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<title>君蔵さんの映画日記</title>
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<description>君蔵さんが日々観た映画の感想を思いのままに綴る日記。高慢と偏見による映画レビューです。あしからずご了承ください。また映画のキャストや、俳優のプロフィール等の情報は完全なものではありません。</description>
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<title>昼下りの情事</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/6e/65/j/o0800051815838701006.jpg"><img alt="" height="518" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/6e/65/j/o0800051815838701006.jpg" width="800"></a></p><p>1957年</p><p>アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>若い女学生と、初老のプレイボーイとの恋の駆け引きを描いたラブロマンス。</p><p>オードリー・ヘプバーン主演。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>音大生のアリアンヌは、自宅で私立探偵を営む父親と二人暮らし。</p><p>彼女はチェロの練習の合間に、父が依頼を受けた探偵調査の資料を盗み見するのが日課だった。</p><p>&nbsp;</p><p>この日、父の調査資料の中にある写真を見たアリアンヌは、そこに写るアメリカの富豪フラナガンに興味を持つ。</p><p>そこへ妻の浮気調査を依頼した男がやって来た。</p><p>彼は自分の妻がフラナガンとホテルで密会していることを知り激昂する。</p><p>そして依頼主は、今度ホテルへ乗り込んでフラナガンを銃で撃ち殺すと豪語した。</p><p>&nbsp;</p><p>それを偶然聞いていたアリアンヌは、何とか止めようと考える。</p><p>警察やホテルには電話をしても相手をしてもらえず、結局みずからホテルへ向かった。</p><p>先にフラナガンに会ったアリアンヌは、自分が密会相手に成りすますことで事なきを得る。</p><p>しかし突然やって来た名前も分からない少女にフラナガンは惹かれ、明日の午後にまた会おうと約束をした。</p><p>&nbsp;</p><p>アリアンヌも最初は断るつもりだったが、翌日ホテルへ来てしまう。</p><p>こうしてふたりの午後の逢引が始まった・・・</p><hr><p>アリアンヌ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983676031.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">オードリー・ヘプバーン</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　★★★</p><p>映像　　　　★★★</p><p>キャスト　　★★★</p><p>ドキドキ度　★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>オードリー・ヘプバーンの魅力は相変わらず。</p><p>しかしいくら富豪とはいえ、アリアンヌがどうして初老のプレイボーイにこうまで魅かれるのか終始分からない。</p><p>けどそこだけ目をつむれば充分に楽しめる、そんな映画。</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじの続き</p><p>これまでいくつもの浮名を流してきたプレイボーイのフラナガンに対し、アリアンヌは自分にもボーイフレンドが何人もいると嘘をつく。</p><p>嫉妬にかられたフラナガンは、アリアンヌの調査を探偵に依頼しようとする。</p><p>その探偵が、こともあろうにアリアンヌの父親だった。</p><p>&nbsp;</p><p>すべてを知った父親は、アリアンヌが自分の娘であることをフラナガンに明かす。</p><p>そして本気でないなら娘を返してほしいと言った。</p><p>フラナガンは彼女の元から去ろうとするが、アリアンヌは離れられなかった。</p><p>そしてとうとうふたりは一緒の汽車に乗り、遠くへ行ってしまう。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 16:58:24 +0900</pubDate>
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<title>アパートの鍵貸します</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/96/9c/j/o0800054915838699348.jpg"><img alt="" height="549" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/96/9c/j/o0800054915838699348.jpg" width="800"></a></p><p>1960年</p><p>アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>自分が住むアパートの部屋を、会社の上役たちに情事の場として貸している独身サラリーマンのラブロマンス作品。</p><p>&nbsp;</p><p>昔のモノクロ映画だけど、古臭さが無くむしろ新鮮にも感じる。</p><p>そしてシャーリー・マクレーンの魅力に心奪われる。</p><p>今観ても全然色あせない名作。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>ニューヨークの大手保険会社に勤める独身の平社員バクスターは、オフィスから近いアパートに住んでいた。</p><p>彼は自分の部屋を、部課長連中が愛人と密会する場所として提供していた。</p><p>そんなバクスターが想いを寄せているのは、エレベーターガールのフランだった。</p><p>&nbsp;</p><p>ある日、バクスターは人事部長に呼び出され、部長にもアパートの鍵を貸すことになる。</p><p>そのお陰で課長補佐に出世でき、浮かれるバクスター。</p><p>しかしその部長の逢瀬の相手は、よりによって想いを寄せているフランだった・・・</p><hr><p>フラン／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983675572.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">シャーリー・マクレーン</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　　　★★★</p><p>映像　　　　　　★★★</p><p>キャスト　　　　★★★</p><p>往年のモダン度　★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>フランが部長の愛人だったことにバクスターはショックを受け、酒場で酔いつぶれる。</p><p>でもそんなフランも、妻子のいる部長とは一緒にはなれずただの愛人であることに気落ちする。</p><p>&nbsp;</p><p>バクスターがアパートに帰ると、フランが大量の睡眠薬を飲んで自殺を計りベッドで寝ていた。</p><p>慌てて彼女を介抱するバクスター。</p><p>隣人の医師の助けもあって、フランは一命を取り留める。