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<title>本を探して何千里？</title>
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<description>本好きである人にとって面白い本にめぐり合えた時というのはとても嬉しい瞬間だと思います。ここに来てくれた人が「この本面白い！」と思ってくれたら・・・。そういう思いで自分の面白かった本を紹介していきたいと思います。</description>
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<title>12歳で100万円ためました！―本当のお金持ちになった女の子のお話</title>
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<![CDATA[ <dl><dt>&nbsp;</dt></dl><dl><dt><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901873350/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F4901873350.09.MZZZZZZZ.jpg"></a></dt><dt>キム ソンヒ, 桑畑 優香, はまの ゆか</dt><dt><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901873350/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank">12歳で100万円ためました!―本当のお金持ちになった女の子のお話</a></dt></dl><br>　これを買ったきっかけはAll about という、「その道のプロがあなたをガイド。」というテーマの下にそれぞれのテーマに特化したプロが様々な記事を書いているサイトで、「良く分かる経済」ガイドの横田敬子さんがこの本を紹介していたからです。<br><br>　<span style="font-weight: bold;">12歳で100万円ためる</span>というそのインパクト。しかもそれは<span style="font-weight: bold;">実際にあったこと</span>を童話にしているという！それだけでもどのようなものか興味しんしん。早速購入してみました。<br><br>　ストーリーはごくシンプル。韓国の女の子ホン・エダミさんが十二歳で百万円をためるまでの本当のお話を童話化したものです。だけど童話でも、その内容には私達も見習いたい！と思わせられるヒントやお金に対してのハッとさせられる視点が見事にちりばめられています。<br><br>　例えば、エダミは小学校に入学したばかりの頃、クラスの中で一人だけ新しいクレヨンではなかったことで同級生にからかわれます。からかわれて悔しい思いをしていたエダミにぬいぐるみの赤ウサギは「（前略）みんなは何日かするとあなたをからかったことを忘れちゃうわ。もちろんみんなの文房具だって、そう時間がたたないうちに古くなってしまう。（後略）」と諭しました。それを聞いてエダミはこう考えます。<br><br>　「みんな新しいものを買うことが好き。一度も使われていない文房具を持つといい気分になるし、ママが新しい服やくつを買ってくれると嬉しくなる。心も新しくなるみたいにね。でも文房具は、一～二回使えばたちまち古くなってしまう。服やくつも同じ。新しいものは、最初に使う時にいい気分がするだけ。二回目からはもうほかの古いものといっしょ。一番最初に使うときにいい気分を味わうためだけに新しいものを買うのは、どう考えてももったいない。それなら、それを買うお金を貯金すれば、お金として残すことができる。」（本文より）<br><br>　・・・この文章を読んだ時、ハッとさせられました。私達は、ちょっとした理由で簡単にほかの物に買い換えてしまうことがあります。例えば、私は携帯電話の広告を見ていると魅力的な新製品が宣伝されていて、目移りしてしまいます。そして「買い換えたいなぁ」と思うのですが、そうやって魅力的な新製品に買い換えたとしても、すぐ新しい新製品がでてしまいます。それは、エダミのいうように、短期間だけ「新しい製品を持っている」といういい気分を味わうためだけに買うことであり、それは無駄なことです。<br><br>　<br>　このように、<span style="font-weight: bold;">お金をどのように使うか、どのように考えるか</span>をやさしく分かりやすく書いており、とてもためになりました。童話風ですから子供に読ませるのにももってこいだし、大人にも読みやすい。「どうやって稼ぐか」というノウハウ本というより「お金をどのように考えるか」という経済教育という側面が強いのですが、ただのノウハウ本よりずっと<span style="font-weight: bold;">自分のためになる本</span>です。イラストは村上龍の『13歳のハローワーク』でイラストを担当したはまのゆかさん。ほんわかした雰囲気で色を添えています。<br><br>　お金についてちょっと考えてみたい方に。<br><br>　また、参考までにこちらも。<a target="_blank" href="http://allabout.co.jp/career/economyabc/closeup/CU20050906A/index2.htm">ホン･エダミさんのお金持ち作戦　12歳で100万円ためたマネー哲学　[よくわかる経済]</a><br>　ホン･エダミさんが来日された時のインタビューやこの本についての記事ですので、興味があればこちらも合わせてどうぞ。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kazamidori/entry-10008086815.html</link>
<pubDate>Mon, 16 Jan 2006 23:06:23 +0900</pubDate>
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<title>おすすめ読書術（トラックバックステーション）</title>
