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<title>「父」か「毒父」か</title>
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<description>ちょっと苦しい家庭の末っ子の嘆きです。</description>
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<title>自称モテ期の「父」</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　久しぶりにまたキーボードを手に執った。巧拙は置いといて、自分はわりと物を書くことが好きなのだと思う。今回は笑える話なのでぜひここに残しておこうと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>ヨッシャ！お前の痴態、ここで晒してやっかんな！</p><p>&nbsp;</p><p>　いつものように酒をあおり、酔っぱらって家族や物に当たる奴。「父親」とは到底思えないほどの堕落さ。「堕落した人類には受肉した神による救いの方が必要である」とも言うし、誰でも何でもいいからこいつをどうにかしてくんねぇか。持続化給付金を国から貰っても、それは自分の借金にあてただけ。家の生活費も一銭も払わず、自分の酒しか買ってこない。大学の学費も全部私が払わなければならないのに何をしているんだ。なんだ、「酒しか勝たん」ってか？　みんなはこんな大人になってはいけない（しくじり先生）</p><p>　</p><p>　堕落したあいつは母親に「いいから早く出ていってくれ」と怒鳴っていた。そうしてるならもうしてるよ。金がなくて、コロナ禍にあるから無理なんだよ。離婚してほしいけど、したら年金のほとんどがあいつに取られていく。「婚姻」というシステムは本当に女側に不利だ。ここで離婚しても老後が苦しくなるだけ。だから「別居」という形を取るしかない。</p><p>　母親は「安心してください。出ていきますから。」と言い返す。そして、あいつが爆弾を落とす。</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">「お前らが出てったらな、俺は今の女をここに連れ込めるんだ。俺は今第六期のモテ期なんだよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」</span></h3><p>&nbsp;</p><p>？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？第六期の、？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？モテ、？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？期？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？</p><p>&nbsp;</p><p>　あまりの支離滅裂な言葉に私は部屋で爆笑した。通話先の友人に「あ～あ、かすがいが狂っちゃった」と心配してくれた（愛）</p><p>&nbsp;</p><p>　まず今現在の奴の見た目はみすぼらしくて仕方ない。無精ヒゲをたくわえ、生え際も後退し全くセットされていない髪。歯磨きもしていない大量の酒とタバコを摂取した黄色い歯。まるでカボチャだよ。服も靴も何年も買っていないから、生地はヨレヨレの所々穴が空いているほぼ布切れのようなシャツ。これのどこに魅力がございまして？　お里が知れましてよ。もう嘘確だろ、と。三秒でわかる嘘をありがとう。</p><p>　あと「第六期」ってなんだよ。前の五期分のモテエピソードなんて聞いたことないぞ。学生時代、下半身で物事を考えていたことしか知らない。それが「モテ」の基準なのか？　興味深いね。あと「モテ」っていうには複数の女性の存在がないんだが。ふーん、「妄言」ってことね………………………………………</p><p>&nbsp;</p><p>　あの発言で笑わなかった母親はまじですごいと思う。尊敬している。一緒に家を出られる日を少しでも早くするために私もバイト頑張ろう。</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/ksgi6749/entry-12626777751.html</link>
<pubDate>Tue, 22 Sep 2020 16:52:52 +0900</pubDate>
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<title>プリン捕食</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>今日は昼過ぎに奴が帰宅した。なんて早い帰宅だろう、世の奥さん、浮気の一つも感じさせない野郎ならここにいますわよ。</p><p>&nbsp;</p><p>今日はなぜか生き生きとしていて、私を見た途端</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">「おはよう！！」</span></h3><div>&nbsp;</div><div>と挨拶された。エッ………………………………………何事。</div><div>顔を洗っていた私はおそらく相当間抜けな顔をしていたと思う。</div><div>即座にタオルで隠してよかった。</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">「ステーキ買ってきたから今晩はステーキだ！」</span></div><div>&nbsp;</div><div>……なるほど、自分が家族サービスをしていることに酔いしれているわけだ。</div><div>某スーパーで買った超激安ステーキ三枚分。そして渡米して料理人をしていた経験があるためそれをいかして特製ソースを作るらしい。そうしていそいそと準備をし始めた。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>その後、私が部屋で作業をしているとリビングから母親の声が聞こえてきた。