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<title>精神保健福祉士・公認心理師のこころの相談室〜自分らしく生きるために〜</title>
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<description>普段は、行政の専門相談機関で働き、思春期、不登校、ひきこもり、依存症、家族関係など様々な相談を受け、また、うつ病、統合失調症、発達障害、不安障害など、様々な知識を積んでいます。精神保健福祉に関する正しい情報や、経験の中で感じていることを発信していきます。</description>
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<title>職場の人間関係における理不尽な経験</title>
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<![CDATA[ <p>過去の振り返りです。</p><p>今回は、実体験をまとめました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>新しい職場で、とても嫌な思いをしました。</p><p>&nbsp;</p><p>ある人から、理不尽な対応を日々。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、それはわかりやすいいじめではなく、とても些細なことで、</p><p>&nbsp;</p><p>でも、些細なことは日々重なって、苦しい思いになり、</p><p>&nbsp;</p><p>その人と話すのが難しくなっていきました。</p><p>&nbsp;</p><p>体調も少し崩していきました。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、その人は、周りにはとても良い顔をする、そして仕事はできる、たくさんの仕事を抱え365日働いている</p><p>&nbsp;</p><p>人によって対応を変えている</p><p>&nbsp;</p><p>日々業務は多忙。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そんな中で、その人は周りにとっては仕事を頑張っている人という評価で</p><p>&nbsp;</p><p>職場で私の味方をしてくれる人はいませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>私への理不尽な対応も、非常に周りからはわかりにくかった。でも、私はとても辛い思いをした。</p><p>&nbsp;</p><p>ある程度、その人にされたことをまとめて、</p><p>&nbsp;</p><p>上の人に相談をしましたが、日々忙しいから仕方がない、言い方もきつくなることもある</p><p>&nbsp;</p><p>と、その人をかばうことしか言ってくれませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>客観的事実がどうであれ、私が、辛い思いをしたことは認めてくれず、受け止めてくれませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>周りもそんなことをするはずない、言い方がちょっときつい、ああいう人だから</p><p>&nbsp;</p><p>ということで、わかってもらえるはずもなく、味方はできませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>結局、これ以上体調を崩すのは嫌だったため、退職することにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>きちんと１ヶ月以上前に退職を伝え、引き継ぎをきちんとして辞めました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>最終日、上司やその人たちから、花とお菓子をもらいました。</p><p>「残念ですが、ありがとうございました。」と。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あたかも、私が希望して辞めたかのように、あいさつを求められ、私もここで揉めてもどうにもならないと諦め</p><p>体よく「お世話になりありがとうございました。」と体よく挨拶をして終わりにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、悔しいです。とても悔しいです。</p><p>私が傷つけられたことはなかったことにされて、終わりにさせられました。</p><p>人事も大事にされるのは面倒だったのかと、そのままスルーで終わりました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>私の体験したことは、世間で起きているいじめや理不尽さからいったら、そこまで大きなことではないと思われます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、弱いものが、やられた方が、悪いかのように、ことが収められていることって、</p><p>&nbsp;</p><p>たくさんあるんだろうなって、実感しました。</p><p>&nbsp;</p><p>そういう人たちは、悔しい気持ちを飲み込んで、もしくは自分が悪いと自分を責めて終わっているのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>でも、やる方が、傷つける方が、圧倒的に悪い、どんな理由があっても、それだけは変わらないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>人を傷つけていい理由なんてない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>辛かったら、その場から逃げていい、離れていい、</p><p>&nbsp;</p><p>それがいいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、その環境の人たちに、やられたことを認めてもらえなければ、</p><p>&nbsp;</p><p>悔しい気持ちを飲み込んで、また生きていく。</p><p>&nbsp;</p><p>どうせ戦ってもわかってもらえない、それは目に見えている。</p><p>&nbsp;</p><p>戦っても、自分が更に傷つくことが目に見えている。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>私は、幸にして、更にステップアップした仕事に就くことができたので、</p><p>&nbsp;</p><p>私としては正直結果オーライではあります。</p><p>&nbsp;</p><p>自分のことをわかってくれる、認めてくれる、そういう環境で過ごしていけば良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、そううまくはいかない人もたくさんいると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>世の中に蔓延る理不尽なこと、不甲斐ないこと、悔しいこと</p><p>&nbsp;</p><p>そういうのを一緒に怒れる人でこれからもありたい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>周りに誰か1人でもいたら、救われるかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>本当は、家族がそういう役割を担ってくれれば良いが、</p><p>&nbsp;</p><p>家族からも責められることが、多く・・・それは辛いよ・・・</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>表面上しか見えない人にはなりたくない。</p><p>&nbsp;</p><p>マウントは取り返さない</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12767190129.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Oct 2022 09:06:28 +0900</pubDate>
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<title>番外編：スピリチュアルな世界にハマる人の心理</title>
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<![CDATA[ <p>スピリチュアルな世界にハマる人の心理について、考えてみました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>私の母は、長年あるスピリチュアルな世界にハマっていて、ある人を信仰しています（本人はこういう言い方は怒りますが）。</p><p>&nbsp;</p><p>私も、その教えを小さい時から聞かされていて、その人の本を読んだり、講演会に行ったりしていました。</p><p>&nbsp;</p><p>自分で考えられるようになった年頃から、その教えについてよくわかる点とよくわからない点があると冷静に解釈しています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、正直、嫌だったのが、何かとその人の説法を出されて、私の個人的な悩みはそれで回収されることです。</p><p>（今も・・・その人の本を送ってきたりします。）</p><p>&nbsp;</p><p>その人の教えはわかるけれど、私の悩みはまた別のところにあって、私の気持ちがあって・・・</p><p>&nbsp;</p><p>小さな物語（個別の状況）を大きな物語に回収するやり方は人を傷つけます。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ・・・今回はそれは置いといて。