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<title>私の妄想ご覧あれ</title>
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<description>ど素人の書く小説。クオリティは保証しないので、お暇な方だけ見て下さいね。</description>
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<title>ある勇者の物語 Vol.4</title>
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<![CDATA[ シドの通された広間には、既にローデリア国王を始め、五大国の国王がシドの要求通り一同に介していた。<br><br>『おー、ちゃんと集まってるみたいだな』<br><br>そのシドの言葉に、一人の国王がここにいる全員を代表するかのように口を開く。<br><br>『シド…と申したな。そなた本当に魔王を倒したのか？』<br><br>グランベルト国王の言葉に、シドは表情を変えずに答えた。<br><br>『当たり前だろ？だから俺は帰って来たんだ』<br><br>『貴様！国王様に向かってその口のきき方はなんだ！！』<br><br>グランベルトの宰相がシドに噛みつく。<br><br>『まぁまぁ落ち着いて下さい。シド様がお戻りになられた事が何よりの証ではありませんか？ねぇ、父上？』<br><br>そんな二人のやり取りをやんわりと納めようと、ローデリアの姫が父である国王に賛同を求める。<br><br>『うむ。確かにその通りだ。よくぞ困難に打ち勝ち、無事に戻った。……そなた、他の者逹はどうした？こちらの記録によると、そなた逹は4人パーティーとなっておるが？』<br><br>その問いかけにローデリアの宰相が補足を加える。<br><br>『シド様のパーティーは我が国が誇る四人で結成されております。ここにおられるシド・アルマーク殿、ローデリアが誇る武人アレン・クレイドル殿、シュミナ教大神官の御息女ニーナ・シュレイン嬢、偉大なる大魔導士バルクホルンの正当後継者エリシャ・バルクホルン嬢』<br><br>宰相がシドのかつての仲間逹の名前を読み上げる。<br><br>『シドよ、他の者逹はどうした？ここに来られない理由でもあるのか？』<br><br>『来られる訳ねーよ。皆死んじまったからな』<br><br>その言葉に、広間にいる全ての者が言葉を失った。<br><br>『あー、皆死んだって言うのは正しくねぇな。アレンは確実に死んだ。エリシャは多分死んだ。ニーナは死んだと言えば死んだのかもしれねぇな』<br><br>シドはまるで他人事の様にそう訂正した。<br><br>『シド様…なんとお悔やみ申し上げればよいか……』<br><br>『あー、そう言うのはいらねぇよ。俺達もそんな言葉を貰うために旅してた訳じゃねぇからな』<br><br>シドはローデリアの姫にヒラヒラと手を振る。<br><br>『そのような事があったとは…辛い事を聞いてしまったな…』<br><br>『あー、だからそう言うのはいらねぇって』<br><br>シドはローデリア国王の言葉に、うんざりとした声でそう言った。<br><br>『こんな事を話す為にあんたらに来てもらった訳じゃねぇよ』<br><br>『我等もその様な話を聞く為に集まった訳ではない！』<br><br>貿易国クロスルディの国王が声を荒らげた。<br><br>この国王は、先程から何かに怯えるように苛立ちを隠せない様に見える。<br><br>『その通りだ！魔王を打ち倒した証拠でもあるのか！？』<br><br>ローデリアの隣国であるアルージャ国王が、クロスルディ国王の後に続く。<br><br>『その通りだ。証拠もなしに信じられる物ではないな』<br><br>グランベルト国王が皮肉を込めて言った。<br><br>この様に各国がシドの偉業を認めたがらない事には訳がある。<br><br>各国はこぞって勇者と呼ばれる者逹を魔王討伐に送り続けている。<br><br>魔王を打ち倒した勇者の属する国は、世界中から称賛を浴び、今後の新しい土地の支配分与にも大きく関係してくる。<br><br>だから、魔王を打ち倒した勇者は自分の国の勇者でなければ納得出来ないのは無理もない。<br><br>『そりゃその通りだな』<br><br>シドは首をすくめた。<br><br>そんなシドにローデリア国王が助け船をだした。<br><br>『本当かどうかの論議は、シドの話を聞いてからでも遅くあるまい。その為に全ての国王を呼んだのであろう？』<br><br>『ん？あぁ、まぁそんな所だな』<br><br>『私もシド様の旅のお話を是非お聞きしたいですわ』<br><br>ローデリア姫が目を輝かせながらそう言った。<br><br>『そうだな…それじゃまずは食い物の話でも…』<br><br>『誰が食べ物の話をしろと言った！』<br><br>クロスルディ国王の罵声が、シドの言葉を遮った。<br><br>『うるせえな！黙って聞けや！』<br><br>シドの怒りさえ感じさせる一言に、クロスルディ国王は何も言えなくなり苦虫を噛み潰したような顔をして黙りこんだ。<br><br>『聞きたい事は後で答えてやる。それで文句はねぇな？』<br><br>シドは一人一人の国王の顔を見渡した。<br><br>誰もシドに対して言葉を発する者はなく、シドは再び話始めた。<br><br>『食い物って大切だよな。旅をする上で一番大切だ。食い物がなけりゃ生きていけない、だろ？』<br><br>『確かにその通りだが…』<br><br>ローデリア国王がやや困惑の表情を浮かべる。<br><br>『俺達が一番苦労したのも食い物だったよ』<br><br>シドは目を細めてそう言った。<br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kisaragiruirui/entry-11339240744.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Aug 2012 23:01:00 +0900</pubDate>
