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<title>kencyonさんのﾌﾞﾛｸﾞ</title>
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<title>冤罪(妥協</title>
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<![CDATA[ 事件内容を細かく書類化する。<br>これが中々はかどらない。<br>人間の記憶というのはよほど重要な事で無い限り曖昧だからだ。<br><br>突然一週間前の食事のメニューと時間を言え!と言われて覚えてる人が居るだろうか？<br><br>もし犯罪を自覚しつつの行動なら記憶は鮮明だろう。<br>しかし犯罪では無い場合は本当にわからない場合が多いのだ。<br>犯罪の自供の供述内容が2転3転する理由でもある。<br>大半の場合は嘘の供述を指摘されて供述を翻す為に起こる。<br><br>問題はその嘘だ。自分の保身の為の嘘なので曖昧な点が多くすぐばれる。<br>他人がその流れを見た場合、その人間の信用度が下がるのだ。<br><br>だがここまでこのブログを見て来た人、つまり冤罪に関心がある人なら一つだけ気になる点が出てくるはず。<br>自供内容が警察側に予め作られたストーリーだったら？<br><br>そう。自分が早く出たい為に妥協して捺印した調書も曖昧な点が多くなるのだ。<br>それはそうだろう。<br>事実とは異なる調書なのだから。<br>しかしこれが自分自身の信用を大きく落とし結果的には破滅をもたらす事になりかねない。<br>なんせ犯罪者なのだから。<br>犯罪者という烙印は強力だ。<br>犯罪の名前も強力な印象を植え付けるだろう。<br><br><br>例えば恐喝。<br>受けた印象は暴力的、もしくは非道、とにかく良いイメージは無いだろう。<br><br>脅迫。<br><br>これも良いイメージは皆無である。<br>しかし、これらの定義は結構曖昧な部分も多いのだ。<br>詳しくは判例集を見ればわかるので省かせていただきます。<br><br>ここで少しネタバレになります。<br><br>私自身はどういう前科を持ってるか？<br><br>恐喝である。<br><br>良いイメージは無いでしょう。<br><br>しかし胸をはって言い訳をさせていただきます。<br><br>私は相手にお金をあげたのである。<br><br>意味がわかりますか？<br><br>少し細かくいうと、私は恐喝されたという被害者の知人だった。<br>そしてその被害者が言い掛かりを付けられ可哀想だと思ったので身銭を切って被害者にお金を渡し言い掛かりを回避しろと言ったのである。<br><br>で、結果的に恐喝である。<br>ちなみに金額は10万を越える金額を被害者にあげた。<br>どこが恐喝なのでしょうね。<br><br>そしてそのお金を渡したという内容は一応調書に記載されているのです。(これだけはさすがに譲れなかった)<br>しかし判決は当然覆る事はありませんでした。<br><br>何故そこだけを調書に記載して貰ったのか？<br><br>それは裁判官や裁判の関係者に対する極わずかな希望を持っていたからだ。<br><br>もしこれが普通の一般人同士の飲み会での話題で、｢知人にお金をやったんだ｣という話をした場合、恐喝になるという発想をする人間は居るだろうか？<br><br>当然居ないだろう。<br><br>だから私はその一点の事実だけは調書に書き留めて貰ったのだ。<br><br>しかし裁判官や検察は当たり前のようにスルーした。<br><br>だから私はもはや裁判官や検察官、そして警察。誰も信用しないし信用に値しない職種だと思っている。<br><br><br>自分達の保身のみで偽善を振りかざし社会的な地位を利用したがる人間としか思わない。<br><br>小さい時から嘘付きは泥棒の始まりだと親に教わり人を信用して自分が手助け出来る事はやってきた。<br>ボランティアで施設を周り人と触れあい人助けを苦に思わなかった。<br><br>結果が犯罪者だ。<br><br>正直このブログを書きはじめてまたおかしくなりはじめた。<br><br>事実をねじ曲げられ真実とは何かを繰り返し葛藤し妥協し頭の中で色々な自分が色々な事を叫び出す。<br><br>そして僕は何も考えたくなくなった。<br><br>考えたら繰り返し繰り返し脳裏に浮かび上がる記憶。そして破壊的衝動。それを押さえつける為の自分の理性。<br><br>だから少しでも吐き出さないと僕は壊れてしまいそうになる。<br><br>そして回避出来るかはわからないけど今後同じように無実の罪で捕まった人が同じように精神的におかしくならないように少しでも。少しでもそういう冤罪に対する耐性？<br>なんと表現したらわからないけどとにかく苦しまないように。<br><br>しょうがないと諦めがつきますように。<br><br>自らを壊さないようにしてもらう為にもう少しの間、記憶を書き留めていきます。<br>何か今日のブログは支離滅裂？ですね。<br><br>すみません。
