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<title>介護事業所経営実践録</title>
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<description>株式会社カノン代表取締役・樽本典篤のブログです。埼玉県朝霞市に拠点を構える訪問介護事業所の管理職を兼任しています。介護事業所を運営していく中で思ったことや、当事業所のサービスをご紹介していきます。</description>
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<title>管理側に必要なこと</title>
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<![CDATA[ 昨夜、ひとりのスタッフからあるお客様に対する介助方法について相談を受けました。<br><br><br>意欲の低下から全身の筋力が低下し、ご自身で歩行されることが困難なお客様なのですが、色々と介助の方法を模索しながら、摑まりながらでも少しずつ立位をとることができるようになってこられました。<br><br><br>今度は少しでも歩いて頂けるようにと、お休みになられているベッドから車椅子に移乗して頂く際に、数歩分のスペースをあけた所に車椅子を配置し、介助をしたいとの相談でした。<br><br><br>その介助方法について相談をしてきた彼女は、若いころからこの仕事に従事し、もう知識も経験も十分に備わっているスタッフで、とても信頼できるひとりです。<br><br><br>介助方法について一生懸命説明をしてくれ、その目的は素晴らしかったのですが、お客様の精神的ご負担を考えると、良いとは言えないものでした。<br><br><br>ある程度経験を重ねると、どうしても考え方のベクトルが自己満足に向いてしまうことがあります。あくまでも介助を受ける側の立場に立って、色々な介助の方法を考えなければならないのですが、積み重ねた経験が、行動をパターン化させてしまうのです。<br><br><br>昨夜のような相談を受けた時、スタッフの思いを受け止めながら、より良い方向へ見方を修正していくことが、管理する側にとって重要なことのなのだと教えてもらったような気がします。<br><br><br>もちろん、ちゃんと相談をしてきてくれるような関係を全スタッフと構築することが大前提なのですが…。
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11537819944.html</link>
<pubDate>Sat, 25 May 2013 18:49:32 +0900</pubDate>
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<title>高齢者や障がい者の「人権保障」</title>
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<![CDATA[ 当社は元々、CHANELやGUCCIなど海外ブランド製品と宝飾品の輸入販売を手掛けており、かれこれ20年近くになります。介護事業に参入したのは7年ほど前のことで、埼玉県和光市に訪問介護事業所を立ち上げたのが始まりでした。<br><br>なぜこの業界への参入を決めたのか…私には今年で97歳になる祖母がいます。父方の祖母で、二世帯住宅の実家で暮らしていました。平成12年に旅行先で転倒した祖母は入院中に「アルツハイマー型認知症」と診断され、入院先で身体拘束をされていました。<br><br>「家で看たい」…と、父が入院先から連れ帰った祖母は寝たきりの状態でした。それから数年かけて車椅子から歩行器…4点杖から自力歩行へと、想像をはるかに超えて回復してくれました。それまでの両親の努力は並大抵のものではなかったと思いますが、身体状況の回復と同時に認知症が進行していきました。<br><br>昼夜の逆転から徘徊へ…暴行や不潔行為など、ありとあらゆる認知症の周辺症状が順番に現れました。当時、「介護保険制度」など知る由もなかった私たちは、家族や親族だけで24時間の介護をすることになりました。<br><br>私の父はとても責任感の強い人です。「自分の母親を家で看る」という信念で、身も心もボロボロになるまで、愚痴一つ言わずに介護を続けていました。それでも、時には混乱した祖母が刃物を持って母に襲いかかる、ということもあって、家族は崩壊しかかっていました。<br><br>そんな時、自分が経営していたセレクトショップのお客様から介護保険制度の事を聞き、さっそく申請をしました…認定は「要介護3」。そのお客様が「ヘルパー」という仕事をしていたことから、父にヘルパーの利用を勧めましたが、当初、利用を決断してくれたのは深夜の見守りでした。私や母のことを気遣っての事でしたが、週に数日はヘルパーに早朝までの見守りをお願いすることになりました。<br><br>介護保険制度が施行されてから、長時間の見守りでは制度が利用できないため、月に十数万円を負担して自費のサービスを利用していました。ケアマネージャーやヘルパーを派遣してくれていた事業所とのやり取りは父に代わって私が行っていました。少しでも父の精神的な負担を減らしたかったからです。<br><br>その時のケアマネージャーやヘルパーの対応が、私が介護事業へ足を踏み入れるきっかけになりました。<br><br>まるで赤ん坊に話すかのように祖母に「指示」を出すヘルパー…社会性のない話し方で家族に対応するケアマネージャー…それでも、人の手を借りなければ介護は続けられませんでした。私が出会った介護職の人々だけが悪いわけではありません。それでも職務をこなせてしまう悪しき慣習があることが今なら分かります。<br><br>私たちのサービス対象は「社会的弱者」ではありません。ですから、高齢者や障がい者に対する「基本的人権の保障」とは、サービスを提供する介護職側が、いち社会人としての規範のもとで相手と対峙することから始まると考えています。社会人としてのマナーを身につけ、介護のプロとしての誇りを持って職務を遂行することで、おのずと介護に携わる人々の社会的地位も認知されるはずです。<br><br>それこそが、当社の介護事業活動の原点なのです。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11529877772.html</link>
