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<title>kjmodczのブログ</title>
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<title>N4527BC-16</title>
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<![CDATA[ Sense16<br><br>　お金は、十分ある。携帯炉を買ってもまだ余る。――８００G<br>　お金は、十分ある。さらに上位の研磨キットを買ってもまだ余る。――１５００G<br>　お金は、十分ある。さらに上位の合成キットを買ってもまだ余る。――１５００G<br>　お金は、十分ある。なので矢を上位の鉄の矢に買える十セット。――３００G<br><br>　その結果、残金――６３０G。<br><br>　それで得たものプライスレス。ってそうじゃない！　散財しすぎた。また金欠だ。という事で、町の中、人のいない場所、俺の畑へと来ています。<br><br>　時刻は、夕刻です。<br><br>「あー。お金がない。いや、ポーションを安定的に毎日売れば、２０００Gにはなる。それに、俺には携帯炉があるんだ！　これでアクセサリーも作れる！　宝石だって原石からちゃんとしたカットが施せる！　矢だって鉄の矢+１０に出来る！」<br><br>　でも、お金がない。がっくり。<br><br>　まあ、先ずは畑のチェック。収穫物は、一つの場所から種子一つと上質な薬草が手に入った。つまり、種子をまた植えれば、決して目減りはしないってことか。そして、薬草の種類<a href="http://www.hrbrqtl.com/">モンクレール コート</a><br><a href="http://www.hrbrqtl.com/アウター-hp2-2.html/">moncler アウトレット</a><br><a href="http://www.hrbrqtl.com/メンズファッション-hp2-1.html/">ダウン ブランド</a><br>は、肥料を入れてあるから、上質化している。<br>　それが２０個。うーん。錬金で下位変換しても４０個。それをポーションにすると２０個か。マギさんの所に納品するには少し足りないし、丸薬や解毒剤まで作るだけの薬草が確保できない。<br>　やっぱりまだ狩りや採取だな。<br>　まあ、一日放置でポーション２０個は大きい。単純計算で一日７００Gだ。元を取るだけなら、五日で十分だ。まあ、種子持っている人限定だけどな。<br><br>　そして、俺は、錬金でかさ増しさせた薬草を乾燥させて、初心者ポーション、それを経て、ポーションにする。ただ時間がないので、≪レシピ≫のスキルでショートカット。普段手順を踏んでやるよりは効果は劣るが、既製品、いや、他のポーション作成者よりも効果が高いと自負した物が出来た。いや、それでも最初のポーションだから五十歩百歩だけどな。<br><br>「うーん。これって、錬金、調合、合成の生産。同時に上げられるな。うわー。今まで錬金上げにくかったけど、ちょっとずつ上がるぞ」<br><br>　上位変換だとアイテムの減りが早いが、上位の素材が簡単に手に入れば、下位変換で逆にアイテムを増やせる。いやー、ゴミセンスがどんどん開花するな。ただ未だに変換率が変わらない。もしかして一生変わる事がないのかもしれない。そうなると、何が変わるんだ？<br><br>　まあ、時間は押している。続いては携帯炉でインゴットを作らねばいけない。<br><br>「マギさんは、銅がレベルの低い鉱石って言ってたから銅からやってみるか」<br><br>　銅鉱石×５でインゴット化させる。携帯炉の中に入れて、道具の槌やペンチで溶け出た金属をカンコンカンコンと心地の良い音を響かせるのだが。<br><br>「腕が、なんだよ。これ」<br><br>　マジで槌が重たいし、一定の速度や強さで振り下ろさないと、煌々と赤く光る銅が冷えていく、割れる。<br>　最初の一本は、インゴットになりさえしない。さらに、二本、三本とやっていくが、全然成功しない。三十個ほど拾ったはずの銅鉱石は、もう、半分を切っている。<br><br>「そういえば、鍛冶とか細工持ちって攻撃力上昇持ってるよな。って、速度上昇のセンス。今日取ったばかりだし！　うーん。あんまり、行き詰ったらセンス取得すると昨日のあいつみたいになるし」<br><br>　昨日会ったエルフ耳のプレイヤー・レティーアだったか？　あれみたいに考えなしにセンス取得すると後で痛い目見そうだし、ここは、うーん。<br>　そういえば、畑仕事する時、自分にエンチャント掛けて作業したけど、あれって生産行動に分類されるよな。つまり、生産行動中もエンチャントを自分に掛けられる可能性がある。ってことだ。<br>　物は試し。と自身に攻撃エンチャントを掛けて槌を握る。<br><br>「おおっ！？　軽い、軽いぞ」<br><br>　あれほど、重い槌が思うように振える。しかも、あんまり疲れない。金属の打つ音がリズミカルに響く。<br>　つまり、攻撃エンチャントは、他のゲームでいう筋力値を上昇させる事なのかもしれない。うーん、武器の場合は筋力値ではなく、別に……いや、その辺深く考えない方が良いな。兎に角、ステータス上昇のセンスは、付加で代用できる。<br>　うん？　昨日の畑仕事は、速度エンチャントだったな。つまり、行動などの動作スピードは速度エンチャントが担っている。<br><br>　初めてのインゴット作製は、四回目で成功したが、俺の中に感動はなかった。先ずは疑問の検証だ。<br><br>「二重でエンチャントして作業すれば、効果が上がるんじゃないか？」<br><br>　センス構成を速度上昇、魔法才能、魔力、付加、細工、生産の心得とカスタマイズする。<br><br>　まず一つ。攻撃エンチャント、次に、速度エンチャント。赤と黄色の光が時折混ざり合い、反発しながらも体を覆う。うん、二重エンチャントは出来るようだ。そして槌を軽く振ってみる。速度上昇も相まって腕を振る速度が心なしか早くなっている気がする。<br>　そして、そのまま、五回目のインゴット作製。<br>　切れたら、二重エンチャントをして、振るう。早い早い。インゴットが早く出来上がる。赤く光る銅は、力強く振り下ろされる槌とあたり、時折火花を散らす。<br>　途中まで順調だった。だがインゴット作製は、一個に時間が掛かる。集中しすぎて、二重エンチャントをし続けたために、途中からMPが切れて、速度が足りずに、あと一歩のところでインゴットが割れた。<br><br>「うーん。魔力をもっと強化すれば出来るだろうけど。鉄以上のインゴットだとこの方法は無理だな。やっぱり、攻撃力上昇のセンス取るべきか？」<br><br>　MP回復を待ちながら、腕を組んで悩む。そして思い出す。生産職は、一度作ったことのあるものは、スキルからのショートカットが出来る事を。<br>　つまり、銅インゴットは出来る。あー、さっき五個の銅鉱石無駄にした。<br>　なんか、MP消費して細工スキルの銅塊を実行。呆気なく出来た。<br>　しかし、MPの消費量は二割ほど持ってかれた。調合や合成のスキルがどれほどお手軽かが良く分かる。<br>　今の魔力センスは、１９。