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<title>あひるのブログ～今日のモノ語り～</title>
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<description>好きなモノ、モノを創る人、自身のモノ創りについてちょくちょく語ります。</description>
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<title>落合シェフ</title>
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<![CDATA[ なんだか半月に1回くらいの頻度での更新になってきちゃいましたが、気にせず今回はボクの原典とも呼べるお話。<br><br>久しぶりに料理の本を買ったわけです。<br>この本にはボク自身も自分のレシピ本に書いた料理の「コツ」というより「基本中の基本」が事細かに掲載されています。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141027/19/koubou-motto/ae/4f/j/o0480068013111101939.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141027/19/koubou-motto/ae/4f/j/o0480068013111101939.jpg" width="400" height="566"></a><br><br>かつてボクがイタリア料理にハマるきっかけになったのは間違いなく彼のレシピ本でした。<br><br>ラ･ベットラ･ダ･オチアイのオーナーシェフ、落合務さん。<br>現在60代後半ながらバリバリ現役で、テレビや雑誌の仕事も多く、まだ日本にイタリア料理が浸透していない頃から国内におけるその第一人者として活躍し続けている料理人です。<br>今なお「予約の取れないレストラン」の異名は揺るがず、シンプルで飽きの来ない料理の数々は多くの人を魅了しています。<br><br>そんな落合シェフの著書の数々はボクが高校時代に最も読んだ本でした。<br>イタリア料理とはどういうモノなのか、ほんの少しだけ理解したばかりの頃、新しい知識が入ってくるのが楽しくて仕方なかったのを今でもよく覚えています。<br><br>その中でも上記の画像の本の帯にも書かれている【シークレットレシピ】という作品にあった「レシピの行間を読む」という一文がボクの中で調理に対する指針になりました。<br>つまり、どういうことか。<br>それはレシピを目で追っているだけじゃわからない、食材の状態の微妙な変化のこと。<br>要はこれを見極められることで、その人の料理の腕前はぐんと上がる。<br><br>その「何故そうなるのか」を丁寧に紐解いたのが今作【パーフェクトレシピ】。<br>Whyに対するBecauseがほとんどの物事（ましてや調理という科学的根拠の塊）にあるわけで、理屈を知っているか否かで結果は天と地の差になることも……。<br>大事なのはレシピ通りに作れることじゃないんです。だから、この本には<br><br>「口を酸っぱくして理屈を教えます。」<br><br>と書かれています。<br>落合シェフからすれば料理の「腕」というのは知識と技術と経験に基づくとのこと。<br>技術と経験はきちんと考えながら場数を踏めば自ずと身に付きますが、知識ばっかりはそうじゃない。<br>むしろ間違った方法で数をこなしたところで望む結果は得られないでしょう。<br>ボクも本当にそう思います。<br><br>料理の「理」は理屈の「理」だとボクも自分のレシピ本の冒頭に書きました。<br>煙たがられる表現なのは承知で書いただけに、今回10代の頃に憧れていた落合シェフも同じようなことを書いていたのは嬉しかったですね。<br>だって料理の本を書くのは読んだ人にも美味しいモノを食べてもらいたいから。<br>レシピには特許がないから昔のコックさんは自分のレシピを公開したがらないみたいな話を聞いたことがあったけど、それはプロのフィールドでしか勝負しない時代だったから。<br>素人さんを相手にしようとした時点で自分の知識を最大限おおっぴらにする覚悟がないなら、やらない方がいいとさえ思います。<br>どうせレシピ通りにやったって作る人によって味が変わるんだから（笑）。<br>こういう考え方は間違いなく落合シェフの本を読んだから身に付いたのかなぁと。<br>彼がいなければイタリアンの道にも進まなかったでしょう。<br><br>この本を読んでいると「そうそう！そういうことが大事なのよ！！」と思うことがいくつもあると同時に「俺のレシピとはここが違う、俺だったらこうする。」というポイントもかなりあります。<br>元はと言えば美味しいカルボナーラが作りたくて興味を持ったイタリア料理。<br>まかりなりにも店のメニューを丸々任されるようになったりしていく中で確立されてきた部分があると自覚しています。<br><br>やってることはかなりシンプルだし、そもそも余計なことをしたくない。<br><br>素材の持ち味を最大限生かし、決して小細工を使わず、温かみを届けるモノ。<br><br>それがボクの料理のテーマだったりします。<br>最後におまけするなら<br><br>材「料」を「理」解する<br><br>から「料理」なわけで、美味しいモノを本当に美味しく食べる方法を知ってる人が賢いんだと思っています。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141027/19/koubou-motto/56/12/j/o0405072013111101950.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141027/19/koubou-motto/56/12/j/o0405072013111101950.jpg" width="400" height="711"></a>
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<pubDate>Fri, 24 Oct 2014 12:40:39 +0900</pubDate>
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<title>女子物語の裏側 番外編</title>