</p><p>&nbsp;</p><p>フランが回復するまで、献身的に看病をするバクスターに彼女も感謝する。</p><p>それでもバクスターが会社へ出社すると、部長は離婚してなおもアパートの鍵を要求してきた。</p><p>とうとう彼は怒り、辞職して会社を辞める。</p><p>&nbsp;</p><p>アパートを出て引っ越そうとしているバクスターのもとに、フランが訪ねてくる。</p><p>バグスターは彼女に愛を告白し、フランが微笑んだところで映画は終わる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この映画のいいところは、レトロな雰囲気が新鮮に映るところなのネ。</p><p>まずバクスターの務める保険会社が、とてつもなく人が多い。</p><p>フロアにいったい何人いるんだと思うくらい、人がひしめき合っている。</p><p>そして皆がコートと帽子をかけるのでポールハンガーもメッチャ多い。</p><p>たしかに昔の時代はこんなんだったろう。</p><p>&nbsp;</p><p>デスクの上の電子計算機はデカイし、黒電話に回転式の電話帳。</p><p>「ホワイトカラーは今にコンピューターに仕事を奪われる」なんてその通りですね。</p><p>エレベーターガールなんてのも、今はもう見かけない。</p><p>&nbsp;</p><p>アパートに戻れば、懐かしのレコード。</p><p>電子レンジなんてものは無く、マッチで着火するオーブンレンジ。</p><p>温めてすぐに食べれるレトルト食品はこの時代からあったんですね。</p><p>テニスラケットで湯切りするのは語り継がれる名シーンです。</p><p>&nbsp;</p><p>時代は移り変わっても、変わらないのが男女の仲。</p><p>時にはひやっと、そしてほろっと、最後はにやっとしてしまう、そんな楽しい思いができる素敵な映画です。</p><p>機会があれば観てもソンは無い、ぜひオススメの1本です。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 16:53:31 +0900</pubDate>
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<title>ナバロンの嵐</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/43/ab/j/o0800052915838693429.jpg"><img alt="" height="529" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/43/ab/j/o0800052915838693429.jpg" width="800"></a></p><p>1978年</p><p>イギリス・アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>前作1961年「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983673318.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ナバロンの要塞</a>」の続編。</p><p>今度はユーゴスラビアで暗殺と橋の爆破任務に向かう。</p><p>&nbsp;</p><p>本作にナバロン島は登場しない。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公は前作と同じ人物だが、キャストは一新されている。</p><p>ハリソン・フォードが出演している。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>ナバロン島の任務を終えたマロリー少佐に、また新たな指令が下される。</p><p>それは、ナチスドイツのスパイだった将校ニコライの暗殺任務だった。</p><p>ニコライはユーゴスラビアに潜伏しており、マロリー少佐はアメリカ軍の特殊部隊に同行し現地に向かうことになる。</p><p>特殊部隊を率いているのはバーンズビー中佐で、同じくユーゴスラビアで橋の爆破任務を受けていた。</p><p>&nbsp;</p><p>一行は何とかユーゴスラビアの地に降り立ったものの、敵の策略にはまりナチスドイツに捕らえられてしまう。</p><p>絶体絶命の彼らを救ったのは、ドイツ軍に潜入していたパルチザンの女性スパイだった・・・</p><hr><p>マロリー少佐／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983674810.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ロバート・ショウ</a></p><p>バーンズビー中佐／ハリソン・フォード</p><p>ウィーヴァー軍曹／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983675021.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">カール・ウェザース</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　★★★</p><p>映像　　　　★★★</p><p>キャスト　　★★★</p><p>ワクワク度　★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>一行はどうにかドイツ軍基地を脱出し、パルチザンと合流。</p><p>裏切り者のニコライも討ち果たし、橋の爆破任務も成功してハッピーエンド。</p><p>&nbsp;</p><p>それにしてもドイツ将兵が情けない。</p><p>ことごとく騙され倒されてゆく。</p><p>もうちょっと頑張れよと思ってしまう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983674124.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 16:38:16 +0900</pubDate>
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<title>ナバロンの要塞</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/d3/7b/j/o0640036015838690907.jpg"><img alt="" height="360" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/16/kunzosan/d3/7b/j/o0640036015838690907.jpg" width="640"></a></p><p>1961年</p><p>イギリス・アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>第2次世界大戦。</p><p>ナバロン島に築かれたドイツ軍の要塞に対して、連合軍が決死の特殊部隊を潜入させ破壊を目論む冒険活劇。</p><p>&nbsp;</p><p>なおナバロン島も要塞も架空のお話。</p><p>主演をグレゴリー・ペックがつとめ、また若き日のリチャード・ハリスもチラッと出てきます。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>エーゲ海に浮かぶナバロン島の要塞は、その大砲で連合軍の艦船を脅かしていた。</p><p>断崖絶壁に築かれた要塞は空から爆撃することもできない為、司令部は特殊工作部隊を潜入させ爆破する作戦を立案する。</p><p>集められたのはドイツ語も話せる登山家のマロリー中尉ほか、5人の精鋭たちであった・・・</p><hr><p>マロリー中尉／グレゴリー・ペック</p><p>空軍兵士／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983673612.