<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>いつも心に青空を</title>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/kaz-tohnosu/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>曇り空の下にいる皆様に、私の体験談や今の想い、そして読んだ本のご紹介などを通じて、エールを送りたいと思います</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>『日本人の真価』を読みました</title>
<description>
<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">高校時代の友人に勧められて藤原正彦さんの</span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">『日本人の真価』</b>　を読みました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">藤原正彦さんは皆さんもご存じかと思いますが、数学者でお茶の水女子大学の教授をしておられます。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">父親が新田次郎、母親が藤原ていの次男としてお生まれになり、2005年に上梓した<b style="font-weight:bold;">『国家の品格』</b>がベストセラーになったことでも知られている方です。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">私は以前勤めていた会社が毎年開催していた新年の賀詞交歓会の新春講演会の講師として、<b style="font-weight:bold;">『国家の品格』</b>が大ヒットしたのち2007年だったと思いますが、お招きして直接90分の講演を聞いたことがあります。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">とてもまじめそうに、かつ、ユーモアたっぷりに話されていたことを覚えています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">こんなことをおっしゃっていました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「国家の品格がベストセラーになってしまったことで、立小便もできなくなった。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">もしそんな姿を人に見られようものなら</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">『国家の品格の著者の品格』</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">と題した週刊誌の中刷り広告のネタにされてしまいます。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">なんていう本を出版してしまったのかと後悔しています。」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">と自嘲気味にユーモラスなネタで聴衆の心をつかんでおられました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">最後まで実に素晴らしい講演で、終了後に古株のお客様が</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「ここ数年で、一番素晴らしい講演だった。日本人として心が洗われ、誇りを取り戻した」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">と仰っていたことをあれから15年たった今でもはっきりと覚えています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">今回読んだ<b style="font-weight:bold;">『日本人の真価』</b>という本はここ3年間に文芸春秋に掲載された巻頭エッセイといくつかのコラムを中心に集めた本で、とても気軽に読める本ですが、内容的には実に深みのある貴重な意見を集約した本となっています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">大きく分けると内容は二つの話題と一本の軸で構成されています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">ひとつは日本を取り巻く世界の情勢の中で、どのように生きていくべきかという話題と、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そしてもう一つは著者が育った藤原家や故郷の話題、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">この二つと、全体を貫くユーモアのセンスです。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">最初の話題に関しては、日本と世界各国の歴史を大局的に把握して丁寧に説明してあるので、世界史が苦手な人でも昨今の世界情勢の奥深い部分の経緯までよく理解することができます。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">例えば中国と欧米諸国とのここ100年の歴史や</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">ここまで中国を怪獣のようにさせてしまったのは、日清日露戦争、第二次世界大戦を通じて西欧諸国の利権だったアジア植民地を次々に開放してしまった日本に対するアンチテーゼとして中国に肩入れしてきた欧米諸国であるとか、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">韓国の悲しい歴史からくる中国礼賛、日本軽蔑の背景や、現在の大韓民国憲法の前文に「我が国は反日国家である」旨の記載が冒頭にあるということ、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">また、第一次大戦後のパリ講和会議で議論された国連創設の連盟規約に、人種差別の撤廃を盛り込むよう日本が提案し、これが賛成多数で可決されたにもかかわらず、強烈な人種差別主義者だったアメリカのウィルソン大統領が突然言い出した「全会一致であるべきだ」という一声で日本案が斥けられたことなど、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">私自身も知らなかった歴史の事実を知ることができました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そして何よりも藤原さんが一貫して主張している、</span></p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1.4em;">「日本は武士道に立ち返れ、武士道に基づく日本の品格こそが日本を救う道だ」　</span></b></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">という主張には、大いに賛同し納得することができます。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そして最後の方に「家族の肖像」と題して章立てしてあり、藤原さんのお人柄がよくわかる話題が掲載されています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そこには藤原さんのご両親の話しも随所に出てくるのですが、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">私は新田次郎の本は　<b style="font-weight:bold;">『怒る富士』</b></span></p><p><span style="font-size:1.4em;">しか読んだことがなかったのですが、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">母親の藤原ていが書いた本　<b style="font-weight:bold;">『流れる星は生きている』</b></span></p><p><span style="font-size:1.4em;">を数年前に読んで感動したことを覚えていて、その本の内容が随所に引用されていて、</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">一気にその時の情景が目に浮かんできました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">その時の情景については　『流れる星は生きている』　を読んでいただき、体感していただけたらと思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">この　『日本人の真価』と、</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">お母様が書いた</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">『流れる星は生きている』　は強くお勧めの一冊（二冊）です。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">是非読んでみてください。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">ただし、『流れる星は生きている』　は涙腺の弱い方は電車の中などで読むときには注意してください。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">涙だけでなく鼻水が出てくることもありますから。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12758559485.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Aug 2022 11:32:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>旺盛な転職サイトのテレビCMを見て思うこと</title>
<description>