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<![CDATA[ さてさて、久しぶりに女子物語のお話です。<br><br>加筆修正も折り返し地点を過ぎ、各エピソードごとに追加シーンがあったり、セリフが微妙に変わってたり、あのキャラがカメオ出演したり……。<br>特にカメオ出演に関しては本編に先駆けて登場したキャラもいたので、設定の固まった今だからこそ描ける部分などもあって、楽しみながら書いております。<br><br><br>今回は以前に書ききれなかった裏設定についていくつか書いていこうかと。<br>プロローグにもある通り、彼女たちは同じ街に住んでいます。<br>と言うと物凄く狭い世界観に感じますが、実際には近場で起きてる出来事というか、一定のエリア内で物語が繰り広げられてる感じです。<br>モデルとなったのは東急沿線。<br>大井町線、田園都市線、東横線、その先のみなとみらい線あたり。<br><br>イメージとしては<br><br>杏奈が働いている雑貨屋→自由が丘<br>理沙が通っている大学→駒沢大学<br>貴未恵が音也と飲みに行ったバー→中目黒<br>歩美が住んでる街→武蔵小杉<br>玲子が働いているカフェバー→三軒茶屋<br>彩乃が住んでる街→池尻大橋<br>ひかりがバイトしてる居酒屋→溝の口<br>ミナミの勤めるデザイン事務所→代官山（渋谷寄り）<br>穂野花が住んでる街→大井町<br>薫のサロン→二子玉川<br>雫の家（薫の実家）→日吉<br>海沿いのショッピングモール→みなとみらい<br><br>みたいな。<br>かつて東急沿線に住んでたり勤めてたりだったので、オシャレなところもあれば、昔ながらな雰囲気を感じる場所もあり、純粋に住みやすいという印象からこのエリアをイメージしました。<br>かなり具体的に挙げてるようですが、あくまでボク個人のイメージです。<br>実際に出入りしてる人たちの感じ方はそれぞれでしょう。<br>ちなみに目黒線と池上線がないのはボクがほとんど乗ったことがないからです（笑）。<br><br><br>更に細かい種明かしをすると「More Cute」というカフェバー、「漢気」という居酒屋はボクのレシピ本からアイディアを引っ張ってきました。<br>作品には直接関係ないですが、メニューやレシピを考える際にボクは単品ではなく<br>「どういうお店で出てきそうな料理か」<br>という発想から始まることが最近増えてきましたね。<br>既存のレシピもイメージしながら、こういう料理と一緒にこれもあったら嬉しいよね、みたいな感じです。<br>あとは元々飲食店でのメニュー開発のときには<br>食材（調味料含む）か、<br>ジャンル（主菜、サラダなど）か、<br>調理法（煮る、焼くなど）か<br>食器＝盛りつけか<br>という観点で考えていることが多かったので、その発展系だと自覚しています。<br><br><br>最後に余談ではありますが、下のイラストが先月とあるイベントの宣伝用ポスターとパンフレットの表紙に起用されました。<br>5年後の雫ちゃんはこうなってることでしょう（笑）。<br>「食」とは異なるコンテンツですが、自分たちの作品が人目に触れるのはやっぱり嬉しいです☆<br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20141008/17/koubou-motto/04/44/j/o0480053813091499958.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20141008/17/koubou-motto/04/44/j/o0480053813091499958.jpg" width="400" height="448"></a>
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<pubDate>Wed, 08 Oct 2014 09:47:49 +0900</pubDate>
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<title>雨宮監督 その2</title>
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<![CDATA[ 久しぶりにこの人の話。<br><br>先日、テレビシリーズ第4期である「魔戒ノ花」が最終回を迎え、これから初のアニメ版「炎の刻印」が放映開始となる「牙狼<garo>」シリーズの生みの親、雨宮慶太さん。<br>今回も新たなキャラクターやストーリー、演出でボクたち視聴者を楽しませてくれました。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140929/21/koubou-motto/68/b7/j/o0283040013082372061.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140929/21/koubou-motto/68/b7/j/o0283040013082372061.jpg" width="283" height="400"></a><br><br>そんな彼のモノ創りに対する姿勢で凄くリスペクトし、ボクも実践しているのが「逆算思考」です。<br>わかりやすく言えば、ドラマなら最終回こそがその作品のテーマやメッセージを視聴者に最も深く伝えるエピソードになり、それを体現するのはラストシーンの演出や最後のセリフ。<br>まずはここから決めるわけです。<br><br>それが愛する人と結ばれるでも、父の仇を討つでも、主人公が死ぬという展開でも構わないけど、その結末を引き立てるためのストーリーがあり、登場人物があり、演出がある。<br>連ドラなどでは、その小さな繰り返しが物語に緩急を生む。<br><br>例えばアクションシーン。<br>ライバルやボスクラスの敵とのバトルは派手にしたいので、勝敗が着く瞬間が1番盛り上がるようにそこまでのストーリーや設定というプロセスを組み立てていって初めてただの戦闘シーンがドラマにおけるクライマックスになるわけです。<br><br>具体的に言えば、今の武器じゃ倒せない敵が現れて、そいつを倒すために新たな力を得るべく、かつて騎士だった父親も乗り越えた試練に立ち向かう主人公。<br>それと平行して父親に対してトラウマのあるヒロインが、彼の片身である絵画にまつわる出来事と向き合うことで成長していく、という展開を同じエピソードで描く。<br>こうすることで単に主人公がパワーアップする話ではなくなり、成長の先にある成果というシナリオ上のテーマがより引き立つ感じになります。<br><br>だからビジュアルで感覚に訴えかけるのは重要でも、感情に訴えかける何かが弱いと印象には残らないのも納得です。<br>雨宮監督が「情を伝えたくて作品を作っている」と言うのは、こういう意味なんだと解釈しています。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140929/21/koubou-motto/eb/16/j/o0212032013082372106.