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<title>心音のブログ</title>
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<description>乙女ゲーを中心としたレポ＆攻略です。</description>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★４日目＜後半＞</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" border="0"></a></p><br><br><br><p><br><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>（やっぱり夢じゃなかったんだ…）<br>アロマの香りを嗅ぎながら、ソファーで眠りそうになっていたのは覚えていた。<br>（皐月さんがベッドまで運んで…恥ずかしい…。大失態だよ…。とりあえず、着替えて気分を入れ替えて広間に行こう…！）</p><p><br>着替えて、広間へと向かうと皐月さんと、雑誌で見たことがある顔があった。<br>（あれって、北大路祥子だ…<br>往年の国民的女優の風格はそのままだな…）<br>（うわぁ…悠月さんに、そっくり。皐月さんは、お父様似なのかな…？）</p><p><br>皐月「おはようございます。○○さん」<br>美朱「おはようございます！あの…」<br>皐月「ご紹介しますね。母の北大路祥子です<br>　　　理由は話してありますから、ご安心ください」<br>美朱「は、初めまして、○○美朱と申します！<br>　　　昨夜から、お邪魔して…そのすいませんでした」<br>（なんだろう…さっきから冷たい視線を向けられている気がする…）</p><p>祥子「…そう」<br>（怒っているのも仕方ないよね…。北大路家のご子息のスキャンダルだもの…）<br>祥子「それで皐月、彼女はいつお帰りになるの？」</p><p>皐月「ことが収まるまで、ここにいてもらうつもりです」<br>祥子「貴方なら、１日でどうにかできるでしょう？なるべく急いで処理をしなさい」<br><font color="#ee82ee">≪確かに！芸能スキャンダルなんて北大路の力で揉み消せちゃいそうだもんね。<br>皐月さーん、ついでにこのおかあさんも何とかしてくださいな≫</font></p><p>祥子「…一般の女性が物珍しいのかもしれないけれど<br>　　　戯れも過ぎると傷にしかならないって学んだわね」<br>皐月「母さん！」<br>それだけ言うと、祥子さんは立ち去ってしまった。<br>（私と関わるなって言ってるんだよね…<br>そりゃそっか…きっと北大路祥子から見たら、「どこの馬の骨」ってかんじよね）</p><p><br>皐月「○○さん、申し訳ございません…」<br>美朱「いえ、大丈夫です！そんなことより、ヘンにお邪魔になってしまって…<br>　　　あ、何かお手伝いできることはありませんか？」<br>皐月「手伝い、ですか？」<br>美朱「ええ。ただお世話になっているのも申し訳ないんで…」</p><p>皐月「ふふ、○○さんはお客様なんですから、そんなことをする必要はありません」<br>美朱「でも！」<br>皐月「メイドがなんでもやりますので、ゆっくり休んでください<br>　　　今日は天気がいいので、テラスで朝食をとりましょうか」<br>（メイドさん…か。それじゃあ私の出る幕はないな…。このままぼんやりしていてもな…）</p><p><br>その後も皐月さんに頼んでみるものの、お茶やお庭の散歩、<br>果てにはテニスに借り出されて…。<br>お手伝いなんて、何１つさせてもらえなかった。<br><font color="#ee82ee">≪メイドさんが居るからって納得してなかったのか…≫</font></p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>そして、夕食の時間になり皐月さんと２人で、<br>専属シェフが作った高級フレンチを前にしていた。<br>（なんだか今日１日で、疲れちゃった…。こんな、皇室の人みたいなライフスタイル…<br>実は、セレブの人たちって、退屈じゃないのかな…<br>誕生日やクリスマスなんかでもないのに、フォアグラがテーブルに並んでるし…<br>わ…すごい大きいワインセラー…）<br><font color="#ee82ee">≪いやいや、誕生日でもクリスマスであっても、庶民の食卓にフォアグラは出てこないからｗ≫</font></p><p><br>皐月「この肉は先日フランスから入ってきた新鮮な肉だそうです」<br>美朱「そうなんですか…！すごく美味しそうです…！」<br>（美味しそうなのに…喉を通らない…）<br><font color="#ee82ee">≪えー！たった１日でもうギャップに悩まされてるなんて…変わってあげたいｗ≫</font><br>美朱「あの…食事中にすいません」<br>皐月「どうされました？」<br>美朱「なんだか、体調が優れないので、今日は休ませてもらっていいですか？」<br>皐月「大丈夫ですか？医者を呼びましょうか？」<br>美朱「大丈夫です！寝ていればよくなりますから…それでは、失礼します…」<br>（これ以上いたら、嘘だってバレちゃいそう…早く部屋に行こう）</p><p><br>部屋に戻り１人になっても、高級そうな家具に囲まれているせいか、緊張してしまう。<br>（やっぱり別世界…）</p><p>コンコン<br>美朱「…皐月さんですか？」<br>皐月「はい、少しいいでしょうか？」<br>ガチャ</p><p>皐月「体調が優れないところ申し訳ないのですが、ちょっと出かけませんか？」<br>美朱「え…でも…」<br>皐月「少しだけです。もし、苦手だったらすぐに帰りましょう」<br>美朱「…わかりました」<br>（どこに連れてってくれるんだろう…）</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「歩いていける距離なんですか？」<br>皐月「ええ。車で行くとバレてしまいますから、いつもそこに行くときは徒歩なんです」<br>（バレるって、誰にだろう…）</p><p>皐月「ああ、見えてきました。あそこにお連れしたかったんです」<br>美朱「？」</p><p>皐月さんが指さした先にあるのは、普通のラーメン屋だった。<br>美朱「もしかして…あのラーメン屋さんですか？」<br>皐月「はい、ラーメンはお好きですか？」<br>美朱「好きです…」<br>皐月「よかった。ここは私のお気に入りのラーメン屋なんです」<br>（皐月さん…私が夕食食べられなかったから、わざわざ連れてきてくれたんだ）</p><p>美朱「…皐月さん、ありがとうございます」<br>皐月「ふふ、何のことでしょうか。さ、入りましょう」</p><p><br>店主「らっしゃい…おっ、久しぶりじゃねーか。今日はゆづ坊じゃねーのか」<br>皐月「ええ。こちらは、○○さんとおっしゃいます。いつもの２つください<br>　　　私のお薦めなんです<br>　　　ぜひ、それを食べて頂きたくて、勝手に注文してしまいすいません」<br>美朱「いえ…！そんなことありません…」<br>（常連さんなんだ…）</p><p>皐月「意外ですか？」<br>美朱「え、ええ…。ラーメンを食べるにしても、超一流の個室で…とか」<br>（そんなお店ないだろうけど…）</p><p><br>野菜とお肉が山盛りになったラーメンが目の前に置かれた。<br>美朱「頂きます……美味しい！」<br>皐月「そうですよね？<br>　　　昔からここのラーメンは好きで、母に内緒で悠月と食べに来ていました」<br><font color="#ee82ee">≪祥子さんって女優さんの前は庶民の出じゃないの？そうだったら良かったのに…≫</font></p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110406/23/koinouta-kokone/37/89/g/o0220022011150471199.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110406/23/koinouta-kokone/37/89/g/t02200220_0220022011150471199.gif" border="0"></a><br></p><br><p>A:悠月さんもですか？<br>B:そんな昔からなんですね<br>C:ラーメン好きなんですね</p><br><p><font color="#ff0000">B:そんな昔からなんですね</font></p><p><br>美朱「そんな昔からなんですね」<br>皐月「ええ、スイスに留学する前からでしたね<br>　　　スイスに行っているときも、時々懐かしくなりました」<br>美朱「それって、故郷の味とかみたいですね」</p><p>皐月「近いかもしれません。<br>　　　ご存知の通り、家はシェフがいるので家庭料理というものが分かりませんから<br>　　　ここのラーメンは、私にとって家庭料理なんでしょうね」<br>皐月「私がたまにここにラーメンを食べに来るのは秘密ですよ」<br>言いながら私のどんぶりに、卵を移し入れた。</p><p>皐月「これは口止め料です」<br>美朱「ふふ…では、美味しくいただきます」<br>皐月「はい、受け取ってください」</p><p>顔を合わせて、笑いあった。<br>（セレブだと思っていたけど、こんな一面もあるんだ…<br>少しだけ、皐月さんとの距離が縮んだ気がするな…）</p><p><br>すると皐月さんが小指を立て私に合図を送ってきた。<br>美朱「指きり…ですか？」<br>うなずく皐月さんの指に小指を絡めると、手の大きさが全然違うのに気がついた。</p><p>皐月「昔、悠月とよくやりました<br>　　　これをやると、いつも口の軽い悠月が不思議と、秘密を守ったんです」<br>美朱「へぇ、かわいいですね…」<br>皐月「美朱さんとも指きりをしましたからね。このことは２人だけの秘密ですよ」<br>美朱「ハイ！」</p><p>今まで見てきた紳士な皐月さんではない、新たな皐月さんを見られた気がした。</p><br><br><br><p><font color="#9370db">＜次回予告＞<br>皐月さんのちょっと意外な一面を見た翌日。<br>編集長「会社全員分のランチのケータリングだとさ！」<br>でも、やっぱりセレブな一面も！？</font></p><p><font color="#9370db">そして、ひょんなことからカジノに招待されて…。<br>皐月「…よろしければ、○○さんの家で勉強をさせていただけませんか？」<br>いきなり同棲！？話は急展開な方向へ！</font></p><p><br></p><p><font color="#9370db">＜メール＞秘密ですよ。</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><font color="#9370db">もうお休みになられてしまいましたか？</font></p><p><font color="#9370db">今回の件は本当に申し訳ございません。私がもっとしっかりと<br>注意をしていればよかったのですが…。</font></p><p><font color="#9370db">でも、○○さんが私の家にいるのは不思議ですが、正直楽しい気持ちもあります。<br>それに一緒にお気に入りのラーメン屋で食事をすることもできましたしね。<br>私があそこによく行くのは二人だけの秘密ですよ。</font></p><p><font color="#9370db">では、今夜はゆっくりとおやすみなさい。</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><font color="#9370db">北大路皐月</font></p><br><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><br><p><br><font color="#9370db">なかなか皐月さんの男の部分が出てこないですねぇ～<br>とっても紳士で少しの変化にも気遣ってくれる優しさに<br>嫌味がないんですよね～</font></p><p><font color="#9370db">どういうふうに本当の皐月さんが出てくるのか、楽しみにしている部分が<br>大きくって…いやぁ～毎日が楽しいｗｗｗ</font></p><p><font color="#9370db">予告の同棲宣言！どーなるんだろう？<br>でもさ…風子さん居るよね？？？