<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">今日は最近、ずっと気になっていたあることについてお話ししたいと思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">皆さんもすでにお気づきになっていることと思いますが、<span style="color:#ff0000;">転職サイトを運営する企業のテレビCM</span>がものすごく活発で、特に夜間から深夜にかけて若者が見ているであろう時間帯には、極端な話し、どのチャンネルを回しても転職サイトのCMだらけといっても過言ではありません。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">つい数年前までは、タクシー内での動画広告でよく見かけたサイトが、今では比較にならないほどの費用をかけてテレビで流しています。それだけ需要があるということなのでしょう、若者側にも企業側にも、といったところでしょうか。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">新しい提案を上司に持っていったら「うちは保守的な会社だからね」といって見向きもされなかったりとか、決めるなら今だとか、今よりもっと条件のいい会社が君を待っている、とか、年齢と職種と希望年収を登録するだけで、考えられないような有名企業からスカウトがくるとか。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">まあ、こういうCMを見て、たいして本気で転職する気などない若者が、気軽に登録だけしていると、本当に有名企業からのオファーがやってくるらしくて、若年層の流動化が活性化されているようです。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">先日も、ある業界の社長さん達とゴルフをしていたところこの話題になって、まさにそのうちの一人の社長さんの携帯に、ゴルフ中に人事担当者からメールが来て「また一人辞めることになりました」と報告があったらしく、思わず4人で笑ってしまいました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そしてどちらかというと企業側にたいして、新卒や中途採用の若者に対する接し方や、入社導入のいわゆるオンボーディングのあり方だとか、新しい人事管理手法の教えとして、ボスからコーチへだとか、様々な対応の変革の教えを説く書物や情報があふれかえっていて、一方の若者たちに対する、警鐘や警告というものがあまり見受けられないのが現状ではないでしょうか。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そんなに甘いもんじゃないぞ、とか、いい加減に夢から覚めろよとか、あまり聞かない、というか滅多に聞かないですよね。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">でもそうかといって、若者を責めたところで何も状況は変わらないし、そもそもそういう思考回路を根底に持っているということ自体が、さらなる深みへとはまり込んでいく要素なのでしょうから、やはり企業サイドが変わらないといけないのだと思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">で、人事担当者や一部の経営者層の方々、マネージャー層のほんの一握りの方々はよく理解し始めていると思うのですが、やはり全く理解しようとしない従業員層というのがドカーンと存在しているのだと思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">したがって、理想的なオンボーディングで入社導入を進めていっても、配属された組織では、そんなことは全く理解もせず自分を変えようともしないベテラン社員たちがいて、そこでまた理想と現実とのギャップを感じた若者が辞めていくという繰り返しが当分の間続くのではないかと思うんですよね。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">じゃあどうしたらいいのか、これをテーマに本を書きたいと思っているのですが、まだ構想がまとまりませんが、若者のこうした気質や傾向は逆戻りはしないでしょうから、企業側が変わっていかないと、環境の変化に取り残されるだけですし、しかも生産労働人口は減っているのですから、答えはある程度分かっている。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">その時に、障害となるのは企業で働くベテラン社員、中でも私は50代の人たちだと思っています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">私は以前から、<span style="color:#ff0000;">企業で働く50代の人たちの７割は給料に見合った仕事はしていない</span>と確信しているのですが、この人たちが、若者の斬新な提案を「うちは保守的だから」といってネグレクトしているのだと思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">50代の人たちって、いわゆるバブル世代の人たちで、今52歳から56歳くらいの人たちです。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">で、そのあとに団塊ジュニアの人たちの大きな塊があるということは、この層の人たちの再生産が日本全体の課題なのではないかなと考えています。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">給料に見合った仕事をしていない、活躍しようとする若者の足を引っ張る、理解しようとすらしない。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">ちょっと飛躍した考えだと思われるかもしれませんが、もう少しまとまったらまた報告します。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12755717400.html</link>
<pubDate>Thu, 28 Jul 2022 14:58:17 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ここまで気を遣わなければ投票できない⁉</title>
<description>
<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">コロナに感染していました。</span></p><p>&nbsp;</p><p>コロナによる自宅療養期間も昨日まで、体調も回復し今日からは外出OＫとなります。</p><p>&nbsp;</p><p>一昨日は参院選挙だったのですが、結局投票しません（できません）でした。</p><p>&nbsp;</p><p>投票しようと思ってネットでいろいろ調べたのですが、こういう手続きなんですね。</p><p>&nbsp;</p><p>まず私から保健所に連絡して<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">「外出自粛要請の書類」</span></b></span>というのを発行してもらわなければなりません。</p><p>これは私が外出できないというのはコロナ陽性者に対して保健所からの要請があってのことなので、まずこの書類を保健所に発行してもらわなければならないというわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>これは電話で行うのですが、そもそも保健所には電話がつながらないという現実があります。</p><p>&nbsp;</p><p>で、運よくつながったとしてこれを保健所から発行してもらったら次に、区の選挙管理委員会のウェブサイトから<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">「特例郵便等投票請求書」</b></span>というのをダウンロードして、それに必要事項を記入して、保健所から送ってもらった外出自粛要請の書類と同封して選挙管理委員会あてに郵送で送ります。その際に返信用の封筒に切手を貼ったものも同封です。</p><p>&nbsp;</p><p>ここからなんですが、その選挙管理委員会あて封筒を今度は<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">ファスナー付きの透明の袋</b></span>に入れて、袋をしっかりアルコール消毒したうえで、同居家族や知人に依頼してポストに投函してくださいと言うわけです。</p><p>&nbsp;</p><p>すると今度は選挙管理委員会から投票用紙と封筒が送られてきて、それに候補者名や政党などを記入して送り返すわけですが、この時も封筒をファスナー付きの透明な袋に入れて、しっかりと消毒したうえで家族に頼んで投函してもらうという流れです。</p><p>&nbsp;</p><p>これ試しにやってみたらよかったのですが、そもそも<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">濃厚接触者の女房に、該当するサイズのファスナー付き透明な袋を2枚買ってきてもらう</b></span>という作業から、かなりハードル高いなと思い、ネット情報を見た段階で諦めました。</p><p>&nbsp;</p><p>皆さんこれどう思います。</p><p>&nbsp;</p><p>まず思ったことは、<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">マイナンバーカードと連動したネット投票がなぜできないのか</b></span>という点です。</p><p>&nbsp;</p><p>もうコロナになってから2年半もたっていて、この間、2回の国政選挙が行われたわけで、それでまだこの状態です。</p><p>&nbsp;</p><p>私はもちろんマイナカードは持っているし、ワクチン接種の申し込みもカードを活用してスムースにできたので、やろうと思えばすぐにできるはずですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>コロナ感染者に対する特例郵便による投票は、投票日4日前までに選挙管理委員会に手続きを済ませれば受け付けられるそうなので、今回の場合は7月6日までに選管着です。</p><p>日本郵便は翌日配達を止めているので、4日に投函しなければなりません。</p><p>&nbsp;</p><p>私は7月1日に陽性と診断され、投票日は10日だったのでこれらの手続きをやろうと思えばハードルは高かったけれどもできたかもしれませんが、例えば投票日４日前に診断された人の場合は、これらの手の打ちようがなく、棄権せざるを得ません。</p><p>&nbsp;</p><p>さらに、私は23区内に住んでいて、自宅から徒歩8分くらいのところに大きなスーパーに中に100円ショップがあるので、ファスナー付きの透明な袋を買おうと思えば女房に頼んで買えたかもしれませんが、少し地方になればそれすら無理かもしれません。これで公正な選挙と言えるのかと大いに疑問が残ります。</p><p>&nbsp;</p><p>全く我が国の行政や公共のネットサービスレベルは酷いものですね。</p><p>&nbsp;</p><p>先ほど保健所から電話があり明らかに携帯からだったので出たところ、保健所の女性の方で、健康状態を聞いてきました。熱は5日目から平熱で今は少し咳が残るくらいと味覚障害があると答えたのですが、味覚障害には何の反応も興味も示さず、では明日から外出しても大丈夫ですとの無罪放免通告を受けたのと、区から貸し出したパルスオキシメーターの返却（貸し出しは受けていません）について言ってきたので、思わず笑ってしまい「貸し出すも何も、最初から保健所からは、なしのつぶてだよ、今日初めてお話しできて光栄です」と、静かにお伝えしました。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12753010561.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Jul 2022 09:53:46 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>”最近、心に響いた言葉”</title>