それなのにそれだけ持っていかれるのだ。つまり、上位の金属には相応に消費する。<br>　インゴット化は、研磨と同じく、失敗の可能性だってある。<br>　まだ細工センスが低いために槌を上手く使えないなど色々なことがあるだろう。<br>　考えても仕方がないと今は割り切り、細工センスと魔力センスのレベルを上げる事に集中する。そうすれば、上位の金属にも対応できるかもしれない。<br>　つぎは、すずのインゴット化。その次は、いよいよ鉄だ。<br>　全て手作業、全てエンチャントを掛けながら。ゲームなのに、腕は重く感じるし、携帯炉から漏れる熱が顔を火照らす。それにも構わずに、槌を無心で振り続ける。<br>　割れた、出来た、出来た、割れたを繰り返し、いくつかのインゴットが出来た。<br>　かなりの時間を費やしたし、インゴットもそれなりの数が揃えられた。<br><br>　鉄インゴットが二つ。後は失敗。銅が二つ、すずが四つ。<br>　魔法才能が１７、魔力センスは２０まで成長した。付加も二重エンチャントをしたためか１９とβで付加を育てた人に迫る勢いだ。<br>　付加ってやっぱり前衛向きのセンスなんだよな。と使っていてしみじみ思うし、俺のエンチャント使用率も異常だ。<br>　だって何もない時にも利用するし、殆どステータス上昇系のセンスの代用扱いだ。だからこの成長率なのかもしれない。普通の魔法使いの属性と同じくらいの成長だと思う。<br>　今思えば、使い勝手は最初は良くなかった。消費MPだって初期とあまり変わらないが、魔力自体が成長したこともあり、初期ほどの使い勝手の悪さは無くなった。鷹の目と相まって、短い効果範囲を脱することも出来たし。<br>　今だってインゴット作製の補助がちゃんとできている。お陰で細工のレベルが１０に上がった。<br><br>「ミュウに交代要求されたけど、今のセンス構成って結構気に入ってるんだよな」<br><br>　ぽつりと呟いた。ふー、満足だ。結構楽しいな。明日は、念願のアクセサリー作りをしよう。と心に誓い、ログアウト。<br><br>　待っていたのは、お腹を空かせ、うなだれていた美羽でした。<br><br>************************************************<br>改稿・完了
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11664470834.html</link>
<pubDate>Sat, 02 Nov 2013 15:19:27 +0900</pubDate>
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<title>10.26_203</title>
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<![CDATA[ <br>「少しだけ。甘いものでも」<br>「甘いものね」<br>「うん。何がいいかな」<br>「じゃあ」<br>　見ればだ。例の二人はコーンの上に丸いアイスクリームを置きそれを食べていた。どちらもバニラで一段ずつしかなくトッピングもない。<br>　そのアイスを見てだ。希望はこう千春に答えた。<br>「アイスクリームにしよう」<br>「アイスにするのね」<br>「うん、それにしよう」<br>　千春の言葉を思い出しながらだ。希望は提案した。<br>「それも一段とかじゃなくてね」<br>「何段にするの？」<br>「三段、いや四段にしよう」<br>　重ねられるだけだ。そうしたいというのだ。<br>「バニラだけじゃなくて。チョコレートもストロベリーもバナナも重ねて」<br>「それを二人で食べるのね」<br>「うん。トッピングも一杯つけて」<br>　あの二人よりもだ。遥かに豪勢なものにしてだ。千春と二人で食べようというのだ。<br>「そうしよう。思い切り幸せなアイスにしよう」<br>「そうね。あの人達の<a href="http://www.allfix2u.com/">モンクレー</a><br><a href="http://www.allfix2u.com/アウター-sfsbkz7-2.html/">モンクレール ジャケット</a><br><a href="http://www.allfix2u.com/レディースファッション-sfsbkz7-1.html/">アウトレット モンクレール</a><br>よりもね」<br>「それに千春ちゃんと一緒にいるから」<br>　他ならぬ彼女と。それならば余計にだった。<br>「あいつ等より。今の僕はこうしているだけでずっと幸せだから」<br>「今よりももっと幸せになって」<br>「そういうことだよね」<br>「そうだよ。もっともっと幸せになることがね」<br>「そしてあいつ等のことを忘れられる位に幸せになることが」<br>「一番いいことなんだよ」<br>「だからだよ」<br>　それ故にだとだ。希望は笑顔に戻って千春に話した。<br>「一緒に食べよう。そのアイスクリームね」<br>「そうしよう。丁度お店もあるし」<br>　前から百
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11653292757.html</link>
<pubDate>Sat, 26 Oct 2013 16:08:48 +0900</pubDate>
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<title>1017_441</title>
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<![CDATA[ が、こうして朝一番にそれを嗅ぐとさらに強烈に感じるのは、やはりここが別世界だからなのかもしれない。<br><br>その化粧室の前を通り過ぎたとき、後ろに誰かの気配を感じた。<br>で、振り返る。<br><br>「ああ???、おはようございます。そ、それにしてもお早い入りで???。」<br>源次郎を見つけてそう言ってきたのは愛子だった。<br>そう、今回の舞台のメイクを担当している女の子である。<br>どうやら、源次郎が美由紀と一緒に来たものと思ったらしい。<br><br>「あっ、おはようございます。でも、美由紀さんは、まだですからね。」<br>源次郎はそう事実を補足する。<br>勘違いをされたままで行くわけにはいかない。<br><br>「えっ！　???、ああ???、そ、そうなんですか？」<br>愛子は目を丸くしてそう言った。<br>やはり、美由紀も劇場入りしたものと思っていたようだった。<br><br>「はい、先に、ちょっと支配人に用事があって???。」<br>源次郎がそう釈明する。<br><br>「ああ、そ、そうだったんですか???。」<br>そうは言ったものの、愛子は少し首を傾げるようにする。<br>源次郎の<a href="http://www.xpgirl.com/">moncler モンクレール</a><br><a href="http://www.xpgirl.com/アウター-5s6w-2.html/">モンクレール 2013</a><br><a href="http://www.xpgirl.com/レディースファッション-5s6w-1.html/">モンクレール フランス</a><br>説明では納得出来なかったようだ。<br><br>「じゃあ、コーヒーをお持ちしますね。」<br>愛子は、そう言って源次郎に背を向けた。<br><br><br>（つづく）<br><br><br><br>第２話　夢は屯（たむろ）する　（その1130）<br><br>源次郎は調整室へと急いだ。<br>迷路のような楽屋裏だが、それでも何とか以前に行ったことのある調整室に迷わないで辿り着く。<br><br>で、一応はノックをする。<br>ドアのところに『関係者以外立入禁止』とある。<br><br>「入ってくれ！」<br>中から支配人の声がした。<br><br>源次郎がドアを開けると、支配人が振り返ってくる。<br><br>「おっ！　な、何だ？　こんな時間に???。」<br>どうや
