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<title>積乱雲がやってくる</title>
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<description>音楽レビューブログです。好きなアーティストについて淡々と、そして熱めに語っていきたい所存。拙い文章ですが、よければ。</description>
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<title>【曝け出して】嵐 53thシングル&quot;Doors～勇気の軌跡～&quot;レビュー【その先へ】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">3回目です</span>。今回も、どうぞよろしくお願い致します。</p><p>&nbsp;</p><p>ここ数回分の流れを書いておきます。</p><p>次は米津玄師のBOOTLEG、その次は嵐のつなぐ、その次はスピッツの醒めないという運びになります。</p><p>それでは、レビューへ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180208/01/kumo1386/e1/8c/j/o0711070514127346557.jpg"><img alt="" height="416" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180208/01/kumo1386/e1/8c/j/o0711070514127346557.jpg" width="420"></a></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180208/01/kumo1386/e8/78/j/o0800067414127346663.jpg"><img alt="" height="354" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180208/01/kumo1386/e8/78/j/o0800067414127346663.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><div contenteditable="false" style="border:1px dotted;padding:15px;border-radius:4px;"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0;table-layout:fixed;" width="100%"><tbody width="100%"><tr><td aligin="center" style="vertical-align:middle;" width="95"><span style="display:block;text-align:center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551400" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img alt="Doors 〜勇気の軌跡〜 (通常盤) [ 嵐 ]" border="0" data-img="affiliate" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6615/4580117626615.gif?_ex=128x128" style="max-width:95px;vertical-align:middle;margin:0;"></a></span></td><td style="line-height:1.5;padding-left:15px;vertical-align:middle;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551400" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">Doors 〜勇気の軌跡〜 (通常盤) [ 嵐 ]</a><div style="padding: 3px 0;">1,234円</div><div style="font-size:0.83em;">楽天</div></td></tr></tbody></table></div><p>&nbsp;</p><div contenteditable="false" style="border:1px dotted;padding:15px;border-radius:4px;"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0;table-layout:fixed;" width="100%"><tbody width="100%"><tr><td aligin="center" style="vertical-align:middle;" width="95"><span style="display:block;text-align:center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551398" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img alt="Doors 〜勇気の軌跡〜 (初回限定盤1 CD＋DVD) [ 嵐 ]" border="0" data-img="affiliate" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/6592/4580117626592.gif?_ex=128x128" style="max-width:95px;vertical-align:middle;margin:0;"></a></span></td><td style="line-height:1.5;padding-left:15px;vertical-align:middle;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551398" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">Doors 〜勇気の軌跡〜 (初回限定盤1 CD＋DVD) [ 嵐 ]</a><div style="padding: 3px 0;">1,460円</div><div style="font-size:0.83em;">楽天</div></td></tr></tbody></table></div><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size: 31.36px;">心情的対話からの前進</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一言で表すと、表題曲であるDoors～勇気の軌跡～はこういった曲だと感じております。</p><p>&nbsp;</p><p>この曲は、櫻井翔主演で秋クールでやっていた「先に生まれただけの僕」の主題歌として起用され"商社マンが姑息な上司により学校の赤字を立て直すために校長になれ"という理不尽な異動から様々な経験をし、困難に立ち向かっていくという物語でした。</p><p>&nbsp;</p><p>中身については楽曲ずつに触れるとして……一先ず曲目を。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">通常版</span></p><p>1.Doors～勇気の軌跡～</p><p>2.NOW or NEVER</p><p>3.Perfect Night</p><p>4.BORDER</p><p>+カラオケ</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">初回限定版1</span></p><p><span style="font-size:1em;">1.Doors～勇気の軌跡～</span></p><p><span style="font-size:1em;">2.Winter days</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">初回限定版2</span></p><p><span style="font-size:1em;">1.Doors～勇気の軌跡～</span></p><p><span style="font-size:1em;">2.NOW or NEVER</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">3形態発売</span>です。</p><p>ジャニーズはここ最近三携帯発売が多いですよね、嵐も類に漏れず。</p><p>&nbsp;</p><p>初回限定版の1には、DoorsのPVとメイキング映像、2にはNOW or NEVERのPVとメイキング映像がついてます。歌よりも嵐の人柄ややり取りが好きな人は初回限定版も買っちゃうんだと思いますね。私は買いました。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、一曲ずつ触れていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>1.Doors～勇気の軌跡～</p><p>　</p><p>　貴族探偵、忍びの国と世界観を重視した楽曲が続いた中、どちらかといえば普段の嵐に上手くドラマを溶け込ませてきた印象を受けます。</p><p>　前述したように、校長となった主人公"鳴海涼介"の成長や、人に対する激励的な部分を楽曲自体が大きく孕んでおり、まさに人の背中をそっと押してくれる前向きなミディアムバラードになっています。</p><p>　</p><p>　この曲はアルバム"untitled"より前に収録されたらしいのですが、既に歌の上達っぷりが反映されています。untitledのレビューでも書きましたが、やはり5人がそれぞれの役目の伸びしろを更に強化したのだと思います。