</font><br></p><p><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" 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<pubDate>Thu, 07 Apr 2011 03:02:47 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★４日目＜前半＞</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" border="0"></a> <br></p><br><br><br><br><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>【選択肢】</p><p>・花の香りですか？<br>・そんな昔からなんですね</p><br><br><br><br><br><br><br><p>美朱「すごい人の数…あれって報道陣！？」<br>（何かの事件かな…？風子、大丈夫かな！！？）</p><p>マスコミ１「あっ、彼女が○○美朱じゃないのか！？」<br><font color="#ee82ee">≪なんで名前ばれてる？？さすがマスコミ…庶民は呼び捨てかｗ≫</font><br>美朱「…え！？」</p><p><br>思わず立ち止まった。<br>（なっ、何なの！？どうしてマイクを向けてくるわけ！）</p><p>マスコミ２「○○さんですか？いつ頃からお付き合いが始まったのでしょうか？」<br>美朱「お、お付き合い…？誰と誰がです」<br>マスコミ１「隠さないで下さい！あちこちで噂になってますよ」<br>美朱「いえ、何も隠してなんて…」<br>マスコミ１「北大路家はこのことをどう思われているのでしょうか？」<br>美朱「は！？」<br>マスコミ３「北大路皐月氏は初めて女性を連れて公の場に現れたわけですが<br>　　　　　　心境はいかがですか？」</p><p>美朱「ちょ、ちょっと待ってください！」<br>（私が皐月さんと付き合っているってこと？なんでそうなるの！）</p><p><br>美朱「勘違いです、私と皐月さんはお付き合いはしていません！」<br>すさまじい数のマスコミに、じりじりと後ずさってしまう。<br>その時、突然後ろに腕を引かれた。</p><p><br>美朱「ノエルさん…！？」<br>マスコミ「藍島ノエルじゃないか！？」<br>ノエル「……来い」<br>美朱「こ、来いって…わかりました！」</p><p><br>ノエルさんに頷き返し、近くに止めてあった車に乗り込んだ。<br>（まだ写真撮ってる…。もう！これじゃ家に帰れそうにないよ…風子、大丈夫かな）</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>ノエルさんが向かった先は、カジノのVIPルームだった。</p><p>皐月「○○さん！申し訳ございませんでした…」<br>美朱「いえ…、ノエルさんが迎えにきてくれて…助かりました」<br>皐月「本当は私が迎えに行きたかったんですが…」<br>ノエル「もっと騒ぎになる…」<br>美朱「そうですよね…」<br>（でも、どうしてこんなことになったんだろう…）</p><p><br>皐月「どうやら、ここ数日、私と○○さんが一緒にいることに興味をもった<br>　　　マスコミが騒いでいるようです」<br>美朱「それだけでですか！？…マスコミも少し考えたら分かりそうなのに…」<br>皐月「それで大変申し訳ないのですが、事態が収まるまで<br>　　　私の家に来ていただけませんか？」<br>美朱「ああ…って、皐月さんの家ですか？」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さんのお家にはマスコミは張りついてないのぉ？？≫</font></p><p><br>皐月「最初はホテルをと思ったのですが、他のお客様もいらっしゃいますし…<br>　　　我が家はセキュリティもしっかりしているし<br>　　　マスコミもまさか本家にいるとは思わないでしょう」<br>（灯台下暗しってことね…）<br><font color="#ee82ee">≪ん～本家って事は皐月さんはそこには住んでいないってこと？<br>ストーリー的には関係ないのかもしれないけど…謎だｗ≫</font></p><p><br>皐月「ご自宅に戻られたいとは思うのですが<br>　　　あのマスコミの数ではとてもお帰しするわけにはいきません<br>　　　○○さんに危害がないように、私が全力をつくしますので」<br>（そんなこと言われても…北大路家に行くのは…）<br><font color="#ee82ee">≪あの恐いママさんが出てきますよね、絶対に…≫</font></p><p>皐月「<strong><font color="#00bfff">私に貴女を守らせては頂けませんか？</font></strong>」<br>美朱「…わかりました。ではしばらくの間、よろしくお願いします」<br>皐月「申し出を受けて頂き、ありがとうございます」</p><p><br>こうして、北大路家に向うことになった。</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「ひ…広い…。下手なホテルよりも、広くてセンスがいい！」<br>（北大路家を、そのままホテルにしてもいいんじゃないかな…）<br>なんて罰当たりなことを、ベッドに横たわりながら、考えていた。</p><p>（色々なことが起きたから、疲れているのに中々眠れない…）<br>寝返りを打って、今度は部屋の斜め右上を見つめる。<br>（勘違いだってちょっと考えればわかるのに<br>たぶん他にネタがないから騒いでるんだろうな…）</p><p>美朱「じゃあ、何？私はいいエサってこと？頭にきちゃうな…」<br>ブツブツ部屋で文句を言いながら目を閉じていたけれど<br>いっこうに眠くはならず、困り果てていた。</p><p><br>コンコン<br>控えめなノック音が聞こえた。<br>ガチャ</p><p>皐月「夜分遅くにすみません。眠れないのではと思い、アロマポットをお持ちしました。<br>　　　ベッドサイドに置かせていただきますね」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さんってほんとホテルマンなんだなぁ～って思っちゃいますよね。ここまで<br>気にかける人はいないんじゃないかと…きっと眠れるアロマといえばラベンダーだよね♪≫</font><br>彫刻のほどこされた白いアロマポットには優しい炎が焚かれて…。<br>ほのかに甘いけれど爽やかな香り。</p><p>美朱「わぁ…。わざわざ…ありがとうございます…」<br>皐月「いえ、ご迷惑をお掛けしてしまっているので…申し訳ない限りです<br>　　　けれど、不思議なものですね。自分の家に○○さんがいるのは」<br>美朱「私もです。まさか、北大路家に泊まる日が来るなんて<br>　　　先祖を振り返っても誰も思っていなかったんじゃないかって…」<br>皐月「ふふ、先祖を振り返ってもですか？なんだかスケールが大きいですね」<br>（笑われちゃった…）</p><p>皐月「さ、準備ができました。ゆっくりとくつろいでください」<br>美朱「はい…あ、香ってきまして…これって」</p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110406/23/koinouta-kokone/9e/a4/g/o0220022211150470651.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110406/23/koinouta-kokone/9e/a4/g/t02200222_0220022211150470651.gif" border="0"></a><br><br>A:花の香りですか？<br>B:芳香剤の香りだ…<br>C:鼻がむずむずします<br><font color="#ee82ee">≪この下２つって…あり得ないでしょうｗ≫</font></p><br><p><font color="#ff0000">A:花の香りですか？</font></p><p><br>美朱「花の香りですか…？」<br>皐月「ええ、ラベンダーです。他の香りもありますが、交換しましょうか？」<br>美朱「いえ、いい香りだなと思って…生花もいいですけど、アロマもいいですね」<br><font color="#ee82ee">≪ワタシは生花の匂いは苦手なんだよね…アロマはいい香りの方が好きだな～≫</font></p><p>皐月「そうですね。オイルを焚くと、濃厚ですが自然な香りで…<br>　　　目を瞑っていても花の姿が浮かんできそうです」<br>美朱「そうですね」</p><p>皐月「今の○○さんには、きっと目を閉じ、ゆっくりする時間が必要だと思います」<br>（私のことを考えてくれているのが、嬉しいな…）</p><p><br>皐月「そういえば、○○さんはカジノのメンバーのことを、どこまでご存知ですか？」<br>美朱「どこまでって…ほとんど知らないも同然です」</p><p>皐月「そうなんですね。私たちはスイス時代から一緒だったんですが<br>　　　たった数日なのに貴女がカジノにいないのが、違和感があります」<br>美朱「そんな、大げさです…」</p><p>皐月さんは少し考えてから口を開いた。</p><p><br>皐月「悠月は昔からやんちゃで、邸宅の庭に植えられた木登りを毎日のようにしていました。<br>　　　それで、だんだん刺激が足りなくなってきたのか…」<br>美朱「何をしたんですか？」</p><p>皐月「はしごを持って来て、家の屋根に登ろうとしていました<br>　　　まったく、あの日の母の悲鳴は忘れられません」<br>美朱「もう、やんちゃの域を超えていますね…。<br>　　　この大きな家の屋根に登ろうだなんて…」</p><p><br>皐月「ふふ、そうですね。遼一もスイス時代はよく部屋の窓を出入り口に使っていました。<br>　　　何度玄関ではないと言っても、わかってくれませんでした」<br><font color="#ee82ee">≪何気に遼一の遊び話を暴露しちゃっているような…でもイメージ通りだもんなｗ≫</font><br>（何しに行っていたのか…あえて聞くのは止めよう）</p><p><br>皐月「ノエルは…車に関しては、一番の無茶をしますからね<br>　　　いつもハラハラさせられてしまいます」<br>美朱「ふふ、なんだか皐月さんはみんなのお父さんみたいです」<br><font color="#ee82ee">≪せ、せめて面倒見のいいお兄さんにしてあげようよ。≫</font></p><p>皐月「そうでしょうか…？<font color="#00bfff"><strong>私もこう見えて、若い頃は無茶をしたんですよ？</strong></font>」<br><font color="#ee82ee">≪メンバーよりもすっごい事やってたのかな？どんな無茶なのか教えてー≫</font><br>美朱「そうなんですか？」<br>皐月「ええ。けれど今日は私の話はお預けとさせてください。千早はですね……」<br><font color="#ee82ee">≪自分の話はしないのぉ？とっても気になるんですけど…≫</font><br>（普段と変わらない皐月さんの雰囲気が、心地良いな…）</p><p><br>アロマの香りに頭の芯が緊張をといたのか、皐月さんの声色が優しいからなのか、<br>次第にマブタが落ちてきた。<br>美朱「…ん……」</p><p>とん、と何かに頭がぶつかった。<br>（何かじゃない…皐月さんの体だ…どかないと…）<br>動きたいのに、体が疲れで眠りの体制に入っていて、思うように動かない。<br>その時…フワリ、と宙に浮く感触があった。<br><font color="#ee82ee">≪お姫さま抱っこいいなぁ～皐月さんって意外と逞しそうだから軽々と<br>もちあげてくれてそう～≫</font></p><p>皐月「今日は１日お疲れ様でした…おやすみなさい」<br>（おやすみなさい…皐月さん……）</p><br><br><br><br><p>後半につづきますっ<br></p><p><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a> </p>
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<pubDate>Wed, 06 Apr 2011 23:23:13 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★３日目＜後半＞</title>