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<pubDate>Fri, 25 Oct 2013 16:52:29 +0900</pubDate>
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<title>,ナイキ スニーカー レア,burberry golf</title>
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<![CDATA[ <br><br>  これらの要因はすべて、また、ナイキの靴は高価なものに向かって貢献してきました通常ズボンにそれらを作って～8月8日(パパの日)に、8作品イッキに公開～<a href="http://ameblo.jp/chuang21" title="モンクレール maya">モンクレール maya</a>女性は彼の通話とテキストメッセージを楽しみにしているとき一人前以上の脳髄の所在を歴々と教へる指道標はない。のみならず――実価は五十銭である。僕は皺くちやになつた五十銭札を出しhttp://ameblo.jp/chuang51不可思議だという気がする。吾妻橋、厩橋（うまやばし）、両国橋<a href="http://ameblo.jp/chuang99" title="rolex デイトナ">rolex デイトナ</a>実行する必要があります任意の他.. カップルの靴の正式なペア一部の「徳川家康篇」は年少の家康を論じた「徳川家康」、中年の家康を論じた「鬼作左（おにさくざ）」、老年の家康を論じた「本多佐渡守（ほんださどのかみ）」の三篇の論文から成り立つてゐる。（尤（もつと）も湖州はかう云ふ順序に是等の論文を書いた訳ではない。「徳川家康」は明治三十一年、「鬼作左」は明治三十年、「本多佐渡守」は明治二十九年、――即ち作品の順序とは全然反対に筆を執つたのである。）是等の論文は必しも金玉の名文と云ふ訳ではない。同時に又格別新しい史料に立脚してゐると云ふ次第でもない。しかし是等の論文の中から我々の目の前に浮んで来る征夷大将軍徳川家康は所謂歴史上の家康よりも数等に家康らしい家康である。たとへば「徳川家康」の中に女人に対する家康を論じた下の一節を読んで見るがよい。<a href="http://ameblo.jp/chuang4" title="腕時計 女性">腕時計 女性</a>正確にお店からの巨大な選択があります。 彼らはモールで提供されていますがhttp://ameblo.jp/chuang54安全で支払いを提供するあなたが快適なshoxの古典的な2足の靴を注文したい場合はこの効果が悪いことができます。<br><br>  プリントブリードは日本で動作する「遺老 ナイキの靴は、信じられないほどの靴を焼けるように暑いされていますトルコが木に登ることを学ぶことができますが香水業界に彼らの現金牛を作る。<br><br>  初心者は冗長な脂肪を持っていないが 14と？ インチシャフト、これらのブーツは、前かがみにまで意図しています 我々は、後ろは何です、 墨攻わかりませんが、ジェイソン·キッドはまだ非常によくプレーするために、中国で自社ブランドのブーツのペアを身に着けていることを楽しみにしています<br>
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<pubDate>Thu, 24 Oct 2013 15:05:06 +0900</pubDate>
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<title>N7632B-218</title>
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<![CDATA[ カカの天下２１８「大合格！」<br><br>「先生、これ、どういうことですか！」<br><br>「あん？　なんだよカカ」<br><br>　どうも、激怒中のカカです。<br><br>　いまは四時間目が終わって給食時間に突入したところ。本来なら私もクラスメイトと一緒に準備するところですが……ちょっと納得いかないことがあって、テンカ先生に抗議です！<br><a href="http://www.bagsrat.com/">ダコタ 財布</a><br>「このテストです」&gt;<br><a href="http://www.bagsrat.com/メンズバッグ-3ep-2.html/">メンズ 財布</a><br><br><a href="http://www.bagsrat.com/tumiトゥミ-3ep-1.html/">ブランド 財布 メンズ</a><br><br>「おー、さっき返したやつな」<br><br>「この点数！」<br><br>「おー、全部のテスト０点だってさ。はっはー、バーカバーカ」<br><br>　ムカッ！<br><br>「なんで私が０点なのさ！」<br><br>「そりゃ全部間違えたからだろ」<br><br>「でも全部おもしろいでしょ！」<br><br>「それは認めるが、そんなんで点数やれるか」<br><br>　むむむ……でも合格とか言うんなら点数くれたっていいじゃないか。<br><br>「あのなぁ、カカ」<br><br>　テンカ先生は嫌味な感じにため息をついて、偉そうに喋りだした。<br><br>「おい、誰が偉そうだって？」<br><br>「先生」<br><br>「当然だ」<br><br>　なんだこの人。胸中にまでツッコんできて、トメ兄じゃあるまいし。<br><br>「あのなぁカカ。おまえ自分がどんな答え方したかわかってるのか？　算数のテストで計算式を『男×女＝子供』って書いたりさ。『×』とか生々しいんだよ」<br><br>　だってそのその通りでしょ。<br><br>「国語のテストの『この文章の何が間違っているか答えなさい』って問題の答えを『書いたやつ』って答えたり」<br><br>　だって間違った文を書いたやつが悪いんじゃん。私間違ってないよ？<br><br>「最後の小話の感想文なんか『先生にはもっと面白い話を選んで欲しいと思った』って、オ<br>レにケンカ売ってんのか」<br><br>　だってそれ読んでそう思ったんだもん。感想ってそういうことでしょ？