</p><p>　最初の「Just stand by every moment 　You're the only one」という歌詞。直訳すると「いつだって君の支えになるよ、君はかけがえのない存在だから」という意味になります。友情、恋愛、色々に当てはまり包容力を見せる一文をエモーショナルに歌い上げる二宮和也。楽曲の世界観に一気に引き込まれます。</p><p>　そこから繋がるサビ。5人全員により花が咲き乱れるかのような、スポットが当たっていた場所に光が乱反射するような鮮やかで温かい声が重なり合います。嵐は楽曲によって声の雰囲気を変えるのが異常にうまい。特に櫻井翔。優しい声も、不良じみた悪い声も出せる優等生であり帝王。</p><p>　1番にある大野と櫻井のソロパートは必聴。大人の優しい余裕ある声で、そっと背中を押してくれるような声に、勇気づけられた方も少なくないのではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>　歌詞はまさにドラマの主人公である鳴海涼介の心情や言葉に似せた歌詞をしていますが、苦悩し生きる人全員に激励を送るような歌詞になっています。頑張れとは言わない、でも一歩進むときっといい方向に進むよ。と、選択の幅を広げてくれるような曲だと思いました。サビの「もっと願い曝け出していい　そう　きっと正解ひとつじゃないから」という部分。ここにこの楽曲のポイントが集約されていると思います。</p><p>　控えめになるというのを履き違えて、臆病になり、自分の意見を全く言えない、自分の言葉でなんて言えばいいかが分からない、という方は多いのではないかなと思います。それはまさに「もっと願い曝け出していい」という言葉がカチリとはまると思っています。だって、願いを邪魔する権利なんて、誰にもないのだから。</p><p>　それに、自分の中で正解と思えればそれでいいんです。正解なんていくつあってもおかしくないんですから、私もこの歌詞にすごく勇気付けられました。</p><p>&nbsp;</p><p>　流石ドラマ主題歌。綺麗にドラマの世界観を流し込んで、それを普通のミドルバラードに昇華させているのが聴き手に親切ですよね。ドラマを見てない人にも、様々な感情が生まれる優しい一曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>2.NOW or NEVER</p><p>　</p><p>　Doors～勇気の軌跡～より一般的な知名度は高いかもしれません。ガンホー・オンライン・エンターテイメントのゲーム、パズル＆ドラゴンズのCMで起用されて話題になりました。「Put your hands up yeah yeah wow wow wow」という子気味いいリズミカルなメロディーと歌詞が耳に残る楽曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>　一曲目で聴かせる曲をもってきて、二曲目にこういう楽曲を持ってくるの、流石だなぁとしみじみ。Doorsで書いた通り、嵐は楽曲の雰囲気に声をとても上手く照らし合わせてきます。聴かせる曲は優しかったり、親身だったり。楽しい曲はただただ嵐も楽しそうな声だったり、雰囲気を作るのがうまいのでしょうね。</p><p>　この楽曲はどちらかといえば楽しい路線です。まぁ歌詞からしてそうですよね。音もパズドラを意識してかは分かりませんが、跳ねるようなサウンドになっており、軽快なポップチューンとして成立しています。</p><p>　</p><p>　また、嵐初の小ネタとして、CMと販売されている音源の歌詞が違うというスタイルをとっています。「Battle&nbsp;to the music 距離も超えて」とCMで歌っているのですが、実際の音源は「Dance&nbsp; to the music 距離も超えて」とパズドラから嵐よりの歌詞になっています。長年パズドラのCMをやっている中で、初の楽曲起用ということもあり力の入れ具合が伺えますね。</p><p>&nbsp;</p><p>　タイトル「NOW or NEVER」は直訳すると「今やらずにいつやるのだろう、今しかない」という文になります。そのタイトル通り、勢いのある攻めと爽快感が同居する一曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>3.Winter days</p><p>&nbsp;</p><p>　初回限定版1に入っている楽曲です。個人的にジャニーズってこういう感じだよね、っていう曲。かわいらしくもあり、どこかエンターテインメントのような声が広がり、明るい未来を描いている、というような。第一印象は王道な感じですね。</p><p>　この手の曲はジャニーズを好きなのか音楽を好きなのかで結構好みが別れる気がしますが、私はたまにはこういう曲があってもいいと思う派ですね、サラリと入ってくるメロディーや声が何も考えずに聴ける、メッセージソングというよりは底抜けにハッピーといった感じで、1曲目に表題でもありこのシングル一番のメッセージソングが入ってるわけですから、イイ感じに抜け感というものが出てると思います。</p><p>　</p><p>　しかし、嵐は割と失恋ソングや叶わない恋のような歌が多いです。アルバムに一曲は入ってるんじゃないかってくらい割合高く失恋してるんですよね。君たち失恋しないくらい性格も顔もいいでしょって感じなんですけどね。いつも明るい未来を描くの失敗してるグループなんですよ。</p><p>　だからこそ、この曲は聴いたときにずいぶん幸せな歌だなぁと思いました。新鮮、新鮮。</p><p>&nbsp;</p><p>　「会えない時間さえ恋と呼べるけど」や「君がいること Ah 最高のプレゼント」など直球過ぎるくらいに相手への恋心を伝えています。</p><p>　好きな人ができた時の初々しさや恋の楽しさをアイドルが歌ってくれるというのは、夢があって素敵だと思います。メンバーが段々30代後半に差し掛かってますからね。大人の色気溢れる恋愛バラードも期待してます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>4.Perfect Night</p><p>　</p><p>　ここから二曲は通常版に入っている楽曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>　ちょっぴり大人な、でもどこかロマンチストな歌詞のラブソング。音作りも比較的おとなしく、ベースが主体となったサウンドが光ります。CDの雰囲気を一気に変えるような、優しくも重たい音が響いている曲です。</p><p>　</p><p>　嵐それぞれも歌い方を変え、どこか哀愁漂う大人な歌声を披露しています。個人的にはこういう曲は櫻井翔と二宮和也の表現がすごく嵌ると思います。なんというか、この二人は楽曲に色を付けるのがとても上手いと思います。巷では櫻井のSと二宮のNを合わせて磁石コンビなんて呼ばれていますが、まさに磁石のように楽曲にピタリとくっつける二人だなと思いますね。</p><p>　そこに相葉雅紀の優しい声、松本潤の安定感あるハモり、大野智の温かくも切ない歌声が合わさり、嵐という一つの音楽的世界観を作り上げているのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　やっぱり寝る時だなぁ、寝る前に聴きたい曲。睡眠導入剤みたいな曲だと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>5.BORDER</p><p>&nbsp;</p><p>　通常版、やってくれたなって感じの曲。ぎらついたカッコイイ嵐はここです。これ、シングルカットしてもイイでしょって私は思いました。</p><p>　そう考えたら通常版はとてもバラエティーに富んでいて、1曲目で優しさあふれるミディアムバラード、2曲目は明るく前を見据えたポップチューン、3曲目は大人の世界観溢れるミドルバラード、そしてこの4曲目はスリルさを求めたキラーチューン、といった感じですかね。</p><p>&nbsp;</p><p>　衝動的に大野智のソロから始まるこの楽曲は、まるで何かのドラマの主題歌のようにサビで爆発的に盛り上がります。ファンは大野智ソロからもう爆発でしょうけど。もちろん僕もビックバンもびっくりなくらい爆発しました。</p><p>&nbsp;</p><p>　疾走感溢れる駆け抜けるようなメロディーと速度の楽曲は、聴いててドキドキしますし次はどんな展開なのだろうとワクワクしてしまします。そしてこういう曲になった途端に驚くほど顔を変える二宮和也、野生まるだしな歌声が聴いている人間の感情に訴えかけますよね。私は「Lotus」の大野二宮のフェイクを聴くまで死ねない。</p><p>&nbsp;</p><p>　これを基にドラマ作ってほしいくらいです。スリリングな展開だからこそ、刑事や探偵ものが良いですね。ある事件をきっかけに偶然知り合った五人が、その謎を追究していく過程で絆が芽生えていく感じのやつが良いです。</p><p>　大野智は世界を飛び回る気象研究家、櫻井翔は世界を股に掛ける財閥の代表、相葉雅紀は世界一周を目標に飛び回っているバックパッカー、二宮和也は海外出張を繰り返し疲弊しきった仕事を辞めたがりなリーマン、松本潤は国際警察。</p><p>　知り合わないはずの五人が偶然同じ飛行機で事件に巻き込まれる。事件はもう始まっているのに我関せずな彼らが徐々に力を合わせだす。的な内容で2時間ドラマを一本お願いしたい。</p><p>　お願いします。</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　全5曲のレビューでした。</p><p>　アイドルはやはり楽曲の方向性が様々で聴いていて飽きないです。今月発売のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ」の主題歌も楽しみですね。</p><p>　</p><p>　長文、お付き合いいただきありがとうございました。</p><p>　是非、一聴を！それでは、また。</p>
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<pubDate>Thu, 08 Feb 2018 01:35:06 +0900</pubDate>
