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<title>双極性障害と共に生きる！精神病と時の部屋</title>
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<description>こんにちは。双極性障害を患っている者です。双極性障害とはいわゆる躁うつ病、精神疾患の一つです。コレについて何か書ければと思いブログを立ち上げました。精神病をお持ちの方にもそうでない方にも役立つ内容を書いていきたいです。</description>
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<title>双極性障害って何？？+ちょっと自己紹介</title>
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<![CDATA[ こんにちは、はじめまして。<br>フェイスブックで文章をつらつら書いていたら私の文才を褒められ、「文章が埋もれるココじゃなくてブログで書くのはいかが？」との声を頂き、有頂天となりブログを始めました（爆<br><br><br><br>私は「双極性障害」という精神疾患を持っております。<br>初めて聞く方も多いかもしれませんね。<br>要するに「躁うつ病」です。こちらは耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。<br>世間一般では「躁うつ病」と言われるものの正式名称が「双極性障害」という事になります。<br><br>でも双極性障害（躁うつ病）ってそもそもなんだろう？うつ病とは違うの？？<br>名前を聞いた事はあってもそれが何なのか知らない人も多いのでは、と思います。<br><br><br>うつ病。<br>これは誰もが知っている病気ですよね。今や大きな社会問題となっています。<br>うつ病になってしまったという人の話は、身近にいない方がもはや珍しいかもしれません。<br><br>一般的に言われるうつ病について非常にザックリ言うと、日頃のストレスなどに晒され続ける事により発症します。<br>不安感や緊張感に慢性的に苛まれ始めたら危険信号です。それはうつ病の一歩手前、自律神経失調症による症状です。<br>それを超えると一気に疲れ果て、やる気がガクンと落ちます。憂鬱感が強くなり、頭が働かなくなり物覚えが一気に悪くなり、仕事効率も急激に落ちます。身体を動かすのすら億劫になっていきます。<br>重症になると極度の憂鬱感に全てが包まれ、何もかもが億劫になり、全く動けなくなります。社会活動なんて以ての外、布団から出る事すら出来ません。<br><br>うつ病は心の風邪、なんて言葉もありますね。裸で居続けると風邪を引くように、ストレスに晒され続けるとうつ病になる、みたいなニュアンスからこう言われますが…<br>とんでもない、風邪なんて生易しいものではありません。うつ状態の経験のある私から言わせてもらえば、インフルエンザの方が100倍ラクです。誇張でも何でもありません。ガチでそう感じます。<br>こう言われると、うつ病を経験した事がない人にも少しはうつ病の辛さが伝わってくれるかな、と思います。<br><br><br><br>さて、では双極性障害とは何でしょう。<br>躁うつ病と言われるように、躁状態とうつ状態を交互に繰り返す病気です。<br>一般的なうつ病は慢性的なストレスなどにより発症しますが、双極性障害は放っておくと特に要因が無くても勝手にうつ状態になったり躁状態になったりします（ストレスなど理由がある場合もあります）。<br>うつ状態では、いわゆるうつ病の人と殆ど同じ症状が現れます。<br>では躁状態とは？？<br><br>躁状態になるとやる気がみなぎり、とても活動的になります。それが酷くなると、「自分なら何でもできる！」といった万能感や、「自分は誰よりも優れている」といった自尊心の肥大が見られるようになります。<br>こうした気分から派生して、散財する癖が出てきます。今までやったことの無いスノースポーツのセットを一気に買って数十万円から数百万円まで一気にふっ飛ばしたりします。<br>凄まじい金額の投資をドカンとしたり、突然会社を立ち上げたりもします。当然それは躁症状によりもたらされ引き起こされた活動なのでまず成功しません。こうした場合の経済的損失は非常に大きいです。<br>また、イライラ感が出てきたり他者に対して攻撃的になり、怒鳴り散らしたり、更に酷いと暴れ回ったりします。<br>幸い私は躁症状が非常に弱い為、躁症状により直ちに社会的問題を引き起こす事はありません。<br>私のように躁症状が軽い双極性障害は「双極性障害Ⅱ型」、躁症状が激しい双極性障害は「双極性障害Ⅰ型」と分類されます。<br><br><br>じゃあⅠ型の方がⅡ型よりも重症なんだね、と思いますよね。<br>実はそういう訳でもないんです。<br><br>Ⅰ型の方の場合、躁状態である事が明らかに周りの人も分かります。本人も躁症状が激しい時、比較的自覚し易いようです（自覚出来ても制御出来ないですが）。