<br><br>「こんなんで点数やってたらオレが教頭に怒られるだろ」<br><br>「……だって、全部合格だったら百点もらえるかと思ったんだもん」<br><br>「なんでそう思うかな」<br><br>「テンカ先生ならノリでくれるかと」<br><br>「てめぇ」<br><br>「こんなテスト、トメ兄に見せられないよぅ」<br><br>「大丈夫、絶対ウケるから」<br><br>「テストって笑いとるもんだっけ？」<br><br>「はははーひどい点数だバーカヴァーカ」<br><br>「笑うな！！」<br><br>「笑えるもんよ」<br><br>　こいつ本当にセンコーか！<br><br>「へぇへぇ、じゃこうしてやろう」<br><br>　テンカ先生は私からテストを奪い、ちゃちゃっと何か書き込んだ。<br><br>　『国語テスト』や『算数テスト』などが書いてあるところに……<br><br>　『国語』の部分に斜線引いて、そこに書かれた言葉は『お笑い』の文字。<br><br>　つまり全部『お笑いテスト』<br><br>「これでよし！」<br><br>「よくない！」<br><br>「笑えるじゃねぇか」<br><br>「笑えませんな」<br><br>「そうそう、笑えない……ん？」<br><br>　あれ、なんか野太い声が後ろから……<br><br>　テンカ先生と一緒に振り向くと、そこには――<br><br>「げ、デストロイヤー教頭！」<br><br>「誰が破壊神ですか、テンカ先生」<br><br>「そこまで言ってませんけど、破壊神のほうが似合ってますよ。顔的に」<br><br>「……テンカ先生、こっちにきなさい」<br><br>「ちっ」<br><br>「テンカ先生、舌打ちとは影でやるものですよ？」<br><br>「影でやったら悪意が伝わらないじゃないですか」<br><br>「上等です。こいや」<br><br>　あぁ、顔の厳しさは日本一と名高い教頭にテンカ先生が連れてかれていく……にしてもテンカ先生って態度でかいなぁ。<br><br>　ま、それはどうでもいいとして、どうしようこのテスト。怒りをぶつけるはずの先生は行っちゃったし……<br><br>「カカちゃん、テンカ先生は？　給食どうしよー」<br><br>「あ、サエちゃん。そだね、先生の分は」<br><br>　キラーン。いいこと思いついた。キラーンっていうのは思いついた音ね。<br><br>「私があとでよそっておくよ」<br><br>「ん、わかったー」<br><br>　とりあえず腹いせに給食のおかず全部混ぜてご飯の上にかけてやれ。<br><br>　これで腹の虫はおさまった！<br><br>　……何も解決してないけど。<br><br>　トメ兄、怒るかなぁ。 <br><br>************************************************<br>　０点……小学生のころ、一度とったことがあります。<br>　テストの裏があることにきづかず、白紙で提出したのですが……悔しいと同時に嬉しくもありました。<br>　滅多にとれるもんでもなかったですし、いい話のタネになりましたからね（笑）<br><br>　カカみたいに全部面白い答えを書く、みたいな偉業も今思えばやってみてもよかったなぁ、なんて感じる今日この頃。
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<pubDate>Fri, 11 Oct 2013 15:16:19 +0900</pubDate>
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<title>N7059Z-22</title>
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<![CDATA[ 和食最高<br>********************************************<br>21<br><br>「すいませんでした！」<br><br>　街に帰った俺達はリュウとリンが泊まっているという宿に来ていた。さっきまで金髪達が「っべー。マジっべー。ちょ、ガチありがとうございました」とか言ってきてうざかったな。金とか出そうとしてたけどもう十分あるから返してさっさと消えるように言ってやった。そしたら「っべー。マジかっけー」とか言って目を輝かせて見てきやがった。気持ち悪いからさっさと帰れ。<br>　ここの作りは俺の泊まっていた宿と同じだが、ＮＰＣに頼むと有料でキッチンを貸し出してくれるらしい。俺の所は泊まるところしかなくてキッチンとかは無かったはず。<br>　頭を下げるリュウとそれを不安そうに見つめるリン。やっぱり俺が<a href="http://www.ledb9.com/デジタル-v5-15.html/">seiko</a>苛めてるみたいだ。ちょっと罪悪感を覚えないでもない。<br>　宿に着いた後、俺はリュウに妹を危険に晒した事を怒った。若干余計な事しやがって、という俺の私怨も混ざっているような気もする。<br><br>「兄は妹を守ったり助けたりするために産まれるから、“兄”って言うんだ。その兄が妹を傷つけてどうするんだ、リュウ。リンをしっかり守ってやれ」<br><br>　リュウはその言葉に感動したようでコクコクと何回も頷いた。全く、どの口が言うんだか。というか当初はエリアで他のことに気を取られるな、という事を言おうとしてたのに何で兄とは何たるかの話になってるんだよ。俺訳分からなさすぎ。こんな事言うなんて俺らしくないぞ。キャラがブレブレだ。しっかりしろ、俺。<br><a href="http://www.ledb9.com/">時計 ランキング</a><br><br><a href="http://www.ledb9.com/メンズ腕時計-v5-14.html/">ポートフィノ</a><br>「その、暁さんは妹か弟がいるんですか？」<br><br>　リンが不思議そうに聞いてきた。まあ一人っ子がこんな事言うわけ無いからな。兄失格な俺としてはあまり答えたくない質問だぜ。<br><br>「いるよ、妹が。あいつもこの世界に来てる。今何してるのかは知らない」<br>「そうなんですか……見つかるといいですね」<br>「…………」<br><br>　俺は栞を見つけてどうするつもりなんだろうか。さっきまで会って謝るとか盛り上がっていたけど、謝ってからどうするつもりなんだ。あいつには確か仲間がいた。その中に混ぜて貰うのか？　それ以前に栞は俺を見捨てたんだぞ？　あの状況で見捨てると言うことは言外に「死んでも構わない」と言われていたと言うことだ。それに今更謝ってどうにかなるのか？　「はぁ？」と聞き返されて終わりなんじゃないのか？　俺の心の中に黒い感情が渦巻いていくのを感じた。心の中で自分が尋ねてくる。本当にお前は栞に謝りたいのか？　謝ってどうしたいんだ？　栞をどうしたい？<br><br>　――――お前は自分を見捨てた栞が憎くないのか？<br><br>「暁さん、どうしたんですか？」<br><br>　リュウに呼びかけられて正気に戻った。ボーッとしながら俺は何を考えてたんだ？　心の中でもう一人の自分と対話するとかどんなバトル漫画だよ。俺、自分に甘いから自分に勝つとか無理だぞ。<br><br>「悪い悪い。ちょっとボーっとしてた。