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<title>南村ゆき のデリシャス・スマイル日記</title>
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<description>デリシャシュなスマイルで今日も気持ちよーく暮らすヒントがいっぱい。この地球はおいしいものいっぱいの食堂だね♥</description>
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<title>Wonderbag (ワンダーバッグ)</title>
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<![CDATA[ まだなじみがあまりないみたいですけれど、ワンダーバッグは南アフリカの調理器具です。<br>燃料不足、または燃料火災、大気汚染を原因とする健康被害の多い開発途上国で重宝するだけではなく、<br>先進国ゆえに必要なのではないかと期待されるすばらしいエコ商品です。<br><br>どんなものかというと、それはとってもシンプルでおしゃれなクッションのようなものなのです！<br>アフリカの民族調の布でできたカボチャ形のクッションの中にお鍋が入るスペースがあって、<br>まずは台所で沸騰するくらいまでの最低限の調理をした料理（シチューのようなものがベスト）を、<br>鍋ごとワンダーバッグに入れておくと、約4時間後には優しい熱代謝で素晴らしく美味しく調理できている、<br>という電源不使用のスロークッカーなのです。<br>ゆっくりと調理されるので美味しいし、ほっておいても安全だし、<br>蓋をしているので栄養が鍋の外に逃げ出さないというスローフード。<br><br>このワンダーバッグを開発途上国に広めると、<br>バイオマスや石炭を使用して料理をしている31億人の人々の生活を、<br>とても単純な方法で持続可能にできるということです。<br>森の木を切って燃料にし、4～5時間もの時間を料理に費やし、<br>学校にも行けない少女が現在もいるからです。<br>先進国の投資や企業協力によってワンダーバッグを広めることにより、<br>増え続ける人口に比例して増加するエネルギー資源ニーズやCO2の排出量を削減し、<br>森林伐採を削減するのをサポートできるという、一種の運動でもあります。<br><br>南アフリカ、イギリス、アメリカでインターネットで販売が始まっているし、<br>アフリカや欧米の13カ国にエージェントができてはいるものの、<br>残念ながら日本ではまだ誰も名乗りをあげていないみたい。<br>地球環境を守るはじめの一歩として、家庭規模でできる貢献だということに加え、<br>ファッション性にも優れた素晴らしい道具でもあるので、<br>もっと広まればいいなと思うのです。<br>キャンプのときや、別荘での優雅な休暇にも。<br>仕事をしながら料理をしなくてはいけない忙しい主婦の方にも。<br>もちろん、犬のごはんを調理するにも！<br>ワンダーバッグを使いましょうよ！<br>ホームページにはスープやあらゆる料理、デザートやドリンクメニューまで、<br>美味しそうなレシピもたくさんのっています。<br><br>ホームページは<a href="http://www.nb-wonderbag.com/Pages/Recipes">こちら</a><br><br>ちなみに、日本では販売していないのですが、AMAZON.com (USA)で買うと50ドル。<br>購入すると、自分のところに届くワンダーバッグ１個と、同時にアフリカでワンダーバッグを<br>必要としている家庭に1個が寄付される仕組みになっています。<br>さっそく購入しました。日本でも広めていきたいなー。<br><br><img alt="71Y3i7DJWOL._SL1500_.jpeg" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.green-dog.com%2Fblog%2Fhermoni%2F2014%2F02%2F71Y3i7DJWOL._SL1500_.jpeg" class="mt-image-none" style="" height="480" width="480"><br>※写真は、amazon.comから借用しています。
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<pubDate>Mon, 17 Mar 2014 17:34:54 +0900</pubDate>
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<title>美食のテクノロジー＝幸福のテクノロジー</title>
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<![CDATA[ 辻調理師専門学校の現校長、辻芳樹氏の著書『美食のテクノロジー』を楽しく読みました。<br>デービッド・ブーレイ、ミシェル・ブラス、アラン・デュカス、和久田哲也、サンティ・サンタマリア、高橋英一（敬称略）など、<br>世界中から予約がはいる超有名なレストランのオーナーシェフたちとの長いおつきあいによる彼らの印象や、<br>彼らの幼少期の頃から成功するまでに至る道に関するインタビューから導き出した<br>素晴らしいお料理のテクノロジーを解説した、とても興味深いレポートです。<br>世界に名を轟かせ、大成功している三ツ星シェフたちに共通するテクノロジーとはなんだと思いますか？<br>実は、この本の中でほとんど全員が言っているひとつは、子供の頃の幸せな食事の体験でした。<br>子供の頃から高級な食事を体験していたということではなく、<br>料理上手で丁寧に手をかけて食事を作ってくれるおばあちゃんやおかあさんの味が原点になり、<br>美味しくて幸せな食卓を家族で囲んだという幸せな記憶が原動力になっているということです。