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140929/21/koubou-motto/eb/16/j/o0212032013082372106.jpg" width="212" height="320"></a><br><br>今回「魔戒ノ花」でボク自身が感じたテーマは<br><br>人は人と触れ合うことで初めて人となる<br><br>というモノでした。<br>以下はネタバレにもなりますが、心を持つことを許されず、自らを器だと称して道具のように生きてきたヒロインが出会いと別れの中で宿命から解放され、普通の女の子として歩き出すまでの物語だったんじゃないかと。<br><br>そこにいつも寄り添っていたのは優しい騎士＝主人公。<br>行方不明となった母から受け継いだ人としての温かみ、それを追って旅に出た父から譲り受けた強さと騎士としての称号。<br>家族同然の執事に支えられ、幼き日の約束を胸に、父の親友を師と仰いで成長してきた彼は歴代最強とも言われるまでに逞しくなった。<br>しかし、その胸中には「なりたくてなったわけじゃない、そうなることでしか前に進めなかった」という、1人の青年の葛藤が秘められていました。<br>人の弱さを知っている彼だからこそ、心のない器を1人の人間として迎え入れることが出来た。<br><br>父親であろう騎士の最後の物語ともリンクしているといえるストーリーは改めて見返すと新たな発見がありそうです。<br><br>最後に主題歌の歌詞の中で最も心を打たれたフレーズをここに。<br><br><br>己が断ち切るものは怯え惑う昨日<br><br>新たな時代を告げる風はお前と共に</garo>
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<pubDate>Mon, 29 Sep 2014 21:12:27 +0900</pubDate>
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<title>サプリ</title>
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<![CDATA[ しばらくブログをサボってましたが、さすがに1ヵ月放置はしたくないので、前々から書こうと思っていながら、なかなか書いていなかった好きな本の話。<br><br>今回は個人的に年に何度か読み返したくなる1作、おかざき真里さんの「サプリ」です。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140910/13/koubou-motto/96/e3/j/o0352050013062260806.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140910/13/koubou-motto/96/e3/j/o0352050013062260806.jpg" width="352" height="500"></a><br><br>ドラマにもなった作品ですが、ご覧になった方はご存知の通り、原作とはかなり別物。<br>そして、原作は働く女性たちの「恋愛と仕事」をテーマにした物語。<br>読み返す度に自分の中で引っ掛かるポイントが変わり、それに伴って好きなシーンやセリフも増えていく感じです。<br><br>自分にとってメンタル面での節目が来ると読むんですが、もしかしたら人から頻繁に指摘されるボクの「女子力」の原点はこの物語を10代の頃から読んでいたかも（笑）。<br><br>著者のおかざきさんはかつて広告代理店でCMを製作していた方で、その実体験を元に描かれたのがこの「サプリ」という作品。<br>タイトルの由来は男だったら仕事で頑張るときに飲むのはエナジードリンクの類いだろうけど、女の子ならサプリメントだろうという発想から。<br>まず、ボクはこの人の絵が大好きで、ご本人も絵のクオリティには1番エネルギーを使っているそうです。<br>あと、色彩感覚も本当にステキだし、言葉のチョイスも泣けるくらい絶妙。<br><br>お話の部分に触れるとネタバレになってこれから読む人の楽しみを奪ってしまうので、ここでは魅力的な登場人物の中でも個人的に好きなキャラについて書こうかと。<br><br>まずは女性陣。<br><br>藤井ミナミ<br>主人公。不器用な頑張り屋さん。仕事漬けのオッサンみたいな暮らしの中で恋愛し出すときちんと女子になるところが可愛い。<br>彼女に共感できるからこの作品が好きになったのか、気がついたら自分の思考回路が彼女に似てきたのかは覚えてません。<br>オーバーワーク上等で逞しく美しく生きる、カッコいい働く女性の象徴だと思っています。<br><br><br>柚木曜子<br>男勝りな性格のフリーのコピーライター。とにかくサバサバしてる。フリーなだけあって仕事におけるプロ意識がステキ。<br>もしかしたら自分は最終的にこういう女性と結ばれることを望んでるんじゃないかと前回読み返したときに思いました。<br><br><br>田中ミズホ<br>営業部。既婚者だが子供はいない、旧姓は川村。<br>仕事も出来るうえに女としての魅力に溢れる最強の女子。この作品で1番好きなキャラクターです。<br>こういう意地悪な女性に魅力を感じるボクはMなんでしょうか？<br>ちなみに酒乱。そこだけは好きになれない……とは言いながらも惚れたらこの手の女性にはとことん尽くしてしまうのです（笑）。<br>ボクが人から「どういう人がタイプ？」と聞かれたら「可愛いげのある人」と答えるのは彼女の影響です。<br>マジで可愛いげの塊みたいな女性。<br><br><br>続いて男性陣。これも読み続けたからなのか、1人1人に感情移入ができる部分があり、差はあれど自分に似た部分を持った人たちなのか、自分が彼らの影響を受けてきたのかといった感じです。<br><br><br>石田<br>藤井の後輩、弟分。趣味はサーフィン。<br>ドラマでは下の名前が「勇也」と設定されてたけど、原作では出てこなかった気がする。序盤から登場してるのに。<br>ぶっちゃけ働く女性を相手にしているがために劇中ではあまり浮かばれないポジションだったんじゃないかと。<br>いいヤツなんですよ、マジで。ある種、男女間の「支え合い」の認識のズレの犠牲者。そこでもがく姿が自分に通じる部分を感じてしまう。<br>あと似てるとしたら髪型かな（笑）。<br><br><br><br>荻原智<br>営業部、藤井の同期でありミズホの大学の後輩。<br>凄くいい男だけど優柔不断というか、下手に優しいというか、もしかしたら最大のトラブルメーカーは彼なんじゃないかと。<br>ある意味、彼も働く女性を相手にしなければ違った生き方をしていたのかも、と思う。<br>ただ、かつて1番感情移入していたのも彼。どう足掻いても、自分自身では切り替えてるつもりでも、結局は過去の恋愛に縛られてる。<br>裏を返せば、その一途なところに共感していたんだと自覚しています。<br><br><br>佐原徹<br>国内外を問わず活躍するカメラマン。<br>一言で表すなら、色んな意味でエロい人。でも、訳ありな過去があって、モテるが故にこうなっちゃったんだとも考えられる。<br>人格面では共感できないけど、今ならクリエイターとしての彼の生き方には憧れさえ抱くくらい。<br><br><br>高田悦郎<br>通称コーエツ。若手のフリーの演出家で、佐原とコンビで活動することも多い。<br>学生結婚した妻と死に別れており、しかも子持ち。<br>今となっては恋愛観、仕事観、人生観において最も感情移入できるキャラクター。<br>男として、プロとして、人として、自分はこういう人間を目指してるのかも。<br><br><br>ある意味、人生のバイブル的なこの作品。<br>全10巻＋番外編という感じで一気に読むにはちょうどいいボリュームかと。<br>興味の湧いた方は是非。