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<![CDATA[ <br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" border="0"></a> <br></p><br><br><br><br><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><p><br><br><br></p><p><br></p><br><p><br><br><br><br>首元も…背中も肌が出てて…着替えでこれって、どんな感覚なの！？）</p><p>マーシャ「わー！やっぱ似合う～！！」<br>美朱「そ、そうでしょうか…」<br>マーシャ「うん！さっちゃんの言うイメージ通り選んだら、絶対コレって思ったのよね」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さんのイメージってどんなんだろう？？≫<br></font>美朱「は…はぁ…」</p><p>着替えとメイクを終え、皐月さんの待つ部屋へと移動した。<br>美朱「あ…あの…皐月さん、いますか？」<br>皐月「ふふ、別に隠れているつもりはないんですが…」<br>（恥ずかしくて、前に出ていけないけど…ここにいても仕方ないし…出て行こう）<br>履きなれない高さのヒールに緊張しながら、一歩一歩慎重に進んで行った。</p><p><br>皐月「……」<br>美朱「あ、あの…」<br>（すごく見られてるけど…やっぱり変だったのかな）<br><font color="#ee82ee">≪主人公ちゃんに見惚れてますねｗｗｗ≫</font></p><p>皐月「…こんなに美しくなるとは」<br>美朱「…え？」<br>困惑していると、いつもの皐月さんの笑顔を浮かべた。<br>皐月「<font color="#00bfff"><strong>驚きました。言葉にならないとは、まさにこのことですね</strong></font>」<br>美朱「大袈裟ですし…クリスさんの腕がいいからです」<br>皐月「そんなことはございません。ただ…」<br>（ただ…なんだろう。また視線が、止まったけど…）</p><p><br>皐月「○○さんの首元が少し寂しいですね<br>　　　失礼致します」<br>皐月さんは私の背後に回り込み、何かをいじっているようだった。</p><p>美朱「え…ひゃっ！」<br>皐月「突然触れてすいません。驚かせてしまいましたか？」<br>美朱「い、いえ…大丈夫ですけど…」</p><p><br>指が、微かに首もとに触れ、肌が熱を帯びてしまう。<br>（は…恥ずかしい…何するんだろう…冷たい…？）</p><p>皐月「首元から鎖骨へのラインがキレイだからこそ、寂しさをを感じさせているんでしょうね」<br>（首元に皐月さんの息が…かかってる…！）<br>皐月「○○さんの首元には、エメラルド、パール…どれも美しいでしょうが…<br>　　　今日の○○さんには、ダイヤが一番映えます」</p><p>首元に視線を落とすと、カット部分がチラチラと七色に輝く宝石が首元にはあった。</p><p>皐月「これでより一層美しくなりましたね」<br>美朱「いや、こんな高価なもの借りられません」<br>皐月「気になさらないでください<br>　　　宝石も、しまわれているよりは、美しい女性を一層輝かせたいと思っているはずです」<br>（私じゃなくて、もっと似合う女性がいると思うんだけど…）</p><p><br>皐月「それでは○○さんのことを皆さんに自慢しに行きましょう」<br>美朱「自慢って…どういう意味ですか？」<br>皐月「言葉通りの意味ですよ。少しカジノの中を歩きましょうか<br>　　　美しい女性を多くの人に見せびらかせたいと思うのは、男の本能です。さあ」<br>（お世辞だってわかっているけど…くすぐったい…）<br>皐月さんに返事をすることができず、手を差し出した。</p><p>皐月「ありがとうございます」</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>皐月さんんとエントランスにいくと、周りのお客さんの視線が私に集中した。<br>皐月「階段がありますから、気をつけてくださいね」<br>（スチル）<br><font color="#ee82ee">≪このスチルはなかなか好みですね～思わず保存したけど、あとでDLすればいいんじゃんｗ≫<br></font>美朱「はい…」<br>（皐月さんにエスコートされているからか、みんなの視線が痛い…！<br>なにか噂されているみたいだし…）</p><p><br>皐月「カジノで何か遊んでみますか？」<br>美朱「いえ…。見ているだけで十分楽しいです…<br>　　　あ、あの…やっぱり…戻りませんか？」<br>皐月「どうしてですか？」<br>美朱「なんていうか…恥ずかしいですし…」<br>皐月「みんな○○さんが美しくて、つい目がいってしまうんですよ」<br>（違う…絶対に違う！）</p><p><br>？？？「皐月くんじゃないか！」<br>皐月「これはこれは…お出迎えもせず失礼しました<br>　　　ようこそお越しくださいました<br>　　　あ、外岡が対応させていただいておりますね？」<br>（この人どこかで見たことある…って都知事だ！）</p><p>都知事「まだオープンしたてだから視察も兼ねてね。煩わしいかもしれないが、許してくれ」<br>皐月「とんでもないです<br>　　　このたびはご尽力いただき、真にありがとうございます」<br>都知事「いやいや。ところで…。そちらのお嬢さんは恋人かって、<br>　　　　噂があちこちで聞こえてきたよ」<br>美朱「いえ、とんでもない…」</p><p>皐月「<font color="#00bfff"><strong>こちらは私の大切な人です</strong></font>」<br><font color="#ee82ee">≪いやーん、どういう意味の大切な人宣言なのぉ？≫<br></font>美朱「え！？」<br>都知事「ほう、やはりそうだったのか<br>　　　　それでは、若い２人のお邪魔をしないためにも、退散させてもらおうかな」<br>皐月「では、のちほどご挨拶にあがります」<br><font color="#ee82ee">≪恋人って認めたってこと？≫<br></font>都知事「デートがひと段落したらでいいからね」</p><p><br>都知事が取り巻きの人たちと行ってしまう…！<br>美朱「まっ、待ってください！違うんです！」<br>（私の声が聞こえていないみたい…どうしよう）<br><font color="#ee82ee">≪そんなに否定しなくってもｗｗｗ≫</font></p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110402/03/koinouta-kokone/17/f3/g/o0220022511140031977.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110402/03/koinouta-kokone/17/f3/g/t02200225_0220022511140031977.gif" border="0"></a> <br><br><br>A:追いかける<br>B:皐月の顔を見る<br>C:冗談ですよね？</p><br><p><font color="#ff0000">B:皐月の顔を見る</font></p><br><p>（皐月さん、今どんな顔しているんだろう…）<br>見てみると、いつもと変わらぬ笑顔を称えていた。</p><p>皐月「困った顔をされて、どうかされましたか？」<br>美朱「はい…、今の絶対に誤解されちゃいましたよ…。いいんですか？」<br>皐月「誤解とは、都知事がでしょうか？何を誤解しているんですか？」<br>美朱「それは、大切な人っていう意味を誤解していると思うんです…」</p><p>皐月「どのように誤解しているんですか？<br>　　　○○さんは私にとって大切なお客様の１人ですが」<br>美朱「そうじゃありません」<br>（本当に分からないんだ…）</p><p>美朱「恐らくですけど、恋人に間違われましたよ…。<br>　　　今なら間に合うので誤解を解いた方が…」<br>皐月「そうでしょうか？それに、<font color="#00bfff"><strong>そんな素晴らしい誤解なら、<br>　　　解かなくてもいいと思います</strong></font>」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さん、天然？ｗｗｗ≫<br></font>美朱「すっ、素晴らしいって…迷惑とか感じないんですか？」</p><p>皐月「まさか！<br>　　　こんなに美しい人が私の恋人なら、それは私にとってとても光栄です」<br>（ほ…本気で言ってるんだろうけど…これをどういう風に捉えたらいいの！？）</p><p><br>その後、色々案内されたけど…。<br>誤解されたことと、皐月さんの言葉が頭の中をグルグルと駆け巡ってていた。</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「はぁ…なんか夢の中みたいだったな…。<br>　　　自分の家に帰るまでに、顔のしまりが戻るといいけど…」<br>（風子に絶対、色々聞かれそう…別に隠すことなんて、ないんだけど）</p><p>美朱「ん…？なんだろう、あの人だかり」<br>よく見ると、アパートの前には、大勢の人だかりが集まってきていた。</p><br><br><br><p><font color="#9370db">＜次回予告＞<br>家の前には大量の人だかり！これってもしかして…。</font></p><p><font color="#9370db">皐月「大変申し訳ないのですが<br>　　　事態が治まるまで、私の家に来ていただけませんか？」<br>まさかの皐月さんの家に居候！？そして…。</font></p><p><font color="#9370db">皐月「このことは２人だけの秘密ですよ」<br>2人で交わす秘密とは…？</font></p><br><p><br><font color="#9370db">＜メール＞北大路です。</font></p><br><p><font color="#9370db">今日はカジノまで、ご足労頂き、ありがとうございました。<br>当ホテルの寝心地はいかがでしたか？</font></p><p><font color="#9370db">○○さんのおかげで、商談がまとまったこともありがとうございます。<br>未来が言っていたように、本当に○○さんは幸運の女神なのかもしれませんね。</font></p><p><font color="#9370db">それにしても今日の○○さんの姿には驚きました。あまりにもキレイで、言葉を<br>失うとはこのことですね。悠月達には秘密にさせて頂きますね。<br>私だけの秘密にしたいので…。</font></p><p><font color="#9370db">それでは今日もお仕事でお疲れでしょうから、これで失礼致します。<br>おやすみなさい。</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><font color="#9370db">北大路皐月</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><br><br><p><font color="#9370db">昼間のドレスアップでマスコミにかぎつけられちゃったんですね～<br>っていうか…マスコミから匿うなら自宅ぢゃないほうがいいんぢゃ？<br>これで皐月さんと急接近！お話がかなり進みそうで楽しみ。<br>お家でも紳士なのかな？違う部分も見れるかな。</font></p><p><br><font color="#9370db">そーいえば、皐月さんの自宅って北大路家だよね？<br>また母親に嫌われるパターンだよねｗｗｗ</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><font size="+0"><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a> </font></p><br>