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11889590259.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Jul 2014 07:57:07 +0900</pubDate>
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<title>冤罪(妥協)</title>
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<![CDATA[ 今日は何月何日だったろうか？<br>留置所に入って何日かたつと日にちの感覚が狂いだす。<br>外の景色を見る事も朝の体操(喫煙)の時間以外ほとんど無いので時間の感覚も怪しい。<br>お風呂(シャワー)は週に二度で制限時間と更にシャワーを出す時間迄が指示がある。<br>そしてこの頃には弁護士を通じてある程度の日用品も揃っているだろう。<br>大半の人間は弁護士は国選弁護士の当番弁護士？という制度の弁護士を雇う事になる。<br>弁護士協会のその時暇な人間に順番で仕事を回すシステムみたいなもの。<br><br>最初の接見は無料で限られた時間でとにかく家族へ身の回り品の調達の伝言をするだろう。<br><br>伝言の数は限られている。(確か2つ迄)<br><br>そしてその弁護士を雇うかどうか？を判断する事になる。<br><br>選ぶこつなどは無い。<br><br>とりあえず事件の内容を伝える人間はほぼ居ないだろう。<br>そしていかに弁護士というのが金が掛かるのかも知るだろう。<br>中には弁護士に対して色々な嫌悪感を抱く人間すらいるだろう。<br>テレビドラマのように親身になって無罪を証明します!なんて弁護士は皆無である。<br>彼らは与えられた仕事でいかに儲けるか？と金勘定をする人間が大半。<br>それも判決を覆す事が出来る人間は国選弁護士には皆無だと思う。<br><br>何故か？形である。<br>日本の裁判は基本的に判例主義というシステムで、過去に行われた同様の裁判の判決とほぼ変わらない判決が下る。<br>証拠の有無や証言などは起訴された内容を重視し、ほぼ見直しはされないだろう。<br>つまり弁護士や裁判官に期待するのは馬鹿である。<br><br>彼らはとにかく機械と同じ。与えられた作業を決まった手順でしか処理出来ない。<br>それ以外の思考や手順は受付無い使えないマシーンみたいな物だ。<br><br>もし色々と注文したら弁護士によっては多少融通はきくだろう。ただ、お金は掛かる。<br><br>そういうシステムを理解すると諦めがつきはじめる。<br><br>とにかく早く出るしかないと。<br><br>弁護士との接見が終わりまた担当の警察官との取り調べが始まる。<br>ここで担当の警察官を様子が少し変わるだろう。<br>警察官は弁護士を嫌っているのだ。<br>弁護士によっては担当の[規定路線]を覆す事が出来るからだ。<br>どんな話をしたか、どういう弁護士か？<br>そういう事件とは関係の無い質問をされるだろう。<br>つまり担当は弁護士の質を見極めて自分の仕事の邪魔になるかどうかを判断するのである。<br>ちょっとした攻防戦みたいなものだ。<br>そして弁護士の質を見極めたら安堵するだろう。<br>まぁ大半の弁護士は大したことが無いと知ってるからだ。<br>そして、担当は協力的な態度を示しはじめる。<br>いかに早く出るかを？だ。<br>家族に心配を掛けたく無いだろう？<br>仕事や生活面を考えて早く社会復帰をするべきだ云々。<br>しかし本音はさっさと規定路線に従って大人しく罪を認めて調書を作成させろ。と言うことなのだ。<br><br>担当の考えているシナリオを文書にして作成し捺印迄をさっさと終えたいのである。<br><br>担当にとっては今が大チャンスなのだ。<br>精神的に追い詰められ早く出たいと妥協し自分を良い人間だと思わせている今こそが…<br><br><br><br><br>しばらくの沈黙の時間。<br><br>そして僕はため息とともに頷き脱力する。<br>無罪を主張するよりも早くここから出たいが為に。<br>
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11889109383.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Jul 2014 09:15:46 +0900</pubDate>
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<title>冤罪(葛藤)</title>
