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<title>彼女がほしかったもの。急死のウラには何があったのか。</title>
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<description>ある日、殺人課の刑事が訪ねてきた。ある女性が僕と会った日の夜、急死していた。警察で「被害者からあなたが最も信頼されていた」と言われるが、知らない驚きの事実がたくさん出てくる。何が本当なのか。そこには壮絶な人生があった。他人に話せないからブログにする</description>
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<title>出会い</title>
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<![CDATA[ <p>彼女と知り合ったのは、８年前。<br><br>きっかけは、パパ活サイトである。<br><br><br>１０年近く、妻とはセックスレスだった。<br><br>正確にいうと、当時は２ヶ月に１回くらいはあった。<br><br>しかしそれは、乗り気でないのを機嫌を取りながら誘い、<br><br>妻が応じるというパターンだった。<br><br>「そろそろ応じないと悪いから」<br><br>という妻の気持ちは分かるものだ。<br><br>そうした中でのセックスに嫌気がさしていた。<br><br><br>ある時、妻に聞いたことがある。<br><br>「もう、エッチしたくない？」<br><br>３秒くらい間があり、<br><br>「ん～、したくないというより、（セックスが）なくても大丈夫かな」<br><br><br>最大限、気を遣った絶妙な返事だ。<br><br>でも、傷ついた。<br><br>傷ついたというより、どうでもよくなった。<br><br><br>「したくない」<br><br>とハッキリ言ってくれた方が、マシだったかもしれない。<br><br>それならば、割り切って別の女性と関係を持てるし、罪悪感も感じないから。<br><br>それからも誘いはするが、拒否が前提となり、ほとんどなくなっていった。<br><br><br>妻はセックス以外は完璧だった。<br><br>性格は穏やかで優しく、料理は上手く、家事もソツなくこなす。<br><br>子育てもしっかりやるし、毎日きちんと弁当も作ってくれる。<br><br><br>一方、僕は起業し、事業が軌道に乗り、収入も増えていった。<br><br>休日だけではあるが、子どもともよく遊び、それなりに良い父親だ。<br><br>傍からは、幸せな家族に見えただろう。<br><br>実際、セックス以外は家庭に不満はなかった。<br><br><br>しかし、僕にとってセックスは大切なことだった。<br><br>家事の手を抜いてもいいから、その関係は必要だった。<br><br>それは僕の性質に帰するものなのか、男とはそういうものなのかは分からない。<br><br>ただ、受け入れられないことが、空虚に感じていた。<br><br><br>そんな時、友人から教えてもらったのが、あるパパ活サイトだった。<br><br>特別に若い子を求めているわけではなかった。<br><br>僕は既婚者にしては、若い女性との出会いは多い方だったし、<br><br>もともと遊びは嫌いじゃないから、それなりのハプニングはあった。<br><br>それはそれでよかったのだが、その時はどういうわけか、<br><br>それなりの年齢、つまり男の仕事や大変さを共有できるであろう年齢の人を求めた。<br><br>そんな時に出会ったのが彼女（直子）だった。<br><br><br>つづく。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/keibu7/entry-12713583880.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Dec 2021 01:10:29 +0900</pubDate>
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<title>はじめに ～～ 殺人係の刑事が訪ねてきた ～～</title>
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<![CDATA[ <p>先日、出先から会社に戻ると<br><br>「殺人課の刑事が訪ねてきました」<br><br>と女性スタッフから報告を受けた。<br><br><br>机には名刺が置いてある。<br><br>「刑事部捜査第一課　殺人犯捜査第〇係」。<br><br><br>えっ、殺人！？<br><br>もちろん、身に覚えはない。<br><br>僕が警察に絡むとしたら、交通違反くらいしかない。<br><br><br>でも、思い当たることはある。<br><br>数日前、急死したと知らされた彼女のことだ。<br><br>亡くなったのは、僕が会ったその日の夜。<br><br>昼間に会い、夕方にいつもと変わらない様子で分かれた。<br><br>それだけに事実が受け入れられない。<br><br><br>死因は、心筋梗塞と聞かされたが、そうではない気がする。<br><br>なにか、ひっかかる。<br><br><br>急逝を聞いてから、ずっと頭から離れないのは、<br><br>亡くなったその日が普段と変わらない様子だったからなのか<br><br>それまでの家庭状況を聞いていたからか、わからない。<br><br><br>「将来、一緒にいられたらいいね」<br><br>と話していたが、知り合ってから７年。<br><br>恋愛というより、存在が当たり前になっていた。<br><br><br>追って話すが、現時点で彼女とのことは、他人には話せる状況にない。<br><br>しかし、ずっと頭から離れず、苦しい。<br><br>そこで、ブログに書くことにした。</p>
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<link>https://ameblo.jp/keibu7/entry-12713399849.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Dec 2021 00:44:11 +0900</pubDate>
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