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<title>Ａｙａ　～あのときのままで～</title>
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<description>ある寒い日。道端で美女を拾ったら……</description>
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<title>☆記事更新☆</title>
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第１話から読む 最新記事を読む 第９７３話　新米マネージャー⑯ 第９７７話　新米マネージャー20 第９７６話　新米マネージャー⑲ 第９７５話　新米マネージャー⑱ 第９７４話　新米マネージャー⑰ -----------------------------作者のオススメ-----------------------------年間数百冊に及ぶ本を読む作者が何度も繰り返し通読しているオススメの本をご紹介します。チーム・バチスタの栄光/海堂 尊  『このミステリーがすごい大賞』を審査員満場一致で受賞した
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<title>第９７９話　新米マネージャー22</title>
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（川崎役の役者が自分を川崎だと思わないでどうするっていうんだろう？？）俺の素朴な疑問は次の瞬間、氷解した。「お前は川崎を演じてる役者のひとりじゃないんだ。お前が川崎自身なんだ。追い詰められた川崎が電話してるんだぜ？？追手が来ないか後ろも気になるだろうしサキが出るまでの間も焦りまくってるはずだろ？？今のお前は、『川崎』を演じようとしてるだけだ」「なるほど～」思わずつぶやく俺。そんな俺を見てアヤがクスッと笑った。「じゃ、もう一度いくぞ！！用意…始め！！」再び川崎が携帯を取り出した。が、今度は先ほどと
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<title>第９７８話　新米マネージャー21</title>
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食事を終えた俺たちは後片付けもそこそこにテントで囲まれた中央の広場へと集合した。「じゃ、体操はじめるぞ」先ほど俺に声をかけてきた目つきの悪い男が小さなラジカセを取り出し再生ボタンを押す。スピーカーからはおなじみのラジオ体操の音楽が。よくわからないうちに俺も一緒になって体操をする羽目になった。それにしても……ラジオ体操ってこんなにハードだったか？？俺はこのクソ寒い中額に汗を浮かべながら必死になってついていく。いまさらながら自分の運動不足を痛感していた。もう……俺も若くはないんだな……切なくなんかな
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<title>第９７７話　新米マネージャー⑳</title>
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「あははははは（＾∇＾）」「ちょっとちょっと！！何とか言ってくださいよ(T ^ T)」明るく笑う藍子に救いを求める俺。「ごめんなさい♪」ちろっと赤い舌を出し仲間たちに向けて藍子が宣言した。……が。「アヤちゃんと三浦さんは……」そこで言葉が途切れてしまう。困ったように眉根を寄せて藍子は俺を振り向いた。「……どんな関係なんですか？？」「はぁぁぁぁぁ……」脱力感に襲われる。でも……俺とアヤの関係ってたしかにわからない。恋人ではもちろんないけど一緒に住んではいるし……腕を組んで考え込む俺を華麗に無視して
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<title>第９７６話　新米マネージャー⑲</title>
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俺は、我が目を疑った。だって……あのアヤが……おにぎりを握ってたんだぜ！？「ボーッとしてないであんたも手伝いなさいよ( ￣っ￣)」呆然と立ちすくむ俺にアヤのケリが飛ぶ。……だから、お前のケリは痛いんだってば(T ^ T)無言の抗議を素知らぬ顔でスルーしアヤはちょっと移動し俺のスペースを作ってくれた。「海苔を巻いていって」「へ～い、へい(-。－；)」言われるままに三角おにぎりに海苔を巻いていく。もちろん、手巻き海苔だ。関西では味付海苔が主流でどちらかと言えば俺も味付海苔派なのだがここは東京の外れで
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<title>第９７５話　新米マネージャー⑱</title>
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劇団員のイメージとして『夢に満ちた若人たち』ってのがあったんだけど……実際にはどう見ても俺より年上な感じの人もけっこういるんだよね。ウチの事務所にも何人かいるけど……夢を棄てきれずにしがみついてるようなそんな人なのかもしれない。――さて。朝食といっても黙って待ってれば用意されるなんてことあるはずもなく。キャンプ場に併設された炊事場でこれから調理するということらしい。炊事場とは言ってもガス設備などはない。いわゆる『竈』的な木を燃やして使う原始的なものがあるばかりで……こんなの、小学校のキャンプで経
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<title>第９７４話　新米マネージャー⑰</title>
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「おいおいおい……誰なんだよ、この宗教活動家の人たちをして神の造形の素晴らしさを再認識すると同時に不公正さを実感し神の存在に対する二律背反のジレンマに陥りかねないほどのとてつもない美人は……」男たちの顔にはそんなようなことが書かれていた。……ような気がする。総勢１５名ほどの劇団員たちが俺たちを中心に扇形に集結した。どの目にも畏れに近い色がある。「え～っと……じゃあ、紹介しますね。この子は私の後輩のアヤちゃんです」アヤが優雅に頭を下げるとギャラリーから熱狂的な拍手が浴びせられた。「そして、その隣が
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<title>第９７３話　新米マネージャー⑯</title>
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田舎者の俺には高尾山が何なのかイマイチよくわからない。ネットで調べてみると元々は修験道の霊場で現在は登山初心者などがハイキング気分で山を楽しめる場所になっているらしい。標高は６００ｍほど。京王線の高尾山口駅からロープウェイやリフトで頂上を目指すこともできるということだ。こんなところでキャンプができるのかとさらに調べてみると……メインの場所からちょっとはずれたところにキャンプ場があるようなんだ。通称『裏高尾』などと呼ばれるエリアらしい。「なるほど……」俺は腕を組んで唸った。結局、さっぱりわからん。
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<title>第９７２話　新米マネージャー⑮</title>
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「も、もう一度言ってくれないか？？」俺は心から自分の聞き違いであることを願ったんだけど……「だから……明日は朝６時に起きて高尾山まで行くわよ」どうやら、俺の耳は正常だったようだ。「ななななな何で劇の練習見るために高尾山まで行かなきゃなんないんだよΣ(ﾟДﾟ)！？」俺自身としてはこの質問は当然だと思うんだけど……イヤ～なものでも見るような目でアヤは俺を見る。「決まってるでしょ？？高尾山で合宿してるからよ」「こんな真冬にかよΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！？」「そうよ┐(￣ヘ￣）┌」何を当たり前のことをと言わんば
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<title>第９７１話　新米マネージャー⑭</title>
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「ああ、そういえば……」遠い記憶を探る俺。確か以前、アヤから彼女はタレントをしていると聞いたことがあった。けっこうおっとりした感じの子なんだけど……ゴリラＬＯＶＥだったりタコ捕りが得意だったりいわゆる普通の女の子とはどこか違うというのはよく覚えている。……かわいかったし（//･_･//)「いいぜ、行こう」「よかった(^∇^)」ホッとしたようにアヤが言った。常にない様子に内心で首を傾げる俺。と同時に、黒い予感が真夏の積乱雲のようにモクモクと成長していった。「ちなみに……公演はいつなんだ？？」「たし
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<dc:date>2011-09-28T12:00:00+09:00</dc:date>
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