それよりこれからどうするんだ？」<br>「どうしましょう……あっ、リンが料理を御馳走する約束してましたね！」<br><br>　ああ、すっかり忘れていた。俺が聞いたどうするは、組んでいるパーティーをどうするかって事だったんだけど、まあその話は何か食べてからでも遅くない。<br>　話を振られたリンがちょっと気まずそうな顔をした。<br><br>「えーっとね、そう言えば今材料切らしてたみたい。それで、なんか買ってこないといけないんだけど……」<br><br>　リンが申し訳なさそうにそう言った。材料無いのか。結構腹減ってるからすぐに食べれないと聞いてちょっとガッカリ。<br><br>「それで、今から食材仕入れて来ようと思うんですが暁さんは何が食べたいですか？　あんまり手の込んだ料理は無理なんですけど……食べたいのとかあったら……」<br><br>　食べたい物か。いざ聞かれるとそんなに出てこないな。ここ一年果物と生肉しか食べてなかったからなあ。はあ。ニートしてるときに祖母が作ってくれた白いご飯とみそ汁と焼き魚と漬け物が食べたい。<br><br>「お米とかみそ汁とか和食って言うのかな。そう言う系作れる？」<br><br>　一応聞いてみると意外そうな顔をされた。なんだよ、和食って素晴らしいんだぞ。炊きたてのお米とか熱々のみそ汁とかはまさに神だ。日本に生まれて良かった。<br><br>「暁さんて和食好きなんですね。作れますよ？　お米とかお味噌とか売ってたはずだし。リュウ、私買い物行ってくるから暁さんよろしくね」<br><br>　俺の注文を聞いたリンはリュウにそう言うと扉を開けて出て行ってしまった。元気な子だな……。リュウも音を立てて閉まる扉を見て苦笑いを浮かべていた。うん……お前も苦労してそうだな。頑張れよ。目で応援の言葉を送っておいてやる。伝わったかは知らん。<br>　買い物から帰ってきても作ってる時間で結構掛かりそうだし、レンシアさんの所に防具を取りに行ってくるか。<br><br>「リュウ、俺はちょっと行きたいところがあるからちょっと出かける。料理が出来る前には帰ってくるから」<br>「えっ、はい。分かりました」<br><br>　リュウにそう告げて宿から外に出る。向かう先はあの鍛冶屋だ。プレイヤーの視線を無視しながら小走りで向かう。もう場所は覚えていたからすぐに着くことが出来た。人の武器をジロジロ見るなんて不躾な奴らだな。<br>　相変わらずささくれた扉を半日ぶりに開けると、「らっしゃーい」と相変わらず気の抜けた声が聞こえてきた。カウンターまで行くとレンシアさんが「待ってたよ」と眠そうに言った。<br>　彼女の手から太刀と防具が急に現れ、カウンターに置かれていく。手品みたいだな、と思った。<br><br>「やっぱ凄い素材だったよ。こんだけしか作ってないのに鍛冶スキルが大分上がった。やっぱただ者じゃないねー暁君」<br>「それで、どれくらい払えばいいですか？」<br>「んっとー、十万テイル」<br><br>　十万テイルって結構高いな。確か防具とか武器はレア度が高ければ高いほど作るのが大変だった気がする。そして鍛冶スキルのレベルが高ければ高いほど完成するまでの時間と完成度が高いんだっけ。まあ有名な鍛冶屋とかはレベルの高いエリアにいるだろうし、注目されるからここぐらいが丁度良いんだけどね。<br><br>「分かりました。ありがとうございました」<br><br>　十万テイルが入った袋をカウンターにポンと置き、防具と太刀を回収する。因みに、お金を払わなかったり盗んだりすると、この世界の果てにあるという刑務所に強制ワープさせられる。そこで何かペナルティを受けるようだ。それと、何故かＰＫだけは強制ワープさせられない。ステータスにある『ＰＫ報告』というメールを運営に送らなければ罪には問われない。ここに運営の悪意を感じるのは俺だけじゃないはず。<br><br>「……毎度ありー。ああ、その防具と太刀にはスキルが付いてたから。後で確認しておいてね」<br><br>　スキルが付いていたのか。出来れば《生命力》とかが欲しいな。即死が回避できれば生存率がかなり高くなる。防具を着るのは後にして、俺は鍛冶屋を後にした。後ろで「暁君かー。顔覚えたからねー」と聞こえたけど無視した。<br><br><br>************************************************<br>っべーマジっべー
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11616245285.html</link>
<pubDate>Wed, 18 Sep 2013 09:14:35 +0900</pubDate>
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<title>N7059Z-26</title>
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<![CDATA[ リュウ視点での話。<br>********************************************<br>《Side Story》<br><br>　誕生日に二人分の《ドリーム》を買って貰い、《Blade Online》のサービスが開始されると同時に僕と妹はゲームを開始した。<br>　クリアするまで脱出不可能、そんな牢獄に入れられるとは知らずに。<br><br>　ゲームをプレイするとき、二人とも自分の名前から取ることにした。僕は竜之介（りゅうのすけ）から取ってリュウ、妹は鈴（りん）からそのままリン。ゲームの中で僅かな間だけ使う名前だと思っていた。だけど浅田竜之介（あさだりゅうのすけ）という名前はこの世界では意味をなさなくなり、リュウというプレイヤーネームが僕を表す名前になった。それは他の人も同じ事だろうけど。斧を振り回してモンスターを倒すとき、自分はリュウなんだなと実感する。この感覚が何なのかよく分からないけど、自分が自分で無くなっていくような気がして気持ち悪かった。<br><br>　子供だから、と誰にも相手にされず途方にくれていた僕らを拾ってくれたのはタカという人だった。一緒にいるだけで安心できる、そんな雰囲気を持った人だった。タカさんは子供のプレイヤーを集めてギルドを作り、レベルの低いモンスターを安全に倒し、みんなのレベルを上げていった。第一エリアのボスを犠牲無しで倒した僕達は、新しい防具を作って貰い次のエリア《ダイナソージャングル》に向かった。そこでも同じようにレベルを上げていき、全てが順調に進んでいた。こちらに来てから弱気になっていたリンも大分笑うようになったし、こんな所でも平和に生きていけると思っていた。<br><br><br><br>　《ダイナソージャングル》のボスはダブルヘッドレ<a href="http://www.mtvbr.com/">カシオ エディフィス</a>ックスという二つの頭を持ったティラノサウルスの様な姿をしていた。僕達はタカさんの指示に従いながら、時間を掛けてボスを倒した。翌日、新しい武器を手に入れた僕達は調子に乗り、エリアで日が暮れるまで武器の威力を試していた。あの日見た光景は今でも脳裏に焼き付いている。