</div><div>&nbsp;</div><div><span style="font-weight:bold;">「ねぇプリンないんだけど」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「あぁ、食った」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「なんで食べるの！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！？！？！？！！！！！？？！？！？？？？？？？？？？？！？！！！！？！？！？！？！？！？！？！」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「だって名前書いてねぇだろ」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「そういうことじゃないでしょ！！！！！！！！！！！！！！」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「うっせぇな、ステーキやるよ」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「人からもらったもんなんだよ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」</span></div><div><span style="font-weight:bold;">「どうもすいやせぇ～～～～～～～～～～ん」</span></div><div>&nbsp;</div><div>ガキの喧嘩？　まぁ母親が言いたいことはとてもわかる。奴は冷蔵庫にあるものなんでも食べるしそれが何回も続いてるわけだから怒るのもとてもわかる。だったら名前を書けという話だが。奴も奴で勝手に食いすぎだし非は認めて謝罪して同じ愚行を演じないでほしい。</div><div>&nbsp;</div><div>両親が会話してるだけでイライラする。部屋の物に当たりそうになった（てか当たった）ので、こうしてキーボードを執った次第である。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>さぁさっき買ってきたから●げクン食べよ。</div>
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<link>https://ameblo.jp/ksgi6749/entry-12606580439.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Jun 2020 19:28:23 +0900</pubDate>
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<title>今日も変わらず</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　相変わらず飲んでるなぁと思う。私は成人していないから酒の楽しさなどはわからないが、多分飲んだらどっぷりハマる自負はある。自分もこんな風に脱糞・放尿して周りに迷惑かけてしまうのかなと考えると安易に手が出せない。お酒ダメ、絶対。</p><p>&nbsp;</p><p>　最近の奴の行動をここに打ち記す。夜7時ごろからウイスキーをロックであおり、8時には東北民も引くような酔っ払いが誕生する。こんだけ深い飲酒を続けていても肝臓の数値がいかれてるわけではないし、頭から血出しても死なないぐらいHP高いので人造人間かよと思う。</p><p>エド、こいつ賢者の石使ってるわ。</p><p>　</p><p>　変わったことと言えば、深夜徘徊を始めたことである。それまでは真夜中に一階（自室）で壁やドアにぶつかって転びながら（豪華な騒音付き）トイレに行っていただけだったが、</p><p>なんということでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>玄関の鍵を開け始めたではありませんか。</p><p>&nbsp;</p><h3><b>おぅ………………………………………ぅ</b></h3><div>&nbsp;</div><div>正直めちゃめちゃビビって、そのときは普通に玄関の方まで様子を見に行った。ほんだら何事もなかったかのようにすぐに帰ってきて、湯船の栓が抜いてあることもわからず風呂炊き始めて床に倒れて寝た。もう意味わからんこいつ。水道代やら電気代やら払いもしないのに金額見てワーワー喚き散らす人間が何をしているんだと。まぁこれを言えたら楽なんだろうけど後が怖くて言えない。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>もうあいつをエンターテインメント（概念）として楽しむしか方法がない気がする。</div><div>&nbsp;</div><div>そうすることにするよ、ハム太郎。</div>
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<link>https://ameblo.jp/ksgi6749/entry-12603796002.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Jun 2020 00:17:40 +0900</pubDate>
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<title>誕生日だった。</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>昨日、5月25日は私かすがいの誕生日だった。</p><p>&nbsp;</p><p>友人たちから祝いの言葉をもらい誠に嬉しい一日であった。</p><p>しかし、「父」は変わらないもの。朝に会ってもなにも言われなかった。</p><p>まぁ期待はしていなかったが。期待はしてなかったけどな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！</p><h3>みつをもそう思うだろ！！？！？！？！！！！！！！！！！？！？！なぁっっっっっ！？！！！！！！！！？？！？！？！！！！！！？！？！！！？！？！！！