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<title>【普遍的】amazarashi 4thアルバム&quot;地方都市のメメントモリ&quot;レビュー【世界戦線】</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　第一回のレビュー、いいね付けてくださった方ありがとうございます！とてもうれしいです。</p><p>&nbsp;</p><p>　それでは今回のレビューへ参ります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;">amazarashi"地方都市のメメントモリ"</span></p><p><span style="font-size:1.96em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180125/09/kumo1386/b3/34/j/o0660088814118554948.jpg"><img alt="" height="565" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180125/09/kumo1386/b3/34/j/o0660088814118554948.jpg" width="420"></a></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div contenteditable="false" style="border:1px dotted;padding:15px;border-radius:4px;"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0;table-layout:fixed;" width="100%"><tbody width="100%"><tr><td aligin="center" style="vertical-align:middle;" width="95"><span style="display:block;text-align:center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551410" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img alt="地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤A)(DVD付)" border="0" data-img="affiliate" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61jusWsr4eL._SL160_.jpg" style="max-width:95px;vertical-align:middle;margin:0;"></a></span></td><td style="line-height:1.5;padding-left:15px;vertical-align:middle;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551410" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">地方都市のメメント・モリ(初回生産限定盤A)(DVD付)</a><div style="padding: 3px 0;">4,860円</div><div style="font-size:0.83em;">Amazon</div></td></tr></tbody></table></div><p>&nbsp;</p><div contenteditable="false" style="border:1px dotted;padding:15px;border-radius:4px;"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0;table-layout:fixed;" width="100%"><tbody width="100%"><tr><td aligin="center" style="vertical-align:middle;" width="95"><span style="display:block;text-align:center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551408" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img alt="地方都市のメメント・モリ" border="0" data-img="affiliate" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61lp-ov4IAL._SL160_.jpg" style="max-width:95px;vertical-align:middle;margin:0;"></a></span></td><td style="line-height:1.5;padding-left:15px;vertical-align:middle;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551408" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">地方都市のメメント・モリ</a><div style="padding: 3px 0;">3,240円</div><div style="font-size:0.83em;">Amazon</div></td></tr></tbody></table></div><p>&nbsp;</p><p>　2017年飛躍的な活動を遂げたamazarashiによる、満を持しての4thアルバム。</p><p>世界に抗うことを歌い続けた彼らは、遂に普遍的な世界へのメッセージを発する。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　amazarashiというバンドは、日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが、それでもというコンセプトの元に楽曲を作られているアーティストです。</p><p>　人間誰しもやるせない気持ちになったり、日常生活に嫌気が差したり、疲れたり。人によってさまざまな苦悩があると思います。それを受け止めた上で、それでも僕らは生きるために足掻かなければいけない。そういったメッセージ性の強いバンドです。</p><p>&nbsp;</p><p>　ネガティブなイメージや、陰鬱なイメージを持たれやすいバンドですが、希望に満ち溢れた前向きなバンドだと思ってください。</p><p>　そして、とにかく魅力的なのは歌詞。まるで一冊の小説を読んでいるかのような精巧な詩に魅了されることは間違いないと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　それでは、曲目を。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">1．ワードプロセッサー　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">2．空洞空洞　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">3．フィロソフィー　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">4．水槽　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">5．空に歌えば　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">6．ハルキオンザロード　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">7．悲しみ一つも残さないで　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">8．バケモノ　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">9．リタ　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">10．たられば　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">11．命にふさわしい　</span></p><p><span style="font-size:1.4em;">12．ぼくら対せかい</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">全12曲。大ボリュームで収録されている魅力的な楽曲の1曲ずつを今から紹介していきます。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">1.ワードプロセッサー</span></p><p><span style="font-size:1em;">　amazarashiは他のアーティストとは少し変わっている特殊な部分があり、その中でも楽曲で上げるべき特徴として、ポエトリーディングというものがあります。メロディーに沿った歌詞を歌う、というよりも、詩をサウンドに合わせて朗読するという形のものなのですが、amazarashiはアルバム、またはミニアルバムに必ず数曲は入っているのが特徴です。初めて聴く人はびっくりするかもしれませんね、あまり王道の文化ではないですし、メジャーな形でもないと思うんので。</span></p><p><span style="font-size:1em;">　それも一重に歌詞を大事にしているからこその表現方法であり、言葉を武器にしているバンドならではの表現だと私は考えています。また、ボーカルの秋田ひろむによる声が様々な感情を想起させ、楽曲の世界観により誠実に寄り添うことができるのだと思います。</span></p><p><span style="font-size:1em;">　この1曲目であるワードプロセッサーはamazarashiの中では定番と化している、自己紹介のような曲です。