<description>
<![CDATA[ <p><br></p><iframe class="reblogCard" height="234px" width="100%" scrolling="no" frameborder="no" sandbox="allow-same-origin allow-scripts allow-top-navigation" src="https://ameblo.jp/s/embed/reblog-card/kaz-tohnosu/entry-12744969913.html?reblogAmebaId=kaz-tohnosu" data-ameba-id="kaz-tohnosu" data-entry-id="12744969913"></iframe><p><br></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12744970360.html</link>
<pubDate>Fri, 27 May 2022 09:31:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>最近、心に響いた言葉</title>
<description>
<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">ある方から紹介されて、松島修さんという方の「使命の本質」という本を読みました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">人から紹介された本は、いつもできるだけ読もうとしてチャレンジしているのですが、なるほどすごいと思う本もあれば、むつかしすぎて進まないという本もあり、また、これは失敗だなと思う本もあるのですが、今回は3番目の「失敗だったかな」という感じで読み進めていきました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">内容についてはさておきますが、その中に私の胸にグサッと刺さるフレーズが書かれていたので、それをご紹介します。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そこには歴史上の人物が「使命」というものをどうとらえていたかという事例がいくつか列記されていたのですが、その中に聖路加国際病院の名誉医院長で5年前に105歳で亡くなられた日野原重明さんが残した言葉が二つ記載されていました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">ひとつは仕事とはいったい何なのかというくだりで</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「自分が生きていることをどれだけ社会に還元できるのか、もっと言えば自分に与えられた命という時間をどれだけ人のために使えるかということが、働くということなのです。」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">という言葉。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">これを読んだ時に「自分は今、自分に与えられた時間を人のため、社会のために使っているのか」と自問自答し、ハンマーで頭を思いっきり殴られた思いがいしました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">数年前なら胸を張って、その通りですと答えることができていたでしょうが、今の自分はいったいどうなのか。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そしてもう一つ。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「命とは、人間が持っている時間のことです」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">という言葉。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">これは後で調べてみると、日野原先生の名言として有名なフレーズだったということを知ったのですが、不勉強にも私はこの本で初めて知りました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「自分は天から与えられた命という時間を、どれだけ人のために使っているのか？」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">とても重い言葉、そして今からでも遅くない、いや、今からだからこそできることがたくさんあるはずだと、強く心に刻みました。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">すると不思議なことに、急に久しぶりに会いたいという連絡を何人かの方からいただき、昨日までにお二人の方にお会いし、今日またある方とお会いします。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">自分の時間を人のために使う。</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">ここからの人生をそのように生きていきなさいと教えられました。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12744969913.html</link>
<pubDate>Fri, 27 May 2022 09:28:23 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>鎌倉に行けない</title>
<description>
<![CDATA[ <p id="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1" name="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1"><span style="font-size:1.4em;">テレビのグルメ番組や旅番組などで鎌倉が紹介されるたびに、</span></p><p id="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1" name="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1"><span style="font-size:1.4em;">私たち夫婦は行ってみたいという気持ちと、でも鎌倉には行けないねという暗黙の了解とが、いつもないまぜになってやるせない気持ちになってしまいます。</span></p><p id="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1" name="87af3f50-1a10-4705-831a-305470f78ab1">&nbsp;</p><p id="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751" name="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751"><span style="font-size:1.4em;">今から４０年ほど前、大学３年生の時に、当時から付き合っていた今の女房と初詣に鶴岡八幡宮に行った時のことです。<br><br>その日は確か正月も七草が過ぎたころで、三が日ほどの混雑ではなかったと記憶しています。</span></p><p id="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751" name="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751">&nbsp;</p><p id="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751" name="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751"><span style="font-size:1.4em;">二人で鎌倉を散策しながら鶴岡八幡宮に到着し、お参りを済ませたあと、占いみたいなことには大した強い思い入れもないまま、</span></p><p id="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751" name="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751"><span style="font-size:1.4em;">誰もがやっているように私たちもおみくじを引いてみました。<br><br>すると驚いたことに二人とも「凶」を引いたのです。</span></p><p id="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751" name="e02c7e13-7df3-442d-91d6-5084756a6751">&nbsp;</p><p id="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8" name="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8"><span style="font-size:1.4em;">その時はお互いに顔を見合わせ、きっと何かの間違いだろう、</span></p><p id="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8" name="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8"><span style="font-size:1.4em;">ちょっとした八幡様のいたずらだろうなどと笑い合って、もう一度</span></p><p id="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8" name="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8"><span style="font-size:1.4em;">引き直したところ、またもや二人とも「凶」。