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<title>スズキ食ってGOGO</title>
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<description>福岡・博多湾沿岸での釣行記が中心です。シーバスやマゴチなどを釣ることを夢想しつつ、大体ボウズで敗走するのがルーティーン。</description>
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<title>砂浜のモンスター</title>
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<![CDATA[ <p>長距離走を行う際、ある一定の距離を超えると疲労や苦痛を感じなくなる「ランナーズハイ」という現象がありますが、釣りにおいても貧果が続けば同様の現象が発生します。</p><p>&nbsp;</p><p>始めのうちはボウズを喫すると<span style="font-weight:bold;"><span style="color:#0000ff;">奇声を発したり、サビキ釣りのファミリーの横で小便をまき散らしたり、自称釣りガールのSNSアカウントにキショ絡みする</span></span>等、見るに堪えない蛮行を繰り返すのですが、度重なるボウズを繰り返し、もはやボウズをボウズと認識できなくなる程ボウズが当たり前の風景に感じられる頃には、魚からの反応がゼロでも、隣で不躾な後続者にこれ見よがしに釣果をあげられても、真夏の夜明けの博多湾の如き静かな心ですべてを受け入れることができるのです<span style="font-weight:bold;">（勿論後続者は呪殺しますが）</span>。</p><p>&nbsp;</p><p>既にその領域に達している私にとって、先日の車中泊遠征で完全試合を喫したことなどは些末な事柄で、この日も全宇宙の幸福を祈りながら、夜明け前の外洋サーフを歩き回っておりました。</p><p>&nbsp;</p><p>ターゲットは例年晩秋に産卵のために外洋に移動するシーバスや旬を迎えるヒラメですが、サーフフィッシングの勘所を抑えられていないので、やれ離岸流だの地形変化だの分かりもしないファクターを無理に追い求めたりせず、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">ドルコスト平均法による積立投資の如く個人的主観を排除し、マシンハートで脳死ランガン</span></span>、というのが本日の作戦です。</p><p>&nbsp;</p><p>歩き始めて小一時間、冷たく澄んだ空に朝日が輝き始めると、程なくしてカモメ科の海鳥が姿を現しました。彼らは夜明けとともにねぐらを飛び立ち活動を始めるのですが、ただ移動しているのではなく、せわしなく四方八方を興奮した様子で飛び回っています。明らかにベイトの群れが入っている時の動きです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/22/kore-oic/8e/7e/j/o1080081015038682626.jpg"><img alt="image" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/22/kore-oic/8e/7e/j/o1080081015038682626.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: left;">暫くした後、ターゲットを補足したのか、海鳥達が一斉に水面へダイブし始めました。そして数百メートル先ですが、羽ばたく鳥達に混じって、<span style="font-weight:bold;">大型フィッシュイーターが引き起こす爆発的な水柱が何度も上がっています。</span>その光景に興奮し、アホみたいな顔でしばらく見とれていましたが、ふと気づくと明らかにナブラが接近、というか完全に射程圏内まで迫っています。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">慌てて裏声で絶叫しながらキャストすると、<span style="font-weight:bold;">着水するや否や鋭いアタリと同時にドラグから悲鳴。</span>跳ね上がる心臓に突き動かされるまま、ジャングルに棲んでいる怪鳥みたいな奇声を上げ、渾身のアワセを入れましたが、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">ファイト開始から10秒もせずしてフックアウト。</span></span>急いでルアーを回収するとシンペンのリアフックが伸されています。急ぎ太軸フックを搭載したモンスターショット８０に換装して再度キャストしますが時すでに遅し、既にナブラも鳥山も消失していました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">冷静に対処すれば、ルアーチェンジの時間は十分にあったにも関わらず、どう考えても青物と対峙するには力不足なST-46の#4を搭載したシンペンで挑んでしまったのは完全な失敗でした。己の不甲斐なさを嘆いて辞世の句を詠んでいたところ、先程の海鳥達が再び現れ、大声で騒ぎ立てています。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/22/kore-oic/19/4d/j/o1080081015038682629.jpg"><img alt="image" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/22/kore-oic/19/4d/j/o1080081015038682629.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: left;">そしてその鳥山は現在地から百メートルほど左方向に移動したところで接岸し、またも巻き起こる巨大な水柱。今度こそは装備も万全なので、あとはナブラが消える前に間に合わせるべく猛然と走り出した瞬間、不安定な足元のせいで、５ｃｈまとめ等の<span style="color:#0000ff;"><span style="font-weight:bold;">「画像で笑ったら寝ろ」スレで定期的に出てくる「スケボーからなぜか勢いよく車に突っ込むデブ」</span></span>の如く、無様に足がもつれて砂浜にヘッドスライディング。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/23/kore-oic/db/d3/g/o0252017215038735227.gif"><img alt="" contenteditable="inherit" height="266" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211128/23/kore-oic/db/d3/g/o0252017215038735227.gif" width="390"></a></p><p style="text-align: left;">腰と右手首に大ダメージを負いながらも立ち上がり、再び走り出しますが、ナブラと鳥山は既に射程範囲外へと遠ざかり無念のタイムアウト。ですがこれだけの生命反応の濃密さならば、またすぐにチャンスが来るはずです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;"><br></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211124/00/kore-oic/74/34/j/o1024076815036206259.jpg"><img alt="image" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211124/00/kore-oic/74/34/j/o1024076815036206259.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size:1.96em;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">よし！切腹！</span></span></span></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">２度もあったチャンスの潰し方が余りにも致命的すぎて、心の底から己の未熟な精神を憎みましたが、いくら自分にヘイトをぶつけても魚は寄ってきません。完全に日も登り、祭りが終わった海にはやる気の欠片もないウミウが集団で漂流しているのみで、その様に完全に心が折れ、「ソゲでもアタらねえかな」と、これまたやる気の欠片もないキャストを散発的に繰り返しながら帰路につきました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">そんな不毛な道のりをしばらく進むと、前方にまたも無気力なウミウの集団がプカプカ浮かんでいます。何の感情も持たずにそれらを眺めて歩いていましたが、そこへどこからともなく数羽のカモメが飛来。<span style="color:#000000;"><span style="font-weight:bold;">すると次々とカモメ達が集まり始め、あっという間に大群が頭上を覆い、岸から目測５～６０ｍ程の距離で巨大な水柱が上がり始めました。</span></span>３度目の失敗は今度こそ本当に精神疾患を引き起こしかねないので、先程の敗因を反芻しながら冷静に猛ダッシュ。そしてモンスターショットをナブラの中心に撃ち込んだ瞬間、<span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">ロッドから伝わる異常な重量感。落ち着いて合わせを入れると体全体で止めなければならない程のファーストラン。