ライブの一発目に持ってくることが多く、歌詞も秋田ひろむが今の自分の決意表明と銘打ち"amazarashiとはこういうことを歌っています"と明確に曲の中で教えてくれます。</span></p><p>プロフィールのような曲ですね。</p><p>　シンプル且つ賑やかなバンドサウンドと共に、「歌うなと言われた歌を歌う　目が眩む」と叫ぶ秋田ひろむのボーカルがこのアルバムの立ち位置や、現在のamazarashiの状況をより一層深め、私たちリスナーの深いところまで入ってこようとする力強さが感じ取れます。</p><p>　ここから続く2曲目に、どんな曲を持ってくるのか、期待や不安を煽られる衝動的且つ煽情的な楽曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">　</span></p><p>2.空洞空洞</p><p>　曲名を見ると、？が浮かぶ方が多いかもしれません。私ももちろんその一人でした。曲名からどんな曲か想像するというよりかは、聴いて感じてくださいという楽曲だと私は思っていて、創造の余地を広げるための2曲目かなと解釈しています。</p><p>　amazarashiは基本フォークよりなアレンジか、がっつりバンドサウンドとしてアレンジされていることが多いのですが、この曲に至ってはあまりその色は強くなく、ベースや打ち込みの低音をガンガンに効かせたダンサンブルなサウンドになっています。静かに徐々に盛り上がるというか、ローテンションの中でも確かな決意を感じる音作りになっていると思います。</p><p>　単純にかっこいい。歌詞自体は僕らは所詮空洞で、中身なんて空っぽだし意味なんてないんだ、でも関わる人たちが増えるにつれ、懐き懐かれの関係ができ、どうしようもないよな。といった比較的ネガティブな印象を受ける歌詞で、個人的に作詞作曲を手掛ける秋田ひろむが酔った勢いで暗い時に書いたんじゃないかと思っています。</p><p>　特にラスサビの「夢希望も恨みつらみも、君に会いたいもくたばれも詰め込んだ火炎瓶で世界ざまあみろ　空洞　空洞」という歌詞が人間味丸出しで好きです。人間投げやりに虚しくなることって、結局誰しもあって。その虚しさとどう向き合っていくかがコツなんだよなって思い知らされます。</p><p>　そして、ここから数曲、希望の歌で展開を変えていくのです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>3.フィロソフィー</p><p>　この曲は遠藤憲一や松田龍平が起用されているダイドーブレンドの缶コーヒーのCMで流れ、話題となりました。amazarashiがCMで起用されるというパターンは初めてで、リスナーからしたら結構新鮮だったかもしれません。</p><p>　空洞空洞とは色が違い、がっつりバンドサウンドとなっております。また、この曲はMVがYouTubeに上がっているので一般的な知名度も今作の中では高い方かもしれません。ましてや地上波でCMが放送されていたくらいですからね。MVは女子学生が社会人になるまでの苦悩が次々文字として浮かび上がってきて、そこから前進するように駆け出す感じのMVになっており、一目置くMVとしてしばしば話題に上がりました。</p><p>　しかし、学生よりもこの曲は20代より上、もしくは働いたことがある方に響く楽曲だと私は思います。とにかく歌詞が現代社会への応援歌というか、すごく他者に対して肯定的な歌詞なんです。</p><p>　"フィロソフィー"直訳すると哲学という意味ですが、この曲はその中でも自分自身の哲学として歌っていると考えました。そもそもの話というよりも、こうなってしまった以上は仕方がないとか、どこか諦めを孕んだ肯定なのです。毎日いろいろなストレスが蔓延る現代で、それでも僕らは生活しなくてはいけなくて。逃げ出せなくて。様々が積み重なった上での、自分哲学として成り立っているのだと思います。「死ぬ気で頑張れ　死なないために　言い過ぎだって言うな　もはや現実は過酷だ」そういって危機感を与えてくる最中でも「悲しみを知っている　痛みはもっと知っている　それらにしか導けない　解が君という存在で」と、自分は自分だし、他者は他者でしかないのだから、自分のことを一番よく知っているのは自分だと改めて肯定してくれるのです。そこからの「そもそも僕らが生きてく動悸なんて存在しなくて　立ち上がるのに十分な　明日への期待、それ以外は」と、期待を含んだ終わり方をするのが実にamazarashiらしいと思います。</p><p>　結局音楽に縋ってもいいけど最終的に踏み出すのは自分なわけで。手助けにはなるかもしれないけど、全て自分哲学の上に成り立っているということを良い方向で割り切っていると思いました。amazarashiを聴いたことがない方はフィロソフィーとかから入りやすいと思うので、興味があればぜひ聴いていただきたいですね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>4.水槽</p><p>　このアルバムに収録されている2曲目のポエトリーディングです。今作"地方都市のメメントモリ"は秋田ひろむが地方都市に住んでいるからこその、危機感が含まれている警告的なアルバムという一面がありました。都会と明らかな差が開いてしまう地方都市に住んでいる自分や町を、都市や現実とより対比させたアルバムになっているのですが、水槽という曲はその中でも一番地方都市を感じさせられる曲だと思います。</p><p>　そもそも、水槽というもののイメージは私は結構閉鎖的だと思います。だって、外に逃げれないのだから。ファインディングニモでもやっていた通り、水槽に一度入れば、抜け出すことはほぼ不可能。一生をそこで遂げなくてはいけないというのが定石です。それを地方都市に照らし合わせているのがこの曲だと思います。まず、サウンド面は神秘的です。ピアノが常に鳴り響き、そこに秋田ひろむによる無感情なまでの声で淡々と文章が告げられていく。そして一番盛り上がるところでリズム隊とエレキがガンガンぶつかり合います。ポエトリーならではの表現方法です。</p><p>　「見てみろよ　これが世界の全てだ」から畳みかけるように来る言葉の数々が、まさに衰退している地方都市の現状を色濃く想像できる場面で、何をもってして地方都市なのかが、この曲でやっと理解できると思います。誰しも哀愁を持ち合わせていると思うのですが、それを通り越して、タイムスリップして、真夏の炎天下に気怠くなりながらも、何かをしようとしていた子どもの頃を思い出す、そんな一曲だと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>5.空に歌えば</p><p>　ここでこの曲です。アニメ「僕のヒーローアカデミア」の主題歌として起用され、一躍amazarashiという存在を世に知らしめた一曲。清々しいほどに前向きなサウンドに乗せられるのは、諦観の果てに見えた一筋の希望。amazarashiらしくないと、当時リスナー層では言われていることもあったのですが、私はとてもamazarashiの言霊を感じる曲だと思います。</p><p>　アニソン、というとまた別になるのかもしれませんが、ちゃんとアニメで流れてもおかしくない音作り且つ言葉。そしてアップテンポなメロディーと、王道な感じではありますが、今まで王道というものをあまり作ってこなかったamazarashiだからこそ意外性もプラスされ、秋田ひろむのレパートリーに驚かされました。</p><p>　エレキの音やリフがとにかく気持ち良く、シングルを買ったらインストがついてくるのですが、そのインストを聴いているだけで心地よさがあるくらいです。そこに秋田ひろむの声が加わるので、そりゃもう最高以外の何もないですよ。</p><p>　そして賛否両論あるのですが、Ｃメロに当たる部分がポエトリーディングになっています。すこし斬新だし、各々各種とりどりの感想を抱くとは思うのですが、私はこの曲の一番のポイントは結局このＣメロだと思っています。ここにamazarashiというものが全て詰まっているので、是非聴いていただきたい。この曲もYouTubeにMVが上がっていますので、興味があれば一聴を。あわよくば地方都市のメメントモリを借りるでも購入でもいいので、聴いてみてほしいなぁ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>6.ハルキオンザロード</p><p>　昔一緒にバンド活動をしていた友人に向けての曲。ハルキというのは仮名で、amazarashiとなる前に秋田ひろむが東京で活動し、挫折したときのバンドのメンバーです。秋田ひろむは挫折して地元の青森に帰ってきて、何をやってもうまくいかない状況に陥るのですが、そこから絶望の中に希望を見出すamazarashiの結成へとつながっていくのです。</p><p>　音が新鮮で、どこか夢の中にいるような気分になります。ベースはバンドの中でもリズムを支える重要な役割ですが、この曲ではむしろ前線に出て音の先頭に立っているイメージがあります。音もメロディーも新鮮で、夢想的な雰囲気はとても新しい。前の曲がガッツリバンドしている曲だからこそ、この曲で落とし込むのがにくい。</p><p>　「想像力で飛べるなら　宇宙の果てじゃなく　僕の中　見たいものを掘り返す」という歌詞が私は一番好きです。秋田ひろむのすごいところは歌詞をよく読むと万人に共感できる点が必ずあるところだと思います。挫折しらずの人生を送っている人なんてそうそういないですもんね。もしいたとしても、同じく共感を得れる部分がきっとあると思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>7.悲しみ一つも残さないで</p><p>　哀愁望郷フォークソングって感じ。故郷からどんどん就職やらなんやらで上京する人たちに向けて歌う応援歌です。汽車のドアが閉まる音から始まるピアノとフォークの音がなんとも心地よく、故郷を思い出す歌だと思います。まぁ私はずっと地元にいるから思い出すという形ではないんですけどね、このすっとこどっこい。</p><p>　度々こういう頑張る人へ向けた鼓舞の曲を書いているのですが、フィロソフィー然りガツガツした曲調のものが多かったので、こういうどこか懐かしく感じるような音は新鮮ですね。サビの始まりが「ああ　大嫌い」と力強く踏み込むのも、感情が刺激されます。きっとライブで聴いたらすごいんだろうなぁ。</p><p>　結構万人受けすると思っています。ラジオでの先行配信もあったので、amazarashiサイドもこの曲はいけると思っているかもしれません。