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">リチャード・ハリス</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　★★★</p><p>映像　　　　★★★</p><p>キャスト　　★★★</p><p>ワクワク度　★★★</p><hr><h3>ネタバレ</h3><p>一行は敵につかまったり、仲間の裏切りがあったり、犠牲者が出たりと紆余曲折しますが何とか任務をやり遂げます。</p><p>近年のハリウッド映画だと、主演の主人公が無双したりするものが多かったりしますが、この映画はそういうこともありません。</p><p>みんなで協力し、一致団結して成し遂げる姿が痛快な良作です。</p><p>&nbsp;</p><p>またこの映画には続編1978年「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983674124.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ナバロンの嵐</a>」があります。</p><p>今作の人物も引き続き登場しますが、キャストは一新されている。</p><p>また続編にはハリソン・フォードも出演しています。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 16:28:47 +0900</pubDate>
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<title>西部戦線異状なし</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/15/kunzosan/61/f8/j/o0655040015838682280.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="400" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/15/kunzosan/61/f8/j/o0655040015838682280.jpg" width="655"></a></p><p>1930年</p><p>アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>第一次世界大戦を、ドイツ軍の新兵ポールの視点から描いた戦争映画。</p><p>戦場の過酷さや不条理をリアルに写し出した作品。</p><p>&nbsp;</p><p>なおドイツを舞台にしているが、アメリカ映画の為に登場人物は英語を話している。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>第一次世界大戦。</p><p>ドイツ国内のある学校で、教師が学生たちに向かって愛国心を掻き立てる演説をしている。</p><p>それを聞いた若者たちは、次々と軍隊への志願を始めた。</p><p>若きポールも友人らと共に志願し、訓練を経てやがて彼らは前線へと送られる。</p><p>&nbsp;</p><p>銃弾が飛び交う前線では、塹壕の中で身をひそめることしかできなかった。</p><p>ポールらは鉄条網を破壊する任務に付くが、友人の1人が狙撃されあっけなく戦死する。</p><p>本物の戦争を目の当たりにし、恐れる彼らを助けてくれたのは古参兵だった・・・</p><hr><p>ストーリー　　　★★</p><p>映像　　　　　　★★★</p><p>キャスト　　　　★★★</p><p>戦場のリアル度　★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>この映画がすごいと思うところは、1930年に作られたということ。</p><p>まだ第二次世界大戦が始まる前で、私の知っている中では最も古い戦争映画になる。</p><p>まさに当時のリアルな戦場を描いた作品。</p><p>&nbsp;</p><p>一人、また一人と仲間たちが死んでいく中、生き残ったポールはいつしか自分が古参兵となり新兵たちを導く立場となる。</p><p>そんな彼が休暇で故郷へ帰ったとき、母校では戦場での英雄談をぜひ学生たちに聞かせてほしいとせがまれる。</p><p>しかし実情を知る彼はそんな気にはなれず、戦場の悲惨さを語る。</p><p>だが若き学生たちにはポールの話にはピンとこず、彼はただ失望されるだけだった。</p><p>&nbsp;</p><p>ポールが前線に戻ったある日、飛んでいた蝶にそっと手を伸ばし塹壕から身を乗り出す。</p><p>その瞬間、彼は敵に狙撃されて息絶えた。</p><p>そんな風に戦場で日々に何人の兵士が死のうが、軍司令部への報告は「西部戦線異状なし」だった。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 16:06:30 +0900</pubDate>
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<title>カンフーハッスル</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/35/20/j/o0800040015838657947.jpg"><img alt="" height="400" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/35/20/j/o0800040015838657947.jpg" width="800"></a></p><p>2004年</p><p>香港・中国</p><p>&nbsp;</p><p>原題は「功夫」。</p><p>&nbsp;</p><p>2001年「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983664690.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">少林サッカー</a>」で大ヒットを生み出したチャウ・シンチーが、次に世に送り出した話題作。</p><p>町のチンピラ青年がカンフーに目覚め、マフィアを相手に奮闘するアクションコメディ作品。</p><p>&nbsp;</p><p>ブルース・リーを敬愛するチャウ・シンチーが、満を持して取り組んだカンフー映画。</p><p>主人公であるシンが来ている白いシャツと黒いズボンも、ブルース・リー主演の1973年「燃えよドラゴン」を踏襲している。</p><p>&nbsp;</p><p>これまで「少林サッカー」が記録した興行収入をすべて塗り替える大ヒットとなった。</p><p>香港電影金像奨（香港アカデミー）では惜しくも監督賞や主演男優賞は逃したが、作品賞や脇役のユン・ワーが助演男優賞を受賞などしている。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>1940年代の上海は、斧頭会なるマフィアがのさばっていた。</p><p>&nbsp;</p><p>町のチンピラだった青年シンは、豚小屋砦とよばれるスラム界隈に乗り込み斧頭会を騙って金を巻き上げようと企む。</p><p>しかしアッサリと見破られてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>ところがそこに本物の斧頭会が現れる・・・</p><hr><p>シン／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983665199.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">チャウ・シンチー</a></p><p>&nbsp;</p><p>豚小屋砦の大家／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983666019.