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>このアメーバブログを見ていても、スピリチュアルな教えを説いている方が多くいらして、</p><p>&nbsp;</p><p>そういうのが欲しくなる人が多いのだなあと改めて思ったところです。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、そういう目に見えない世界や真理について理解を示しつつ、別の説明の仕方はないのかと思い、心理学やその他哲学などを学び、学術的な力を身につけました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>結局、母も私もそうだと思いますが、心に大きな穴があるのだと思います（多少なりとも、人間は全員あると思いますが）。</p><p>&nbsp;</p><p>耐えきれない孤独感、予測不能な未来に対する不安感、自分の存在に対する承認欲求。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ありのままの無償の受け止めを親から受けることができなかったことで、生まれた大きな心の穴。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それを、何か真理と言われるものを信じて、自分の存在価値、辛い経験や生きる意味を確かめたいのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>あとは、私は、目に見えない力を感じる能力が若干あるので（これは本人しかわかりませんが）、そういう敏感さによって、そういう世界を信じざるを得ないところもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>また、そういう説明しかできない現象ってありますよね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自分の心の安定に繋がったり、自己研磨に繋がるのであれば、スピリチュアルな世界を利用するのは良いことだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>この不安定な世の中で、何か正しいとされる、心の拠り所となる真理が必要とされるのは、よくわかります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、スピリチュアルなことを語る人は、あたかも人を癒しているように振る舞いますが、実はそのことによって自分が一番癒されていることを認識しておかなければならないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私の母は、母自身が信じている真理について、私に説いたり（時には押し付けたりして）同意を強く求めてきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それによって、自分の安心感を得ているようでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただやっぱり相談の仕事をしていて思うことは、一番良いのは、小さな物語（個々の状況）を語り、そしてその意味づけと肯定をしてくれる誰かと出会い、対話をすることではないかと思っているところです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12717964517.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Oct 2022 09:05:10 +0900</pubDate>
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<title>困っていると言えない人へ浅層心理・アウトリーチ支援</title>
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<![CDATA[ <p>わたしは、もうすぐ今の職場を離れようとしてます。</p><p>春からはまた別のフィールドでソーシャルワーカーをやろうと考えています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今の職場で得たことはたくさんありますが、一つに絞ってと言われたら</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それは、「セラピー」ではなく、「ケア」・日常生活支援がいかに大事かということです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>カウンセリング・相談というと、病院やカウンセリングルーム、行政相談機関などへ出向く必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>自分は何かの症状に困っていて、辛くて、治したくて、回復したくて、相談にいくと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>私としては、その時点で５０%は回復していると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自らの問題意識を持って、それに向き合おうとし、そして改善しようと努力しているのです。</p><p>&nbsp;</p><p>特に認知行動療法などのカウンセリングを続けることができる人は、カウンセラーの腕がどうであれ８割近く回復していると思います。（言い過ぎかもしれませんが、それくらい）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自らの問題に向き合う力、改善しようとする努力は、その人の大きな力です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一方、残念ながら、困った症状はあるけれど、受診したり、相談にいけない人がいます。</p><p>&nbsp;</p><p>自ら「困っている。」「助けて」と言えない人がいます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>先ほども言いましたが、これができることはとても大きな力がいることだからです。</p><p>&nbsp;</p><p>特に心が弱っているとその力がなくなってしまっていたり、変わることに怖さを感じていたり、今までの経験から対人恐怖を感じていたり、人に頼ることができなかったりしています。</p><p>&nbsp;</p><p>それから、統合失調症などの病気が進行し、現実世界と非現実世界の境がなくなり、生活に支障が出てきてしまっている人もいます。</p><p>&nbsp;</p><p>そういう方は残念ながら自身の病気に対する意識はない方が多くなります（いわゆる、病識の欠如というやつです。）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>心理カウンセラーの先生が、精神科医の先生が、カウンセリング室の立派な椅子で待っている、</p><p>&nbsp;</p><p>そして、来た人に対して、セラピー（治療）を施す　といった構造だけでは、救えない辛さが世の中にはたくさんあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、精神療法・カウンセリングというと、みなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>大抵の人は、心の深いところ「深層心理」に触れ、それを解き明かし、癒したり、考え方を直したり、そういうイメージがあるかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、それがハマる人もいれば、ハマらない人もいると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>わたしは、統合失調症治療の第一人者である中井久夫さん（精神科医）が提唱している「浅層心理学」という考え方に共感しました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>できるだけ浅いレベルで、改善、回復していくならそれで良いじゃないかという考え方です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>日常生活をまずは可能にする。</p><p>&nbsp;</p><p>心の問題ではなく、今の生活の中で困っていることを一緒に考える、取り組む。</p><p>&nbsp;</p><p>現実をなんとかサバイブする力をつける。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、できることをたくさん増やしていく。</p><p>&nbsp;</p><p>これが、ケアであり、日常生活支援になります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それで、済むならそれで良いと思います。何も無理に深層心理に触れることはありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、これは、相談室や診察室で待っているだけではできません。</p><p>&nbsp;</p><p>時には自宅へ訪問して、実際に生活を整える手伝いをします。</p><p>&nbsp;</p><p>本人にとって必要な、困りごとを一緒に解消する手伝いをします。</p><p>例えば、買い物へいくとか、必要な手続きを手伝うとか、ゴミを捨てるとか、そういうようなことです。</p><p>&nbsp;</p><p>また、本人のやりたいことをサポートするとか、一緒に探すとか、一緒に歌を歌うとか、一緒にスポーツをするとか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、本人を支える仲間を増やしていく、ネットワークを作っていく</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>心理の先生からすると、そんなの心理療法じゃないと言われてしまうかもしれませんが、</p><p>&nbsp;</p><p>深いから　すごい、効果があるということはなくて、浅いことが効果的なこともたくさんあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、私は、今の職場でとても尊敬するソーシャルワーカーに出会いました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例え生活がぐちゃぐちゃでも、人からするとおかしなことを言っていても、奇妙な行動をとっていても、どんな相手であっても、その人をちゃんと人として扱い尊重し、正面から向き合い、そして存在を受け止め、とにかくただ今困っていることについてその都度共に考える。