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<title>近藤栄次郎のブログ</title>
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<description>終活の一環として、あれこれを発信します</description>
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<title>中３の時に雑誌「人生手帖」に掲載された詩　「無季節地帯」　１９６４年</title>
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<![CDATA[ <p><span style="color:#ff0000;"><b>それなりに終活もしています。何冊かあったアルバムは、プリンターのスキャナー機能でデジタル化して、古いアルバムは焼却しました。少年の頃の掲載された詩などが載った書籍については、ぼつぼつとデジタル保存を進めています。改めて興味ある方には、読んで欲しいという衝動に駆られました。少年の頃を含めてまずいものばかりですが、逐次、順不同で公開します。読んでみてください。</b></span></p><p style="text-align: center;"><span style="color:#009944;"><b>………………………………………………………………</b></span>　</p><p style="text-align: left;"><span style="color:#0000ff;"><i style="font-style:italic;">中学３年生の時に雑誌に投稿した作品です</i></span></p><p><span style="font-size:1.96em;">　　無季節地帯</span></p><p>&nbsp;</p><p>午前五時</p><p>夜霧たちこめるなかを父は出ていった<sup> </sup></p><p>カンテラとツルハシの穂先をさげて<sup> </sup></p><p>カンテラの灯がレールを冷たくてらす<sup> </sup></p><p>やがて父は坑についた<sup> </sup></p><p>きのうもきようも夏冬春秋むせるようなしめっぽさと<sup> </sup></p><p>炭酸ガスを染色したような息ぐるしい黒い霧<sup> </sup></p><p>その中でおてんとうを拝むこともなくあくびもできず</p><p>父は働らく<sup> </sup>働らく働らく</p><p>七時三〇分</p><p>ぼくは学校に行く</p><p>母は紹枝(妹の名)をつれて洗炭場へ行く<sup> </sup></p><p>「服のそでが破れているぞ」先生の声<sup> </sup></p><p>「かあさんはおるんじゃろ」先生の声</p><p>ぼくの血に逆流する</p><p>それでもぼくは机にふせる</p><p>２フラス３イコール５　 ばくはつぶやく</p><p>そんな時父の汗は流れる 青い大きな汁</p><p>父は何千キロもかかる圧力の石炭にぶちあたっているのだ 人骨と石炭</p><p>その先は同じ石炭 黒い石炭 圧力の石炭</p><p>しかし生きるためには掘らねば</p><p>父は思う 生きる 生きる 生きる 午後十時</p><p>眠れない 眠りたくない 眠れない窓ガラスに月が斜めに射す</p><p>カチカチカチ</p><p>時計が悪魔の使いのくつ音のように</p><p>時を刻む それ以外なにもきこえない</p><p>人の息はたえている</p><p>高校 就職 高校 試験不合格 不合格</p><p>そうしてぼくは考えていた</p><p>と、静けさの中から父の声がした</p><p>季節が欲しい春や夏や</p><p>&nbsp;</p><p>(宇部市原南区多賀丘・進学予定)</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260531/11/kondouei/0c/ac/j/o1347243615787954427.jpg"><img alt="" height="760" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260531/11/kondouei/0c/ac/j/o1347243615787954427.jpg" width="420"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260531/11/kondouei/40/83/j/o1678271915787954293.jpg"><img alt="" height="681" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260531/11/kondouei/40/83/j/o1678271915787954293.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>当時「人生手帖」という雑誌があって、書店で見つけて買ったか、学校の図書室にあったかは、記憶にありません。その雑誌に、この詩を投稿したら、後日、この単行本が送られてきました。</p><p>&nbsp;</p><p>人生手帖についてのAＩの回答です。</p><p>『人生手帖（じんせいてちょう）』は、<mark data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sae="" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" data-ved="2ahUKEwjBzrXTtOKUAxU6jVYBHSzXPB8QuJAPegYIAAgHEAE" data-wiz-uids="SBtByf_k" jsaction="click:&amp;SBtByf_j|h5M12e;mouseenter:&amp;SBtByf_j|sbHm2b;mouseleave:&amp;SBtByf_j|Tx5Rb;rcuQ6b:&amp;SBtByf_j|npT2md" jscontroller="DfH0l" jsuid="SBtByf_j"><!--qkimaf SBtByf_j/HugV6--><!--cqw1tb SBtByf_j/HugV6-->昭和の戦後復興期に<strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_l">文理書院<!--TgQPHd|[]--></strong>から創刊され、主に<strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_n">働く若者たちの心の支えとなった代表的な「人生雑誌」<!--TgQPHd|[]--></strong>です<!--TgQPHd|[]--><!--TgQPHd|[]--></mark>。&nbsp;<!--TgQPHd|[]--></p><p>戦後の混乱期から高度経済成長期にかけて、集団就職などで若くして社会に出た青年男女に多大な影響を与えました。&nbsp;<!--TgQPHd|[]--></p><p><!--TgQPHd|[]--></p><p>主な概要と歴史<!--TgQPHd|[]--></p><p><strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_1a">・創刊と背景<!--TgQPHd|[]--></strong>: <strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_1b">1952年（昭和27年）1月<!--TgQPHd|[]--></strong>、文理書院の寺島文夫（徳治）によって創刊されました。<!--TgQPHd|[]-->&nbsp;<!--TgQPHd|[]--></p><p><strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_1i">・ターゲット<!--TgQPHd|[]--></strong>: 中学や高校を卒業してすぐに工場や商店などで働き始めた<strong data-complete="true" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 600; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(10, 10, 10);" data-sfc-cb="" data-sfc-root="c" jsaction="" jscontroller="zYmgkd" jsuid="SBtByf_1k">「働く青少年（勤労青年）」<!--TgQPHd|[]--></strong>が主な読者層でした<!--TgQPHd|[]-->。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kondouei/entry-12967851824.html</link>