シングルカットしてCMとかで使ってほしいですよね、この手の曲は。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>8.バケモノ</p><p>　良い意味で裏切られる曲。デビュー当時の音に似てるんですよね、"爆弾の作り方"というミニアルバムがあるのですが、その中の爆弾の作り方という曲に雰囲気が似てます。音のね。リズム隊に美しいピアノの旋律が加わり、サビまではエレキがガンガン鳴ることも無く、落ち着いたまま盛り上がるというか、AメロBメロがなりを潜めている感がすごいです。サビで爆発します。</p><p>　あと、歌詞が新鮮ですね。amazarashiはどちらかといえば現実よりな重苦しい雰囲気の歌詞の曲が主で、「虚無主義に抗え」を念頭に置いているのですが、稀に完全フィクションのストーリー仕立ての曲を入れてきます。ピアノ泥棒、無題、自虐家のアリーなどがソレにあたるのですが、このバケモノという曲もソレです。</p><p>　少年がバケモノに嘘を食べさせてどんどん誇大化していくという流れなのですが、そのバケモノというのが自分自身が作り出した嘘なんです。だから嘘を与えるとドンドン大きくなり、自分の嘘が膨れるぞということなんですけど、歌詞をトータルすると「人間誰でも嘘はあるし、自分ごと騙してる嘘もあるだろう、そいつを克服しろ、嘘の自分も本当の自分も表裏一体なのだから」みたいな感じだと思いますねぇ……間違っていたら恥ずかしいですけど。</p><p>　「ほんとは笑って生きてたいくせに　嘘をついてる　嘘をついてる　仮想現実　そのズレを　埋めるための仮初の夢想なら」という歌詞が一番核心をついてきてると思います。人って弱いですし、だからと言って嘘で塗り固めても意味はないですもんね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>9.リタ</p><p>　この曲のレビューは難しい。秋田ひろむ曰くラブソングなのですが、別れた女の人へのラブソングなんですよ。こんな僕と付き合ってくれたあなたは。みたいなニュアンスの曲です。それを経て成長した自分を描いてるのかもしれないですけど、一応ラブソングという括りで語られていたのでそう解釈しています。</p><p>　アルバムに一曲は入っているバラード調の曲ですね。バンドサウンドよりはストリングスの成分強めで、聴かせる一曲となっていると思います。スルメという表現はあまり好きではないですが、何回も聴くことで良さがさらに深まる曲です。一回だけじゃ感じ取るのが難しい。すごく後ろ向きな歌詞から始まりますが、最終的にはしっかり前を見据える秋田ひろむ節が炸裂している一曲ともいえます。</p><p>　秋田さんの声はとにかく心に訴えてくるものがあるので、こういうスローテンポの曲だと尚映えますよね。もはや睡眠導入剤、しっとりとしつつも芯のあるボーカルがより深く心にきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>10.たられば</p><p>　アルバム発売後にMVとしてYouTubeに上がりましたね。恐らく秋田ひろむが今作の中で一番推しているであろう一曲。たられば話なんて山ほどできるけど、結局今の僕はこれまで積み重ねてきた証で、たらればで選択を変えれてもそれは本当に僕なのだろうか？という曲です。1番2番3番で、様々なたられば話を述べ、サビで払拭、そしてラストに「もしも僕が生まれ変われるなら　もう一度だけ僕をやってみる　失敗も後悔もしないように　でもそれは果たして僕なんだろうか」という問いかけで終わります。温かみのあるサウンドと共に次々と出てクルタられば話に共感をしながら、一緒に考えれる一曲だと思います。しんみりしてしまいますが、確かに力作。これぞamazarashiという一曲なのではないかと。</p><p>　特にサビの「あなたの眠った顔　見ていたらこんな僕も　悪くはないなって思えたんだ」という歌詞。それぞれ"あなた"の対象は違うかもしれません。親、子ども、恋人、友達。色々当てはめることができるし、尚更共感の余地が広がる。調子悪い時なんて聴いてるだけで涙が出そうになります。</p><p>　ベストアルバムのツアーを2017年にまわっていたのですが、その中で発表された楽曲で、もうツアーのテーマソングみたいになってましたね。私もライブに足を運んだので、その思い出補正も含めて感慨深い楽曲です。MVもとてもかわいらしく、優しいムービーになっているので受け入れられやすいと思います。興味がありましたら、ぜひ一度。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>12.命にふさわしい</p><p>　PS4で発売されたゲームソフト、NieR:Automataとコラボして制作された楽曲です。ゲームの世界観とamazarashiの詩世界を融合させ、一つの作品に昇華させた問題作。恐らくメディアには空に歌えばが広まりましたが、amazarashiの固定ファンを増やしたのは間違いなくこの楽曲です。</p><p>　まず、amazarashiのライブに関係者が足を運んでいたことがコラボするきっかけになったのですが、秋田ひろむ自身がゲーム好きと公に言っていることもあり、まさに名コラボ。一度ゲームをプレイしてから楽曲制作に取り掛かったこともあり、見事なまでに互いのいいところをコラボしている気がします。</p><p>　これもMVが上がっているので、すぐに聴くことができますが、フィロソフィーや空に歌えばとは雰囲気がかなり違うので新鮮さを感じれるかもしれません。重苦しい雰囲気に乗せられる、踏みしめるような歌詞が、暗闇から光を求めるのを繊細に表していて、特に2番からドラムが入ってきて若干ノリが良くなるのですが、そこからの歌詞がどんどん前向きになっていくのが好きです。「逆転劇を期待してる　そしてそれは決して不可能じゃない」という一節が、amazarashiの虚無主義に抗えという理念を楽曲内で一番表しているとこだと思います。絶望から希望を見出す彼らが、絶望に満ちたNieR:Automataの世界観とマッチして更に進化を遂げた楽曲です。とにもかくにも一回聴いてもらいたいですね、歌詞と声に圧巻ですよ。</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>13.ぼくら対せかい</p><p>　アルバムの締めの曲にしてラスボス曲です。本当に、書きたいことが多すぎて……この曲すごいです。今までの12曲、この曲のための前座かと思うくらい私は推しています。まぁ全曲良いんですけど。どれが良いって聞かれたら迷わずこの曲を答えてしまいます。</p><p>　一言でいうと切ない。胸がきゅんとする切なさじゃなくて、自分の人生を思い返してすごく切なくなる。心が痛くなるっていう表現だと、少し大袈裟かもしれませんが、なんだかものすごくやるせなくなります。音や歌詞、秋田ひろむの歌い方全てが突き刺さるんですよね。それもナイフを突き立てられたみたいな感じじゃなくて、包み込むように刺さってくるんです。</p><p>　特に私が推したいのは「いつか世界を変えたあなたに」と「古傷、疼けど　かき消した目覚ましの音」のところですね。歌詞もメロディーも音もすべてが良い。「いつか世界を変えたあなたに」は、捉え方がいろいろできると思うんです、ゲームの勇者みたいに世界を変えたとしてもこういわれるでしょうし、住む世界を変えてもこういう言い方はできますよね？だから、この曲は多方面から秋田ひろむが見た世界と僕らと銘打ったそれぞれの対比だと思うんですよ。子どもという世界から、大人という世界に変わっても、世界を変えたあなたになれるし、転職しても、何をしてても選択次第で世界が変わるんです。そして変えたのは、あなた自身。それだけなのに、時というものは止まってもくれず、2番の歌詞にある「先を急ぐ彼女の名前は確か時間」につながると思うのです。</p><p>　あと「古傷、疼けど　かき消した目覚ましの音」これはどの立場でもみんな当てはまると思います。どれだけ時を重ねて古傷を作ってきても、夜に暗い過去を思い出しても、それを毎朝目覚ましが搔き消しにくるんですよね。それをこんなに切ないメロディーで歌われたら、もう……</p><p>この曲は涙腺というか、喜怒哀楽の哀楽の部分をとてつもないスピードで思い出させてくれる曲だと思います。聴いてるだけで調子悪かったら動けなくなってしまいそうなくらい。</p><p>　そして繰り返させる「過去　未来　ぼくら対せかい」この歌詞を何回も言うことによってこの曲を定義づけている気がして、それ以上でも以下でもないと記されている気がします。とにかく、音楽を聴いて歌詞を読むのが好きとか、歌詞の表現が気になるって方がいたらamazarashiは一度聴いてほしい。</p><p>　私もデビュー当初は知りませんでした、3枚目くらいから買い始めたのですが、毎回なにかしら題材をもってコンセプトありきのアルバムを作り上げてくるのがすごい。そのアルバムの最後にこの曲を持ってきて余韻を持たせて終わるのが、鮮やかすぎて。感傷を全て表現した楽曲、たまらない一曲です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　一つ前の嵐のレビューもそうなのですが、書きたいことが多すぎてもはやうまく言えてない感がすごい。サウンド面よりも歌詞を重視しちゃいますね、amazarashiとかだと特に。</p><p>　興味を少しでも持たれた方がいたら、とりあえずYouTube開いてみましょ。検索したらMV結構上がっているので。</p><p>&nbsp;</p><p>　では、次のレビューで、また。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kumo1386/entry-12348963379.html</link>
<pubDate>Wed, 31 Jan 2018 17:26:39 +0900</pubDate>
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<title>【圧倒的】嵐 16thアルバム&quot;untitled&quot;レビュー【王者感】</title>
