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<title>普通を目指していたけど。</title>
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<description>今の自分のこと、嫌いな母や姉のこと。気持ちの整理をするために。書いていきます。</description>
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<title>祖母の死1</title>
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<![CDATA[ <p>祖母が死んだ。</p><p>私が　幼稚園年中の冬のことだった。</p><p>朝方、部屋のベッドで眠るように亡くなっていたのだ。</p><p><br></p><p>不思議とつらくなかったし、涙も出なかった。小さくしぼんだ祖母を、毎日間近でみていた私には、何か予感めいたものがあったのかもしれない。</p><p><br></p><p>祖母は大樹のような人であった。</p><p>毎日　友だちにいじめられていた私は、幼稚園が終わるとまっすぐに祖母の部屋へ行った。</p><p>一緒に将棋を使った遊びをしたり、同じ布団で寝たりして毎日を過ごした。</p><p>体が悪い祖母は、ずっと自分の部屋で過ごしていた。</p><p>あの部屋にはいつも祖母がいて、当たり前のように私を迎え入れてくれた。</p><p><br></p><p>だいぶ大きくなってから、「おばあちゃんは、お前の相手はしんどい」って言ってたぞと</p><p>父から聞かされた。</p><p>もう少し、祖母の体調を考えられる子どもであったらと、とても悔やまれた。</p><p><br></p><p>私は、世界一祖母が大好きだった。そして祖母も私をとても大切に思ってくれていた。</p><p>祖母と私　２人だけで過ごした時間は、誰かに愛されたいという欲を十分すぎるほど満たしてくれた。</p><p><br></p><p>でも、祖母はある日突然いなくなってしまった。</p><p><br></p><p>お葬式で長い箸を渡され、祖母の遺骨を取るように言われた。目の前には、焼かれた祖母の骨が無造作に置かれていた。</p><p>悲しみは、全くなかった。触れることも話もできなくなったが、以前のように、側に祖母の存在を感じていた。</p><p>「死んだけど死んでない」　そう思っていた。不思議な感覚だった。</p><p><br></p><p>そのお葬式で、ある出来事があった。</p><p>今でも　ときおり、強烈な怒りと痛みを伴ってその場面を思いだす。</p><p>母と姉が、声をあげ鼻水も止まらない勢いで泣いていたのだ。</p><p></p>
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<link>https://ameblo.jp/kome8bit/entry-12750491856.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Jun 2022 14:11:44 +0900</pubDate>
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<title>昔のこと</title>
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<![CDATA[ <p>手紙が来ていた。</p><p><br></p><p>母親からだ。</p><p>元気にしているかという文言とフレッシュジュースを送ろうか？という内容だ。</p><p>連絡があるたび、心配されるたび、気持ちが沈む。もう　いい年だというのに。</p><p><br></p><p>実家にいた頃、母と姉はいじめっ子であり、父は通りすがりの人だった。</p><p><br></p><p>両親は、いたって真面目でよく働いてくれた。</p><p>遊びに連れて行ってもらったことは、ほとんどないが、3食手作りのご飯を食べさせてもらえ、</p><p>経済的には人並みの暮らしをさせてもらった。</p><p><br></p><p>とても人当たりのいい母と友だちの多い姉だった。</p><p>母と世間話をするために、お客さんが家まで買いに来た。姉には、毎年たくさんの年賀状がきた。</p><p><br></p><p>私は、友だちが欲しかった。しかし、どこにいってもバカにされることが多かった。運動神経が悪く、地味でパッとしなかったのが大きな原因ではなかったかと思う。</p><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kome8bit/entry-12750169436.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Jun 2022 17:36:30 +0900</pubDate>
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