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、粘り強く関わり続ける。こちらの意向や考え、見立ては伝えるけれど、それで相手に変化を求めない、押し付けない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そういう実践をちゃんとしている人でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これは、当たり前のようで、当たり前ではありません。できそうで、誰でもできることではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>とても難しく、高尚なことです。</p><p>&nbsp;</p><p>むしろできる人の方が少ないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>経験を通して思うのが、</p><p>こういう関わりが、人を支え、結果的に心のケアに繋がることが多くあるように感じています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、あくまでも、相手を癒そうとするのではなく、目的は繋がること存在を受け止めることであり、心のケアは副次的なものと捉えることです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>究極ですが、私はこれが世界を救う方法だと心から思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>（その方には、もっともっと世のためにその力を活かして欲しいです。私も見習って、精進します。）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ここまで書いてきたことは、</p><p>&nbsp;</p><p>精神科アウトリーチと言われることについて、少し触れてみました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>行政機関だからこそ、出会えた人々がたくさんいます。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことを、今後は、もう少し体系的に論理的に、まとめていきたいです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12725280936.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Oct 2022 09:04:12 +0900</pubDate>
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<title>健常者という言葉が嫌い</title>
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<![CDATA[ <p>24時間テレビは、あんまり見ていませんが、</p><p>障がいのある方が前に出る機会があることは、個人的には良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、病気や障がいがある方と、健常者という分け方をされる方が、</p><p>時々いますが、その感じが私はとても嫌です。</p><p>&nbsp;</p><p>私たちは、本当に健常者なのでしょうか。</p><p>誰しも、何らかの生きづらさは抱えているし、</p><p>そして、誰しもが、病気や怪我、障がいと言われる事態に見舞われる可能性があります。</p><p>家族や周りの人がそのような事態に見舞われる可能性もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>健常者というと、あたかも私たちには関係がないと聞こえます。</p><p>どうして、関係ないと言えるのでしょうか。他人事にできるのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、いつも思うのが、テレビの演出上仕方がないことではあると思いますが、</p><p>障がいのある方が、聖人のように、とても綺麗に映し出されます。</p><p>&nbsp;</p><p>確かに、立派な方もたくさんいると思いますが、</p><p>障がいがあるからと言って、頑張っている、立派である必要はありません。</p><p>&nbsp;</p><p>障がいの有無に関わらず、いろんな人がいます。それは変わりありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、テレビに映し出される方は、身体の障害のある方、病気のある方、が中心です。</p><p>今、障がいのある方、病気のある方は、それだけではありません。</p><p>本当の生きづらさは、目に見えない、心の問題ではないでしょうか。</p><p>孤独の問題ではないでしょうか。</p><p>温かい家族愛を表に見せて、その裏にある辛い家庭環境ではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>24時間テレビを見ると、毎年思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12761287476.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Aug 2022 22:54:09 +0900</pubDate>
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<title>発達障害のある方の働く先と就職支援機関</title>
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<![CDATA[ <p>今回は、発達障害のある方が、仕事に就くにあたって、どのような選択があるのか、相談支援機関があるのかまとめます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まず、初めに検討しないといけないのが、一般就労につくのか障害者枠で働くのかどちらかです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">１）就職先について</span></p><h4>&nbsp;</h4><h4><span style="font-weight:bold;">①一般就労</span></h4><div>これは、特に障害の有無に関わらず、みんなと同じ通常の求人に応募することになります。</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#ff007d;"><span style="font-weight:bold;">メリット　</span></span></div><div>・発達障害であるとカミングアウトしなくて良い</div><div>・障害者枠のない企業にも就職できる</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">デメリット</span></div><div>・仕事によっては困難</div><div>・発達障害の特徴に対する配慮は得難い</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><h4><span style="font-weight:bold;">②障害者枠</span></h4><div>障害者枠とは、障害者雇用率制度により、従業員45.５人以上の民間企業は、障害者雇用率を２.２%以上にしなければならないと決まっており、率を達成しないと企業が納付金を支払うことになるが、障害者を雇用すると、国から助成金が支給される仕組みになっています。</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#ff007d;"><span style="font-weight:bold;">メリット</span></span></div><div>・発達障害の特徴に対する配慮を得られる</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">デメリット</span></div><div>・障害者手帳の取得が必要</div><div>・障害者枠がない企業もあり、就職先が限られる</div><div>・発達障害であることを認め、カミングアウトする必要がある</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>（ちなみに、精神障害者手帳を取得していても、それを就職の際に勤務先へ伝える義務はないので、精神科に通院していても、手帳を持っていても、普通に一般就労に就くことは可能です。）</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">２）発達障害のある人が利用できる就職支援機関</span></div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#0000bf;"><span style="font-weight:bold;">・ハローワーク（全国に設置）</span></span></div><div>&nbsp;</div><div>ここは、障害の有無に関わらず、みんながいく所かと思います。</div><div>求人を紹介してくれて、それに自分で応募していくこととなります。</div><div>基本的には、ただ求人を探す場所なので、手厚い支援は見込めません。