<br>もうひとつは、どのシェフも、他の店に食べに行ったときに新しく出会った料理に影響されることはほとんどなく、<br>自分のやり方との違いを感じ、自分のやり方がぶれないように再確認しているだけだということでした。<br><br>一昨年、専門学校で犬のためのお料理を教えていたときに、<br>生徒たちは３つのグループにわかれて同じレシピでお料理をしたのですが、<br>同じレシピなのにこんなにも違うものができるのか！　と驚いたものです。<br>できあがったお料理には、作った人のバイブレーションや、生まれ育った土地や家庭の歴史や、<br>想いなどがすべて表現されてしまいます。<br>テロワール、とフランス語で云われるところです。<br>そして、基本をきちんと押さえて忠実に守ること、シンプルに長くつづくことを続けること。。。<br><br>こういうのを読むと、とても嬉しくなっちゃいます。<br>子供たちや家族や友人、我が社のスタッフたちにも、犬たちにだって、<br>幸福で美味しい食卓を経験させつづけてあげたいものですよね。<br>美食のテクノロジーのみならず、これは幸福のテクノロジーだとつくづく感じました。
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<pubDate>Mon, 17 Mar 2014 17:31:39 +0900</pubDate>
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<title>レイ</title>
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<![CDATA[ ハワイのネタをもう一つ。<div><br></div><div><div style="text-align: center;"><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do#" class="thum"><img ratio="1.3114754098360655" id="1395045036244" thum_style="width:220px; height:168px;" thum_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20140317/17/kitchendog/28/79/j/t02200168_0628048012878186578.jpg" orig_style="width:628px; height:480px;" orig_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20140317/17/kitchendog/28/79/j/o0628048012878186578.jpg" style="padding-top: 9.45455px; width: 307px; height: 280px;" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140317/17/kitchendog/28/79/j/t02200168_0628048012878186578.jpg" alt="レイ"></a><br></div>ハワイからの帰りに、空港に送りに来てくれた叔母が、わたしにピカケのレイをかけてくれました。</div><div>10年ぶりくらいに会った遠いところに暮らす叔母だということもあるし、</div><div>歳をとるにつれて子供の頃にかわいがってくれた親戚が少なくなってきたことなどで、<br>『お互いが元気でいて会えるということがどんなにありがたく温かいことなのか』<br>ということが以前にも増して感じられるようになったこともあって、<br>叔母がサプライズで空港まで駆けつけてくれたのは私にはとても嬉しいできごとでした。</div><div><br></div><div>レイは、ウィキペディアによると「12世紀頃にやってきたポリネシア人たちによってもたらされたと考えられており、<br>古来より魔除や供物、社会的地位の象徴として用いられた。（中略）</div><div>さまざまなシーンにおいて、感謝の気持ちや敬愛の念を籠めて、さまざまな種類のレイが贈られる。<br>これは自然を通してマナを得るという、ハワイ古来の自然崇拝信仰から来ている」</div><div>（マナは、太平洋の島嶼で見られる原始的な宗教において、神秘的な力の源とされる概念である。<br>魔法や超能力といった尋常ならざる特別な力の源とも言われている。）</div><div>ということです。<br><br></div><div>わたしはハワイが好きで、キッチンドッグ！を始める前は、年に二度も三度も訪れていたので<br>かれこれ30回くらいは行っており、その度にレイをかけてもらったりしていましたが、</div><div>このとき叔母に贈られたものほどきちんとした高価そうなレイを、大事な人にかけてもらったことはありませんでした。</div><div>ホテルのチェックイン時やディナーショウでランやククイのレイなどをたくさんかけていただきましたが、<br>これまでレイについてこんなに衝撃的だったことはなかったと思います。</div><div><br></div><div>叔母から贈られたこのレイは、かけてもらってビックリ、目からウロコでした。</div><div><br></div><div>まず、かけてもらうためには相手に向かって頭を下げることになり、自然に軽く目を閉じることになります。</div><div>その頭の上を、分厚くしっかりと束ねられたレイが通過するとき、同時に額、頭頂、首の後ろという順にチャクラが開いていくような感じを覚えます。