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<title>箏KASENのブログ</title>
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<description>箏を習ってみたい、もっと上手になりたいという人に向けて色々と書いていきます。</description>
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<title>「古都の秋」（野村正峰）について</title>
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<![CDATA[ <p>「古都の秋」の17絃パートを演奏して思ったことを書いてみようと思います。<br><br>まず難易度ですが、一箏は初級から中級、二箏は中級。17絃は初級くらいかな。<br><br>テンポはゆっくりで楽譜もそれほど難しくないので、すぐ弾けるようになると思います。それゆえ弾けるようになってくると退屈に感じてしまうかもしれませんが、ゆっくりな曲だからこそ、聞いてる人に退屈に感じさせないように弾くのがこの曲の難しさだと思います。<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/de/c0/j/o0500031515518654260.jpg"><img alt="" height="139" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/de/c0/j/o0500031515518654260.jpg" width="220"></a><br><br>では、楽譜の最終ページに書いてある曲解説を読んでみましょう。<br><br>文を読みながら情景を思い浮かべることが出来る人は原文を読み、野村正峰氏と共に遺跡に至る道のりを楽しんでください。<br><br>私は情景をイメージするのが苦手なので、そんな私のお脳みそにわかりやすいように要素を抜き出します。<br>&nbsp;</p><p>＊＊＊<br>秋の終わり。場所は滋賀県大津市、近江京の遺跡。<br><br>細い山道を登っていく野村正峰氏。<br><br>山川のせせらぎ、寺院跡には礎石だけ。<br><br>一面に散った紅葉、落ち葉を踏みしめる音、カサカサ。<br><br>壬申の乱とともに、わずか５年で廃都となった大津京。<br><br>中腹の樹林の間から、当時は琵琶湖を背にした壮麗な大津京が見下せたんかなぁ？<br><br>柿本人麻呂の古都をしのぶ歌。<br><br>さざなみの　志賀の大わだ　淀むとも　昔の人に　また逢わめやも<br>（なんちゃって訳：志賀の大わだの淀みは昔と変わらんのに、ここにいた人にはもう会えんのやなぁ。）<br><br>『古都（コト）』というより『湖都（コト）』って都だったのかもなぁ。<br><br>この去りがたい思いを綴ろう。<br>＊＊＊</p><p><br>ってとこですかね。<br><br>近江京は６６７～６７２年。柿本人麻呂は６６０～７２４年頃に生きた人。近江朝に出仕してたかもしれんらしいですね。この歌を詠んだ時、廃墟の様子も生々しかったかもですね。<br><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/df/93/j/o0607049415518654996.jpg"><img alt="" height="179" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/df/93/j/o0607049415518654996.jpg" width="220"></a><br><br>以上を踏まえて、楽譜を見ていきましょう！<br><br>野村正峰氏の会である正弦社に所属してれば、この曲の詳しい解説など聞けるのでしょうが、外部の人間はこれらから推理していくしかありません。<br><br>解釈が間違ってるかもだけど、そこは仕方がない！もし正しい解釈をご存じの方がいらっしゃったら教えてくださると嬉しいです。<br><br><br>まず冒頭に「思いをこめて」と注釈があります。その「思い」とは具体的に何でしょうかね？<br><br>野村正峰氏の『去りがたい思い』でしょうか。共感能力の高い人ならその想いを汲んで弾けるでしょうが、それは難しい事だし、所詮は他人の感情ですからね。それに近い『自分の感情』に置き換えるのが良いと思います。<br><br>歴史が好きな方は歴史に思いをはせてもいいし、詩が好きな人は柿本人麻呂の詩に込めた思いを乗せても良いかもです。<br><br>私は単純に『ＴＨＥ★晩秋』って思いました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/69/f8/j/o0476034915518655333.jpg"><img alt="" height="161" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/69/f8/j/o0476034915518655333.jpg" width="220"></a></p><p>脳みその構造がシンプルなのでね。『去りがたい』なんて感情を抱いた事ないし。多分、実際に現地に赴いたとしても、「へー、ここがそうなのかー」って一応は思うでしょうが、振り返った瞬間スタスタと次に行っちゃってるだろうし。<br><br>でも、しみじみと『秋』を感じた事はあるので、それにしときます。一応、『ＴＨＥ☆晩秋』じゃないです。黒い★がこだわりです。<br><br>なので、音を『風景』と捉えていきます。<br><br>あと、作曲者の『去りがたい思い』がピンとこないにしても、やはり尊重はしたいので、音は深く長めにします。<br><br>最初の一小節目は静寂の中から音を発する感じ。静かだけど弱音じゃない。押さえの余韻がきれいに響くように。</p><p>&nbsp;</p><p>二拍目の長さはそれで良いですか？『九』の音をどれくらいのばす？次の『九』を弾くために爪を準備して、音を消しちゃってたりしませんよね？？</p><p>&nbsp;</p><p>△の音の長さはどれくらいが丁度いいですか？拍に捕らわれ過ぎて、行進みたいになってない？でも伸びすぎて、拍を見失ってはダメですよ？</p><p>&nbsp;</p><p>押さえるスピード、絃を放すタイミングもちゃんと意識しましたか？</p><p>&nbsp;</p><p>そう考えると、とても難しい一小節でしょ？私は今回十七絃だったので、気楽にぼーっと待ってましたが、聞きながら「私だったらどう弾くかな？」ってのは考えました。<br><br>次に来る「為為斗為　斗斗十オ九」の呼応は鳥？楽譜の解説には鳥や虫の事は書いてなかったけど、森に生息してないって事はないでしょ！って事で、鳥にしときます。</p><p>&nbsp;</p><p>「一五六五七八九オ九十～」からふわっと風の起こりを感じ、尺八の風に引き継ぐ感じ。<br><br>で、尺八を引き継いで17絃登場なんですが、何なんだろ、このやり取り？合奏の時も、ここをどう弾こうか迷いました。確かなのは、ここから曲が動き出すんですよね。<br><br>で、この三小節の箏と17絃と尺八のやりとりはなんだろー？？と思ってる内に、箏の「十斗」の連続音がいきなり入ります。<br><br>山を歩いていると、突然「チチチチッ！」って鳴くやついますよね？私はあれにします。<br><br>「ケケケケッ！」って怪鳥にならないように、繊細にやさしくね☆</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/fc/fa/j/o0481044515518658814.jpg"><img alt="" height="204" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241207/11/kotokasen/fc/fa/j/o0481044515518658814.jpg" width="220"></a></p><p><br>なんとなく全体のイメージが固まってきたので、さっきのよくわからんかった呼応の三小節は、山の秋の風景を表現してるって事にしようかなって思いました。落ち葉が落ちていく音かもしれませんね。</p><p>&nbsp;</p><p>遠く（十七絃）、近く（箏）、もしくは、大きな葉（十七絃）、小さな葉（箏）。尺八の風に吹かれて落ち葉がハラハラと…。</p><p>&nbsp;</p><p>うん、なんかそんな感じしてきた！</p><p>&nbsp;</p><p>そして前奏が終わり、いよいよ２ページの楽譜番号１から物語が始まっていきます。<br><br>これ以上は長くなるので書きませんが、押さえでの転調部分や景気の良いフレーズを『場面の切り替わり』と捉えると、色んな風景が見えてくると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>このフレーズは一体何を表現しているのか考え、その表現に相応しい音が出せているのかを一音一音精査しながら弾くと、練習も退屈ではなくなるし、そうして出来上がった曲は、その想いが聞いている人にも伝わると思います。<br><br>解釈は人それぞれあると思うので、ご自身の解釈を見つけ、それにふさわしい音を出せるように弾き方を工夫しながら練習し、音楽で表現してみてください。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12877763127.html</link>
<pubDate>Sat, 07 Dec 2024 12:56:28 +0900</pubDate>