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<![CDATA[ <p><span style="font-size:1.4em;">記念すべき一回目のレビューになります。</span></p><p>よろしくどうぞ。</p><p>&nbsp;</p><p>　何から書こうかな～と迷った結果、直近で発売されたやつから、過去に戻る形でレビューしていこうという形に。</p><p>他のアーティストも同じ形でやっていこうと、考えております。</p><p>それでは、レビューへと……</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;">嵐”untitled”</span></p><p><span style="font-size:1.96em;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20180122/03/kumo1386/6c/94/j/o0800079314116532244.jpg"><img alt="" height="416" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20180122/03/kumo1386/6c/94/j/o0800079314116532244.jpg" width="420"></a></span></p><p>&nbsp;</p><div contenteditable="false" style="border:1px dotted;padding:15px;border-radius:4px;"><table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0" style="margin:0;table-layout:fixed;" width="100%"><tbody width="100%"><tr><td aligin="center" style="vertical-align:middle;" width="95"><span style="display:block;text-align:center;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551414" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow"><img alt="「untitled」(通常盤)" border="0" data-img="affiliate" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31LsI5qqRsL._SL160_.jpg" style="max-width:95px;vertical-align:middle;margin:0;"></a></span></td><td style="line-height:1.5;padding-left:15px;vertical-align:middle;"><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=36551414" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">「untitled」(通常盤)</a><div style="padding: 3px 0;">3,240円</div><div style="font-size:0.83em;">Amazon</div></td></tr></tbody></table></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>このアルバムを一言で表すなら</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;">”開花”</span></p><p>&nbsp;</p><p>頭に思い浮かんだのはこの言葉。</p><p>&nbsp;</p><p>　国民的アイドルと上り詰め、上に立つということをより意識した一枚。</p><p>全てを統べたトップに立つ5人からの、新しいメッセージ且つ、盲目と思えるほどに強気で挑戦的な仕上がり。</p><p>アイドルというのはここまで多種多様に表現をするのだろうか、音楽に力を入れると、伸びしろが多大にあるのではないだろうか、そう感じずにはいられない。</p><p>&nbsp;</p><p>DISC:1</p><pre>1. Green Light2. つなぐ3. 「未完」4. Sugar5. Power of the Paradise6. ありのままで7. 風雲8. I’ll be there9. 抱擁10. Pray11. 光12. 彼方へ13. Song for you</pre><pre>DISC:2　　</pre><pre>1. バズりNIGHT（相葉雅紀・大野智・櫻井翔）2. 夜の影（松本潤・二宮和也・大野智）3. UB（相葉雅紀・二宮和也）4. Come Back（松本潤・櫻井翔）5. カンパイ・ソング（Bonus Track)</pre><pre></pre><pre>　DISC2は通常盤にしか収録されておらず、初回限定盤には代わりに「未完」のMVとメイキング映像が収録されています。メイキングに関しては、嵐5人がuntitledというアルバムに込めた思いを取材する形で進んでいき、どんな形でMVを撮ったのか、また、どんなセットで撮ったのかなどが要所要所で映されています。雑誌やインタビュー記事などで語られてたことを、嵐本人から映像と音声により届けてもらいたい、そういう方がいれば初回盤の方が価値は高いかもしれません。　しかし、今回は通常版のことを書かせていただきます。曲数多いからね。その分書けるからね。では、一曲目から。1.Green Light　　　盛り上がるのがまるで予定調和に感じるような、重低音ゴリゴリ曲。今の嵐が未完成と称し、untitledと名付けたアルバムの一曲目を飾る、まさに世界観を決定させるかのような始まり。そして、その歌詞から感じられるのは確かな王者としての風格と、圧倒的なまでの強さ。　　シンセが勢いよく跳ね、ベースがうねる中で歌われる詩は、今の嵐の決意表明とも取れる攻撃的で勢いのある歌詞。これからも俺らについてこい、この先は見渡すことはできないが、俺らは今先頭を歩いている。確かに5人が肩を並べ先を見据え立っている姿が目に浮かんでくるようだ。 　また、今回のアルバムはリレー形式でボーカルが変わっていき、サビで5人が集合する形が非常に多い。それは個々の歌唱力が上がったのが大きいと思う。今までのアルバムは基本的にメインボーカルである大野智がどこかに寄り添う形が多かったが、2017年における楽曲は殆どがソロパートありきの楽曲になっている。歌の時は大野智に他の4人がついていくというイメージが、一気になくなった年かもしれない。5人が別の方向を向いて、しかし一つの塊として立っているイメージ。ゲームで言うと、パーティーのレベル上げが終わり全員が均等になった感じ。　　まぁ嵐はそもそも全員が別ベクトルで仕事をして、最終的に嵐に還元しようと考えてるのでそもそもが平均だったんだと思います。歌唱力においての話で、5人それぞれが役目を持ったボーカルをできるようになったのかな、と。それでも大野智の歌声には、表現力と儚さが乗っかっていて唯一無二だと再確認させられます。　　Green Lightはジャニーズの後輩、メディア、ファン、多方面に向けられていると感じました。「まだまだ I'm the owner」「ついてこれるかな Big boys？」この言葉が発する、今のトップは俺ら5人だ。お前たちはついてこれるのか？と各方面に問いかけるような挑戦的な歌詞。「この世に生まれたことの意味 Please please give me give me」「輝き続けて 燃え尽きるまで」貪欲なまでに求める姿勢と、アイドルとして期限があるからこその、燃え尽きるまでという儚い歌詞。聴いて震える。嵐が時折曲にする、高圧的で挑戦的な歌詞が私は好きです。 2.つなぐ　　大野智主演「忍びの国」の主題歌。私も見に行きました。泣きました。演技での大野智は、普段の雰囲気とガラリと変わるから、尚更入り込んでしまう部分があります。 曲はジャニーズのお家芸ともいいましょうか、和風ロックな感じの仕上がり。シングルで出すのにふさわしく、華があるといいましょうか。歌詞やサウンド面も込み込みで、映画にとにかく合う。　　アルバムだとシングル曲はどうしても輝くというか、支柱的な存在になると思うので、2曲目にあって安心する一曲だと思います。これは一部の振り付けを大野智本人が振付していたりするので、興味がある方はMVを見てみるといいかもしれませんね。あと、ギターがかっこいい。サウンド後方で、エレキが暴れているシーンがいくつかあるのですが、その部分だけはJ-POPからロックに豹変する瞬間だと感じております。3.「未完」 　今作のリード曲にして、アルバムのタイトルを曲にしたかのような表現豊かな楽曲。嵐が今まで取り組んできた楽曲ジャンルをごちゃまぜにして一曲にまとめてみました。というコンセプトの元作られた楽曲で、ジャズ、テクノ、クラシック、ポップと、様々なジャンルの音や曲調により、音の洪水のようになっている曲です。そして、この曲もまた挑戦的で、前衛的なのです。 櫻井翔のラップが全てを物語っているようにも聞こえて、嵐の方向性というか、見据えた先をチラ見せしてくれるような曲。　「Do you wanna ride!?」サビ終わりに毎回はいるこの言葉。「Do you wanna ride?」なら「乗ってかない？」ですが、「Do you wanna ride!?」なのです。「乗ってかない！？」と、まるでこれから起こる何かに一緒に向かおうと誘っているような歌詞に、心躍らされます。　まさに今の嵐を詰め込み、一曲にまとめた楽曲。今までとこれから、過去と未来、ありがちな対比ではあるけど、それを明確に可視化して歌うことに意味があり、トップとしての重みがあるのだと思います。4. Sugar　　この盤で私が激推ししている楽曲でございます。ジャニーズの王道である、煌びやかなサウンドに、恋愛系の歌詞、そこに嵐特有の儚さや必死な感じが反映されてこれが嵐ですといった感じの曲になっております。聴いてて心地よさすら感じるこの曲の神髄は、私は相葉雅紀にあると感じました。　　この曲はイントロ部分に相葉雅紀の「Hey yeah～」という音遊びを入れている部分があるのですが、そこがとにかくずるい。嵐を日常的に聴く人なら、私と同じことを感じたかもしれません。"相葉ちゃん歌上手くね？"と。私は感じずにはいられなかった。確かに前作"Are You Happy?"でも、みんな歌唱力上がった……？という雰囲気はありました。しかし、untitledは話が違う。