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<![CDATA[ 取調室から留置所に戻る。<br>番号を伝え手錠を外して貰い檻の中へ。<br>自分の布団の場所に行き座る。<br>まずは一息つく。そしてまた色々考えるだろう。<br>どうやったら早く釈放されるかを。<br><br>日本には司法取引というシステムは無い。海外ドラマを見てる人ならわかるだろう。証言等により減刑をするシステムだ。<br>じゃあ打つ手は無いのか？<br>今まで真面目に生きてきた人間なら…一つだけあるのだ。<br><br>　　【執行猶予】<br><br>これは例え懲役刑であったとしても一旦執行をせずに釈放される。<br>但し、猶予期間中に別の犯罪を犯してしまったら即座にアウト。別の犯罪にプラスされて懲役がほぼ確定されてしまう。<br><br>執行猶予がつくには条件がいくつかある。<br>代表例が初犯である事。そして基本的な懲役が5年以下の犯罪である。<br><br>自分が起訴されたら何年か？<br>担当に聞いただろう。<br>余程の重罪じゃない限りは執行猶予を考えていい。<br><br>但し条件があるのだ。<br><br>【罪を認め反省する事】<br><br>これが何を意味するか？<br>つまり、例えやってなくても認めてしまえば釈放されるのだ。<br><br>…いやいや。待て。そもそもやってない罪を認めろとは一体何だ？<br>おかしいだろう。無罪は無罪なんだから、法廷で争おう。<br>そう考える人にはかなり強い精神力と財力を要求されるだろう。<br><br>つまりだ。罪状認否で裁判が長引くのである。<br><br>保釈は？<br>罪状認否である限り可能性はかなり低くなる。<br>保釈とは保釈金を預け、更に身元引き受け人が必要だ。<br>勿論大金である。<br><br>保釈が認められなければずっと拘置所行きだ。<br><br>裁判が終わる迄ずっとである。<br><br>裁判はどれくらい掛かるのか？<br><br>無罪を主張するなら最低一年は掛かると見ていい。<br><br>そう。一年である。<br><br>まだ留置所に来て数日…<br><br>拘置所はここより更に色々と条件は厳しくなる。<br><br>たった数日とはいえどれくらい精神を削られたか…<br><br>目が覚めると見慣れた部屋。そう自分の部屋。朝の軽い挨拶を家族と交わし携帯を見ながらテレビを見る。<br>朝食を取り終わり歯を磨きながら身だしなみを整える。<br>家を出て見慣れた景色を見ながら…<br><br>そんな当たり前の事が夢のような事になっている。<br><br>トイレすら自由に出来ず監視付き(自殺防止の為)、テレビを見ながらオヤツをつまむ事も出来ない。<br><br>雑誌はいくつかは留置所内にあるものを借りられるがすぐに読み終えるだろう。<br>そしてまた現実に向かいあう。<br><br>一番早く出る方法を。<br><br>最短で出る方法を。そして手順の結論が出るだろう。<br>大半の人間が昼間に取調で担当に質問した事でもある。<br><br>まずは罪を認める事。<br>やってない罪であってもだ…<br>そして調書を作成、つまり帳尻を併せるのである。<br>逮捕状の内容に併せ自分がやりましたと自白するのだ。<br>調書を作りあげ、捺印する。そして取り調べを終えて拘置所に移送され、その調書を元に裁判をして貰う。<br>裁判を待ち、そして判決を待つのである。<br>ここまでで基本的には約三ヶ月掛かる。<br><br>…三ヶ月…三ヶ月…三ヶ月。<br>とても耐えられないだろう。<br>しかし無罪を主張すれば最低一年である。<br><br>納得が出来る訳が無い。<br><br>しかしそれがシステムなのだ。<br>証拠があろうとなかろうと自分自身の財産や社会的身分。身元引き受け人の財力と社会的身分。<br>これらが全てある人間だけが釈放されたり保釈されたりする。<br>つまりどんな善良な人間でも起訴されたら諦めるしかない。<br><br>やってない犯罪を認め嘘をつく以外は早く出られ無いのだ。<br><br>檻の中の数ミリ数センチの隙間からしか外を見る事しか出来ないのだ。<br><br>そして時間はゆっくりゆっくりと過ぎていく。
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11888557565.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Jul 2014 07:20:20 +0900</pubDate>
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<title>冤罪(葛藤)</title>
