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<title>森田実のブログ</title>
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<title>ポジティブ。</title>
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<![CDATA[ わたくし、松田幸太郎55歳、窓際族を仕事にしてます。<br>いやはや、恥ずかしながら会社に行けど、仕事は有らず、8時間座るのが仕事でございまして、楽なようでこれが、なかなか難儀な仕事でございます。<br>仕事をしないのではなく、してはいけないとは、忍耐力が必要とするのは言うまでもございません。<br>しかし、これも慣れでございましょうか、窓際は日差しが良く気持ちようございまして、少々、眠くなりますが、まだまだ、若い者には負けませんぞ。<br>しかしまあ、世間一般的には、これを給料泥棒と申しますが、まあなに、泥棒家業も大変でございまして、最近では座り過ぎでございましょうか、恥ずかしながら、痔になりました。わっはっはっ。<br>椅子との相性が悪いのでございましょう、いやなに、心配しなさるな！<br>この松田幸太郎55歳、痔になど負けんと、椅子にかじりつく所存でございます。何時か、新しい椅子を購入してみようと、日々パンフレットを眺めているのが、唯一の楽しみでございます、はい。<br>まだまだ、たいした泥棒ではございませんが、たゆまぬ努力で立派に勤めてみましょうぞ。<br><br>さて、今日も出社の時間でございます。<br><br>行って参ります。
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<pubDate>Thu, 14 Jun 2012 03:50:04 +0900</pubDate>
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<title>何処吹く風</title>
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<![CDATA[ 冷たい風は空を見上げた。<br>風は漠然とした毎日に嫌気と飽きを抱く、このままではならず者の嵐に成り下がる、あいつらときたら、自分の思い通りにいかないことを環境のせいにして、人間が作った物を壊して回る。<br><br>風にだって格はある。<br><br>空高く舞い上がりどんな風より強く大きな雲を何処までも運ぶ風になると空に誓う。<br>今はこの地域を担当する冷たい風だけど、いろいろな国を周り、暖かい風や、涼しい風、季節を運ぶ風になって羽ばたくのだ。<br>もう、普通の風に飽き飽きしている。<br>自我に目覚めた風は、早速、荷物をまとめて飛び出した。他の街をまわり、話で聞いていただけの富士山のまわりをぐるぐるまわり過ぎ去った、あとには富士の頂にはソフトクリームのような形の雲が出来上がる。<br>そして、気付けば、地球をまわり十年以上経つ。<br>風は世界を救う追い風となったのだ。<br><br>人はその風を、神風と奉った。
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<pubDate>Sun, 13 May 2012 03:19:17 +0900</pubDate>
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<title>晴れたある日</title>
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<![CDATA[ 日差しは強く、光に照らされた雲は白く、胸を通りぬける。<br>今日は、高校は休みなので日頃の垢を落とすつもりで、散歩に出掛けたのだが、突然、声をかけられた。<br><br>「やあ」<br><br>自分の知り合いか、気違いか、全く知らない人だったのだが、こちらが忘れているだけかも知れないので、今一度、記憶を整理するが駄目だ、思い出せない。<br><br>どなたですかと尋ねたが、僕だよと繰り返すばかりでらちがあかない。<br>おかしな人だと思いながらもちょっと楽しくなってきて、うすい笑みが人目を憚らず浮かんでくる。<br><br>君に言いたい事があると彼はいう。<br>いち早く逃げたい気持ちはあるが、足が動いてくれない、体は正直に彼の話に興味を抱き爪先や膝が震えている、コイツは何者で、あの口からなにを発するか覚悟を決めざるえない。<br>宇宙人か、未来人か、はたまた何処からともなくやってきた異怪なのか、鼓動は早まり、明日からの未来が変わるのではと、想像をかきたてる。<br><br><br>「‥好きだ！」<br><br><br><br>‥鈍った思考は寄り道を嫌い動き出し、答えを導き出す。<br><br><br><br><br><br><br><br>「ゴメンなさい」
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<pubDate>Mon, 07 May 2012 03:48:14 +0900</pubDate>
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<title>蟻の奮闘記</title>