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<pubDate>Sat, 06 Sep 2014 16:18:44 +0900</pubDate>
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<title>紀里谷さん その1</title>
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<![CDATA[ 皆様、お盆をいかがお過ごしでしょうか？<br>どうも、あひるです。<br><br>わたくし、ちょっと早めのお盆休みというと違和感がありますが、先日は実家に3日ほど帰っておりました。<br>で、実家に帰ったときくらいしかまともにテレビを観ない（そもそもテレビを持ってない）んですが、今回はちょっと真剣にというか、どうしても彼が出演してる番組が観たかったので親に録画しといてもらったわけです。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140817/09/koubou-motto/f3/91/j/o0480048013037202455.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140817/09/koubou-motto/f3/91/j/o0480048013037202455.jpg" width="400" height="400"></a><br><br>映画監督 紀里谷和明<br><br>宇多田ヒカルの元旦那さんと言うと、ピンと来る人も多いかと。<br>初めて彼の作品を観たのは10年前、映画としては初監督である「CASHHERN」に衝撃を受けて以来、すっかり彼のファンになりました。<br>思春期だっただけに凄く影響を受けたのはDVDに収録されたメイキング映像での彼の発言や行動。<br>同じ九州男児だからなのか、それとも当時から抱いていた世の中に対する憤りのようなものに共感できたからなのか、何より純粋に「こういう大人になりたい」と15歳のあひる少年は思ったわけです。<br>そして監督第2作目の「GOEMON」に込められたメッセージや、現代社会に対するアンチテーゼに凄く感動し、自分の中の「生き方の基準」には常に紀里谷さんの存在を感じるようになりました。<br><br>その感覚が更に腑に落ちたのが昨年の夏、彼のトークイベントに参加したとき。<br>初めて間近で見る憧れの人の言葉ひとつひとつが、自分の道は間違ってないと答え合わせをしてくれているようでした。<br>一見スケールが大きすぎる話のようで、実は無意識のうちに自分たちが密接に関わっている現実。<br>それが上記の2作品のテーマでもある「反戦」に繋がっているのが見えたときに、自分も何かすぐに行動しなきゃいけない、傍観者ではいられないという衝動に駆られました。<br><br><br>まず、紀里谷さんが話していたことをボクなりに解釈して思うのが「足るを知れ」ということ。<br>彼も以前はかなり物欲があり、スーツ1着作るためにわざわざ日帰りでロンドンに行ってたこともあったとか。<br>ところが夢中になれるモノ＝映画にのめり込むほど、それはどうでも良くなり、現在は服は3着くらいしか持っていないんだとか。<br>その過程で「何を食べるか考えるのがめんどくさい」という理由と健康のためにベジタリアンになったそうです。<br>これは服を買うなとか肉を食べるなというわけではなく、自身の人生においてその消費は本当に必要なのか？と改めて考えるべきだということ。<br>消費とはつまり搾取であり、先進国が求める資源をめぐって世界中で戦争が起きてるという事実にどう向き合うのかと考えた結果、自分が本当に好きなことをやるために必要な消費以外は極力抑えるべきでは、というひとつの答えが出るわけです。<br>確かにモノ創りには多く資源が必要だし、消費がなくては経済は動きません。<br>でも、1人でも多くの人がそれを意識して消費を抑えるだけで世の中は変わっていくし、自身の満足のツボみたいなものを知っておくのは凄く重要ではないかなぁ、と。<br><br><br>そこで絡んでくるのが「風潮」という概念。<br>先述の通り、いきなり現実は変えられなくても、人の意思の流れは数が増えることで感じられるようになる。<br>例えば最近ではマクロビが流行ってたり、ビーガンが増えたりで一部では「肉や魚を食べることが悪」みたいな風潮を感じるけど、そんなことを主張してる人間がブランド品を買い漁り毛皮のコートやワニ革の財布を持っていたら、それは馬鹿げた矛盾なわけです。<br>大事なのは善悪ではなく「こういうことが重要で、今自分に出来ることがこれなんだ」と自覚し、行動に移しているかどうかで、他社への批判をするくらいならきちんと筋を通して問題提議し続ける人が増える方がよっぽど有意義じゃないかと。<br><br>ただ、私は自己主張が苦手で……、意思表示が下手で……という人も少なくないでしょうが、もうそんなことを言ってられない時代な気がするというか、肌で感じるというか。<br>その苦手意識や、見えない重圧は何処から来るのでしょうか？<br>その正体こそが「風潮」だと思うんです。<br>「こんなことを言ったら嫌われるんじゃないか」とか「自分らしくない」なんて思う人が大半だと思いますが、ありがたいことに人間はよほどのことがない限り他人にそこまで興味がない（笑）。<br><br>既成概念を植え付けて行動を抑制しようとする力に流され、自主規制の病に侵されてる人が多いだけ。<br>それを過激な表現ではありますが現代社会の奴隷とし、更には巧みな情報操作でその奴隷に自身が奴隷であることを自覚させない動きがそこかしこにあると思うんです。<br>ボクはよく「軟らかい檻」と表現しますが、ビニールのように軟質で透明の檻で人を囲い、一見外の世界を見せているようでそこから出られなくし、搾取をする権力を持った人間が少なからずいます。<br>ところがその檻の中にはぬるま湯が入っていて凄く居心地が良く、洗脳された者同士なので摩擦や衝突も起きにくい。<br>そこに長居すれば脚は壊死し、自らの力で歩くことすら出来なくなります。