするんですか!?」<br>「とりあえず、身柄を確保したほうがいいですかねぇ」<br><br><br><br><br>「「「「は？」」」」<br>
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<link>https://ameblo.jp/katoha-499/entry-11592424552.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Aug 2013 12:48:41 +0900</pubDate>
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<title>第４章</title>
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<![CDATA[ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅷ<br><br>「雷撃を操る、ですか。これは厄介ですね」<br><br>ちっともそんなことは思っていない顔で関縈が言う。彼の左眼にはすでにその情報が映っていたのだ。<br><br>「言っとくけど、ただ雷を飛ばせるだけじゃないからね」<br>「わかってますよ」<br>「そう。けど、あなたはあたしらの『能力』を完全に理解できていない」<br>「……？」<br>「あなたはこう考えているよね。あたしたちは２人で１つの個体だ、って」<br>「っ!!」<br><br>図星を突かれ、関縈はたじろいだ。<br><br>「それは間違ってないよ。けどね」<br>「誰が分離できないと言ったァッッ!!」<br><br>関縈の視界がぶれる。何者かによって横から攻撃を加えられたのだ。関縈は、横向きに吹っ飛び、何か弾力のあるものに激突する。それが壁ではないことに気付いた時には、視界に青みがかかり、息ができなくなっていた。<br><br>（これは……水!?）<br><br>関縈は巨大な水球に激突し、その中に取り込まれたのだ。<br><br>（なかなかやりますね、ですが）<br><br>彼は、右半身を覆っていたマントを取り払う。直後、水球は消滅し、関縈は地面に降り立つ。その上を雷撃が通り過ぎて行った。<br><br>「面白いコンビですね、水と雷とは」<br>「それよりアンタ」<br>「どうやって抜け出したの」<br><br>「簡単なことです」<br><br>関縈は右腕を掲げ、<br><br>「『改悪』したんですよ」<br><br>彼の右腕はもはや腕ではなく、何かの機械のような形状をしていた。肩から無数の機械のアームのようなものが飛び出しているのだ。<br><br>「これが私の、関家の『能力』です」<br>「その、腕がか？」<br>「違いますよ。ある物体を別の何かに変える、という『能力』です」<br>「ある物体を」<br>「別の何かに変える……」<br>「ええ、それは、空気も例外ではありません」<br>「な、何を言って……ッ」<br><br>突如、カインツがのどを押さえてもがきだした。<br><br>「か、カインツ!?」<br>「彼の周りの酸素を、すべて二酸化炭素に『改悪』しました」<br>「ッ!?」<br>「大丈夫です、死には至りません。気を失うだけです」<br>「この……ッ!!」<br><br>関縈に、雷の雨が降り注ぐ。しかし、それは彼にあたることなく全て霧散する。<br><br>「ッ!!」<br>「無駄ですよ」<br><br>関縈は、ケイの周りの空気を『改悪』し、試合は終了した。<br><br><br><br><br><br><br>控室にて<br><br>「さすが関縈だな」<br>「一歩間違えば危険試合なんですがねぇ」<br>「気にしない気にしない」<br>「「しろよそこは!!」」<br><br>復活した劉鳳と、張熅の声が重なった。<br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/katoha-499/entry-11590605079.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Aug 2013 14:54:33 +0900</pubDate>
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