</div><div>&nbsp;</div><div>しかし、障害のある方への専門相談窓口を設けているハローワークもあり、精神保健福祉士が配置されているところもあります。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#0000bf;"><span style="font-weight:bold;">・地域障害者職業センター（全国都道府県に設置）</span></span></div><div>&nbsp;</div><div>こちらは、発達障害があることを前提に、職業に就くにあたる準備の支援をしてくれるところになります。</div><div>&nbsp;</div><div>大体、1−２ヶ月のプログラムが組まれており、その間に毎日通って、講習や作業訓練（パソコンや事務処理など）を受けることになります。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#0000bf;"><span style="font-weight:bold;">・地域若者サポートステーション（通称：サポステ）（全国各地に設置）</span></span></div><div>&nbsp;</div><div>基本的に、行政からの委託で民間団体が運営しています。</div><div>&nbsp;</div><div>発達障害の有無に関わらず、不登校後の若者、ひきこもり状態の若者（大体40代までと幅広く設定している）の支援機関となっており、一人一人に支援員がついて個別相談を受けながら、就労支援として、必要に応じて就活セミナーや職場見学を受け、就職に繋げていく支援機関になっています。</div><div>&nbsp;</div><div>ハローワークで自分で探すことでは心配な方や、そもそも働いたことがない方、ブランクが長くある方などは、ぜひ相談をしながら就職を考えると良いと思います。</div><div>&nbsp;</div><div>サポステによっては、障害者枠ではないけれど、生きづらさを抱えた方を配慮しながら雇ってくれる企業との繋がりがあって、職場見学や体験から、双方が合致すれば、そのような企業に就職できるような仕組みを作っているところもあります。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#0000bf;"><span style="font-weight:bold;">・就労移行支援事業所（全国各地に設置）</span></span></div><div>&nbsp;</div><div>こちらは、障害サービスの一環です。</div><div>&nbsp;</div><div>利用にあたって、精神保健福祉手帳の有無は求められませんが、病気や障害があることが前提なので、精神科へ通院し診断があり、役所で手続きをする必要があります。</div><div>&nbsp;</div><div>運営は民間の団体や企業がしており、様々な事業所があります。</div><div>&nbsp;</div><div>特に、発達障害のある方へ特化した事業所も多く出てきており、</div><div>発達障害のある方が就職するにあたっての、特徴に合わせた講習や訓練をプログラムしているところもあります。</div><div>&nbsp;</div><div>訓練と就職の相談・支援が受けられる障害サービスになります。</div><div>&nbsp;</div><div>利用期間は２年間が上限と決められています。</div><div>&nbsp;</div><div>退所後は、一般就労につながる方もいれば、障害者枠の就職もいたり、障害者サービスの一環の作業所へ繋がる方もいます。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="color:#0000bf;"><span style="font-weight:bold;">・発達障害者支援センター（全国都道府県政令市に設置）</span></span></div><div>&nbsp;</div><div>発達障害のある方や家族へ、生活全般の相談機関になっています。</div><div>&nbsp;</div><div>就職に関して相談に乗ったり、講習などを企画しているところもあります。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">最後に・・・</span></div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>現状の制度や仕組みでは、手帳の有無、障害者枠か一般枠か、と2択になってしまっているところがあります。</div><div>&nbsp;</div><div>時々、理解ある社長が柔軟に受け入れている企業もありますが・・・</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>障害者枠で働くことは、発達障害の特徴を理解してもらえ、配慮をしてもらえることはとても良いことですが、</div><div>&nbsp;</div><div>障害者として働くということについて、みんなと違うという苦しい気持ちになる方もいると思います。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>本来は、発達障害の有無に関わらず、いろんな方が自分の能力を発揮して柔軟に働ける仕組みや働き方が生まれていくといいですよね・・・</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div><p>********************************************************</p><p>相談を始めました。<br>何かメンタルヘルスに関して相談したいことがある方は　klavier0000@gmail.com　までお送りください<br>回答できるものがあれば、ブログの中で匿名で取り上げ回答してみようと思います。</p></div>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12715247618.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Aug 2022 23:02:33 +0900</pubDate>
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<title>セルフケア・ストレス発散　積極的に自分を労る方法</title>
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<![CDATA[ <p>生きているとみんな様々な悩みやストレスを抱えていると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>人それぞれ人には言えないことはあって、抱えていることがあって、頑張って生きていることと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>セルフケア、ストレス発散は、とにかく前頭葉の働きを抑制することが必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>ストレスがかかっている状態は、前頭葉の働きが活発になっていて、緊張感も高まっています。</p><p>&nbsp;</p><p>それを緩める作用が、アルコール等の抑制系薬物には含まれるわけですが・・・</p><p>&nbsp;</p><p>依存性のあるアルコールや薬に頼らないためにはどうしたらいいか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>何か<span style="font-weight:bold;">没頭すること（無になること）を見つけること</span>です。</p><p>&nbsp;</p><p>前頭葉の働きは、簡単にいうと頭で考える状態・頭をたくさん使っている状態</p><p>&nbsp;</p><p>ではなくて、頭を休めて、感覚的に過ごすことがセルフケアに繋がります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>没頭できるものは、人によって異なります。</p><p>&nbsp;</p><p>運動することによって、無になれる人もいます。</p><p>&nbsp;</p><p>音楽を聴いたり、演奏することによって無になれる人もいます。</p><p>&nbsp;</p><p>美味しい物を食べて、無になれる人もいます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>他には、美術を楽しんだり、好きなドラマを観たり、好きなお笑いを観たり、ペットと触れ合ったり、好きな人と触れ合ったり、</p><p>&nbsp;</p><p>色々あると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>セルフケア・ストレスケアには、とにかく　頭を休める　・　無になる　ことを探すことが重要です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>抑制系薬物の使用は前頭葉の働きを抑制することはできますが、多幸感を得ることは難しいことです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>好きなこと、楽しいと思うことは、多幸感も得ることになります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、加えて「休むこと」が大事です。</p><p>&nbsp;</p><p>仕事を休む、家事を休む、育児を休む、その他の活動を休む、それぞれたくさんの頭を使います。</p><p>&nbsp;</p><p>何もしない日を定期的に作ることも重要です。</p><p>&nbsp;</p><p>少し長期的な人生の夏休みも必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>今、何らかの事情で活動をしていない人も、いくらでも休んで良いのです。</p><p>&nbsp;</p><p>日本の文化的に、勤勉さが重要視されますが・・・</p><p>&nbsp;</p><p>それも、ただの日本の文化に過ぎません。</p><p>&nbsp;</p><p>ヨーロッパの国の人とかには逆に何そんなに頑張っているの？って言われちゃうのかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>自分を大事にできる休む力がある人がもっと評価されて良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>「ひきこもり」良いね！すごいね！っていう時代が来ても良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>積極的に取り入れていきましょう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12716386693.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Aug 2022 23:02:01 +0900</pubDate>