</div><div>首の後ろに重みを感じながら頭を上げると、今度は垂れたレイが胸にそっと触れ、一瞬のうちに胸のチャクラが開きます。</div><div>胸から立ち上る目の覚めるような芳香で大きく深呼吸をせずにはいられません。</div><div>その瞬間、身体の中をレイの発する氣がものすごい速さで巡るのを感じます。</div><div>「なんなのこれ！！」という驚き。</div><div>身体中の開いた入口からピカケの花が発する生命力のようなものが入り込み、<br>恍惚とした気分になり、脳からセロトニンがドバーっと放出されるような感じ！</div><div>『レイをかける』ということは『浄化する』ということだったのかと、初めて理解しました。</div><div>これが『マナ』なのか、とね。</div><div><br></div><div>力のあるレイをいただいたことに、感謝しています。</div><div>形式だけのレイでは持ち得ない『マナ』の力を始めて感じました。</div><div>これは言葉では説明できないもので、感じなければ知ることができないものなのね。</div><div><br></div><div>どうか、皆様いつかハワイに行かれたなら、是非そんな経験もしてみてくださいね。</div><div>大切な人に、力のあるレイを贈る。または贈られる。</div><div>これは素晴らしいことだし、未開の地の原始的な呪術と言ってしまうにはあまりにも勿体ない真実のほんのひとかけらなのだと思うのです。</div><div><br></div><div>『マナとは、人や物に宿る「何か」であって、人や物そのものではなく、<br>&nbsp;社会関係のなかで働き、社会関係をも作り出すということである（ウィキペディア）。』</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Mon, 17 Mar 2014 17:28:28 +0900</pubDate>
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<title>Ho'okahewai ho'oulu aina 　一番大切なのは、水の流れ。</title>
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<![CDATA[ オアフ島のワイキキはあまりにも有名な観光地ですが、ワイ（Wai）は元々、『水』という意味です。<br>キキ(Kiki)は、水が湧いてくる『キッキッキッキッキッ・・・』という音です。<br>ワイキキは、遠い昔にサモアか、タヒチか、どこか遠いところから初めて人が<br>双胴船でやってきて上陸し、喉をうるおすための清流を探しあてたところだということです。<br>新鮮な湧き水、という意味なのですって。<br>そこに、持ち込んだ Kalo(タロ芋)を植えたのだそうです。<br><br>ハワイ大学が位置するマノア地区には、７つの滝がありますが、<br>その水が集まって流れている水脈が1984年に発見され、そこから分水してたくさんの品種の<br>&nbsp;Kalo(タロ芋)を実験的に育てているところに、レクチャーを受けに行きました。<br><br>実に70種もの品種があるそうですが、この地下茎を蒸し焼きにして発酵させた Poi という伝統食は栄養に富み、<br>離乳食にも利用され、長い航海に出ても壊血病から逃れられたということです。<br><br>川の流れを分水し、棚田のように作った畑に水を誘導し、一番上流の美味しいKaloができる畑は王族のための畑です。<br>これは、まったく日本のお米を作る田んぼと一緒！<br><br>周囲に植わったククイの木の落葉が畑に落ち、素足で泥に混ぜ込むと、格好の栄養素になります。<br>地下茎はPoiやルアウ（豚肉などと一緒に葉で包んで蒸し焼きにする）として主食になり、<br>葉はタコと一緒にココナッツで煮込んで食べると美味しく、残った茎(ha) は、<br>畑に植えるとまた新しいKaloができるという、サスティナブルな植物＝食物。<br><br>茎がなぜ ha というかというと、息を吐く音「ハァー」なのだそうです。『次につなぐ命』という意味なのです。<br>「どんなに科学が発達して理論的に解明しても、その知識は先人の深い深い知恵にはかなわない」のだそうです。<br><br>Ho'okahewai ho'oulu aina<br>これはポリネシア語ですが、英語で言うと<br>Let the water flow so that the land can flourish.　<br>私は、今回の旅でこの言葉がとても印象に残り、何度も何度も心の中で繰り返しつぶやきました。<br>Let the water flow so that the land can flourish.　<br>"土地が繁栄するために、水を流しましょう"<br><br>なんか、『水』という日本語から感じるものよりも、『Water』という英単語から得る印象の方が、<br>色々なミネラルが含まれている感じがするのは私だけかしら？<br>『空気』という日本語の単語より、『Air』という英単語から得る印象の方が、<br>単なる酸素だけではなくてもっといろいろな『氣』やなんかが含まれている感じがするのは私だけ？