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<![CDATA[ ニュース。容疑を否認してた○○容疑者が犯行を認める供述を始めました。<br>よく耳にするだろう。<br>大体決まって捕まって数日の事である。<br>[二週間の拘留延長と接見禁止。]<br>この書類を見てほとんどの人間が焦りを感じるからだ。<br><br><br>子供の頃悪い事をしたら正座させられた記憶は誰にでもあるだろう。一時間…<br>試しに目を閉じて正座をし、100という数をゆっくり数えてみて欲しい。<br>ゆっくりゆっくり。<br>感想を聞く前に聞きたい。<br>時間の流れをどう感じるか？だ。<br>100秒。約1～2分だが忙しい時と比べたらゆっくりに感じるだろう。<br><br>【これがずっと続く】<br>携帯？触れ無い。メールも電話も出来ない。横にもなれない。(横になるには許可が必要、立ち上がったり運動も認められない。)<br>ひたすら黙って座るのだ。<br>待つ時間は一時間でも辛く感じるだろう。<br>基本的な姿勢は問われないが座って待たなければならない。ただただ時間が過ぎるのを。<br>当てもなくひたすら時間が過ぎるのを座って待つしか無い…それも最低で二週間…<br>一つの心境の変化がある。今までは留置所内での規則など気にしてなかったはずだ。しかし否応なしに後二週間は廊の中である。<br>そこで困る事が出てくる訳だ。日用品の調達。<br>日用品は許可された物を購入しなければならない。<br>衣服や着替えはチェックされた後なら持ち込みも出来る…が誰に頼めば良い？<br>逮捕される時に着替えを持ってくる人間なんか居ないだろう。<br>歯ブラシやコップ。所持金も人それぞれだがそこまで多くは無い。<br>どうするか？<br>大半の人間はここで事情聴取をするや留置所の人間に借りが出来る。<br>留置所内の生活を少しでも良くする為に色々と聞くはめになるからだ。<br>そして最終的に方法はただ一つと知る。[弁護士]だ。<br>弁護士を通じて所持金や日用品を調達する事にするのだ。<br>弁護士を雇う方法は恐らくその時点で取り調べの人間から聞いているだろう。<br>だがもう一度色々確認する事になる。<br>するとだ。内容的にどうしても長時間話をする事になるだろう。<br>相手は誰か？<br>事情聴取をする人間しか居ないのだ。<br><br><br>ここで不思議な事に昨日迄と違い事情聴取の担当はものすごく親身に、そして優しくなる。<br>細かい質問にも笑顔で答えてくれるだろう。<br><br><br>【いつものパターン】<br><br>自分にしてみたらこんな非日常的な出来事なのでパニックになる。が彼らにはこれがいつものパターンなのだ。拘留期間の延長に接見禁止で相手が泣き付いてくるのが。<br>だからこそ。彼らはこの日迄は冷たく厳しい。そしてここぞとばかりに優しくなるのだ。<br>当たり前の人間なら担当に対する意識の持ちかたが変わって当然なのだ。<br>自分の弱味を見せてしまったのだから。<br>借りを作ってしまったからだ。<br>担当はしてやったりだろう。<br>だが決して顔には出さず事件には関係無いわからない事を一つ一つ丁寧に答えるだろう。<br><br>切り札である【接見禁止と拘留延長を更に二週間可能】だという事を交えて。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11888041527.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jul 2014 07:04:37 +0900</pubDate>
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<title>冤罪</title>
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<![CDATA[ 担当。<br>意味合いをわからない人は居ないだろう。<br>当然人を逮捕し起訴する迄には担当がある。<br>ここ迄の流れからここでピンと来る人もいるだろう。<br>もし捕まったらどうしようも無いという最大の理由でもある。まず、事件を立件しようと決める人間がいる。そして事件を立件させる為の担当だ。<br>立件させる？<br>そう、事件の内容の帳尻併せの担当。<br>つまり万が一でも事件にならない流れにさせないようにする役目でもある。<br>そういう役目の人間がいるとは一般人からは想像もつかないだろう。<br>警察の仕事の一環だが当然犯罪者を捕まえ取り調べる役目がある。<br>しかし何もやってない人間を犯罪者に仕立てあげる事は容易なのだ。<br>何故なら彼らには【担当】があるから。<br>もし誤認逮捕だとしても取り調べをする人間は悪かったなんて更々思わないだろう。<br><br><br>上が決めた事に従っただけ。<br><br>そう彼らは仕事をしただけ。罪悪感なんて無いのである。万が一、誤認逮捕が世間に公表されても大丈夫。上が責任を取るから。<br>逮捕状を請求し、認められ逮捕状が出る。<br>この行為こそ彼らの免罪符なのだ。<br>つまりいくら無罪を訴えても無駄。