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<title>～アックスコンサルティング～</title>
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<title>会計事務所での貴重な体験</title>
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<![CDATA[ 今から八年ほど前、会計事務所で勤務した経験があります。<br>この会計事務所という言葉、多くの人には緊張を与えることになるでしょう。なんだかお堅い、窮屈な印象があるかと思います。しかし、実際に働いてみると、そうでもないことに気づかされたりするものです。<br><br>私が、その会計事務所に勤務する時、職種欄にはパソコン入力と記載があったのです。<br>そして、未経験者大歓迎とも。この会計事務所でなら、私にも勤まりそうだわ。そう思ったのが、応募のきっかけでした。<br><br>面接する為に会計事務所に足を運ぶと、まず驚かされることが！社長室に入った瞬間、私を呼ぶ声が聞こえてきたのです。顔を上げると、学生時代にアルバイトをしていた和菓子屋の経理の方がいるのです。その和菓子屋さんは倒産してしまったのですが、経理の方は、その会計事務所に引っ張られたそうです。というのも、この会計事務所が和菓子屋さんの経理を担当していたのです。本当にびっくりしました。面接もそこそこに、即採用をいただいた私は、翌日からこの会計事務所で働くことになりました。<br><br>未経験者も何も、経理が何か以前に、事務とは何かすらすらなかった私は、この会計事務所でとても良い経験をさせてもらったのです。未経験者を募集していたというのは、知識がある人だと勝手に処理してしまうので、それを避ける為、イチから教え込みたいからということでした。<br><br>まずは、仕事の流れを掴むことからです。前任者が既に退職してしまっていたので、自分で把握する力が必要でした。会社の仕入れや売上など、お金の流れがあるものの資料を集めて、パソコンへ入力をしていきます。レシートや帳簿、銀行の通帳コピーなど、取引先のお店からいただくことから始まります。入出金の不明なものをクリアにし、パソコンに入力した金額と、帳簿、銀行のコピーなど実際の金額と照合していきます。これが私の担当した主流のお仕事でしたが、一ヶ月毎にやりとりするお店は順調に進むことがほとんどでした。ある程度、規模が大きい会社が、これに該当します。<br><br>しかし、この会計事務所は個人経営の小さな会社。そうなると、取引先も家族経営だったりと、<br>中小企業がほとんどだったのです。一ヶ月毎にはさほど大きな動きがないこともあり、一年分をまとめて取りかかることがほとんどでした。すると、一年前のこれこれの出金は、何に使ったものですか？と聞いても忘れていたりするのです。こういう細かなやりとりに時間がかかり、お客さんとも仲良くなるきっかけにもなってくれました。このユニークな体験が、私にとってはとても新鮮で貴重なものとなりました。<br>
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<pubDate>Wed, 15 Aug 2012 10:20:05 +0900</pubDate>
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