活字 & 映画ジャンキーのおたけび! https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/ 日々読んだ本や、見た映画の感想をアツくリポート!本は小説からノンフィクション、ビジネス本などジャンルを問わず、映画も洋画・邦画、クラシックから劇場最新作まで幅広く取り上げます。 ja-jp ゲーム https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10052849810.html  のゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たったの3分ですから、ためす価値ありです。まず、ペンと紙をご用意ください。先を読むと願い事が叶わなくなります。1)まず、1番から11番まで縦に数字を書いてください。2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書きください。3)3番と7番の横に知っている異性の名前をお書きください。(必ず、興味のある人の名前を書く事。)4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の 2007-10-27T23:32:31+09:00 どうりで、息もぴったりなわけで。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10012325053.html 【ペーパー・ムーン(映画)】<1973年・アメリカ>●監督/ピーター・ボグダノヴィッチ●出演/ライアン・オニール、テイタム・オニール 他舞台は1930年代のアメリカ中西部。母を亡くし、孤児となった少女アディの元へ、母とつきあっていたという男、モーゼが現れる。少女はただひとりの身内である叔母がいるミズーリへ、男の車で連れていってもらうことになるのだが、実は男は詐欺師だった。男の正体に気づいたアディは、反発するが次第に打ち解け、詐欺を手伝うようになる…。典型的なロードムービーなのだが、主人公が中年男 2006-05-11T00:37:13+09:00 美しき日本、日本人。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10011907640.html 【蝉しぐれ(映画)】<2005年・日本>●監督/黒土三男●出演/市川染五郎、木村佳乃  他「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」など、このところ映画化が相次ぐ、藤沢周平作品。その最高傑作と言われるのが本作だ。下級武士の家に生まれた牧文四郎は、実直な父を尊敬して暮らしていたが、武家の派閥争いに巻き込まれた父は、切腹の刑に処せられる。そんな折、互いに心寄せる隣家の娘、ふくが、想いを伝えられぬまま、江戸へと旅立ってしまう。やがて青年へと成長した文四郎に、非情な命令が下される。その命の主は、かつて父を死に 2006-04-29T07:47:24+09:00 エールは届いているか。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10011591937.html 【東京大学応援部物語(本)】 ●著者 :最相葉月●出版社:集英社(2003. 9 発行)●価格 :¥1,575作者が、東大の応援団に1年間密着して書き上げたルポ。いやー、熱い本だ。文章はこの人の持ち味である、クールで知的なものなんだけど、何せ主人公は応援団。熱いというか、暑苦しい男たちが、これでもかというくらい拳を振り上げ、魂の雄叫びをあげる様子が、臨場感たっぷりに描かれているので、おのずと、こちらにもその激情が乗り移ってくるような思いになるのだ。応援団といっても、東大ともなると他とひと味違うの 2006-04-21T06:45:37+09:00 誰でも一本の映画は撮れる。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10011412015.html 【普通の人々(映画)】<1980年・アメリカ>●監督/ロバート・レッドフォード●出演/ドナルド・サザーランド、ティモシー・ハットン 他ロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、いきなりのオスカーをもたらした名作。ずいぶん昔に見た記憶はあるのだが、どんな内容だったか、ほとんど覚えていなかった。今回あらためて見て思ったのは、これはある程度、年齢を重ねた者の方が、感じ得る映画だろうなということだ。一見なんの問題もないように見える、ありふれた一家は、実はある闇を抱えていた。長男がボート事故で亡くな 2006-04-17T02:27:48+09:00 旅は続くよ、人生へ。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10011150743.html 【モーターサイクル・ダイアリーズ(映画)】<2004年・アメリカ他>●監督/ウォルター・サレス●出演/ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・デ、ラ、セルナ 他キューバの革命家、チェ・ゲバラの若き日の旅をつづったロードムービー。個人的には学生時代、日本史を専攻していたこともあり、このチェ・ゲバラという人については、名前ぐらいしか知らなかった。医学生のゲバラは、友人とのバイクの相乗りで南米縦断の旅に出る。悪天候やバイクの故障など、幾多のトラブルを乗り越え、つかのまのロマンスをも育みながら、バイクは走 2006-04-10T03:14:19+09:00 男もうなずく、「女の子」ゴコロ。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10010862972.html 【永遠の出口(本)】 ●著者 :森 絵都●出版社:集英社文庫(2006.2 発行)●価格 :¥580はじめて読んだけど、この著者はもともと児童文学でデビューし、その分野ではすでに多くの傑作を書いている人で、入試問題に作品が使われたことも何度もあったとか。その著者がはじめて書いた、大人向けの小説が本作だ。もっとも最近は小説のジャンルレス化は進んでいて児童文学でいえば、あさつあつこの「バッテリー」が大ヒットしたことも記憶に新しい。やはり、いいものに大人も子供も関係ないのだ。本作は、ひとりの少女の小学 2006-04-02T12:45:28+09:00 終着駅に、光はあるか。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10010567960.html 【ミッドナイト・エクスレス(映画)】<1978年、アメリカ>●監督/アラン・パーカー●出演/ブラッド・デイビス、アイリーン・ミラクル 他なんだか、いやに尾を引く映画だ。ひとことで言えば「脱獄もの」なのだが、「大脱走」や「ショーシャンクの空に」といった他の同ジャンル作品と決定的に違うのは、この映画が実話を元にしているという点だ。それだけに、全編に重苦しい空気が漂う。主人公のアメリカ青年は、トルコからアメリカへの帰国時、飛行機に乗り込もうとしたところで麻薬所持で逮捕、トルコの刑務所に収監される。異国 2006-03-25T16:27:45+09:00 S(少し)、F(不思議)な、家族の物語。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10010318916.html 【凍りのくじら(本)】 ●著者 :辻村深月●出版社:講談社ノベルス(2005.11 発行)●価格 :¥1,040あの藤子・F・不二雄は、SFを【サイエンス・フィクション】でなく、【S(少し)、F(不思議)】と捉えて、その通り、幾つもの少し不思議な物語を紡ぎ出した。この小説には、その藤子・F・不二雄の代表作である「ドラえもん」のエッセンスが各章に盛り込まれ、サブタイトルも「どこでもドア」「カワイソメダル」「どくさいスイッチ」など、秘密道具の名前になっている。高校生の芦沢理帆子は、入院中の母とふたり 2006-03-19T09:39:42+09:00 消えない余韻。 https://ameblo.jp/katsuzi-junkie/entry-10010147411.html 【私の頭の中の消しゴム(映画)】<2004年、韓国>●監督/イ・ジェハン●出演/チョン・ウソン、ソン・イェジン 他韓国映画では日本での歴代ナンバーワンヒットになった作品。昨今の定番である「泣ける」を宣伝文句にしてたけど、見事泣かされてしまった。テーマは「若年性のアルツハイマー」。5月には、渡辺謙主演の「明日の記憶」http://www.ashitanokioku.jp/も公開されるなど、このところ、この病気をテーマにした作品が目立つのは、社会的な認知が高まっていることが背景にあるのかもしれない。 2006-03-15T02:53:07+09:00