<br><div style="text-align: left;"><br></div><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do#"><img alt="" title="" ratio="1.3333333333333333" id="1386669417099" thum_style="width:220px; height:165px;" thum_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20131210/18/kitchendog/6c/7b/j/t02200165_0800060012776583901.jpg" orig_style="width:800px; height:600px;" orig_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20131210/18/kitchendog/6c/7b/j/o0800060012776583901.jpg" style="width: 300px; height: 225px; padding-top: 10px;" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131210/18/kitchendog/6c/7b/j/t02200165_0800060012776583901.jpg"></a><br>白人がやってきて、シュガープランテーションを開発しました。<br>彼らは、滝からの水の流れを分けたのではなく、全てをシュガープランテーションに向くように作り替えたのです。<br>そのために、固有種が破滅し、昔から続いて来た多くのものが死に絶えたそうです。<br><br>ハワイは豊富な日射量や降雨と、一年を通じて栽培ができる気候のため<br>GMO（遺伝子組み換え）植物の実験場となりつつあり、オアフやカウアイ、特にモロカイ島に住む多くの人は<br>モンサントの従業員として7000円もの時給をもらって働いているそうです。<br><br>Kalo(タロ芋)は、ハワイの人々にとって命です。<br>そのKalo(タロ芋)も、GMO（遺伝子組み換え）の対象になるのかどうかということで、議論の渦中だったのですが、<br>まさに今日のニュースで「ハワイ島におけるバイオテクノロジー企業による農場運営、<br>および新しい遺伝子組み換え作物の栽培をすべて禁止する法案」が6対3で可決したということを知りました。<br>
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<pubDate>Tue, 10 Dec 2013 18:50:38 +0900</pubDate>
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<title>密かなる遊び</title>
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<![CDATA[ 犬のゴハンはもとより、最近はヒトのゴハンを作るのがとても楽しい遊びになっています。<br><br><div>若いときはよく自宅に様々な知り合いを呼んで食事を作り、飲んで食べたものですが、<br>ここ数年はお店があったことなどもあり、なかなかそんな機会がなかったのでした。<br><br></div><div>このごろは、自宅ではなくてあちこちに出張してゴハンを作ってみなさんに食べてもらっています。</div><div>そういうのは大好きなので、結構お声がかかります。</div><div>あるいは、自分で企画してお客様を招待し、食べていただく会をしたりもします。</div><div>知り合いのアーティストの個展のオープニング・レセプションのフィンガーフードとか、<br>パーティーのお食事、それも完璧なヴィーガンで！とか、</div><div>肉、肉、肉大好きパーティーとか、BBQとか、お弁当とか。<br><br></div><div>お題をいただくこともあります。</div><div>『花』とか、『夏』とか！</div><div>どんな食卓にするか、どこで材料を揃えるかなど、<br>こういうのは準備が楽しいし食べてる人たちの笑顔を見るのも本当に楽しいハッピーな遊びです。<br><br></div><div>でも、いつもあとから「写真を撮っておけばよかったよー！」と、思うありさま。</div><div>作るのに夢中になっているということでしょうが、これがいいのよね！<br><br></div><div>何かに没頭する、夢中になって寝食を忘れる、という感覚、ものすごく好きです。</div><div>自分を内観する精神状態と同じです。<br><br></div><div>ちゃんとした食材を触って思い描くものを創造する喜びは、<br>大自然の一部を自己流にアレンジしているみたいでとても楽しい。<br><br></div><div>できたものを一番美味しいタイミングで食べてもらう、という時間との対話もある。<br><br></div><div>ときどき誰かが手伝ってくれると、それもまた「自分一人で地球上に立っているのではない」<br>というありがたさも感じる。<br>なんといっても美味しいというのが良い！<br><br></div>だれか、わたしをお料理人に呼んでね！
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<pubDate>Mon, 18 Nov 2013 18:49:58 +0900</pubDate>
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<title>もったいなくなく生きる</title>