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<![CDATA[ 蟻は息を切らして、虫の死骸を巣に持ち帰る。何度も足を絡ませては立て直し、右によれたり左によれたり危なっかしいにもほどがある、しかし、新米だからしかたがないなどと甘えない。<br>他の蟻たちは、なれた足で横を通る、チラリと見て新米だからと哀れんだ目で見ては通り過ぎる、もう、いく匹の蟻の目が僕の心をざらつかせた。<br>悔しさは起こらない、ただ、空しいだけなのだ。<br>女王様に喜んで頂きたいのに、足に力が入らない、顎の力もままならず、息も苦しい。<br>次第に、頭が空白になり諦めたい気持ちで溢れてきた、いや駄目だ！諦めるな！だけど、諦めたい。<br>自分はこんなにも、弱いく脆いのか。もっと強くたくましいはずだったのにと、蟻は一匹の限界を感じた。<br>女王の為に、女王の為にと何度も呟き蟻は頭を下げて隊長に助けを求めた。<br>蟻はプライドを下げて救援を求めたが、叱咤が帰ってきた。<br>歳若き新米は、まず自分の力で運んで見せろ、自助の精神を養え！<br>愕然としたが、確かに正しいのかもと消える思考に火をたぎらせ大地を蹴る。<br>まだ、自分は全てを出し切っていないのか？いやそんなことはない、しかし、もう下がることはできない。足裏は針の山を登る如く痛み震えている、顎は閉じることも出来ず、ヨダレも垂れる。<br>それでも巣穴に向かう、女王が待っていて下さるのだから。
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<pubDate>Tue, 01 May 2012 14:49:36 +0900</pubDate>
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<title>我が家</title>
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<![CDATA[ 今日も仕事が終わり、部屋に帰る。<br><br>太陽に明かりをつけて、部屋を見渡すとゴミが散らかっている。<br><br>よしと、気合いを入れて通販で買った最新ブラックホールで掃除をする。<br>こいつの難点は、手当たり次第吸い付くすことだ。<br>説明書には書いていなかったのだ。<br>残念だ。198で買ったが返品決定！ドンマイ！<br><br>さて、食事だな。<br>今日は土星のわっかをレンジでチン！<br><br>はい、ドーナツの出来上がり、若干、石が入ってコリコリしてる。<br><br>明日はお腹壊すかも‥。<br><br><br>では、今日の締めくくりに風呂に入ろう。<br><br>水瓶座をヒネリ、シャワーを浴びる、かに座の泡で全身くまなく洗う。<br>これで、綺麗になりました。<br><br>いやはや、今日も良く頑張りました。<br><br>北極星に祈りを込めて、地球の神様はクルクル回る。今日も宇宙を布団にして寝静まる。
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<pubDate>Mon, 30 Apr 2012 02:54:08 +0900</pubDate>
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<title>お月様</title>
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<![CDATA[ 夜も遅く、皆が静かに寝息たてる。月の光は好きだ。<br>太陽は、光と熱が強すぎて裸眼で直視ができない。<br>その点、月の光は優しく熱くもない。<br>月に親近感を抱き、自分であり自分ではない深い意識で、月と通じ合う。<br><br>‥月<br><br>微かに聞こえる虫の鳴き声、人が寝静まった時刻の澄んだ空気、自分の荒ぶる感情が引いていく。毎日巡り会っていたはずが、今日初めて出会った感覚。<br>それほど、僕は空を見上げていなかったのか、恥ずかしいかぎりた。<br><br>月は何時だって味方をしてくれるから、人は孤独にはならない。<br><br>そう、月は語りかけてくれてる気がする。
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<pubDate>Mon, 30 Apr 2012 01:21:30 +0900</pubDate>
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<title>景色</title>
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<![CDATA[ 仕事が終り、疲れた体がバスの中に吸い込まれ意図的に思考を停止させる。<br>仕事が終わったと静かに安堵する、目線は窓の外に滑る。馴染みの景色、かけがいのない景色、愛しき景色、無機質な景色、その様々な景色に嫉妬する。<br>景色と自分の時間が違う、景色はひどくゆっくり流れ悩み苦しみ涙する事など無いのだろう。なのに窓の内側にいる自分は時間に縛られ願望が焦りに変わる。<br>有限は生命に与えられた特権、有限なる肉体の内にある無限の景色が明日を作ると、あの景色が教えてくれる。<br>時間に縛られたバスは景色を照らし焦らず進む。