</span></span></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">PE１号、リーダーフロロ４号なのでパワーファイトは不可能。障害物ゼロのサーフなので、ドラグを使った長期戦のスタイルで臨むしかないのですが、ファーストランがなかなか止まりません。ようやく止まっても、体重が重いせいか、緩めたドラグのままではラインを巻き取れず、かといってドラグを締めればツッコミを躱し切れずラインブレイクする危険性があり、とにかく耐えるしかないという膠着状態が長時間続きました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">時間とともに少しずつ魚の体力を削れている実感はあるものの、少し間を置くとすぐに頭を左右に振りながら走り出すので油断できません。ようやく２０ｍ程の位置まで引き寄せたところでターゲットが水面から体の一部を見せましたが、明らかに異常なサイズ感に心が乱されます。しかし何とか冷静を心掛け、波打ち際まで寄せてもランディングを急がず、激しいツッコミを一つ一つ受け止め、躱します。そして戦闘開始から１５分か２０分程経過した頃、通りすがりのアングラー様のハンドギャフにより無事ランディング。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211125/00/kore-oic/58/75/j/o1080081015036703490.jpg"><img alt="image" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211125/00/kore-oic/58/75/j/o1080081015036703490.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">全長９０ｃｍ、７ｋｇのヒラマサ。</span></span></span>こんな魚がサーフから釣れると思っていませんでした。写真にも写っていますが、気が付くと周囲には大量のカタクチが打ち上げられて跳ね回っています。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211125/00/kore-oic/06/67/j/o1080081015036703496.jpg"><img alt="image" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211125/00/kore-oic/06/67/j/o1080081015036703496.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">TVやYouTube等の映像でしか見たことのない光景と体験が繰り広げられたことがしばらく信じられませんでしたが、これまで釣った魚の中でもトップクラスに興奮するファイトでした。誰か俺にヒーローインタビューしてくれと心の底から思いました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/py2cghgtp5M" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">私には釣りをロジカルに語れるほどの含蓄も経験もありませんが、今回の釣果は当初に建てた作戦を愚直に遂行し、自分の頭と腕と足で手にしたと胸を張って言えるものでした。</p><p style="text-align: left;">このレベルの釣果に恵まれることはこの先もしかしたらもうないかもしれませんが、しばらくはこの思い出だけで酒が飲めそうです。</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211124/00/kore-oic/67/e2/j/o1080081015036200157.jpg"><img alt="image" contenteditable="inherit" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211124/00/kore-oic/67/e2/j/o1080081015036200157.jpg" width="420"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12711950282.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Nov 2021 01:48:18 +0900</pubDate>
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<title>見えない出口</title>
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<![CDATA[ <div>結論から言えば完全なボウズだった。というか、立ち回りを誤りました。そしてもっと言えばマインドセットも修正する必要があり、<span style="font-weight:bold;">「今年こそはヒラスズキを釣る」</span>と意気込んでいましたが、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">「ヒラスズキはいつか釣れたら釣る」</span></span>に目標を再設定しました。</div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>突然ですが既婚者、且つ子育て中のアングラーにとって、「釣りに行く」という事自体、多くの場合において非常に困難なのは周知の事実です。彼等は<span style="color:#000000;">「釣行許可チケット」</span>を手に入れる為、日夜弛まぬ家族サービスを行う訳ですが、どんなに善行を積んで釣行が許されたとしても、泊まりがけでの遠征ともなれば皆既月食並の珍事で、許可された折には<span style="color:#0000ff;"><span style="font-weight:bold;">涙を流して故郷の母を想う詩を詠むなどするとされています。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>そして釣りブームにより磯ヒラスズキゲームにも注目が集まり、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">実体験含有率２%みたいな粗製濫造ゲボまとめサイトの激浅糞寒情報のせいで</span></span>、ヒラスズキはサラシさえあれば釣れる、みたいなイメージが広まりつつあるような気がしていますが、現実はそう甘くありません。サラシはヒラスズキ出現の為の一要素に過ぎず、「サラシが出る様な荒れた海況では、遊泳力の弱い餌となる小魚が岸際に打ち寄せられ、それを追ってヒラスズキが接岸する」というのがサラシでヒラスズキが釣れる図式であるらしく、ということは荒れた海況とベイトの出現という条件が合わさって初めてヒラスズキゲームが成立する（らしい）、と言いたいところですが、更に必要な要素があります。</p><p>&nbsp;</p><p>それは<span style="font-weight:bold;">「ポイントにエントリー・竿出し可能か」</span>という人間サイドの事情です。サラシが出る海況というのは往々にして、暴風と殺人ビッグウェーブが支配するコンディションとなる訳で、どれだけベイトとヒラスズキが湧いていようと迂闊な行動を取れば、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">「クラブに女の子はいっぱいいるけど半グレ集団も遊びに来てるような状況で手当たり次第にナンパしてたら悪目立ちして店外に連れ出され暴行を受けた後財布を奪われた」みたいな感じで海の藻屑になってしまう</span></span>訳です。この課題をクリアする為にはケースバイケースで対応できるようポイントの引き出しが必要となるのですが、この引き出しを増やすのがまた難儀でして、一部の有名スポットを除いて、地磯というのは結局ただの岩であり、そこらへんの港湾や漁港、みたいに住所が存在しません。またポイントまでの舗装路も大体の場所存在しないので、ネットでサクッとポイントとエントリールートを特定、なんてことが非常に困難です（昨今はリテラシーゼロの思考力弱者のせいで特定できてしまう場合もありますが）。</p><p>なので、Googleマップ等で良さげな磯を見つけたら、あとは近くに駐車できそうな場所を探し、自分の足でエントリールートを捜索するのですが、登山、藪漕ぎ、獣道、崖へつり等、その道のりは人間を拒む自然への挑戦となり、また距離自体もエゲツなかったりして、一日に何箇所もロケハンなんてことはデスクワークでなまりきったサラリーマンには不可能です。</p><div style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/23/kore-oic/8c/33/j/o1078144015034559187.jpg"><img alt="" border="0" contenteditable="inherit" height="534" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/23/kore-oic/8c/33/j/o1078144015034559187.jpg" width="400"></a></div><p>&nbsp;</p><p>その上、現在地を見失ったり、イバラの棘でウェアが破れたり、掴んだ枝が折れて滑落しかかったり、猪の活動痕跡に遭遇して恐怖しながら進んでも、ポイントへのエントリーは約束されていません。眼前に磯が広がる場所まで辿り着いても、落差10mの垂直な断崖は源義経でもない限り降りることは不可能で、目的地直前で踵を返す、なんてことも珍しくないのです。