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<title>配達記、新横浜編</title>
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<description>新横浜で、荷物の配達をしている者の日記です。</description>
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<title>奇妙な店員達。</title>
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<![CDATA[ <p>　配達の途中でコンビニに行った。</p><p>&nbsp;</p><p>　私は、日本の、皆が黙ってレジ前に立って、会計をして、黙って去るという習慣が吐き気がするほどに気持ち悪いので、いつもレジ前に立ってあいさつをして、去るときにありがとうと言うようにしている。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも、新横浜のコンビニにはロボット店員が少なくないので、大体がっかりさせられることが多い。</p><p>&nbsp;</p><p>　あいさつを返してくれない。</p><p>&nbsp;</p><p>　商品を渡すときありがとうございますは言ってくれるが、目を見ない。ひどい時はお前は斜視かと突っ込みたくなるぐらい、よそを向いてありがとうございますと言っている奇妙な者もいる。</p><p>&nbsp;</p><p>　いつからこんな残念な店員が増えたのだろう。</p><p>　</p><p>　あいさつをしてレジ前に立つ私が変人扱いされているのかも分からないが、そんなの関係ない。</p><p>&nbsp;</p><p>　ポイントカードはお持ちですかとか、マニュアルは必至に守ろうとするがあいさつはしない。</p><p>&nbsp;</p><p>　そういうのは頼むから勘弁してくれ。</p><p>&nbsp;</p><p>　人間らしく振舞っておくれ。新横浜の店員さんたち。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/kenzo20171001/entry-12325566742.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Nov 2017 18:34:36 +0900</pubDate>
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<title>百歳まで配達。</title>
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<![CDATA[ <p>　本日は休み、快晴なり。</p><p>&nbsp;</p><p>　配達人は身体が資本なので、怪我はできない。</p><p>&nbsp;</p><p>　だがら私は毎朝、動的ストレッチと筋トレをしている。</p><p>&nbsp;</p><p>　老化して荷物を持てなくなるのが嫌だ。</p><p>&nbsp;</p><p>　なるべく永く活動できる身体にしておきたい。</p><p>&nbsp;</p><p>　百歳までは配達できる身体と、正常な脳でいたい。</p><p>&nbsp;</p><p>　インドでは九十六歳で父親になった強者がいる。</p><p>&nbsp;</p><p>　たくましい男だ。</p><p>&nbsp;</p><p>　実際にそんなに高齢でも、下半身が健在の男もいるのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日は上半身の筋肉を徹底的に追い込むつもりだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　ワァーーオー。</p><p>&nbsp;</p><p>　さっきから外で、野良猫がうるさい。</p><p>&nbsp;</p><p>　高音域の志村けんのような声で喧嘩をしている。</p><p>&nbsp;</p><p>　猫を覗きにベランダに出たが見えなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>　そこでTシャツを脱いで、大胸筋に太陽光を浴びた。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/kenzo20171001/entry-12325188059.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Nov 2017 11:06:45 +0900</pubDate>
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<title>パーキングのおばさん。</title>
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<![CDATA[ <p>　道ですれ違う時や、配達先で、機嫌の悪そうな面をしている人に出くわす時がある。</p><p>&nbsp;</p><p>　私の配達エリアの新横浜はオフィス街である。だからなのか、凄く険しい表情をしている人や、神経質の度を越しているような感じの人を良く見かける。</p><p>&nbsp;</p><p>　こういう人を見てしまう度に、もっと陽気な国へ行きたくなる。又は江戸時代に行きたくなってくる。江戸時代の日本人は、みんなよく笑う陽気な人が多かったらしい。みんなさっぱりした性格だったらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日も朝から、眉間に深い皺を入れて、そよ風にも向こうへ行けと舌打ちしそうな、神経質そうで心に余裕の無さそうな気持ち悪い女と目が合ってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>　こいつのせいで朝から気分が悪くなった。唾でもかけてやりたくなったが、この女も人生辛いことの方が多いんだろうと思い直して、その女の汚い表情を忘れることにした。</p><p>&nbsp;</p><p>　自分も気をつけようと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>　できるだけ陽気に生きたい。</p><p>&nbsp;</p><p>　毎日通る道で合うパーキングの管理のおばさんサンキュー。</p><p>&nbsp;</p><p>　たまに故郷に帰った時、おばあさんがキラキラした満面の笑みで私を迎えてくれる。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんな笑みに似ている、自然で屈託のない笑顔で毎日あいさつをしてくれるパーキングのおばさん本当にサンキュー。</p><p>&nbsp;</p><p>　あなたの笑顔のおかげで、走る力が湧きました。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/kenzo20171001/entry-12325070091.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Nov 2017 22:05:13 +0900</pubDate>