<br><br>こうなるとただの偶然ではないと、二人とも無言のまま、この状態から脱出するまで引き続けなければならないと思い始め、もう一度チャレンジしてみました。<br><br>結果は、私が三度目の「凶」、彼女が「小吉」となり、もうそこで</span></p><p id="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8" name="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8"><span style="font-size:1.4em;">打ち止めとし鶴岡八幡宮をあとにして帰りました。</span><br>&nbsp;</p><p id="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8" name="aefa6275-c746-480b-a18c-fc93fe9554a8"><span style="font-size:1.4em;">帰りの電車の中で、私たちはほとんど言葉を交わすこともなく静かに帰ったことを今でも覚えています。</span></p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf">&nbsp;</p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf"><span style="font-size:1.4em;">その年、私は４月から４年生になり、おみくじが示した通り何もかもうまくいかず、就職も希望する企業には全て落ちて、学生課が紹介してくれた、それまで社名を聞いたことがなかった小さな会社に</span></p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf"><span style="font-size:1.4em;">就職することになりました。<br><br>彼女はというと、思いもかけなかった重篤な急病にかかり緊急</span></p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf"><span style="font-size:1.4em;">手術をして一命をとりとめるという事態に遭遇しました。<br><br>結果的にその年、１９８１年は私たちにとって、鶴岡八幡宮から</span></p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf"><span style="font-size:1.4em;">始まったまさに「凶」続きの一年となってしまいました。</span></p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf">&nbsp;</p><p id="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf" name="40f598cc-128c-4ef7-9bad-032140c67ebf"><span style="font-size:1.4em;">そして、もうあそこには行くまい、私たちにとっては何らかの理由によって鶴岡八幡宮は鬼門なのだと確信した年となりました。</span></p><p id="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c" name="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c">&nbsp;</p><p id="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c" name="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c"><span style="font-size:1.4em;">私はそれ以来、４０年にわたって一度も鎌倉には足を踏み入れることなく過ごしてきましたが、女房には鎌倉に行く機会が何度か</span></p><p id="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c" name="f5dd78d2-3f40-4600-8142-7a65b4076d7c"><span style="font-size:1.4em;">訪れました。</span></p><p id="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b" name="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b">&nbsp;</p><p id="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b" name="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b"><span style="font-size:1.4em;">ひとつは結婚する以前に勤めていた会社で一緒に働いていた</span></p><p id="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b" name="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b"><span style="font-size:1.4em;">同僚で、今でも仲良くお付き合いしている友人たちに誘われて、</span></p><p id="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b" name="2f1f14e9-6e7d-4d38-bc29-821e3d840d9b"><span style="font-size:1.4em;">温かい天気のいい季節に鎌倉散策に出かけるパターン。<br><br>この時彼女はその友人たちに<br>「鎌倉には行くけど鶴岡八幡宮にだけは行かない。」<br>と明言して、それを理解してもらった上で出かけて行きます。</span></p><p id="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d" name="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d">&nbsp;</p><p id="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d" name="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d"><span style="font-size:1.4em;">でも、帰宅後には必ず体調を崩して２，３日寝込むことが定番で、それを覚悟の上で出かけているようです。</span><br>&nbsp;</p><p id="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d" name="4cc90644-2e45-41af-85c7-03b1238e556d"><span style="font-size:1.4em;">鎌倉散策はそうした覚悟を持って出かけるだけの価値があるらしく、鎌倉での時間そのものはとても楽しく朗らかなものであるらしいのですが、帰宅後は必ず寝込む、そんなことが３回ほどありました。</span></p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70">&nbsp;</p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70"><span style="font-size:1.4em;">こうした都内近郊に住んでいる友人の時はこれで済むのですが、困るのは地方に住む友人が滅多に来ない東京見物に来るとき、</span></p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70"><span style="font-size:1.4em;">必ずと言っていいほど先方の行ってみたいエリアに鎌倉がセットになっている時です。</span></p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70">&nbsp;</p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70"><span style="font-size:1.4em;">そんなときには彼女も「鶴岡八幡宮だけには行かない」とは言う</span></p><p id="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70" name="827d1ac0-fe8a-4e21-b526-9f3767fd9a70"><span style="font-size:1.4em;">ことができません。</span></p><p id="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b" name="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b">&nbsp;</p><p id="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b" name="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b"><span style="font-size:1.4em;">むしろ地方の友人のお目当てが鶴岡八幡宮参拝にあったりする</span></p><p id="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b" name="f9f22186-4540-455c-adc3-e5ffe9d0a26b"><span style="font-size:1.4em;">ので、そこは仕方なく出かけてしまいます。</span></p><p id="0b53b5fb-5189-4351-8e63-a7c5d0213d21" name="0b53b5fb-5189-4351-8e63-a7c5d0213d21">&nbsp;</p><p id="0b53b5fb-5189-4351-8e63-a7c5d0213d21" name="0b53b5fb-5189-4351-8e63-a7c5d0213d21"><span style="font-size:1.4em;">その時は大変です。