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<title>小木曽クリニック 院長ブログ　｢医者冥利に尽きる」</title>
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<description>名古屋の美容整形外科 小木曽クリニックの院長が、日々の診療で色々な患者さんとの出会いや思い出やを綴った感動ブログです</description>
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<title>Vol.33　イスタンブールからのメールはThis has changed my life.</title>
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以前30代前半のフランス人女性が痩身のカウンセリングで来院されました。フランス人形のような美しく整った顔で、背が高くスカートから出た脚は膝下がとても長くてスタイルも抜群です。優しそうなドイツ人のご主人も一緒ですが、二人とも日本語が殆ど話せないので説明は英語にしました。一体どの部分の肥満が気になるのかなと思いながら、服を脱いでもらうと原因は一目瞭然。この女性は身長173cm体重69kgですが、皮下脂肪の殆どが腹部と臀部と大腿部に着いていて、白人女性に多い中心性肥満のタイプです。つまり顔や前腕や下腿
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<dc:date>2011-05-20T08:00:00+09:00</dc:date>
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<title>Vol.32　朝一番にニューヨークで最も有名な美容外科医のカウンセリングの予約を取った</title>
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美容外科医療において日本人と外国人の大きな違いは手術のことを秘密にするかしないかです。最近は日本でも美容外科医療がポピュラーになり、手術以外の様々な簡単な方法が取り入れられて来たこともあって、若い人などオープンにされる方が次第に増えて来てはいますが外国に比べればまだ少ないようです。アメリカはさすがに世界一の美容外科先進国で、技術レベルや手術数だけでなく、社会全体の美容医療に対する評価や医師の立場が日本よりも遥かに高いと感じます。医療保険の違いや価値観の相違もあるかも知れませんが、例えば日本のTV
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<dc:date>2011-05-18T12:12:09+09:00</dc:date>
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<title>Vol.31　手術数はアメリカがトップ！第2位、第3位は？</title>
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ブラジル、ペルーなど南米諸国でも最近は美容医療が非常に盛んで、1人当りが受ける美容外科手術数はアメリカがやはり世界のトップですが、第2位がブラジル、第3位がアルゼンチンというのは意外です。南米の方達と話していて感じるのは、美容外科医療が大変にポピュラーでオシャレ感覚に身近で気軽なことです。また日本では美容医療と言えば女性が殆どですが欧米南米では男性も気軽に来られます。以前、お腹の脂肪吸引の相談にブラジル人のご夫婦が来られたので、さっそく奥様に向かってカウンセリングを始めたところ患者さんは何とご主
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<dc:date>2011-05-16T17:11:07+09:00</dc:date>
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<title>Vol.30　待合室でサンバ、オペ室でhug、クリニックがまるでブラジルです！</title>
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最近はクリニックに外国の方が数多く来院されるようになりました。一般にわが国の美容外科クリニックでは、コミュニケーションの難しさから外国人の患者さんを受け入れるところは少ないのですが、当院では私の知り合いからの紹介や口コミや患者さんからの紹介などで徐々に増えて来ました。国籍は様々で、以前は美容外科先進国であるアメリカやヨーロッパの方が多かったのですが、その後経済の発展を反映して韓国や中国の方が増え、最近はブラジルやペルーなど南米からの方が多くなっています。特にブラジルの方は家族で来院されることが多
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<dc:date>2011-05-13T16:10:02+09:00</dc:date>
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<title>Vol.29　私の母はモダンガールだった！？（その4）</title>