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<title>第55回唐津市民文化祭</title>
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<![CDATA[ <p>2024年11月23日（土・祝）旧大島邸</p><p>九州邦楽合奏団の一員として参加させていただきました！</p><p>その様子↓</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://9hougaku.hatenablog.com/entry/2024/11/24/145151?_gl=1*jt8e52*_gcl_au*MTI3NjYxOTQ5My4xNzI5NTU3MTg5" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">2024年11月23日唐津市民文化祭 - 九州邦楽合奏団</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">2024年11月23日(土・祝) 唐津市旧大島邸にて行われた唐津市民文化祭～邦楽の調べに、九州邦楽合奏団も出演させていただきました。 鹿児島本線での踏切事故の為に電車が停車した影響で、大分からの団員が大幅に遅れるというハプニング！リハが終わるギリギリでなんとか到着し合流できましたが、「（大分から）7時間かかった…」と大変お疲れの様子でした。遠方から本当にご苦…</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">9hougaku.hatenablog.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://cdn.image.st-hatena.com/image/scale/ede6a2f4ce2fc921a8eb7cf2bb81557f4cbdd3e3/backend=imagemagick;height=1300;version=1;width=1300/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkyuusou%2F20241124%2F20241124141126.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>合奏団が演奏した曲目は</p><p>「花さき山」（宮田耕八朗）</p><p>「炎」（水野利彦）</p><p>で、私は17絃を担当しました。</p><p>&nbsp;</p><p>宮田耕八朗氏の曲って、とてもきれいな曲が多いんですが、箏にとって音の並びがとっても弾きにくいんですよね（涙）。花さき山は、一ページにわたる17絃と尺八の部分がそうで、案の定ちょいちょい間違えました(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>「炎」はカッコイイ曲ですが、調弦が特殊だし、リズムは崩れそうになるし。</p><p>&nbsp;</p><p>今回はなんとか崩れずに弾き切ったけど、毎回ヒヤッとするので、もう当分は弾きたくないっす！もっと安心安全な曲が良いっす！</p><p>&nbsp;</p><p>出演なさってた一人に、一音一音丁寧に弾いてる方がいらっしゃって、良いなぁと思いながら拝聴しとりました。「えっと、次の音何だっけ？？」とか「うわー、リズム崩れるー！」とか楽譜に追われている内に、そういう心をついつい忘れてしまうんですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>さて、反省はこれくらいにして。</p><p>&nbsp;</p><p>今回、場所の使い方がとても素晴らしかったので、それをご紹介したいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>場所は唐津市にある旧大島邸だったんですが、中央を客席にして、二つの和室を舞台にしてありました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/17/kotokasen/5c/20/j/o0845075015513772280.jpg"><img alt="" height="373" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/17/kotokasen/5c/20/j/o0845075015513772280.jpg" width="420"></a></p><p>※リハーサルの様子。</p><p>&nbsp;</p><p>この写真を簡略するとこう↓</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/17/kotokasen/a7/c1/j/o0644087815513774285.jpg"><img alt="" height="573" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/17/kotokasen/a7/c1/j/o0644087815513774285.jpg" width="420"></a></p><p>箏の場合、調弦と舞台転換に時間がかかるのがネックなのですが、二つの舞台を交互に回せば、スムーズに進みます。ただし、お客さんはあっち向いたりこっち向いたりしないといけないですけどね(笑)足のしびれ解消で丁度良いかもです。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、旧大島邸宅は国重要文化財なので、楽器の扱いには細心の注意を払いました。ガラスを割ろうものなら…ヒィ…！</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/18/kotokasen/d6/23/j/o1000075015513795204.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241124/18/kotokasen/d6/23/j/o1000075015513795204.jpg" width="420"></a></p><p>また、壁に傷がつかないよう、箏は平置きだったのですごく場所を取りました。</p><p>&nbsp;</p><p>こうした特殊な舞台は中々ないですが、何らかの参考になれば幸いです。</p><p>&nbsp;</p><p>コンサートホールを使うのも良いですが、観光業と絡め、日本文化の紹介としてもっと和楽器の発表の場を作れたら良いですよね。和楽器の魅力をもっと広めねば！</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12876188541.html</link>
<pubDate>Sun, 24 Nov 2024 18:36:18 +0900</pubDate>
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<title>箏を買わなきゃだめ？いくらのを買えばいいの？</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">楽器は絶対買わなきゃいけないの？</span></span></h3><p>これは習う先生の方針によって変わります。<br><br>が、住居によっては、音を出せない、楽器の置き場がなどの事情で、お稽古に来た時だけ弾きたいというケースもあるでしょうし、とりあえずやってみて、続けられそうだったら買いたいという人もいるでしょう。<br><br>そこは最初に先生に相談すれば大丈夫と思います。</p><p>&nbsp;</p><p>レンタルしてくれる教室や楽器屋もあります。でも、長期間借りるなら買った方が安くつくと思いますよ。</p><p>&nbsp;</p><p>因みに、私の考えは『状況的に無理なら仕方ないけど、そうでなければ安いので良いから買った方が良い』です。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん、楽器があった方が練習するから上手になるっていうのもありますが、それよりも『自分の楽器』という感覚が大事だと思うんです。<br><br>箏はひとつとして同じものはなく、それぞれに個性があります。そんな箏との出会いは『ご縁』だと感じるのです。箏を「この子」と呼んだり、名前をつけてる人もいますよ。<br>&nbsp;</p><p>そうした愛着が、箏を続ける原動力になったりするのです。</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">楽器のランクについて</span></span></h3><p>楽器の値段と音色は完全に比例する、という訳ではありません。それを前提にざっくりと箏のランクを説明します。</p><p>&nbsp;</p><p>まず、箏の構造で、『並甲』と『くり甲』に分かれます。ここは歴然と音が違います。なので図に赤線を弾いてます。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241116/14/kotokasen/c2/9c/j/o0967066115510622750.jpg"><img alt="" height="287" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241116/14/kotokasen/c2/9c/j/o0967066115510622750.jpg" width="420"></a></p><p>並甲は大体3つのランクに分かれます。