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ユン・ワー</a></p><p>斧頭会頭目／チャン・クォックワン</p><p>斧頭会／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983665541.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ラム・シュー</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　　　　　　★★★</p><p>映像　　　　　　　　　★★★</p><p>キャスト　　　　　　　★★★</p><p>カンフーアクション度　★★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>豚小屋砦の住民は斧頭会に虐げられ、シンもそれに巻き込まれる。</p><p>斧頭会の横暴に住民はついに堪忍袋の緒が切れて、何人かの住民が抵抗を始めた。</p><p>彼らはカンフーの達人だったのだ。</p><p>斧頭会は瞬く間に打ちのめされ、シンも助けられる。</p><p>&nbsp;</p><p>面目を失った斧頭会は豚小屋砦に刺客を送り込んで来た。</p><p>だがこれも武術の達人だった大家夫妻に撃退される。</p><p>そしてついに斧頭会は伝説の暗殺者を雇い、豚小屋砦に放った。</p><p>この暗殺者には大家夫妻も苦戦し、助けに入ったシンも重症を負ってしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>だがシンは幼き頃に授かった如来神掌の奥義によって復活、武術の達人に覚醒する。</p><p>1人で斧頭会の面々を叩きのめし、豚小屋砦に再び平和が取り戻された。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>「少林サッカー」でチャウ・シンチーに親しんだなら、お次はこの「カンフーハッスル」。</p><p>充分に楽しめるお話です。</p><p>最初から世界の観客を相手に制作された映画なので、カンフー映画でも香港映画ぽさがなくとっても見やすいです。</p><p>香港（中国）映画を世界の舞台に挙げたチャウ・シンチーの功績のひとつとして、長く語り継がれることでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>▼「カンフーハッスル」の小ネタ</p><p>&nbsp;</p><p>・大家の女将を演じたユン・チウは、70～80年代前半に活躍したアクション女優。</p><p>「007」映画にも出演した。</p><p>ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウらと同じ中国戯劇学院の同門で、ユン・ワーは弟。</p><p>結婚後に女優業を引退していたが、チャウ・シンチーに乞われて本作のオーディションに参加した。</p><p>彼女のふてぶてしく座って煙草を吸い新聞を読む仕草が、女将のイメージにピッタリだったことで本作での復帰となった。</p><p>&nbsp;</p><p>・舞台となっているは豚小屋砦は、かつて存在した香港のスラム街「九龍城砦」がモデル。</p><p>チャウ・シンチーが少年時代を過ごした、狭い場所に多くの人が暮らす香港の下町が再現されている。</p><p>また住人がカンフーの達人ばかりという設定は、近所に普通にいた隣人が実はカンフーの達人だったという彼の実体験が元になっている。</p><p>&nbsp;</p><p>・その他「ブルース・ブラザース」「シャイニング」「マトリックス」「ドラゴンへの道」など、あらゆる映画の名シーンなどから引用がなされている。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983665004.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 14:41:59 +0900</pubDate>
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<title>少林サッカー</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/5d/27/j/o0700099915838656768.jpg"><img alt="" height="999" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/5d/27/j/o0700099915838656768.jpg" width="700"></a></p><p>2001年</p><p>香港</p><p>&nbsp;</p><p>原題は「少林足球」。</p><p>&nbsp;</p><p>少林拳のもと拳士たちがサッカーチームを結成し、全国大会で快進撃を続けるスポーツコメディ作品。</p><p>チャウ・シンチー監督・主演作品。</p><p>&nbsp;</p><p>CGとワイヤーアクションを駆使したアクションで、サッカーのシュートなどの技が奇想天外な誇張で描かれ大きな話題となった。</p><p>&nbsp;</p><p>公開当時は香港映画として、過去歴代最高の興行収入を上げる。</p><p>世界各国でも公開され、中国語映画としては過去公開された作品の中で最も多く視聴された映画となった。</p><p>ただし中国本土では公開されていない。</p><p>（中国の審査前に香港で公開されたのと、“少林”という言葉が中国では商標登録されている為）</p><p>&nbsp;</p><p>香港電影金像奨（香港アカデミー）では、チャウ・シンチーが監督賞と主演男優賞をダブル受賞する前代未聞の快挙となった。</p><p>その他、作品賞や脇役のウォン・ヤッフェイが助演男優賞なども受賞している。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>かつて一流のサッカー選手だったファンは、八百長試合でサッカー界を追放される。</p><p>&nbsp;</p><p>やがてホームレスにまで落ちぶれたファンはある日、町でシンという青年に出会う。</p><p>シンは少林寺で修行したという男だったが、少林拳を活かせる職場もなく、清掃員として日々を過ごしていた。</p><p>そんなシンが驚異的な脚力を見せ、それに感嘆したファンは彼に強くサッカーを進める。</p><p>サッカーを通じて少林拳を広めることができると思ったシンもその気になった。</p><p>&nbsp;</p><p>かくしてファンを監督としたサッカーチームで全国大会出場を目指し、新たなチームメンバー捜しが始まる・・・</p><hr><p>少林チーム</p><p>鋼鉄脚のシン／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983665199.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">チャウ・シンチー</a></p><p>鉄頭（長兄弟子）／ウォン・ヤッフェイ</p><p>GKの魔の手（四男弟子）／チャン・クォックァン</p><p>&nbsp;</p><p>ファン監督／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983666875.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ン・マンタ</a></p><p>太極拳のムイ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983666986.