<br><br>これも見方を変えればカリスマ性と呼べるかも知れないし、コミュニティ形成の常套手段とも言えるでしょう。<br>疑問を感じなければ檻の中の方が幸せなのかも知れません。<br>ただ、ボクは他人が作った檻の中で鎖に繋がれたままぬるま湯に浸かって腐るくらいなら、自分の意思で荒野を駆け巡った挙げ句のたれ死ぬ方がマシだと思ってしまうというか、生きた心地がすると思うんです。<br><br><br>少し紀里谷さんの話からはそれましたが、ボクが彼から受けた影響というか、受け取ったインスピレーションはこんな感じ。<br>そして誰もが個性的である必要もないし、表現者にならなくていいのに、何故か「そうならなきゃいけない」みたいな風潮がそこかしこにあるような気がするんです。<br>その強迫観念みたいな何かを払い除けたくて、実態のない「自分らしさ」を肯定してもらいたいがため（それは承認ではなくただの許容）に檻の中にホイホイ入っていったり、中途半端なことをして自分を磨り減らしている人を見ると胸が痛い。<br>そんなことより何が好きとか、何をしてるときが幸せとか、そういうシンプルな部分を誰もがもっと気軽に言葉にしたり、行動に表したりすればいいのに。<br>その方が人生は愉しいはず、きっと。<br><br>紀里谷さんに関してはまだまだ語りたいことがあるので、またそのうち……新作いつ公開になるんだろ（笑）。
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<link>https://ameblo.jp/koubou-motto/entry-11911040058.html</link>
<pubDate>Thu, 14 Aug 2014 19:01:42 +0900</pubDate>
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<title>ゴジラ様</title>
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<![CDATA[ 毎度のことながら読みたい人だけが読めばいいと思ってるので、ネタバレも迷わず書きます。<br><br>早いもので公開から1週間が過ぎ、日本でも好調なスタートを切った「ゴジラ」。<br>既に世界中で大ヒットを記録しましたが、ギャレス監督は「日本のファンの方々に認めてもらえなくては、成功とは言えない」とインタビューに答えてました。<br>どうでしょう、皆さん？<br>ボクは大満足でした。監督の一ゴジラファンとしての愛と、クリエイターとしての情熱の詰まった素晴らしい作品だと思います。<br>ハリウッド映画、洋画を映画館で観るのは10数年ぶりなんじゃないかというほど邦画派のボクですが、これは怪獣映画、パニック映画という括りではなく、紛れもなく「ゴジラ映画」なんじゃないかと受け止めています。<br>かつてのマグロを喰ってるようなダメなヤツとはえらい違い（笑）。<br><br>語りたいことは山ほどありますが、まずはゴジラのビジュアル。<br>予告編を観たときの第一印象は「首太っ！」だったんですが、ある意味現代の技術を用いて、冷静に捉えれば当たり前かと。<br>だって中に人入ってないし（笑）。<br>あの咆哮と背鰭の発光、放射熱戦の力強さはこの体型だからこその迫力。<br>特にあの鳴き声は懐かしさと新しさを併せ持っていて、思わず「おかえりなさい！」と言いたくなりました。<br><br>そもそもね、ボクは結構ゴジラっ子なんですよ。<br>物心ついたときにはもう「VSシリーズ」が始まっていたので、それを観て幼少期を過ごし、思春期の頃は「ミレニアムシリーズ」を毎年観に行ってました（こちらは厳密にはシリーズじゃないんですが）。<br>昭和の作品もほとんどビデオで観てたし、ある意味ゴジラという存在は人生レベルで深いところにいると思ってるんです。<br>あなたのヒーローは？と聞かれたら「ガロ＝冴島鋼牙」と今でこそ答えてしまいますが（笑）、最強だと思うのは？と聞かれたら間違いなくゴジラと死ぬまで即答するんじゃないかと。<br>それくらいゴジラは大きな存在。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140804/15/koubou-motto/50/fc/j/o0405072013024219467.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140804/15/koubou-motto/50/fc/j/o0405072013024219467.jpg" width="400" height="711"></a><br><br>だから、今作は初代の魂を受け継ぎつつも、平成ゴジラのエッセンスを多分に感じるわけです。<br>まず、ゴジラが戦うべき「ムートー」という宿敵まできちんと用意されてるところに「監督わかってるねぇ！」と拍手を送りたい！<br>だって人類がゴジラと戦って勝てるわけないじゃん、というか一部の例外はあったものの勝っちゃいけない。<br>初代のあの壮絶なラストが60年経った今でも高く評価されるのは、ゴジラが人智を越えた、神々しい、大いなる存在だからじゃないかなぁと。<br>そもそもね、今作ではゴジラは故意的に人間に危害を加えてないんです。<br>そこに哀愁を感じるというか、大自然の使者、また別の呼び方をするなら神として警告しに来てるようにも見えてくる。<br>ちゃんと命あるものとしての「表情」があるのもゴジラの魅力ですよね。<br>今作はそれをCGで表現してますが、そこには日本で製作されたゴジラ映画の着ぐるみやスーツアクターの演技、顔だけのロボットなどで感情表現をしていたシーンの質感というか、それに対するリスペクトを感じて、凄く好感を持てました。<br><br>そんな新たなゴジラを描くにあたって、避けては通れないのが放射能や核問題。<br>監督も今の時代だからこそ、ちゃんと向き合わなくてはいけないテーマだと言ってましたが、間違いないでしょう。<br>放射能の塊とも言えるゴジラ、放射能を糧にするムートー、それに対して核ミサイルで攻撃を試みるアメリカ海軍の提督に渡辺謙さん演じる芹沢博士が異義を唱えるシーンはとても印象的でした。<br>日本人だからこそ、世界がどんなに危機的状況だろうと反核を主張する。<br>これは日本人しか出来ない観方、考え方の象徴ではないかと。<br><br>そして、人間ドラマが一貫して「家族」をテーマにしても過不足ないシナリオにゴジラの懐の深さを感じました。<br>ギャレス監督も「ゴジラがそこにいるだけで、いくつものストーリーが展開していく」と言っていた通り、地球の危機という壮絶な物語の主軸が家族愛であり、現代社会への問題提議をしながらもエンターテイメントとして一切の妥協がないのは本当に凄い。<br>こんなに丁寧なシナリオだとは思っていなかっただけに、洋画をなめててすみませんでしたという感じです（笑）。<br><br>「どうせまたあのマグロ野郎みたいな……」なんて思ってる方や（笑）、まだゴジラを知らない人々にこそ観てもらいたい作品だとボクは思っています。