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<![CDATA[ 夕べ、ピアニストの中村天平さんのコンサートに行ってきました。<br>滅多にないことだけど、どうしても生で聴いてみたくなったのです。<br>東京文化会館の小ホールでしたので、６５０くらいの席がほぼ満席。<br>こじんまりとした、スタインウェイの音を聴くにはいい感じのホールでした。<br><br>予想通り素晴らしくエネルギーがほとばしるようなキラキラした楽曲に、<br>楽しくて気さくなお人柄がよくわかるおしゃべりでとても心地の良い2時間半でした。<br>家や職場で音楽を聴いても、なにかをやりながらということが多いので、<br>音にどっぷりと浸かって想いを巡らせるなんてことはないのですが、<br>コンサートホールで聴くと、聴く以外になにもすることがないので演奏中に様々なことが頭をよぎります。<br><br>最初のうちはあまりのエネルギーに圧倒されていたのですが、<br>だんだん耳や目が慣れてくると、心に集中することができます。<br>楽しいトークは、次に彼が弾く曲がなにを表現しているのかをとてもシンプルに語ってくれるのですが、<br>聴いているうちに自分が若かったころのことや、<br>母が亡くなったときの情景などが次々と思い浮かび、なんとも懐かしく温かく優しい時間になりました。<br>そして、わたしはなんてもったいなく生きていたんだろう！と、思ったのであります。<br><br>ああ、もったいなかった。<br><br>でも、これからもったいなくなく、ありがたく生きよう！<br>なんていうふうに、思ったのでありました。<br>CDを買って、サインしてもらって、握手をしてもらいました。<br>あんなにエネルギッシュに鍵盤を叩くというのに、ふわふわの柔らかい手でした。<br><br><a href="http://www.tempei.com/japan/">中村天平さん</a>
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<pubDate>Fri, 25 Oct 2013 18:48:12 +0900</pubDate>
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<title>ミカミくんの予感商法</title>
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<![CDATA[ 最近わたしが考えているのは、『予感商法』（笑）。<br>我が家の食いしん坊犬、ミカミくんと一緒に考えました。<br><br>ミカミはいつも、わたしが犬のごはんを作っているあいだ、<br>私と一緒にキッチンに立ってわたしの料理する様子をじーーーーーーーっとガン見して観察しています。<br><br><img alt="mikami1.jpg" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.green-dog.com%2Fblog%2Fhermoni%2F2013%2F10%2Fmikami1.jpg" class="mt-image-none" style="" height="674" width="569"><br><br>そして、いつもいつも、<br>「チキショー、今日もすごく美味しい予感がするろ！」<br>と、できあがるまで待てない気持ちをブツブツ言っています。<br><br>「でもさ、美味しい予感って、まだ見ぬ未来を期待いっぱいに想像するとても素敵な感覚だよね。」<br><br>「チキショー！　でも早く食いてーろー！」<br><br>「でもさ、美味しい予感は未来を創造するよね。」<br><br>「おぅ、そうなんだ。いまだかつて経験したことのない美味しい味を想像すると、よだれが出ちゃうろ！」<br><br>「世の中にはさ、ミカミみたいに毎日ちゃんとゴハンを食べられない犬たちもいっぱいるんだよ？<br>　その子たちにも、そんな未来をプレゼントしたいよね？」<br><br>「おぅ、しかもよ？<br>　これから生まれてくる子犬たちが元気で健康に暮らしていくための美味しいごはんの未来が必要ろ。」<br><br>「だよね。赤ちゃんはお母さんが食べたものをダイレクトに吸収して生まれてくるもんね？」<br><br>「おぅ、未消化のタンパク質、酸化した油、添加物の多い食べ物を食べているお母さんから血液をもらうからな？<br>　７世代先まで見越してちゃんとしたゴハンを食べないとな？」<br><br>「じゃあさ、素材が安全で健全じゃなくちゃ始まらないよね。<br>　どうやって健全な食材を生産し、購入できるようにするかというとこから始まらないとね。」<br><br>「おぅ、オレんたらぁは、そんな生産者を探して、そこから買うんろ？」<br><br>「そうだよ、いつも探してるんだよ。それにしても美味しい予感は未来の味を想像するよね。<br>　こんな味あったらいいな、あんな味あったらいいなって考えるもんね？」<br><br>「おぅ、それでキチドクでデリを売ろうぜ？　オレんたらぁで美味しいだろうなーって予感をさせるデリを販売するんろ。」<br><br>「予感商法だよね」<br><br>「おぅ。。。」<br><br>まあだいたいこんな会話からキッチンドッグの商品は生まれるわけですが、あながち冗談なわけではありません。<br><br>料理の仕方だけではなく、まず食材がありきです。<br>海のもの、山のもの、畑のもの、田んぼのもの。<br>日本をとりまく環境どころか、世界をとりまく地球規模の汚染や農業、漁業、林業の破滅に向かう効率重視の方法で、<br>もはやわたしたちが食べるものは個人ベースで安全に気をつけると言ったって意味がない状況になりつつあります。<br><br>ニューヨークのレストラン、Blue Hill シェフのDan Barber 氏は言います。<br><br>「食べ物をおいしくする方法は、集約的な農業・漁業・林業ではなく、粗放的なものだ。<br>　健全な生態系こそが、未来の美味しい食べ物のレシピだ。」<br><br><img alt="mikami2.jpg" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.green-dog.com%2Fblog%2Fhermoni%2F2013%2F10%2Fmikami2.jpg" class="mt-image-none" style="" height="640" width="359"><br><br><br><img alt="1374054_553416974713369_1568307718_n.jpg" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.green-dog.com%2Fblog%2Fhermoni%2F2013%2F10%2F1374054_553416974713369_1568307718_n.jpg" class="mt-image-none" style="" height="480" width="480"><br><div><br></div><span class="current_page"></span>