</h3><div>奴から誕生日に何かもらったことがある、とずっと思っていたが、最近知った真実ではそれは全部母親が買ってきたもので奴はそれに便乗しただけに過ぎないという話だ。</div><div>だから「父親」から誕生日を祝われたことがないということになる。それなのに、毎年「おめでとう」という言葉さえ期待してしまう自分は家族愛に飢えているように思える。結局期待しちゃってんじゃねぇか。甘ったれんな。</div><div>&nbsp;</div><div>夕食時、奴の酔いが酷かったため奴が部屋に戻ってから食べることにした。</div><div>そうなると結局一人で夜食を食べる。</div><div>&nbsp;</div><div>ケーキもない、家族からの祝福もない、たった一人の誕生日。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>しょんもりしながら食べたいくら丼は、いつもよりしょっぱかった。</div><div>&nbsp;</div><div>&nbsp;</div><div>P.S.今朝、母親が「忘れてた」と言いながら財布をくれました。</div>
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<link>https://ameblo.jp/ksgi6749/entry-12599715398.html</link>
<pubDate>Tue, 26 May 2020 21:31:41 +0900</pubDate>
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<title>YouTuberな「父」</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　5月23日土曜日、夕飯での出来事だった。</p><p>　私がリビングに行くと、奴は夕飯ができる前にすでにジャックダニエルを飲んでいる。自分の箸と皿、相棒の酒しか出さず、机に横向きになるように椅子にふんぞり返ってひじをつく。これが奴のルーティンだ。子どもの頃は礼儀礼節でかなり厳しく指導されたというのに、本人が慇懃無礼なんだから笑ってしまうな。</p><p>&nbsp;</p><p>夕飯のお鍋ができて食べようと思ったら、姉から電話があったので一旦席を離れた。</p><p>&nbsp;</p><p>戻ってくると、人が用意した鍋を勝手に食っている。</p><p>&nbsp;</p><h4><span style="font-weight:bold;">てめぇ。</span></h4><p>&nbsp;</p><p>仕方ない、いつものことだ。さっさと食べてゲームでもするかな。</p><p>すると奴が話しかけてくる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">「俺のYouTubeのチャンネルな、登録者数25,000人なんだよ。」</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">は？</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">「そんなかでとある動画の再生数3,500万回いってるんだ」</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">妄言？</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">「でも、俺があげてる動画は洋画のPVだから著作権違法になって一銭も入って来やしねぇ」</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">アホけ？</span></h3><p>正直なんの話をされているのか意味が分からなかった。だからなんだ？という感じだ。</p><p>「家の為に金を入れようとは頑張ってるけど～」アピール？　エッなにこわい。</p><p>頑張り方が違う、誰がギャンブルの大穴を使うような真似をしろと言った。こいつの頭には「勤労」という言葉がないのか？　</p><p>&nbsp;</p><p>すべてが妄言であってほしい。虚構べしゃりであってくれ。</p><p>&nbsp;</p><p>もし真実だとしたら、やってることが本当にゴミカス人間って感じだ。なんで著作権違法を犯してまでYouTubeするんだよあほんだら。そしてそれを自分のガキに言うなよ。</p><p>&nbsp;</p><p>妄言に付き合わされるだけの毎日はごめんだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>P.S.鍋の肉はうまかった。8割方食われたけど。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ksgi6749/entry-12599068872.html</link>
<pubDate>Sun, 24 May 2020 00:01:31 +0900</pubDate>
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<title>「父」というもの</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　自分の感情をどこかにアウトプットしたい。そして、どこかの誰かに共感してもらいたいというなんとも人間らしい思いで、今日ブログを始めた。</p><p>　ここでは、私の「父親」らしき人のことしか書かない。ただの自分語りである。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　私の「父親」らしき人はおそらくアル中だ。病院でちゃんとした診断を受けていないため（当の本人が受けたがらない）断言はできないが、家にいたら延々と酒を飲み続ける。それも記憶がなくなるまで。毎晩毎晩、3Lのジャックダニエルを記憶がなくなるまで飲み、私と母親に当たり散らす。そして、おぼつかない足取りで、時には転び、時には大きな物音を立てながら自分の部屋に戻る。部屋に戻ったら、不機嫌な母と私で奴の酒瓶などを片す。</p><p>&nbsp;</p><p>ここまでがいつもの流れだ。</p><p>&nbsp;</p><p>一見、そこまで酷くはないように思えるかもしれない。だが私はつらい。