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ヴィッキー・チャオ</a></p><p>&nbsp;</p><p>カメオ出演</p><p>大会初戦相手チーム／ヴィンセント・コク</p><p>ツートップ髭女性／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983667056.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">カレン・モク</a></p><p>ツートップ髭女性／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983667138.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">セシリア・チャン</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　★★★</p><p>映像　　　　★★★</p><p>キャスト　　★★★</p><p>抱腹絶倒度　★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>シンはかつて共に少林寺で修行した兄弟弟子たちをチームに誘い、少林チームが結成される。</p><p>初めての試合では最初こそ上手くいかず相手チームにコテンパンにやられるが、チームはやがて少林魂に目覚めた。</p><p>そして旋風脚で地を舞い、鋼の体で跳ね返し、空中歩行で空を飛び、弾丸シュートは虎と化して相手チームを圧倒した。</p><p>こうして少林チームは大会を勝ち進み、決勝戦へと駒を進める。</p><p>&nbsp;</p><p>決勝の相手は悪魔チーム。</p><p>ドーピングで強化された超人たちによるチームだった。</p><p>試合では少林チームをも上回る身体能力と、反則ともいえる卑劣な技を繰り出し少林チームは苦しめられる。</p><p>少林チームの仲間たちは次々と傷つき倒れてゆく。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなチームの危機を救ったのは、シンと親しくなった太極拳の使い手ムイだった。</p><p>彼女の活躍によって敵の豪速シュートを受け流し、最後はシンがシュートを放ってゴールする。</p><p>こうして少林チームは優勝を果たし、街は少林ブームに沸いて映画は終わる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>これまで漫画でしか描かれなかった荒唐無稽なサッカーが、CG技術の進歩によって実写で表現されたともいえる作品。</p><p>現代では当たり前のように目にする映像ですが、当時は斬新な映像で大きな話題となりました。</p><p>チャウ・シンチー作品を代表する映画でもあるので、チャウ・シンチーを観るならまずはこの作品からがいいかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>本作には続編に2026年「功夫足球」（原題）が公開されています。</p><p>今度は女子サッカーチームが大会優勝を目指すお話になっているようです。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>▼少林サッカーの小ネタ</p><p>&nbsp;</p><p>・鉄頭を演じたウォン・ヤッフェイはビール瓶で何回も頭を殴って気絶した。</p><p>意識を取り戻した後も、再び撮影を続けた。</p><p>&nbsp;</p><p>・チャウ・シンチーはブルース・リーを敬愛しており、GKの魔の手を演じたチャン・クォックァンに定番の黄色いジャージを着させた。</p><p>チャン・クォックァンはブルース・リーの物真似を得意としており、他の映画やCMなどでもブルース・リー役やモーションキャプチャーを演じている。</p><p>&nbsp;</p><p>・敵役の悪魔チーム監督を演じているのはパトリック・ツェーという人で、ニコラス・ツェーのお父さんです。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 14:37:32 +0900</pubDate>
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<title>キル・ビル Vol.2</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/1f/8f/j/o0700039415838651954.jpg"><img alt="" height="394" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/1f/8f/j/o0700039415838651954.jpg" width="700"></a></p><p>2004年4月16日</p><p>アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>前作、2003年「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663062.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">キル・ビル Vol.1</a>」の続編にして完結編。</p><p>組織を抜けようとして婚約者や友人を惨殺された花嫁が、組織とそのボスであるビルを殺そうとする復讐劇。</p><p>&nbsp;</p><p>監督であるクエンティン・タランティーノのあらゆる“好きなモノ”詰まった作品。</p><p>第二部にあたる本作はテキサスを主な舞台としており、香港カンフー映画と西部劇の要素が強め。</p><p>前作のようなアクション満載のシーンは少なく、主人公であるブライドをより深く掘り下げたようなお話になっている。</p><p>その為か、当時の日本でも全然話題にならなかった。</p><p>いちおうR15指定となっている。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>荒野の教会で結婚式のリハーサルを行っていた、花嫁ことベアトリクス・キドー。</p><p>しかしそこにビルと暗殺者の4人が現れ、参列者は惨殺された。</p><p>&nbsp;</p><p>4年後、昏睡から目覚めた彼女は復讐を誓い、オーレン・イシイとヴァニータの2人の暗殺者を殺害する。</p><p>次なるターゲットはビルの弟でもあるバド。</p><p>彼は今、テキサスの荒野で酒場の用心棒をしていた・・・</p><hr><p>&nbsp;</p><p>ザ・ブライド（ベアトリクス・キドー）／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983662008.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ユマ・サーマン</a></p><p>&nbsp;</p><p>ビルの弟バド／マイケル・マドセン</p><p>片目の暗殺者エル／ダリル・ハンナ</p><p>&nbsp;</p><p>パイ・メイ／リュー・チャーフィー</p><p>教会のオルガン奏者／サミュエル・L・ジャクソン</p><p>&nbsp;</p><p>オーレン・イシイ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663430.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ルーシー・リュー</a></p><p>黒人の暗殺者ヴァニータ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663524.