</p><div style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/23/kore-oic/62/26/j/o1078144015034559190.jpg"><img alt="" border="0" contenteditable="inherit" height="534" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211120/23/kore-oic/62/26/j/o1078144015034559190.jpg" width="400"></a></div><p>話がどこへ向かっているのかわからなくなってきましたが、つまり何が言いたいのかというと、１匹のヒラスズキに辿り着くまでには<span style="font-weight:bold;">「入念な前戯」</span>が必要であり、<span style="color:#ff0000;"><span style="font-weight:bold;">釣りに対して諸々のリソースを優先的に費やし難い所帯持ち社会人が経験値ゼロスタートでこれを達成するには、そうでない人の何倍もの期間と、何度無駄足やボウズを喰らっても諦めない鉄の精神力を要する</span></span>ということで、「ハイシーズンにチョロっと小遠征したらサラシと鳥山渦巻く強熱の祭典で大爆釣」みたいな幻想は捨て去るべきなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>とは言っても、人間というのは正常性バイアスの塊みたいな悲しい生き物で、<span style="font-weight:bold;">「この俺がわざわざ休日に100km以上も車を走らせて釣りに行くんだから１匹くらい釣れて当然だろう」</span>みたいな全く根拠のない自己中心的な発想に支配された結果、世界の真理から強烈な洗礼を浴びせられたのが先週のこと。</p><p>&nbsp;</p><p>奇跡的にも「２連休全てを釣りに費やしても良い」との許しを得、熟考の結果、車中泊を伴う小遠征を計画。このエリアは数回しか訪れたことがなくメジャースポットしか知らない為、「１日目で新たなポイントを探して可能なら威力偵察、２日目朝から実釣」というプランを立て、その１日目の初手で２時間山中を彷徨った挙句、前述の屈辱的な撤退を余儀なくされました。現地着が１３時前で、この断崖から撤退して車に着いた時点で１５時過ぎ、１７時半には日が沈み視界が効かなくなる事を考えると次のポイント開拓は不可。もうこの時点で当初の計画は崩壊してしまったので作戦変更、メジャースポット①で夕マズメを狙います。</p><p>&nbsp;</p><div style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211121/21/kore-oic/f6/67/j/o1080081015035039321.jpg"><img alt="" border="0" contenteditable="inherit" height="300" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211121/21/kore-oic/f6/67/j/o1080081015035039321.jpg" width="400"></a></div><p>幸運にも先行者の姿はなし。とはいっても日中に散々撃ち尽くされている可能性は高いのですが、マズメ補正を期待してエントリー。しかしながら、波も風も中途半端な海からは何もレスポンスはなく、日が落ちる前に撤収、銭湯で疲れを癒し、ラーメンを探して胃袋に収めると、この日は早々に就寝しました。</p><p>&nbsp;</p><div style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211121/21/kore-oic/e1/0a/j/o1080081015035039342.jpg"><img alt="" border="0" contenteditable="inherit" height="300" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211121/21/kore-oic/e1/0a/j/o1080081015035039342.jpg" width="400"></a></div><div>&nbsp;</div><div>そして迎えた２日目、１日目のロケハンが完全に失敗した為、すでに引き出しはありません。とりあえず望み薄ながらも、メジャースポット②に夜明け前から移動。ここはポイントが広く収容力もそれなりにありそうな磯なので、駐車場の台数次第ではイケるかも、と思いながら現地に着いてみると、先行者は一台のみであった為、素早く装備を整えエントリー。</div><div>&nbsp;</div><div><div style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211122/17/kore-oic/4d/d6/j/o1080081015035455302.jpg"><img alt="" border="0" contenteditable="inherit" height="300" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211122/17/kore-oic/4d/d6/j/o1080081015035455302.jpg" width="400"></a></div>が、しかし、降りてみてビックリ、およそ２０ｍ間隔で１０名弱のアングラーが陣取っておりキャスト不可能な状況。駐車場には確かに軽自動車一台だったはずなので、彼らは<span style="font-weight:bold;">インド人のトレインサーフィンみたいに集団で乗ってきた</span>と考えるのが自然ですが、ここで竿を出せないという事実は覆らない為、貴重な朝マズメを棒に振ったことを死ぬほど悔やみながら潔く撤収。</div><div>&nbsp;</div><div>最後の選択肢、メジャースポット③は広大なゴロタサーフ。車は一台ありましたが、視界・視程の利くフィールドであるため、先行者の存在を探すと、遥か右方向に２名を発見。時間的に考えて左側は手つかずの可能性大。昨日より波もうねりも大人しく、サラシは微弱ですが、このポイントの処女性と、あわよくば青物の回遊に期待を抱いて、数ｋｍ貸し切りのゴロタをひたすらランガンしました。</div><div>&nbsp;</div><div>で、その結果ノーバイト＆ノーフィッシュ、という惨憺たる有様に終わったという訳ですが、魚がいたとかいなかったとか、口を使わせられたかとかそういうことではなく、大局的な視点において、釣りを始める前から既に負けるべくして負けていたという感覚です。</div><div>&nbsp;</div><div>最初の１匹までは非常に遠い道のりとなりそうですが、諦めず挑戦し続けたいと思います。</div>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12710188110.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Nov 2021 00:43:41 +0900</pubDate>
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<title>竜宮城に連れてって</title>
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<![CDATA[ <p>つくづく釣りという趣味はメンタルヘルスに対してネガティブである。わざわざ限られた休日の限られた時間と金を消費しておきながら、釣果ゼロだけならまだしも、高額なルアー等の道具を只々紛失・損耗するというリスクが現実化する事なんてザラで、その度に憤怒の溶岩が鳩尾あたりに充填されるのです。</p><p><br></p><p><b><font color="#ea3323">「釣れなくても自然と触れ合えて幸せ」</font></b>とか<b><font color="#ea3323">「釣れない理由を考察する事も収穫」</font></b>等という思考は恐らく上位１パーセント未満のプレイヤーのみが持つ高等且つ特殊な精神構造であり、それ以下の一般的、もしくは更に下層の陰鬱で卑劣な階級に位置するアングラーにとって<b><font color="#0000f5">「釣れない」という状態は純然たる悪</font></b>で、釣り場から立ち去る道中でツバを吐いたり、毒薬を散布したり、駐車スペースの車のガソリンタンクに角砂糖を混入させたり、中学生から金銭を巻き上げているのは周知の事実です。</p><p><br></p><p>只「本日もボウズでした」という事を言いたいが為に、このような怪文書を書くエネルギーがあるならばもっと生産的で社会的な活動をするのが選挙権を持つ成人としてあるべき姿なのですが、卑劣階級の住人にそのような公共心はありません。</p><p><br></p><p>選挙で思い出しましたが、この度の衆院選における福岡県の投票率は前回比で約▲1%の52%程度（全国平均59%弱、戦後ワースト3位）だったらしく、卑劣漢ながらに福岡県民の政治に対する関心の薄さを嘆かわしく思うばかりです。残りの48%は一体何をやってたんでしょう？域外に住んでいても当日行けなくても投票する手段はある訳で、<b><font color="#ea3323">「選挙なんか行かんでも何も変わらんったい！そげんことより秋のハイシーズンやけん朝から晩までブッ通しで釣行バイ！」</font></b>とかそれに類する残念な思考を持つアホに対しては<b><font color="#0000f5">所得税率を98%にする法律（拒否した場合死刑）</font></b>を制定するのでそのつもりで。</p><p><br></p><p>無意味な妄想と呪詛を錬成しながら浜辺を歩いていると、唐突にカメが落ちていました。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211104/00/kore-oic/e8/9f/j/o1080081015025998388.