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<pubDate>Mon, 07 Oct 2013 18:46:57 +0900</pubDate>
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<title>料理を作る心意気</title>
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<![CDATA[ イギリス人の有名シェフ、ジェイミー・オリバーの『Jamie Does』というテレビ番組シリーズを観ました。<br>ジェイミー・オリバーが、モロッコやスペイン、スエーデン、イタリアなどの色々な国に行って、<br>現地の人たちの食生活を経験し、そこから発想を得て自分なりのメニューを<br>現地で料理するという内容のシリーズ番組です。<br><br><br>ジェイミー・オリバーがおしゃべりをしながら料理をするのがとても面白いのですが、<br>何本も続けて観てみると、いかに彼のお料理がおいしいかがよくわかってきます。<br><br>レシピは、彼が口頭で「テーブルスプーン８杯の塩と、テーブルスプーン4杯の砂糖と...」<br>という風に喋りながら作っていくのですが、実際には量ってやっているわけではなく、<br>塩も砂糖も袋から適当にバサバサっと出してかけています。<br><br>本当に美味しい料理とは、そのようにぴったりときり良く量れるものではないと私も思うのです。<br>レシピを書かなくてはいけないときには、〇〇を何グラム、××を何ミリリットル...と、<br>一番近い数値で書きますが、美味しさというのはそんなにきり良くいかないものです。<br><br>指先でつまんで加えてみてもう少しかな？と感じたり、足りないな？と感じたりするもの。<br>しかも、食べる人のその日のそのときの顔を見て多少変えたりする、そういうもの。<br>大切なのは、そのセンスなのではないだろうか。<br><br>だから、全く同じレシピでも作る人によって出来上がるものは違ってくるのですよね。<br>美味しく作れる人の手というのは、そのセンスがビリビリと敏感なのだよなあ、と思う映像でした。<br>そして、ジェイミーが持つ才能の最もたるものは、肉や魚をマリネードするときの手から放つ『氣』です。<br>それは、付け合わせのための数種類の野菜をドレッシングで和えるのにも放たれているのが見えます。<br>そして、一枚の皿に盛りつけるときの最後の瞬間にも、目から放たれている！<br><br>料理を作るときには、そのくらい「美味しくできるよ」という心意気が<br>自然と全身にみなぎっていないと意味がないなと思うのです。<br><br>ジェイミーの言葉を借りるなら、<br>「Beautiful !!」<br>です。
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<pubDate>Thu, 12 Sep 2013 18:44:39 +0900</pubDate>
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<title>生きていくセンス</title>
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<![CDATA[ <pre wrap=""><span style="font-size: 16px;">最近、わたしが大ファンになった人は、中村天平さんというピアニスト。<br><br>もうそれはそれは素晴らしい、ほとばしるような才能の持ち主だと<br>私は思うのですが、彼の素晴らしさを幅広くしているもののひとつが、<br>彼の自由でゆったりしたリラックス度と、<br>ピアノ以外にキラリと光る写真や絵に対する感性と才能です。決して意識してよく撮ろうとしているようには見えず、<br>ただ彼流に撮るとそんな写真になる、というような。そういうのを、私は最近『生きていくセンス』と、名付けているんです（笑）。<br><br>この、『生きていくセンス』をどう磨けるのか、自信をもってリラックスして、<br>世界に対処できてこそ、世界を、人生を楽しめると思うのです。<br><a title="" target="_blank" href="http://www.tempei.com/japan/?cat=9">中村天平ブログ</a><br><br>彼のブログの中にある一説を読んで、わたしはココロが踊りました！<br>彼が曲を作るわけについて、わたしが絵を描くのとほぼ同じ意味合いの理由が書かれていたからです。<br>こういうのを発見すると、すごく嬉しいなあ。</span><br><br></pre>
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<pubDate>Sat, 27 Jul 2013 11:36:55 +0900</pubDate>
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<title>初夏の夕暮れどきに紫キャベツを切るシアワセ_アルモニブログより</title>