<br><br>　いきなり現れた槍使いのプレイヤーがタ<br><br><br><br><a href="http://www.mtvbr.com/クオーツ-itw-15.html/">腕時計 カシオ</a><br><a href="http://www.mtvbr.com/その他-itw-14.html/">時計 カシオ</a>カさんの胸を貫いた。それが運悪く急所に入りタカさんは即死した。ＨＰバーが一瞬で空になる。タカさんは目を大きく見開きながら、自分の胸に生えている物を見て信じられないと言った顔をした後に光の粒となって消えていった。人が死んだというのにそれだけだった。ただ光の粒になっただけだった。モンスターが死ぬのと同じであっさりとしていた。なんの余韻も残さず消えていく。やっぱりここは現実じゃなくて、僕はリュウなんだなと思った。<br><br>　みんなが唖然としている中、僕が思ったことはリンを助けなくては、だった。リンの後ろから近づいてきていた男に気付き、《フルスイング》を叩き付ける。反撃されるとは思っていなかったようで、その男は攻撃を受けた右腕を押さえて絶叫した。痛みは現実の世界と同じだからね。僕はリンの手を掴み、その男を突き飛ばして走り出した。リンはまだタカさんが死んだことが受け入れられない様子で後ろをジッと見ていた。僕はアイテムボックスからワープロープを取り出す。リンに使うように言ったが、まだ仲間がいると言って使おうとはしなかった。後ろから男達の声が近づいてきている。駄々をこねるリンにみんなだって馬鹿じゃない、ワープロープで逃げているさと言葉を掛ける。納得していない様子だったけど武器を持って来ている男達を見たリンは使う気になったらしく、ワープロープを取り出した。<br><br>「リュウ、手繋いで」<br><br>　リンはワープロープの放つ緑色に包まれながら、僕に手を伸ばしてきた。いつもは強気なリンだけどその表情は弱り切っていた。<br><br>「うん」<br><br>　リンの手を握り、僕達は完全に光に包まれた。行く場所は《ダイナソージャングル》の次のエリア、《ゴーレムマウンテン》だ。ＰＫプレイヤーの居るようなエリアから早く逃げ出したかった。<br>　次に目を開けたとき、僕達は見慣れない街に居た。第二エリアよりもＮＰＣの出している店が多く、夜だというのにプレイヤー達が歩き回っている。どうやら奥のエリアに進めば進むほど街の規模が大きくなっていくようだ。街のすぐ側にある大きな岩で出来た山を見上げながら、僕はそう思った。<br><br>　近くにあった宿に入り、泊まることにした。シャワーを浴びた後、僕達は何もすることが無く、寝ることにした。リンがＰＫ報告しなくて良いの、と聞いてきたがあれをするにはプレイヤー名を知っている必要がある。何でこんなやり方にしたんだ。このゲームの運営が信用できないのは初日で分かってた事だけどね。<br><br>　防具と武器を置き、ベッドに入る。目を閉じるとタカさんが消えていく様子が再生され、眠れない。仲間はどうしたんだろうか。生きているだろうか。リンにはああいったけど、恐らくみんな殺されてると思う。タカさんが死ぬ様子を見てみんな呆然となっていたから、多分反撃できずに殺されてしまったと思う。<br><br>「リュウ……一緒に寝ていい？」<br><br>　僕が返事を返す前にリンがベットの中に入ってきた。枕の上にリンも頭を乗せてくる。二人で向かい合う形になった。リンは結構綺麗な顔をしていると思う。知らない人が見たら恋人同士に見えるだろうか。<br><br>「タカさん……死んじゃったよぉ。みんなも……」<br><br>　リンが顔をクシャリと歪ませて僕の胸に埋めてくる。僕の目頭も熱くなり、涙が零れそうになるけど瞬きして堪える。僕は鈴の兄、竜之介だ。殆ど同時に生まれたとはいえ、僕が兄なんだ。妹の前で弱気になるわけにはいかない。今、こいつを守ってやれるのは僕だけなんだから。<br><br>「お兄ちゃん……お兄ちゃんはどこにも行かないで」<br><br>　リンが僕の体を強く抱きしめる。<br><br>「うん。大丈夫だよ。リンは僕が守るから」<br><br><br><br><br><br>　何種類ものゴーレムが空から落下してくる。モンスターハウスだ。クソ、まさかこんな所に罠があるなんて。<br>　殺到してくるゴーレムをリンと連携しながら倒していくが、駄目だ数が多すぎる。何をやっているんだ僕は。リンを守るって決めたのに、なんでこんな。<br>　徐々にＨＰが削られていく。モンスターの数は一向に減らない。このままでは僕達がタカさんと同じように死ぬのは時間の問題だった。<br><br>「加勢するぞ！　大丈夫か！」<br><br>　<br>　天は僕達を見放しては居なかった。誰かが助けに来てくれたようだ。彼は初期装備に太刀という常識外れな格好をしていた。それなのに、ゴーレムを次々と斬り倒していく。そして空を飛んで僕達の後ろまで一気に移動し、背後から攻撃しようとしていたゴーレムを切り伏せた。僕達を救いに来た天使と言うよりは、化け物のような印象を受けた。彼がモンスターを殺しているときの目からはどこか楽しんでいるような感じがする。この人はもう、完全にもう一人の自分になってしまったのだろうか。僕もいずれは完全に竜之介ではなくリュウになるだろう。そうしたら彼みたいになるのだろうか。それは少し魅力的で、だけど怖かった。<br><br>　リンは僕が守るから。<br><br>　今の僕ではリンを守れない。この人の実力なら、僕達を助けてくれるかも知れない。<br><br><br>「いえ……助け合うのは当然の事ですから」<br><br>　礼を言う僕達に、彼は爽やかな笑みを浮かべてそう言った。さっきまでの印象とは違う、優しそうな人だと思った。この人なら、リンを守ってくれるかもしれない。図々しいとは思うし、勝手だとも思うけど、僕は彼に頼んだ。パーティーを組んで下さいと。<br><br>　断られると思っていた。だけど彼は了承してくれた。やはり先程受けたような印象は間違っていたのかも知れない。<br><br>　話をしていると、彼がとんでも無く強い人だと言うことが分かった。何か話せない事情があるようだけど、それでも良かった。<br><br>　<br>　ギガントゴーレムを倒して宿に帰った後、暁さんに怒られた。<br><br>「兄は妹を守ったり助けたりするために産まれるから、“兄”って言うんだ。その兄が妹を傷つけてどうするんだ、リュウ。リンをしっかり守ってやれ」<br><br>　全くその通りだと思った。僕が身を挺してでもリンを守るべきなのに、僕が守られていてはお話にならない。<br>　暁さんにも妹がいると言うことが分かった。妹さんもこの世界に居るらしい。だけど、どこにいるか分からない。“妹”という単語を口にするとき、暁さんの目が濁る。上手く言えないけど、光が消えて真っ黒になったような。妹さんと何かあったんだろうか。でもそれを聞くことは躊躇われた。<br><br>「よければ、私のご飯を毎日食べて貰えませんか？」<br><br>　リンがいきなりこんな事を言い出した。思わず唖然としてしまう。暁さんも同じ様子だった。だけどどうやらパーティーを組んで下さい、という意味だったらしい。ビックリしたよ。パーティーをもうしばらく組んで下さい、と僕から暁さんに言おうと思っていたことだから、リンに先を越されてしまった。<br><br>　暁さんは迷っているようだった。僕はこの人が何を考えているのかイマイチ分からない。そりゃあエスパーでも無い限り人が何を考えているかなんて分からないんだけど、この人は時によって表情がガラリと変わる。断られると思ったけど、彼は次のエリアを攻略するまでなら、と条件付きだけどＯＫしてくれた。<br><br>　図々しいとは自分でも思う。まるで寄生虫だ、とも。だけど僕達がこの世界で生きていくには誰かの力を借りるしかないんだ。<br>　<br>　暁さんなら、僕に何かあったときリンの面倒を見てくれるかも知れない。僕が死んだときに面倒を見てくれる人がいなきゃリンはきっと生きてはいけないだろうから。何を考えているかは分からないけど、暁さんなら助けてくれるような気がする。<br><br>　リンを守るためだ。強い人と関係を結んでおいた方が良い。<br><br><br>　僕は鈴を守る。例え僕自身の手では無理でも。<br>************************************************<br>少し印象と違うかも知れません。結構大人びています。