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211104/00/kore-oic/e8/9f/j/o1080081015025998388.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p>このタイプのカメって海水でもイケんの？もしや竜宮城からの使者？乙姫様のオッ◯イ触っても海の底なら警察来ないよね？等と考える程に集中力は霧消しており、只々アマゾンペンシルに美しくフックサークルが刻み込まれていくだけなのでした。</p><p><br></p><p>タイムアップとなり帰ろうとすると、釣りを始めた後続者の姿がありました。そしてその向こう、駐車スペースサイドからサーフボードを抱えた３人の40代と思しき男女が。こんな内湾の波もウネリも無い場所でサーフィンとかもしかして狂人？と疑問に思いましたが、この後の彼等の行動が私の想像を遥かに飛び超えていました。</p><p><br></p><p>どうやら彼等は、<b><font color="#0000f5">船から延ばしたヒモにぶら下がってボードを引っ張ってもらう「ウェイクボード」</font></b><font color="#0000f5"><b>という他力本願の権化</b></font>みたいな遊びに興じるらしく、つまり牽引してもらう船の存在が不可欠なのです。暫くすると、<b><font color="#ea3323">自己が肥大しきった哀しいオッサンみたいな不審者</font></b>が操る小型ボートがお迎えに現れたのですが、<b>あろうことか先の後続者のド正面に着岸しました。</b></p><p><br></p><p>この場所は同様に着岸できる地形が数キロは続いており、その中で釣りをしている人の目前にエンジン駆動の船で魚を散らしながら着岸する必要は１ミリたりとも存在しないのですが、操縦手も、岸で船を待つ側の３人も、釣人の存在など全く眼中にないといった具合でした。釣りをしていた後続者の方はあっけに取られたような感じで、抵抗も意見もしなかったようですが、当然心中穏やかでなかった事は確実でしょう。</p><p><br></p><p>その光景を見て私はフィールドを後にしましたが、彼等のものと思しき下品極まりないピックアップトラックが駐車場にあった為、<b><font color="#ea3323">ガソリンタンクに大量の角砂糖を投入して帰宅しました（嘘）</font></b>。</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p>このように、ボウズが続くと人格が攻撃的でネガティブに変容し、社会に対して呪詛を撒き散らすマシーンと化すのです。つまり初めから釣りなどしなければ良い訳で、最近釣りを始めた人は、堕ちる前に道具を売り払って直ちに撤退した方が良いし、始めようと思っている人もそこで踏み留まるべきなのです。</p><p><br></p><p><font color="#ea3323"><b>一度魚を釣ると、死ぬまで魚を釣り続けないと満たされず、ボウズを喰らうと他者を傷つけるという呪いにかかります。釣りよりもブックオフで立ち読みとかの方がオススメですぞ（迫真）</b></font></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12708021527.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Nov 2021 00:59:46 +0900</pubDate>
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<title>この物語はフィクションです</title>
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<![CDATA[ <p><i><font color="#0000f5">ある会社に一人の女性社員がいました。彼女は自分の能力以上にプライドが高く、年齢や社歴が下の者には正論を振りかざせば何を言っても許されると思っており（また彼等が盲目的に自分を敬うものだと認識しており）、更には主観的な好き嫌いで意にそぐわない者に対し、陰湿且つ執拗な個人攻撃を繰り返し、<b>１０年以上に渡って多くの社員を休職や退職、精神疾患に追いやってきました。</b></font></i></p><p><br></p><p><i><font color="#0000f5">時は流れ、女性の社会進出が叫ばれ、その会社でも例外なく女性総合職の登用が進められるようになると、誰が推挙したのか、何とその女性社員が総合職に昇格してしまいました。人間という生物の醜い沈殿部分を凝縮したような性格を持つ彼女に、業務上の裁量・権限が与えられることに対して周囲は心の底から恐怖しましたが、「役職が人をつくる」ということもある為、会社から信を受けたことにより、彼女が変わってくれるかもしれないという僅かな希望を胸に、人々は労働環境が改善に向かうことを祈りました。</font></i></p><p><br></p><p><i><font color="#0000f5">しかし案の定状況は悪化。会社から一定のポジションを与えられ、<b>「キチガイに刃物」</b>状態となった彼女の行動は更に過激化。世間の潮流のオコボレで偶々手に入れたに過ぎない総合職という肩書きを伝家の宝刀とばかりに振り乱し、職務分掌上直接関わることのない（自分より容姿に優れる）<b>女性の後輩社員を別室に呼び出し、何ら大義名分のない理由にて長時間恫喝して休職に追い込む</b>等、邪智暴虐の限りを尽くし、被害者は増える一方でした。</font></i></p><p><i><font color="#0000f5"><br></font></i></p><p><font color="#0000f5"><i>ここまで長期間に渡って悲劇的な被</i></font><i><font color="#0000f5">害を生み出しているにも関わらず、組織のコンプライアンスが機能しないのは「人の心の弱さ」が原因でした。</font></i></p><p><i><font color="#0000f5">事業所としてこのような問題が起こってしまったとなれば、少なからず事業所長が責任を問われる訳ですが、この事業所長は自らに責任が及び、咎めを受けることを恐れて<b>保身に走り、数々の被害事例を本部に対して行わなかったのです。</b></font></i></p><p><i><font color="#0000f5">それによりこの怪物の存在が黙認・隠蔽され、更に悪行を重ね続けるという地獄のような狂気の螺旋が渦巻き、放射性廃棄物の如く制御不能な悪性腫瘍として毒素をばら撒き続けるのでした。</font></i></p><p><i><font color="#0000f5"><br></font></i></p><p><i><font color="#0000f5">上層部が見て見ぬふりをしたところで当事者達の苦しみは塵程も癒されることはなく、それだけでも不健全極まりない状態でしたが、輪をかけてグロテスクだったのは、その女性社員が属するチームの長（つまり課長）と彼女が、<b>「通常の上司と部下の関係」ではなかった、つまり男女の関係</b>（課長は妻帯者であり彼女は独身）にあったということで、日常的にオフィスで繰り広げられる虐待劇を直接目撃していながらも、ともすれば彼女の肩を持つ様に振る舞う為、メンバーのモチベーションは完全に破壊され尽くされている状態でした。</font></i></p><p><br></p><p><i><font color="#0000f5">堪えかねた幾人かがその課長に対して、無意味と知りながら僅かな可能性に賭け、窮状を訴え助けを求めるも、「俺の責任で何とかする」とエア財前道夫を演じられるだけで結果的に何も変わることはなく、現在も引き続き彼女の隣席の後輩社員が不毛な攻撃を受け続けているのでした。</font></i></p><p><i><font color="#0000f5"><br></font></i></p><p><font color="#0000f5"><span style="caret-color: rgb(0, 0, 245);"><i>きっと明日も明後日も来年もそのずっと先も、彼女が存在する限り、水神様に毎年捧げられる村娘の如く、誰かがサンドバッグとなり壊されていくのです。</i></span></font></p><p><br></p><hr><br><p>よく、「釣りに行って大自然の中に身を置くとちっぽけな悩みなんてどうでも良くなる」等と言う人がありますが、<b>それは本当にちっぽけな悩みしかない場合に限定された状況下での話</b>であって、巨大な暗雲が心を覆っている場合、偉大なる大自然のネイチャーパワーも焼石に水で、誰とも会話せず静かな海辺で黙々と釣りなんてやってると、忌々しい感情が繰り返し反芻され、ふと水面に映った己の形相たるや般若の如し、という具合です。</p><p><br></p><p><br></p><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211031/17/kore-oic/93/4d/j/o1078115615024161300.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211031/17/kore-oic/93/4d/j/o1078115615024161300.jpg" border="0" width="400" height="428" alt=""></a></div><br></div><div>そんなストレスフルな人間社会の都合なぞどこ吹く風で、本日の博多湾も秋の澄み切った空気の中、鮮やかな色彩を伴って日の出を迎えます。<br></div><div><br></div><div>この週末も件のアマゾンにて記念すべき最初の獲物を手にすべく、いつものサーフポイントへエントリーしました。</div><div><br></div><div>ここは少なくともショアから狙える範囲の水深は満潮でも５メートル程度と思われ、アマゾンのようなシルエットが大きく、騒がしいラトル音を発するルアーを同じポイントに何度もトレースすることは困難だと思われる為、ひたすらにランガンを繰り返します。