<br>特に男の子ならラストの0距離放射熱戦（超ネタバレ）を観るだけでも興奮するだろうし、予告編でも話題になった渡辺謙さんの「ガッズィーラ」ではなく「ゴジラ」という発音を劇場で体感するだけでも価値はあるはず（笑）。<br><br>しかも、既に続編の製作が決定しており、モスラとキングギドラが出るんだとか。<br>今作の路線でいくなら、個人的に永遠のライバルであり、地球の守り神でもあるモスラはセーフ、ギドラは宇宙怪獣や未来人が生み出した生物兵器としてならちょっと勘弁。<br>現代社会に大怪獣が出現したら……という世界観が凄く良くできていただけに、あんたりSFやファンタジーの要素は交えて欲しくないかなぁ、と。<br>もちろん、それもゴジラ映画の魅力ではあるんだけど、世界最強の軍隊である米軍ですら手も足も出ませんって描写に説得力があったし、インフレを起こしてしまうとチープな気がしてしまって。<br>だから子供の頃に大興奮して観ていた、VSシリーズでも1番好きなメカゴジラだけは出さないでもらたいというのが本音。<br>ハリウッド版のメカゴジラも観てみたい半面、あんなオーバーテクノロジーのとんでも兵器はあの世界観にはマッチしないでしょう（笑）。<br><br>最後になりましたが、製作費160億円は桁が違うと肌で感じられる映画だと思います。<br>ゴジラ最高！
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<pubDate>Sun, 03 Aug 2014 09:29:06 +0900</pubDate>
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<title>歩さん</title>
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<![CDATA[ さてさて、だいぶブログの更新をサボっていたので、そろそろ何か書きたいなぁ、と。<br><br>個人的に7月は「準備の月」だと思ってたんですが、日々の出来事の中で状況は目まぐるしく変わるわけで、その都度思い描くことも変化していくわけです。<br>でも、いかなるときでもボクの根っこというかど真ん中にあるのはこの人の言葉。<br><br>自由人、高橋歩。<br>よくよく考えたら、読みたい人だけが読んでくれたらいいやと思って書いてるブログで今まで彼のことを今まで書かなかったのは自分でも不思議だと思うくらい、ボクにとっては大きな存在です。<br>間違いなく、これまでの人生で1番影響を受けた人。<br>自分の本を出したいと思ったのも、そのために最初に勤めてた会社を辞めたのも、今がこんなにステキな日々なのも、この人の著書「FREEDOM」と出逢ったからだと思っています。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140728/13/koubou-motto/76/89/j/o0347050013016742708.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140728/13/koubou-motto/76/89/j/o0347050013016742708.jpg" width="347" height="500"></a><br><br>今から4年半くらい前、まだハタチの頃。<br>実家の近所にあるアメリカンダイナーでこの本を初めて読んだときに、作中の言葉を借りるなら「脳みそスパーク」したわけです。<br>当時の自分と同じハタチの頃に大学を中退してバーを始めたり、23歳で自伝を出すために出版社を立ち上げたり、結婚式の3日後には奥さんと2人で世界一周の旅に出たり、帰国後は沖縄に自給自足のネイチャービレッジを創ったり、NPOを立ち上げて海外にフリースクールを設立したり、その後も仲間にそれらの権限を託して何度も肩書きをリセットしながら、現在も世界中に飲食店やゲストハウスを展開しながら本を書いたり、トークライブをやったり、被災地でボランティア活動をしたり……。<br>とにかくぶっ飛んでる、ヤバい人。<br>作家であり、経営者であり、旅人であり、ステキな旦那さんであり、二児の父であり、そんな彼を人は自由人と呼ぶ。<br>そんな人が自身の人生経験から書き綴った言葉を目の当たりにしたときに<br><br>「今、ハタチ。てめぇの人生このままでいいのかよ？全部たがだか15年くらい前に、同じ日本の若者がカタチにしたことだろ？てめぇがやって出来ない理由なんて何処にあるんだよ？」<br><br>って、もう1人の自分の声が聞こえた。<br>本気でやりたいことをやろうと決めた。<br><br>その覚悟があったから今の自分になれた。<br>最初は応援してくれる人なんて全然いなくて、親にも反対された。<br>数え切れないくらい「お前には無理だ」とバカにされてきた。<br>マジで金がなくてしんどかった頃もあったし、上手くいかないことだらけで投げ出したくなったり、逃げたくなったことだって当然あった。<br>でも「今回の人生的に、それは無しっしょ？」って常にハッパをかけてくれる、もう1人の自分を生み出してくれたこの1冊があったから諦めずにいられた。<br><br>その結果が今だと思う。<br>確実に思い描いた方向に向かって進んでる手応えを日々感じる。<br>やっぱり最大のターニングポイントは、歩さんの会社に入れて、そこからたくさんの出会いがあったこと。<br>色んな経験と、そこで培った自信が今の自分を支えてくれる要素のひとつになってる。<br><br>昨年の12月にできたてほやほやの自分のレシピ本を歩さんに直接渡しに行ったときは、嬉しさやら達成感やらでしばらく方針状態だったなぁ。<br>今年に入ってからは想像していたことよりも、どんどん現実が面白くなってきて、これからのことを考えると自分でもヤバいなって思えるくらい。<br>何度も何度も歩さんの言葉に励まされてきたからこそ、だ。<br>そして、自分の理想とする生き方を、彼は言葉で表現してくれた。<br><br>【支えとなる事実】<br><br>例えどれほど困難なことだろうと、大多数の人が無理だと言って否定したことだろうと、たった一度実現するだけで状況は一変し、その積み重ねが人生を豊かにし、やがて世間の風潮さえも変えていける。<br>このメッセージだけは絶やしちゃいけない、そのために今回の人生があるんだと、冗談抜きで思ってる。<br><br>「こんな凡人でも覚悟を決めて努力し続ければ、こんなに凄い事が出来る。じゃあ、俺にも出来るかも……」<br><br>あの日の衝動が、1人でも多くの人生の後輩たちに受け継がれるなら、間違いなく自分の人生は幸せだと言い切れる。<br>じゃあ、後はそれを愉しみながらやるだけっしょ。<br>発想は自由奔放に、思考は単純明快に、行動は大胆不敵にってね。<br><br>さて、明日はちょっと久しぶりの主催イベント☆<br>やったるぜー！