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ヴィヴィカ・A・フォックス</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　　　★★★</p><p>映像　　　　　　★★★</p><p>キャスト　　　　★★★</p><p>血しぶき殺戮度　★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>冒頭は4年前の結婚式（リハーサル）の惨殺シーンから始まる。</p><p>組織のボスであるビルの顔が登場するのはここが初めて。</p><p>またブライドの本名がベアトリクス・キドーだと分かるのも第二部からである。</p><p>&nbsp;</p><p>その後、2人の暗殺者に復讐を果たしたブライドは、次のターゲットとなるビルの弟バドの住むトレーラーハウスに現れる。</p><p>しかし待ち構えたバドの散弾銃を浴び、あえなく返り討ちに遭う。</p><p>前作であれだけ暴れていたブライドがアッサリ負けるのは驚きだ。</p><p>&nbsp;</p><p>敗れたブライドは墓場で生き埋めにされる。</p><p>棺の中でブライドの回想が始まり、中国でのカンフー修行時代のパートへと移る。</p><p>&nbsp;</p><p>ブライドの師匠となったのはパイ・メイ。</p><p>かつてビルも修行したという、伝説の武術家だ。</p><p>パイ・メイ（白眉）は17世紀に実在したとされる伝説的な武術家で、香港映画でもよく描かれる人物らしい。</p><p>ブライドは厳しい修行に耐え、やがてパイ・メイから認められる。</p><p>そして修行で会得した技を使い、棺を破って生き埋めから脱出する。</p><p>&nbsp;</p><p>バドのトレーラーハウスに再び戻って来たブライドだが、その頃バドはもう1人の暗殺者片目のエルに毒殺されていた。</p><p>エルと遭遇したブライドは、激しい戦いの末にエルのもう一つの目をえぐり取る。</p><p>盲目となったエルを残しブライドは去ってゆく。</p><p>（エルは殺されていない）</p><p>&nbsp;</p><p>やがて最後のターゲットであるビルの元へ辿り着いたブライド。</p><p>しかしそこに待っていたのは、生きていた我が子だった。</p><p>ブライドは娘と突かぬ間の幸せな時間を過ごし、娘が寝静まった後にビルとの決着をつけた。</p><p>パイ・メイから教わった“五点掌爆心拳”でビルを撃ち、ビルは5歩あるいて死ぬ。</p><p>こうして彼女の壮絶な復讐劇は幕を閉じる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>後編は戦闘シーン以外は、ほぼ哀愁漂うしんみんりしたシーンです。</p><p>まぁそれがいいンですが。</p><p>前作があれほど日本でチャンバラをやっていたものだから、同じノリを期待していた人には拍子抜けするほどの展開でしょう。</p><p>せめてカンフーで立ち回るシーンがあればよかったとは思う。</p><p>ともあれ「キル・ビル」はVol.1とVol.2を合わせて1本の映画だから、前編や後編だけでモノを言ってもしかたない。</p><p>これだけの映画が造られることは稀な、見事な叙事詩的作品でしょう。</p><p>観ておいてソンはないことです。</p><p>&nbsp;</p><p>本作には続編Vol.3の構想があったようです。</p><p>Vol.1で母親のヴァニータを殺された娘がブライドに復讐する。</p><p>Vol.1のGOGO夕張には双子の姉妹がおり、妹が復讐する。</p><p>盲目になったエルがボスとなって新たな暗殺集団を作り上げる。</p><p>といったアイデアがあったようですが、残念ながら実現することはないようです。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 14:19:15 +0900</pubDate>
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<title>キル・ビル Vol.1</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/a5/5d/j/o0800042015838650587.jpg"><img alt="" height="420" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/14/kunzosan/a5/5d/j/o0800042015838650587.jpg" width="800"></a></p><p>2003年10月10日</p><p>アメリカ</p><p>&nbsp;</p><p>組織を抜けようとした花嫁の主人公が、婚約者や友人を惨殺されお腹の中の子も失われる。</p><p>彼女は復讐を誓い、組織とそのボスであるビルを殺そうとする復讐劇。</p><p>&nbsp;</p><p>監督であるクエンティン・タランティーノのあらゆる“好きなモノ”が詰まった作品。</p><p>香港映画、日本映画、日本アニメ、西部劇といった要素を詰め込み、カンフーとチャンバラと任侠とアニメと夕陽のガンマンがてんこ盛りになっている。</p><p>&nbsp;</p><p>元は1本の作品の予定だったが、上映時間が4時間を超えるような長編となってしまう為、前後編の2部作に分けられ公開された。</p><p>その第一部にあたる本作では、日本を主な舞台としていることもあり、当時の日本で大きな話題となって映画もヒットした。</p><p>刀で斬り合い血しぶきが飛び交う殺戮シーンが描かれるので、R15指定となっている。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>かつて暗殺集団に属していた花嫁（名前不明）は、組織を抜け結婚しようとしていた。</p><p>しかし組織のボスであるビルと4人の暗殺者に教会で襲撃され、参列者はみな惨殺された。</p><p>花嫁（ブライド）は一命を取り留めたものの、彼女は昏睡状態に陥り、お腹にいた赤子は失われた。</p><p>&nbsp;</p><p>4年の月日が流れ、彼女は病院で突如目が覚める。</p><p>ブライドはビルと4人の暗殺者への復讐を誓い、最初のターゲットであるオーレン・イシイがいる日本へと向かう・・・</p><hr><p>ザ・ブライド／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983662008.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ユマ・サーマン</a></p><p>&nbsp;</p><p>オーレン・イシイ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663430.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ルーシー・リュー</a></p><p>GOGO夕張／栗山千明</p><p>クレイジー88のリーダー／リュー・チャーフィー</p><p>クレイジー88／高橋一生</p><p>クレイジー88／ヤクザの親分（2役）／北村一輝</p><p>クレイジー88／クエンティン・タランティーノ</p><p>&nbsp;</p><p>服部半蔵／千葉真一</p><p>ヤクザの田中親分／國村隼</p><p>&nbsp;</p><p>黒人の暗殺者ヴァニータ／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663524.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ヴィヴィカ・A・フォックス</a></p><p>片目の暗殺者エル／ダリル・ハンナ</p><p>男の暗殺者バド／マイケル・マドセン</p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　　　★★★</p><p>映像　　　　　　★★★★</p><p>キャスト　　　　★★★</p><p><i>血しぶき</i>殺戮度　★★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>ブライドはまず沖縄へ向かい、刀鍛冶の服部半蔵に会い刀を譲り受ける。