彼らの仕事は後は調書の帳尻併せであって被告人の言い訳や主張を聞く事では無い。<br>そういう現実を知る迄に費やす時間は人それぞれ。<br>それまでの間、黙秘したりしようとするだろうが甘くは無い。<br>机を蹴られ恫喝されそして同情して話を聞く。<br>これが大体のパターンだ。<br><br>　　[それ位大丈夫。]<br><br><br>果たしてそうだろうか？<br>想像して欲しい。<br>まず家族。職場。友人。<br>彼らには一切情報を伝える術は無い。<br>心配されるだろう。携帯も繋がらない。行き先もわからない。例え警察に相談されていたとしても警察は一切何も教えないのだ。<br>何故なら他に事件に関連する人間が居たら逃がさない為。警戒されない為だ。<br>1日位なら人によっては家族も心配されないだろう。<br>そして2日が過ぎる。そう。検察官との茶番劇がやってくるのだ。<br>この時迄は希望があるだろう。<br>【証拠がある訳が無い。】<br>つまり自分が逮捕される理由なんか無い。大体の刑事ドラマではここで釈放の流れだろう。<br>検察官にも警察にも自分が無罪だという主張も理由もはっきり伝えただろう。<br>これで大丈夫。<br>そう確信するのだ。やっと開放されると。<br><br>そして夜になる。<br>そろそろ釈放だろうか？職場や家族にはどう言い訳をするか？<br>それしか頭に無いだろう。<br>しかしそのまま何事もなく夜が過ぎる。<br>まだか？<br>まだか？<br>まだか？<br>待つのは釈放。<br>そしてその時が来る留置所の人間から書類を手渡しされる。<br>【罪状認否で接見不可二週間及び拘留の延長】<br><br>　　　　　？<br><br>頭が真っ白になる。<br><br>そう。出るどころか更に二週間も檻の中なのだ。<br><br>説明しただろう？自分が事件をおこす理由も動機も無い事も。自分がどういう人間なのかも。繰り返し繰り返し脳裏には事情を説明する自分自身が浮かびあがる。<br><br>そして暫くして気付くのだ。<br>相手は自身の言う事なんか更々聞くつもりは無い…と。<br>自分は犯罪者にされてしまったんだという事を。<br>何を言っても聞いてくれる人間は居ないという現実を。
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11887483892.html</link>
<pubDate>Wed, 02 Jul 2014 04:01:01 +0900</pubDate>
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<title>冤罪</title>
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<![CDATA[ 目が醒めると見覚えが無い天井。…そして檻。<br>ここで何があったのか思い出す。<br>そう。捕まった現実。自分の事は番号で呼ばれる。檻の下の小さな枠の部分から弁当とお茶を貰い、暫くしたら歯磨き、体操、喫煙の時間になる。<br>布団をたたみ留置所を出る。タバコはこの時に2本迄。<br>唯一この時だけは軽い雑談を交わす事がある。<br>内容は何をやって捕まったか？だ。<br>しかし無実の人間にしてみたら堪らない。何もやってないと誰かに訴えたいだろう。<br>ところが誰も耳を貸さない。<br>それとあまり詳しい話はしてはいけない規則がある。<br>まぁ担当以外に話をしても無駄なのでここでは諦めがつくだろう。<br>留置所の中に戻りただ時間が過ぎるのを待つ。<br>担当が暇なら呼び出しがきて事情聴取となる。<br>そしてまた辛い現実がのし掛かる。<br>手錠だ。<br>留置所から外部に通じるドアを出るには手錠をしなくてはならない。<br>両手に軽くのし掛かるような重み。<br>そして付き添いが事情聴取をする部屋迄ついてきて事情聴取が始まる。<br>聴取は規則では2人が行うらしい。<br>しかし実際はほとんど1人だった。<br>ここで色々と自己弁護をするだろう。しかし無駄なのだ。<br>何故か？ここでの仕事はいかに起訴状と帳尻のあう調書を作成するか？なのだ。<br>つまり例えばＡから電話があり、【頼まれて】Ｂの家に行ったとする。<br>しかし起訴状ではＡから電話があり、【自分から】Ｂの家に行った。とあれば【頼まれて】という部分は一切聞き入れられない。<br>つまりわざと(自発的に)やった行為じゃなくても、【自分の意思でやった】事にさせられてしまうのだ。<br>何故か？何度もいうが彼らはそれが仕事なのだ。<br>あり得ない。馬鹿らしい。…そう失笑するのが大半の人間だろう。<br>ところがこれが【この中での常識】なのだ。<br>これが有名な弁護士によって弁護されるような人間なら話は別だ。<br>だが、そんな人間は数少ないだろう。<br>着手金に○十万。成功報酬○百万。全て現金。<br>払えるだろうか？<br>そしてごく僅かだと信じたいが冤罪の人間。<br>そう。自分が無実の場合は思考が違うだろう。<br>【無実なんだから弁護士など必要が無い】と。<br><br>そして更に泥沼にはまっていく事になる<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11886957218.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jul 2014 04:57:11 +0900</pubDate>