<pubDate>Mon, 13 May 2013 19:56:55 +0900</pubDate>
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<title>リクルートサポート用Twitterを開始しました</title>
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<![CDATA[ 採用情報のご案内や、当事業所での勤務をご検討頂いている方の質問にお答えする『リクルートサポート専用Twitterアカウント @ka_rrecruit』の運用を開始しました。<br><br>具体的な勤務内容や雇用条件など、勤務に関する皆様の疑問にお答えしますので、ぜひご利用下さい。<br><br>なお、Twitterの特性を最大限に生かすため、お問い合わせ頂く内容は皆様にみえる状態でツイートさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。<br><br><br>花音訪問介護事業所リクルート用Twitter公式アカウント<br><br>https//<a href="https://twitter.co./ka_recruit" target="_blank">twitter.co./ka_recruit</a>
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11523948175.html</link>
<pubDate>Sat, 04 May 2013 19:45:24 +0900</pubDate>
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<title>雇用側と労働側のジレンマ</title>
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<![CDATA[ 平成25年4月27日　FIFA～福祉イノベーション・フロム・秋田～主催『Go To There プロジェクト in 久喜：実践者フォローアップ講座』<br><br>講演『私たちの福祉事情～リアルタイムな実践報告（認知症高齢者）～』より抜粋<br><br><br>介護業界で最も問題視されているのが、慢性的な人手不足と離職率の高さです。<br><br>ある調査では、介護現場において年間で5人に1人が離職し、その4割以上が就業から1年未満だったという結果が出されています。<br>介護業界では、給与が低水準、福利厚生が不十分などの問題が指摘されていますが、雇用側からは「今の介護報酬では、十分な賃金が払えない」などの声も上がっています。<br><br>同調査では、1年間の離職率はヘルパー以外の介護職（24％）の方がヘルパー（15％）より高かったとされていますが、「人材流動率」（他社に同職種で転職する割合）ではヘルパーが最も高いと言われています。<br><br>ここで大きな問題となるのは、介護職員の帰属意識の低さです。<br>これは流動率の高さに如実に表れてきます。<br><br>「受け皿が多くある」ことと「収入や福利厚生に大差がない」ことが、職員の帰属意識を低下させ、「怒られたから次を探す」「居心地が悪いから他に行く」という行動を生み出します。<br><br>雇用側が半年や1年…数年というスパンで、キャリアアップの為に教育を行おうとしても、労働側の帰属意識が低いために、教育費に資本をあてることが出来ない、という現象が起きます。<br>慢性的な人員不足に加えて、「たとえお金を掛けて育てても、どうせすぐに辞めてしまうんだろう」という意識が働くのです。<br><br>だからと言って、決められた介護報酬の中で分配されるものだから給与が少なくて当然…というのは、雇用側の甘えでしかありません。<br><br>確かに入ってくるものは同じです。<br>それでも、いかにランニングコストを抑えて人件費に転嫁するか…その努力を雇用側が行わなければ、人材の定着は望めませんし、サービスの質事態も画一的なものになってしまいます。<br><br>当社の目指すところは、ES（従業員満足）最優先の事業所運営です。<br>よくマーケティングの分野においては、CS（顧客満足）の向上を第一義とすることが求められます。<br>勿論、サービスをご利用いただくお客様の満足は当たり前のことですが、介護職に就く人たちには志が高く、人間的魅力に溢れた人たちも多くいます。<br>そのような人たちを雇用し、働く側が笑顔で、真摯にその職責に向き合うことが出来れば、おのずとCSは向上されるのだと信じているからです。
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11522057268.html</link>
<pubDate>Wed, 01 May 2013 19:57:26 +0900</pubDate>
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<title>ヘルパーに対する一般認識と職務のジレンマ</title>
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<![CDATA[ 平成25年4月27日　FIFA～福祉イノベーション・フロム・秋田～主催『Go To There プロジェクト in 久喜：実践者フォローアップ講座』<br>講演『私たちの福祉事情～リアルタイムな実践報告（認知症高齢者）～』より抜粋<br><br><br>現在の日本では、核家族化や情報・流通の拡大が進み、従来の「一つ屋根の下で、子が親を看る」という家族介護のスタイルに限界がきています。<br><br>特に、在宅介護を困難にさせている大きな要因として、経済状況が挙げられます。在宅介護にかかる費用は、訪問介護サービスや医療費、おむつ代等の諸費用を合わせると、平均で約6万9千円程度かかるという試算が出ています。勿論、介護度が上がればかかる費用も増加しますし、介護をする家族の就業に対する影響も避けられません。<br>長引く不況からの脱却も筋道が見えない状態で、経済的理由によって在宅生活を諦めざるを得ない…もしくは、本当に必要なサービスを受けることができない「介護難民」が増加しているのも事実です。<br><br><br>このように、大変厳しい状況下に置かれている在宅介護の世界で、志を高く持ち、その職責を全うしようと奮闘してくれているヘルパーですが、そこには大きな２つのジレンマが存在しています。<br><br>そのひとつが「ヘルパーに対する一般認識と職務のジレンマ」です。