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<link>https://ameblo.jp/kikuri0127/entry-11225296412.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 00:57:42 +0900</pubDate>
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<title>タバコ</title>
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<![CDATA[ 雨の中、タバコを手に取る。<br>明日の見えぬ闇に、ライターの頼りない火が明かりになればと期待を懸ける。<br>風も強く、ついては消えてついては消えるの繰り返し、安物のライターとはいえ苛立ちをおぼえる。<br>人生もこれの繰り返しなどと知ったふうに、いやらしくうすく笑ってみせる。<br><br><br>そろそろ、禁煙しようと何度か試したがタバコのない人生は味気無く、自分と離れて考えられない。<br>意思が弱いのではなく、関心の問題だ。この世に意思の弱い人間はいない。タバコ以外に関心がむけれないだけさ。<br><br>風に邪魔されて、まだ、ライターに火がつかない。<br><br>だが、そこで気付いた！<br><br><br><br><br><br>僕はタバコが吸えない！
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<link>https://ameblo.jp/kikuri0127/entry-11223302123.html</link>
<pubDate>Sat, 14 Apr 2012 22:30:07 +0900</pubDate>
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<title>今日も走る</title>
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<![CDATA[ 一生懸命生きてると、まだ、34歳なのか～と思う。もう60年生きてるきがする。<br>などと思ったり<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/145.gif" alt="シラー" class="m"><br><br>一日を一生懸命生きてるほうが人生が長く感じる。<br><br>素晴らしいことだ！<img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif" alt="晴れ" class="m">
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<link>https://ameblo.jp/kikuri0127/entry-11204376030.html</link>
<pubDate>Mon, 26 Mar 2012 18:26:07 +0900</pubDate>
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<title>少年</title>
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<![CDATA[ いつものように宿題を忘れた僕は、いつものように、教室で一人居残りをするはめになる。一人は慣れてはいるが、どうにも宿題をやる習慣がつかない。<br>自業自得とはいえ、貴重な時間を無駄にしている。<br><br>まあ、しかし、それに付き合う先生のほうはどうだろうか？<br>憎々しく思うのか、慈愛と忍耐で僕を見ているのか、ただ、何かしらの感情を腹の底へと隠しているのはわかる。<br>｢どこが解らないの｣と、優しくもなく、厳しくもなくそれでいて、心に刺すように聞いてくる。<br><br>ここが解りませんと、あなたに反抗する意思はないことを含み恐れながら聞く。<br>ああ、早く帰れないかと口には出さぬが、真剣に聞いているふりをして、演技でノートを覗き込む。<br>将来、平凡に暮らしたい僕は勉強を必要としない、そんな僕に先生は貴重な時間を割いて付き合っている。ひどい生徒ではあるが、仕方がない、僕には勉強する理由がないのだ。目標なき生徒になにを期待するか、答えられて、せいぜい自分の名前くらい、問題を解く理由が見当たらない、自己の存在理由から説き明かすことで、僕は前に進めるのではないか。<br><br>平然を装い、怒気を巧みに隠し教える先生は、解ろうとしない生徒に疲れが見えたので、今日はここまでと言う。毎度のことだが、安堵の溜息がでる。今日も生き延びた。<br><br>夕方6時が、僕だけの下校時間、夕日の熱にうなされながら下校する。<br><br>しかし、後に気付く大き使命がある。今、暫くは遊ばせよう、少年の心を忘れぬように。
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<link>https://ameblo.jp/kikuri0127/entry-11202449213.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Mar 2012 18:18:09 +0900</pubDate>
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