が、音の差は5万と20万では差を感じるけど、15万と20万ではそれほど感じません。装飾の違いくらいでしょうか。</p><p><br>以前お箏屋さんに、「装飾は安くていいから、その分、良い木の箏を作る事はできますか？」と尋ねたら、「その木に相応しい装飾を施したい、というのが職人としてのこだわりです。」とやんわり断られました。なるほど確かに！</p><p><br>一方、同じ30万でも、並甲とくり甲では音が違います。</p><p>&nbsp;</p><p>くり甲の中でも、板目、柾目・玉目と分かれますが、これらの違いは木の取り方です。柾目は太い木でないと取れないし、木目が渦巻き状になってる玉目は珍しいので、お値段が文字通り桁違いになります。私は柾目や玉目をちゃんと弾いた事がないので、板目との音の違いは分かりません。</p><p>&nbsp;</p><p>玉目に関しては、お箏を習い始めた頃に一度触らせてもらったことががあったような…その当時、まだ手の力がなかったのもあるでしょうが、木が固くて音が鳴らせなかった記憶がぼんやりとあります。その時に、「良いお箏は遠くで音が鳴るのよ。」と教えてもらいました。</p><p>&nbsp;</p><p>お箏の世界では板目が一般的で、柾目や玉目は「わ！すごい！」と注目を集めます。お家元であるとか、テレビに出演するとか、自分のリサイタルを開くとか、そんな状況でもない限り、そこまでは必要ないと思います。まあ、お金があるなら買ったら良いんじゃないですか？</p><p>&nbsp;</p><p>私は35万の板目を弾いてますけど、音に不満を持ったことはないです。</p><p>&nbsp;</p><p>並甲ははっきり不満です。強く弾きすぎたら音が割れ、音が遠くに飛ばない感じ。なので、私は30万の並甲を買うくらいなら、予算オーバーしてもくり甲を買います。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、手の力が弱い人や弾く環境によっては、近くで音が響く並甲の方が良い事もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">結局どのランクを買えばよいのか</span></span></h3><p>『最初から良い楽器で』という考えもありますが、プロになりたいのでもなければ、私は５万のもので十分と思います。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、初心者の内から文化祭や発表会に頻繁に出演する機会があるなら、５万の練習用のお箏ではなく、１５万以上の舞台用の楽器が良いと思います。<br><br>そんな機会がなくても、音にこだわりがあるなら良い箏を買った方がよいし、形から入って「良い楽器を買ったんだから頑張ろう！」と、退路を断つのもアリだと思います。<br><br>ただ、弾き方に慣れない内は、手が安定しません。ちゃんとした音を出せるようになるまで、やはり時間がかかります。また、楽器の扱いに慣れていないので、良くぶつけたり、柱を倒したりしてしまいます。<br><br>またお子さんの場合、受験、就職、結婚で辞めてしまうケースが多いです。続けるようであれば、その時に奮発して良いお箏を買ってはどうでしょうか？<br><br>そして、そこまで続けたのであれば、最初に買ったお箏は合奏練習用や、後々教える側になった時に生徒さん用に使えるし、私は調弦替えが面倒なので、平調子とドレミで二面並べておいて、自分が移動するという使い方をしてます。</p><p>&nbsp;</p><p>普段は練習用の箏で練習しておいて、本番前になったら本番用のお箏で練習する、という人もいます。</p><p><br>箏は木が枯れていく過程でいっぱい音を鳴らしてあげると、安いお箏でも良い音がなるようになります。<br><br>木目が詰まった最上級の箏だとしても、手に力がなければ熟練者でも音は鳴りません。</p><p>&nbsp;</p><p>その事を踏まえて、自分のスタイルに合うものを買ってください。</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">ネットで売ってる中古はダメ</span></span></h3><p>絶対やめた方がよいのは、オークションやメルカリなどで売ってる中古品です。初心者ではまず見極めができないからです。<br><br>裏板が割れていたり、別の流派の箏だったり、寸が短かったり、柱の位置に節目があったり。<br><br>最悪なケースでは、ベニヤに木目の写真を貼り付けた粗悪品があったそうです。<br><br>また、箏の寿命は５０年です。当時数百万だったとしても、年数が経てば価値は落ちますし、裏板が割れてたり、柱の位置にくぼみができてしまってれば、楽器としての価値は無いに等しいです。ただし、糸は張り替えるので切れてても大丈夫です。</p><p>&nbsp;</p><p>中古でも新しいものでしたら大丈夫ですが、前の人の引き癖が付いてたりします。それでもよければ、お箏屋さんに頼みましょう。中古が出たらお知らせしてくれます。</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">良い楽器が欲しくなったら</span></span></h3><p>自分の手の力、弾き方、好みの音。</p><p>&nbsp;</p><p>現代曲向きの箏、古典向きの箏。</p><p>&nbsp;</p><p>自分はどういう音色が欲しいのか。</p><p>&nbsp;</p><p>それらをしっかりイメージして箏屋さんに伝え、条件に合うものをゆっくり探してもらうのが良いと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>箏との出会いはご縁です。</p><p>&nbsp;</p><p>無理に急ぐと悪縁に繋がりやすいです。</p><p>&nbsp;</p><p>とんとん拍子に進んだ先に、運命の出会いがあるように思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12874761078.html</link>
<pubDate>Mon, 18 Nov 2024 15:54:50 +0900</pubDate>
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<title>箏を習う時に必要な物</title>
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<![CDATA[ <p>まず、絶対に必要な物は、</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">爪、爪輪、楽譜</b>です。</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">楽譜</span></span></h3><p>楽譜については、最初の内は習う先生が用意してくれると思うので、それを購入します。もちろん、ネットでも購入できます。</p><p>&nbsp;</p><p>大日本家庭音楽会↓</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://dainihon-kateiongaku.easy-myshop.jp/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">すべて｜大日本家庭音楽会</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">dainihon-kateiongaku.easy-myshop.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://www21.easy-myshop.jp/emsrsc/dainihon-kateiongaku/logoimg/ogp.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root"><p>邦楽ジャーナル↓</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://hj-how.com/SHOP/309498/list.html" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">楽譜 和楽器CD・DVD・楽譜2100点！メジャーから自主制作まで網羅した邦楽専門CDショップ</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">楽譜</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">hj-how.com</span></span></span></a></article></div><p>&nbsp;</p></div><p>その他、<a href="https://store.piascore.com/search?i=435" rel="noopener noreferrer" target="_blank">Piascore</a>、<a href="https://mucome.net/searchlist?inst=30&amp;tsf=on" rel="noopener noreferrer" target="_blank">mucome</a>などの楽譜ストア。あと、それぞれの会でしか販売していない楽譜もあります。その場合は、会のホームページがあったりしますので、そちらに問い合わせましょう。