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<title>やさしい受取人その一。</title>
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<![CDATA[ <p>　世知辛い世の中、こんな人もいるもんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　Kさんは、荷物を受け取るときいつもやさしい目をしてくれる。</p><p>&nbsp;</p><p>　毎回配達に行ってもあいさつは返さない、目も合わさない、そんな陰湿な受取人がいる中、Kさんのような女性はオアシスだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　ある日のこと、いつものように伝票に受領印を捺印してくれている時、Kさんが「あっ、ちょっと待ってください」と言ってティッシュを持って来た。</p><p>&nbsp;</p><p>　受領印のインクが濃すぎたから、上からぽんぽんと、軽く拭き取ってくれたのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　その帰りのエレベーターに乗るとき、先に乗っていたビル掃除のおばさんが開くボタンではなく、間違えて閉めるボタンを押したので、私は肩をしたたかに打った。かなり痛かったはずだが、痛くなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>　出る時、開いたエレベーターのドアの向こう側からやわらかい光が入ってきていた。</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/kenzo20171001/entry-12324761485.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Nov 2017 20:29:20 +0900</pubDate>
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<title>馬鹿な受取人その一。</title>
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<![CDATA[ <p>　馬鹿と言うか、狂っていると言うか。</p><p>&nbsp;</p><p>　先日、本や雑貨等を売っていて、情緒あるポップも書いていて、店内にいるだけで楽しい私の大好きなチェーン店の商品本部(事務所のみ)へ配達に行った時のことである。</p><p>&nbsp;</p><p>　先日というか、もう一年半ぐらい前のことを、思い出して書くことにする。</p><p>&nbsp;</p><p>　私は、五、六個の荷物を載せた小さい台車を押し、ビルに入り六階へ行き、その商品本部内へ入った。</p><p>&nbsp;</p><p>　五、六個の荷物をいつもの場所へ置き、いつもの女性に受領サインを貰おうと思ったがいない。</p><p>&nbsp;</p><p>　だから、近くにいた四十代ぐらいの男性に受領サインを求めた。</p><p>&nbsp;</p><p>　その人は何だか気難しそうだった。でも渋々応じてくれたので伝票と私のボールペンを渡した。</p><p>&nbsp;</p><p>　サインをしてもらって、伝票を受け取ってみて私はやや、がっかりした。</p><p>&nbsp;</p><p>　サインが完全に読めないのである。何となくも、読めないのである。</p><p>&nbsp;</p><p>　芸能人のサインで、読めないのがあるが、それをさらに省略したレベルのサインだったのである。</p><p>&nbsp;</p><p>　だから私は「すみませんが、読める字でもう少し丁寧にサインしていただけませんか」と優しく言った。</p><p>&nbsp;</p><p>　もちろんつっけんどんな、けんか腰な言い方はしていない。</p><p>&nbsp;</p><p>　しかし、その男性はなぜか怒った。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも一応、もう一度サインをしていただいた。いや私がその人に「何て読むのですか」と聞いて私が伝票に丁寧に書き直したかもわからない。どっちだったか忘れた。</p><p>&nbsp;</p><p>　で「あなたの名前は」と、興奮気味の体で聞かれ、私は名前を答えてその場を後にした。</p><p>&nbsp;</p><p>　それから、約一時間後、携帯電話が鳴り、先ほどの男性がクレームを私の会社の本部に入れて来たことを、上司から伝えられた。</p><p>&nbsp;</p><p>　それ以来、私はそこの会社へは出入り禁止になっている。</p><p>&nbsp;</p><p>　私は、せっかく好きなチェーン店なのに、商品本部にあんな輩がいることを知ってがっかり。</p><p>&nbsp;</p><p>　こいつを新横浜、馬鹿な受取人その一に認定しよう。</p><p>&nbsp;</p><p>　ああしばきてえ。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/kenzo20171001/entry-12324086433.html</link>
<pubDate>Mon, 30 Oct 2017 13:23:03 +0900</pubDate>
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