</div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211031/20/kore-oic/e9/de/j/o1080118015024285760.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211031/20/kore-oic/e9/de/j/o1080118015024285760.jpg" border="0" width="400" height="437" alt=""></a></div><br></div><div>地形的に岬になっている潮通しの良さそうなポイントを中心に撃ちますが反応なし。タイミング的には引潮で海底地形が見えやすくなっていた為、僅かな変化を探していると、ほんの少しだけ周囲と比べて急深になっている場所を発見。ここはワンドの奥になっていて潮通しが良くなさそうなのでスルーしていたポイントでした。</div><div><br></div><div>とりあえずフルキャストから小刻みにドッグウォークさせると、立ち位置から２０メートル程のブレイクがあると思われる場所で突如弾き飛ばされるアマゾン。初めてのビッグベイトへの反応に心臓が跳ねましたが素数を数えて心を落ち着けます。ミスバイトだったものの、恐らくフックには触れていなかったと思われ、魚に食い気があればと再チャンスを期待して同じコースで同じアクション。そしてブレイクと思われる場所付近で数秒ステイした瞬間、水面が音を立て爆ぜました。</div><div><br></div><div>しかし焦ってはいけない、トップでのフッキングは魚がルアーをしっかり水中に持ち帰ってから、とワンテンポ待ってアワセを入れると確かな重量感。間違いなくスズキサイズ。距離は近いが慎重にファイト…とドラグノブに手を掛けたかどうかのタイミングでフックアウト。バイトから恐らく数秒の出来事でした。</div><div><br></div><div>トレースコースもアクションもバイトも全て思い描いた通り、フッキングのタイミングも完璧、フックも新品のがまRBMH、と全ての要素に落ち度は無かったと思われ、となればもうこの魚は<b>「仕方なかった」</b>ということでしょう。言い換えれば<b>ある意味でキャッチしたと言っても過言ではないでしょう（錯乱）。</b></div><div><br></div><div>そう自分に言い聞かせるも、実際には悔しさで歯茎から血を噴き出させながら撤退。翌朝も同ポイントにてリベンジを狙ったところ、またも同じ場所でミスバイト。しかし2度目はなく、ひたすらにランガンしてもそれ以上の反応は得られず、この週末もノーフィッシュでゲームセットとなりました。</div><div><br></div><div>言うなれば<b><font color="#ea3323">「おっパブだけ行ってそのまま帰宅した」</font></b>みたいな生殺し状態の為、恐らく明日からの勤務は精細を欠くこと間違いなしですが、トップのビッグベイトは博多湾でも通用するということを実体験できたのは大きな収穫でした。諦めず挑戦を続け、産卵で抜ける前に１匹はキャッチしたいところです。</div>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12707036656.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Oct 2021 22:32:57 +0900</pubDate>
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<title>ビッグベイトで秋のハイシーズン　〜結局最後はメタルバイブ〜</title>
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<![CDATA[ <p>先日、血涙を流しながら定価の２倍弱の金を払って手に入れたアマゾンを早速試し撃ちし、ランカーシーバスを一網打尽にすべく、早朝よりいつものサーフポイントにエントリー。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211025/00/kore-oic/db/b3/j/o1078144015020892064.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211025/00/kore-oic/db/b3/j/o1078144015020892064.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p><br></p><p>ビッグベイト用のロッドはバスロッドの様なショートレングスを皆様使われるようですが、この重量を唯一投げられる手持ちの得物はヤマガブランクスのEARLY 105MHのみ。</p><p><br></p><p>早速キャスティングしてみましたが、体積の大きさ故、空気抵抗を生みやすく、スピンしながら失速したり、揚力が発生して舞い上がって結局失速したりでなかなか上手くいきません。色々試してみて分かりかけてきたのは、タラシを短めにしてバス投げっぽい投げ方で、但し振り抜きは鋭く空を切る感じではなく、ロッド全体にルアーの重さを乗せて投げると、比較的飛行姿勢と飛距離が安定するらしいということ。</p><p>とは言っても私の能力では精々20〜30mしか飛ばないようです。あと向かい風になると完全に無力化されます。やはりボートや小場所向けのキャスト性能といったところでしょうか。</p><p><br></p><p>アクションについては公式で紹介されている通りの動きが簡単なロッドアクションで綺麗に出てくれます。ラトルサウンドもかなり大音量で、数十m先からも聞こえるので、きっと博多湾中からランカーシーバスを誘引しまくって水面大爆発で海保が駆け付ける騒ぎになること間違いなしだと思っていました。</p><p><br><iframe src="https://static.blog-video.jp/?v=0HzKNEDta0EOiitU4VwpADXF" width="276" height="276" frameborder="0" scrolling="no" allow="fullscreen"></iframe><br>しかしキャストすれどもすれども我らが博多湾は平和そのもの。戦意と自我を喪失し気づけば波打ち際をせわしなく走り回る千鳥の背中を追っていたところで正気に戻り、おもむろにダイソーメタルバイブを取り出します。</p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211025/00/kore-oic/78/2d/j/o0350059415020892066.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211025/00/kore-oic/78/2d/j/o0350059415020892066.jpg" border="0" width="400" height="678" alt=""></a></div><p>（１日ぶり２回目）</p><p><br></p><p>ワンキャストして反応が無ければ移動、と手返し良くランガンを始めてしばらくするとロッドにズッシリと重みが。２、３回頭を振った後、エラ洗いで水面を割るシーバス。ファーストランの感じでは６０㎝前後。上級者からすれば如何ということのないサイズでしょうが、博多湾アングラーカーストの最下層に位置する私にとっては充分な大物です。</p><p><br></p><p>しかし刺さりが甘かったのか、10mほどの距離まで引き寄せたところでエラ洗いにより無念のフックアウト。話は変わりますがこういう時、「リアフック一本だったので」的な表現をよく見ますがアレってどうやって認識してるんですかね？皆さん視力8.0位あるんでしょうか？</p><p><br></p><p>結果的に本日はボウズに終わりましたが、アマゾンの操作を覚えられたのと、シーバスとのファイトを楽しめたので良き釣行でした。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12705830018.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Oct 2021 13:35:29 +0900</pubDate>
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<title>エバーグリーン/アマゾン</title>
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<![CDATA[ <p>2019年、突如出現し世界中を恐怖と混乱と絶望のドン底に叩き落としたCOVID-19。飛沫感染リスク低減の為、マスクや消毒用アルコールの需要が激増し、果てはトイレットペーパーが枯渇するとかいうどう見ても虚報すぎる虚報までが蔓延し、それらの店頭在庫が全国的に逼迫。ネット通販やフリマアプリで正規価格の何倍もの値段で転売されたり、且つそれを購入してしまうようなフェイクに翻弄される愚者が想像を超え大量に検出された事は記憶に新しいかと思います。</p><p><br></p><p>巷では<b>「転売は悪か」</b>というお題目のもと激論が繰り広げられ、<b>「正常な需給を破壊し、人々の幸福や心身の安全を害する邪悪な行為」</b>と否定する者あれば<b>「需要が高まることで相場も高まるのは至極当然な市場原理」</b>と正当化する者もおりましたが、個人的には何れも正論ではあるものの、拝金主義に支配され、充分に市場に供給されている商品を金銭目当てで意図的に買占め、本当に必要としている人が迷惑を被る行為が正義とされる世の中にはなって欲しくないと心の底から願っています。</p><p><br></p><p>釣りの世界でも同様の現象は起こっており（というか全体に占める狂人のパーセンテージが異常に高いこの界隈では起こらない方が異常）、東京湾のボートシーバスが火付け役となったクソデカトップウォータープラグも、この忌むべき人的災害の影響により店頭価格の２倍〜３倍で取引されています。