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<title>ひきこもりとは　　いろんな状態像があるのでそれぞれの対応を</title>
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<![CDATA[ <p>ひきこもりとは</p><p>&nbsp;</p><p>仕事をしていない、学校に行っていない、自宅にこもっている、人との繋がりがないという状況が長期（６ヶ月以上）続いている状態像のことを言います。</p><p>&nbsp;</p><p>病名ではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに、ニートとの違いは、</p><p>&nbsp;</p><p>ニートは働いていない、学校に通っていないことを言いますが、</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもりについては、上記に加えて自宅にこもっていて対人関係がないことを言います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもり状態になっているお子さんを抱えるご家族は、常に不安や葛藤を抱いていると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>「将来が不安でたまらない、もっと厳しくすべきではないか。」</p><p>&nbsp;</p><p>これについては、周囲からの圧力もあるかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>一方で、「今はゆっくりと休ませてあげたい」とも思っているかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ご家族が孤立し、追い込まれていかないことを防ぐ必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、本人の思いはどうか。</p><p>&nbsp;</p><p>「将来が不安」「働きたい」「話がしたい」「友だちが欲しい」</p><p>「どうでもいい」「ほっといて」「周囲をなんとかして」「別に」</p><p>「わからない」「今が幸せ」</p><p>&nbsp;</p><p>様々な思いがあり、それらに一貫性があるとも限らず、</p><p>必ずしも、家族や周囲の思いとは一致しないことがあるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもりの背景には、様々な身体的疲労、精神的疲労が長期的に続いた結果、エネルギーの低下が見られます。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">エネルギー低下のサイン①</span></p><p>&nbsp;</p><p>仕事や学校からの帰宅してから夕飯の時間までの過ごし方について、元気がなく、ぐったりていたり、イライラしていたり、ぼーっとしていたりという状態が見られます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>外での明確なストレスがあり、一過性ならば経過観察で良いです。</p><p>しかし、ストレスが不明瞭だったり、長期に及ぶストレスは注意が必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">エネルギー低下のサイン②</span></p><p>&nbsp;</p><p>人と会うことを避け、何事にも関心がわかず、外に出たがらなくなるという状態が見られます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">エネルギー低下のサイン③</span></p><p>&nbsp;</p><p>布団に入っても、なかなか眠れなかったり、夜中に目が覚めてもすぐに眠れなかったり、日中眠気で仕事や生活に集中できない状態が見られます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>エネルギーが低下すると、自室に籠ることが多くなり、家族とも顔を合わせないようにして、食事も一緒には取らず、イライラしたり、怒りっぽくなったり、落ち込んだりします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>昼夜逆転し、ゲームやスマホばかりしていたり、ずっと寝ていたりすることもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>こういうエネルギーが低下した状態では、まずは休むことが大事です。のんびりと過ごさせることが必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>問い詰めてもますますひきこもりが強化していくだけなので注意が必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>多くの場合、<span style="font-weight:bold;">エネルギーが低下して、ひきこもりが始まり、エネルギーが回復して、ひきこもりが改善します</span>。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・一度、不登校になると、ますます学校に行けなくなる</p><p>&nbsp;</p><p>・一度、ひきこもると長期化するから、絶対、ひきこもらせたらダメ</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>上記の２点の言葉には、何の根拠もありません。大きな間違いです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まずは、自宅生活での安定が必要なります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもりの回復には、<span style="font-weight:bold;">①安心・安全な環境　②理解してくれる人の存在</span>　が絶対条件です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まずは、待つ　そして温かく見守る　ことが大事になります。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">安心してひきこもれるか</span>　まずここが大事になります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、エネルギーが回復したのに、ひきこもりが改善せず長期化することがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この場合「対人疲労」が顕著で、対人恐怖や集団恐怖が強く残っている場合が多くあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、ひきこもりの背景には、エネルギーの低下の他に、対人恐怖・集団恐怖という大きな要素があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>強い対人恐怖、集団恐怖の背景には、過去に対人関係において強いダメージを受けた場合や、これに加えて、元々対人不安が高かった場合があります。</p><p>&nbsp;</p><p>その中には、背景に発達障害の特徴を抱えている場合が少なくありません。</p><p>&nbsp;</p><p>本人の特徴を理解するアプローチも必要になるかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、日本人の考え方の特徴として、人に迷惑をかけないように生きることが必要だというものがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>これは、エスカレートすると加害恐怖や視線恐怖、広場不安に繋がり、ひきこもりを強化しているところがあるように感じます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>次に、ひきこもりが長期化していくと、次のような精神症状が見られることがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>①著しい対人恐怖</p><p>&nbsp;</p><p>これは先程の話と重なります。</p><p>&nbsp;</p><p>この対人恐怖があると、人に会うことや外出することができなくなります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>②イライラ、被害感情、攻撃性</p><p>&nbsp;</p><p>これらがあると、家庭内暴力になっている場合もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>③強迫症状、強いこだわり</p><p>&nbsp;</p><p>曲げられない考えや習慣があり、それに縛られ生活がままならない状態になっている人もいます。