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<pubDate>Sat, 02 Apr 2011 03:32:45 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★３日目＜前半＞</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" border="0"></a> <br></p><br><br><br><br><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>【選択肢】</p><p>・皐月の頭の良さに感心する<br>・皐月の顔を見る</p><br><br><br><br><br><br><br><p>カジノに行くと、悠月さんを始めいつものメンバーが出迎えてくれた。<br>皐月「今日は商談が成功したお祝いですので、楽しんでくださいね」<br>美朱「はい！ありがとうございます」</p><p>悠月「兄貴から話聞いたけど、お前意外とやるじゃねーか」<br>美朱「本当に何もしてないんですけど…」<br>未来「そんなことないよ。美朱ちゃんは傍にいるだけで<br>　　　幸運の星の役割をしているんだよ」<br>遼一「ラッキーガールか…。俺もあやからせてもらおうかねぇ」<br>ノエル「遼一が言うと…なんだか、エロい」<br><font color="#ee82ee">≪同じく思っちゃった。≫</font><br>美朱「…確かに、なんだかイヤらしいです」<br>遼一「お前、言うようになったじゃねーか」<br>美朱「ふふ、少しずつ慣れてきましたよ」</p><p><br>悠月「おい、兄貴の取材はまだ続くんだろ？」<br>美朱「はい」<br>悠月「オレからとっておきのネタ教えてやる」<br>皐月「悠月、突然なにを言いだすんだ？」</p><p>悠月「いいだろ？スイス時代のことなら、山のようにあるんだからな！」<br>美朱「あの、スイスに皆さんで行ったことがあるんですか？」<br>皐月「ええ。旅行ではないんですが、全員同じスイスの全寮制の学校に<br>　　　通ってたことがありまして」<br>美朱「す、すごい…。やっぱりスケールが違うな…」</p><p>遼一「あの頃は毎日皐月さんが、問題起こしてたな」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さん、ちょっと意外な一面かも！寮長をやってからみんなの面倒をよくみるお兄さん的存在かと思ってたｗ≫</font><br>皐月「こらこら。人聞きの悪いことを言わないで欲しいな」</p><p><br>千早「あの時食べたソーセージの味は、本当に美味しいものでしたね」<br>≪千早さん居ないのかと思ったｗ≫<br>ノエル「登山の方が…よかったな」<br>（ソーセージに登山…？なんのことだろう）</p><p>未来「スイス時代、みんなで寮の部屋で、ソーセージを焼いてたんだけどね」<br>≪なんでソーセージ？？ｗｗｗ≫<br>美朱「部屋で！？匂いが充満するんじゃ…」<br>悠月「おう、教師たちが駆けつけてきて、バレたらマズいんだけど、兄貴がさ」<br>遼一「『なんて残酷なことを仰るんですか。 この子は何日も風邪でお風呂に入れていないんです』<br>　　　って部屋で飼ってた犬を抱きしめながら言ったんだよ」<br><font color="#ee82ee">≪ちょ、この言い訳ってｗｗｗ寮の部屋で犬飼えるのもすごいな…≫</font></p><p><br>未来「先生が『バカ言うな』って犬を取り上げて匂いを嗅ぐんだけど<br>　　　そいつ、ソーセージをいくつも食べてたからほんとにソーセージの匂いがして…」<br>美朱「へ、へぇぇ…なんだか強引ですね…」<br>（な、なんかすごい言い訳の仕方だな…）<br><font color="#ee82ee">≪同じく思う！ｗ≫</font></p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110331/04/koinouta-kokone/09/49/g/o0220022111135642979.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110331/04/koinouta-kokone/09/49/g/t02200221_0220022111135642979.gif" border="0"></a> <br></p><p><br>A:遼一のモノマネにつっこむ<br>B:皐月の頭の良さに感心する<br>C:犬について聞く<br><font color="#ee82ee">≪んー　この選択、どれも微妙な気がするんだけど…無難にいきますか≫</font></p><br><p><font color="#ff0000">B:皐月の頭の良さに感心する</font></p><br><p>美朱「やっぱり皐月さんは頭の回転が早いんですね」<br>皐月「そんなことはありませんよ<br>　　　常に行き当たりバッタリで、もう少し上手く生きて行きたいものです」<br>悠月「んなこと言ってっけど、兄貴が慌てたとこ見たことねーぞ」<br>美朱「やっぱり、いつも先を読んで行動されているから…」</p><p><br>皐月「本当に違います。結構ドンくさいところもあるんですよ」<br>（ちょっと慌ててる皐月さんって珍しいな…）<br><font color="#ee82ee">≪皐月さんみたいなパーフェクトな人がちょっとした事でポーカーフェイスが崩れたら<br>キュン♪ってなっちゃいそうｗｗｗ≫</font><br>悠月「兄貴がいてくれると、いっつもかばってくれたから楽だったなー」<br>皐月「当然だろ。お前たちは問題児だったから、<br>　　　庇えるときに庇っておかないと、日本に帰されてしまう」</p><p><br>ノエル「で…登山っていうのが…」<br>悠月「退屈だったんだよ。毎日、勉強ばっかでさ。<br>　　　んで、体が鈍ってたから山登りをしたわけだ」<br>皐月「あの時も大変だったな<br>　　　お前たち、食糧をろくに準備もせず行くもんだから、オレが後から運んだんだよな」<br><font color="#ee82ee">≪仲間との会話だと「私」から「オレ」になっちゃうんだね。≫</font></p><p>千早「皐月さんからの差し入れがなかったら、もってなかったよね」<br>皐月「若年寄、なんて呼ばれるのも、それが原因かもな」<br>（今日の皐月さんは普段と違って、普通の男性って感じがする…<br>言葉づかいがラフだからかな…？）</p><p><br>メンバーに囲まれて会話をする皐月さんが、面白くてずっと眺めていた。<br>（もうこんな時間。明日は休みだけど、そろそろ帰ろうかな…）</p><p>美朱「あの、私はそろそろ失礼します」<br>悠月「もう帰んのかよ！？めんどくせーから、ホテル泊まっていけば？」<br>美朱「えっ…それは…」<br>千早「そうですよ。明日、お仕事だって午後からでしょう、編集さんなら」<br><font color="#ee82ee">≪編集さんって午後からが普通なの？ん～？≫</font><br>美朱「ええっ…ええと…」</p><p><br>皐月「○○さん、もしよろしければ今日は遅いのでみんなの言うように、お泊りになってください」<br>美朱「え！？そんな…そこまでして頂くのは、申し訳ないです」<br>皐月「そんなことございません<br>　　　それにオープンしたばかりですので、ホテルの感想もぜひ伺いたいですし」<br>（でも…）</p><p>悠月「じゃ、決まりな」<br>皐月「○○さん、ご宿泊いただけますか？」<br>美朱「…では、お言葉に甘えて」<br>皐月「ありがとうございます。ではお部屋にご案内しますね」</p><p><br>皐月さん直々にスイートルームに案内され、その日は早々にベッドに潜り眠りについた。<br><font color="#ee82ee">≪スイートルームに泊めてくれるなんて、やっぱりすごいなぁ～<br>そーいえば…皐月さんはホテル住まいなの？≫</font></p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「ん～！」<br>（一流ホテルだけあって、寝心地バツグンだったな<br>昨日は疲れもあってすぐ眠っちゃったけど…つくづくゴージャスな部屋だなぁ）<br>美朱「午後から編集部顔出さなきゃだし、服を着て…そろそろ帰ろ…」</p><p><br>ピンポン♪<br>（誰か来た？ホテルの人かな？）<br>美朱「は、はーい！」</p><p><br>ガチャッ<br>美朱「皐月さん…！あ、あの、それ…」<br>皐月さんが料理の乗ったワゴンを押して、部屋の中に入ってきた。</p><p><br>皐月「おはようございます<br>　　　○○さんがそろそろお目覚めのころかなと思い、朝食をお持ちしました」<br>美朱「どうして皐月さんが…！わ、私があとは運びますから…」<br>皐月「いえ、私が…」<br>美朱「ダメです！皐月さんのイメージが崩れちゃいます」<br><font color="#ee82ee">≪どんなイメージなんだ？ｗ　とても気がきく優しい男性っていう感じでいいんだけど…≫</font></p><p><br>皐月「崩れますか？」<br>美朱「そうですよ。天下の北大路皐月が朝食を運ぶなんて、<br>　　　世の女性たちは想像もしていないと思います」<br>皐月「ふふ、それは世を忍ぶ姿で面白いですね」<br>（面白がられてもな…）</p><p>皐月「実は運んできたのは、朝食だけではないんです」<br>美朱「…他にも何かあるんですか？」<br>皐月「ええ、まずは朝食をすませましょうか」<br>いったい何があるのか気になりながら、朝食を済ませた。</p><p><br>皐月「それでは、しばらくお待ちください」<br>（ワゴンを持ってまた部屋から出てったけど…なんだろう…）<br>しばらくすると、皐月さんは女性…いや、男性！！を連れて戻ってきた。</p><p>？？？「ど～も～」<br>美朱「あの、この方は…？あっ…」<br>（わかった！最近女性誌やテレビドラマのスタイリングでひっぱりダコの、<br>カリスマスタイリストの…）<br>マーシャ「マーシャで～す」<br>美朱「ですよねっ！お会いできて光栄です！」</p><p><br>マーシャ「あら、私をご存知～？よろしくね」<br>美朱「もっ、もちろん！存じ上げております。…でも、どうして…マーシャさんがここに？」<br>マーシャ「実は…あ、ちょっと、持ってきて！」</p><p>ホテルのボーイさんが、ハンガーにかかった、<br>シルクのきれいなミディアム丈のワンピースを取り出してた。<br>美朱「うわっ…素敵なワンピース…これ、今シーズンの新作ですよね！？」<br>生地はシルクでできているのか、流れるような肌さわりを見ただけで感じられた。</p><p><br>マーシャ「よかった！ちょっと着てみてっ」<br>美朱「えっ？あの…これは…」<br>皐月「ご説明が遅れて申し訳ありません<br>　　　昨夜、美朱さんがお着替えを準備されていないことに気がつきましてね<br>　　　どうぞ、お召しください」<br><font color="#ee82ee">≪１泊くらいなら洋服一緒でも気にしないけど…っていうか、この間の時は気にしてなかったのにｗｗｗ皐月さん、呼び方も変わったから好意を持ってきてくれたのかも！≫</font></p><p>美朱「そんな…いえいえ、全然大丈夫です！！」<br>マーシャ「そう言わずに！今着てるのシワシワじゃない」<br>美朱「えっ…」<br>マーシャ「ハイハイ、そうと決まったらドレッサーの前に座って！」<br>美朱「えっ…」<br>マーシャさんに強引に鏡台の前の椅子に座らせられた。</p><p><br>マーシャ「あ、ね、ボーイ君、クリス呼んで」<br>美朱「クリス…？」<br>皐月「当ホテル専属のメイクアップアーティストです<br>　　　要人やウェディングのお客様のメイクを担当しています」<br>美朱「へ…へー…<br>　　　あの…マーシャさんと皐月さんとは…」<br>皐月「これはこれは…いろいろとご説明が足りずすみません」</p><p>マーシャ「さっちゃんとゆづちゃんのお父様はネ、<br>　　　　　私の母がやってる銀座のクラブの常連さんだったの」<br>美朱「へ、へぇ…すごいですね、銀座のクラブですか…」<br>マーシャ「で、息子の２人とは、私が若い時からちょくちょく顔合わせてて、ダチってカンジ」<br>美朱「へー…」</p><p><br>マーシャ「昨夜ね、夕方からのＣＭ撮影までヒマだから<br>　　　　　ランチでも付き合ってよ、ってさっちゃんに電話したら…<br>　　　　　こういう雰囲気の女性にドレスを買いたいんだけど、<br>　　　　　最近だったらどこのがいい？って相談されて」<br>美朱「そうだったんですか！？」<br>マーシャ「すごく似合いそうだわ<br>　　　　　ドレスに合わせてちょっと寒色系のシャドーにしましょうか<br>　　　　　ガラッと雰囲気変わって色っぽくなるわよ！」<br>美朱「は…はぁ…」</p><p><br>マーシャ「あ、さっちゃん、いつまでボーっとしてんのよ<br>　　　　　今からドレスアップすんだから、外に出ててちょうだい！」<br>皐月「おお、そうだね<br>　　　私とボーイはここで失礼しますね。またのちほど…」<br>美朱「あ、皐月さん！すみません！！あの…こんな高いお洋服…」<br>皐月「それは昨日はご無理を言って、泊まって頂きましたから、そのお礼です」<br><font color="#ee82ee">≪お礼に呼ばれて宿泊して…ドレスアップまでしてくれて…至れり尽くせりだな。≫</font><br>（でも、やっぱり受け取れないよ…）</p><p><br>皐月「では、こうしましょう。<br>　　　あなたの着替えをこちらで預からせて頂きます」<br>美朱「…はい」<br>皐月「クリーニングが終わるまで、こちらに着替えて頂けませんか？」<br>美朱「それでしたら…お借りします！」<br>皐月「良かった。では、失礼します」</p><p>皐月さんは部屋から出て行った。</p><br><br><br><p><br>後半につづきますっ</p><br><p><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a> </p>