<font color="#ea3323">つうか個人の転売はまだ理解できるけど、楽天やAmazonに出店してるショップが便乗して相場価格で高値販売してるのを見つけ次第、衝車とか投石器で店ごとブッ潰しても問題ないですよね？</font></p><p><br></p><p>何の話かわからなくなってきましたが、例のビッグベイトが博多湾でも通用するのか、是非試してみたいと思い続けてネットに監視の目（節穴）を張り巡らせていたものの、節穴故に転売品以外見つけることができず、季節は所謂ビッグベイトシーズンに差し掛かってしまいました。ですが私は不当な転売を許さない高潔なる秩序の番人なので、転売屋に与する位なら今シーズンを見送るくらい雑作もありません。</p><p><br></p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211023/21/kore-oic/6a/49/j/o1080081015020235093.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211023/21/kore-oic/6a/49/j/o1080081015020235093.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><p>しかし人生は一度きり、同じ季節は二度と来ないのです。また、来年になれば需給が正常化する保証もなければ、来年も同じように釣りができる環境にあるという保証もありません。決して転売屋に屈した訳ではなく、人間は限られた時間の中でしか生きられない生物であり、綺麗事だけを並べる夢想家でいても何も成し遂げられないので、只々客観的視点からの最適解を導き出しただけなのです。</p><p><br></p><p>早速これで博多湾ランカーシーバスを２兆匹ほどキャッチし、釣行記を投稿したいと思います。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211023/21/kore-oic/13/ec/j/o0350059415020235094.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211023/21/kore-oic/13/ec/j/o0350059415020235094.jpg" border="0" width="400" height="678" alt=""></a><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12705576750.html</link>
<pubDate>Sat, 23 Oct 2021 08:27:24 +0900</pubDate>
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<title>雨ニモ負ケズ</title>
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<![CDATA[ <p>特定のルアーでなければ釣れないという魚や状況は基本存在せず、その様な発言・発信を行う者はその製品の供給者、もしくは供給者により洗脳済の信者、と相場は決まっていますが、青物の期待が高まる季節にダイビングペンシルにトライしてみたくなり、マリアのラピード130Fを購入してしまいました。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/b5/91/j/o1080081015016592559.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/b5/91/j/o1080081015016592559.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p>どうでも良いですが、マリアやデュオのカラーリングや塗装技術には人を惹きつける魔性みたいなものがある気がしますね。</p><p><br></p><p>そして早速実釣へ。予報では午前中の早い時間までは穏やかに晴れるものの、昼前には強い風を伴った雨が降る模様。満潮時刻は６時半、ということで朝マズメにチャンスを期待し、４時過ぎにポイントに到着。車は数台ありますが、この時間には十中八九、目指す奥地のポイントに人は入っていないことを私は知っています。</p><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/4a/18/j/o1078144015016592562.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/4a/18/j/o1078144015016592562.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div></div><div><br></div><div>案の定我が指定席は空席。５ちゃんのまとめで<b><font color="#ea3323">「彼氏がS○Xの時にEXILEみたいに延々腰を回転させてくるから別れたい」</font></b>という主旨の、100%人生に必要のない記事を見ているうちにrising sun。潮も良い感じで動いており、青物が水面を割って飛び出してくる様を夢想しながらキャストを開始したところ、程なくして何やら不穏な影を察知。<br></div><div><br></div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/66/4b/j/o1080081015016592567.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/66/4b/j/o1080081015016592567.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><b><font color="#af23b8">突如約20メートルの距離にプレジャーボートが出現。</font></b>搭乗者3名がおもむろにエギングをはじめました。信じられないのですが、この広い海で、ガソリン代払って船まで出しておきながら、歩いて行ける地磯の、しかも先行者がいる場所こそが一級ポイントだと認識しているようで、<font color="#ea3323"><b>その程度の知能でも船舶免許ってイケんの？</b></font>俺も取ろうかな。等と余計な事を考えながらラピードを小刻みにアクションさせていたところ鋭いアタリが。</div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/79/05/j/o1080081015016592570.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/12/kore-oic/79/05/j/o1080081015016592570.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div>30センチあるかどうかのネリゴでしたが、初めてのダイペンで魚が獲れたので良しとします。正直このサイズなら湾内でも釣れますし、何ならメタルジグの早巻きでもすれば連発していたかもしれませんが、<b>想定したシナリオ通りに魚が釣れてくれたことが重要なのです。</b></div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/17/kore-oic/1f/47/j/o1078144015016720144.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211016/17/kore-oic/1f/47/j/o1078144015016720144.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div>気づけば黒い雨雲が水平線の向こうから迫って来ています。実釣２時間弱ですが、天候が悪化する前に荷物をまとめて撤退しました。ちなみに先の泥舟イカ臭男3人組には特に釣果は見られず、帰り際に見た時には根がかりでラインブレイクしていたようで、恐らくその後全員憤死したと思われます。自分でも性格悪いなあと思いながらも、鈍色の空とは裏腹に晴れやかな心で磯を後にしました。</div><div><br></div><div>今回はダイペンで青物が釣れる、というステレオタイプを自分の実体験とできた良い釣行でした。また、改めてこの趣味はマナーや道徳という概念が欠如した人間が多くいるということも再認識しました。釣りの免許制度化と違反時の刑事罰を法律化してくれる政党や候補者があればその他政策にはノールックで投票するので、各政党及び議員候補者の皆様は宜しくお願い致します。</div><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12704171853.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Oct 2021 12:00:02 +0900</pubDate>
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<title>湾内サーフで脱スランプ</title>