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<title>ある勇者の物語 Vol.3</title>
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<![CDATA[ シドと名乗った若者は宰相に連れられ、城の一室へと案内された。<br><br>『これより国王様との面会となります。なので、その…出来ればお召し物を……』<br><br>宰相は言いにくそうにそう告げると、手に持つ衣服をおずおずと差し出した。<br><br>『ん？そんなに俺の格好酷いか？……確かに酷いな』<br><br>シドは自虐的に笑うと、宰相の差し出した衣類を受け取った。<br><br>そんなシドの態度に安心し、国王との面会までの段取りを簡単に説明したあと部屋を後にしようとした宰相をシドが引き留めた。<br><br>『あっ、ちょっと待ってくれ。一つ頼みがあるんだけど』<br><br>『なんでございましょう？』<br><br>『あのさ、全国の国王を集めてくれないか？』<br><br>『全国の…ですか？五大国全ての国王様を招集しろと…！？』<br><br>シドの突然の申し出に、宰相は言葉に詰まってしまった。<br><br>『そっ、全国の。…って、全国なら六大国だろ？』<br><br>シドは宰相の言葉に、訝しげな表情を浮かべた。<br><br>『シド様はご存知なかったのですね？かつて六大国の一国だったイシュタリアは、今はグランベルトの一部となっております』<br><br>『グランベルト？あの軍事大国のか？』<br><br>『はい。イシュタリアがグランベルトとの同盟を一方的に破棄して、戦争の準備を始めたのが切っ掛けとなり、その結果グランベルトがイシュタリアを征服する形でこの戦争は幕を下ろしました』<br><br>『ふーん、そんで、イシュタリアの国王はどうした？確かあそこは女王だったろ？』<br><br>『サラ王女は…その……戦争を引き起こした事を理由に…処刑されました…』<br><br>『処刑？……そうか』<br><br>シドは一瞬表情を暗くしたが、次の瞬間にはもうその事を何ら気にする事も無いように見えた。<br><br>『じゃあ、五大国で良いから、全員集めておいてくれよ。同じ事話すの面倒臭いんだよ。どうせ同じような事聞かれんだろ？』<br><br>ぶっきらぼうなシドの言葉に、宰相は大きく頷いた。<br><br>『確かにそうですな！畏まりました。国王様にご相談致しましょう。ただ、少しお時間を頂いてしまいますが…』<br><br>『あぁ、別に構わないぜ。それまでのんびりさせてもらうさ』<br><br>『それでは後程お食事でもお持ち致しましょう。どうぞごゆっくりと旅の疲れを癒して下さいませ』<br><br>深々と頭を下げ部屋を後にした宰相を見送ったシドは、部屋の窓から見えるローデリアを目を細めて眺めた。<br><br>『俺達、やっと帰って来たんだな…』<br><br>シドはそう呟きながら、どんな時も肌身離さず持ち続けている一冊の本を取り出した。<br><br>『お前との約束…必ず守るからな…』<br><br>まるで恋人の頭を撫でるかのように、シドはその本の表紙を優しく、慈しむようにそっと撫でた。<br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kisaragiruirui/entry-11338258940.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Aug 2012 23:48:00 +0900</pubDate>
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<title>ある勇者の物語 Vol.2</title>
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<![CDATA[ 6つの国の中で、一番辺境の地であるローデリア。<br>今、この国はある1つの噂で持ちきりだった。<br><br>『ローデリアの勇者が魔王を倒した』<br><br>国民を始め、国王までもがその根拠のない噂を信じていたある日、一人の若者がローデリアに帰還した。<br><br>ボロボロの鎧は赤黒い血で汚れ、身体も顔も返り血なのか自分の血なのかわからないほど赤く染めた若者は、衛兵にこう話し掛けた。<br><br>『王様ってどこにいんだ？』<br><br>突然の言葉に衛兵達は戸惑いを隠せなかった。<br><br>『国王様はどこだ？何を言っている！！国王様がお前みたいな奴にお会いになるわけあるまい！！』<br><br>衛兵はその若者を邪険に追い払おうとして、その手に持つ槍を若者に向けた。<br><br>剣先が目の前にあると言うのに、その若者はまるでそこに何も無いかのように再び口を開いた。<br><br>『なぁ、王様に会わせてくれよ。俺はその為に帰って来たんだからよ』<br><br>『帰って来た！？お前何を言ってるんだ！？