</p><p>そして今やヤクザの大親分となって、日本の裏社会を牛耳るオーレン・イシイのいる東京へと向かう。</p><p>&nbsp;</p><p>このオーレン・イシイの生い立ちを、日本アニメで描く徹底ぶり。</p><p>そしてこの映画で描かれる日本は、飛行機内や街中でも普通に刀を持ち歩くハリウッド映画によく出てくるナンチャッテ日本だ。</p><p>&nbsp;</p><p>そしてオーレン・イシイがいる料亭に乗り込んだブライドは、迫りくる敵を斬って斬って斬りまくる。</p><p>殺戮シーンがモノクロ映像になっているのは、R指定の年齢制限を少しでも下げる為らしい。</p><p>最後はオーレン・イシイと一騎打ち。</p><p>見事に復讐の1ページを果たしたブライドが、次なるターゲットを求めて旅立つところで前編は終わり、後編「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983663327.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">キル・ビル Vol.2</a>」へと続く。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>とまあ、お話としてはいたってシンプル。</p><p>けどこの映画には分かる人だけには分かる、あらゆる映画のシーンや台詞などのオマージュが散りばめられている。</p><p>私もすべてを把握はしていません。</p><p>以下、分かる限りのネタを紹介をしておきます。</p><p>&nbsp;</p><p>・オープニングタイトルに香港の映画会社ショウ・ブラザーズ社のSBロゴが使われている。</p><p>&nbsp;</p><p>・冒頭で千葉真一が語るナレーションは、1978年のテレビドラマ「柳生一族の陰謀」でのオープニングナレーションと似ている。</p><p>&nbsp;</p><p>・ブライドの黄色いスーツ、ヘルメット、バイクは、1972年の香港映画「死亡遊戯」でブルース・リーが使用したものに似ている。</p><p>&nbsp;</p><p>・クレイジー88が付けている黒い仮面も、1966年のテレビドラマ「グリーン・ホーネット」でブルース・リーが着用していたものと同じ。</p><p>&nbsp;</p><p>・服部半蔵という役名は、1980年代のテレビドラマ「服部半蔵 影の軍団」で千葉真一が演じた役名からきている。</p><p>&nbsp;</p><p>・オーレン・イシイの名は、同じく「服部半蔵 影の軍団」に登場するくの一お蓮と、監督の好きな日本人映画監督に石井の苗字が多かったことからきている。</p><p>&nbsp;</p><p>・GOGO夕張の名は、北海道の夕張市で毎年開催されていたゆうばり映画祭からと、1967年のテレビアニメ「マッハGoGoGo」から</p><p>また女子高生がセーラ服で戦う姿は2000年のアニメ映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」と同じ。</p><p>・GOGO夕張の使用する武器は、1976年の香港映画「<a href="https://kunzo-diary.theblog.me/posts/58586028">片腕カンフー対空とぶギロチン</a>」に登場する“血滴子（空飛ぶギロチン）”に似ている。</p><p>武器の効果音も同じ。</p><p>また同映画の主題歌も劇中で使用されている。</p><p>&nbsp;</p><p>・クレイジー88のリーダーを演じているリュー・チャーフィーは、1978年の香港映画「少林寺三十六房」の主演を務めたアクション俳優。</p><p>同映画はカンフー映画の傑作として名高いカルト的人気の作品で、監督のお気に入り。</p><p>&nbsp;</p><p>・服部半蔵の弟子が言うセリフ「ハゲじゃない、剃ってるだけ」は、演じている大葉健二が1984年「コータローまかりとおる!」で演じた役と同じセリフを言っている。</p><p>&nbsp;</p><p>・アニメパートは「BLOOD THE LAST VAMPIRE」や1995年「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」などを制作したアニメ制作会社が手掛けた。</p><p>また1983年「ゴルゴ13」の暴力描写や、 1987年「妖獣都市」の都会的要素を参考にしている。</p><p>劇中にアニメが挿入されるのは、監督が2001年のインド映画「Aalavandhan」に触発されたという。</p><p>&nbsp;</p><p>・飛行機のシーンで背景が鮮やかで空が不気味に赤いのは、1968年のホラー映画「吸血鬼ゴケミドロ」を真似ている。</p><p>&nbsp;</p><p>・空から東京を映し出したシーンは、2001年「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」で使用された横浜のミニチュアを再利用して東京にしている。</p><p>&nbsp;</p><p>・家族を殺された女性が復讐するというお話は、1973年「修羅雪姫」に似ている。</p><p>また「修羅雪姫」で主演を務めた梶芽衣子が歌う曲が、本作でも挿入歌やエンディングに使用されている。</p><p>ちなみに「修羅雪姫」では撮影に費用がかかりすぎるシーンを静止画やイラストで表現されてており、アニメを挿入している本作とも似ている。</p><p>&nbsp;</p><p>・花嫁が復讐するたびにリストから名前を消していくのは、1968年のフランス映画「黒衣の花嫁」に似ている。</p><p>&nbsp;</p><p>・その他にも多数の映画作品からの引用がされている。</p>
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<pubDate>Thu, 05 Nov 2026 14:15:48 +0900</pubDate>
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<title>パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/13/kunzosan/d0/57/j/o0800058615838639816.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="586" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20261105/13/kunzosan/d0/57/j/o0800058615838639816.jpg" width="800"></a></p><p>2013年</p><p>アメリカ・カナダ</p><p>&nbsp;</p><p>アメリカの人気小説「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズの映画化作品第2弾。</p><p>前作、2010年「<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983388105.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々</a>」の続編。</p><p>ギリシア神話を題材にして、現代を舞台に神と人間のハーフ（半神）であるパーシー・ジャクソンが冒険を繰り広げるファンタジー作品。</p><p>&nbsp;</p><p>今作はハーフたちの訓練学校を守る為に、黄金の羊毛を求めて魔の海バミューダトライアングルへ冒険の旅に出る。</p><p>今回もサイクロプスやグライアイ、コルキスの雄牛やカリュブディスといったギリシア神話の怪物たちが登場する。