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<![CDATA[ 　私は本を読むときは隙間時間を利用しています。大学に通っているので、授業が始まる時間より少し早めに出かけて、授業が始まる前の10分間、先生が来るまでに読んだり、昼ごはんを食べた後ちょっとゆっくりしながら読んだり、電車・バスの中で読んだりしています。（疑問ですが電車・バスで読むのって普通ですよね？なんか本読んでいる人あまり見かけないから「恥ずかしいこととか思われてるのかな」とか思っちゃいます。私は平気ですけどね・・・。むしろ電車・バスのなかのほうが集中できている気がするくらいです）<br><br>　あとは寝る前。ベッドメイキングをして、パジャマに着替えて、いつでも寝れる準備をしてベッドにもぐりこんでから、枕などをクッションにして眠くなるまでゆっくり本を読んでいます。なかなかリラックスできておすすめかなぁ、と思います。紅茶とか入れながら読んでも優雅な夜という感じで充実した時間が持てると思います。読む本は色々。でも血肉沸き踊ったり興奮するような本よりも自己啓発本（笑）とか比較的ゆっくり読める本をチョイスすることが多いです。<br><br><br>　もし「本を読むのが苦手だから・・・」という人にはまず子供向けのものから読むことをおすすめします。子供向けでも十分大人になっても楽しめるものはあります。実際子供向けのはずの作品が大人に売れて大人向けの文庫になった、という話もありますから。（例えば、今話題の「バッテリー」（あさのあつこ作）やちょっと前の「十二国記」（小野不由美）なんかも子供向けから大人向けの文庫に進出しました）<br><br>　本を読むということは、架空の世界で遊ぶということであり、現実を一時忘れて心置きなくその世界を楽しむことができることだと思います。面白いものに出会って夢中になって読んで、「あー面白かった！」と思ったとき、気持ちがすっきりしているんですよね。子供はもちろん、大人になっても読書は欠かせないと思います。<br><br>　読書術といえるかどうか分かりませんがこれが私なりの読書の楽しみ方です。<br>
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<link>https://ameblo.jp/kazamidori/entry-10001598739.html</link>
<pubDate>Mon, 25 Apr 2005 00:23:26 +0900</pubDate>
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<title>死都日本</title>
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<![CDATA[ <dl><dt><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406211366X/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank"><img border="0" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F406211366X.09.MZZZZZZZ.jpg"></a></dt><dt>著者： 石黒 耀</dt><dt><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406211366X/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank">タイトル： 死都日本</a></dt></dl>　読んだ直後、<span style="font-weight: bold; color: rgb(0, 0, 0);">叫びました</span>。「しまった！やはり『震災列島』も借りておくべきだった！」と。（図書館で借りて読んでいたんです、はい。そして『震災列島』は同じ作者の次回作です。）<br><br>　この話は、タイトルを見ただけでは「ホラー？」と思ってしまう人もいるかもしれません。いえいえ、そうではありません。この話は、地震・火山が多く発生する日本を舞台に、九州で起こった大噴火をきっかけに<span style="font-weight: bold;">男たちが</span><span style="color: rgb(0, 0, 0); font-weight: bold;">日本が滅ぶかもしれない危機</span><span style="font-weight: bold;">を何とかして乗り切ろうと奮闘する物</span>語です。<br><br>　ストーリーは、ある日、九州・宮崎県日南市で地震が起きた。ちょうどその日は、選挙が行われており、与党に変わって野党の日本共和党が政権を握った日でもあった。幸い死者は二人しかでなかったこともあって、次の日の新聞は一面大見出しの上段が総選挙結果で下段が地震の記事として載せられた。こうして、地震が起こったことにより、しばらく日南沖のユーラシアプレートは数十年は静かなはずであった。<br>　しかし、日南市の地震はこれから起こる前代未聞の事件が起こる、ほんの前触れにしかすぎなかったのである・・・。<br>　ある大学教授、黒木伸夫は有名な「火山オタク」として今日も授業で熱弁を振るっていた。授業が終わった黒木をある男が尋ねてきて、これから日本を襲うであろう、未曾有の危機について知らされる。こうして黒木は日本を救うためにある組織に所属し、日本が滅ぶかもしれない危機に対して対策を考えることになる。<br><br>　そして、ついにある日、火山が爆発した。それは日本が一度滅んだ日であるとともに、男たちが日本を救おうと奮闘する日々の始まりでもあった・・・。<br><br><br>　この話の見所は、やはり先ほどもいったように、男たちが噴火によって日本が滅ぶかもしれない危機に対して立ち向かおうとするところと、火山噴火によってどんなことが起こるのか、だと思います。<br><br>　作者は昔から火山に興味をもっていたそうで、その研究のおかげで所々「説明が長すぎる？」と思うところもありますが、火山について話によりリアリティーさが出ていると思います。<br>　また、よく私達は「日本は地震大国である」とか「火山大国である」とか聞きますよね？実際つい最近も新潟や九州で地震が起きていることもあり、私達は天災と無縁でいられないと思います。<br>　私も読んでいて、「天災が起きたとき人はどんなに脆いか」「それでもなお生きようとする人間の力」を感じずにはいられませんでした。<br><br>　パニックものが好きな人、男がなにかに立ち向かう話が好きな方はもちろん、「最近よく地震が起きているなぁ」「地震に対しての備えはしておかなくて大丈夫かしら？」等、最近よく起きている天災について少しでも不安になったことがあるという人に。もちろん当てはまらなくてもオススメ！ぜひ一度読んでみてください！<br>
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<link>https://ameblo.jp/kazamidori/entry-10001585317.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Apr 2005 18:34:47 +0900</pubDate>