</p><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root"><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">爪・爪輪</span></span></h3><p>※生田流（四角い爪）です。</p><p>&nbsp;</p><p>爪輪に爪をノリで貼り付けて使います。3個で１セットです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/11/kotokasen/81/02/j/o0863050915509077260.jpg"><img alt="" height="248" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/11/kotokasen/81/02/j/o0863050915509077260.jpg" width="420"></a><br>これは、人によって合うサイズが違うし、唾をつけて指にはめるものなので、他人と共有できません。</p><p>&nbsp;</p><p>爪と爪輪はネットでも買えるようですが、<b style="font-weight:bold;">箏屋さんで買ってください</b>。<br>&nbsp;</p><p>まず爪輪について。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/9d/ea/j/o1333071315509109657.jpg"><img alt="" height="225" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/9d/ea/j/o1333071315509109657.jpg" width="420"></a></p><p>これは自分の指に合うものを探さないといけません。指の大きさだけでなく、指の形によっても適切なサイズは異なります。</p><p>&nbsp;</p><p>ネットショップでもサイズが一応書いてありますが、爪輪はひとつひとつ手作業で作られているので、同じサイズ表記でも輪の大きさや幅にかなりバラツキがあります。指に大きすぎたり、最悪入らないという事が起こります。</p><p>&nbsp;</p><p>その為、実際に指にはめて、フィット感を確かめる必要があるのです。初心者の場合、箏屋さんが見繕ってくれます。<br><br>フリーサイズ用として、合皮の柔らかいもの（画像左）やマジックテープやベルト（画像右）のものがありますが、これはダメです。固定が甘く、グラグラしてまともな音が出せません。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/aa/4c/j/o0900056015509110364.jpg"><img alt="" height="261" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/aa/4c/j/o0900056015509110364.jpg" width="420"></a></p><p>私は体験教室にしか使いません。</p><p><br>爪輪の値段は2024年時点で、3個1組でだいたい1000円くらいです。親指、人差し指、中指で1セット。消耗品です。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/af/72/j/o0769042815509114255.jpg"><img alt="" height="234" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/af/72/j/o0769042815509114255.jpg" width="420"></a><br>画像左のように、絃にふれる部分がすり減って、爪がグラグラしてきたら交換時です。チャリチャリという音がし始めるので分かります。右のようにエナメルが剥がれても、爪がしっかり固定されていれば問題なし。ハゲが気になる人はマニキュアを塗ればOK。</p><p>&nbsp;</p><p>爪輪を交換すると感覚が変わるので、私はあんまり交換したくないんですよね。その結果、こんなボロボロに。<br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/e9/60/j/o0708039215509116327.jpg"><img alt="" height="233" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241112/13/kotokasen/e9/60/j/o0708039215509116327.jpg" width="420"></a></p><p>真ん中はもう交換しなきゃですね。</p><p><br>&nbsp;</p><p>次に爪について。</p><p>&nbsp;</p><p>これも箏屋さんで買ってくださいね。ネットで安い！と思って買うと、妙に小さかったり、厚みが薄かったりなんてことがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>爪のグレードですが、これは先生の方針によって変わります。</p><p>&nbsp;</p><p>私は『特上である必要はないけど、ちゃんとした音を出したいなら、プラスチックはダメ』という考えです。<br><br>お試しで短期間だけ習う場合はプラスチックでもいいかもしれませんが、プラスチックは音が軽く、カチャカチャビリビリと雑音が混じります。<br><br>クジラの骨はすぐに角が欠けてしまいました。まあ、爪はわざわざ角を削ったりするので、ヤスリをかけて使ってもよいかもですが、私的にはサイズが小さかったし、固さゆえか、指に返ってくる反動で親指の関節がすぐに痛くなったのでそれっきり使ってません。体験用にしました。<br><br>カバの歯の爪があるようですが、私は使った事ないので分かりません。<br><br>爪も一応消耗品ですが、角がすり減っても指を入れ替えて長く使うので、象牙の並で十分と思います。<br><br>私は今の爪、１５年は使ってます。あんま練習してないから全然すり減らない(笑)。良い音を求めてあれこれ買って試した結果、当時6000円位だった象牙の爪を使ってます。3000円のものと比べてキメが細かく、音が違います。<br><br>でもこういう特上の爪は、弾きなれてちゃんとした音が出せるようになってからでも遅くないし、もっといい音出したい！とか、舞台でソロを弾くっていう場合でもなければ、別に必要ないと思います。<br><br>記事が長くなってきたので、楽器については次回に。</p><p>&nbsp;</p><p>質問があれば、コメント欄で遠慮なくどうぞ☆</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12874725717.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Nov 2024 13:42:31 +0900</pubDate>
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<title>中学校にて箏&amp;尺八体験教室</title>
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<![CDATA[ <p>2024年11月8日（金）</p><p>&nbsp;</p><p>佐賀県の中学校にて、箏と尺八の体験教室のお手伝いをさせて頂きました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241109/11/kotokasen/37/39/j/o0800060015507865914.jpg"><img alt="" height="315" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241109/11/kotokasen/37/39/j/o0800060015507865914.jpg" width="420"></a></p><p>まず、用意された楽器の数に驚きました。</p><p>&nbsp;</p><p>箏40面、塩ビ管尺八8１本！これだけ準備するのは本当に大変だった事でしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>出来るだけ多くの生徒たちに楽器に触れてもらいたいという学校の先生の想いを汲み、主催者の方が各方面に呼びかけ、かき集められたものなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>これだけの数の楽器を運び、袋から出し、柱を立てて準備したボランティアの方たち、そして学校の先生方も、本当にお疲れさまでした！</p><p>&nbsp;</p><p>演奏曲目は、</p><p>&nbsp;</p><p>＊ルパン三世のテーマ'79</p><p>＊紅蓮華</p><p>＊炎（水野利彦）</p><p>&nbsp;</p><p>言うならば『和楽器らしくない曲』です。『和楽器らしい曲』はお正月や和食レストランで時々聞くことができますが、こうした曲は和楽器の世界を知らなければまず聞くことはありません。和楽器でこんな曲も弾けるんだ！というのが伝わったでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>炎（水野利彦）ってどんな曲？という方、高校生（かな？）