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<pubDate>Thu, 31 Mar 2011 00:02:59 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★２日目＜後半＞</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#800080"><strong><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img height="55" alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" width="220" border="0"></a> <br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>超高級なレストランの中で、私はビクビクしながら席に着いた。<br>（そうだった…。皐月さんもお客様も一流の方達だった…<br>こんな豪華なレストラン来たこともないよ…）</p><p>皐月さんと企業家夫妻をチラッと見ると、完璧な英語で会話をしている。<br>（ネイティブすぎて何言ってるのかまったくわからないし…<br>石になったつもりでいればいいのかな…！口元だけ笑みを浮かべて…）</p><p><br>皐月「○○さん？」<br>美朱「は、はい！」<br>皐月「乾杯をしましょう。グラスを手にお持ちください」<br>美朱「…あっ、すみません。すぐに…あ！」</p><p>手を伸ばすと、震えた指先がグラスを倒してしまった。<br>美朱「すみません…タ、タオル…」<br>皐月「大丈夫です。少々お待ちください<br>Please remove your hands from the table.」<br>企業家「Okay」<br>（なんて言っているの…。お２人とも呆れて怒ってるの？<br>ああ…ワインのシミが広がって…すぐにぬぐうものを…）</p><p><br>皐月「○○さん、申し訳ございませんが<br>　　　少し手をあげてもらっていてもよろしいですか？」<br>皐月さんは優しく微笑むと、テーブルクロスに手をかけた。<br>美朱「何を…え…！？」</p><p><br>バサッ<br>皐月さんは一瞬で汚れたテーブルクロスを引き抜いた。<br>グラスやお皿は微動しただけで、もとの位置のまま…。<br>テーブルクロスだけがはずされた…。<br>（テレビのかくし芸でしか見たことないよ！普通にできちゃうことなの！？）</p><p>美朱「すごい…！」<br>企業家「Wonderful！！」<br>妻「Wow！！Fantastic！！」<br>パチパチ…</p><p><br>周囲からも拍手がわき、皐月さんはショーを終えた合図をするように、<br>丁寧にお辞儀をした。<br>企業家夫妻も、周りのお客さんも、子供のように目をキラキラさせている。</p><p>美朱「すごいですね！！」<br>皐月「フフフ。ホテルスクール留学時代に、同級生達とふざけて練習していたら<br>　　　百発百中で、できるようになったんですよ」<br>美朱「へぇ…ほんとにすごいです！！」<br>皐月「美朱さんに喜んでいただけて、練習した甲斐がありました」</p><p><br>レストランのスタッフさん達が再度テーブルセットをしている間、<br>英語で企業家に話しかける皐月さん。<br>なんだか得意気な少年のような横顔･･･。<br>ちょっと意外な一面を見れた気になる。</p><p><br>美朱「皐月さん…ありがとうございます…！私…なんかご迷惑かけちゃって…」<br>皐月「何をおっしゃるんですか！<br>　　　○○さんのおかげで、私は今日このレストランでスターになれましたね」<br>そういって皐月さんがウィンクをした。</p><p>美朱「皐月さん･･･」<br>（どこまで優しい人なんだろう）<br>皐月「さぁ、お食事が来ましたよ。いただきましょう」</p><p><br>トンっと優しく背中を押された手が温かくて、<br>固くなった私の体にジンワリと広がっていった。<br>（ふぅ…慣れないせいか疲れてきちゃった…<br>ちょっとだけ席を離れてもいいかな）</p><p>美朱「すみません、ちょっと失礼します」<br>皐月「はい、わかりました」</p><p><br>トイレから出ると、後ろから上品な声の持ち主から声をかけられた。<br>妻「○○さんと、仰ったわよね？」<br>美朱「え、えぇ…。奥様もお手洗いですか？」<br>（日本語しゃべれるんだ･･･。じゃあ、旦那様も話せるのかな）</p><p>妻「私もあなたと一緒に逃げてきてしまったの。<br>　　実はこういう場が苦手で…」<br>美朱「そうなんですね…。私もこういう会は全然慣れていなくて…」<br>妻「ふふ、わびさびの心っていうのかしら？」<br>美朱「わびさびとは、ちょっと…いや大分違うかもしれません」</p><p>妻「あら、違うのね。日本語やっぱり難しいわ」<br>美朱「そんなことありません。とてもお上手だと思います」<br>妻「そう？ありがとう」<br>（優しそうな人だな…本物のレディはこうなんだろうな）</p><p><br>そのまま廊下で話しこんでしまった。<br>ウェイター「あの、失礼いたします。北大路様のお連れ様でしょうか？」<br>美朱「はい」<br>ウェイター「お連れ様がお探しでいらっしゃいます」<br>妻「あら。あなたとのおしゃべりが楽しくて、忘れていたわ」<br>美朱「ふふ、私もです。奥様はとても素敵な方で、もっとお話したかったです」<br>妻「お世辞でも嬉しいわ」<br>美朱「お世辞なんかじゃありません」</p><p>妻「ありがとう。皐月はとても素敵なお嬢さんとお知り合いで、羨ましいわ」<br>美朱「そんなことありません」<br>妻「あら、もっと自分に自信を持つべきよ･･･きっと、皐月もそう言うわ。<br>　　さ、男性陣が焦れている頃だから、戻りましょうか」<br>美朱「はい」</p><p><br>席に戻ってからしばらくすると、食事会はお開きとなった。</p><br><p>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><br><p>（皐月さんには1日迷惑かけちゃったな…レストランで飲み物こぼしちゃったし…）<br>横目でみると、視線がぶつかった。</p><p><br></p><p><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110325/17/koinouta-kokone/31/07/g/o0220021611124814718.gif"><img height="216" alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110325/17/koinouta-kokone/31/07/g/t02200216_0220021611124814718.gif" width="220" border="0"></a> <br></p><br><p><br></p><p>A:怒ってますか？<br>B:迷惑をかけました<br>C:すみませんでした</p><br><p><font color="#ff0000">B:迷惑をかけました</font></p><br><p>美朱「なんだか、ご迷惑をお掛けしちゃって…」<br>（やっぱり、いかない方がよかったんじゃ…）<br>皐月「そんなことはありません。○○さんが来てくださって、<br>　　　私はとても嬉しかったですよ」</p><p>美朱「え…本当ですか…？」<br>皐月「はい。○○さんがご一緒だったので、いつもよりも頑張ってしまいましたよ<br>　　　…今日は○○さんの色々な顔が見られて、とても充実した１日でした<br>　　　けれど今日は急に色々と連れ出してしまい、申し訳ありません」<br>美朱「そんなことありません！色々なことを体験できて、楽しかったです」<br>（私が気にしないように言ってくれてるんだ･･･）</p><p>皐月「<font color="#00bfff"><strong>私も久々に○○さんのようなレディと食事が出来て幸せです</strong></font>」<br>美朱「な…何言ってるんですか…！」<br>（そんなこと言われたことないから、ちょっとドキドキしちゃう…）</p><p>皐月さんの視線から逃れるように、俯いてしまった。</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>（えーと…『空港で北大路皐月氏がお出迎え』…）<br>プルルルル…プルルルル…</p><p>美朱「はい、シンデレラ編集部です」<br>皐月『ああ、よかった。その声は○○さんですね<br>　　　○○さんが出られたとは、幸運ですね』</p><p><font color="#ee82ee">≪２・３回しか会ってないのに声でわかってもらえるなんて、嬉しすぎるでしょうｗ≫<br></font>美朱「！！…皐月さんですか？」<br>皐月『はい、北大路皐月です』</p><p>美朱「あ、先日はどうもありがとうございました。<br>　　　ごちそうさまでした！」<br>皐月『いえいえ。またぜひお食事にでも』<br>美朱「ありがとうございます。それで、今日はどうなさいましたか？」</p><p>皐月『いえ、ちょっと昨日の会談のことで<br>　　　実は昨日の会食は大きな商談だったんです<br>　　　成功するか成功しないかは、正直五分五分だったんですが…』<br>美朱「もしかして…ダメだったんですか？」<br>（さすがにワインこぼしたのはまずかったよね…）</p><p>皐月『いえ、奥様が○○さんによくして頂いたとお話されたらしく<br>　　　それで、企業家の方が、海外を転々としていた奥様が<br>　　　久しぶりにお友達ができたようだと非常に喜んでいらしたそうで』<br>美朱「そんな…まぁ、でもそれはよかったです！」<br>皐月『そのおかげで、今回の商談を受けて頂けることになったんです<br>　　　ですので、お礼の電話をと思いまして』<br>美朱「えーっ、そんな！！私は何もしてませんよ」<br>（でもよかった…。これでダメだったら、申し訳なくて倒れるところだった）</p><p><br>皐月『<font color="#00bfff"><strong>それで、大変急ですが、○○さんにお礼がしたいので<br>　　　今夜、私のホテルにいらっしゃれませんか？</strong></font>』<br>美朱「え、今夜ですか？」<br>皐月『難しいでしょうか？』</p><p>美朱「いえ！けど…お礼を言われることなんて、していませんし」<br>皐月『ふふ、私が感謝の気持ちをお伝えしたいんです<br>　　　どうか、受け止めてくださいませんか？』<br>（そんな言い方されたら、断れない･･･）</p><p><font color="#ee82ee">≪デートのお誘いかなぁ？でもホテルだから…違うかも！≫</font></p><p>美朱「あの…、では、伺わせていただきます」<br>皐月『ありがとうございます。では、お待ちしております』<br>（何にもしてないけど、本当にいいのかな…。でも、これも取材と思えばいいか）</p><p>仕事を片付け、その足でカジノホテルへ向かった。</p><br><br><p><br><font color="#9370db">＜次回予告＞<br>行き当たりばったりな取材を、なんとかこなす毎日。<br>悠月「オレからとっておきのネタ教えてやる」<br>皐月さんの昔ってどんな人だったの？<br>そしてホテルに泊まった翌日、ひょんなことからドレスに着替えて…。<br>皐月「美しい女性を多くの人に見せびらかしたいと思うのは、男の本能です」</font></p><p><font color="#9370db">これが本当のシンデレラ体験！？</font></p><br><br><p>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><br><br><p><font color="#9370db">主人公ちゃんは取材を兼ねて…って言ってるけど、実際にお誘いを受けたら</font></p><p><font color="#9370db">嬉しいと思うんだけどな。本当の皐月さんってどんな人なのか…楽しみだなぁ～</font></p><p><font color="#9370db">いつから出てくるのかなぁ？</font></p><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a>