</p><p>&nbsp;</p><p>家族がそれにまきこまれてしまっている場合もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これらの症状に対しては、症状に合わせた対策やアプローチを考える必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもりといっても、状態像は本当に様々です。</p><p>&nbsp;</p><p>本人の特徴や、今までの流れ、置かれた環境、様々な要素を考慮しながら、</p><p>&nbsp;</p><p>対応を考えていく必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>家族や本人が孤立しないためにも、専門機関へ相談をしていただけると良いです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>********************************************************</p><p>相談を始めました。<br>何かメンタルヘルスに関して相談したいことがある方は　klavier0000@gmail.com　までお送りください<br>回答できるものがあれば、ブログの中で匿名で取り上げ回答してみようと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12715170564.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Aug 2022 21:09:06 +0900</pubDate>
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<title>トラウマ・複雑性PTSDとは</title>
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<![CDATA[ <p>今回は　「トラウマ」について取り上げます。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">この記事は</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">白川美也子著「赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア」自分を愛する力を取り戻す［心理教育］の本」アスク・ヒューマン・ケア</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">に書かれている内容を元にまとめました。</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">詳しく知りたい方は、この本を読んでください。</span></p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.amazon.co.jp/赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア-自分を愛する力を取り戻す%E3%80%94心理教育%E3%80%95の本-白川-美也子/dp/4901030221" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本 | 美也子, 白川 |本 | 通販 | Amazon</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">Amazonで美也子, 白川の赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本。アマゾンならポイント還元本が多数。美也子, 白川作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また赤ずきんとオオカミのトラウマ・ケア: 自分を愛する力を取り戻す〔心理教育〕の本もアマゾン配送商品なら通常配送無料。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.amazon.co.jp</span></span></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">１　トラウマ記憶とは</span></h3><p>&nbsp;</p><p>トラウマ記憶は「冷凍保存状態」と言われています。</p><p>&nbsp;</p><p>通常の記憶は、時間と共に段々と記憶が薄れていきます。</p><p>イメージとしては、写真が白黒になっていく感じでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>一方、トラウマ記憶は、その出来事が辛すぎて受け入れ難すぎて、咀嚼するのが難しく、</p><p>&nbsp;</p><p>脳の中にその出来事丸ごと冷凍保存されます。</p><p>&nbsp;</p><p>五感、感情、認知、思考、が丸ごと冷凍保存されています。</p><p>&nbsp;</p><p>これは、写真が白黒になることはなく、動画再生できるような状態でしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>これが、何かの引き金によって溶けるのが「フラッシュバック」です。</p><p>&nbsp;</p><p>頭の中で動画再生が始まります。</p><p>&nbsp;</p><p>この再体験は、心と身体に大きな影響を及ぼします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、昨年末に「複雑性PTSD」について、皇室関係の話題で取り上げられたと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>では、次に「複雑性PTSD」について取り上げます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">２　単回性トラウマ　と　複雑性トラウマ</span></h3><p>&nbsp;</p><p>「PTSD」の診断は、ご存知の方も多い通り、アメリカのベトナム戦争以降につけられた診断名です。</p><p>&nbsp;</p><p>戦争での過酷な体験が、後の兵士たちの精神状態に影響を与えていたことにより、診断の確立に繋がりました。</p><p>&nbsp;</p><p>今では、戦争体験だけではなく、災害、性被害などにも当てはめることができます。</p><p>&nbsp;</p><p>単回性と複雑性の大きな違いは、時間の区切りが明白かどうかです。</p><p>&nbsp;</p><p>戦争や災害、性被害は時間的な区切りが明白なトラウマです。</p><p>&nbsp;</p><p>「日常とは違う異常な体験をした」ということが、自分でもはっきりとわかります。</p><p>「異常な体験をした。それが今もフラッシュバックとして蘇る。それによって辛い精神症状がある。」ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一方、複雑性の方は、時間的区切りが難しいものを言います。</p><p>&nbsp;</p><p>幼少期から日常的な虐待（身体的なものだけでなく精神的なものも含む）を受けていた、日常的にDVを受けていた。</p><p>この場合は、わけもなく被害を受けるという「異常な体験」が、何度もくりかえされて日常となってしまうため、自分がおかしいのか、他人がおかしいのかわからなくなり、自分や世界に対する考えが揺らいでしまいます。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると、身体や心に、より深刻な影響を長期的に及ぼすことになります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>トラウマ研究の世界的権威であるベゼル・ヴァン・デア・コークは、複雑性PTSDについて「DESNOS」という診断基準の試案を作りました。</p><p>&nbsp;</p><p>Disorder of extreme stress not otherwise specified (DESNOS)</p><p>&nbsp;</p><p>A　 感情覚醒の制御における変化</p><p>（１）慢性的な感情の制御障害</p><p>（２）怒りの調節困難</p><p>（３）自己破壊行動及び自殺行動</p><p>（４）性的な関係の制御困難</p><p>（５）衝動的で危険を求める行動</p><p>&nbsp;</p><p>B　注意や意識における変化</p><p>（１）健忘</p><p>（２）解離</p><p>&nbsp;</p><p>C　身体化</p><p>身体の症状として現れる</p><p>&nbsp;</p><p>D　慢性的な人格変化</p><p>（１）慢性的な罪悪感と恥辱感、自責感、自分は役に立たない人間だという感覚</p><p>（２）加害者から取り込んだ歪んだ信念、加害者の理想化</p><p>（３）他者を信頼して人間関係を維持することができない</p><p>&nbsp;</p><p>E　意味体系における変化</p><p>（１）絶望感と希望の喪失</p><p>（２）以前の自分を支えていた信念の喪失</p><p>&nbsp;</p><p>引用文献</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="http://www.seishinshobo.co.jp/book/b88179.html" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">トラウマティック・ストレス - 株式会社 誠信書房</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">トラウマティック・ストレス詳細をご覧いただけます。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.seishinshobo.co.jp</span></span></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>こうしてみると、解離性障害、身体表現性障害、パーソナリティ障害が「DESNOS」として説明ができるのではないかと、著者は述べています。