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<![CDATA[ <p>ソルトを始めてからシーズンはほぼ毎週、日が登る前にポイントに入れるように行動することがルーティンになっていましたが、自分の釣行履歴を冷静に振り返ったところ、<b><font color="#0000f5">別に朝マズメにそんなに釣れてない</font></b>ということに気付きました。</p><p>先週半日磯を歩き回ったこともあり、今週は休肝日的なニュアンスで、ゆっくり日の出に起床して近場の湾内サーフへ赴きました。</p><p><br></p><p>原因はわかりませんが、今年の博多湾はとにかくベイトの量だけは潤沢で、当日も水深2mあるかないかの激シャローのそこかしこでカタクチの魚群が遊びまわっているという状況が、もはや珍しくもない風景と化しています。</p><p>儀式的にトップウォーターを通してみるも反応はなく、早速結果だけを求めてVJにチェンジしますが、水深が浅すぎる上に水際から5m程の幅で大量のアオサが繁茂、しかもこれが視界の果てまで続いており逃げ場はなく、キャスト毎にルアーやラインに絡み付くアオサの除去作業が士気を根こそぎ削いでいきます。</p><p>このまま続けてもVJの貧弱フックを弱らせるだけだと思い、とりあえずダイソーメタルバイブで雑にランガンしてアオサを収穫するという苦行に勤しんでいると、明らかにアオサではない重量感を感じた為フッキング。</p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/b5/5c/j/o1078144015014035506.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/b5/5c/j/o1078144015014035506.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p>キャッチしてみると思ったより小さく60ジャストでしたが、待ちに待った今シーズン初のマトモなサイズの魚に、呪いが解けた様な清々しい気持ちになりました。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/53/9c/j/o1080081015014035508.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/53/9c/j/o1080081015014035508.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p>ちなみにダイソールアーの初期装備フックはご存知の通り、<b><font color="#ea3323">フックの形をした金属片に過ぎません</font></b>が、ST-46やSpMHといったルアーより高額なフックを載せるのも本末転倒な気がするので、ケチってタカミヤのPBトレブルに換装していたところこの一回のファイトで完全に伸ばされました。#10だと「本家」でも同程度の強度かもしれませんが、価格が倍違うので少なくとも全く同じ性能ではないと思って間違いなさそうです。</p><p><br></p><p>話が逸れましたが、ダイソーバイブが戦闘不能になった為、スピンテールにチェンジして数投、またしてもアオサベルト地帯に差し掛かるところでヒット。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/c8/31/j/o1080081015014035511.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/c8/31/j/o1080081015014035511.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p>未計測ですが先程より小ぶりな50程度のフッコでした。ちょっとした連発で久々に心が踊るという概念を取り戻し、もしやコイツらアオサの際に着いてフィーディングしているのでは？と、３匹目のドジョウを狙い、この後暫く周囲を探りましたが反応がストップ。勝者の余裕が消えないうちに納竿と致しました。</p><p><br></p><p>尚、キャッチした２匹はフライ・昆布締め・あら炊き・塩焼きにして頂きました。</p><p>数年間博多湾のシーバスを食してきて改めて感じましたが、基本生食だと「食感が弱くて水っぽい鯛」のような味わいなので、個人的には湾奥シーバスは火を通した方が美味しく食べられると思ってます。</p><p>晩秋から初冬に外洋で獲れる産卵直前のシーバスは良い意味で全く異なる食味になるのですが、今年は海水温も魚の動きも普通ではないようなので、果たして釣ることができるでしょうか。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/8f/6c/j/o1080081015014035515.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/8f/6c/j/o1080081015014035515.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/b1/73/j/o1080067015014035520.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/b1/73/j/o1080067015014035520.jpg" border="0" width="400" height="248" alt=""></a></div><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/1f/da/j/o1080081015014035523.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211011/00/kore-oic/1f/da/j/o1080081015014035523.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12702975380.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Oct 2021 17:23:21 +0900</pubDate>
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<title>海底からのギフト</title>
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<![CDATA[ <p>とうとうまともな魚を手にせぬまま迎えた10月某日、謎のバッドステータスでシーバスがゴザってしまった博多湾に見切りをつけ、外海ならきっと環境も違うしあわよくば青物の顔が見られるかもしれない、と根拠のない期待に胸を膨らませて出発でございます。</p><p><br></p><p>夜明け前、というより深夜に近い時間帯に現地に到着。車は一台泊まってますが、この時間なら目的の奥地は手付かずの可能性大。早速荷物をまとめて歩き出すと、程なくして予想通り入口近くのポイントにて先行者の方を確認。安心して目的地を目指します。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/61/ea/j/o1078144015011574727.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/61/ea/j/o1078144015011574727.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p>何度も通った場所であることと、当日の天候海況が良好だったのでエントリーしてますが、初見の磯では絶対NGな行動だということを忘れず、一歩一歩気を抜かずに進み、4〜50分かけてポイントに到達。ここでマズメを待ちます。</p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/1a/52/j/o1078144015011574731.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/1a/52/j/o1078144015011574731.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p>何度味わってもら大自然の中で迎える夜明けは強烈な脳味噌クリアランス効果がありますね。<br></p><p>この日は朝マズメの時間帯が上潮と重なることから、それはもう日の出と共にプレデターが群雄割拠・跳梁跋扈・美獣乱舞でヤバい・アツイ・間違いないでしょう。</p><p><br></p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/18/b9/j/o1078144015011574735.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/18/b9/j/o1078144015011574735.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p><font size="5" color="#0000f5"><b>美しい海だなあ（脳死）</b></font></p><p><br></p><p>残念ながら足元をうろつくフナムシ以外の生物が確認できません。早速集中力が切れ、ロマサガRSにて無償石でガチャを回して新キャラをゲットしたり、カロリーメイトを頬張るなどして精神統一を図っていると、何やら数百メートル先に祭りの気配が。</p><p><br></p><p><br><iframe src="https://static.blog-video.jp/?v=l0WOIX4qwhXPTxlcHNbhwwu7" width="276" height="276" frameborder="0" scrolling="no" allow="fullscreen"></iframe><br>カタクチと思しきベイト群が出現。映像に映っている以外にも中規模の群れが広範囲にわたって多数おり、時折騒がしく水面を賑わせています。更に群れは接岸、完全に射程圏内に入り、ナブラが発生した瞬間ヘビーシンペンを撃ち込まんと眼を血走らせます。</p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/a9/bf/j/o1078144015011574743.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/a9/bf/j/o1078144015011574743.