による演奏の動画がありましたのでよかったらご覧ください↓</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://youtu.be/rLAElbl62-Y?si=nJHy7HGkIIXoBS3h" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">- YouTube</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">youtu.be</span></span></span></a></article></div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">体験では、生徒にさくらさくらを弾いてもらい、交代で合奏もしました。数分だけの練習で合奏は厳しかったかもしれませんが、流石、中学生ともなると飲み込みが早く、ちゃんと弾けてる人もいました。</div><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><div class="ogpCard_root">ただ、やっぱり尺八は数分の練習では難しかったようですね。音を出すだけでも大変な楽器です。「さーくーらー」の部分だけ、頑張って音を出してもらいました。</div><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/4c/61/j/o0495050815508252911.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="226" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/4c/61/j/o0495050815508252911.jpg" width="220"></a></p><p>炎の演奏では、生徒たちに楽器の周りに集まってもらい、演奏する様子をかぶりつきで見てもらいました。</p><p>&nbsp;</p><p>譜面台のすぐ横に生徒たちの顔！顔！顔！</p><p>&nbsp;</p><p>緊張するから、できるだけそっちを見ないようにしてたんですが、やっぱり力が入ってたようで途中で爪が飛んで、最悪な事にそこは17絃（私）だけでリズムを刻む所だったので、数小節完全に無音になりました(汗)</p><p>&nbsp;</p><p>やべ！っと慌てて指をなめて爪をはめ直すとこも、ばっちり見られましたよ(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>そしたら、箏の方でも爪が飛んでたのだとか！</p><p>&nbsp;</p><p>生徒の方からしたらハプニングがあった方が見てて楽しかったかもですね(笑)</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">失敗と反省</span></span></h3><p>失敗の情報ってとても貴重だと思うんです。なので、これから人前で弾こうという方の為に、今回の失敗点について書いておきますね。</p><p>&nbsp;</p><p>リハではマイクテストも含めて上手くいってたのですが、本番の後半になって、箏の向きを変えよう、という事になり、急遽配置替えをしました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/0a/4b/j/o1836075315508243694.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="254" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/0a/4b/j/o1836075315508243694.jpg" width="620"></a></p><p>これが良くなかった！</p><p>&nbsp;</p><p>時間が迫ってて慌てて並べたため配置が悪く、全体的に直線状に並び、17絃でお箏の音を遮ってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>音の壁というのは厄介で、以前グランドピアノと共演したことがあるのですが、リハーサルの時には閉じていた本体のフタが、本番の時には開いており、その前に座っていた私の後頭部にピアノの音がぶつかり、自分の箏の音が聞こえにくくなる、という事態に陥りました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/cb/a9/j/o0919043015508246852.jpg"><img alt="" height="197" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241110/10/kotokasen/cb/a9/j/o0919043015508246852.jpg" width="420"></a></p><p>これと同じで、中央の17絃が前に出過ぎて、17絃の音が壁になってしまい、１箏と2箏が互いに音が聞こえにくくなってしまっていました。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、最悪な事にスピーカーからの音と生音のズレが発生したのです。</p><p>&nbsp;</p><p>しかも、その時の曲目は炎。ちゃんと正常に音が聞こえてたとしても、合わせにくいポイントがある曲で。</p><p>&nbsp;</p><p>１箏の方、めちゃくちゃ弾きにくかった事でしょう(涙)。</p><p>&nbsp;</p><p>案の定、所々演奏はズレ、しかも途中17絃が消えて無音になり、散々な状況でした。でもまあ、各ポイントと最後の音は合ったし、崩壊はしなかったので、そんな曲だったのかもって思って欲しい！</p><p>&nbsp;</p><p>反省点としては、</p><p>&nbsp;</p><p>・本番はリハーサルと同じにする</p><p>・変更するなら、弾く前に確認作業を入れる</p><p>&nbsp;</p><p>という事に尽きるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>実を言うと、弾き始めた時、ちらっと「これ、まずいかも」って思ったんですよね。直感だったんでしょうが、あの時演奏を止めて、生徒に事情を説明しながら、最初からやり直せば良かったです。</p><p>&nbsp;</p><p>かぶりつきで聞くならマイクもいりませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>演奏を止め、マイクを切り、17絃を奥に下げて、全体的にぎゅっと寄って改めて弾きなおす。</p><p>&nbsp;</p><p>これが最適解だったかな。この失敗を糧に、次回ガンバロー！</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12874367385.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Nov 2024 11:13:18 +0900</pubDate>
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<title>2024年古賀市芸術文化の祭典</title>
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<![CDATA[ <p>2024年11月2日古賀市芸術文化の祭典。リーパスプラザこがにて。</p><p>&nbsp;</p><p>とってもお世話になっている方の社中（糸の会）が、古賀市の文化祭に出演するという事で、そのお手伝いをさせていただきました。</p><p>&nbsp;</p><p>災害級の豪雨という天気で、ひょっとしたら中止か！？と心配したけど、始まる頃には雨も小降りになって、無事開催されました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241103/14/kotokasen/21/7c/j/o0557079415505561558.jpg"><img alt="" height="599" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241103/14/kotokasen/21/7c/j/o0557079415505561558.jpg" width="420"></a></p><p>雨で道がどうなるかわからなかったので、随分早めの朝7時に家を出たんだけど、車に楽器を積み込む頃が一番雨が酷かったです。滝のような雨の中、こうなったらもう見た目なんか気にしとられんわ！って、レインコートを着て頭にタオルを巻き、足は裸足にワークマンの滑らないゴムサンダルで会場に入りしました。</p><p>&nbsp;</p><p>その頃には雨も落ち着き、中止にならずホッとするも、なんとメンバーの一人が腰を抑えながらすり足で登場！朝起きたら腰を痛めていたらしく、「なんでよりにもよって今日！（痛めたのが）明日だったら…！」と嘆きながら、それでも舞台に立たれました。大変な状況の中、本当にお疲れ様でございましたm(__)mゆっくり養生なさってください。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなハプニング続きでしたが、演奏の結果は、演奏を聞いてくださった方から「良かった！録画したから家でまた観る！」とわざわざお声掛けいただきました！良かったです！</p><p>&nbsp;</p><p>演奏曲目は「古都の秋」（野村正峰）。演奏時間の都合上、8ページの「３」の部分はカット。私は17絃を担当させていただきました。</p><p>&nbsp;</p><p>ホールと控室がかなり離れていたのですが、役員の方が運ぶのを手伝ってくださって、本当に助かりました！</p><p>&nbsp;</p><p>箏の実情を知らない人は、着物着て楚々としたイメージを持つかもしれませんが、実際の舞台裏は戦場なんですよ。</p><p>&nbsp;</p><p>楽器、楽器を乗せる台、椅子、譜面台などの荷物運びで汗だく。今回の衣装は着物じゃなかったのでまだマシでしたが、着物の場合、帯締めは垂れ下がり、帯はずん垂れ、汗で化粧は溶け、ふわっとセットした髪はぺったんこ。セッティングし終えて、調弦終わって席に着いた時には「はぁ、疲れた。これから演奏？何それ？」って状態です。</p><p>&nbsp;</p><p>今回は薄手の衣装で、手伝っていただいたお陰で随分楽だったのだけど、それでも楽器に汗が落ちました。私の箏には血と涙…ではなく、汗と鼻水が染み込んでます。</p><p>&nbsp;</p><p>役員の皆さま、本当にありがとうございました！残り二日。イベントの成功をお祈り申し上げます！</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12873660745.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Nov 2024 16:54:13 +0900</pubDate>