</span></p><p id="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf" name="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf">&nbsp;</p><p id="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf" name="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf"><span style="font-size:1.4em;">ある時、私たちが福岡で転勤暮らしをしていたときに知り合い、</span></p><p id="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf" name="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf"><span style="font-size:1.4em;">その後もずっと親しくさせていただいていたご夫妻の奥様が上京</span></p><p id="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf" name="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf"><span style="font-size:1.4em;">した時のことでした。</span><br>&nbsp;</p><p id="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf" name="c549473c-702b-4c6d-8d4f-14bc540da8bf"><span style="font-size:1.4em;">その方は清澄庭園や六義園などの都立庭園巡りだとか、増上寺や靖国神社などの寺社仏閣巡りを趣味としていて、その時は鎌倉に行きたい、そして鶴岡八幡宮にお参りしたい、だから連れていって欲しいと言われ、彼女は覚悟して行くことになりました。</span></p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b">&nbsp;</p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">私はというとその日は仕事で、でもその奥様が前年にご主人を</span></p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">亡くされていたこともあり、久々にお会いしたいということもあって、鎌倉帰りに夕食をご一緒しようということで、新宿にあるイタリアンのお店を予約していました。</span><br>&nbsp;</p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">約束の時間に少し遅れながらも二人はそのお店にやってきて、</span></p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">久しぶりに奥様にご挨拶をしたとき、隣にいた女房が明らかに</span></p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">憔悴しきった様子でぐったりしているのがわかりました。</span><br>&nbsp;</p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">結局その場はできる限り盛り上げて時を過ごしましたが、女房は</span></p><p id="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b" name="8e1365b0-4fe4-4ac7-8557-f23f28627e7b"><span style="font-size:1.4em;">というとほとんど一口も料理に口をつけず、椅子に座っているのが限界だという様子で、奥様には失礼だったのですが早めに切り上げて帰ることにしました。</span></p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79">&nbsp;</p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79"><span style="font-size:1.4em;">女房は肩を貸さないと歩けないほど弱っていて、とても電車で帰ることなどできないと考え、タクシーを拾おうとしてタクシー乗り場に向かう途中の道端に嘔吐してしまいました。</span></p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79">&nbsp;</p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79"><span style="font-size:1.4em;">ビニール袋は持っていたので、そのままタクシーに乗り込み、</span></p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79"><span style="font-size:1.4em;">当時住んでいた幕張本郷まで首都高に乗ってもらって帰りました。</span></p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79">&nbsp;</p><p id="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79" name="a743770e-32a4-4abb-b08d-8697b5602f79"><span style="font-size:1.4em;">その車中でも、窓を少し開けて風を切る音で運転手さんにわからないようにビニール袋に嘔吐を繰り返し、ようやく家に着きました。</span></p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47">&nbsp;</p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47"><span style="font-size:1.4em;">先日、テレビの「ザワつく！路線バスで寄り道の旅」で鎌倉を特集していて、長嶋一茂さんたちが「ローストビーフ鎌倉山本店」でフルコースディナーを槇原寛己さんのおごりで食べる場面を見て</span></p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47">&nbsp;</p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47"><span style="font-size:1.4em;">「ここ行きたいね、ゆっくりしたいから泊まりで行こう」</span></p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47"><span style="font-size:1.4em;">と女房に言うと、</span></p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47"><span style="font-size:1.4em;">「鎌倉はダメ、しかも私たち二人そろっては絶対ダメ」</span></p><p id="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47" name="ebe14397-8f63-4c36-9743-eaa485922d47"><span style="font-size:1.4em;">と釘を刺されてしまいました。</span></p><p id="7c667634-e1ef-4bd8-8d9b-7235d8541cee" name="7c667634-e1ef-4bd8-8d9b-7235d8541cee">&nbsp;</p><p id="7c667634-e1ef-4bd8-8d9b-7235d8541cee" name="7c667634-e1ef-4bd8-8d9b-7235d8541cee"><span style="font-size:1.4em;">日光東照宮や伊勢神宮、戸隠神社、諏訪大社、安房神社に亀戸天神、そして太宰府天満宮など、数々の神社に行きましたが、いつも厳かな雰囲気の凛とした空気感が大好きな私たちですが、何がどうなっているのかわかりませんが、どうやら私たちは死ぬまで鎌倉には行けそうもありません。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12740941904.html</link>
<pubDate>Wed, 04 May 2022 16:26:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>いくつになっても勉強します！</title>
<description>
<![CDATA[ <p>2月19,20日の２日間、朝8:30から夕方5時まで、みっちりとzoomによるオンライン研修を受講していました。</p><p>「Gallup Advanced CliftonStrengths Coaching 」という、我々Gallup認定ストレングスコーチの上級編を学ぶコースです。</p><p>19名の受講者メンバーさんたちは、みんな一流のコーチばかり、講師の古屋博子さんはベストセラー「さあ、才能に目覚めよう」の翻訳者、もう一人の松隈信一郎さんは慶應大学医学博士でポジティブ心理学の権威という豪華キャスト。</p><p>パソコンに向き合っての２日間でしたが、想定以上の実りある研修でした。</p><p>いつもこういう学びのコミュニティに参加すると、私が最年長なのですが、今回はさらに年上の65歳の先輩もいらっしゃって、やっぱり人間、いくつになっても勉強だと再確認しました。</p><p></p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220222/09/kaz-tohnosu/67/0a/j/o1078144015078425714.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220222/09/kaz-tohnosu/67/0a/j/o1078144015078425714.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p><br></p><br><p></p><p></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12728218751.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Feb 2022 09:55:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>時折気になるプロの言動</title>
<description>