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり、こうした病態の背景には、慢性的なトラウマがある可能性が示唆されるということです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">３　トラウマからの回復</span></h3><p>&nbsp;</p><p>・安心安全な場を作る</p><p>まずは、今安心安全な生活でなければ、トラウマから回復することは難しくなります。</p><p>支援者は生活に視点を当て、生活支援を重点的に行う必要があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>・今起きている状態はPTSDの症状だとはっきりと自覚する</p><p>辛かったことはあの時であって、「今」ではない</p><p>今はPTSDの症状によって苦しめられていることを自覚する必要があります</p><p>&nbsp;</p><p>「過去の傷」を治すのではない</p><p>&nbsp;</p><p>残念ながら、過去は変えられません。</p><p>&nbsp;</p><p>「傷に影響を受ける今」を変える</p><p>まずは、過去に受けた傷が今にどのような影響を与えているかはっきりと自覚することです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、「大きな過去」から「今・ここ」への意識を高めていく</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">〈その他〉</span></p><p>&nbsp;</p><p>・思い出すかどうか選ぶのは自分だという意識を持ち、記憶想起の過程の主体者になる</p><p>&nbsp;</p><p>・フラッシュバックの引き金に気づく</p><p>&nbsp;</p><p>・記憶と感情を統合させていくことに意識を向け、あの時の痛みを語る</p><p>&nbsp;</p><p>・自分のいろんな気持ちを受け止める</p><p>&nbsp;</p><p>・助けてほしいと言えるようになる。安全な関係性を新たに創造していく</p><p>&nbsp;</p><p>・人生という物語の中で自分の存在価値を見出す、意味づけを行う</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>いずれにしても、一人では決して行えるものではないので、それを一緒に取り組んでくれる支援者が必要です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>安心安全な関係と場所をまず確保していく必要があると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、第一歩としては、過酷な状況の中でよくなんとか生き延びた、サバイバルしてきた自分を労うところから始まると考えます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12725199513.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Aug 2022 21:08:27 +0900</pubDate>
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<title>機能不全家族で育ったアダルトチルドレン（AC）とは</title>
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<![CDATA[ <p>今回は、アダルトチルドレン（AC）についてまとめます。</p><p>&nbsp;</p><p>人は誰しも、社会に出る前に家族という小さいまとまりの中で生活をします</p><p>&nbsp;</p><p>自分の気持ちをどのように人に伝えるか、人間関係の葛藤をどのように処理するか、自分をどのように守るか、何を大事に生きていくか、自分らしく生きていくとはどういうことか、</p><p>&nbsp;</p><p>このような人生における基本的なことについて、家族から学ぶことも多いはずです。</p><p>&nbsp;</p><p>また、家族や家は「安全な場」として、羽を休める場でもあると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、安全な場所として機能しない、機能不全な家族の中で育つと、人は他者と自分の関係の持ち方について誤った方法を身につけてしまったり、なんとか生き延びるために、自分の感情について誤った方法で処理するようになたり、心の傷によって身動きが取れないような状態になってしまったりします。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こうした機能不全な家族の中で育った人々が「アダルトチルドレン」と呼ばれています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>機能不全な家族は、一つのパターンがあるわけではなく、色々な形があるので、わかりやすい虐待の有無だけでわかるわけではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一般には、適切な愛情や保護が与えられず、家族一人一人の人格や個性が尊重されていない家族のことを言います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>機能不全の例は以下の通りです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:0.83em;">・身体的・性的虐待があった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・精神的、言語的虐待があった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・怒りの爆発が良く起きていた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・家族内の不和があった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・人格を否定するような暴言が飛び交っていた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・おどしがあった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・他人や兄弟姉妹といつも比べられた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・親の思い通りになるようにコントロールされた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・親の期待が大きすぎた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・他人の目を気にする、表面だけ良く振る舞うところがあった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・あまりにも多くの秘密ごとがあったり、外に出してはいけない大きな隠し事があった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・顔や姿形についてからかわれた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・親と子どもの関係が逆転していた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">（子どもが、日常的に親の愚痴や慰め役を担っていたり、親を保護していたり、責任を取らされたりしていた）</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・子どもを過度に甘やかした</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・自分の存在を否定された（産まなきゃ良かった、別の性別が良かったなど）</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・依存症の親がいた</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">・家の中のルールに一貫性がなかった</span></p><p><span style="font-size:0.83em;">（参考：西尾和美著「アダルト・チルドレン癒しのワークブック」）</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こうした家族関係の中で育った方は、人間関係の作り方が難しくなったり、誤った自己評価を身につけてしまった恐れがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ところで、なぜ「アダルトチルドレン」という名前なのでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それは、子どもの時に心が傷つき、その傷の癒し方や処理の仕方がわからなかったため、傷が残ったまま大人になってしまったということで、大人になった今でも自分の中に、大きな傷のために成長が止まってしまったインナーチャイルド（内なる子ども）が凍りついたままになっているということで、「大人だけど子ども」というところから来ているようです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「アダルトチルドレン」の方へのアプローチは、この誰にも認められず、理解されず、受け入れてもらえず、愛されてもらえなかった「インナーチャイルド」を癒すことが大事だと言われています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>家族のこと、そして幼少期、成長期の体験は、とても根深く、大人になった後の行動様式や考え方に大きな影響を与えます。