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<title>伊藤浩二の戯言</title>
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<description>文章を書く練習として、日々の出来事などについて書いてみます。</description>
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<title>香港・マカオの旅①</title>
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<![CDATA[ <p>日本からマカオへ直接行くのなら</p><p>飛行機で直通というのもあるようだが、</p><p>俺の場合、LCCを使っているというのもあって、</p><p>まずは香港空港についた後、</p><p>九龍駅まで地下鉄で行き、</p><p>そこから歩いて尖沙咀のフェリー乗り場まで歩いてから</p><p>マカオ行きのフェリーへ乗った。</p><p><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/21/koji-itoh/f7/ee/j/o0800060013566290695.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/21/koji-itoh/f7/ee/j/t02200165_0800060013566290695.jpg" width="220" height="165"></a></p><br><p>マカオ行きのフェリーはなかなかに快適だった。</p><p>座席がゆったりとしたソファーのようなもので、</p><p>窓際の席から外の景色を眺めつつ、</p><p>ほとんど揺れもなくマカオへとたどり着いた。</p><br><p>マカオの船着場からホテルまでは</p><p>ぷらぷらと歩いて向った。</p><p>マカオは2度目で前回から5年程度しか経っていないため、</p><p>まだ多少の記憶は残っている。</p><br><p>記憶と地図を頼りに</p><p>ホテルまではそれほど苦労せずにたどり着いた。</p><p>しかし、ホテルで荷物を置いてから、</p><p>すぐに向ったドッグレース場には</p><p>どういうわけか地図を見ていったにもかかわらず、</p><p>たどり着くことが出来なかった。</p><br><p>後で知ったのだが、</p><p>入り口がある道とは違う道沿いに歩いたため、</p><p>そばを通ったにもかかわらず通り過ぎてしまったらしい。</p><p>そんなわけで無駄に散歩した後、</p><p>晩飯のためにホテルの近所の中華料理屋へ入る。</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160213/22/koji-itoh/61/7f/j/o0800060013566325041.jpg"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160213/22/koji-itoh/61/7f/j/t02200165_0800060013566325041.jpg"></a><br></p><p>上海でもそうだったが、</p><p>中国に来ると馬鹿の一つ覚えのように</p><p>チンタオビールしか飲まない。</p><p>この日もチンタオビールの大瓶2本と</p><p>つまみ2品で晩飯を終えた。</p><br><p>この店では店員に英語が全く通じず、</p><p>注文で四苦八苦してしまったが、</p><p>結果的に焼きうどんのようなものと</p><p>空心采の炒め物を食うことができ、</p><p>ビールと合わせて2000円足らず。</p><p>まあ初日としては順調な出だしといえよう。</p><br><p>この日は結局ギャンブルには全く手を出さず就寝。</p><p>次の日痛い目に会うことなどちらっとも思わず、</p><p>マカオまでの長い道のりの疲れを</p><p>気持ちよいベッドで癒したのであった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/koji-itoh/entry-12128429921.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Feb 2016 21:41:53 +0900</pubDate>
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<title>破裂間近の風船</title>