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p><font size="5" color="#0000f5"><b>守りたい、この地球（脳死）</b></font></p><p><br></p><p>ここまでベイトが集まってフィッシュイーターが現れないとかバグでしょ？言うなれば<b><font color="#ea33f7">巨乳の女子大生家庭教師が来たけど普通に勉強を教えられた</font></b>とか、<b><font color="#ea33f7">エアコン修理に行ったら薄着の奥様ひとりだったけど普通に修理して帰った</font></b>とか、<b><font color="#ea33f7">スキンヘッドで太ったオヤジの整体院にOLが訪れたけど普通に施術された</font></b>というレベルの道徳的に許されない出来事ですよ。完全な舞台装置は整っていたものの、<b><font color="#ea3323">大自然はエロビデオではない</font></b>ということをまざまざと見せつけられました。</p><p><br></p><p>もはや時刻は正午目前、完全に雲ひとつない秋晴れに輝く太陽は水深5mほどの水底が見えるほどに辺りを照らしており、もしこの状況で何かが釣れるなら表層ではなくボトム、と僅かに残った知性を絞り出し、ロスト覚悟のバイブレーションボトム攻めを敢行。</p><p><br></p><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/2b/77/j/o1078144015011574750.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/2b/77/j/o1078144015011574750.jpg" border="0" width="400" height="534" alt=""></a></div><p><font color="#ea3323"><b>ありがとうございます！！！</b></font></p><p>期待した魚とは違いましたが、なんとか一匹を引きずり出し、ボウズを回避。というかここには1年以上前から多分10回以上通ってますが、これがファーストフィッシュでした。諦めずに挑戦を続けた自分へのギフトだと思い、最大限の敬意を表して骨の髄まで堪能させて頂きました。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/2b/98/j/o1080081015011574757.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/2b/98/j/o1080081015011574757.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/3c/f6/j/o1080081015011574762.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211005/23/kore-oic/3c/f6/j/o1080081015011574762.jpg" border="0" width="400" height="300" alt=""></a></div><p><br></p><p>根魚特有の歯応えと磯の風味は勿論なのですが、往復１時間以上の岩場を自分の足で歩き、自分の頭で考えて釣った魚を自分で捌いて食べるという行為が極上のスパイスとなり、わけのわからん美味さとなって味覚が蹂躙されました。今までロックフィッシュは全くターゲットとして意識してませんでしたが、来夏はチャレンジしてみようかなぁ。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12701682593.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Oct 2021 21:27:36 +0900</pubDate>
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<title>滅びゆく楽園たち</title>
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<![CDATA[ <p>新型コロナで訪れたフィッシングブームは強い勢力を保ったまま2021年もハイシーズンに突入。プレイヤー人口が増え、グローブライドの株価も絶好調な昨今ですが、我が博多湾のシーバスはというと<b><font color="#ea3323">完全に沈黙しくさっている模様。</font></b>（ちなみにベイトは鬼湧き）</p><p>オフショアは情報取ってないのでわかりませんが、この時期猿でも釣れると定評のある沖堤防ですら例年のイージーモードではない様子。ということは湾内ショアはもうナイトメアモードで、毎週のように様子を伺っているものの現れるのはコイツくらい。</p><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211002/22/kore-oic/50/d2/j/o1080063015009997469.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211002/22/kore-oic/50/d2/j/o1080063015009997469.jpg" border="0" width="400" height="233" alt=""></a></div><p>しかも日が登り切った頃に<font color="#0000f5"><b>ちょっとデカめのサンマ程度のサイズが１匹出て終了</b></font>、みたいな釣れ方しかしないので、渇き切った狩猟欲求が全くもって満たされず、猛り狂う心を菩薩を彫るなどして鎮めています。</p><p><br></p><p>しかし最も許し難いのは、ハイシーズンに連続ボウズを喫する事ではなく、<font color="#ea3323"><b>糞みたいなリテラシーのアングラー達によっていともたやすく行われるえげつない行為です。</b></font></p><p><br></p><p>釣り場にゴミを捨てるとか、立入禁止場所に侵入するとか、磯で安全装備ナシとかは個人の責任で勝手に罰せられたり死んだりすれば良く、私には直接被害がないのでどうでも良いですが、（市街地近郊のドメジャー堤防とかならまだしも）<font color="#ea3323"><b>先行者の至近距離に無言エントリーする行為だけはマジで邪悪なので本当にもうやめませんか？</b></font></p><p>狙った場所に入りたければ早起きでも車中泊でもすれば良く、どうしてそんな自己中心的でアンモラルな行動ができるのか理解不能です。<b>お前それ潮干狩りで同じことできんの？</b></p><p><b><br></b></p><p>また、<b><font color="#ea3323">場所晒しもまた重罪</font></b>であり、労せずしてポイントを知りたい場所乞食、つまり前述のような異常者を誘引し、釣り場が妖怪大運動会となり、快適な釣行が困難になることを望まないなら死んでもやってはいけない行為でしょう。<b>あなたはめちゃくちゃ可愛くてオッパイでかい彼女がいたとして、その娘の住所と電話番号を写真付きでSNSで不特定多数に向けて発信しますか？</b></p><p><br></p><p>にわかに巻き起こったブームとは裏腹に、深刻化する海洋環境変化、度重なる事故や迷惑行為、ソーラス条約…といった様々な要因で、ショアの釣り場は日に日に少なくなっています。ということは物理的に許容できる釣人の数が減るということで、マジで20年くらいしたらショアでは海釣り公園くらいでしか釣りができなくなるんじゃないかと思ってます。そんな未来に備えてどうすれば良いか？</p><p><br></p><p>答えは船です。</p><p></p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" style="display:inline-block;max-width:100%" contenteditable="false"><a class="ogpCard_link" href="https://www.yasuda-shipyard.com/newboat/azimut" target="_blank" rel="noopener noreferrer" data-ogp-card-log="" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">azimut | 安田造船所</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">YASUDA SHIPYARD co.,ltd.は、世界に誇るオリジナルブランド 「Breakers LEGEND」の製造販売をもとに、azimut/アジムット、everglades/エヴァーグレース、BERTRAM/バートラムの日本総輸入元であると同時にモールボートやビッグボート販売・メンテナンスも行います。また、Atlantic Cars では英国アスト…</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_icon" alt="リンク" loading="lazy" width="20" height="20" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.yasuda-shipyard.com</span></span></span></a></article></div><p><br></p><p>中古でも軽く億超えますが誰か買ったら無料で乗せてください。</p><p></p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/kore-oic/entry-12701512962.html</link>
<pubDate>Sat, 02 Oct 2021 22:47:02 +0900</pubDate>
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