<pubDate>Sun, 31 May 2026 11:33:47 +0900</pubDate>
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<title>遠き日の思い出　集団就職列車　２０２０年２ 月　記</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: left;">　<b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff7f7f;">それなりに終活もしています。何冊かあったアルバムは、プリンターのスキャナー機能でデジタル化して、古いアルバムは焼却しました。少年の頃の掲載された詩などが載った書籍については、ぼつぼつとデジタル保存を進めています。改めて興味ある方には、読んで欲しいという衝動に駆られました。少年の頃を含めてまずいものばかりですが、逐次、順不同で公開します。読んでみてください。</span></b></p><p style="text-align: center;"><b style="font-weight:bold;"><span style="color:#009944;">………………………………………………………………</span></b>　　</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　ある意味、何でもないと思える作品でも、嗚咽が止まらなくなることが多くなった。歳のせいかもしれない。<br>　鹿児島テレビが20年前に放映した「わが心の集団就職列車」という番組がYouTubeにアップされていたので、懐かしく視聴した。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260527/13/kondouei/a3/11/j/o0359026115786643833.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="160" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260527/13/kondouei/a3/11/j/o0359026115786643833.jpg" width="220"></a></p><p style="text-align: left;">　これは、１９５５年（昭和30年）の鹿児島駅発、中学生集団就職列車の記録である。私より４歳ほど上の世代の人たちだ。私たちの世代にも、中学校卒業と同時に就職する者が大勢いた。こうした集団就職列車に乗ったかどうかは知らないが、私の同級生の幾人かも、大阪や名古屋方面へ旅立っていった。<br><br>　私の父は小さな炭鉱で働いていた。５人弟妹の長男だった私は、中学を卒業したら就職し、働いて家族を支えるのが当然だと思っていた。</p><p>　ところが当時、日本育英会の奨学金は月額１０００円だったが、幸いにも新設された月額３０００円の制度を受けられることになり、大学に進学すれば奨学金は自動的に受けられるとのこと。確か月８０００円だったとだ思う。<br>　それでも親は「進学などとんでもない」との態度だった。恩師が「せめて高校までは」と親を必死に説得してくれ、私はアルバイトが十分できる近くの高校へ進学した。これがなければ、私は関西のある大手企業の養成工になるため、このような列車に乗って関西へ旅立っていたのだろう。今では名前も思い出せなくなった中卒就職の同級生たちが、その後どうしているのか、今も心から離れない。<br><br>　中学卒業と同時に故郷を離れた者ばかりではない。</p><p>　当初は地元で働いていた青年たちもいた。しかし高度成長期のなかで、石炭は石油に取って代わられ、炭鉱は斜陽化していった。炭鉱で働いていた多くの青年たちも故郷を離れ、列車に乗って「都会」へ向かった。筑豊(福岡県の炭鉱地帯)の幾人かの従兄妹（いとこ）もそうだった。そうした遠い日の思い出が、昨日のことのようによみがえる。埼玉や大阪に職を求めた従兄妹たちのうち、５人はすでにあの世へ旅立った。就職列車で故郷を離れ、その後まったく会うことのなかった同級生たちは、今、どうしているのだろう。<br>　そんな感慨にふけっていると、パソコンの画面は「その後、彼らはどう生きてきたのか」という現在の取材へと移り、そのなかで同窓会の様子が紹介された。彼らは生まれ故郷ではなく、就職した土地で交友を温め続けているという。そして二人の女性が紹介された。<br>　「ここに来ると、必ず歌う歌があるんです」　そう言って、歌い始めた。<br><br>♪ 泣くな妹よ　妹よ泣くな　泣けば幼い　二人して　故郷を捨てた　かいがない<br>&nbsp;</p><p>　もう、涙が止まらなかった。中学校卒業とともに故郷を離れ、大阪や東京で就職し、結婚し、子どもを育て、そこを故郷として生きてきた人たちの思いは、いかばかりだったろう。</p><p style="text-align: left;"><br>　私が生まれ故郷で暮らしたのは２歳までだった。あとは炭鉱の閉山のたびに、山口県の宇部、福岡県の小倉、そして再び宇部へと移り住んだ。高校卒業後は就職し下関で暮らした。強烈に「ここが故郷だ」と思える場所など、本来ないはずなのに、この歌を聴いていると涙があふれてくる。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p>　歌の一節くらいは知っていたが、これは昭和12年（１９３７年）に古賀政男が作曲した「人生の並木道」という歌だそうだ。<br>戦前、貧しさゆえに故郷を離れ、開拓団などとして中国大陸へ渡った人々の心情を歌ったものではないだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260527/13/kondouei/55/bd/j/o0429042015786643756.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="215" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260527/13/kondouei/55/bd/j/o0429042015786643756.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20260528/14/kondouei/aa/a1/j/o1220065815786995322.jpg"><img alt="" height="227" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20260528/14/kondouei/aa/a1/j/o1220065815786995322.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Thu, 28 May 2026 09:54:22 +0900</pubDate>
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