<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">時折、耳にする言葉で、どうも納得できない、ふと首をかしげて</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">しまう言葉がいくつかあります</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そのひとつがプロの仕事人の</span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b>「〇〇してあげた（る）」</b>というフレーズです</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「店舗のデザインを頼まれたので、クラシックな雰囲気で</span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b>作ってあげた</b>ら喜んでくれて」というインテリアデザイナー</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「屋根が雨漏りするっていうから、<b>直してあげた</b>らピタッと雨漏りが止まったよ」という防水工事屋さん</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「今日は特別美味しい酒が入ったから<b>出してあげる</b>よ」</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">という鮨屋のおやじ</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">お客さんからお代を頂戴して仕事をしているのに、</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">どちらが上なんだかわからないような言動</span><br>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">これって、腕に自信があるプロの職人気質の方に、</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">たまに見かけますよね<br><br>私はこれがダメなんです</span></p><p><br><span style="font-size:1.4em;">このフレーズを聞いた瞬間に、何かが急に冷めていくのを</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">感じてしまいます</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">悪気がないのはわかっているのですが、それだけに罪が</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">あるよなって</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">それからもう一つ</span></p><p><br><span style="font-size:1.4em;"><b>「あそこはうちの客だ」</b>という人</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">私は建設業界にいたのですが、その当時、得意先の社長の</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">何人かがよく言っていました</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">自分の得意先の元請け会社に、新規参入しようとしてきた</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">同業者が安い見積もりを出すことってよくあることじゃないですか</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">元請け会社の担当者も、安いに越したことはないし、新規開拓</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">している同業者も新たな開拓先に頑張った見積もりを出すことは、両社の利害が一致しているわけです</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">でも、従前からその元請け会社から仕事をもらっていた会社の</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">社長が、よく私たちにこう言って毒づいていました</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「まったくいきなり安い見積もりで突っ込んできやがって！<br><b>あそこはうちの客だぞ！</b>」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そういう時に、私は決まって心の中でこうつぶやいていました</span></p><p><br><span style="font-size:1.4em;">「それを決めるのは、あんたじゃなくて先方だよ。<br>大体あんただって、過去に同じことをやって得意先に入り込ん</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">だんだろう。それと同じことをされているだけじゃないか。」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そもそも、現在の顧客が永遠に自社に仕事を出し続けてくれると考えている方が、おかしいでしょう</span></p><p><br><span style="font-size:1.4em;">むしろ</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">「あっちの方が安かったけどお宅に頼みたいから発注するよ」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">と言われるためにはどうしたらいいだろうかを、一度でもいいから真剣に考えてみてよ、といつも思っていました</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">そういった人々も、商売を始めた最初の頃は、学ぶ姿勢もあったし何事にも謙虚に応対していたんじゃないかと思うのですが</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">商売人というのは、腕に自信がつき経営が順調に回ってくると、</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">いつの間にか傲慢になってしまうのかもしれませんね</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12725698589.html</link>
<pubDate>Tue, 08 Feb 2022 09:07:25 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>気が利いてるというお話し</title>
<description>
<![CDATA[ <p id="e1e1713f-0e61-4e95-9299-6a0f36e1ab93" name="e1e1713f-0e61-4e95-9299-6a0f36e1ab93"><span style="font-size:1.4em;">先週末に会食したお店の女将の話題です。</span></p><p id="e1e1713f-0e61-4e95-9299-6a0f36e1ab93" name="e1e1713f-0e61-4e95-9299-6a0f36e1ab93">&nbsp;</p><p id="653b0f2d-3513-4d1d-82af-3d8d670e7cbb" name="653b0f2d-3513-4d1d-82af-3d8d670e7cbb"><span style="font-size:1.4em;">このお店は、師匠の中島さんにご紹介を頂いた、京橋にある「酛」というお店なのですが、まあ実においしいお料理と、それから何といってもおいしい日本酒の数々が魅力的なお店です。</span></p><p id="653b0f2d-3513-4d1d-82af-3d8d670e7cbb" name="653b0f2d-3513-4d1d-82af-3d8d670e7cbb">&nbsp;</p><p id="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f" name="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f"><span style="font-size:1.4em;">夕方4時から開店しているというのもうれしくて、早く始めて早く終える、という年配の私にとってはとてもありがたい設定です。</span></p><p id="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f" name="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f"><span style="font-size:1.4em;">これは、コロナだからではなく、コロナ以前からずっとそういう経営方針のようです。</span></p><p id="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f" name="03e98604-54cb-4366-a9e1-9d937ef4042f">&nbsp;</p><p id="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32" name="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32"><span style="font-size:1.4em;">このお店に、先週末に久しぶりにお邪魔したのですが、その予約の電話をいれたのが、1週間前の金曜日。</span></p><p id="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32" name="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32"><br><span style="font-size:1.4em;">このお店は、大体2週間先まではいつも満席で埋まっているのでどうかなあと思いながら電話したのですが、やっぱり悪い予想通り「21日は満席なんですぅ」という女将の申し訳なさそうな声が聞こえてきました。</span></p><p id="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32" name="6e165731-1440-4d90-bd94-159606376a32">&nbsp;</p><p id="cb5268ee-a7ff-460d-933f-be98ad858bc4" name="cb5268ee-a7ff-460d-933f-be98ad858bc4"><span style="font-size:1.4em;">まあ仕方がないな、と電話を切った後、さてどうしようかと思案していたところ、3分足らずで女将から折り返しの電話がありました。