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<link>https://ameblo.jp/koubou-motto/entry-11901103048.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Jul 2014 13:15:03 +0900</pubDate>
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<title>ビビリ</title>
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<![CDATA[ さてさて、女子物語も一息ついて、ちょっと久しぶりの更新です。<br><br>今日は最近、一気読みしちゃった本の話。<br><br><br>「ビビリ」 EXILE HIRO 著<br><br><br>ヤバいです。かっこよすぎ。個人的にはこんな男になりたいと思える人の1人です。<br>以前に出版された「Bボーイサラリーマン」もかなり好きなんですが、あれから数年経ってグループ自体も会社も大きくなり、メンバーの脱退や自身の引退、結婚についてもちょびっと書かれたのが今作。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140705/23/koubou-motto/a3/1f/j/o0460072012994322567.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140705/23/koubou-motto/a3/1f/j/o0460072012994322567.jpg" width="400" height="626"></a><br><br>というか単純に内容がタイムリーでした。<br>もちろんHIROさんほどの規模ではないけど、ひとつのチームを率いることになった今の自分は、頭を張る人間としてまだまだだなぁと思わされる、耳というか目に痛い言葉がわんさか（笑）。<br>1人の人間としての器が試される日々が続く中で、自分はちっぽけで、そのくせ我は強いということを痛感します。<br><br>本の中に書かれている言葉を借りるなら、どれだけ黒子に徹せるかという観点で見れば全くと言っていいほど自分は出来ていない。<br>チームや関わったり、支えてくれてる人たちの笑顔が、きちんと自分のやりたいことと擦り合わせ切れてない。<br>いやー、俺もまだまだ甘いっす。<br><br>だからこそ、上半期のラストにこの本と出会えて良かった。<br>つい最近まで思っていたのは「いずれ関われなくなる人」か（少なくとも自分では）身近な人の中に何人かいたこと。<br>一言で言えば、それは「目標がない人」。<br>それを非難する気も資格もないけれど、きっとお互いにとってメリットはない。<br>でも、情が湧くのが人だから、そんなに簡単に割り切れないのが現実。<br>そこに対して「置き去りにしてでも前に進み続ける覚悟」ができたタイミングでのHIROさんの言葉。<br>じゃあ、どうする？ってことを目の当たりにして、久しぶりに本を読んで燃えました。<br><br>やりたい！と思ったことはどんどんイメージを可視化して、それを実現するための手段を考える。<br>そのスイッチが入った途端、30歳までの自分の身の振り方が見えてきた感じ。<br>あとは帯に書かれている通り、やるかやらないか。<br><br>そして、熱狂は続かないけど、感動は残るという考えには凄く共感できました。<br><br>アツいぜ！！
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<pubDate>Sat, 05 Jul 2014 22:59:00 +0900</pubDate>
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<title>女子物語の裏側 ひとまずラスト</title>
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<![CDATA[ さてさて、全編終了しました。<br><br>何かをカタチにしようと思うと、それと同時に自分に課題を与えるのがマイルールなんですが、今作の内部事情をぶっちゃけると<br><br><br>二次創作でどこまでクオリティを上げられるか<br><br>限られた予算内でどう工夫を凝らすか（まぁ、これはいつものこと）<br><br>毎週更新というタイトなスケジュールをきちんと追いかけていけるか<br><br>映像作品になったときに面白そうか（個人の願望）<br><br><br>というのがハード面。<br>やっぱり悔やまれるのは最終章前後編の更新が追い付かなかったこと。<br>クライアントがいたら原稿落ち、お金にならないわけですから、きちんと反省しないとなぁ、と。<br>イラストと本編の納期を同じにしたのが、最大の誤算ですね。<br>イメージが明確か否かで、ここまで自分の筆の進みに影響が出るとは思いませんでした。<br>二次創作とは言いつつもラスト2本は新規なわけで、スケジュールに対するジャッジをもっとシビアにするべきでした。<br><br><br>でも、エピローグにも書いた通り、決して多いとは言えなくても読者の方々からの反響があったのは凄く励みになりました。<br>少しは作家さんの気持ちを味わえたかと。<br><br>そして、来月くらいからは全編を加筆修正していきます。<br>校了、設定の見直し、1話ごとのボリュームの調整、何より「毎週更新していくからこその面白さ」を念頭に置いた製作から「1つの作品としての面白さ」を追求していくスタイルにシフトしていくわけです。<br>とはいえ、必要以上に連続性を持たせるのではなく、オムニバスとしての表現をもっとパワーアップさせたうえで、続けて読んだときにニヤリとするような表現が出来ればと考えています。<br><br><br>しかし、こんなことを書きながらも「後から修正できる前提でのモノ創り」はユーザーに対してあまり健全ではないこともわかってはいます。<br>その人がその日、その瞬間に食べたり、観たり、読んだり、聴いたりした際の素直な感想が、作品にとっての純粋な評価だとボクは思っているので。<br>もちろん創り手側は目標を掲げて日々改善、前進していかなくてはならないけど、その過程を切り取られたからといって「実力を出しきれなかった」と言ってしまえば、それは言い訳なのです。<br>そこは理由はどうあれ「これが現状のマイベスト」といい続けていたい。<br><br>だけど、やっぱり大切な自分たちの作品。<br>これからも人目に触れる機会があると思うと、少しでもステキな姿にしてあげたい。<br>まだ改善の余地があるなら、どうにかしたい。<br>これは創り手の性じゃないでしょうか？