草木染の毛糸屋さん https://ameblo.jp/keito-kusaki/ 身近な植物などで中細の毛糸を染め、作品を作っています。毛糸や作品の販売予定やイベントの企画などについて、ここでお知らせします。日々雑感には草木染とも毛糸とも関係ない記事が書かれています。 ja-jp トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その9) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12846150543.html 2023年9月13日(水)ジュール・ゲード緑道(Allée Jules Guesde)サラン広場からジュール・ゲード緑道に向かって大通り(ナルボンヌ広場という。)を歩く。ナルボンヌ広場と緑道の交差点に市裁判所(Tribunal Judiciaire)がある。ジュール・ゲード緑道は以前に行ったジャン・ジョレス緑道(SNCFマタビオ駅につながる)の2倍以上幅があり、トラムも通っている。裁判所の前にPalais de Justiceというトラムの駅がある。写真撮ってなかったので、ウィキペディアからもら 2024-03-29T17:29:17+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その8) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12846031628.html 2023年9月13日(水)ラングドック通り(Rue du Languedoc)ポール・デュピュイ博物館を出て、次はどっちへ行こうかと観光案内所でもらったイラストマップを広げていると、「どちらかをお探しですか?」と日本語で声を掛けられた。日本人男性だった。在住者なのか旅行者なのかはわからない。「どこということもないんですけど、今までポール・デュピュイ博物館にいて、これからどっちに行こうかなと思案中でして」現在地を確認して街歩きを楽しむつもりだと答えて、笑顔で別れた。ついでに、ポール・デュピュイ博物 2024-03-28T17:47:55+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その7) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12845787825.html 2023年9月13日(水)ポール・デュピュイ博物館(Musée des Arts Précieux Paul Dupuy) (4・終)様々な計時システムや時計が展示されていた2階から1階に降りると、そこには、そこに展示されているのがデュピュイ氏のコレクションなのだろう、陶器や象眼の小箱などの工芸品や器具類が壁一面に飾られていた。工芸品の繊細な細工と豊かなデザイン性は見ごたえがある。それらを眺めていると、展示室の片隅にいた女性に声を掛けられた。「日本人?」そうだとこたえると、彼女は待ってましたとば 2024-03-27T18:27:22+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その6) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12845291532.html 2023年9月13日(水)ポール・デュピュイ博物館(Musée des Arts Précieux Paul Dupuy) (3)現代美術の企画展会場からひとつ下の階に降りると、わたしたちが予想していた計時関係の展示が始まった。計時関係の展示は大きく2つに分けられる。ひとつはいわゆる貴重な時計(歴史的に初期のものだったり)や高級な時計(宝飾時計や繊細な陶器の中に埋め込まれた置時計など)など時計そのものの展示、もうひとつは時を計るシステムの発展の歴史を説明するための展示。面白いのは断然後者の方。貴 2024-03-25T19:07:05+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その5) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12845153863.html 2023年9月13日(水)ポール・デュピュイ博物館(Musée des Arts Précieux Paul Dupuy) (2)建物の最上階(3階だったと思うのだけど、今となっては自信がない)は、(わたしたちにとっては)想定外の現代美術館だった。というか、現代美術の特別展が開催されていた。パンフレットによると、この階は現代美術家のための貸しギャラリーになっているようで、この後も様々な企画展が計画されていた。この時は、ジュリアン・マグル、リップ・ホプキンス、マキシム・ルロイの3人の作品が展示され 2024-03-21T18:15:44+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その4) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12845148589.html 2023年9月13日(水)ポール・デュピュイ博物館(Musée des Arts Précieux Paul Dupuy)(1)博物館の名前になっているポール・デュピュイ(1867年~1944年)は香辛料貿易で財を成した裕福な商家の出で、博学で多彩な趣味を持ち、芸術品などを収集した。彼はそれらを収納するために1909年にルネサンス様式の古い館を手に入れ、修復した。建物はキャピトルの高等法院の検察官だったピエール・マルタン1511~12年に建てられ、その後1632年に同じく高等法院の検察官だったピ 2024-03-20T18:50:15+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その3) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12844887349.html 2023年9月13日(水)朝からひと騒動あったので、【家】を出るのは10時をとっくに過ぎていた。地図を見ながら、今日はポール・デュピュイ博物館と自然史博物館に行ってみようと決める。カルム広場に向かって歩く。カルムとエスキロルまでは慣れた道になってきていて、大通りでなくても辿り着けることが多い(道がゆるやかに湾曲しているので、とんちんかんな方向に行ってしまうこともあるけれど)。地下鉄カルム駅のあるラングドック通りからオゼンヌ通りへ入ると、すてきなレンガ造りの建物が見えてきた。 クレディ・アグリコル 2024-03-20T18:05:17+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その2) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12844885545.html 2023年9月13日(水)Wifi騒動さあ出かけるよというときになって、夫が「(携帯用)Wifiが動いてない」と言い出した。【家】の中では家に設置されているWifiに自動的につながっているから、出かける間際まで(携帯用)Wifiが動いてないことに気づかなかった。昨夜ジャコバン修道院のコンサートに行って、そのまま寝てしまったので、充電をしそびれたのだ。それで、充電器につなげるが、充電が始まらない。さあ、大変。Wifiがなかったら外出できない!!(21世紀の旅人はかくもひ弱だ!)なぜだ~と叫びつつ、 2024-03-18T17:12:41+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(9日目・その1) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12844765000.html 2023年9月13日(水)朝食リンゴやクロワッサンといったいつもの朝食の他に、バニラのヨーグルトとリンゴのパイ。すっかり甘い朝食派になった。 洗濯ネットのファスナーが…数日前のことだが、旅行のたびに持っていっていた洗濯ネットのファスナーのスライダーの引手が取れてしまった。洗濯を済ませて洗濯物を洗濯機から取り出し、洗濯ネットを開こうとしたときにポロンと取れてしまったのだ。ずいぶん前から使っているものだから、壊れたというより経年劣化で自然にとれたような感じだった。引手が取れると、形が定まっていないも 2024-03-18T16:57:48+09:00 トゥールーズ・ロングステイ2023(8日目・その18・終) https://ameblo.jp/keito-kusaki/entry-12844761861.html 2023年9月12日(火)夜の回廊コンサートが終わると9時半を回っていた。あたりはすっかり真っ暗で、暗い夜空に塔の明かりが浮かんで見える。塔の写真を撮ろうとしていると、見知らぬフランス人女性が「写真を撮るのなら、ここが一番」とベストスポットを教えてくれた。それがこれである。アーチが並ぶ回廊も幻想的だ。もっと正面から塔の写真を撮りたいと思って、塔の正面にあたる辺の方に歩いていくと、そこはコンサート前にグラスが並んでいた一角で、結界が張られていた。グラスのことをすっかり忘れていた! コンサートの後に 2024-03-17T18:17:08+09:00