</span></p><p id="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1" name="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1">&nbsp;</p><p id="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1" name="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1"><span style="font-size:1.4em;">内容はというと、その日、カウンターに5人のグループの予約が入っていたのですが、コロナのこともあり、もしかしたらと確認の電話をしたところ、案の定、会社で会食は4人以内で、と急遽決まってしまったのでキャンセルしたいというお返事でしたので、お席が空きましたのでぜひお越しくださいという、うれしい電話でした。</span></p><p id="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1" name="077b40f7-8860-4999-937b-6ef42afbe0a1">&nbsp;</p><p id="c7fd9a7d-b43c-4a24-853a-d13ab381cf75" name="c7fd9a7d-b43c-4a24-853a-d13ab381cf75"><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;">気が利いているよなぁ、</span>サービス業はこうでなくちゃいけないよな、いや、サービス業だけじゃなくて、すべてのビジネスマンたちにも言えることだよなぁ、と深く感心してしまいました。</span></p><p id="c7fd9a7d-b43c-4a24-853a-d13ab381cf75" name="c7fd9a7d-b43c-4a24-853a-d13ab381cf75">&nbsp;</p><p id="39aab1d1-316d-4415-b486-58cce1fa45a6" name="39aab1d1-316d-4415-b486-58cce1fa45a6"><span style="font-size:1.4em;">そういえば先日も、机の中を片付けていたらPASMOが出てきて、これはもう使わないから返却してデポジットを返金してもらおうと思い、都営新宿線の船堀駅にいって、駅員さんに申し出たら、この駅員さんが、東京都の職員とは思えないほど親切で気が利いているんですよね。</span></p><p id="39aab1d1-316d-4415-b486-58cce1fa45a6" name="39aab1d1-316d-4415-b486-58cce1fa45a6">&nbsp;</p><p id="4939ff9c-2c43-4090-8ebf-99a1ee929e44" name="4939ff9c-2c43-4090-8ebf-99a1ee929e44"><span style="font-size:1.4em;">（都の職員の皆様、ゴメンナサイ）。</span></p><p id="4939ff9c-2c43-4090-8ebf-99a1ee929e44" name="4939ff9c-2c43-4090-8ebf-99a1ee929e44">&nbsp;</p><p id="b2feb6d8-e9b4-418e-9681-9311f5fe42e3" name="b2feb6d8-e9b4-418e-9681-9311f5fe42e3"><span style="font-size:1.4em;">この用紙に記入してくださいと紙を渡されたのですが、ボールペンを渡してくれる時に、アルコールでそのボールペンを消毒してくれて、なおかつ<br>「アルコールは大丈夫ですか?」と聞いてくれ、さらに用紙の記入方法も事細かに教えてくれました。</span></p><p id="b2feb6d8-e9b4-418e-9681-9311f5fe42e3" name="b2feb6d8-e9b4-418e-9681-9311f5fe42e3">&nbsp;</p><p id="56e2ded7-d40b-483e-85e5-0984e9d3e1ba" name="56e2ded7-d40b-483e-85e5-0984e9d3e1ba"><span style="font-size:1.4em;">気持ちがいい対応とはこういうことなんだなあと、たった500円とチャージ残金を返してもらっただけなのに、とてもうれしく温かい気持ちになれました。</span></p><p id="56e2ded7-d40b-483e-85e5-0984e9d3e1ba" name="56e2ded7-d40b-483e-85e5-0984e9d3e1ba">&nbsp;</p><p id="04990b28-3768-48c2-937d-cc2e49f661b6" name="04990b28-3768-48c2-937d-cc2e49f661b6"><span style="font-size:1.4em;">そうそう、その時初めて知ったのですが、PASMO返却時のチャージ残高の返金は、今年の3月21日から手数料220円が徴収されるそうなので、返却するなら今がお得ですよ。</span></p><p id="04990b28-3768-48c2-937d-cc2e49f661b6" name="04990b28-3768-48c2-937d-cc2e49f661b6">&nbsp;</p><p id="01b1fe16-f6a3-4c88-bd12-78b8d9529368" name="01b1fe16-f6a3-4c88-bd12-78b8d9529368"><span style="font-size:1.4em;">気が利いているでしょ（笑）。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12722878474.html</link>
<pubDate>Sun, 23 Jan 2022 18:25:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>勇気をいただいた一言</title>
<description>
<![CDATA[ <p id="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311" name="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311"><span style="font-size:1.4em;">２０１９年、私はダイヤモンド社が主催する「経営塾」に参加していました。</span></p><p id="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311" name="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311"><br><span style="font-size:1.4em;">これは、毎月１回、１年間にわたって各界の著名人、著名経営者の方が登壇して、約２時間、その方の経営思想や過去の体験談などのお話をお聞きし、勉強するというのもでしたが、その年の５月２１日の講師は、カルビー会長からライザップのＣＥＯに転身した、松本晃さんでした。</span></p><p id="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311" name="9876b809-b83b-46e2-b7d9-417cd748f311">&nbsp;</p><p id="d28c723b-d068-4a94-85f7-03f77b5659e8" name="d28c723b-d068-4a94-85f7-03f77b5659e8"><span style="font-size:1.4em;">講演の内容はほぼすべて、カルビー時代のお話で、とても歯切れのいい素晴らしい内容だったわけですが、特に私の心に刺さり、自社でもやってみようと思ったことが、松本さんがカルビー時代に実施したという<span style="color:#ff0000;"><strong>「夢を語る会」</strong></span>というオフサイトセミナーでした。</span></p><p id="d28c723b-d068-4a94-85f7-03f77b5659e8" name="d28c723b-d068-4a94-85f7-03f77b5659e8">&nbsp;</p><p id="eb580339-c932-42ed-accd-97037a9c0d48" name="eb580339-c932-42ed-accd-97037a9c0d48"><span style="font-size:1.4em;">松本さんは<br><strong>「明日、何が起こるかわからない時代に、３年後、５年後の経営計画を立てて一体何になるのか。喜ぶのはコンサル会社だけで、まったくの時間と金の浪費に過ぎない。」</strong><br>と言います。</span></p><p id="320a7e31-cba3-473c-bd1e-6e99e61e9231" name="320a7e31-cba3-473c-bd1e-6e99e61e9231">&nbsp;</p><p id="320a7e31-cba3-473c-bd1e-6e99e61e9231" name="320a7e31-cba3-473c-bd1e-6e99e61e9231"><span style="font-size:1.4em;">これ、私も大賛成で、コアバリューやミッションを議論するのは大切なことですが、３年先までの「計画書」を作ることに従前から何の意味も感じていなかった私は、松本さんの次の言葉に釘付けになりました。</span></p><p id="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8" name="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8">&nbsp;</p><p id="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8" name="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8"><span style="font-size:1.4em;">「計画書なんか作ったって意味はない。その代わりに私は<strong>『夢を語る会』</strong>を毎年開催していた。若手の将来有望株とマネージャー層から厳選して２５名くらいで、毎年夏にオフサイトで合宿をし、将来こういう会社であってほしいとか、こんな事業にチャレンジしたいとか、『夢』ベースでいいからグループディスカッションをする。その中から、これはと思われるものを拾い上げて、実際に採用して動き出すようにしていた。」