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<title>ほしのこえ</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840106002/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank"><br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F4840106002.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0" id="floatl"></a><br>著者： 大場 惑, 新海 誠<br>タイトル： <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840106002/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank">ほしのこえ</a><br><br><br>　これはアニメ「ほしのこえ」のノベライズ本です。でもアニメのノベライズ本だからって侮るなかれ！？アニメを知らない人でもちゃんとその面白さは味わえます！　<br><br>　舞台は未確認生命体タルシアンが残した遺跡から発見されたテクノロジーにより地球文明が飛躍的に発達した時代である2039年。中学生のノボルとミカコは同じ部活に励む仲のよいクラスメイトでしたが、夏、ミカコが未確認生命体タルシアンの追跡・調査を目的に結成された国連軍選抜メンバーとして選ばれたことにより、ミカコは宇宙船に乗って地球を離れることになります。二人は携帯電話のメールで連絡を取り合うのですが、宇宙船が地球を離れるにつれ、その時間のずれは決定的なものへなっていって・・・！？というストーリーです。　<br><br>　実は、私もアニメのほうから入ったわけではなく、本屋さんで帯の<b>「私たちは、たぶん、宇宙と地上にひきさかれる恋人の、最初の世代だ」</b>というコピーに惹かれて買ったのですが、文中のノボルとミカコの携帯のやり取り、そして宇宙船が地球を離れて行くに従ってずれていってしまったため、こちらからメールを送ることができず、ミカコからのメールをただ待ち続けることしかできなくなってしまったノボルの思い、そして地球から遠く離れてしまったミカコのせつない思いがしっかり書かれていてよかったと思います。イラストのほうは少し好みが分かれる所かもしれません。　<br><br>　切ない思いや、離れ離れになってしまった人をそれでもなお思う・・・というピュアな感情を味わいたい方に。
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<link>https://ameblo.jp/kazamidori/entry-10000525090.html</link>
<pubDate>Mon, 17 Jan 2005 22:13:08 +0900</pubDate>
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<title>七王国の玉座（上）（下）</title>
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<![CDATA[ <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415208457X/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank"><br><img id="floatr" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F415208457X.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0"></a><br>著者： ジョージ・R.R. マーティン, George R.R. Martin, 岡部 宏之<br>タイトル： <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415208457X/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank">七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉</a><br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084588/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank"><br><img id="floatr" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimages-jp.amazon.com%2Fimages%2FP%2F4152084588.09.MZZZZZZZ.jpg" border="0"></a><br>著者： ジョージ・R.R. マーティン, George R.R. Martin, 岡部 宏之<br>タイトル： <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084588/amebablog-22?dev-t=D3A0EVSPCPV0FK%26camp=2025%26link_code=sp1" target="_blank">七王国の玉座〈下〉―氷と炎の歌〈1〉</a><br><br><br>　これはまさに<b>大人のためのファンタジィ</b>です。以前ハリーポッターをきっかけとしてファンタジーブームが巻き起こりましたが、その中でも秀逸といえるでしょう。いやむしろファンタジィというジャンルにとどまらない面白さがあるといえると思います。<br><br>　ストーリーは、季節のバランスが崩れ、夏と冬ばかりが何年も続く「七つの王国」を舞台に繰り広げられる王権争い。そして、平和であった「夏」がいよいよ終わりを見せる。北ではいよいよ長く厳しい「冬」の気配が漂い、不気味な存在が姿を見せ始める・・・。スターク家の子供たちはそれぞれ散り散りになりそれぞれの運命に翻弄されてゆくことになるが・・・。という大河ファンタジィです。<br><br>　季節のバランスが崩れ、夏と冬ばかりが何年も続く「七つの王国」を舞台に、その設定の面白さ、登場人物のそれぞれの魅力がいきいきと描かれており、その世界にどっぷりはまることができました。膨大な登場人物がでてくるので関係を整理するのが大変だと思いますがその分話に厚みがでて面白い！それぞれの登場人物の視点からストーリーが語られるため、思うように話が進まなくて（これからどうなるんだ！？というところで他の登場人物の視点に変わることもあるので）もどかしい思いをすることもありますがそれもまた面白くさせる一因ではないかなと思います。<br><br>　「たまには分厚い小説でその世界にどっぷりはまりたい！酔いしれたい！」という方に。少なくとも私は酔いしれました。続編も出たのでこの前買ってきてこれから読むところです。
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<link>https://ameblo.jp/kazamidori/entry-10000477281.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Jan 2005 13:49:33 +0900</pubDate>
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