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<title>冤罪</title>
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<![CDATA[ 逮捕にはいくつか種類がある。現行犯(準現行犯)、緊急逮捕、通常逮捕。大まかにわけるとこの3つ。<br>細かい事は省き、もし逮捕されたらどうなるか。<br>現実問題は狙われるか狙われないか？だ。<br>狙われるというのは要は犯罪として立件したいかしたくないか？つまり、上は仕事をしなくてはいけないので、犯罪者が0だったら困る訳だ。もし仮に狙われたら…御愁傷様。まずどう足掻こうと無理。<br>狙われるのは基本的に社会的な地位が無い人間かもしくは逆。地位がある人間。<br>さて、逮捕されたらどうなるか。まずはパトカーの中で逮捕状なり容疑の確認なり日付、時刻の確認をされる。その時点で外部との接触は弁護士を通じるしかない。所轄の警察署で所持品の没収。取り調べを受ける。<br>勿論、何か犯罪を犯したした人間なら納得がいく流れだが何も思いあたる節が無い人間ならたまらない。<br>一般人が弁護士に知り合いがいる訳が無い。そして思いあたる節がないから当然｢知らない｣というだろう。<br>勿論、犯罪をした訳ではないので証拠など無い。なので簡単に出られると考えるはず。<br>だが現実は甘く無い。…そう狙われたのであれば証拠など必要無いからだ。<br>　　｢知らない｣<br>当然でる言葉は罪状認否となる。<br>これがどういう事かわかる人は少ないだろう。そう。僕もまったくその時はわからなかった。簡単に出られるとしか考えて無かった。<br>何もしてないのだから。<br><br>所轄の警察で取り調べが終わると署内、もしくは近くの署の留置所に入れられる。<br>留置所とはいえ檻の中。中には捕まった人間が何人かが入れられている。ただ、起訴される前だから当然そのまま出られる人間もいる。<br>ここでまず考えるのは外部の人間への連絡だろう。<br>ところが二日間(48時間)は接見禁止である。どうしようも無い。<br>食事は弁当。タバコは持ち込み禁止の為に自費で購入だが手続きを終え届く迄に数日掛かる。また自由には吸えない。<br>数時間の取り調べを終え考える事はとりあえず二日間過ぎたら誰かに接見は可能なはず…である。<br><br>ところがだ。<br>ここからが運命の別れ道。<br>もし狙われていたら…そう。弁護士以外誰にも接見出来ない事になる。<br>何故か？<br>2日後に検察官との話が待っている。<br>これは簡単な裁判みたいなものだと聞いた。<br>これが茶番劇。<br>こちらは何もやってないから事情を細かく説明して訴える。…そう。｢知らない｣と言うだろう。<br>するとだ。罪状認否として更に【二週間の接見禁止】となる。当然、逃げる意思があろうとなかろうと二週間拘留される訳だ。<br>二週間。これが更に精神に追い討ちを掛ける。<br>何もやってないのに毎日毎日、罪を認めろと言われるのだ。そう。やってない罪を。二週間位ならなんとか…そう考える人間もいるだろう。<br>だけど更に知らない厳しい現実が突き付けられる事になる。<br>徐々に、徐々に精神が蝕まれていく事になる…
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11886142628.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Jun 2014 17:46:33 +0900</pubDate>
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<title>冤罪</title>
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<![CDATA[ 自分自身の精神状態が中々安定しない。<br>これは一生続くだろう。<br>僕は以前の職業柄、法律を勉強した。個人的にも好きな分野でもあった。行動や思考で判断に迷う時、それが善か悪か…悩んだことがある人は多いと思う。<br>僕はその判断基準として刑法を勉強した。<br>決して判断を間違え無い為に。<br>そして結果的に僕には前科がついた。<br>そう。完全に冤罪である。<br>司法を信じ裏切られた。<br><br>僕の中の正義は砕け散った。<br><br>思い出したくないけれどずっとずっとずっと<br><br>脳裏に浮かんで繰り返される。<br><br>ああ…先生が言ってたのが当たったよ。僕は犯罪者になってしまったんだ。<br><br>何一つ悪いことはしてないのにね。<br><br>早く忘れたいけれど誰かに知って欲しいから少しずつ書きとめていく。<br><br>誰がなんと言おうと無実の罪で犯罪者になってる人は間違いなくいると言う事を。<br>誰でも犯罪者に仕立てあげられてしまう現実を。