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<pubDate>Fri, 25 Mar 2011 16:27:12 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★２日目＜前半＞</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#800080"><font color="#000000"><br></font><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><strong><img height="55" alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" width="220" border="0"></strong></a> <strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>【選択肢】</p><p>・素敵なんかじゃありません<br>・迷惑をかけました</p><br><p>翌日、風子は新企画のプレゼンに無事勝利。<br>喜び勇んで『シンデレラ』編集部に来た。</p><p>風子「ありがとう～！！北大路皐月のみならず<br>　　　弟さんの悠月さんやら、美容外科医の國府田千早やら、作家の廣瀬さんまで<br>　　　リレー確約って、もー、通らないハズないってのこの企画！！<br>　　　さっすが美朱！もー、愛してる！ありがとうー！！」<br><font color="#ee82ee">≪いつのまにメンバーと約束取り付けたんだろう？ｗでもやっぱり取材嫌いなノエルのはないんだね…≫</font></p><p><br>編集長「おっ、○○、矢野、『御曹司礼賛』の企画の件だが、<br>　　　　うちにも載せることになったぞ」<br>美朱「え？『シンデレラ』にですか？」<br>編集長「お前が取ってきたのに、うちに還元されないのは納得いかないからな<br>　　　　向こうの編集長に話はつけてきた<br>　　　　ネタとレイアウトだけ若干調整して、連動企画でやるわ」<br>風子「おー、さすが、編集長！すごい！<br>　　　女子にも話題になっちゃうわ！ほんと感謝！」</p><br><p>編集長「というわけだから、ウチの窓口は○○にするから」<br>美朱「えっ、は、はい…」<br>編集長「いやー、これでオレのボーナスは安泰だ！期待してるぞ」</p><p><br>ドンッ！と背中を叩き、自分の席に戻っていった。</p><p>美朱「…なんかどんどん話が大きくなっていく…」<br>編集長の上機嫌さに、編集部内みんなもザワついていた。</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>資料を片手にカジノに行くと、皐月さんがエレベーターから<br>降りてくるところだった。</p><p>皐月「○○さん、こんにちは」<br>美朱「こんにちは。昨日は取材をお受け頂き、ありがとうございました<br>　　　あの…これからお出かけですか？」<br>皐月「ええ、海外からのお客様をお出迎えするために、<br>　　　空港に向かうところです」<br>美朱「そうなんですね…」<br>（ホテルのオーナーって、やっぱり忙しいんだな）</p><br><p>皐月「○○さんもご一緒にいかがですか？」<br>美朱「え…！？い、いいんですか？お仕事の邪魔では…？」<br>皐月「大丈夫です。取材陣も集まるでしょうし<br>　　　○○さんの取材を受けることも私の仕事です<br>　　　それに、美しい女性が傍に居てくれた方が、私としても頑張れます」</p><p><br>美朱「ふふっ…」<br>皐月「どうかされました？」<br>美朱「皐月さんの冗談が面白くて…」<br>皐月「ふふ、<strong><font color="#00bfff">冗談にされてしまいましたか…。<br></font></strong>　　　 ○○さんの笑顔は素敵ですね」<br>美朱「え…！？」</p><p>皐月「<strong><font color="#00bfff">…先ほど言ったことは、冗談ではないと言ったら<br>　　　困った顔も見られるのでしょうか？</font></strong>」</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/16/koinouta-kokone/27/5f/g/o0220021311119517564.gif"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/91/e7/g/o0220021311124735409.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/91/e7/g/t02200213_0220021311124735409.gif" border="0"></a> <br><br></p><p>A:どういう意味ですか？<br>B:困ってます<br>C:素敵なんかじゃありません</p><br><p><font color="#ff0000">C:素敵なんかじゃありません</font></p><br><p>美朱「あの…私は素敵なんかじゃありません…」<br>皐月「とんでもない。本当に素敵な女性ですよ」<br>美朱「…お世辞でも嬉しいです。でも、あんまり言われると信じてしまいそうです」<br>皐月「信じて頂きたいんですが…</p><p><font color="#00bfff"><strong>それではゆっくり時間をかけて信じて頂けるのを待ちましょうか</strong></font>」<br>（流したのに、逆流してきちゃった…。でも、嬉しいから受け止めておこう）<br><font color="#ee82ee">≪待つだけなのぉ？ｗｗっていうか、皐月さん天然で流してるんだよね？≫</font></p><p><font color="#ee82ee"><br></font></p><p>いたずらっ子のような笑みを浮かべると、私に手を差し出してきた。</p><p>皐月「さ、行きましょうか」<br>美朱「は…はい…」<br>（優しい気の使い方ができる人なんだな…）</p><p>昨日と同じリムジンに乗り、空港に向った。</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「…すごい！マスコミがこんなに！<br>　　　お客様はとても有名な方なんですか？」<br>皐月「ええ、世界的に有名な企業家です」<br>美朱「そんな方のお出迎えなんて…本当にすごいですね」</p><p>皐月「そんなことはありませんよ。<br>　　　○○さん、申し訳ありませんがここで一旦、失礼します<br>　　　マスコミの方たちからの質問を受ける時間もあるので、ぜひ参加してください」<br>美朱「あ、ありがとうございます…！」</p><br><p><br>（偉ぶらないし、気をつかってくれて…知れば知るほど、完璧な人）<br>皐月さんを遠くから見つめていると、<br>ゲートから高級スーツを着た男性が現れた。<br>パシャ、パシャ<br>（うっ…フラッシュが眩しい…！すごい…<br>２人が並んだだけで写真を撮るんだ<br>有名な企業家の人と、あんな風に握手して、英語で会話･･･<br>なんだか、違う世界の人みたい…って、実際違う世界の人だった…）</p><p>２人が談笑をし終えると、マスコミからの質疑応答の時間になった。<br>ﾏｽｺﾐ１「今回の来日の目的はなんでしょうか？<br>　　　 やはり噂されている、新事業の件ですか？」<br>（矢継ぎ早にすごい数の質問…。私も何か質問しよう！）<br><font color="#ee82ee">≪主人公ちゃん、有名な方っていう情報しかなくても質問できるなんて<br>すごいなーって思っちゃうのは、ワタシが無知なだけ？≫</font></p><p><br>美朱「あの…きゃっ！」<br>ﾏｽｺﾐ２「日本にできたカジノにご興味があると噂もありますが、いかがでしょうか？」<br>（な、なんなのこの人、突然マイクを人の前に…危ないじゃない！）<br>他の記者に負けじとインタビューをしようとする。<br>美朱「北大路さん…！」<br>ﾏｽｺﾐ３「北大路皐月さんをご指名とありましたが、その理由は？」<br>（何度邪魔されても諦めないんだから…！）</p><p>何度もチャレンジはするものの、その度に押されて弾き飛ばされて、<br>質問することができなかった。<br>（私、何してるんだろ…。よし、もう一回…）</p><p><br>皐月「皆さま慌てないでください。<br>　　　そうですね･･･そこのお嬢さまは、何か質問がございますか？」<br>美朱「…え…私ですか…？」<br>皐月「ええ、そうです。何か私に質問はございませんか？」<br>美朱「あ、あります…！<br>　　　今回の来日の目的はまた、日本を驚かせるようなビッグイベントにつながりますか？」<br>皐月「そうですね。今回の話し合いが上手く行けば<br>　　　カジノのように新しい風を日本に入れることになるかもしれません<br>　　　その時は、ぜひ取材にいらしてくださいね」<br>美朱「は、はい･･…」<br>（皐月さん…私がインタビューできないのを見て、指名してくれたのかな？）</p><p><br>取材が終わると、マスコミ陣は帰っていった。<br>（さっきまでの騒ぎが嘘みたい…）<br>皐月「○○さん、お疲れ様でした」<br>美朱「皐月さん！あの、先ほどはありがとうございました」<br>皐月「何の話でしょうか？」<br>美朱「え…私に質問をさせてくれて…」</p><p>皐月「とんでもない。それより、お怪我などはないでしょうか？<br>　　　報道陣が乱暴でしたから、心配でした」<br>美朱「いえ全然！！あ、ありがとうございます…」</p><p><br>皐月「それはよかった。<br>　　　そうだ、今から先ほどの方とディナーをご一緒するのですが<br>　　　○○さんもどうでしょうか？」<br>美朱「え…！？い、いえ、そんな…行けません。私は、ここで失礼します」<br>皐月「行けない…とは？」<br>（私は…英語もろくに話せないし…仕事の話なんかもっとできないし…）</p><p>皐月「そう固くならないでください。<br>　　　先方も奥様をご同伴されるので、○○さんにご一緒いただけると<br>　　　大変助かります。<br>　　　通訳も私がいたしますから、ただ楽しんでくださればいいんですよ」<br>（わわっ…英語自信ないのバレてるのね…）<br>美朱「…ほんとに、傍らにご一緒するだけになってしまうと思うのですが？」</p><p><br>皐月「十分ですよ」<br>（いるだけでいいってことだよね…）<br>美朱「あの、ではご一緒させてください」<br>皐月「よかった！ありがとうございます」</p><br><p><br><br></p><p><br>後半へ続きまーす……</p><br><p><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/koinouta-kokone/entry-10837996311.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Mar 2011 15:46:35 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路 皐月★１日目＜後半＞</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#800080"><strong><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img height="55" alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" width="220" border="0"></a> <br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong><br></strong></font></p><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p>美朱「これが、現実か…」<br>見慣れた仕事場につくと、<br>フワフワと浮かれた気持ちが自然と現実に着地した。</p><p>編集長「何が現実だ。遅刻しといてなかなかいい度胸だな」<br>美朱「すっ、すいません！本当にすいませんでした！」<br><font color="#ee82ee">≪皐月さんの場合は編集長のフォローはしてなかったのか…取材OKのネタってもう尽きたのかなｗ≫</font></p><p>編集長「で、何があった？<br>　　　　昨日、途中で急にいなくなるし<br>　　　　リムジン出勤したって、若いやつらがウワサしてたぞ」<br>美朱「そ、そうなんですか…」<br>編集長「リムジンってことは、カジノで何かあったんだろ？」<br>美朱「なっ、何かって…」</p><p>編集長「オレに隠し事しても無駄だからな。○○の嘘ぐらい、見抜く」<br>美朱「う…わかりました」<br>私は昨日あった出来事を編集長に説明した。</p><p><br>編集長「…うわ…。きっと日本全国でお前ぐらいだぞ<br>　　　　酔っ払って天下の北大路皐月に面倒見てもらうなんて…」<br>美朱「ですよね…」<br>編集長「それでリムジンで送ってくれたわけか」<br>美朱「はい」</p><p><br>すると、急に男性誌編集部にいる同期で、ルームメイトでもある矢野風子が現れた。<br><font color="#ee82ee">≪あれ？どこかでファッション関係だと書いてなかったっけ？…男性誌担当に変わったのかな？記憶間違いかね…≫</font></p><p>風子「美朱っ！私を助けると思って力を貸してっ！」<br>美朱「えっ？」