前作なんて比じゃない。ちょっと切なくて、賑やかな相葉雅紀の声はどこへいった！なんだこの色気は！お前誰だ！そう感じましたよね？遂にクローン作製に成功したのかな？忙しいですからね。　なんてこともなく、恐らく前作に入っていた大野智監修楽曲、Miles awayを経てそれぞれの歌に対するあり方が浮き彫りになったといいますか、役目が如実に出てきたのだと思います。今回のアルバム、ほんとに相葉雅紀にギア入りすぎだから。「いつかは二人も星屑になるの？」っていう部分のファルセットで、確信しましたよ。それに加えて「刹那の夢でいいさ　もう一度」「言葉はいらない C'mon」の櫻井二宮の甘い声、松本の安定した楽曲を支える下ハモ、大野の楽曲全体に添える安定感と華やかさ。全てが完璧なバランスで成り立っている曲だと思います。男でも惚れちゃう。5. Power of the Paradise　　一時期TVでも結構流れていましたね。日テレのリオオリンピック特番のテーマソングです。もうお家芸みたいになってますね、オリンピックの時期が来れば、嵐の新曲。的な。今年の平昌オリンピックも新曲決まりましたね、日テレとの絆は強い。　　2016年のシングルなのに、アルバムに入っても褪せてないのがすごいと思います。壮大且つリオのサンバ的な音が特徴的な、応援ソングですね。嵐のオリンピック曲は土地の雰囲気に寄せてきたりで面白いですよね。キャスターも務めているせいか、大事な部分の歌詞は櫻井翔が歌っていることが多いですよね、嵐はそれぞれ落ちサビとかでソロが回ってくるから曲ごとの楽しみが増えると思います。6. ありのままで　　この曲の全体的な質感というか、音から漂う櫻井翔ソロ感。何となくわかってくださる方、いると思います。嵐はアルバムに一曲は基本こういう曲が入りますよね、ミドルテンポの前向きな歌。安心感というか、いい感じに前半の勢いにセーブをかけてくれる気がします。　かわいらしい曲調ですが、サビは結構男性が歌うには高くてアイドルならではのキー曲かもしれません。そしてCメロからのサビ裏で一人ずつ歌い繋いでいくところが好きですね。気持ちいい。　　恐らく今年もアルバムが出るとしたら同じ雰囲気の曲は出てくると思うので、楽しみにしてます。出来れば、40代に差し掛かってもこのかわいさは捨てないでほしい。7. 風雲　　テンション上げ上げ、ここには俺らを超える気があるやつだけ来いよ、かかって来いよ！的な曲。前奏から全開。全力系楽曲。ギターがただただかっこいい、そこに加わる挑発的な歌詞が更に心地よさすら感じる。「前人未到のタグをつけ」「相手になってやるさ」完全に後輩を煽っている。年間売り上げを軽く更新していく王者だからこそ、まだまだ抜かされる気はないぞ、ここまで来れるなら来てみろ、という5人のかっこよさ。一体どこまでいくのだろう、それでも付いていこうと思えるからスターなんだと。 　アニメとか戦隊物のオープニングにありそうな雰囲気があり、アッパーチューンが止まらない。この感じの曲は久々な気がします。若いうちの勢いがあるような懐かしさを感じる曲。個人的には2008年に発売された"Dream A live"に入ってそうな楽曲だなと思いました。8. I’ll be there　　相葉雅紀主演の「貴族探偵」の主題歌だったこの曲ですが、まさに貴族らしい華やかさと探偵ものらしい怪しさを秘めた曲だと思います。ライブでも映えに映えた。2017年一発目のシングルだったのもあって、パンチが効いてるなと思いました。そしてそれがアルバムの中に入ると、更に華がある！シングル枠というのはやはり安心しますね。聴いててハッと目が覚めたような、舞台が一つに整ったかのような頭が開けた感覚になります。　　サビが特に貴族探偵の世界観を堅実に、そして正確に表していると思っていて、原作も読んだ私からすると作詞者が流石だなと感じました。そしてそれをエンターテインメントに消化する嵐はさらにすごい。「I'll be with you...」という部分のダンスもライブでは見事にファンがコピーしていましたね。　2017年一番披露した数が多かった楽曲ではないでしょうか？各音楽番組で毎回やっていた気がしますね。年末のＭステ以外はやってた……？それだけ今年の顔になった曲なんでしょうね、色気たっぷりな御前様曲。9. 抱擁　　「Yeah! come on come on！」という松潤の煽りから入るちょっと大人な世界の曲。最近のアルバムには結構入ってますよね、大人の世界の秘密の話、内緒のお話的なニュアンスの曲。基本的には二人の世界へこのまま洒落込もうよって感じの歌です。嵐は失恋か二人の世界へ的な曲が多いですから、今回も入ってて自然に感じましたね。 この曲が好きな人は"Japonism"のインザルームとか、"Are You Happy"のTWO TO TANGOとかもお好きかもしれませんね。共通して言えるのは櫻井翔のラップが入ってることですかね。今回も例に漏れずサクラップというやつが入ってます。いつもの帝王感はなく、着実に韻を踏む感じの仕上がりでしたね。 　あと、二宮の「肩を引き寄せてDancing 君はBeautiful 浴びるライト」のところがとにかくかっこいい。ニノは元々表現の人という印象がありましたけど、今作で尚更それに磨きをかけてきたなという感じです。役者としても活躍し、表現がとどまることを知らないなぁと感じました。10. Pray　　この曲も、アルバムに一曲はあるバラード枠ってやつですね。スローテンポ曲、前はアルバムにつき2曲くらい入ってた印象なんですが、前作も今作も1曲しかありませんでしたね。その分バラエティー豊富なのかもしれないけど。　ですが、だからこそ一曲分の良さが凝縮されてる気がしますね。儚い曲は嵐に合いすぎる。あと、冬を意識したメロディーだと思いますね、ツアーが冬だからだと思いましたけど、そう考えたら季節感あるバラードは嵐の中でもなかなか少ないんじゃないかと思います。サビ部分含め、只管優しい。歌声も何もかもが癒されますね。そしてバラードになると、大野智が途端に儚さ倍増すると思うんですね。その周りに他の4人が寄り添っていると言いますか、やはり嵐のメインボーカルは大野智だということを痛感できる楽曲だと思います。　 この手の曲はジャニーズというよりかはJ-POPの王道って感じだと思います。自然に流れてて心地良いような、優しい音と言葉が紡ぐバラード。11. 光　　嵐初のゴスペル風ポップ。コーラスを4人の女性陣がやっていて、嵐は基本的に主旋をずっと歌っています。本場ゴスペルさながらの女性陣の声に圧倒されることは間違いなく、その上で光が差すように入ってくる嵐の声が混ざりあい、重厚なハーモニーを奏でます。トルコのブルーモスクや、ヨーロッパの大聖堂なんかがとても似合うのではないでしょうか、ステンドグラス的な？　Prayからの流れが秀逸で、ぼやけている世界の果てに見えたのは光が差し込んだ自由な世界だった、そう感じてしまうのはもう仕方がないことだと思います。むしろこの流れなのだから当然というべきでしょうか。とにかく歌詞が前向きで、世間一般の嵐のイメージにぴたりと一致する曲なのではないでしょうか。中でも私が好きなのは相葉雅紀が歌う「幸せを数えたり　また人と比べてたら　本当に大事なモノを　見失いかけていた」という部分です。相葉雅紀って、特徴的な声ですけどとにかく歌声が儚いんです。消え行ってしまいそうな声をしているんです。その声でこんなことを歌われると、切なくなってしまいますよね。　　幸せとは？みたいな問いかけの曲は世の中にたくさん出ていると思います。そしてそれの答えとしての曲もたくさん出ていると思います。それを踏まえた上で、光の方へいこう、もっと輝こう、失敗なんて他の誰かと笑い飛ばそう、と歌う嵐はまさにアイドルで、希望を与えるべき存在なのだなと。俗にいう下積みが長かった嵐だからこそ、こういう曲を歌われると前向きになるより切なく、そして感慨深くなってしまう部分があります。まぁただの一ファンなんですけどね！12. 彼方へ　　基本このアルバムで話題に持ちあがるのは「未完」かラストのSong for youだと思っているんです。でも、忘れないでいただきたい。彼らはラストの一つ前に新たなメッセージを残していることを。この曲のパワーを。　　ギターサウンドから始まり、さわやか系ロックバンドテイストな曲は今まで数曲ありました。例えば"Beautiful World"の遠くまでとか、シングル"愛を叫べ"のカップリングのユメニカケルとか。ギターのエモーショナルなリフにストリングス、電子音が合わさり壮大なサウンドになるのがこの楽曲たちの特徴なのですが、もう一つ、日本航空のCMに起用されているという特徴があるんです。なので最初に聴いたときは、あれ？次のCMに使われるのかな？と思いました。　しかし、歌詞を読んで気付いたのです。あぁこれは今までの感じではなく、新たな嵐からのメッセージソングなんだな、と。例えば、遠くまでは行けるところまで行こう、どこまでも続く果てしない道があっても飛べる、君たちも、さぁ！といった前向きなメッセージ且つ航空会社のコンセプトにとても良く一致した楽曲でした。しかし、今回の彼方へという楽曲は、ファンのことを歌ったり、空想のことを歌っている曲ではなかったのです。　　これは、嵐からの決意表明および問いかけだと思います。5人は歌うことに喜びを感じている、それはアイドルだからではない。音楽によって何かが変わると信じているから。音楽の力というものを信じているから。だからこそ今だけは、終わらないメロディーを、果てしないメロディーを、と嵐が如何に貪欲に先を見ようとしているのかが感じられる曲だと思います。　　特に私が推したいのはＣメロからですね。「鳴りやまないMusic 時代と共に Feel so alive」の部分、メロも秀逸だし聴いてて心地いいし、18年の重みが感じられる歌詞だと感じました。これからも、僕たちは先を見据えて音楽を続けていく。音楽を通じて様々を行っていきたいという嵐からのメッセージソングだと、私は思います。　ジャニーズの歌、苦手なんだよなぁという方も、彼方へ系の曲は聴けるかもしれませんね。ちょっと世界観が壮大なロックバンドって考えれば聴いてて楽しくなると思います。13. Song for you　　これは本当に、真面目に書きすぎるとやたら長くなってしまいそうなので出来るだけ縮めて話していきたい所存。この曲は10分越えのメドレーになっています。組曲として発表されていますね。嵐のこれまで、今、これからを歌った曲で、嵐の要所要所の歴史が歌詞になっています。ファンからしたら歓喜ものってやつですね。　構成はとてもシンプルで、最初に大野智のソロから入ります。ここで楽曲の世界観に一気に引きずり込まれます。