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11885575470.html</link>
<pubDate>Sat, 28 Jun 2014 16:25:42 +0900</pubDate>
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<title>僕の人生の言い訳。</title>
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<![CDATA[ 家庭訪問。<br>小学生のイベント的なこの行事。<br>僕の父親は船乗りだったのでまず無縁だったがこの時は違った。<br>よりによって担任がMの時。<br>今でもはっきり覚えてる言葉。<br>｢このままだと録な大人になりません。｣<br>ここぞとばかりに父親は｢言う事聞かない時にはビシバシ叩くなり何なりしてください。｣<br>…呆れた。仮にも本人の目の前でそんな事を言うだろうか？<br>また父親も父親。冗談でも体罰を黙認する台詞を言う……まぁ言ってもおかしくない人物だ。何かを期待した自分が馬鹿をみる。<br>後々の事だけど僕は警察に父親を引き取りに行った事がある。<br>酒を飲んでタクシーの運転手と喧嘩。無線で仲間を呼ばれ相手を撃沈。警察を呼ばれ警察相手に大暴れ。警察もてにおえず迎えに来いとの事だった。<br>子供は親を選べ無い。血塗れの興奮した父親を連れて帰る息子なんて世の中に何人居るんだろうか？<br><br>…話を戻し、その後の担任Mはまるで水を得た魚のごとく事あるごとに｢お前の父親から許しを得ている｣と言って僕を叩いた。<br>理由はわかっている。僕が生意気だからだ。何故そんな態度をとったか…。当然嫌いだからだ。<br>こんな嫌な大人にはなりたくない。媚びへつらう必要も泣いて詫びる必要も無い。<br>嫌われたきっかけがある。<br>将棋。担任は大の将棋好き。(自称)段持ちでクラスに将棋を流行らせるべくルールを教えた。<br>当然、娯楽が少ないのでルールを覚える。<br>そして担任は尊敬されたいが為に皆と将棋をして勝つ。<br>勝って当然。そしてドヤ顔。<br>笑える話だ。<br>そして僕の番が来た。<br>ところが僕は勝った。<br>もう一局。プライドが許さなかったのだろう。皆の注目する中、また僕が勝った。<br>子供心に嬉しかった。<br>その後の体罰三昧の序章になるなんて考えもつかなかった。<br>そこまで考えきれなかった僕が悪いんだろう…
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11885023578.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Jun 2014 14:57:50 +0900</pubDate>
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<title>僕の人生の言い訳。</title>
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<![CDATA[ 僕の人生の言い訳。<br><br>僕は父親が嫌いです。<br><br>死ぬほど嫌いです。<br><br>僕は口答えをしたら駄目。<br>何故だろう。<br><br>口答えをしたら叩かれるからだ。<br><br><br><br>叩かれた。<br>叩かれた。<br>叩かれた。<br>叩かれた。<br>蹴られた<br>蹴られた<br>蹴られた<br>蹴られた<br>蹴られた…<br><br>僕は動けなくなりました。<br>痛いじゃなくて動けなかった。<br><br>あの時死んでれば良かったんだよね。死ななくてごめんなさい。
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<link>https://ameblo.jp/kencyon/entry-11883683134.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Jun 2014 23:59:33 +0900</pubDate>
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