小橋めぐみオフィシャルブログ「Comment allez-vous?」Powered by Ameba https://ameblo.jp/kobashi-megumi/ 小橋めぐみオフィシャルブログ「Comment allez-vous?」Powered by Ameba ja-jp ベッドタイムアイズ https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12845403149.html 発売中の週刊新潮に、月1回の連載「性とか愛とか」が掲載されています。今号は、山田詠美さんのデビュー作「ベッドタイムアイズ」です。“捨てられない”思い出とともに。さて。何を捨てられなかったでしょう。 2024-03-22T18:46:16+09:00 YUMING TRIBUTE STORIES https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12844916342.html 🎆去年、高校時代の同級生が誘ってくれて、みんなで花火大会へ行った。それは「SUGOI 花火」というイベントで、ユーミンの楽曲に合わせて花火が上がる一夜限りのものだった。始まる前にサプライズでユーミンが登場し、会場のボルテージは最高潮に達した。その時のユーミンの言葉が沁みて🥹わー!!ってなっていた心が、一気に、しん、とした。「今そばにいる人だけじゃなくて、会いたくてももう会えなくなってしまった人たちにも思いを馳せて、永遠にしたい一瞬を、どうぞ心ゆくまで今宵は楽しんでください」と。会いたくてももう会 2024-03-18T21:17:11+09:00 織田有楽斎 https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12843742096.html 🍵サントリー美術館にて「大名茶人 織田有楽斎」。戦国時代、信長の弟でありながら、信長、秀吉、家康に仕え、家康より長生きした稀有な茶人、有楽斎。ちなみに有楽町の地名にも由来するとかしないとか。以前、有楽斎が主人公の小説(岳真也著「利休を超える戦国の茶人 織田有楽斎」)を読んで以来、タイムスリップできたら一番に会いたいほど惹かれている。だって、凄くないですか?この3人に仕えながら、殺されることなく乱世を生き抜いたのが。同じく茶人の千利休でさえ、切腹を命じられたのに。年表を読むと、戦に出るより、調停役 2024-03-09T18:50:12+09:00 父の革命日誌 https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12842862180.html 父が元気なうちに読もうと思って手に取った、チョン・ジア著『父の革命日誌』が、もう、もう素晴らしかった。パルチザンとして生きた父の突然の死。葬儀のために故郷に帰った娘の前に現れたのは、思いがけない弔問客たちだった。娘が知らなかった父の様々な顔。知るたびに恋しくなり、輪郭は濃くなってゆく。悲しみとユーモアが充満し、放射する。死によってよみがえる生に、泣く。私が30代後半で、叔父が事故で亡くなったとき、しばらく誰かが死ぬ小説を避けていた時期があった。人が死ぬのは、現実だけで十分だと。幸い、ここ数年は、 2024-03-02T23:15:50+09:00 サイン会 https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12842565227.html 3月16日発売「アジアシネマ的感性」インタビュー記事がアップされました🥰A PEOPLE CINEMA / アジアシネマ的感性 小橋めぐみ インタビュー「悩んで悩んで、何度も観て書きました」。A PEOPLE CINEMAより、女優ながら書評など文筆業も行う小橋めぐみの著者「アジアシネマ的感性」が3月16日、発刊される。発売日となる3月16日(土)には、サイン会も行われる。著者の小橋めぐみに、「アジアシネマ的感性」について聞いた――。apeople.world同日サイン会もあります。既にお申し込 2024-02-29T19:20:15+09:00 まるで雪解けのような https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12842129611.html ずっと探していて、ようやく、これだ!と思えた急須。常滑の陶芸家、藤田徳太さんの作品。うれしくて、ずっと眺めている。水色に変化した釉薬の垂れ加減が、雪解けのようにも感じて。今の季節にぴったりだなぁと。でも夏になったら、この水色が海のように感じられるかもしれない。それぞれの季節で楽しみ、愛でながら、美味しいお茶を淹れるのさ。うふふ。 2024-02-26T12:18:38+09:00 性とか愛とか https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12841773142.html 発売中の週刊新潮に、月1回の連載「性とか愛とか」が掲載されています。今号は、金原ひとみ著「蛇にピアス」です。コロナ禍の下で読んだ「アンソーシャルディスタンス」の思い出とともに。写真が新しくなりました 2024-02-23T17:57:46+09:00 ニューシネマパラダイス https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12841282001.html ほろ酔いで、ニューシネマパラダイス。最近ピアノを弾いてなかったけれど、今年は再開したいな。たくさん弾きたいな。 2024-02-19T21:29:11+09:00 アジアシネマ的感性 https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12840872087.html 新刊のお知らせ新刊のお知らせ📕『アジアシネマ的感性』 2年かけて、アジア映画を観て感じたことを、個人的な体験とともに綴りました。本書で紹介する映画25本は、全てアジア映画です。3月16日発売。ご予約受付中です!また同日サイン会もします✍️詳細は、コチラです↓「アジアシネマ的感性」著者:小橋めぐみ判型:A5頁数:168定価:2,420円(本体:2,200円+税10%)ISBN 978-4-909792-52-5発行:A PEOPLE株式会社販売:ライスプレス発売:2024年3月16日(土)よりアマ 2024-02-16T19:26:13+09:00 俳句/寒満月 https://ameblo.jp/kobashi-megumi/entry-12839852476.html 遠吠えをしてみたくなり寒満月もうすぐ新月ですが、1月26日の満月の話を。今年最初の満月を、友人と海辺で見上げようと浜辺に行きました。海と反対方向に出ていたのですが孤高の光りを放っていて、惹きつけられました。この日の満月は、ウルフムーンというそう。アメリカの先住民は、真冬の食料不足を嘆く空腹のオオカミの遠吠えにちなんで、1月の満月を、ウルフムーンと名付けたとか。1月は狼の繁殖期が始まる頃であり、遠吠えがよく聞こえたことからだとか。ま、とにかく、狼の遠吠えが聞こえたことは間違いなさそうです。その由来 2024-02-08T22:13:50+09:00