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<![CDATA[ <div>千葉の山の中に行ったら、路端の八百屋さんで紫キャベツを売っていました。</div><div>近所の農家の人たちが持ち寄ったものを販売している田んぼの中の一軒店です。<br><div style="text-align: center;"><br></div><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do#" class="thum"><img ratio="0.725" id="1371129278839" thum_style="width:220px; height:304px;" thum_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/24/88/j/t02200304_0289040012574752054.jpg" orig_style="width:289px; height:400px;" orig_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/24/88/j/o0289040012574752054.jpg" style="width: 200px; height: 275.862px; padding-top: 0px;" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/24/88/j/t02200304_0289040012574752054.jpg"></a><br></div><div>わたしは紫キャベツとアーリーレッド（紫玉葱）が大好きです。</div><div>お昼になるまえに穫れたての野菜を買い、夕暮れどきに晩ゴハンのために<br>サクサクと千切りにするシアワセといったらこの上ない。</div><div>初夏の夕暮れどきには、特別な美しさがあると感じるのです。</div><div><br></div><div>『プルキニェ現象』という言葉を聞いたことがおありでしょうか？</div><div>薄明視という、明所視と暗所視の組み合わせで、視感度がずれる現象のことです。</div><div>初夏の日暮れ前くらいの光量の時間帯には、青色に近い波長域で視感度が<br>高くなるため、花や野菜の青紫系の色が鮮明に見えるようになります。</div><div>梅雨前の爽やかな湿度、日中ほど高くない心地よい気温に加えて、<br>日が沈む前後に鮮やかに浮かび上がる野菜の紫色は、<br>なぜだか私の心を幸福感でいっぱいにしてくれるんです。</div><div>きっと、ラベンダーやペチュニアの花なんかもきれいに見えるのでしょうね。</div><div><a href="http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryinsertinput.do#" class="thum"><img ratio="1.3333333333333333" id="1371129291040" thum_style="width:220px; height:165px;" thum_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/cb/9b/j/t02200165_0400030012574752055.jpg" orig_style="width:400px; height:300px;" orig_src="http://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/cb/9b/j/o0400030012574752055.jpg" style="width: 280px; height: 210px; padding-top: 10px;" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130613/22/kitchendog/cb/9b/j/t02200165_0400030012574752055.jpg"></a></div><div>ところで、この紫色の正体は抗酸化物質のアントシアニンです。</div><div>糖鎖の構成の差によって11くらいの種類に分けられるのですが、<br>その中に『ペチュニジン』とか『デルフィニジン』とかいう名前も見られるので、<br>ペチュニアとかデルフィニウムのような青い色の花はこのアントシアニジンを持っているんでしょうね。</div><div>この色素の部分は、ph（ペーハー）によって赤色系から青色系に変化します。</div><div>酸性の条件下では赤に近い色になるし、アルカリ性になるにしたがって青色になります。</div><div>ということは、赤いアントシアニンをたくさん含む野菜を食べたら、<br>ストルバイト結石になりやすい犬には少しでも助けになるのだろうか？<br><br></div>なぁーんて考えながら、紫キャベツをサクサクと切り、ワンコたちのゴハンを作るシアワセ。<br><div>この時代の、この星の、この国に生まれてきてシアワセだなあと、つくづく思う初夏のワタシ。</div><div>（あくまでも今現在のところ。</div><div>　この先大地震や大恐慌が起こったりしたらまた別だけどね。）</div><br>
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<link>https://ameblo.jp/kitchendog/entry-11551598849.html</link>
<pubDate>Thu, 13 Jun 2013 22:11:53 +0900</pubDate>
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