<br><br>残念ながら、いまだ世間ではヘルパーは「家政婦」と同等に扱われている状況にあるということは否めません。<br><br>ヘルパーの職務というのは多岐に渡ります。排泄物の処理から、家事の代行まで…ライフサイクルのすべてを在宅介護の専門家としてみていく必要があります。<br><br>ではなぜ、「家政婦」と同様に扱われてしまうのでしょうか。<br>それは、ヘルパーという職務の専門性を表現することが困難である、ということが挙げられます。<br>それには、ヘルパーひとりひとりの心掛けも重要なのですが、残念なことに、エプロンをつけたまま自転車に乗って訪問先から訪問先へ移動しているようなヘルパーの姿を見かけることも多々あります。<br><br>また、髪を茶色く染めていたり…アクセサリーを着けていたり…まるで赤ん坊を諭すかのような話し方で高齢者と接していたり…自分たちのサービス対象者を、「社会的弱者」と勘違いしている介護職員をよく見かけます。<br>そのような人たちに限って、「密室の行為」である訪問介護サービスではなんとかこなしていても、一歩社内に戻れば、コミュニケーション能力が欠落していることが多いのです。<br><br>まず自分たちの職務について正当な評価をしてもらうためには、介護職に携わる人たちの意識から変えていかなくてはいけません。<br>介護保険という狭い規範の中で評価を得るのではなく、一般的な社会規範に基づいて、自らの職務を遂行していくことで、世間からの見方もおのずと変わってくるはずです。<br>
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11521351358.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Apr 2013 18:14:05 +0900</pubDate>
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<title>FIFAでの講演が終了しました</title>
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<![CDATA[ 先週末の27日、FIFA～福祉イノベーション・フロム・秋田～主催の『Go To There プロジェクト in 久喜：実践者フォローアップ講座』が終了致しました。<br><br><br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130501/13/knn003/9c/80/j/o0480048012520918214.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20130501/13/knn003/9c/80/j/o0480048012520918214.jpg" alt="photo:01" width="300" height="300" border="0"></a></div><br clear="all"><br>主催者の熊谷氏と講演終了後に。<br><br><br>拙い話しで、しっかりご理解頂けましたでしょうか？<br>しかも予定されていた時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、私自身にとって、大変有意義な時間を過ごすことができました。<br>ご参加頂いた皆さま、そしてご依頼頂きました主催者さまに心からお礼を申し上げます。<br><br>講演の内容は、改めて掲載させて頂きたいと思います。<br><br>今回、このような機会を通して出会えた皆さまが、これまでもそうであったように、高い「志」を失わず、その職責に「誇り」を持って、介護の世界で活躍して下さることを願っています。<br><br>実例検証を通じて皆さまから頂戴した多くのご意見をしっかり受け止め、改めて「働きたい」と言ってくれる事業所作りに取り掛かりたいと思います。<br><br><br>本当に有難うございました。
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11520721327.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Apr 2013 18:44:13 +0900</pubDate>
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<title>出会い学べる福祉講座『実践から学ぶ認知症高齢者』</title>
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<![CDATA[ 埼玉県久喜市で、FIFA（福祉イノベーション・フロム・秋田）が主催する実践力フォローアップ講座『実践から学ぶ認知症高齢者』にて、講師として「私たちの福祉事情～リアルタイムな実践報告～」と題した講演を行うことになりました。<br><br>FIFA代表で、秋田看護福祉大学にて助教を勤められる熊谷氏による認知症高齢者への支援等に関する講義の前に、2時間ほど訪問介護事業所で日々直面する在宅介護の現状を踏まえ、これからのヘルパーに求められるものを、ご参加頂く皆さんと共に考えていきたいと思います。<br><br>参加には、まだ若干の余裕があるようですので、ご興味がありましたら下記メールアドレスまでお問い合わせください。<br><br>会場でお会いするのを楽しみにしています。<br><br><br>日時：2013年4月27日（土）9：30～16：00<br>会場：花えぷろんディサービスセンター　1F研修棟<br>定員：30名（要予約）<br><br>参加費：3,000円（昼食付）　懇親会：1,000円<br>＊懇親会のみの参加はできません。また、参加費については、当日会場にてお支払い下さい。<br><br>参加申し込み、お問い合わせは…<br>fifaakita@gmail.com<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/knn003/entry-11510746983.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Apr 2013 20:34:44 +0900</pubDate>
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