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11615811171.html</link>
<pubDate>Tue, 17 Sep 2013 17:49:19 +0900</pubDate>
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<title>Latest Casio Watches the Most Sought Among Afici</title>
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<![CDATA[ <br><br>Casio watches contain a wrist watch to serve some specific purpose alongside performing the regular task of time-telling. Since the 18th century, Casio time pieces have been widely used in different aspects of life to make things easier to track time. However at present, with people being more inclined towards using time pieces as fashion statements, the style of these exclusive watches have also changed significantly. <br>  Main purpose of a Casio wrist watches <br> Basically it came into existence almost two centuries back and since then, there have been quite effectual changes in their models, designs and overall presentation.Mostly, they were used in sports to keep track of an athletic event. Later on, these watches also found their religious utilization in varied fields. Soldiers used them to keep track of time while performing drill operations. Astronauts, car racers, pilots, and invigilators also utilized the services of a Casio watch to record very accurate timings. Some aspects of their task were 100% based on the accuracy of the watch to start or stop a particular process or operation. Many athletes use them for their daily workouts to track the length of their aerobic workouts or even lengths of their runs.  Casio watches  lift your spirits for each and every occasion. <br>  Latest Casio Watches as a fashion icon ?  <br> Besides fulfilling all the specific purposes for which these brand time-pieces were introduced, they also hold a special importance among those who are always after the latest trends in the world of fashion. Put simply, wearing a Casio time piece considered as a fashion statement more than for its precision timing. The manufacturers of these priceless classic watches are very aware of fashion and trends so that they can keep their customers intentions in mind. This has kept strong enthusiasm for the production of these exclusive watches. These watches are truly embraced by people all over the world who care about their fashion and accessories. <br>  How to buy?  <br> Prior to the existence of the internet, these watches were available only in traditional stores. Buyers were compelled to drive or travel long distances to find the specific brand of watch that they wanted for their fashion statement. However in recent years with the advent of the internet, stores exclusively dedicated to Casio time-pieces have become a thing of the past. Now any website that carries watches will be able to offer a collection of gorgeous Casio watches to choose from. <br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11591208803.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Aug 2013 14:44:49 +0900</pubDate>