</p><p>&nbsp;</p><p>そのため、癒すといっても簡単なことではないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>また家族との関係の問題は、現在進行形で続いていることもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると尚更、大変です。</p><p>&nbsp;</p><p>まずは、そのような<span style="font-weight:bold;">過酷な機能不全な家族で育った自分を認め、</span>そして<span style="font-weight:bold;">本当によく頑張ってきたと労る</span>ところから始まると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、その後に、これからどう生きていくか考えていくわけですが、</p><p>人間は、<span style="font-weight:bold;">変わりたいけど、変わりたくない</span>という性質もあるのでとても大変です。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">傷を癒したいけれど、実は癒しきりたくない自分もいる</span>のです。</p><p>&nbsp;</p><p>それは、傷がある自分がアイデンティティになっていたりもするからだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の信じていたこと、心の拠り所としていたことを、一変させるのは今までの自己を否定するような気持ちにもなり、</p><p>&nbsp;</p><p>とても辛い作業です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、ここで大事なのは、変わるということは、今までの自分を否定するわけではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今までの自分はその中で精一杯やっていたし、それがその時に必要なことだったんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、これからは違うやり方を考えていくというだけで、今まではそれが必要だったし、それが最善だったんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>それに、いろんなやり方や生き方あるので、どっちが良い悪いは評価できません。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ最終的には<span style="font-weight:bold;">「自分がどうしたいか。」</span>なんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、それはなるべく生きやすい、幸福感を得られる選択をしてもらえると良いと、個人的には思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、傷を癒すからといって、傷がなくなるわけではありません。</p><p>&nbsp;</p><p>傷を受けた事実は変わらないし、傷はこれからも残るのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>その傷をどう処理して生きているかという自分に変わるだけなんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>変わることを恐れないでいくためには、やっぱり過去も現在も未来も認めてもらえる存在と出会えることが大事ですね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>変わりたいと願い、努力しようとしていれば、必ずそれをサポートしてくれる存在と出会えると、私は信じています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>********************************************************</p><p>相談を始めました。<br>何かメンタルヘルスに関して相談したいことがある方は　klavier0000@gmail.com　までお送りください<br>回答できるものがあれば、ブログの中で匿名で取り上げ回答してみようと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12715058905.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Aug 2022 18:17:46 +0900</pubDate>
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<title>ひきこもり状態の方へ地道な関わりを続けている事例について</title>
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<![CDATA[ <p>今回は、日々の業務で担当している方のことで、嬉しいことがあったので紹介します。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>約２年前から関わっている若い女性で、頼れる家族はおらず、一人暮らしをしている方です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>介入当初は、ひきこもり状態で、家の中もごちゃごちゃだったり、お風呂にも入れていなかったり、日常生活もままならないような状態でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ひきこもり状態になってしまったきっかけは、仕事で上手くいかなくなってしまったことですが、元々家族関係やいろんなことを抱えている方でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>最初は、訪問しても、全く出てもらえず、手紙を入れることを続けていました。</p><p>&nbsp;</p><p>それが半年くらい続き、それでも、週１回か２週間に１回は訪問を続け、４回に１回くらいは数センチ扉を開けてくれるようになってきました。</p><p>&nbsp;</p><p>食事はどうかとか、買い物はできているかとか、日常生活の確認をしたり、心配していることを伝え続けていきました。</p><p>&nbsp;</p><p>そうしていくうちに、役所に来てくれる日ができたり、うなずきだけだったのが言葉を発するようになってくれたり、</p><p>&nbsp;</p><p>少しずつ、本当に少しずつ、心の扉が開いていくような感じがありました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>１年半くらい経ったところで、訪問して会えるのが２回に１回、そして毎回になっていきました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>部屋も少しずつ片付けている様子があり、部屋にあるゴミが明らかに減っていっている様子があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、今日、役所で約束をしていた日だったのですが来ず、いつものように携帯電話に着信履歴を残しました。</p><p>&nbsp;</p><p>今まで、電話に出たことはなく、かかってきたこともありませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、今日は、本人から折り返しの電話があり、「今日は行けずごめんなさい。」と言いました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>なんと、初めて、電話で話すことができました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>抱えている傷は深く、まだまだ、ほんの一歩ですが、でも彼女と私たちにとっては、本当に大きな一歩で、一緒に支援している仲間と、驚き、喜びを分かち合いました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>諦めず、地道な関わりを続ける大事さを、改めて実感した今日でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>精神症状もみられるところがあるので、本当は精神科で治療できるの望ましいかもしれませんが、彼女はそれを拒否しています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>必ずしも、精神科受診ありきで支援をするのではなく、できる生活支援からしながら、少しずつ関係を築き、結果的にできることが増えていくのであれば、それはそれで望ましいことだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これからもサポートしながら、少しずつ社会と繋がりを持ちながら、彼女が彼女らしい生活を見つけて、送っていけると良いと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>********************************************************</p><p>相談を始めました。<br>何かメンタルヘルスに関して相談したいことがある方は　klavier0000@gmail.com　までお送りください<br>回答できるものがあれば、ブログの中で匿名で取り上げ回答してみようと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/klavier0000/entry-12714640499.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Aug 2022 18:17:27 +0900</pubDate>
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