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<title>お箏を習いたい！と思ったら。</title>
<description>
<![CDATA[ <p>まず、ネットで「箏教室」と検索する前に、　</p><p>&nbsp;</p><p>１．お箏でどんな曲を弾きたいのか</p><p>２．どんな箏ライフを送りたいのか</p><p>&nbsp;</p><p>をはっきりさせてください。</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">１．お箏でどんな曲を弾きたいのか</span></span></h3><p>&nbsp;</p><p>は？そもそもどんな曲があるか知らんし！…ですよね！ざっくり分類&amp;説明します。</p><p>&nbsp;</p><p>※生田流（爪が四角）の場合です。山田流（爪が丸）の事はわかりませんので悪しからず。</p><p>&nbsp;</p><p>・古典、地歌箏曲</p><p>　江戸時代から受け継がれてきた地歌を、箏を弾きながら歌います。三絃（三味線）との合奏が基本ですので、本格的に勉強したいなら、三絃も習得する必要があります。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/QSMAEWCl-FI" width="356"></iframe></p><p>　古典は独学では限界があります。本格的に習いたい人は、古典専門の先生を探してください。「楽譜通りに弾けるから教えられます」というレベルの先生では、ちょっと古典の雰囲気を味わいたいくらいなら良いですが、本当に古典をしたいならダメです。現代曲は上手いけど、古典は弾けないというケースは多く、本格的に古典を弾ける方は少ないので、箏屋さんにお話を聞いたり、実際に演奏会に足を運んだりして慎重に選びましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>・現代曲</p><p>箏曲家が作曲した曲と、西洋音楽出身の作曲家が作曲した曲とに分かれます。</p><p>&nbsp;</p><p>前者は、作曲者本人に習えればそりゃあ良いかもしれませんが、そこまでしなくても最近では多くの箏教室で習う事ができます。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/AM1QkLICBfQ" width="356"></iframe></p><p>↑の動画は現代箏曲家の一人、吉崎克彦氏です。他にも素晴らしい箏曲家がいらっしゃいますので、好きな箏曲家を探してみてください。</p><p>本格的にその箏曲家の曲を専門に勉強したい場合はその会に所属している教室に入門するのが良いでしょう。例えば筑紫歌都子の曲なら筑紫会、宮城道夫なら宮城会、野村正峰なら正弦社、中島唯是曲なら正派邦楽会など。最近では、沢井箏曲院、水野箏曲学院なども。その会でしか手に入れられない楽譜もあります。</p><p>&nbsp;</p><p>一方、後者は合奏団で演奏するような大合奏曲だったり、五線譜であることが多いので、五線譜の読めない先生では無理だったりします。また、一般の箏教室ではまず合奏ができません。演奏者の人数が足りなかったり、特殊な楽器が必要だったりするからです。合奏団か学校の邦楽サークルに所属する必要があります。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/iHaq9ebTA1M" width="356"></iframe></p><p>学校の邦楽サークルはまったくの初心者でも入れると思います。が、合奏団の方は、入団テストがある場合もあります。初心者でも入れるか問い合わせてみてください。『邦楽合奏団』で検索すると出てきます。</p><p>&nbsp;</p><p>福岡には九州邦楽合奏団があります。昔は指揮者・琵琶・和太鼓・篠笛・長唄三味線の方をゲストに迎えて演奏していましたが、今は団員数が減ったのでなかなかできません。現状での編成は箏・17絃・三絃・尺八となっています。入団テストはありません。合奏に付いてこれるなら、経験問いません。</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://9hougaku.hatenablog.com/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">九州邦楽合奏団</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">福岡を拠点とする和楽器集団</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">9hougaku.hatenablog.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://cdn.blog.st-hatena.com/images/theme/og-image-1500.png" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>・ポップスとかアニメ曲</p><p>楽譜があればできますが、最近流行ってる曲の楽譜はほとんどありません。音源を聞いて音を取ったり、ピアノの楽譜などを箏の楽譜に直すなどの作業が必要になります。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/pyQGAOwVOm4" width="356"></iframe></p><p>数々のポップス楽譜を作曲されている大平光美氏。彼女が楽譜を出してくれるのを心待ちにしている一人なのですが、マイナーな曲は作曲料をお支払いして楽譜を作ってもらうか、諦めて自分で作るしかないです。</p><p>&nbsp;</p><p>以上、ほんとにざっくり説明しました。質問がありましたらコメントください。</p><p>&nbsp;</p><p>箏教室に問い合わせる際には、こういう曲を弾きたいとはっきり伝えてください。遠慮はいりませんよ。教師側としても、古典が専門なのに、ポップスが弾きたいとか言われても困りますからね。最初に明確に示してくれる方が有難いです。多分、適切な教室を紹介してくれると思います。</p><p><br></p><p>また、レッスン料以外に、入会金や年会費などがかかる場合もあります。それも聞いておきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">２．どんな箏ライフを送りたいのか</span></span></h3><p>プロ奏者になりたいのか、教師になりたいのか、趣味程度で良いのか。人前で弾きたいのか、1人で弾きたいのか。</p><p>&nbsp;</p><p>お箏を習っている内に変わってくるとは思いますが、目標としてある程度は決めておきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると教室を選ぶ際に、演奏会にどんどん出演する教室と、個人レッスンのみの教室とで、選ぶ先が変わってきます。</p><p>&nbsp;</p><p>100回の練習より１回の本番、という言葉があるように、本番に出るとどんどん上達していきます。ただしお金がかかります。それもきちんと尋ねておきましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>たまに、人前で弾くには（自分の）許可が必要とか、他の流派の人と弾いてはだめ、という考えの人もいます。なので、最初に確認が必要なのです。私は将来、人前で弾きたいと思ってます、それは可能ですか？ってね。その返答の仕方で考えてください。</p><p>&nbsp;</p><p>因みに私は、箏を習い始めて一週間の中学生が、親戚の結婚式で披露したいと言って習いに来たので、間違った場合の誤魔化し方を伝授しました。その技はこちら→【間違えたら弾きなおさず適当に弦を弾き続け、気持ちが落ち着いたら続きを弾く。いよいよわかんなくなったら、自信満々で何回かグリッサンドをして終わる。】