めぐれ!北海道マン! https://ameblo.jp/kirita/ 北海道の旅の記録、メッセージ。あまりタイムリーでない、かも? ja-jp ホテルドローム https://ameblo.jp/kirita/entry-10011682726.html 「赤井川村」。恐らくは北海道好きにもあまり知られていないこの村に『ホテルドローム』はある。積丹半島の付け根あたりの山の中といったらだいたいの場所が分かるだろう。どこからもアクセスは良くないが「静けさ」を求めるなら時間と距離はある程度犠牲にせざるを得ない。  (ドロームの外観) 鉱山跡であったこともあり建物には古材をふんだんに使用していて感じがいい。雰囲気は北欧の民家風だ。  (これが正面入り口:とても質素)(ホテルのフロント)実はこのホテル2年ほど前に閉鎖されたが同じ赤井川村にある「アリスファー 2006-04-23T13:47:27+09:00 チミケップホテル https://ameblo.jp/kirita/entry-10011536469.html 道東は津別町にチミケップ湖という湖がある。ひっそりとしていてほとんど俗化されておらず湖畔にはキャンプ場とホテルが1軒しかない。それが「チミケップホテル」だ。 (湖畔へは未舗装道路が続く)ホテルとその周辺はとても落ち着いていてまるで北米の森の中といった雰囲気だ。建物も華美に過ぎておらずのんびりできる。   (ホテルの外観) (湖上から)ここの良さは「静けさ」と「料理」。野鳥がたくさん生息しているようで聞こえてくるのは人工の音よりも鳥の鳴き声が圧倒的に多い。北海道でいちばん大きいキツツキの仲間である 2006-04-19T22:39:09+09:00 終わりのフェリー https://ameblo.jp/kirita/entry-10011447490.html 旅の終わりも当然フェリー。小樽から舞鶴行きは昔は朝の10時くらいの出港だったように思う。コンビニで朝食とフェリーの中での食料を買い込む。乗船手続きを済ませ、待機場所に車を泊めてその中で朝食を食べるというのがパターンだ。乗船して自分の荷物を置くと、とりあえず甲板へ出る。ここで出港までボーっとして過ごす。一気に本州へ飛び立つ飛行機と違ってゆっくり北海道を離れていくフェリーはなんとも切ない。 (フェリーからの夕日) 出港後も数時間は北海道を眺めながらの航行が続きようやく陸地が見えなくなった頃に気持ちが 2006-04-17T21:44:31+09:00 小樽へ https://ameblo.jp/kirita/entry-10011106303.html 西日本の人間にとって小樽というまちは北海道の玄関のようなもので旅の始まりの期待感と旅の終わりの焦燥感が同居している。いつもスケジュールいっぱいに北海道を満喫しようとして小樽は出港直前の少ない時間でしか見たことがない気がする。これは実にもったいない話で小樽にはたくさんの見どころがある。食で言えば「寿司」は有名だし「ラーメン」もけっこうウマイと聞く。ガラス製品で有名な『北一硝子』の周りはとてもお洒落に発展していてカフェや洋菓子の店もかなり多い。10年ほど前に比べるとずいぶん様変わりした。  (オルゴ 2006-04-08T21:11:47+09:00 教え https://ameblo.jp/kirita/entry-10010921562.html 北海道を旅してまず実感するのが「教え」の多さだ。 それは旅人や地元の人から得られる教えではなく黒地に白い文字で書かれたあの看板だ。私は信心深くないのであそこまでする意味は分かりかねる。 もはや北海道名物になりつつあるアレは昔は「何だか雰囲気台無し」と思っていたが今では「ああ、北海道に来たんだなあ・・・。」となった。最近道の駅では「カントリーサイン」を売っているがそのうちアレをパクった土産物でもできるかもしれない・・・。--------------------1995年宿泊地を決めなかったその日は 2006-04-03T20:51:33+09:00 弟子屈とか・・・ https://ameblo.jp/kirita/entry-10010840678.html 北海道の地名は読みづらいものが多い。弟子屈や留辺蘂などなんとも日本的でなくひと目で読み方が分かる者などいないだろう。北海道はもともとアイヌの土地でアイヌ語地名の音をそのまま使っていることが多いのがその理由だろう。 (さっ「ぽろ」も・・・)「~ナイ」とか「~ホロ」といったパターンはよく目にするし漢字で言えば「~別」も馴染み深い。北海道が持つ異国情緒まではいかないものの日本離れした雰囲気はその影響かもしれない。北海道の地名の由来や読み解き方を勉強するというのも旅のひとつの楽しみ方だろう。------ 2006-04-01T22:08:01+09:00 千春の家 https://ameblo.jp/kirita/entry-10010577794.html 道東に足寄町という町がある。ここは町としては、面積が日本一らしい。 輩出している有名人も大物で昨年の新党大地の発足で手を握り合っていた「鈴木宗男」と「松山千春」はこの町の出身だ。 十勝、大雪、阿寒の真ん中あたりにあるため割りとアクセスと道がよく、道の駅も2つある。更に高速道路の道東自動車道も足寄まで伸びつつありこれも『ムネオ先生』のご尽力の賜物か。  そしてこの町の目玉は、なんといっても「千春の家」だ。駅前から家に至るまでの街角には『千春の家こちら →』の表示があり迷うことなくたどり着けるように 2006-03-25T21:30:54+09:00 北のファーストフード https://ameblo.jp/kirita/entry-10010390306.html 北海道に行くと必ず食べなければならないものがある。①あげいもじゃがいもにコロモをつけて揚げたもので「じゃがいもの天ぷら」といえば分かりやすい。道の駅「望羊中山」のものが有名だが道内各地の観光スポットで賞味できる。②いもだんごこれもじゃがいもベースの食べ物だがすり潰して餅状にしたものを炙って甘口のタレをつけてある。私の住む岡山では「函館市場」という回転すし屋さんでも食べることができる。③トウキビこれぞ「キングオブ北のファーストフード」!茹でているものはともかく、生はとにかく安い。ガスバーナーなどが 2006-03-21T01:07:18+09:00 ポテトの丘YH https://ameblo.jp/kirita/entry-10010304199.html 美瑛は国道を挟んで北と南に分けることができるがその北側の丘に「ポテトの丘YH」がある。YHとしては若干割高だが施設のきれいさやホスピタリティには料金を補って余りあるものがある。 (ポテトの丘YH 2004.2)「ユースってのは、汚くても 安くてメシがたらふく食えたらエエんよ」という本格(?)ユーザーにはおすすめできないが、コテージや別棟のレストランを抱えながらも本館で食事、風呂、洗濯、談話が完結できる元来のYHスタイルを貫いているところが素敵だ。ここではグループ旅行者も別室になるように分けられ食 2006-03-18T21:53:42+09:00 美瑛の丘へ https://ameblo.jp/kirita/entry-10009815060.html 美瑛の丘へはバイクか自転車で行きたい。「パッチワーク」にも例えられるこの丘は見どころが満載でゆっくり見て回るのがいちばんだ。基本的にここはただの耕作地帯なので道の随所に気の利いた駐車スペースがあるというわけではない。しかも、たいへん絵になるところなのでへたに路駐でもしようものなら「風情をそこなう」「写真の邪魔」などの理由でとても嫌われる。そこへいくとバイクや自転車はなんとなく風景になじむのでそれほどまわりの迷惑にならなくていい。 車の旅で、自転車をレンタルする場合はまず自分の行きたい場所を決めそ 2006-03-06T18:43:18+09:00