</span></p><p id="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8" name="3d72275e-c19b-49aa-8bc6-dcc823368ce8">&nbsp;</p><p id="2098fe1a-bc9e-40fa-83dd-909c40bf6b91" name="2098fe1a-bc9e-40fa-83dd-909c40bf6b91"><span style="font-size:1.4em;">「若手社員たちも、この会に呼ばれることが一つのステイタスとなっていたし、実に活発に面白い会が毎年繰り返されていた」</span></p><p id="0f9d1fd6-5341-40d6-a49f-3012bcd5d29e" name="0f9d1fd6-5341-40d6-a49f-3012bcd5d29e">&nbsp;</p><p id="0f9d1fd6-5341-40d6-a49f-3012bcd5d29e" name="0f9d1fd6-5341-40d6-a49f-3012bcd5d29e"><span style="font-size:1.4em;">そうだ、これをやろう、計画書なんてくそくらえだ。</span></p><p id="17407e2d-d488-4d05-a0f8-44f38ab8011a" name="17407e2d-d488-4d05-a0f8-44f38ab8011a">&nbsp;</p><p id="17407e2d-d488-4d05-a0f8-44f38ab8011a" name="17407e2d-d488-4d05-a0f8-44f38ab8011a"><span style="font-size:1.4em;">そう思った私は、講演後の懇親会で松本さんと名刺交換をさせていただき、後日メールを送って、「夢を語る会」の具体的な実施方法や進行方法へのアドバイスをお聞かせ願いたいので、どなたか事務局を担当された部署の方をご紹介いただけないかと、お願いをしました。</span></p><p id="c99a192f-526f-49bc-a31e-a20cf0610fed" name="c99a192f-526f-49bc-a31e-a20cf0610fed">&nbsp;</p><p id="c99a192f-526f-49bc-a31e-a20cf0610fed" name="c99a192f-526f-49bc-a31e-a20cf0610fed"><span style="font-size:1.4em;">メールにはもちろん、私の携帯電話のナンバーも書き添えていたのですが、２日後くらいに松本氏から私の携帯にショートメッセージが入り、<br>「〇日の〇時に電話をください、そこでお話ししましょう」<br>と書かれてありました。</span></p><p id="846a013b-bb2b-49db-a38b-607676b808ae" name="846a013b-bb2b-49db-a38b-607676b808ae">&nbsp;</p><p id="846a013b-bb2b-49db-a38b-607676b808ae" name="846a013b-bb2b-49db-a38b-607676b808ae"><span style="font-size:1.4em;">指定された日時にお電話をすると、松本さんは落ち着いた口調で、私の質問に丁寧に答えてくださり、その最後にこう言いました。</span></p><p id="213f3dc7-e8be-400d-9ce4-e0ea9b29cde7" name="213f3dc7-e8be-400d-9ce4-e0ea9b29cde7">&nbsp;</p><p id="213f3dc7-e8be-400d-9ce4-e0ea9b29cde7" name="213f3dc7-e8be-400d-9ce4-e0ea9b29cde7"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;"><strong>「まあ、経営をやっていると、やることすべてがうまくいくなんてことはないけれども、逆にすべてが失敗するなんてこともないんですよ。思い立ったら何でもやってごらんなさい」</strong></span></span></p><p id="27ce8623-753b-4057-8532-d647b3a33a42" name="27ce8623-753b-4057-8532-d647b3a33a42">&nbsp;</p><p id="27ce8623-753b-4057-8532-d647b3a33a42" name="27ce8623-753b-4057-8532-d647b3a33a42"><span style="font-size:1.4em;">私は携帯を持ちながら、鳥肌が立つほど感銘を受け、そして勇気をもらいました。</span></p><p id="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a" name="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a">&nbsp;</p><p id="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a" name="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a"><span style="font-size:1.4em;">そうだよな、すべて成功するなんてあるわけがない、実際に失敗だらけで軌道修正も実に多い、でも、全部失敗しているわけじゃないんだ。</span><br>&nbsp;</p><p id="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a" name="cbbd2943-54d9-4782-ad0f-c044bf42df4a"><span style="font-size:1.4em;">よし、十分に計画を練って実行してみよう。</span></p><p id="88065562-085e-4c6c-addc-d3a4c74da9b1" name="88065562-085e-4c6c-addc-d3a4c74da9b1">&nbsp;</p><p id="88065562-085e-4c6c-addc-d3a4c74da9b1" name="88065562-085e-4c6c-addc-d3a4c74da9b1"><span style="font-size:1.4em;">経営者の皆さんは、何か新しいことにチャレンジする時、失敗するんじゃないかという不安といつも背中合わせでいることと思います。<br><br>十分に計画し、勝算ありと思っていても、夜中にふと目を覚まし、あれでよかったのだろうか、抜け漏れはないだろうかと、朝まで寝付けなくなることなど、頻繁にあることと思います。</span></p><p id="17c288b9-7889-44b4-8a29-05577a428daa" name="17c288b9-7889-44b4-8a29-05577a428daa"><span style="font-size:1.4em;">でもそんな時には、この松本晃さんのこの言葉を思い出してください。</span></p><p id="078a01f6-5a42-4930-bb7b-1929a166ad73" name="078a01f6-5a42-4930-bb7b-1929a166ad73">&nbsp;</p><p id="078a01f6-5a42-4930-bb7b-1929a166ad73" name="078a01f6-5a42-4930-bb7b-1929a166ad73"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;"><strong>「すべてうまくいくなんてことはないけれど、すべて失敗するなんてこともない」</strong></span></span></p><p id="4e015990-d366-43aa-9fe0-881b8ca0f4b4" name="4e015990-d366-43aa-9fe0-881b8ca0f4b4">&nbsp;</p><p id="4e015990-d366-43aa-9fe0-881b8ca0f4b4" name="4e015990-d366-43aa-9fe0-881b8ca0f4b4"><span style="font-size:1.4em;">私はこの言葉に大きな勇気をもらいました。</span></p><p id="190ade5a-bca9-43db-bf0a-35e43e810dc8" name="190ade5a-bca9-43db-bf0a-35e43e810dc8">&nbsp;</p><p id="190ade5a-bca9-43db-bf0a-35e43e810dc8" name="190ade5a-bca9-43db-bf0a-35e43e810dc8"><span style="font-size:1.4em;">そして同時に「成功」というコインの裏側に書いてあるのは「失敗」ではなく「学習」、あるいは「経験」だということも、この時学びました。</span></p><p id="f6c84b48-1e6e-4219-b348-8616050b1bc4" name="f6c84b48-1e6e-4219-b348-8616050b1bc4">&nbsp;</p><p id="f6c84b48-1e6e-4219-b348-8616050b1bc4" name="f6c84b48-1e6e-4219-b348-8616050b1bc4"><span style="font-size:1.4em;">さて、その「夢を語る会」ですが、その後実施に向けて計画を練ったのですが、結局実現することなく、私は会社を去ることになりました。</span></p><p id="816564bf-e494-4d38-84bb-a8bee54218e6" name="816564bf-e494-4d38-84bb-a8bee54218e6">&nbsp;</p><p id="816564bf-e494-4d38-84bb-a8bee54218e6" name="816564bf-e494-4d38-84bb-a8bee54218e6"><span style="font-size:1.4em;">でもこの松本晃さんからいただいた言葉だけは、いつまでも私の心に残っていくことでしょう。</span></p><p id="14fc2629-6084-4126-ae29-6f9c20d9746e" name="14fc2629-6084-4126-ae29-6f9c20d9746e">&nbsp;</p><p id="14fc2629-6084-4126-ae29-6f9c20d9746e" name="14fc2629-6084-4126-ae29-6f9c20d9746e"><span style="font-size:1.4em;">いつも心に青空を。</span></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/kaz-tohnosu/entry-12722442152.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Jan 2022 09:17:56 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