</p><p>&nbsp;</p><h3>あらすじ</h3><p>むかし、神々の王ゼウスの娘タレイアは、その身を犠牲にし仲間たちを救った。</p><p>ゼウスは彼女の亡骸を木にかえ、その木々はハーフ訓練学校を悪しき者から守る守護壁となった。</p><p>&nbsp;</p><p>現在、ハーフ訓練学校で日々研鑽を積むパーシーたち。</p><p>突如として学校がコルキスの雄牛に襲われ、パーシーたちは力を合わせて撃退した。</p><p>彼らは学校を守るタレイアの結界が弱まっていることを知る。</p><p>その原因は、かつてゼウスの雷霆を盗んだ伝令神ヘルメスの息子ルークの仕業だった。</p><p>&nbsp;</p><p>タレイアの結界を修復することのできる“黄金の羊毛”を求めて、パーシーたちは新たな冒険の旅に出る・・・</p><hr><p>パーシー・ジャクソン／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983390595.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">ローガン・ラーマン</a></p><p>&nbsp;</p><p>Mr.D（酒神ディオニュソス）／<a href="https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983660379.html" rel="noopener noreferrer" target="_blank">スタンリー・トゥッチ</a></p><p>&nbsp;</p><p>ストーリー　　　★★★</p><p>映像　　　　　　★★★</p><p>キャスト　　　　★★★</p><p>ギリシア神話度　★★★★</p><hr><h3>ネタバレ！</h3><p>今回新たに加わった冒険の仲間は、海神ポセイドンの息子でパーシーの異母兄弟になるサイクロプスのタイソン。</p><p>パーシーはスクールカウンセラーであるMr.D（その正体は酒神ディオニュソス）に相談し、屋根裏部屋でデルポイの神託を聞く。</p><p>そして彼らは黄金の羊毛を探しに魔の海バミューダトライアングルへと向かった。</p><p>&nbsp;</p><p>まずはグライアイが運転するタクシーを呼び、ワシントンDCへ向かう。</p><p>そして宅配便会社を経営する伝令神ヘルメスの助けを借りて、同じく黄金の羊毛を探しているルークの船を突き止めた。</p><p>&nbsp;</p><p>パーシーたちは海馬ヒッポカムポスに乗ってルークの船を追い乗り込む。</p><p>ルークの目的はティタン族の王クロノスを復活させ、オリンポスの神々を滅ぼすことだった。</p><p>パーシーは船から脱出するが、海の怪物カリュブディスに飲み込まれてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>カリュブディスから脱出した一行は、ついに黄金の羊毛がある島に辿り着く。</p><p>黄金の羊毛を守るサイクロプスのポリュペモスから奪い取ったものの、そこにルークが立ちはだかる。</p><p>そしてついにはクロノスが復活してしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>パーシーは最後の力を振り絞ってクロノスを倒し、黄金の羊毛で傷ついた仲間を復活させる。</p><p>そして最後は学校に戻ってタレイアの結界を修復すると、タレイア本人が蘇って映画は終わる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>前作に引き続き、ギリシア神話の小ネタの数々。</p><p>でもサソリの尻尾を持つ怪物マンティコアに関しては、ペルシアに伝わる伝説でギリシア神話には出てこないよね。</p><p>またキャストは前作と比べて随分マイナーになってしまったのは残念。</p><p>案の定、興行的には振るわなかったようです。</p><p>原作小説の「パーシー・ジャクソン」シリーズはまだまだ続くのですが、映画版はこれで打ち切りになってしまいました。</p><p>現在はテレビドラマとして、ディズニープラスにて1作目から新たに制作され配信されています。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>以下はギリシア神話のお話です。</p><p>&nbsp;</p><p>・黄金の羊毛とは</p><p>コルキス王が所有する、翼を持つ金色の羊の毛皮。</p><p>英雄イアソンはこの黄金の羊毛を求めて、海を越えはるばるやって来た。</p><p>この冒険はアルゴナウタイ（アルゴー船員）として広く伝わる。</p><p>&nbsp;</p><p>・コルキスの雄牛とは</p><p>鍛冶神ヘパイストスが造った、火を吹く青銅の牛。</p><p>黄金の羊毛を求めるイアソンに対し、コルキス王はこの牛で畑を耕せと難題を課した。</p><p>&nbsp;</p><p>・伝令神ヘルメス（エルメス）とは</p><p>ゼウスと妖精マイアとの子。</p><p>伝令のほかに旅・盗賊・商売・競技などあらゆることを司る神でもある。</p><p>&nbsp;</p><p>・酒神ディオニュソス（バッカス）とは</p><p>ゼウスと人間セメレとの子で半神。</p><p>人間たちにワインを広めた神で、多くの信者を抱える教祖。</p><p>&nbsp;</p><p>・デルポイの神託とは</p><p>デルポイはギリシア神話に度々登場する、世界の中心にある神殿。</p><p>アポロン神が祀られており、ここでは神託（預言・お告げ）が授けられる。</p><p>ギリシア神話のお話では、デルポイの神託は最後に必ず成就している。</p><p>&nbsp;</p><p>・グライアイとは</p><p>三姉妹の老魔女。</p><p>彼女たちは1つしかない目と歯を姉妹で共用している。</p><p>怪物ゴルゴンの居場所を知っており、ゴルゴン退治に来た英雄ペルセウスに居場所を吐いた。</p><p>&nbsp;</p><p>・海馬ヒッポカムポスとは</p><p>上半身が馬で、下半身が魚の海獣。</p><p>海神ポセイドンの乗る海の馬車を引いたり、海の神々の乗り物として登場する。</p><p>&nbsp;</p><p>・海の怪物カリュブディスとは</p><p>叙事詩「オデュッセイア」に登場する、巨大な海の怪物。</p><p>渦潮のようにすべてを飲み込むとされる。</p><p>オデュッセウスはカリュブディスの住む海峡を避け、また別の怪物スキュラのいる方の海峡を通った。</p><p>&nbsp;</p><p>・キュプロクス（サイクロプス）のポリュペモスとは</p><p>叙事詩「オデュッセイア」に登場する、一つ目の巨人族の1人。</p><p>オデュッセウスが航海の途中に立ち寄った島の洞窟に住んでおり、入り口を岩で塞いで彼らを閉じ込めた。</p><p>オデュッセウスは自分の名をウーティスと名乗り、ポリュペモスを酔い潰して目を杭で刺す。</p><p>ポリュペモスは悲鳴をあげ、それを聞いた仲間のキュプロクスたちが集まって来た。</p><p>誰にやられたかと尋ねるが、ポリュペモスはウーティスにやられたと応える。</p><p>（ウーティスとはギリシア語で誰でもないの意味）</p><p>それを聞いた仲間たちは去っていってしまった。</p><p>ポリュペモスはそれでも手探りでオデュッセウスらを探したが、オデュッセウスは羊の腹の下に隠れて洞窟を脱出し島を離れた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/kunzosan/entry-12983660146.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Aug 2013 00:00:00 +0900</pubDate>
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