「ありがとう　君といた　すべての奇蹟に」と歌い出す大野智に引き込まれないわけがない。こんなに儚くて瞬き一つ許さないような歌声があるだろうか。私はコンサート会場で泣いてました。　　そしてその次に来るのは嵐のデビューパート。嵐はデビュー当時5人中3人が辞めたいと思っていた世にも稀な後ろ向きスタートのグループなんですね。その時の不安とかスリルな感じが上手くまとめられていて、展開もまさに船に乗って進んでいくかの如くぐいぐい進んでいきます。このパートは二宮と相葉の二人で歌っていますね、総武線コンビと呼ばれるやつです。　　次はもう予想はついていると思いますが、櫻井松本の二人で歌っています、度々不仲説が出ていますがそれすらもネタにしているのが面白いですよね。この二人が歌うのは国立競技場でのライブですね、これはそれぞれ切り取る場面が違う気もしますが、私は10周年の時の国立ライブだと思っています。「新しいページを開いていこう」という歌詞が一区切り感あるので、恐らく節目かなと。でも、そう考えるとすごいですよね。国立競技場でライブをやっているアーティストなんて殆どいないのに、2013年まで毎年やっていたんだから。嵐にとっても、ファンにとっても節目となった気はしますね。　　そこからはもう5人が合流して代わる代わる歌うパートになります。最初は15周年でハワイでライブした時のことから始まり、次は嵐が嵐に向けて、そして最後は嵐がファンに向けて、という形になっていると私は思います。嵐が嵐に向けてというのは「どんな試練も　思わぬ向かい風の中も　一緒なら進めるはず」ってとこですね。趣味嗜好もバラバラな5人が嵐としてグループになったことにより、結果的に固い絆を手に入れ仲の良いグループとして毎度上がるくらいになったわけですから。　ファンへのメッセージは完全に一番最後が一番重たくのしかかりますよね。「限りない時間の向こうへ　連れて行くよ This song for you」という歌詞。こんなこと言われたら、もうついていくしかないじゃん。アルバムの最後にこんなこと言われたら、もう堕ちたされたも同然ですよ。　　また、楽曲としての構成や展開も面白く、組曲さながらに次々と展開していく、まさにミュージカルのような仕上がりですので、嵐のファンじゃない方も一見の価値が十分ありますよ。私個人としてはこれとSugarを聴いてほしい。いや、全曲聴いてほしいけど！　さて、ここから先は通常盤に収録されているユニット曲とボーナストラックについて書きたいと思います。DISC2はボーナストラック以外がユニット曲となっています。普段の流れだとCDにはメンバーのソロ曲が入っているのですが、今回はそれを一回休んで、嵐初となるユニット曲へのチャレンジとなりました。　バラエティーに富んだとても良い曲ばかりなので、是非聴いてほしいですね。1. バズりNIGHT（相葉雅紀・大野智・櫻井翔)　　相葉雅紀発案、とにかくライブで盛り上がる曲というのを基に、大野、櫻井、相葉の年長トリオが歌うパリピソング。歌詞に意味を求めたら負けだ！とにかく賑やかにはっちゃけようぜ！みたいな曲。音も歌詞も何もかもがお酒飲んで酔った時の一番テンション高い時的なノリ。他のユニット曲を見て、じゃあ俺らはっちゃける感じのやろうかってなったらしいですね、体張るなぁ。　でも本当に聴いてて盛り上がります。「御意　御意　御意」「にん　にん　にん」「赤巻紙　青巻紙　黄巻紙」みたいなところはこの三人から引用して歌詞を作ったのかなと思うと、面白いですよね。忍びと貴族とキャスター。　　また、この楽曲の作詞作曲をしている多田慎也さんは結構嵐に楽曲提供をしていて、その曲どれもがファンに人気が高いというまさに制作側の神みたいな扱いを受けています。ほんとうに、どれも良い曲なんですよ。私は風やstill...が好きですね。2. 夜の影（松本潤・二宮和也・大野智）　 この3人が集まったら、まぁこういう雰囲気になるよなって感じの曲です。大人で、艶めかしくて、やらしい。レベルが異常に高い。シングルカットされても全然文句が出ないだろうってレベルです。そもそも嵐の主旋と上ハモ、下ハモが3人揃ってる時点でレベルの高い楽曲ができるのは約束されたようなもので、一瞬でその世界観に引き込まれることは間違いないです。　なに系？と聞かれても難しいかもしれないです。この三人が生み出す独自のグルーヴ感といいますか、POPさは勿論あるんだけど、エレクトロっぽさもあるし、難しいところです。　でも、一言言えるのはアイドルは賑やかな歌うたってお茶の間を盛り上げるだけ、みたいな考えをしている人がいたら是非聴いてほしい。時代はもうさらなる高みへ向かっているという証拠がここにあると思うから。3. UB（相葉雅紀・二宮和也）　　これは正直説明できません。相葉と二宮というのがジャニーズJr時代からの仲良しで、嵐がデビューするときに社長であるジャニー喜多川が二宮に「なんで相葉入れてあげないのさ、かわいそうじゃん」という半分情けみたいな感じで相葉がデビューを決定するということがあったくらい、濃密な関係なのです。なのでくんずほぐれつなこの関係性を曲にしてみました！みたいな曲だと思っていたのですが、どうもそれだけではないらしい。　　曲はミドルテンポのポップです。相葉の優しい声に二宮のエモーショナルな高音が乗ってとても聴き心地の良い曲になっています。でも、本当に語れることがないんですよねぇ、なにも明かされていたいといいますか、楽曲についてほとんど触れられていないので、結構謎な立ち位置の曲だと解釈しています。　コンサートにいった方はこの楽曲が秘めるパワーが分かると思うのですが、曲単体の話をするとどうやって話そうといった感じです。まぁ、歌詞を見るとすごく作詞家の言いたいことが明確に伝わりますよ。これから先もよろしくなって意図の曲だと信じたいです。巷ではユニットバスの歌とか推測が飛び交ってますけどね！4. Come Back（松本潤・櫻井翔）　　帝王とキングがコンビを組むともう野心しかないですよね。それでCome Backとかいうんだから、もうただの王の帰還ですよね。ロックサウンドに乗せてラップバトルをしたり、客を煽ったりと結構展開の多い曲。何気に嵐って5人ともラップできちゃうんですよね、書いてるのは櫻井一人だけにしろ、それをイメージ通りに歌える他の4人も相当すごいと思います。これもUBと同じくコンサート映えの曲ですね、やはりこの二人はカリスマ性といいますか、いるだけでかっこいいみたいなところあるので。　　曲としては嵐にはなかなかない感じですよ。インストだけだったらジャニーズの曲だなんて分からないくらいゴリゴリにギター入ってますし、ベースもウネウネしてます。そこに歌を入れたら華が出るんですから、ジャニーズの声は不思議だなぁと感じますよね。ユニット第二弾があるかは分からないですけど、このコンビの歌は次も別の方向性で聴いてみたいかもしれません。聴かす系の甘い歌とか、ちょっと翔君がラップ入れて、みたいな感じで。お願いします。5. カンパイ・ソング（Bonus Track)　　ラストですね。しかし、このラストが一番重要かもしれません。この曲、すごいですよ。　タイトルからも分かるように飲み会とか、お酒の席での歌ですね。これ未成年にはあんまり伝わらないかもしれないけど……成人していたらとにかく盛り上がることが間違いない！嵐お得意の全員で盛り上がろうぜ！コール＆レスポンス増し増し！といった曲です。カンパイしてから終電逃してバイバイするまでを描いていて、コンサートでも最後にやっていました。　　アップテンポでギターが走る走る。ドラムもバリバリに盛り上がっているのでまさに絶好調。お酒もガンガン進みそうです。歌詞も酔っぱらっている姿が頭に浮かんでくるような、あの居酒屋とか特有のちょっと楽しい、賑やかな雰囲気。これ嫌いな人そうそういないと思いますよ。地上波で是非披露してほしい！定番ソングと化してほしいですね。　まさに最後の締めにふさわしい曲、カラオケでも歌って盛り上がれる曲、アイドルとしてのポジションを把握してのこの曲と考えたら、嵐、ポテンシャルすごすぎ。　　これで嵐の16枚目のアルバム"untitled"のレビューは終わりです。嵐聴いたことないけど……っていう方、まずこれ聴いてください！レンタルショップでいいから"untitled"の通常盤、借りてみてください。少なくともJ-POP好きなら損はしないから。確実に光るものを感じ取れると思うので、是非聴いてもらいたい！　それでは、次の記事でお会いしましょう。お読みいただきありがとうございました。</pre>
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<pubDate>Tue, 23 Jan 2018 08:53:53 +0900</pubDate>
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<title>はじめましての音楽レビューブログ</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>初めまして。</p><p>おはようございます、こんにちは、こんばんは。</p><p>&nbsp;</p><p>この度ブログを開設することにしました、くもです。</p><p>&nbsp;</p><p>経緯としては、音楽のこと話したい！けど周りに語る相手がいない！でも自分の思ったこと全部話したい！</p><p>というやつです。自己満ありきなブログ。</p><p>&nbsp;</p><p>なので、基本的にはCDのことについて、淡々と、そして分厚めに語っていきたい所存。</p><p>共感してくださる方がいれば、それはもう同志。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>次の更新から早速話していこうと思います。</p><p>個人的に好きなアーティストがいくつかありまして、それら中心にやっていこうと考えています。</p><p>嵐、amazarashi、スピッツ、米津玄師、久石譲、平沢進、ベースがこの6アーティストになります。</p><p>ジャンルがそれぞれ異なるので、閲覧してくださる方もバラバラになると予想……。</p><p>&nbsp;</p><p>拙い文章ですが、お付き合いいただければ。</p><p>それでは、次回から、よろしくどうぞ。</p>
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<pubDate>Mon, 22 Jan 2018 02:52:40 +0900</pubDate>
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