<br>じゃなきゃ、映画のディレクターズカット版やら、書籍の単行本に置ける加筆修正、シングル曲をアルバムに収録する際のアレンジバージョンなんて存在しない。<br>吉野家の牛丼ですらマイナーチェンジを繰り返してるわけですから、最終的な目的は何にせよ届けたい相手のことを思っているのは確かじゃないかと。<br><br>ボクの大好きなクリエイターの1人、メタルギアソリッドシリーズの監督として世界的に有名な小島秀夫さんは以前にメイキング映像の中でこのようなことを言ってました。<br><br>「たぶん、僕はゲームだからやっていける。ゲームっていうのは最終的にユーザーが好きなように楽しめるインタラクティブなコンテンツだから、こっちがこれ以上拘ってもしょうがない、かえってインタラクティビティを損なってしまうという線引きが出来る。たまに映画や小説もやってみたら？みたいなことを言われるけど、こっちからユーザーに一方的に投げ掛けるだけのコンテンツだとずっと修正して、製作期間がどれだけあっても終わらない気がする。」<br><br>その気持ちは少しわかってしまうだけに、常に作品に対してあれを直したい、これを加えたら良かった、みたいな考えは尽きないわけです。<br>まぁ、それがなくなったら製作サイドとしてはおしまいでしょうし、今回やり残したこと、出来なかったことはいずれ何らかのカタチで表現しよう、とゴミ箱ではくアイディアボックスにしまうことで、そういう思いに折り合いをつけるのがボクのやり方です。<br><br><br>最後になりましたが、エピローグでは真琴ちゃんが再登場してますね。<br>これも最初から決めてあって、明記してないですがプロローグから1年後という設定です。<br>顔がちょっと違うのは「すっぴんだから」というデザインサイドのアイディアで、個人的には人間的に成長して少し大人っぽくなったからだとも解釈してます。<br>ぶっちゃけ、髪型含めて今のボクに似せてもらったんですが（笑）。<br>おからマフィンとジンジャーシロップは昨年の本の製作期間中の思い出の品なので、おまけレシピとして掲載しました。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140625/10/koubou-motto/a2/51/j/o0480054412983768039.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140625/10/koubou-motto/a2/51/j/o0480054412983768039.jpg" width="400" height="453"></a><br><br>今後も機会を見てこの作品について何か投稿していくかも知れませんが、ひとまず今日で一区切り。<br>そして、目指せ書籍化！映像化！<br>引き続き応援よろしくお願いいたします！！
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<link>https://ameblo.jp/koubou-motto/entry-11883852928.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Jun 2014 10:28:00 +0900</pubDate>
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<title>女子物語の裏側 その11</title>
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<![CDATA[ ついに最終回！<br><br>今回のエピソードのテーマは「カップルという関係の始まり」。<br>最後だからこそ、1番オーソドックスでキュンとする話を目指しました。<br>やっぱり「彼氏」ではなく「好きな人」のために頑張る女子の話を1本くらいやりたくて、これからカップルになるという展開が他のキャラクターとの最大の違いなわけです。<br>それに加えて前後編の後半戦なんで、今後の人生について悩む思春期の女の子が、きっかけはどうあれ前進していく前向きなエンディングを考えました。<br>家族、姉の結婚などの要素から彼氏の方も実は兄弟でしたというオチは早い段階から考えてあった、薫のエピソードも本当の意味でここで完結。<br><br><br>じゃあ、ビジュアルは？となったときに、これまでやらなかったネタから「ツインテールの女子高生」となりました。<br>最後の最後で最年少の女の子、清純派とギャルの間くらい、グレてないけど優等生でもない、やりたいことも特にない、そんな普通な女の子にしたくて生まれたキャラクターです。<br>個人的な好みをあえて取っ払っていったので、感情移入というより客観視しながらキャラクターデザインしていった感じです。<br>ちなみ泣きボクロは似てないという設定ではありながらも、きちんと姉妹であることを強調出来るように取り入れた設定です。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20140623/20/koubou-motto/b1/ec/j/o0480053812982164305.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20140623/20/koubou-motto/b1/ec/j/o0480053812982164305.jpg" width="400" height="448"></a><br><br>ぶっちゃけ、このイラスト1枚を描いてもらうためにもいれいろと考え、要望をデザインサイドに伝えて仕上げてもらいました。<br>今回はアングルが結構難航しましたね。<br>個人的には女の子が男の子にハグされるときって、これがベストポジションだと思うんですがいかがでしょう？（笑）<br><br><br>メニューに関しては、本のときにカップルのとこだけスイーツやってなかったなぁということで、比較的簡単なシフォンケーキをチョイスしました。<br><br><br>内容の反省点を挙げるとすれば、最終回とオムニバスというふたつの要素を消化しきれてないというか、もっといろいろ掘り下げたいなぁと。<br>これから加筆修正する際には1番化けるエピソードかも。<br><br><br>ひとまず、全体の振り返りは次回の更新で！<br>ご愛読いただいた皆様、本当にありがとうございます☆
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<link>https://ameblo.jp/koubou-motto/entry-11883008264.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Jun 2014 20:00:00 +0900</pubDate>
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