</p><p>&nbsp;</p><h3 class="limited018_heading02" data-entrydesign-alignment="left" data-entrydesign-count-input="part" data-entrydesign-part="limited018_heading02" data-entrydesign-tag="h3" data-entrydesign-type="heading" data-entrydesign-ver="1.54.1" style="display:flex;color:#4D4D4D;font-weight:bold;font-size:20px;line-height:1.4;min-height:28px;word-break:break-word;margin:4px 0 12px;justify-content:flex-start;text-align:left"><span style="background:url(https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited018_heading02_bg.png) 0 7px no-repeat;background-size:12px 14px;padding-left:20px;display:block"><span data-entrydesign-content="" style="display:block">最後に</span></span></h3><p>教師の見極めポイントは『生徒の事を一番に考えてくれる人なのかどうか』だと私は思います。</p><p>&nbsp;</p><p>どんなに上手でも人格に問題のある人もいます。逆に、人格は素晴らしいけど技術がいまいち、という事もあります。それもご縁と割り切るのか、別の先生に付くのか。お箏の世界は狭いので、すぐに噂が広がります。トラブルに発展してお箏をやめてしまった人もいます。最近ではそんな古い体質も変わってきましたが、旧態依然としたところもあります。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ、結局のところ、人間関係とご縁に行きつきます。それは箏に限らず、ですけどね。</p><p>&nbsp;</p><p>問い合わせたらこんな事を言われたんだけど…というご相談などありましたらコメント欄にどうぞ。忖度なくお答えさせて頂きます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12873354580.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Nov 2024 14:46:40 +0900</pubDate>
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<title>このブログを立ち上げた理由。</title>
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<![CDATA[ <p>これまで、レンタルサーバーを借りてホームページを作ってたんですが、<wbr>また料金が値上げしましてね。<wbr>ホームページは作ったっきり放置してたし、<wbr>今はSNSの時代だしって事で解約し、<wbr>新たにこのブログを作りました。</p><p>&nbsp;</p><p>Xやインスタではなく、なぜブログにしたかっていうと、お箏に興味あるけどどうやって始めたらいいか分からない人や、<wbr>お箏が上手く弾けずに悩んでる人のために、<wbr>私の得た経験や知識などを書き残しておこうって思ったからです。</p><p>&nbsp;</p><p>文字での説明には限界がありますが、<wbr>どこまで伝えられるか挑戦です！</p><p>&nbsp;</p><p>ただし、流派によって弾き方に違いがあるし、<wbr>西洋音楽の観点も入り交じったりするし、箏の世界では「邪道」<wbr>と評される事も、私は是としたりするので、<wbr>あくまでひとつの例として、<wbr>これが正解だとは思わないでください。</p><p>&nbsp;</p><p>質問がありましたらお気軽にコメントどうぞ。<wbr>全てにお答えできるかはわかりませんが、1人で悩まず、<wbr>悩みを吐き出すだけでも気が楽になるかもです。<wbr>そうすると今まで見えなかった解決策に気付けたりするもんです。</p><p>&nbsp;</p><p>一人でも多くの人が箏を楽しいって思ってくれたら嬉しいです。</p><p>&nbsp;</p><p>そんで、どんどん箏の輪が広がっていきますよーに。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241031/19/kotokasen/dd/a4/j/o0704061615504466118.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="193" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241031/19/kotokasen/dd/a4/j/o0704061615504466118.jpg" width="220"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/kotokasen/entry-12873316157.html</link>
<pubDate>Thu, 31 Oct 2024 19:26:59 +0900</pubDate>
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<title>私の音楽歴</title>
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<![CDATA[ <p>4才からピアノを習いました。幼稚園でオルガン弾いてる子がいて、私も弾きたいって思ったから。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、全然練習しなかったし、16歳頃にはなんかピアノ楽しくない、やめて別の楽器をしたい！バイオリンが良い！と思い始めました。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、なぜかその時、そういうのに無関心だった弟がバイオリンをやりたいと言い出し、買ってもらってるバイオリンのお値段を見て（練習用で30万）、私もやりたいとは言い出せなかったのです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/9c/81/j/o0393051615502809893.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="289" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/9c/81/j/o0393051615502809893.jpg" width="220"></a></p><p>で、諦めていた時、たまたまテレビでお箏を弾いているCMが流れ、日本人として和楽器をすべきだ！と、ここで箏を始めようと思い立ちました（16歳）。</p><p>&nbsp;</p><p>その時に見たCMは多分これ↓</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/sLTKvO8TJYQ" width="488"></iframe></p><p>沢井忠夫氏。天才的な筝曲家だったことを知ったのは、ずーっと後の事。</p><p>&nbsp;</p><p>箏は幼稚園の頃から貯めてた貯金で買いました。当時、一通りそろえて1４万くらいだったかな。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/55/56/j/o0599051615502807863.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="190" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/55/56/j/o0599051615502807863.jpg" width="220"></a></p><p>今思えば、5万くらいで良かった…。けどまあ、楽器との出会いもご縁、です。</p><p>&nbsp;</p><p>さあ、お箏を始めよう！っつったって、どうやって教室を探せばよいのやら…と思っていると、たまたま父がお箏と関りのある方と知り合いで、その方に紹介されたのが『筑紫会』でした。</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://chikushikai.jp/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">社会福祉法人 筑紫会</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">福岡県筑紫野市に本部をおく社会福祉法人「筑紫会」</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">chikushikai.jp</span></span></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>筑紫会の宗家は『筑紫歌都子』と、芸名に歌を付けるくらい、歌が得意な方でいらっしゃって、当然、練習する曲も歌があります。私は入門後に、えええ！お箏って歌も歌うの！！？と衝撃を受けました。</p><p>&nbsp;</p><p>歌が好きな人は良いでしょう。でも私は、その当時、カラオケを拒否るくらい人前で歌うのが嫌だったんです。そんな私にとって、箏は楽しかったけど、歌がものすごく苦痛でした。