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<title>虐待被害者をささえて</title>
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<description>虐待のトラウマに苦しむ家族をささえる日々の記録です</description>
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<title>存在許可を与えるのが母親の役目</title>
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<![CDATA[ 児童虐待を受けた人は「自分には生きる価値がない」と思い込んでいる。<br>虐待まで経験していなくても、「人様に迷惑をかけてはいけない」を人生訓の<br>第一に掲げる日本人の多くは、自分に生きる価値があると心底思えていないの<br>ではなかろうか。太宰治の「うまれてすみません」じゃないけれど、それに近い<br>感情を抱いている人は少なくないと思われる。<br><br>自分に生きる価値があると思うか、生きる価値ないと思うか、実はどちらも根拠が<br>ないのだが、幸せに心地よく毎日を送るには、断然前者のように考えた方がよい。<br><br>母親の最大の役割は、生まれた子供を心から祝福することである。祝福されている<br>ことが実感できて初めて、「自分には生きる価値がある」という信念が心の奥底に<br>築かれる。育児に対する不安が先行している母親、子供が生まれたことでキャリアが<br>途絶えることを憂う母親の子供は、生まれてきたことを喜びと思えない可能性が<br>高い。虐待を受けた子供はなおさらだ。<br><br>母親の役割はきわめて重要だ。母親の幸福感、安心感が、子供の心に複製され、<br>人生の土台となっていく。不幸な子供を増やさないためには、母親が安心して<br>子供を産み、育てる環境づくりが必要である。母親一人に子育てを押し付けない<br>家族のあり方、社会の在り方が大切である。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kumbhaka/entry-11890426825.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Jul 2014 18:44:05 +0900</pubDate>
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<title>心を癒すには「方法」が必要である</title>
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<![CDATA[ 「黙れ小僧！お前にあの娘の不幸が癒せるのか！・・・お前にサンを救えるのか！」「わからぬ、だがともに生きることはできる」・・・もののけ姫より<br><br>心の傷を負った人を救うには、まず寄り添って共に生きることが大切である。実際、寄り添って話を聞くだけで傷ついた心を癒せる、と豪語している精神科医もいる。寄り添って話を聞くだけで回復した人達が実際に大勢いるのだろう。<br><br>しかし、深刻な児童虐待を経験した私の妻の場合は、寄り添うだけでは十分ではなかった。不幸な考え方から抜け出し、自虐的な信念を払拭し、健全な信念を再構築するための、具体的な「方法」が必要であった。<br><br>世の中には、そうした有効な「方法」に気づいている人たちがいる。一口でいうと「カウンセリング」の範疇に入るが、形態や表現の仕方は様々だ。効果はカウンセラーの能力、人物にも大きく左右される。その人にあった有効な方法に出会えるまで、諦めずに探すことが大切だ。<br><br>「薬」は根本治療にならない。良くて問題を先送りにするだけ。神経に作用する薬はとても危険で、深刻な副作用に苦しんでいる人たちも少なくない。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kumbhaka/entry-11889727302.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Jul 2014 13:26:56 +0900</pubDate>
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<title>虐待サバイバーを理解するのは難しい</title>
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<![CDATA[ トラウマに苦しむ虐待サバイバーを理解することは難しい。<br>同じ世界にいながら、同じ状況に居ながら、ウソみたいにネガティブな見方をする。<br>話を聞いてみると、きちんと筋が通っているから困りものだ。<br>矛盾点を突いて常識的な見方を理解させようという戦法は、ほとんど通用しない。<br><br>ネガティブなものの見方のベースには、計り知れない大きさの恐怖心がある。<br>この恐怖心は、本人にとっては厳然としたリアルなので、それが間違っていると論破することは無意味なのである。<br>無意味どころか、理解を示さない姿勢がかえって反感を買い、支える立場でいたはずが、いつのまにか敵役にさせられてしまう。<br><br>心の病に苦しむ人を支えるには、信頼関係の構築が第一だ。<br>そのためには、こちらの常識を懇懇と説いて納得させようとするのではなく、恐怖の世界に置かれた相手の状況にまず理解を示してあげなければならない。<br>恐怖につつまれた別世界に囚われているという相手の状況を、「現実」として受け止める心構えが必要なのである。<br>
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<link>https://ameblo.jp/kumbhaka/entry-11887988015.html</link>
<pubDate>Thu, 03 Jul 2014 02:22:24 +0900</pubDate>
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<title>虐待被害者をささえて</title>
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<![CDATA[ 私の妻は幼少期に母親から虐待を受けました。<br>大人になった今、そのトラウマに苦しんでいます。<br>長年連れ添っていながら、虐待問題の深刻さ、正しい治療の必要性に気付いたのはごく最近のことです。<br>もっと早く気付き、適切な治療をしていたらと思うと、慙愧に絶えません。<br><br>このブログでは、妻のトラウマ治療の日々を記録してまいります。<br>私と同じように虐待被害者を支える人たちのお役に立てば幸いです。<br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/kumbhaka/entry-11887179378.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Jul 2014 15:50:11 +0900</pubDate>
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