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<![CDATA[ <p>今、プロジェクトの終結に向かっている中で、</p><p>大きな問題を抱えたままの状態にある。</p><br><p>通常であればその問題は</p><p>プロジェクト全体のメンバーに報告して、</p><p>その問題を皆に公開することで</p><p>解決策を見つけていくのが普通であろう。</p><br><p>しかし、わが上司はそれを公開しようとしない。</p><p>ひたすら隠してそのまま進めようとしている。</p><p>もし、その問題が明るみに出れば</p><p>プロジェクト全体の進捗に大きな影響を与えるからだ。</p><br><p>正直、そのやり方は絶対にまずいやり方で</p><p>なんとか表に出してもらいたいと思って、</p><p>それとなく表に出すように仕向けてはいるが</p><p>それでも表に出してはくれない。</p><br><p>このような状況で部下としては2つの選択肢がある。</p><p>ひとつはそのまま上司に従い問題を表に出さず、</p><p>なんとかして問題を内々に解決してしまうこと。</p><br><p>もうひとつはその上司の上司に進言して、</p><p>上司の問題隠しを表沙汰にすること。</p><br><p>自分はどちらを選んだか。</p><p>今のところ前者である。</p><p>しかし、これほどつらい選択肢はない。</p><br><p>部下としては問題を表に出すべきと思っていても</p><p>上司の隠蔽工作に従っているわけで</p><p>精神的につらい思いをしながら</p><p>何とか問題を内々に始末することをめざすことになる。</p><br><p>大物政治家の秘書の自殺というのは</p><p>これまでにもよくあることだが、</p><p>なんとかして問題を隠蔽工作しようとしている</p><p>今の自分の立場では</p><p>自殺にいたった秘書の気分がよくわかる。</p><br><p>基本的に上司のいうことには従うべきだが、</p><p>そのいってることが間違っていると思える時に</p><p>どう対処するべきかは多くの人にとっての難問である。</p><br><p>ドラマの世界のように堂々と上司に意見を言えば</p><p>現実世界では単につぶされておしまいである。</p><p>上司の上司が相談しやすい人であればよいが、</p><p>そうでなければ逃げ道もなくなってしまう。</p><br><p>であればどうすればいいのか。</p><p>自分には上司に対して</p><p>今の問題を明らかにしないとそれが発覚した際に、</p><p>どれだけ皆から追求されることになるかを</p><p>ほのめかす以外に方法がない。</p><br><p>今の問題は爆発寸前の風船のようなものである。</p><p>ほんの小さな針の一刺しで破裂するところを</p><p>すんでのところでかわしているだけである。</p><br><p>果たして、上司が問題を表に出すのが早いか、</p><p>風船が破裂するのが早いか、</p><p>部下として必死に針から風船を守っている自分が</p><p>どこまでがんばれるかの限界はもう間近である。</p>
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<link>https://ameblo.jp/koji-itoh/entry-12127007973.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Feb 2016 23:05:06 +0900</pubDate>
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<title>エアコン</title>
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<![CDATA[ <p>竹田圭吾さんが亡くなった。</p><br><p>特に思い入れはなく、竹田さんの死に対して、</p><p>自分的には他の多くの人たちの死と</p><p>なんら変わるものはないのだが、</p><p>彼の言葉には非常に共感させられるものがあった。</p><br><p>「ニュースメディアは世の中の空気の温度を調整するエアコン」</p><p>という言葉は昨今たくさんいるコメンテーターと比べて、</p><p>その姿勢を違えているもののように思える。</p><br><p>世の中のすべての事象について、</p><p>どうしても一面的にしか見れない人達が山ほどいる。</p><p>それは日本に限らず世界全体を見ても同じことが言える。</p><br><p>例えばイスラム国や北朝鮮。</p><p>世界的に完全に悪の根源のような扱いであるが、</p><p>果たして本当にそうなのであろうか。</p><br><p>ニュースメディアはその国の趣向に合わせて、</p><p>正義と悪を決め付けて、</p><p>いかにしてそのニュースを見る人たちに</p><p>共感させてやろうかと躍起になり、</p><p>意図に反した情報は闇に葬ってしまう。</p><br><p>そのようにして、</p><p>世の中に自分の見方を押し付けて、</p><p>偏った考えを植えつけようとしているように見える。</p><br><p>ニュースメディアというものは、</p><p>世の中の人たちの価値観を左右するという</p><p>非常に重要な役割をもっている。</p><br><p>世の中のすべての事象は、</p><p>二面的、三面的、四面的といった形で</p><p>あらゆる方向から見ていく必要があるのに、</p><p>彼らは一面的にしか見せようとしないように見える。</p><br><p>世の中がその一面的なものだけをとらえて、</p><p>ホットになってきているときに、</p><p>そのクーラーとなるべきはニュースメディアであるべきで、</p><p>様々な面を伝える義務があると思っている。</p><br><p>例としてイスラム国と北朝鮮だけをあげたが、</p><p>これはあくまでもほんの一例で</p><p>非常に多くのことでニュースメディアが</p><p>一面的でしか伝えていないものがある気がする。</p><br><p>竹田さんが本当にエアコンとなったのかどうかは別として、</p><p>そのような考えを持っていたことについては、</p><p>評価すべきであると思うし、</p><p>そのような人物がもっと増えて欲しいと思う限りである。</p>