</p><p>&nbsp;</p><p>しかも、めっちゃくちゃ高音なんですよ？代表曲「幻の柱」（筑紫歌都子）、是非聞いてみて！</p><p>※歌は２:40から始まります。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/23xH_tShXfI" width="488"></iframe></p><p>なんでも、声楽を専門とする二代目の為に作られた曲なんだとか。</p><p>&nbsp;</p><p>いや、一般ピーポーな私には無理でしょ！ムリムリムリ！</p><p>&nbsp;</p><p>そんで、古典はこんな感じ。地歌『磯千鳥』。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/nAHZpB-KdvQ" width="488"></iframe></p><p>いやいや低い低い！腸を絞り出したって、そんな低音、出らんて！</p><p>&nbsp;</p><p>そんな中、当時習っていた先生の勧めで、学生時代に師範試験を受けます。試験曲には詩吟もあります。</p><p>これまた代表曲「菅公」（筑紫歌都子）※詩吟は3:09から↓</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="200" src="https://www.youtube.com/embed/cWlmaSKSlM8" width="356"></iframe></p><p>冒頭、耳が難聴になるんじゃないかってくらいの高音でしめやかにはじまり、途中から詩吟、後半は高音での古典風で〆。</p><p>&nbsp;</p><p>試験ですから、歌が苦手とかごねてる場合じゃなくなり、カッスカスのかすれ声で必死で練習しました。</p><p>&nbsp;</p><p>最後までまともに歌えはしなかったけど、お陰様で人前で歌う事への苦手意識は克服できました。</p><p>&nbsp;</p><p>誤解のないよう言っておきますが、筑紫会の曲でも歌のない曲もありますよ。</p><div class="ogpCard_root">&nbsp;</div><p>「流れ」（筑紫歌都子作曲）↓</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/MMlEtJOh93o" width="488"></iframe></p><p>これは是非生で聞いて欲しい！大勢での演奏は鳥肌が立つほど壮観で素晴らしいです！</p><p>&nbsp;</p><p>あと、音源は見つかりませんでしたが、三代目宗家が作曲された「つばめ」や「風の便り」なども可愛らしくて好きですｖ</p><p>&nbsp;</p><p>あ、師範試験は「（今の実力はともかく）今後、頑張ってくださいね」という感じで無事合格できました☆</p><p>&nbsp;</p><p>学生時代には合気道サークルに入ろうと思ってたんですが、付き合いで学生オーケストラに入り、ここで念願のバイオリンを弾き、オーケストラの音楽に魅了されのめり込みました。この頃には弟がバイオリンを放っぽりだしてたので、それを抱えてほぼ毎日部活三昧でした。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/9a/ea/j/o0775076315502810156.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="217" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241027/15/kotokasen/9a/ea/j/o0775076315502810156.jpg" width="220"></a></p><p>大学卒業後、市民オーケストラに入ろうと見学に行ったけど、たまたまその日が休みで、その事を箏の先生におしゃべりしてたら「お箏の合奏団もあるよ。入りたいなら紹介するよ？」と教えてもらったのがきっかけで、九州邦楽合奏団に入団しました。</p><p>&nbsp;</p><p>これと時期は前後しますが、一年間、高校と専門学校で臨時講師（理科）をしました。が、正直、私には教師は無理！と思ったので、一年間の契約が切れるのを機にやめて、コンビニでバイトをしながら、箏のサークルを作って、あちこちで演奏するという事を始めました。</p><p>&nbsp;</p><p>そこからはお箏三昧でした。</p><p>&nbsp;</p><p>途中、家庭の事情で九州邦楽合奏団は休団しましたが、自分たちの箏のグループを作ったり、他の社中のお手伝いをしたり、バイオリンや二胡とコラボしたり。とにかくあちこちで演奏しました。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、上手に弾かなきゃ！期待に応えたい！というプレッシャーから、段々楽しくなくなってきました。</p><p>&nbsp;</p><p>弾けないところを集中的に練習する事で、技術は飛躍的に向上しましたが、弾いても弾いても満足できない状態に陥りました。</p><p>&nbsp;</p><p>芸事に終わりはない。一生修行。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241031/16/kotokasen/e2/3e/j/o0362048515504403768.jpg"><img alt="" height="295" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241031/16/kotokasen/e2/3e/j/o0362048515504403768.jpg" width="220"></a></p><p>でも、ある時、ふと気づいたんです。これって『地獄』じゃないかってね。</p><p>&nbsp;</p><p>食べても食べても満腹にならない『餓鬼地獄』。今まで絵物語だと思ってたけど、地獄は今まさにここにある、って。</p><p>&nbsp;</p><p>で、お箏をやめました。</p><p>&nbsp;</p><p>そのころコロナが流行って、イベントも軒並み中止だったし、私も好きな事して生きて行こう！と思い立ったりしたので、そこから数年間、生徒さんのレッスン以外ではお箏を触りませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>あ、よかったらこちらのブログもよろしくお願いしますね。ゴミを使って物作りしてます↓</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://ameblo.jp/taisetunicom" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">ゴミからテンション上がるものを作ろう計画！</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">たいせつにどっとこむさんのブログです。最近の記事は「ミニチュアダックスのページその１（画像あり）」です。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">ameblo.jp</span></span></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>しかし不思議な事に、お箏をやめようとする度、「お箏を習いたい」という方が現れるのです。天の采配といいますか、まるで、お箏はやめさせんぞ！と言わんばかりです。</p><p>&nbsp;</p><p>そして一昨年、先生から「人が足りないから演奏手伝ってくれない？」と九州邦楽合奏の演奏会一ヶ月前にお声がかかり、ちょっとお手伝いのつもりが、ガッツリ復帰する事になったのでした。</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://9hougaku.hatenablog.com/" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">九州邦楽合奏団</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">福岡を拠点とする和楽器集団</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">9hougaku.hatenablog.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://cdn.blog.st-hatena.com/images/theme/og-image-1500.png" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>箏からは逃げられん。そう観念しました。</p><p>&nbsp;</p><p>だけど、もう、自分を追い詰めるような練習の仕方はやめよう。</p><p>&nbsp;</p><p>無理に難しい曲を弾く必要なんてない。</p><p>&nbsp;</p><p>楽譜通りに弾けないなら、弾けるように楽譜を改変すればいいのよ。</p><p>&nbsp;</p><p>それよりも楽しく演奏しよう！</p><p>&nbsp;</p><p>そうして現在に至るのでした。</p>
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<pubDate>Thu, 31 Oct 2024 17:26:39 +0900</pubDate>
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