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（前の記事の続き）戦前のモダンガールだった母親も85歳になりますが、この10年間で脊柱管狭窄症の手術を2回、膝人工関節置換術、大腸がん手術、脳梗塞など手術や入院の繰り返しでまさに満身創痍です。高齢になってから全身麻酔の手術を4回も受けてよく頑張ったものだと感心しています。手術の朝ストレッチャー（移動ベッド）で運ばれて行く母の手を握りながら、私と姉は祈るような気持ちで見送ったものです。私もかつては岐大病院で長年研究と臨床生活を送り、沢山の患者さんのドラマ以上にドラマチックな場面を多く見て来ましたが
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<dc:date>2011-05-11T15:09:21+09:00</dc:date>
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<title>Vol.28　私の母はモダンガールだった！？（その3）</title>
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（前の記事の続き）父親同士が町議会で親しかったことから母は終戦直後に嫁いで来ましたが、戦後に実施された農地改革によって地主だった両家は農地の大部分を失いました。戦後の農村社会の平等と民主化を目指して行われましたが、地主の側からすれば正当に引き継いで来た先祖伝来の土地を国に没収された上に小作農に分け与えるわけですから、個人の財産権が保証された現在の資本主義社会では到底有り得ない話です。もちろんこの政策が戦後日本の発展に寄与したことも事実ですが、その犠牲になった人々もいたわけです。そんな状況で父母は
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<dc:date>2011-05-09T11:50:24+09:00</dc:date>
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<title>Vol.27　私の母はモダンガールだった！？（その2）</title>
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（前の記事の続き）昭和初期の当時は、現在と違って交通も不便で田舎は都会から遥かに遠く、若い娘が東京で一人暮しするなどとんでもないと母の東京行きは親戚中の大反対にあったそうです。ところがさすがに私の母の母親である祖母もまた進歩的だったようで、周囲を説得してアメリカの日本大使館に長く勤めた方の家でお世話になることになりました。母は少女の一時期を東京で過ごしたことで、田舎では到底得られないような多くの貴重な体験と知識を身につけて人生の大きな自信になったに違いないと思います。その後太平洋戦争が始まり、世
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<dc:date>2011-05-06T17:07:45+09:00</dc:date>
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<title>Vol.26　私の母はモダンガールだった！？（その1）</title>
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今回は、このコーナーで私の母親のお話をしようと思います。母はもうすぐ85歳になりますが、最近7年間で腰部椎体固定術、右膝人工関節置換術、大腸手術、視床脳梗塞など、全身麻酔の手術を計4回、入院7回とまさに満身創痍ですが、記憶力と口は幸い私よりも遥かに達者で、今でも最新の携帯で絵文字を使ってメールを送って来ます。内容は私がこの歳になってもまだまだ世の中のことを知らない（？）と愚息を心配するメールです。本当に何歳になっても親とは有難いものです。母は大正13年生まれで、いわゆる戦前、戦後の激動の時代を生
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<title>Vol.25　肺がん告知せず（その3）</title>
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（前の記事の続き）回診の度に色々な訴えを聞くことが私の日課になっていましたが、患者さんには肺がんを告知せずに重症肺炎と説明したため、病状や治療法など事実とは違う話をせざるを得ませんでした。何となく後ろめたさを感じながらも、がんの告知が患者さんの生きる希望を奪ってしまうという当時の医療の考え方に基づいて、これがご本人にとって幸せなんだと自分自身に言い聞かせました。症状は急速に悪化の一途をたどり、食事が取れないためにIVHという太い静脈からの点滴栄養と胸腔に貯まった胸水を吸引するためにトロッカーとい
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<title>Vol.24　肺がん告知せず（その2）</title>
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（前の記事の続き）この患者さんのご主人とご両親には本当の診断と病状を詳しく説明し、今回の化学療法（抗がん剤療法）が効かなければ余命は3ヶ月から6ヶ月と告げました。ご両親は涙を流しておられましたが、ご主人はすでに覚悟していたのか黙って聞いていて最後に「子供のようにわがままな家内で先生にはご迷惑をかけますが、どうか苦しみだけは取ってやって下さい。」と言われた言葉に男らしさと潔さを感じました。お世辞にもイケメンとは言えないご主人に美人の奥さんが惹かれた理由に思いを巡らせながら、「出来る限りの手を尽くし
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