なのでⅠ型の人には割と早く双極性障害という診断名が与えられ、比較的早期から双極性障害としての治療がスタート出来ます。<br>一方Ⅱ型の場合、躁症状が弱い為周りの人から躁状態であると認識されません。また、当人も自分が躁状態であると自覚する事が出来ません。したがって、自分が双極性障害であるという事が認識されず、双極性障害と診断され、正しい治療が開始される時期が遅れがちになります。Ⅱ型の人の場合、うつ状態になっては回復し、そしてまたうつ状態になり…を長期に渡り繰り返すケースが非常に多いです。<br><br>ここでの一番の問題点は、うつ病に用いられるお薬を双極性障害の人に与えると、双極性障害の症状が悪化する事です。<br>うつ病の方に処方されるお薬の中心は抗うつ薬になります。細かい説明は今回は省きますが、要するに落ち込んだ気分をお薬によって持ち上げるわけです。<br>双極性障害の方に抗うつ薬単体で治療をすると、うつ状態から一気に躁状態へと跳ね上がります（これを「躁転」といいます）。<br>ここでまた一つ説明を挟みますが…双極性障害において、躁状態により活動を活発に行う状態を長く続けていると、うつ状態に切り替わった時の症状が重くなります。<br>つまり、双極性障害の人を抗うつ薬で治療しようとすると、躁症状が強く出るようになり、その結果うつ状態に転落した時の症状がより重症化する訳です。それでも双極性障害と認識されず、抗うつ薬による治療が継続されると、うつ症状はより深くなっていきます。更に躁状態とうつ状態の周期がどんどん短くなり、頭の中が滅茶苦茶になります。<br><br>繰り返しますが、Ⅱ型は躁症状が軽い為、病院への初診時は大抵うつ状態です。Ⅱ型の人が最初に与えられる病名は、「双極性障害」ではなく「うつ病」となるケースが大半です（追記: Ⅰ型の人もうつ状態からの初診のケースは非常に多いようです。躁状態から初診となるのは、明らかな問題行動から、周りの人から通院を勧められる事により受診するケースが多く、躁状態を自覚するのはやはりそれなりに難しいみたいです）。上記の通り双極性障害への抗うつ薬単体の治療は禁忌ですから、より悪化させる治療からスタートする訳ですね。その後の経過から、診察している医師が、その患者が双極性障害である事をいかに早く気付けるかが非常に重要になってきます。<br><br>私も初診時はうつ病と診断され、約3年間うつ病として抗うつ薬のみを飲まされ続けました。うつ状態になっては復活し、またうつ状態に転落する、というのを散々繰り返しましたが当時の主治医は気付いてくれず、最終的にはその医師から匙を投げられました。<br>その後の転院先で、初めて自分がうつ病ではなく双極性障害であると診断されました。<br>当時私は双極性障害という名前どころか躁うつ病の存在も知らなかったのでビックリ。<br>今までの薬もガラッと変わり、双極性障害との本当の戦いがそこから始まったわけです。<br><br><br>最後に双極性障害のもう一つの症状、「躁鬱混合状態」について説明します。<br>なんじゃそりゃ、と思いますよね。症状から考えると対極にあるような躁症状とうつ症状が同時に現れるのです。<br>具体的には、身体は動かず疲れ果てフラフラ、思うように思考できないのに気分は妙にポジティブだったり、逆に憂鬱感や絶望感が半端ないのに身体がシャキシャキ動く、等が双極性障害では起こります。<br>後者は特に危険です。この状態だといとも簡単に自殺できます。<br>実は双極性障害の方の自殺率はうつ病の方より高いのです。その原因の一つがコレです。<br>双極性障害は理由なくうつ状態、躁状態を生じる事がある事は上に書きましたね。この躁鬱混合状態も理由なく生じる事がよくあります。特に大きな理由もなく自殺する。こんなとんでもなくアホらしく、恐ろしい事が双極性障害では起こりうるのです。<br><br><br><br>長くなりましたが、これが双極性障害という病気の簡単な概要となります。<br>細かいところをかなり端折っているので正確な情報とはいきませんが、双極性障害とは何かについての、入り口の情報は書けたかな、と思います。<br>また、私はあくまで双極性障害の当事者なだけであり、その病気の専門家ではありません。自分の病気について日々勉強はしておりますが、誤った内容を含んでいる可能性があります。その事はご了承頂きたく存じます。<br><br><br>ヒマが出来たらまた何か書こうと思います。<br>不定期更新間違いなしですが、次回があればまた読んで下さると幸いです。<br><br>ここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
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<link>https://ameblo.jp/kimuteen/entry-12264880568.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Apr 2017 08:07:07 +0900</pubDate>
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