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<title>kogejiro-0617のブログ</title>
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<title>7/16</title>
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<![CDATA[ 切り立った崖の先端に何かがある。吹き荒ぶ風。カミソリのような冷たい鋭さと悪魔の雄叫びが飽和した風の中にそれはある。下を向かなければ呼吸すら満足にできはしない。今すぐ風に背を向け、<br>逃げ出してしまいたい。そこに向かうのは、向かおうとするのは初めてではない。幾度も目にしてきた。その度に見ないようにしてきた。足を一歩踏み出せば瞬く間に泥々とした怨念の様なモノに絡めとられ地中深くに誘われる。<br>これは何か。<br>地中に引きずり込もうとするこの力は。<br>その熱烈な抱擁に、一滴の雫も落ちぬほど絞られて枯れる。これは何か。優しさだ。慈しむ心だ。暖かいモノだ。甘美な果実だ。極寒の氷壁の前で絶望する私への施しだ。<br>ありがとう。とても素敵な贈り物だ。これが無ければ今は無かった。なんと心地よいことか。このまま、この温かいモノに包まれていたい。けれど、もう行かなければならない。その手を放してくれないか。愛しい私よ。見えるかい。あの崖の先端をご覧。石がぽつんと立っているだろう。あれは多分、私の墓だ。<br>そしてそれは私の背後から射す光で金色に輝いている。<br>確かめに私は行く。あの墓に私の名が刻まれているのかを。私は途中だ。だから生きているのだ。私よ、何故そんなに不安そうな顔をしているのだ。安心してほしい。私は私を裏切るようなことは決してしない。私は向かう。あの場所へ。<br>もし、そうだ、私が膝をつき、進むことを諦めた時、その暖かな毛布と甘美な果実を携え、私の側に来ておくれ。<br>私はそれを背中で語ると冷たく荒れ狂う風は春の心地よい風になり、私は再び歩き始めた。<br>やがて嵐の産声が、何処か、遠くから、静かな風に乗り私の体に触れた。私をそれを愛さずにはいられない。来るがいい。<br>それが破滅の嵐でも一向に構わない。壊せ。殺せ。私を破滅させろ。それがあるから生きているのだ。生きているからそれがあるのだ。
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12686842045.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Jul 2021 23:09:51 +0900</pubDate>
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<title>5/14</title>
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<![CDATA[ ゴールデンウィークは忙しかった。床屋に勤め始めて３ヶ月。始めて経験した忙しさだった。客は途切れることなく押し寄せ機械のように髪を切ることを強いられる。先輩達の華麗な動きに憧れた。早く一人前になりたくて仕方がない。<br>大先輩である大竹さんからゴールデンウィークも終わったので平日の明日のオープンは一人でやってみろと言われた。大竹さんのフォローはあるのだけど少し不安である。帰宅し明日に備えようと早めに床に就く。子供の頃の遠足前夜のようになかなか寝つけない。朝の業務を頭の中で何度も繰り返す。二時間ほどそんなことをしていたら、いつの間にか寝ていた。朝が来た。やらかした。時間はオープン５分前。大遅刻である。急いで大竹さんに電話をしようとするが携帯の電話帳に登録がない。勤め先に連絡しようしたが電話帳に登録がない。店をweb検索してもヒットしない。窓から光が指しこみ外からは小鳥のさえずりが聴こえる。気持ちが段々落ち着き始めてようやく見えてきた。あぁ、床屋での勤務も大竹さんも全て存在しなかったんだと理解した。冷蔵庫からビールを取りだしあおる。タバコに火をつけ深く吸い込み吐き出した煙が換気扇に吸い込まれていく。換気扇のファンが回る音だけがする部屋。煙を吐き出しながら見つめる部屋の片隅はいつもと変わり無く何故こんな状況になってしまったのかと思い何もかもが嫌になっていく。静寂は心に焦燥を走らせ破滅へ追い込もうとする。あぁ、定時だ。規則正しく奴等はやって来た。重厚な甲冑を身にまといポールアームを携えた屈強な男達。今日も玄関を開けろと激しく扉を叩く。今日はいつもより奴等の動きが活発だ。男達は扉を開けない事に腹をたてたのか破城槌の用意を始めた。もう終わりが近いのかもしれない。部屋を片付けておかないといけないと思い掃除を始めた。<br>
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12674724365.html</link>
<pubDate>Sat, 15 May 2021 23:00:13 +0900</pubDate>
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<title>4/8</title>
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<![CDATA[ 今日は読書する気分にもならなかったし酒を飲む気分でもなかった。何もする気も起きずに部屋の天井を日が暮れるまで眺めていた。隣の家なのかわからないが夕飯の準備を始めたようで、良い香りがこちらの部屋まで漂ってきた。良い香りに誘われたのか突然、別れた彼女の事を思い出してしまった。短い期間だったが一緒に暮らしたこの部屋。無数に散らばっている記憶の破片。自分の心を掻き乱すに事欠かない。最高の環境である。静かに眠っていた闇が目覚め主導権を奪おうと隙を伺っている。彼女の事を思い出すと闇は動き出す。闇の正体は本当に怒りなのか。何に怒っているのかよくわからないでいる。怒りは怒りで在るけれどそれはアーモンドチョコのチョコの部分でアーモンドにはまだ至っていない気がする。慎重に見極める必要がある。