</p><p>&nbsp;</p><p>この状態が私が物心ついたときから続いていて、私が中３になったあたりから益々ひどくなった。おそらく仕事がうまくいっていないのが原因だと思う。実家は自営業だ。紙関連の仕事をしていたが、この御時世どんどん紙の需要はなくなってきている。近隣の製本を生業としていた家も潰れている。有限会社なんて潰れるに決まっている。しかし、社会に出たことがない「父親」らしき人は高慢なため会社をたたむつもりはない。無収入の借金まみれのオンボロな建物で「社長」という座にしがみついている。仕事が全くない、自責の気持ちもあるのだろうか、奴はそうして酒を飲む。飲む。飲み続ける。</p><p>&nbsp;</p><p>家に一銭も入れていないのに「よく飲めるなぁ」と思う。母親のパート代だけで暮らしているのに。どんなに大変かわかっているのに。家にいたら酒を飲んで暴れるばかり。家事など一切しない。無愛想。厚顔無恥。</p><p>&nbsp;</p><p>本当に私の「父親」なのだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　今日、５月19日、朝10時に起きてリビングに上がると、奴は既にジャックダニエルを飲んでいた。</p><p>&nbsp;</p><h4><span style="font-weight:bold;">朝…………から………………………？</span></h4><p>&nbsp;</p><p>一瞬自分の目を疑ったが、奴と関わりたくないため椅子に座って朝食を食べ始めた。</p><p>そうすると奴は決まって話しかけてくる。</p><p>&nbsp;</p><p>「俺は夜警備の仕事あるから今飲んでるんだ」</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">いや飲むなよ。</span></h3><h3>&nbsp;</h3><p>警備する前に飲んでどうする。ちなみにこいつ、会社の借金が180万ありそれを返すために某大学で警備のバイトをし始めた。</p><p>&nbsp;</p><p>奴は、普段は話しかけてくることなど全くないが、酒がまわり始めるとこうして絡んでくるのだ。一度無視したら「聞いてんのかてめぇ」とブチキレられ頭を叩かれた経験があるため、私は「ははは……」と苦笑いすることしかできない。怖いから。まじで。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「コロナで10万もらえたらパーッと使えよ。経済まわさないといけねぇからな。俺はこの間あそこの寿司屋で5万落としてやったぜガハハ」</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">バカか、ふざけんな。</span></h3><h3>&nbsp;</h3><h3><span style="font-weight:bold;">その金を家に入れろよ。</span></h3><p>&nbsp;</p><p>お前が働かねぇから、私と母親で大学の学費払わないといけねぇんだわ。</p><p>一体何様目線で物を語ってるのか、きっと俺様目線なんだろうな。</p><p>その後にも色々クソ生意気なことを言われたが嫌すぎて忘れてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>お昼過ぎ、自室で授業を受けていると、案の定ドデカ物音がする。</p><p>&nbsp;</p><h4><span style="font-weight:bold;">またかよ………………………………</span></h4><p>&nbsp;</p><p>ベロッベロンに酔っぱらった奴は廊下で転倒していた。（ちなみにいつもより酷いと、脱糞放尿する）　トイレに行きたくてもそんな状態じゃ無理だろ。てか絶対警備無理だろ。バイク乗ってバイト行けねぇだろ。飲酒運転で事故を起こされたらたまったもんじゃない。こいつは前科があって、警察のお世話になっているからまじでやりかねない。勘弁してくれ。</p><p>&nbsp;</p><p>その後も、灰皿をひっくり返したりパートから帰ってきた母親に罵声を浴びせていた。</p><p>&nbsp;</p><p>うーん、ゴミカス。</p><p>&nbsp;</p><p>子どもの私は正直しんどい。奴が何かをするだけで泣く。恐怖すぎて泣く。</p><p>逆にそれ以外のことでは全く泣かないが、家(奴)のことになると涙が止まらないし、幻聴も過呼吸のダブルコンボにやられる。しんどすぎる。</p><p>そして、最近物に当たることが多くなってきてしまった。「これはまずい」と思い、自分の感情をアウトプットできるブログを始めた。物や人にあたる奴と同じ轍を踏まないように、私はこのブログを活用していきたいと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>夜。奴は好き勝手に冷蔵庫の物を食い散らかした後、リビングで堂々と寝ている。</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="font-weight:bold;">おい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！</span></h3><p>&nbsp;</p><p>予想はしていた。絶対行かないだろうなとはわかっていた。わかっていたけども、いざ状況を目の当たりにすると怒りと悔しさの感情がドッと押し寄せてきてわけがわからなくなる。</p><p>&nbsp;</p><p>こうして私はキーボードを執った次第だ。今も文字を打ち込んでいると奴のガラケーが鳴りまくっている。無断欠勤恥ずかしいからやめろ。早く離婚してほしい。無収入のアル中気狂い男と一緒にいてもメリットないって。頼むわ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>P.S.結局バイトには行かず、起き次第すぐにジャックダニエルを飲み始めたよ。</p>
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<pubDate>Tue, 19 May 2020 19:20:35 +0900</pubDate>
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