FOOLS GOLD  https://ameblo.jp/kikki/    ja-jp ミュージックバトン https://ameblo.jp/kikki/entry-10002579323.html ごぶさたしております。わけあって自宅のPCから離れておりました。いままでは会社のPCでコッソリみなさんのブログを読みにいったり、コメント書いたりしておりましたが、ここ最近とても忙しいのと精神的にキツかったことがありまして、敬遠しておりました。今、ひさびさに会社のPCで自分のブログを除いてみたら、少しビックリ。yokoさんからTB、nikoさんからコメントをいただいていて、しかも同じ件。ミュージックバトンだと。いろんなもんが流行するね。おもしろいので参加いたします。□Total volume of 2005-06-30T00:21:39+09:00 80年代ロック事情 https://ameblo.jp/kikki/entry-10001960604.html  世は80年代ブームなんだそうな。いわれてみれば、80年代調なノーテンキなロックやらゴスやらニューロマやらなんやかんやいかにもな音楽を最近耳にする。BUZZでも特集をやっていて少し立ち読みしてしまった。2000年代になって80年代がもてはやされているらしい。こういう特集を読むと、ろきのんってホントにダメ雑誌になったなあと思ってしまう。  ロックとは何か?その答えは様々あると思うが、極めて重用な要素の一つに「反体制」がある。「反体制」といってもいわゆるパンクとか共産党とかをイメージしてほしくない 2005-05-25T00:31:40+09:00 おひさしぶりです。 https://ameblo.jp/kikki/entry-10001807052.html デースケドガーも終わってブログに何を書くか思案中。最初の頃みたいに、僕の転落人生っぷりを物語風に書くのも正直飽きてしまった。そんなわけでしばらく、ノンテーマでUPしていきたいと思います。 2005-05-15T03:03:38+09:00 パリ、テキサス https://ameblo.jp/kikki/entry-10001799674.html  この間BSで放映していたので久しぶりに観ました。高校生の頃レンタルビデオ屋で借りて以来です。当時、コアなヴェンダースファンからはらしくないとの評判をよく聞いていたので(なぜだろう?お涙頂戴的なところがあるからかな?)、そんなに期待しないで観た。でも予想に反して、この映画は当時の僕にとってとても大事な映画になったのを覚えている。  この映画の一番の魅力はなんといってもハンター君につきる。こんなかわいい男の子を見たのは始めてだった。(注意!僕は誓ってノーマルでありんす) おやじになった今なら 2005-05-15T02:19:01+09:00 FOOLS GOLD〔デースケドガー〕 https://ameblo.jp/kikki/entry-10000209815.html レニのたいこが響くとき、デースケドガーに想いを馳せる。16世紀から21世紀までカードゲームをめぐる異聞奇譚トップページにまとめてみました。少し順序を入れ替えてあります。2chの2スレにて批評依頼中。ちと長いですが読めるとこまででかまいません。よろしくお願いします。最後の勝負のゆくえがわかりづらいとのご指摘がありましたので「27」は少し修正しました。そのほかただ今微妙にリライト中FOOLS GOLD〔デースケドガー〕1 デースケドガーに関する考察その1 デースケドガーの歴史① FOOLS GOLD 2005-05-05T00:00:00+09:00 あとがき https://ameblo.jp/kikki/entry-10001690500.html あれは全て観客を楽しませる演出だったのだろうか?ドス男は広告屋が絡んでいることを言及していた。ディーラーは凄腕のマジシャン。電気イスなんて相手が本当にその電圧を受けているなんて調べようがない。そして五体満足な彼女。しかし、あの時の彼女が全て演技だとは僕にはとても思えなかった。それでも、全てが演出だとしても、いいような気がしてきた。僕はあのどこか憎めない親分に勝手にキャスティングされた。一晩のギャランティとしてはハリウッドの超一流のアクター並。そして巧妙な脚本。悪くない。平凡な一人のサラリーマンラ 2005-05-04T01:47:21+09:00 エピローグ https://ameblo.jp/kikki/entry-10001690404.html あれから3年が経過した。僕はあの出来事のあと会社を退職し(あたりまえだ。視力は回復し生活に支障は無かったが、急に小指を2本無くし、頭髪も真っ白になってしまったのだから。とてもサラリーマンを続けることはできなかった。)それまでの貯金を元出にして、JAZZ BARを開いた。場所は新宿2丁目だ。 2勝負目が終了した後、僕はヤクザの親分と会い約束通り1,000万円をもらった。勝ち金と合わせて1,800万円になった。そのお金にはまだ手を付けていない。あそこで貰ったボストンバックに入れたまま、店の奥に放り 2005-05-04T01:36:41+09:00 FOOLS GOLD〔デースケドガー〕27 https://ameblo.jp/kikki/entry-10001549489.html 「レイズ オア コール?」ディーラーが彼に問い掛けたが、彼も長考していた。当然だ。デースケドガーは認識と想像力のゲームだ。僕がレイズアップする金額、タイミング、声色、あらゆることを考慮して、推理の基盤とするのだ。手本引きよりゲーム内容が単純な分、よりその性格は顕著だ。簡単に答えをだすのは、想像力が弱いからだろう。彼も一回戦を勝ち上がってきたのだから、当然楽な相手ではない。 「レイズ オア コール?」僕が500万にレイズアップしてから、10分は経過しただろうか?あるいは永く感じたが実際には5分く 2005-05-03T02:32:41+09:00 FOOLS GOLD〔デースケドガー〕26 https://ameblo.jp/kikki/entry-10001679106.html 正直に言って、自棄になっていたのかもしれない。僕はもっと目をこらしてカードの数を理解すべきだったのかもしれない。大金や自分の身体が賭けの対象になっているこのゲームで僕は文字通り盲目に勝負しているのだ。それが、勝負事として正しいことなのか自信が無かった。正しいという言葉は御幣があるな。それが自分にとって有利に働くか否かわからないということだ。僕はファーストベットの100万円をディーラーに放り投げながら、そのことについて考えを巡らせた。今回がいくら勝負になるのかは分からない。相手がどれくらいまでレイ 2005-05-02T23:19:15+09:00 FOOLS GOLD〔デースケドガー〕25 https://ameblo.jp/kikki/entry-10001627091.html 最終戦。なんとしてもサヴァイブしてみせる。僕はできる限り瞳に力をいれて、目の前の相手を見据えるふりをした。ふりをしたのは目が見えないことが相手に知られたくないからであった。ギャンブルでキズを相手に知られることは致命傷だ。それはある意味目が見えないことそれ自体よりも。この部屋が明るくしてあるとはとても思えなかった。テーブルの向かい側の相手は輪郭がおぼろげにわかる程度で、どんな顔をしているのか、年齢はいくつくらいなのか、さっぱりわからない。雰囲気で男であることはわかる。銀河鉄道999の車掌さんを相手 2005-04-28T01:51:08+09:00