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12667384896.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Apr 2021 19:40:03 +0900</pubDate>
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<title>3/27</title>
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<![CDATA[ 畳の部屋にいた。畳を見つめていた。<br>座っていた。多分、正座していたと思う。誰かが自分の周囲を歩いているのか畳が擦れる音が聴こえる。<br>畳の部屋の向こう側にフローリングの部屋がある。壁はコンクリート剥き出しの灰色。さらにその向こうに玄関と台所が見える。家具と呼べるようなものはなかったと思う。突然、激しい爆発が起きて玄関と台所が吹き飛んで消えた。<br>それと同時に雄叫びをあげ、刀剣を振りかざしながら畳の部屋めがけ数十人がドカドカと突撃してきたのだ。死を覚悟した時そこで目が覚めた。<br>前日は別れた彼女の影に苦しんでいた。<br>変な夢をみたのはそのせいかもしれない。今頃、あの女は幸せに日々を送っているのだと思うと八つ裂きにしてやりたくなる。絶望を与えたくてたまらない。全てを、自分自身まで壊してしまうまで止めどなく溢れてくるこの感情が怒りというものだと、最近、本を読んで知った。以前の自分なら間違いなく怒りの赴くままに行動していたと思う。<br>本を読むことをすすめてくれた友人に感謝している。過去を思えば怒りに支配されてしまうことは今まで無かったように思う。怒っている人を見ては何でこの人はこんなにも怒っているのだろうか？と理解できないでいたし怒りに耐性があると思ってもいた。けれども実際は自分を制御できない状態が怒りであることも知らなかったし、落ち着かせる方法も知らなかった。怒りに対して無知だった事を思い知らされた。自分の心を理解すればするほど正体不明のあやふやな黒い靄がより鮮明な怪物の姿へと変わっていく。<br>怪物は隙を伺っている。隙を与えれば、たちまち支配され壊されてしまう。<br>今の自分には怪物に立ち向かう力も道具も無い。今は酒で時間を稼ぐしかない。酒が薬であるうちは。
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12665054093.html</link>
<pubDate>Sun, 28 Mar 2021 11:27:56 +0900</pubDate>
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<title>3/25</title>
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<![CDATA[ わからないなら、わからないでいい。<br>わからないんだから。<br>わからないのにわかったように振る舞う事こそ最悪だ。
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12664396328.html</link>
<pubDate>Thu, 25 Mar 2021 00:25:00 +0900</pubDate>
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<title>3/17</title>
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<![CDATA[ 耐える事しか見つからないなら耐えろ。天候が悪いだけかもしれない。
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12663000328.html</link>
<pubDate>Wed, 17 Mar 2021 22:59:00 +0900</pubDate>
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<title>3/14の酒量報告</title>
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<![CDATA[ 天気 晴れ<br><br>8:00起床。仕事は昼からなのでもう少し寝てても良かった。テーブルに散乱する空缶の山を見て最近飲み過ぎているなと感じる。仕事が終わるとコンビニで缶チューハイを購入し飲む。家に帰るまでにコンビニをはしごしながら4本飲んで家に着いた。冷蔵庫にあったビールのストックが消えてテーブルに転がっていたことから容疑者は帰宅後、更に酒を飲んだようである。<br><br>朝食 ビーフジャーキー<br>     納豆 ３パック <br><br>昼食無し<br><br>夕方 おにぎり✖2<br>    とろろソバ<br><br>晩飯 コンビニ弁当✖2<br><br><br>レモンサワー350mlAlc7%✖4<br>所要時間 1:35<br>ビール500mlAlc 5%✖2 <br>所要時間 不明<br><br>帰宅中に4本目位からの記憶が曖昧。<br><br>一軒、コンビニをスルーしているので次回はそこでも購入し5本で実験を行う。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kogejiro-0617/entry-12662488047.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Mar 2021 12:59:00 +0900</pubDate>
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