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<link>https://ameblo.jp/koji-itoh/entry-12118652269.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Jan 2016 22:48:18 +0900</pubDate>
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<title>成人の日</title>
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<![CDATA[ <p>本日は成人の日である。</p><p>以前は1月15日に決まっていたのだが、</p><p>ハッピーマンデー制度で3連休を作るシステムになり、</p><p>1月15日が成人の日となることはなくなった。</p><br><p>なぜ元々1月15日であったかというと</p><p>この日が小正月というもので</p><p>かつては元服の儀があったからだそうである。</p><br><p>そんなことは特に気にするでもないが、</p><p>この日のごろが115（いいこ）となっているのが</p><p>成人の日を変える理由になっていると邪推するのは</p><p>自分だけだろうか。</p><br><p>昨今、成人の日に大騒動を起こす若者が</p><p>毎年ニュースになっている。</p><p>大人になりきれない「いいこ」ではない若者が、</p><p>単に目立ちたいがために</p><p>成人式で壇上にいきなり上がったり、</p><p>街なかで酒を飲んで大騒ぎしたりすることが</p><p>ある意味、季節の風物詩と化している。</p><br><p>はるかかなた昔、自分が20歳の頃を振り返ると、</p><p>とにかく目立ちたいばかりで</p><p>世の中に対して何か反発したくて仕方がなく、</p><p>いわゆる大人の常識というものを</p><p>ぶちこわしてやりたくて仕方がなかった。</p><br><p>成人式は、当時住んでいた中野区の</p><p>中野サンプラザで行っていたのだが、</p><p>時間ぎりぎりぐらいに短パンとサンダル姿で</p><p>ステージに一番近い前の真ん中の席にどかっと座り、</p><p>後ろの方にスーツや晴れ着姿で参加している人たちと</p><p>自分は差別化できていると一人満足していた。</p><br><p>しかし、成人式が始まって30分ぐらいした後で</p><p>自分の隣にいきなり座ってきた男がいた。</p><p>その男の格好は、まさに今、土方の仕事から抜け出してきたような</p><p>どろにまみれたニッカボッカ姿であった。</p><br><p>それが本当に仕事の途中で抜け出してきたのかは</p><p>話をしたわけではないのでわからないが、</p><p>少なくとも自分がその時、胸に抱いたのは</p><p>この男に対する敗北感であった。</p><br><p>成人になるということは簡単に言えば</p><p>大人になるということである。</p><p>その男は自分が大人になったということを</p><p>まさに皆にその格好で示したわけで、</p><p>なおかつ成人式にはきれいな格好をして</p><p>参列しなければいけないという大人の常識を</p><p>破ってもくれたのである。</p><br><p>その成人式は特に騒ぎもなく滞りなく終わり、</p><p>その年、同じく成人となるアイドルの</p><p>ミニコンサートなどもあったのだが、</p><p>自分やその隣の男も含めて</p><p>皆おとなしく鑑賞していた。</p><br><p>20歳頃の目立ちたい精神というものや</p><p>世の中に対する反発心というのは</p><p>自分にもよくわかっているつもりであるが、</p><p>そのために他人に迷惑をかけるというのは</p><p>成人つまり大人になっていないことの表れのような気がする。</p><br><p>毎年、ニュースを騒がせる成人はほんの一部ではあろうが、</p><p>そのような騒ぎを起こす成人に言いたいのは、</p><p>それまで「いいこ」だったかどうかは別として、</p><p>いい成人としてこれから生きていくならば、</p><p>他人に迷惑をかけることなく</p><p>それでいて自己主張できる術を身につけてほしい。</p><br><p>成人式で自分の隣に座ってきた男のように。</p>
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<link>https://ameblo.jp/koji-itoh/entry-12116194057.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Jan 2016 11:14:37 +0900</pubDate>
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