どこから帰って来たと言うのだ！！』<br><br>苛立ちを隠せない衛兵を尻目に、若者は当たり前のように答えた。<br><br>『どこって…魔族の地からに決まってんだろ？』<br><br>『魔族の地だぁ？……ははぁ、お前もあの噂の恩恵を狙って来たんだな？』<br><br>衛兵はうんざりとした顔でそう言った。<br><br>ここ最近ローデリアには、自称魔王を倒した勇者が頻繁に訪れるようになっていたのだ。<br><br>『ならば、お前が勇者である証を見せてみろ！！』<br><br>衛兵はこの手の来訪者に何回も繰り返し問い掛けている質問を投げ掛けた。<br><br>国が認めた勇者には、その勇者に対して本物である証拠として、掌ほどのナンバーの入ったメダルを半分に割った物を授けている。<br><br>半分に割られたメダルは国で保管し、国と勇者の持つメダルがピタリと一致すれば国が認めた勇者と言う事になる。<br><br>今までローデリアを訪れた勇者は誰一人、この証を持つものはいなかったのだ。<br><br>『証？あぁ、こいつの事か？』<br><br>若者はつまらなそうにそう言うと、衛兵に向かって何かを投げた。<br><br>突然の事に構えた槍を取り落とした衛兵は、その投げられた物を受け取った。<br><br>それは、半分に割られたメダルだった。<br><br>『……お前、名前は？』<br><br>『シド…、シド・アルマークだ』<br><br>『……暫し待ってろ』<br><br>衛兵はそう言い残すと、門を開き街中へと消えて行くと、息を切らして血相を変えた宰相が若者の前に現れるまで、そう時間はかからなかった。<br><br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kisaragiruirui/entry-11337851861.html</link>
<pubDate>Sun, 26 Aug 2012 00:11:00 +0900</pubDate>
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<title>ある勇者の物語 Vol.1</title>
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<![CDATA[ 遠い遠い昔の話。<br>まだ人間と魔族が分かり会えなかった世界の物語。<br><br>この頃の世界は二つに別れていた。<br>それは人間が支配する場所と、魔族が支配する場所。<br><br>強欲な人間は自分達が支配する場所を拡大する為、魔族の支配する場所へと進軍を開始した。<br>しかし、魔族は人間より遥かに力があり、魔族の支配する地へ戦いに出た者は誰一人戻る事は無かった。<br><br>思うように自分達の領土を広げられない人間達は、人間の支配する世界で、人間同士の領地を巡る戦いを始めた。<br><br>その結果、人間の支配する地は、6つの国へと別れた。<br><br>人間同士の争いが落ち着き、6つの国の国王達は、半分の世界でこれ以上の繁栄は無いと限界を知った。<br><br>そして再び、人間達は魔族の住む地への進軍を開始した。<br><br>各国はこぞって勇者と呼ばれる存在を生み出し、魔族の王を倒すべき旅を命じた。<br><br>何十、何百と勇者と呼ばれる者達が旅立ち、そして死んでいった。<br><br>そして、ついに人間界に朗報をもたらす勇者が現れたのだった…。<br><br><br><br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kisaragiruirui/entry-11337832387.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Aug 2012 21:29:00 +0900</pubDate>
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<title>お初なのです！</title>
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<![CDATA[ 急に小説が書きたくなって、勢いで始めてみました！！<br><br>第一作品目は、以前2chで見た物を私なりにリメイクしてみようと思います。<br>プロット、世界観、作品スタイル、粗筋は変えずに、私の言葉を織り混ぜて書いてみたいなぁ…と。<br>なので、完全オリジナルではありません。<br>元ネタは私が書き終えたらご紹介致します。<br>きっと、殆ど間違い探し状態になるかと思います(苦笑)<br><br>パクりかよ！と言う突っ込みは重々承知してます。<br>でも、それでも書いてみたいと思う作品なのです。<br>もし、作者様がここを見付けた、もしくは作者様を知っていると言う方がおりましたら、是非ご連絡下さい。<br><br><br>それでは、最後までお付き合い頂ければ幸いです…。<br><br><br>Android携帯からの投稿
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<link>https://ameblo.jp/kisaragiruirui/entry-11337812911.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Aug 2012 21:06:00 +0900</pubDate>
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