<br>編集長「なんなんだ、相変わらずだな…」<br>今度は強く両手を握ってきた。</p><p>風子「お願いっ！！」<br>美朱「ど、どうしたの？」<br>風子「今度の新企画プレゼンをね、いけすかない男の同僚と争ってるんだけど…<br>　　　ちょっと負けそうなの！」<br>編集長「あー、同期の長谷川だな？<br>　　　　アイツ、オレもなんかいけすかねーんだよな、気取ってて」<br>風子「ですよねっ！わかってらっしゃる！！」<br>美朱「相変わらず長谷川くんと相容れてないのね」</p><p>風子「当たり前よっ！アイツの出した企画なんかより、<br>　　　私の企画が通るべきよ！」</p><p><br>美朱「そ、そっか…。で、どんな企画なの？」<br>風子「あのね、『御曹司礼賛！』ってカンジで<br>　　　超カリスマ～なエグゼクティブの私生活やお仕事シーンとかを<br>　　　インタビューするリレー連載！よくない！？」<br>美朱「な、なんか楽しそうな企画だね…」</p><p><br>風子「でしょ！それで私の企画を通すためにも…<br>　　　そのリレー連載に、北大路皐月に、出てもらう交渉できないかな？」<br>美朱「えぇっ！？」<br>風子「だって、なんか今チラ聞きしたとこによると<br>　　　美朱、北大路皐月と知り合いなんでしょ？」<br>美朱「知り合いって…、昨日迷惑をかけただけで･･･」</p><p>風子「十分よっ！赤の他人より、顔見知りのほうが心強い！<br>　　　私の一生のお願いをここで使いうからお願い！」<br>美朱「そんな無茶苦茶な…」</p><br><p>バタッ！！<br>風子が急に床にしらじらしく倒れた。</p><p>風子「…そっか、そうね…<br>　　　あ～。北大路皐月を出せたら、絶対プレゼンに勝てるのにな…」<br>美朱「そりゃ…手伝えるなら手伝いたいけど…」</p><p><br>すると、編集長が私の肩に手を置いた。<br>編集長「○○、矢野のためにも北大路皐月の取材を取り付けて来い！<br>　　　　編集長命令だ」<br>風子「きゃーっ、陣内編集長、マジですか！？」<br>美朱「そ、そんな急に…！」</p><p>編集長「もし取材の許可を取ってきたら、<br>　　　　今日の遅刻をチャラにしてやる！だから、絶対に取ってこい」<br>（遅刻がチャラになるのは魅力的だけど…、しょうがないか）<br>美朱「…わかりました」</p><p><br>編集長「おう！今すぐに行ってこい！」<br>美朱「今ですか！？」<br>風子「善は急げって言うじゃない！期待してるからっ！」<br>美朱「っ…」<br>二人の声に押される形で、編集部を後にした。</p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。<br><p><br>（1日も経っていないのに、戻ってくることになるなんて…<br>それにしても急に来ちゃったけど、皐月さんに会えるかな？）<br>（誰にアポイントをお願いしたらいいんだろう…）<br><font color="#ee82ee">≪アポくらいとってから来なきゃ、皐月さんになんて会わせてもらえないでしょうｗ≫</font></p><p><br>警備員１「そちらの方、どうしました？」<br>美朱「え…私ですか？」<br>警備員２「そうです。見かけない顔だけど、カジノに行くんじゃないの？」<br>美朱「いえ…あの…」</p><p>警備員１「じゃあ、何ですか…あ、追っかけ？<br>　　　　…いるんだよな～」<br>美朱「追っかけ！？いえ…」<br>警備員２「悪いけど、あんたみたいな人は、帰ってもらうことになってるんだよ」<br>警備員がジリジリと迫ってきた。<br><font color="#ee82ee">≪ほら、思ったとおりｗ昨日の夜も警備員さんに追い出されそうになったの<br>主人公ちゃん覚えてないのね≫</font></p><p><br>美朱「怪しいものではありません！この名刺を見てください！」<br>警備員１「名刺を見せられてもね、偽者なんて簡単に作れるんでしょ？」<br>美朱「そんな…」</p><p>警備員２「ここは、有名人が来るから、ゴシップ目的で来る記者さんも<br>　　　　　いるからってキツく言われてるんだよ」<br>（もういいや…しょうがない…明日、北大路グループに電話して…<br>　って、そんなことしてたら、いつアポ取れるんだろう）</p><p><br>その時だった。<br>優しく気づかうように、大きな手がポンッと、私の両肩に置かれた。</p><p>皐月「これは○○さん。ようこそお越しくださいました」<br>警備員１「北大路様…！」<br>皐月「この方は私の大事な客人ですので、これからはお通ししてくださいね」<br>警備員２2「大変失礼いたしました！」<br>（やっぱり、すごい人だな････）</p><p><br>感動していると、皐月さんが肩に手を置いたまま、ニッコリ笑い首を傾げた。</p><p>皐月「また、お会いできましたね。これも何かのご縁でしょうか？」<br>美朱「皐月さん…ありがとうございます…！」<br>皐月「困っている方を、それもレディを助けるのは当然です」<br>美朱「そう言って頂けると、嬉しいです…」</p><p>皐月「立ち話もなんですし、こちらへどうぞ」<br>美朱「はい、お願いします…！」<br>（一体、１日で何度お世話になればいいんだろう…）</p><p>皐月さんの広い背中を見つめながら、溜息がこぼれた。</p><br><p>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>（昨日会った人たち、全員そろってる…！）</p><p>遼一「お、昨日の酒乱。また飲みに来たのか？」<br>美朱「酒乱って…。今日は違いますよ」</p><p>遼一「へー…。オレたちに用があるわけ？」<br>美朱「みなさんに、というより皐月さんにお願いがあって…」<br><font color="#ee82ee">≪インタビューのリレー連載ならここで全員にお願いしちゃったら？≫<br></font>皐月「私にですか？」<br>美朱「はい…あの…」<br>（いざ、目の前にすると言いにくい…）</p><p><br>皐月「お願いとは、なんでしょうか？」<br>美朱「あの…、皐月さんを取材させてください！」<br>悠月「は？なんで、なんで兄貴がおまえの取材を受けんだよ」<br>未来「皐月さんは忙しいし、『シンデレラ』だっけ？<br>　　　急にそんな雑誌に出るのはないんじゃない？」<br><font color="#ee82ee">≪なんかこの未来くん、ちょっと冷たい感じがする。皐月さんじゃなくて僕の取材してよ！って言ってほしかったなｗ　未来くん好きなのに～≫</font></p><p><br>皐月「コラ、未来…申し訳ありません、○○さん」<br>美朱「いえ…。それで弊社の男性ファッション誌の…<br>　　『シンドバッド』の取材をお願いしたいというか…」</p><p>悠月「わ…『シンドバッド』、軽いな～」<br>千早「美朱さんの上司の方と一緒に交渉に来てはどう？」<br>（やっぱり、ムリなのかな…）<br><font color="#ee82ee">≪確かに新人ちゃん一人でお願いする問題ぢゃないよね～ｗ≫</font></p><p><br>皐月「○○さん」<br>美朱「は、はい…」<br>皐月「私は構いませんよ」<br>美朱「え、いいんですか！？」<br>皐月「ええ、もちろんです<br>　　　けれど、『シンドバッド』さんに役立つような取材になるのか…」<br>美朱「そんな…。読者は皐月さんに聞きたいことがたくさんありますよ」<br>（こんなにあっさりOKもらえるとは…）</p><p><br>皐月「ふふ、そうおっしゃってもらえると嬉しいですね。<br>　　　○○さんの言葉を信じてしまいそうです」</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110321/22/koinouta-kokone/fa/6e/g/o0220022411118511674.gif"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/ad/33/g/o0220021911124732033.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/ad/33/g/t02200219_0220021911124732033.gif" border="0"></a> <br><br><br>A:信じてください<br>B:ご謙遜です！<br>C:力説する</p><br><p><font color="#ff0000">A:信じてください</font></p><br><br><p>美朱「信じてください！本当に皐月さんは素敵で…」<br>皐月「はははは、そんなとんでもない」･･･○○さんは、私を喜ばせるのが<br>美朱「いえ、皐月さんは、日本男性の憧れでして…」<br>皐月「ふふ、お世辞でも嬉しいです。ありがとうございます」<br>（お世辞じゃないのにな…）</p><p><br>皐月「 ○○さんの取材が今から楽しみです。よろしくお願いしますね」</p><p>皐月さんが握手を求めてきて、思わず手を握り返してしまう。</p><p><br>悠月「…商談かよ。色気ねーな」<br>皐月「<font color="#00bfff"><strong>それならハグもしようか？</strong></font>」<br>美朱「えっ･･･！」<br>（ハグ･･･って抱きしめるってこと？）</p><p>皐月「冗談ですよ」<br>（なっ…）</p><p><br>皐月「まだご挨拶しかしないようなレディに<br>　　　日本でそんなことをしたら失礼ですから」<br>（そっか…そりゃそうよね…）<br>美朱「私も精一杯…頑張らせていただきます…」<br>握られた手が、どんどん熱を帯びていくのを感じた。</p><br><br><p><font color="#9370db">＜次回予告＞<br></font><font color="#9370db">日本中が注目するカジノオーナーの皐月の取材がスタート！<br>いきなり要人の取材に同行することになり…。</font></p><p><font color="#9370db">皐月「そこのお嬢さんは、何か質問がございますか？」</font></p><p><font color="#9370db">取材は緊張の連続！<br>そして、その後行ったレストランで…。</font></p><p><font color="#9370db">皐月「私も久々に○○さんのようなレディーと食事ができて幸せです」<br>皐月の言葉に戸惑ってばかり･･･。取材は成功するの？</font></p><br><br><p><font color="#9370db">＜メール＞北大路です。</font></p><font color="#9370db"><p><br>夜分遅くに申しわけございません。<br>もうお休みになられてしまいましたか？</p><br><p><font color="#9370db">私を取材していただけるということで、ありがとうございます。<br>正直、何のとりえもない私ですが、少しでも○○さんのお役にたてるように、<br>頑張りますので、何でも聞いてくださいね。</font></p><p><font color="#9370db"><br></font></p><p><font color="#9370db">用件のみですが、これで失礼致します。また○○さんにお会いできる日を<br>楽しみにしています。</font></p><br><p><font color="#9370db">北大路皐月<br></font><br><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><br><br><p><font color="#9370db">皐月さん、どんな感じになるのか超楽しみ♪</font></p><p><font color="#9370db">今までの番外編で見た皐月さんって結構積極的というか、突然的だったりするから…</font></p><p><font color="#9370db">どう変わるのか早く見てみたいんですよねｗｗｗ</font></p><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a> </font>
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<pubDate>Mon, 21 Mar 2011 23:48:46 +0900</pubDate>
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<title>【眠らぬ街のシンデレラ】北大路皐月★１日目＜前半＞</title>