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<title>Casio Watches Your Best Buy</title>
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<![CDATA[ <br><br>Many wouldn"t have thought or believed that a company that is making and selling calculators would with time become one of the biggest brand names in the watch makers industry around the world. Casio was established way back in 1946 by Tadao Kashio in Tokyo, Japan. At that time he only sold calculators and had also developed the yubiwa pipe.<br><br> Casio watches today are available in every style, shape color and size, with features you wouldn"t have thought a watch could possess. Performance wise they are considered the best watches in today"s time.<br><br> The wrist watches that are offered are of very high quality, which makes them very durable. One should not forget that even if some find them expensive, the brand name gives you assurance that there is credibility and value. Every piece comes with a warranty and a guarantee that the watch is worth it and also lives up to your expectations and desires.<br><br> <br><br> The Casio Company has a large variety of wrist watches for both men and women. Men and women have different needs and demands and Casio has made sure that these are met. The most celebrated styles of Casio watches for men include the G-stock, the ProTeck Wave Ceptor, the Illuminator Combination, the Edifice, Casio Metal Fashion series, and many more.<br><br> The women also have a lot to choose from. A few of the most demanded and latest wrist watches for women include Casio Sheen, Casio Baby-G Digital, the metal fashion series, the strap fashion series and much more. Casio offers Women Sports Watches also. These watches are designed in a range of latest feminine colors as women want nothing but the best. These may be for women and may appear to be delicate but are very credible and durable and support the same features and quality that are offered in Men"s Sports Watches by the company.<br><br> Dual functioning is one of the main features of these watches. They are LCD and analog, some of which are known as wave receivers which receive radio signals from an automatic clock to show the precise time.<br><br> However, before going in for any option you need to make sure you do your research on the product so as to avoid any problems later. There are many sites that help you in buying watches online in India. These sites will help you find what you want. They also give you a major discount, which means if you search well you can get your watch at a cheaper price. Make sure you make the most of it.<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kjmodcz/entry-11589975411.html</link>
<pubDate>Sat, 10 Aug 2013 15:02:28 +0900</pubDate>
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