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<![CDATA[ <p><font color="#800080"><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/o0240006011119419526.gif"><img height="55" alt="心音のブログ-皐月バナー" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110322/15/koinouta-kokone/aa/2c/g/t02200055_0240006011119419526.gif" width="220" border="0"></a> <br></font></p><p><font color="#800080"><br></font></p><p><font color="#800080"><br></font></p><p><font color="#800080"><br></font></p><p><font color="#800080"><br></font></p><p><font color="#800080"><strong>あくまで自分の記録の為にメモしたものであり、<br>ネタバレあり　です。イヤな方はバックして戻ってくださいね。</strong></font></p><p><br><br><br><br><br></p><br><br><br><br><p><br>【選択肢】</p><p>・言葉に甘えて椅子に座る<br>・信じてください<br><br>主人公ちゃんの名前は…美朱ですｗ<br><br><br><br><br></p><p>美朱「あれ…朝？…って、ここ、どこ？<br>　　　なんでベッドの上にいるの、私？」<br>（確か昨日、酔っ払っちゃって…やば、全然思い出せない！）</p><br><br><p>コンコン！<br>ﾎﾃﾙ従業員「ルームサービスをお持ちしました」<br>？？「はい」<br>（えっ…ええっ！どういうこと？はっ、私、洋服…っ！？）</p><br><p>ルームサービスに対応する男の人の声。<br>（この声って…どこかで聞いたことのあるような…）</p><br><p>皐月「お目覚めになりましたか？」<br>美朱「…あっ、あなたは…」<br>皐月「おはようございます。 昨日のことは覚えてらっしゃいますか？　<br>　　　かなりお酒を召されていましたので、まだお酒が残っているのかもしれませんね」<br>（…ホテルオーナーの北大路皐月さん！）</p><p><font color="#ee82ee">≪皐月さんのこういう対応を見ると、ホテルマンなんですねーｗ</font></p><p><font color="#ee82ee">もうちょっと違う面も見てみたいけど最初っからはやっぱりないのね。ちょっと残念。≫<br></font></p><p>美朱「えっ、あの…、おはようございます…」<br>（…って、もしかして私、酔いつぶれたの？）</p><p><br>すると、皐月さんがゆったりした足取りで、ベッドに近づいてきた。<br>美朱「すいません！すぐに失礼します…！！」<br>（お酒を飲み過ぎ…寝起きの顔見られて…その上、ホテルのベッドで寝てたなんて…顔から火が出そう…！）<br>私は慌ててベッドから降りた、そのとき…。<br>（あ、やばい！シーツに足が絡んで…転ぶ！）</p><br><p><br>皐月さんに抱きとめられた！<br><font color="#ee82ee">≪さすが皐月さん！見た目通りの紳士だし、こういう展開にもすばやく対応できる男性っていいですよね～ｗ≫<br></font></p><br><p>皐月「お目覚めになってすぐに、慌てて起きあがられては危ないですよ？」<br>美朱「あ…あの…すみません…。<br>　　　皐月さん腕、痛くないですか…ごめんなさい！」</p><br><p>皐月「大丈夫です。お怪我はございませんか？」<br>美朱「だ、大丈夫です…」<br>（大きな腕。私のことしっかり支えてくれて…って、どかないと！）<br></p><p>皐月「お気をつけてくださいね」<br>美朱「は…はい…」<br>（なんかもう…いろいろ恥ずかしくてどうしよう…）</p><p><br>皐月「では、私はあちらのテーブルでお待ちしています」<br>美朱「は、はい…。え？」</p><p>皐月「ゲストに最高のサービスをご提供するのが、私の仕事です」<br>皐月「お着替えを済まされたら、あちらにお越しください」<br>美朱「は、はい…」<br>皐月さんの笑顔に吸いこまれるようにして、頷いてしまった。</p><br><br><p>着替えを済ませ、テーブルを見ると、<br>とんでもなく豪華な朝食が用意されていた。<br>美朱「あの…これ…」</p><br><p>銀食器のセットには、焼きたてのパンにローストビーフに…。<br>濃厚なバターの香りに、フルーツ風味の紅茶の香り…。<br>（美味しそう～！わ、立派なクロワッサン！）<br>ふわふわのオムレツは大きなチーズやハムが、<br>こんがりと焼けて顔を出してる…。</p><br><br><p>皐月「どうぞ、こちらの席に」<br>皐月さんがダイニングテーブルの椅子をひいて招いてくれる。<br>美朱「すごい…美味しそうですね…」</p><p>皐月「お酒を召されていたのであまり食欲がないでしょうか･･･？<br>皐月「お好きなものだけでもつまんでくださいね。」<br>（どうしよう…好意で用意してくれたんだろうけど…）</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110321/22/koinouta-kokone/fa/6e/g/o0220022411118511674.gif"></a><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/e4/c5/g/o0220022411124732024.gif"><img alt="心音のブログ" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20110325/16/koinouta-kokone/e4/c5/g/t02200224_0220022411124732024.gif" border="0"></a> <br><br><br>A:申し訳ないと断る<br>B:言葉に甘えて椅子に座る<br>C:迷う</p><br><p><font color="#ff0000">B:言葉に甘えて椅子に座る</font></p><p><font color="#ff0000"><br></font></p><p>美朱「いいんでしょうか？」</p><p>皐月「もちろんです。召し上がってください。さ、どうぞ」<br>皐月さんは椅子を引いて、私に座るように促した。<br>美朱「じゃあ…お言葉に甘えさせてもらいます」<br>皐月「よかった。嬉しいです」<br>（なんだか嘘みたい･･･。有名な北大路皐月さんと、スイートルームで朝食とか･･･）<br>思わずぼーっと皐月さんを見つめてしまう。<br>（…ほんとにキレイな顔…）</p><br><p>皐月「私の顔に何かついていますか？」<br>美朱「えっ、い…いえ…」<br>（今はこんなに近くで、笑ってるだなんて）<br>頬が少し熱くなるのを感じた。</p><br><p>私は豪華な朝食を前に手を合わせた。<br>美朱「…いただきます」<br>皐月「はい、召し上がってください」<br>（何から食べようかな。これだけあると目移りしちゃう…<br>まずは…コーンポタージュ…わぁ、ポテトの風味がしっかりで美味しい～！<br>次は、クロワッサンいっちゃおうかな…ん？）<br>美朱「あ、あの…私の顔に何かついてますか？」</p><br><p>皐月「<strong><font color="#00bfff">すいません…普段はそのようなことはないのに、<br>　　　つい目を奪われてしまいました</font></strong>」<br>美朱「えっ…あ、すいません…バクバクと…」</p><br><p>皐月「いえ、美味しそうに召し上がっているので、私も幸せな気持ちです」<br>（よ、よくわからないけど…）<br>美朱「あの…なんか１人でいただいてると恥ずかしいので…<br>　　　皐月さんも食べてください」</p><p>皐月「ふふ、そうですか、失礼いたしました<br>　　　では私もお茶でも、いただきましょうか」</p><p><font color="#ee82ee">≪皐月さんは朝食、食べないのかなぁ？主人公ちゃんのだけなのねｗ≫<br></font></p><br><br><p>皐月さんの視線を気にしつつも、朝食はほぼ完食してしまった。<br>食べ終わる頃に２人のボーイさんが訪れて、食事をさげてくれた。<br>美朱「ごちそうさまでした。<br>　　　あの、本当にお世話になりました。私はこれで…」<br>続きを言う前に、皐月さんは立ち上がった。</p><br><p>皐月「食後のコーヒーをお召し上がりになってからでは？<br>　　　少々お待ちください」<br>美朱「え…あの！」</p><p><br>あまりに自然な動きで、皐月さんがワゴンの銀のポットからコーヒーを注いでくれる。<br>（わ…帰る隙がなくなっちゃった…）<br>美朱「…すごくいい香りですね」<br>皐月「ええ、私のこだわりです」<br>美朱「いただきます…」<br>（…おいしい！普段飲んでるコーヒーが、お水みたい…）<br></p><p>皐月「ふふ。世界一幸運な女性とこうして食事を<br>　　　するなんて、不思議なご縁ですね」<br>（幸運な女性…？あ、カジノパーティで世界一周旅行が当たったんだった！）</p><br><p>美朱「そんな…あれはたまたまです…<br>　　　そもそも海外にあんまり行ったことないのに、世界一周なんて…<br>　　　正直夢見たいです」<br>（本当に昨日から夢を見ているみたい…でもまた、平凡な毎日に戻ると思うと、<br>　ちょっと悲しくなる…）</p><br><p>皐月「どうかなさいましたか？」<br>美朱「いえ…。あのそろそろ失礼させていただきます」<br>皐月「もう少しゆっくりされても大丈夫ですよ？」<br>美朱「いえ…。仕事があるので…」<br>皐月「これは失礼しました。では、ロビーまでお送りします」<br>（なんか本当に至れり尽くせりで、申し訳ない気持ちでいっぱいだな…）</p><p><br>○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。●○。●。●○。○。</p><p><br>美朱「あの、今日はというか、昨日から色々とお世話になりました」<br>皐月「いえ、気になさらないでください<br>　　　お車も用意したので、ぜひお使いください」<br>美朱「車…まさか…」<br>（さっきからリムジンが横づけされていたけど…）</p><br><p>皐月「ええ、あちらです」<br>美朱「で、では…お言葉に甘えさせて頂きます」<br>リムジンに乗り込もうとした、その時だった。<br>美朱「え…皐月さん…手が…」<br>温かな手がサッ、と私の手をつかみ支えてくれた。</p><p><font color="#ee82ee">≪ワタシも皐月さんにエスコートされてみたーいｗこういう男性って憧れちゃうよなー≫</font></p><br><p>皐月「どうぞ」<br>美朱「あ、ありがとうございます」<br>（やっぱり、一流の男性は違うな…<br>　全てが自然だし…こんな素敵な男性にエスコートされて…）</p><br><p>皐月「またいつでも遊びにいらしてくださいね。お待ちしております」<br>皐月さんはリムジンの扉を閉め、何人ものスタッフさんと皐月さんが、<br>深々と頭を下げた。</p><br><p>ｽﾀｯﾌ達「ありがとうございました。お気をつけて行ってらっしゃいませ」<br>美朱「あ！あの…私の方こそ、色々ありがとうございました」</p><br><br><p>リムジンが走り始めた。<br>スタッフさん達が、リムジンを見送りながら次々と、<br>笑顔で頭を下げてくれる。<br>（うわー…すごい体験…）<br>後ろを振り返ると、笑顔の皐月さんがまだ見送ってくれている。<br>（…きっと何もなかったんだよねっ･･･。<br>　ホッとしたけど、ちょっと残念…とか、何考えているんだろ！）<br>広々としたリムジンの中で、なんだかまだ、ドキドキしていた。</p><br><p><br></p><br><br><p>後半へ続きまーす……</p><br><p><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"></a><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=koinouta-kokone"><img height="61" alt="ペタしてね" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" width="100"></a> </p>
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<pubDate>Mon, 21 Mar 2011 22:28:18 +0900</pubDate>
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